JP3136730U - 自己倣い式面取り装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】揺動する切削機に把持される切削工具を回転する平歯車等の軸方向端面に当てて面取りを行う自動面取り装置において、平歯車等面取り対象物の回転中心から離れた指定領域では面取り加工を実施しないで、前記指定領域外の回転中心から近い端面の面取り加工を実施可能とする簡易な自己倣い式面取り装置を提供する。
【解決手段】切削機3と一体に固定されて平歯車G等の外周形状面に当接して切削工具2の位置を規定するスタイラス5を設置して、平歯車G等の回転中心から離れた指定領域では切削工具2を面取り対象物から離間させて面取り加工を実施しないで、前記指定領域外ではスタイラス5が切削工具2の位置を規制しない構成として面取りを実施する。
【選択図】図2

Description

本考案は、機械部品などの面取り対象物の端面を回転する研削工具で面取りする面取り装置に関し、特に面取り対象物の外形に倣って面取りを行う自己倣い式面取り装置に関する。
歯車やカム等、非円形の面取り対象物の面取りを行う装置において、ロボットや複雑な機構の装置を利用して切削工具を把持駆動する切削機の位置及び方向制御に高度なデータ処理手段を利用した面取り装置が増加している。一方、面取り加工が部品加工の補助的な工程と位置付けられていた経緯から簡易で安価な面取り装置が求められ、面取り対象物自体の外形形状を簡易に倣って自動的に面取り加工を行う自己倣い式面取り装置に関する技術(特許文献1)が提案されている。
また、本件考案と同一出願人よる揺動自在に軸支されて自重で下動する切削機の切削工具を面取り対象物の端面に載せて面取り対象物及び切削工具を夫々回転させる面取り装置(特許文献2)や、前記面取り装置をベースとして切削工具の面取り対象物への付勢力を調節可能とする簡易な面取り装置(特許文献3)が開示されている。
特開2003−136373号公報 実用新案登録第2568912号公報 実用新案登録第2584129号公報
そして、本件考案と同一出願人による前記特許文献2及び3に示される現状の面取り装置は、簡易な構造と使い勝手の良さ、並びに面取り対象物に対して同時に複数の切削機及び切削工具を適用して加工できる生産性の高さが評価されて多くの顧客に利用されている。そして更なる追加機能として、例えば平歯車の回転軸方向端面を面取りするに際して、歯先周辺端面の面取りは実施しないで、他の歯底や歯面に対応する端面の面取りを実施したいと云う要求が提示されていたが、この要求に簡易に対応できる技術がなかった。
前記の如く、面取り対象物の回転軸方向端面の面取りにおいて、回転中心から離れた指定領域では面取り対象物の端面の面取り加工を実施しないで、前記指定領域外の面取りを可能とする面取り装置が求められていた。本件考案は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、前記特許文献2又は3に示される面取り装置の特徴を生かしながら簡易な構造で面取り対象物の回転中心から離れた指定領域では面取り対象物端面の面取り加工を実施しないで、前記指定領域外での端面面取り加工を可能とする自己倣い式面取り装置を提供することを課題としている。
請求項1に記載の考案によれば、本件考案の自己倣い式面取り装置は、面取り対象物を保持して回転させる対象物保持手段と、切削工具を回転させて面取り対象物を切削する切削機と、面取り対象物の略回転軸中心に前記切削工具の回転軸線を向かわせて前記切削機を揺動自在に軸支する切削機保持手段と、前記切削機保持手段の付勢手段及び逆方向への強制回動手段とを備えて、前記切削工具を面取り対象物の回転軸方向端面に当てて面取りを行う面取り装置を基本的な構成としている。
そして本件考案の自己倣い式面取り装置は、さらに前記切削機と一体に固定されて面取り対象物の回転軸直角方向の形状面に当接することにより、前記切削工具の面取り対象物への相対位置を規定するスタイラスを着脱自在に備えたことを特徴とする自己倣い式面取り装置に係る。
また、請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の自己倣い面取り装置において、面取り対象物の回転中心から離れた指定領域の端面では前記切削工具を面取り対象物から離間させて面取り加工を実施せず、前記指定領域外の回転中心に近い領域の端面では面取りを実施するように構成されたスタイラスを備えたことを特徴とする自己倣い式面取り装置に係る。
請求項1に記載の考案によれば、面取り対象物の回転軸中心に向かって揺動自在に軸支される切削機に把持された切削工具を面取り対象物の回転軸方向端面に押当てて面取りを行う面取り装置を基本的な構成としている。このため、前記切削機に一体に固定されたスタイラスが面取り対象物の形状面に当接することにより、面取り対象物の回転軸中心方向への切削工具の接近を規制して、特に面取り対象物の回転中心から離れた位置の端面加工の寸法を規定することができる。
即ち、面取り対象物の外形位置検出や切削工具の位置制御のための複雑な装置や信号処理等を利用しないで、スタイラスを利用した簡易な自己倣い手段で面取り対象物の軸方向端面の面取り加工寸法を所定寸法に規定した面取り加工を実施することができる。また、スタイラスを着脱自在としているため、面取り寸法を特に規制する必要がない場合には、スライラスを使用しないで前記特許文献2あるいは特許文献3に記載した面取り装置の形態で簡易な面取りが可能となり、用途に応じて面取り装置を使い分けることができる効果がある。
また、請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の自己倣い面取り装置は、面取り対象物の回転中心から離れた指定領域で前記切削工具を面取り対象物から離間させて面取り加工を実施しないように構成されたスタイラスを備えている。このため、例えば歯車の歯先部の面取りは実施しないで他の回転中心に近い領域の面取りを実施したい場合等、面取り対象物の指定する一部領域の面取り加工を実施しないで、前記指定領域外の面取り加工実施することを可能ならしめる効果がある。
以下,この考案を具体化した実施例を図1〜図5により説明する。図1は実施例としての自己倣い式面取り装置の主要部をなす面取り機構1を示す平面図、図2は面取り機構1の作動原理を示す図1の正面図、図3は面取り対象物としての平歯車Gの面取り加工状況を示す図1のX−X断面図、図4は平歯車Gの面取り加工状況を順次示す加工工程図、図5は前記特許文献3の自動面取り装置の実施例を示す斜視図である。
まず、図5の前記特許文献3に例示の斜視図により本考案の面取り装置の基本的な構成及び面取り作業形態を説明すると、面取り対象物としてのワークWはワーク把持手段1を構成するワーク装着部9に保持されて低速回転している。そして、ホルダー4によって揺動自在に支持された3台の研削工具3A〜3Cにそれぞれ把持されて高速回転する研削部材2が、図示省略の付勢用のバネでワークWの異なる3箇所に押付けられて同時に3箇所の面取りを実施している。即ち、図5に示す自動面取り装置においては、研削工具3A〜3CがワークWの端面の形状に倣う形態で面取り装置を構成して面取りを実施している。
以下に説明する本件考案の自己倣い面取り装置は、前記の図5に例示する特許文献2又は特許文献3に記載の装置の基本構成を採用している。そして、本件考案の自己倣い式面取り装置の主要部をなす面取り機構1を示す図1の平面図及び正面図2において、面取り対象物の具体例としての平歯車Gは図示省略の対象物保持手段9で保持されて指定方向に緩やかに回転する。また、切削工具2を把持して高速回転させる切削機3は、装置基台13に固定されたホルダー4上の切削機保持手段としての揺動支軸11に揺動自在に軸支されている。
図2の正面図において、揺動支軸11上に設置されたバネ力調整部材6には付勢手段としての弦巻バネが内蔵され、設定ノブ14でバネ力調整部材6の組付け角度をホルダ4に対して相対的に調整及び固定して切削機3の矢印A方向への付勢力を設定する。そして、エアシリンダ12が矢印Bの方向に移動して、バネ力調整部材6のバネ力に抗して切削機3に固定された回動レバ15を時計方向(矢印Aの逆方向)に強制的に回動させて、切削機3及び切削工具2を平歯車Gから離間させている。ここで、エアシリンダ12、及び回動レバ15は、切削工具2を面取り対象物から離間させて、面取り対象物の着脱等を可能とする強制回動手段を構成している。また、切削工具2の下方に、本件考案に係るスタイラス5が切削機3の先端に支持具10を介して配設されている。
このような装置構成において面取り加工を実施する際には、エアシリンダ12が先端に固定されたローラ8を図2の左方側、ローラ8aの点線で示す位置に前進させてバネ力調整部材6のバネ力で切削機3を矢印A方向に回転させて切削工具2を歯車Gに接触させる。なお、図2において、切削工具2及びスタイラスの平歯車Gへの相対位置を決める揺動支軸11の左右方向及び上下方向の位置は、面取り対象物の形状及び寸法等を考慮してホルダー4の装置基台13に対する位置調整により適宜決定する。また、スタイラス5の形状及び寸法、及び切削工具2に対する相対的な取付け位置等は、面取り対象物としての平歯車Gの形状や面取り実施範囲等を考慮して決定する。
図3の断面図において、エアシリンダ12及びローラ8は左方に移動し、切削工具2が歯車Gの歯底端面に当たって面取りを実施している状態を示している。又、同図上方に該当部の切削工具2及び平歯車Gの平面図に示す如く、歯車Gは矢印Cの方向に回転して切削工具2が平歯車Gの歯底端面Gaの面取りを行っており、以後、歯車Gの回転に従って歯面端面Gbが面取りされて、歯先端面Gcが面取りの対象領域になる。しかし、歯先端面Gcの部分は、歯底端面Gaや歯面端面Gbと異なり、面取り装置に取付ける前にあらかじめ旋盤等他の加工手段で指定する形状に加工が可能なため、必ずしも面取り装置等で歯先端面Gcの面取りを実施する必要性はない。
ここで、図3の断面図においてスタイラス5の歯車Gに対する相対位置に着目すると、スタイラス5が平歯車Gに接触していないため切削工具2は矢印A方向に付勢されて歯底Gaに接触し面取り加工を実施している。以下、図4の面取りの加工工程図で説明すると、図4(a)においては、スタイラス5は平歯車Gに接触しないため切削工具2は付勢力による歯底Gaの面取りを実施し、図4(b)に示す歯面に対応する歯面端面Gbにおいても同様にスタイラス5が歯車Gに接触しないため、切削工具2はバネ力調整部材6の付勢力で歯面端面Gbを面取り加工している。
そして、図4(c)に示す歯車Gの歯先近傍に至って、スタイラス5が平歯車Gの外周に当たり切削工具2は順次スタイラス5の働きにより面取り寸法を減少させ、歯車端面Gcでは切削工具2を歯車Gから離間させて切削工具2による歯先端面Gcの面取りを防止している。即ち、前記の如く歯先端面Gcは平歯車Gの外周部に位置して、あらかじめ他の加工手段で設計上望ましい形状に加工可能であるため、本件考案に係る自己倣い面取り装置においては、他の部分の面取りは実施しても歯先端面Gc及びその近傍の追加面取りは実施しないで平歯車Gの加工前の形状を維持することが求められることがある。
前記の如く、揺動する切削機3に把持される切削工具2を回転する面取り対象物の端面に当てて面取りを行う自己倣い式面取り装置において、切削機3に一体に固定されたスタイラスを面取り対象物の実施例としての歯車Gの外形に当接させることにより、面取り対象物の特に回転軸から離れた端面の面取りを実施しないで、他の回転軸に近い領域の端面のみを面取り加工することができる。
(その他の実施形態)
なお、図4(c)と異なり、歯先端面Gcにおいても切削工具2を歯先端面Gcに接近させて残存するバリ除去を可能としながら、歯先端面Gcの面取りはごく少量の面取りに留めるようスタイラス5の取付け位置や長さを設定することができる。また、前記実施例では、平歯車を主体として説明したが、切削工具2に対するスタイラス5の取付け位置を真下から平面的に移動させてヘリカル歯車やベベル歯車等他の形状の歯車に本件考案の自己倣い式面取り装置を適用することもできる。
また、本件考案の自己倣い式面取り装置は、前記実施例の平歯車面Gの面取り対象物に限定されず、各種の面取り対象品を対象として幅広く広く利用できる。また、切削機3の保持手段や付勢手段、強制回動手段等面取り装置の構成機構は、前記実施例に限定されず本考案の主旨の範囲で各種の機構が広く利用できる。
面取り装置の主要部の面取り機構1を例示する平面図。 面取り機構1の作動原理を示す図1の正面図。 平歯車Gの面取り加工状況を示す図1のX−X断面図。 面取り加工状況を順次示す加工工程図。 従来の自動面取り装置の実施例を示す斜視図。
符号の説明
1 面取り機構
2 切削工具
3 切削機
4 ホルダー
5 スタイラス
6 バネ力調整部材
8 ローラ
9 対象物保持手段
10 支持具
11 揺動支軸
12 エアシリンダ
13 装置基台
14 設定ノブ
15 回動レバ
G 平歯車
Ga 歯底端面
Gb 歯面端面
Gc 歯先端面

Claims (2)

  1. 面取り対象物を保持して回転させる対象物保持手段と、切削工具を回転させて面取り対象物を切削する切削機と、面取り対象物の略回転軸中心に前記切削工具の回転軸線を向かわせて前記切削機を揺動自在に軸支する切削機保持手段と、前記切削機保持手段の付勢手段及び逆方向への強制回動手段とを備えて、前記切削工具を面取り対象物の回転軸方向端面に当てて面取りを行う自己倣い式面取り装置において、
    前記切削機と一体に固定されて面取り対象物の回転軸直角方向の形状面に当接することにより前記切削工具の面取り対象物への相対位置を規定するスタイラスを着脱自在に備えた
    ことを特徴とする自己倣い式面取り装置。
  2. 請求項1に記載の自己倣い面取り装置において、面取り対象物の回転中心から離れた指定領域の端面では前記切削工具を面取り対象物から離間させて面取り加工を実施せず、前記指定領域外の回転中心に近い面取り対象物の端面では面取りを実施するように構成されたスタイラスを備えた
    ことを特徴とする自己倣い式面取り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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