JP3137489U - 単相モーター駆動装置 - Google Patents
単相モーター駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3137489U JP3137489U JP2007007180U JP2007007180U JP3137489U JP 3137489 U JP3137489 U JP 3137489U JP 2007007180 U JP2007007180 U JP 2007007180U JP 2007007180 U JP2007007180 U JP 2007007180U JP 3137489 U JP3137489 U JP 3137489U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- signal
- phase motor
- comparison
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/04—Single phase motors, e.g. capacitor motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
- H02P29/02—Providing protection against overload without automatic interruption of supply
- H02P29/024—Detecting a fault condition, e.g. short circuit, locked rotor, open circuit or loss of load
- H02P29/0241—Detecting a fault condition, e.g. short circuit, locked rotor, open circuit or loss of load the fault being an overvoltage
Abstract
【課題】単相モーターがデッドロックの状態かどうかを検出し、単相モーターに入力される駆動電流を有効に停止し、焼き壊れることを避ける。
【解決手段】単相モーター駆動装置は、少なくとも制御シグナルに基づいて、単相モーターを制御し回転をさせるのに用いられ、制御装置及び検出装置を含む。制御装置は単相モーターの回転或いは停止を検出し、検出シグナル及び少なくとも一つの制御シグナルを発生する。検出装置は制御装置に接続され、検出シグナルに基づいて、第一比較シグナル及び第二比較シグナルを発生し、第一比較シグナル及び第二比較シグナルを比較し、比較結果を発生し、且つ、比較結果に基づいて、回転シグナル或いは停止シグナルを対応して出力する。制御装置は回転シグナル及び停止シグナルに基づいて、少なくとも一つの制御シグナルを発生する。
【選択図】図4
【解決手段】単相モーター駆動装置は、少なくとも制御シグナルに基づいて、単相モーターを制御し回転をさせるのに用いられ、制御装置及び検出装置を含む。制御装置は単相モーターの回転或いは停止を検出し、検出シグナル及び少なくとも一つの制御シグナルを発生する。検出装置は制御装置に接続され、検出シグナルに基づいて、第一比較シグナル及び第二比較シグナルを発生し、第一比較シグナル及び第二比較シグナルを比較し、比較結果を発生し、且つ、比較結果に基づいて、回転シグナル或いは停止シグナルを対応して出力する。制御装置は回転シグナル及び停止シグナルに基づいて、少なくとも一つの制御シグナルを発生する。
【選択図】図4
Description
本考案は駆動装置に関し、特に単相モーター駆動装置に関するものである。
電子素子の電力消費がますます高くなるにつれ、その発散される熱量もますます大きくなり、そのため、さまざまな放熱設備が開発され、その中でもっとも一般的な方式はモーターを利用し、放熱ファンを制御して放熱を行うというものである。
以下は単相モーターの作動原理の説明であり、図1を参照、図1は従来の単相モーター駆動装置の回路図である。図1に示されているように、従来の単相モーター駆動装置のNPN型のバイポーラートランジスタ2、4は提供される駆動シグナルA、Dによって、単相コイル6に矢印12の方向の駆動電流を供給する。このため、バイポーラートランジスタ2のコレクターエミッター通路、単相コイル6とバイポーラートランジスタ4のコレクターエミッター通路は電源Vccと接地端子Vssの間に直列接続される。同様にNPN型のバイポーラートランジスタ8、10は提供される駆動シグナルC、Bによって、単相コイル6に矢印14方向の駆動電流を供給する。
このため、バイポーラートランジスタ8のコレクターエミッター通路、単相コイル6とバイポーラートランジスタ10のコレクターエミッター通路は電源Vccと接地端子Vssの間に直列接続される。よって、バイポーラートランジスタ2、4及びバイポーラートランジスタ8、10は相補的に導通及び不導通し、単相コイル6の駆動電流方向を適切に変えることで、単相モーターを回転させることができる。
しかし、入力電源が中断されないと、入力電源は単相モーターに駆動電流を供給し続ける。この状態のもとで、単相モーターは駆動電流の駆動を受け、継続回転の現象を呈する。よって、単相モーターが回転時に障害物或いはその他の問題によりグリッドロック(gridlock)/デッドロックを形成した時、仮に使用者が即時に単相モーターの入力電源の供給を停止せずに、駆動電流を単相モーターを供給し続けると、単相モーターは過熱で焼き壊れ、全体の電子システムの作動が影響を受け、さらに電子システム内に含まれる各部品が放熱できない状況のもとで、相次いて焼き壊れ全体の電子システムが作動しなくなる。よって、いかに、単相モーターがデッドロックの状態かどうかを検出し、単相モーターに入力される駆動電流を有効に停止し、焼き壊れることを避けるかが、モーター使用の重要課題である。
本考案の目的は単相モーター駆動装置を提供することにある。
本考案は、少なくとも一つの制御シグナルに基づいて、単相モーターを制御し回転させるのに用いられる単相モーター駆動装置を提供し、その単相モーター駆動装置は制御装置及び検出装置を含む。制御装置は単相モーターの回転或いは停止を検出し、検出シグナル及び前記少なくとも一つの制御シグナルを発生するのに用いられる。検出装置は制御装置に接続され、検出シグナルに基づいて、第一比較シグナル及び第二比較シグナルを発生し、第一比較シグナル及び第二比較シグナルを比較し、比較結果を発生し、且つ、前記比較結果に基づいて回転シグナル或いは停止シグナルを対応して出力する。制御装置は前記回転シグナル及び前記停止シグナルに基づいて、前記少なくとも一つの制御シグナルを発生する。
本考案の単相モーター駆動装置は、制御装置及び検出装置を有し、検出装置はまず単相モーターの目前の回転状態を検出し、回転シグナルSR或いは停止シグナルSpを発生し、続いて、制御装置は回転シグナルSR或いは停止シグナルSpに基づいて、少なくとも一つの制御シグナルScを発生するため、単相モーターが正常回転できない時に、確実に制御装置が単相モーターを駆動する制御シグナルScを出力し続けないようにすることができる。即ち、制御装置は単相モーターに駆動電流を提供しなくなるため、単相モーターに不正常によりグリッドロック/デッドロック状態が発生した時、継続的に駆動電流が入力されることで、単相モーターが通熱し、最終的に焼き壊れる問題を防止できる。
本考案の上記に述べた目的、特長、長所等をさらに分り易く、図面をもって下記の通り説明を行う。
図2を参照、図2は本考案の単相モーター駆動装置の説明図であり、図2に示されるように、単相モーター駆動装置20は、少なくとも一つの制御シグナルScに基づいて、単相モーター26を制御し回転させるのに用いられ、その単相モーター駆動装置20は制御装置22及び検出装置24を含む。制御装置22は単相モーター26の回転或いは停止を検出し、検出シグナルSD及び少なくとも一つの制御シグナルScを発生するのに用いられる。一つの実施形態において、制御装置22はホール素子(図には示されていない)を含み、前記ホール素子(図には示されていない)は単相モーターの回転或いは停止を検出するのに用いられる。検出シグナルSDは放電パルスである。検出装置24は制御装置22に接続され、前記検出シグナルSDに基づいて、第一比較シグナルS1及び第二比較シグナルS2を発生し、前記第一比較シグナルS1及び前記第二比較シグナルS2を比較し、比較結果を発生し、且つ前記比較結果に基づいて回転シグナルSR或いは停止シグナルSPを対応して出力する。制御装置22は回転シグナルSR及び停止シグナルSPに基づいて、少なくとも一つの制御シグナルScを発生する。一つの実施形態において、本考案の単相モーター駆動装置20は集積回路内に設置される。
図3を参照、図3は本考案のモーター駆動装置の単相モーターの説明図である。図3に示されるように、単相モーター26はさらに第一駆動トランジスタ30、36及び第二駆動トランジスタ32、34を含み、第一駆動トランジスタ30、36は単相コイル38に第一方向(矢印44)の駆動電流を提供するのに用いられる。第二駆動トランジスタ32、34は単相コイル38に第二方向(矢印46)の駆動電流を提供するのに用いられる。前記少なくとも一つの制御シグナルSCはそれぞれ第一駆動トランジスタ30、36及び第二駆動トランジスタ32、34を制御し、第一方向(矢印44)の駆動電流及び第二方向(矢印46)の駆動電流を発生させるのに用いられる。
本実施形態の第一駆動トランジスタ30、36及び第二駆動トランジスタ32、34はバイポーラートランジスタであるが、それに制限されず、本考案の第一駆動トランジスタ30、36及び第二駆動トランジスタ32、34に例えばNチャネル型或いはPチャネル型のMOSFETも使用することができる。
図3に示されるように、本考案の単相モーター駆動装置20は、単相コイル38の駆動電流を再生させるのに用いられる再生ダイオード40、42を有し、これらは単相コイル38の駆動電流を確実に再生することができる。本実施形態において、再生ダイオード40、42は第一駆動トランジスタ30、36及び第二駆動トランジスタ32、34外に別に設置される素子であるが、これに限らず、第一駆動トランジスタ30、36及び第二駆動トランジスタ32、34を有する寄生ダイオードを利用することもでき、それによって、単相モーター駆動装置20の体積を減少することができる。
図4を参照、図4は本考案の検出装置の説明図である。図4に示されるように、検出装置24は電圧源VDD、インバータ242、第一トランジスタ244、第二トランジスタ246、コンデンサ248及び比較器250を含む。インバータ242は入力端子及び出力端子を有し、その入力端子は制御装置22に接続され、検出シグナルSDを受け取り、反転シグナルSIを発生するのに用いられる。第一トランジスタ244は第一の第一端子(ソース)、第一の第二端子(ゲート)及び第一の第三端子(ドレイン)を有し、その第一の第一端子(ソース)は電圧源VDDに接続され、その第一の第二端子(ゲート)はインバータ242の出力端子に接続され、第一の第二端子において反転シグナルSIを受け取るのに用いられる。
第二トランジスタ246は第二の第一端子(ゲート)、第二の第二端子(ドレイン)及び第二の第三端子(ソース)を有し、その第二の第一端子(ゲート)は制御装置22に接続され、その第二の第三端子(ソース)は接地端子VSSに接続され、第二の第一端子(ゲート)は検出シグナルSDを受け取るのに用いられる。コンデンサ248は第一端子QB及び第二端子Qを有し、その第一端子QBは第一トランジスタ244の第一の第三端子(ドレイン)に接続され、その第二端子Qは第二トランジスタ246の第二の第二端子(ドレイン)に接続され、コンデンサ248は第一電流I1に基づいて第一端子に第一比較シグナルS1を発生し、及び第二電流I2に基づいて第二端子に第二比較シグナルS2を発生する。一つの実施形態において、第一比較シグナルS1は充電電圧であり、第二比較シグナルS2は放電電圧である。
比較器250は正入力端子及び負入力端子を有し、正入力端子はコンデンサ248の第一端子QBに接続され、その負入力端子はコンデンサ248の第二端子Qに接続され、第一比較シグナルS1及び第二比較シグナルS2を比較し、比較結果を発生し、且つ前記比較結果に基づいて、回転シグナルSR或いは停止シグナルSPを対応して出力するのに用いられる。図4に示されるように、比較器250の出力するロジックレベルがHighの時は、その出力されたシグナルは回転シグナルSRであり、比較器250の出力するロジックレベルがLowの時は、その出力されたシグナルは停止シグナルSpである。
検出装置24はさらに第一電流源252及び第二電流源254を含む。第一電流源252はコンデンサ248の第一端子QBに接続され、第一電流I1を提供するのに用いられる。第二電流源254はコンデンサ248の第二端子Qに接続され、第二電流I2を提供するのに用いられる。
図2及び図3を参照、以下に制御装置22と検出装置24の動作原理を説明する。検出装置24は単相モーター26の回転或いは停止を検出し、且つ回転シグナルSR或いは停止シグナルSPを出力する。制御装置22は単相モーター26が起動できない時、検出装置24の出力が停止シグナルSPから回転シグナルSRに切換わるまで、単相コイル38の駆動電流の再生を停止し、単相モーター26が停止した時、回転子側のマグネット(図に示されていない)とホール素子(図に示されていない)の位相関係を一定の期間に固定し、それによって、単相モーター26を、制御装置22の駆動電流の再生動作により起動できなくする。このため、この単相モーター駆動装置20によると、単相モーター26の回転する前まで、制御装置22は駆動電流再生の動作を停止するので、単相モーター26が起動できない停止位置にある時でも、確実に単相モーター26を起動できる。
図2〜図5を参照、図5は本考案のモーター駆動装置のシグナル波形図である。図2〜図5に示されるように、制御装置22は単相モーター26の回転位置に基づいて、実線及び破線の差が180度の位相差を有する正弦波シグナルを発生し、この正弦波シグナルは整形処理された後、方形波シグナルになり、最後に制御装置22は方形波シグナルの変化点(即ち、単相モーター26の単相コイル38の駆動電流切り替え点)に基づいて、前記検出シグナルSDを出力し、この検出シグナルSDは検出装置24に供給される。言わば、単相モーター26の回転時に、コンデンサ248の充電電圧は放電電圧より小さいため、比較器250は回転シグナルSRを出力し、単相モーター26が停止した時、充電電圧は放電電圧より大きいため、比較器250は停止シグナルSPを発生する。制御装置22は検出装置24が出力する回転シグナルSR或いは停止シグナルSPに対して、適切な計算処理を行い、少なくとも一つの制御シグナルScを発生し、さらに単相コイル38の駆動電流の大小を制御し、単相モーター26の駆動の動作を完了する。
本考案の単相モーター駆動装置は、制御装置及び検出装置を有し、検出装置はまず単相モーターの目前の回転状態を検出し、回転シグナルSR或いは停止シグナルSpを発生し、続いて、制御装置は回転シグナルSR或いは停止シグナルSpに基づいて、少なくとも一つの制御シグナルScを発生するため、単相モーターが正常回転できない時に、確実に制御装置が単相モーターを駆動する制御シグナルScを出力し続けないようにすることができる。即ち、制御装置は単相モーターに駆動電流を提供しなくなるため、単相モーターに不正常によりグリッドロック/デッドロック状態が発生した時、継続的に駆動電流が入力されることで、単相モーターが通熱し、最終的に焼き壊れる問題を防止できる。
以上、本考案の好適な実施形態を挙げて本考案を説明したが、本考案はこれら実施形態に限定はされないと解されるべきであり、つまり本考案は、(当業者であれば自明であるような)各種変更および均等なアレンジをカバーするものである。上に掲げた実施例は、本考案の原理を説明するための最良の態様を提示すべく選択し記載したものである。即ち、添付の実用新案登録請求の範囲は、かかる各種変更および均等なアレンジが全て包含されるように、最も広い意味に解釈されるべきである。
2、4、8、10 トランジスタ
6、38 単相コイル
12、14、44、46 方向
20 単相モーター駆動装置
22 制御装置
24 検出装置
26 単相モーター
30、36 第一駆動トランジスタ
32、34 第二駆動トランジスタ
40、42 再生トランジスタ
244 第一トランジスタ
246 第二トランジスタ
248 コンデンサ
250 比較器
252 第一電流源
254 第二電流源
VDD、Vcc、 電源
Vss 接地端子
Sc 制御シグナル
SD 検出シグナル
SR 回転シグナル
SP 停止シグナル
S1 第一比較シグナル
S2 第二比較シグナル
6、38 単相コイル
12、14、44、46 方向
20 単相モーター駆動装置
22 制御装置
24 検出装置
26 単相モーター
30、36 第一駆動トランジスタ
32、34 第二駆動トランジスタ
40、42 再生トランジスタ
244 第一トランジスタ
246 第二トランジスタ
248 コンデンサ
250 比較器
252 第一電流源
254 第二電流源
VDD、Vcc、 電源
Vss 接地端子
Sc 制御シグナル
SD 検出シグナル
SR 回転シグナル
SP 停止シグナル
S1 第一比較シグナル
S2 第二比較シグナル
Claims (9)
- 少なくとも一つの制御シグナルに基づき、単相モーターを制御し回転させるのに用いられる単相モーター駆動装置であって、その単相モーター駆動装置は、
前記単相モーターの回転或いは停止を検出し、検出シグナル及び前記少なくとも一つの制御シグナルを発生するのに用いられる制御装置、及び
前記制御装置に接続され、前記検出シグナルに基づき第一比較シグナル及び第二比較シグナルを発生し、前記第一比較シグナル及び前記第二比較シグナルを比較し、比較結果を発生し、且つ前記比較結果に基づき、回転シグナル或いは停止シグナルを対応して出力する検出装置を含み、
前記制御装置は前記回転シグナル及び前記停止シグナルに基づき、前記少なくとも一つの制御シグナルを発生する単相モーター駆動装置。 - 前記単相モーター駆動装置はさらに、前記単相モーターに第一方向の駆動電流を提供するのに用いられる少なくとも一つの第一駆動トランジスタ、及び
前記単相モーターに第二方向の駆動電流を提供するのに用いられる少なくとも一つの第二駆動トランジスタを含み、
前記少なくとも一つの制御シグナルはそれぞれ前記少なくとも一つの第一駆動トランジスタ及び前記少なくとも一つの第二駆動トランジスタを制御し前記第一方向の駆動電流及び前記第二方向の駆動電流の発生させるのに用いられる請求項1に記載の単相モーター駆動装置。 - 前記検出装置はさらに、
電圧源、
入力端子及び出力端子を有し、その入力端子は前記制御装置に接続され前記検出シグナルを受け取るのに用いられ、反転シグナルを発生するインバータ、
第一の第一端子、第一の第二端及び第一の第三端子を有し、その第一の第一端子は前記電圧源に接続され、その第一の第二端子は前記インバータの出力端子に接続され、前記第一の第二端子において前記反転シグナルを受け取るのに用いられる第一トラジスタ、
第二の第一端子(ゲート)、第二の第二端子(ドレイン)及び第二の第三端子(ソース)を有し、その第二の第一端子は前記制御装置に接続され、その第二の第三端子は接地端子に接続され、第二の第一端子は前記検出シグナルを受け取るのに用いられる第二トランジスタ、
第一端子及び第二端子を有し、その第一端子は前記第一トランジスタの第一の第三端子に接続され、その第二端子は前記第二トラジスタ第二の第二端子に接続され、第一電流に基づき前記第一端子に前記第一比較シグナルを発生し、及び第二電流に基づき前記第二端子に第二比較シグナルを発生するコンデンサ、及び
正入力端子及び負入力端子を有し、その正入力端子は前記コンデンサの第一端子に接続され、その負入力端子は前記コンデンサの第二端子に接続され、前記第一比較シグナル及び前記第二比較シグナルを比較し、前記比較結果を発生し、且つ前記比較結果に基づいて、前記回転シグナル或いは前記停止シグナルを対応して出力する比較器を含む請求項1に記載の単相モーター駆動装置。 - 前記検出装置はさらに、
前記コンデンサの第一端子に接続され、前記第一電流を提供するのに用いられる第一電流源、及び、
前記コンデンサの第二端子に接続され、前記第二電流を提供するのに用いられる第二電流源を含む請求項3に記載の単相モーター駆動装置。 - 前記単相モーター駆動装置は集積回路に設置される請求項1に記載の単相モーター駆動装置。
- 前記検出シグナルは放電パルスである請求項3に記載の単相モーター駆動装置。
- 前記第一比較シグナルは充電電圧である請求項3に記載の単相モーター駆動装置。
- 前記第二比較シグナルは放電電圧である請求項3に記載の単相モーター駆動装置。
- 前記制御装置はさらにホール素子を含み、前記ホール素子は前記単相モーターの回転或いは停止を検出するのに用いられる請求項1に記載の単相モーター駆動装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW96205207U TWM318844U (en) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | Device for driving a single phase motor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3137489U true JP3137489U (ja) | 2007-11-22 |
Family
ID=39459236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007007180U Expired - Fee Related JP3137489U (ja) | 2007-03-30 | 2007-09-14 | 単相モーター駆動装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7633254B2 (ja) |
JP (1) | JP3137489U (ja) |
TW (1) | TWM318844U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114552534B (zh) * | 2022-03-07 | 2022-08-02 | 万洋建设集团有限公司 | 一种建筑异步电机启动堵转故障处理电路 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993023266A1 (en) * | 1992-05-12 | 1993-11-25 | Seiko Epson Corporation | Electric car |
JPS58215997A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-15 | Diesel Kiki Co Ltd | ステツピングモ−タ駆動方法 |
JPH03150095A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Nippon Otis Elevator Co | Pwmインバータのオフセット補正回路 |
US5369344A (en) * | 1992-02-28 | 1994-11-29 | Mezzatesta, Jr.; Frank | Tachometer for determining the speed of a motor |
US7230397B2 (en) * | 2001-04-26 | 2007-06-12 | Rohm Co., Ltd. | Sensorless motor driving device |
JP3653516B2 (ja) * | 2002-10-31 | 2005-05-25 | 三洋電機株式会社 | 単相モータ用駆動回路、及び単相モータの駆動方法 |
JP2004229462A (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Rohm Co Ltd | 電動機の制御装置 |
US7408318B2 (en) * | 2004-04-15 | 2008-08-05 | Rohm Co., Ltd. | Motor drive unit |
JP2007116858A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Rohm Co Ltd | モータ駆動装置およびそれを用いた電子機器 |
WO2007066625A1 (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-14 | Rohm Co., Ltd. | モータ駆動回路、方法およびそれを用いた冷却装置 |
JP5132172B2 (ja) * | 2007-03-26 | 2013-01-30 | オンセミコンダクター・トレーディング・リミテッド | モータ駆動集積回路 |
JP4972439B2 (ja) * | 2007-03-26 | 2012-07-11 | オンセミコンダクター・トレーディング・リミテッド | モータ拘束検出回路 |
JP4445978B2 (ja) * | 2007-04-12 | 2010-04-07 | ローム株式会社 | モータ駆動装置、モータの制御方法およびそれを用いた冷却装置 |
-
2007
- 2007-03-30 TW TW96205207U patent/TWM318844U/zh not_active IP Right Cessation
- 2007-06-21 US US11/812,747 patent/US7633254B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-09-14 JP JP2007007180U patent/JP3137489U/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWM318844U (en) | 2007-09-11 |
US7633254B2 (en) | 2009-12-15 |
US20080238350A1 (en) | 2008-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5337533B2 (ja) | モータ駆動回路 | |
JP2002272162A (ja) | ブラシレスモータの駆動装置およびそれを使用するモータ | |
JP2004153921A (ja) | 単相モータ駆動装置、単相モータ駆動方法、および集積回路 | |
JP2006238506A (ja) | 発電制御装置 | |
JP6944546B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP4922749B2 (ja) | ファンシステム | |
JP3802547B2 (ja) | 単相モータ駆動装置 | |
US10840899B2 (en) | Motor drive device and electric power steering device | |
JP3137489U (ja) | 単相モーター駆動装置 | |
JP2004312855A (ja) | モータ及びディスク装置 | |
JP3683259B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
JP5660996B2 (ja) | 電動機制御装置 | |
JP2014053997A (ja) | モータ駆動制御装置 | |
JP2009022100A (ja) | 負荷駆動制御回路 | |
US11502629B2 (en) | Hardware based motor drive controller | |
JP7152105B2 (ja) | モータ制御装置及びモータ装置 | |
JP2009011031A (ja) | 負荷駆動制御回路 | |
JP3818993B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
KR20140076382A (ko) | 인버터 구동 장치 | |
JP2008160966A (ja) | 誘導性負荷駆動回路 | |
JP2013099128A (ja) | モータ駆動装置 | |
JP2004088940A (ja) | モータ駆動装置 | |
JP2017118817A (ja) | 半導体装置、駆動機構、及びモータ駆動制御方法 | |
JP2007159397A (ja) | モーターの制御システム | |
JPH1118479A (ja) | ブラシレスdcモータの駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |