JP2005125431A - 径調整式穴加工工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構成部品点数を大幅に削減できてしかもいちいち交換することなく、切刃の位置を簡単に微調整すること。
【解決手段】 工具本体2に調整ネジ10が螺合され、調整ネジ10は、工具本体2の鍔部6の外周部に刻設されたネジ孔に螺合され、先端がシャンクに設けられたフランジ13に向かって設けられている。フランジ13は、シャンクの基部に、該シャンクより大径をなすと共に、工具本体2の鍔部6に設けられた嵌合孔12に嵌合する大きさに形成されており、嵌合孔12に嵌合した状態にあるとき、調整ネジ10の先端と当接する当接面15aを有する切欠15が設けられている。
【選択図】 図3


Description

この発明は、径調整式穴加工工具に係り、特に、刃先位置を調整して径寸法を変えるのに好適な径調整式穴加工工具に関する。
この種の穴加工工具にあっては、調整装置を用いて刃先の位置決め作業の精度及び作業性を向上することが提案されており、そのため、従来技術の切削工具においては、シャンク部分に設けられた刃先位置調整用の偏心スリーブを備えると共に、その偏心スリーブを軸線を中心として回転自在に支持するようにした偏心スリーブタイプのものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載されたもの(以下、第1の従来技術という)は、工作機械等の側部に垂直に固定されたベースと、このベースに取り付けられて、工具のシャンク部に設けられた偏心スリーブをその軸線を中心として回転自在に支持することにより工具を保持する支持ブラケットと、この支持ブラケットに支持された穴加工工具の偏心スリーブに一体回転可能に係合する回転力伝達部材と、測定杆の先端を切削工具の刃先位置の近傍として支持されたダイヤルゲージとを備えてなり、回転力伝達部材には該回転力伝達部材を回転させるためのレバーが半径方向に向けて設けられている。工具の先端には切刃を有するチップが装着されている。
そして、まず、チップの正確な切刃の刃先位置の基準となるダミー工具を用意し、このダミー工具を支持ブラケットに正確に装着してこのときのダイヤルゲージの数値を読み取ると、次に、ダミー工具を取り外し、刃先寸法を測定すべきチップ付きの切削工具を支持ブラケットに装着する。この際、切削工具は、自身のシャンクに偏心スリーブを装着した後、このシャンクを回転支持穴に挿入し、偏心スリーブの係合部を係合させると共に、係止溝を位置決めピンと係合させたりする他、押圧機構のネジ部を偏心スリーブ内にねじ込んで、ネジ部の先端をシャンク側面に当接して押圧した後、レバーを支持ブラケットの軸回りに移動して回転力伝達部材を回転することにより、シャンクに対して偏心スリーブを相対回転させ、チップの刃先寸法をダミー工具の場合に合わせる。このようにしてチップが目的の刃先寸法になったら、レバーの操作を停止し、押圧機構のネジ部を偏心スリーブから外に逃がし、支持ブラケットから工具を引き抜くことで、刃先の径調整が終了する。
特開平8−215984号公報(第3−5頁、図1−図2)
また、第2の従来技術として、予め、径方向に寸法の異なるチップがそれぞれ装着された複数の工具を用意しておき、その工具の中から工具を選択して工作機械に交換して取り付けることで、チップの径の変更を行うようにしたものもある。
ところで、上記第1の従来技術においては、レバーの操作により偏心スリーブを工具内で回転させることでチップ切刃の刃先の位置を変えることができるものの、偏心スリーブを直接回転させるので、刃先の位置を微妙に調整することができず、しかも、その調整に多くの作業を要すると共に、チップが目的の刃先寸法になった時点で、押圧機構のネジ部を偏心スリーブから外に逃がし、支持ブラケットから工具を引き抜いたりするので、調整作業にかなりの手間がかかり、簡単に微調整を行うことができにくいという問題があった。
また、上記第2の従来技術においては、チップがそれぞれ装着された複数の工具を選択することで工作機械に取り付けるので、交換するだけで済むばかりでなく、調整装置を簡素化することができるものの、予め、刃先の径が定まっている工具を選択的に取り付けるだけであるので、刃先の径方向の微調整を行うことができないという問題があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、切刃の位置を簡単に微調整することができ、しかも切刃を交換することなく行うことができる径調整式穴加工工具を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明は以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、先端面に中心軸線と偏心してシャンク取付孔が設けられた工具本体と、先端部に切刃が設けられると共に、後端部に軸方向に延在して設けられたシャンクが、前記工具本体のシャンク取付孔に嵌合して固定されるホルダーとを備えてなり、前記工具本体の中心軸線と前記ホルダーの軸線間の偏心した距離に基づいて切刃の径方向の位置を調整するようにした径調整式穴加工工具であって、前記工具本体に前記シャンクに向かって螺合された調整ネジと、該調整ネジにより前記シャンクを前記ホルダーの軸線を中心として前記工具本体内で回動させ、前記工具本体において前記切刃の径方向の位置を調整する調整手段と、前記シャンクを前記工具本体に固定するクランプネジとを備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の径調整式穴加工工具において、前記調整手段は、前記シャンクに設けられたフランジに、前記調整ネジの先端と当接する当接面を有する切欠が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、工具本体に螺合された調整ネジにより、ホルダーのシャンクが押圧され、それによって工具本体内でシャンクが軸線回りに回動されることで、切刃の刃先を径方向に微妙にずらすことができるように構成したので、切刃の微調整を良好に行うことができ、しかも切刃を交換することなく行うことができるという効果が得られる。
請求項2に係る発明によれば、シャンクのフランジに調整ネジと当接する当接面を有する切欠が設けられているので、調整ネジを押し込むだけでシャンクを容易に回動させることができ、ホルダーに設けられた切刃の径方向の微調整を的確に行うことができる効果が得られる。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。図1から図3はこの発明の一実施の形態に係る径調整式穴加工工具を示す図であって、図1は径調整式穴加工工具を示す全体図、図2は図1の左側から見た側面図、図3は図1のA−A線に相当する拡大断面図である。
図1に示すこの径調整式穴加工工具1は、工具本体2と、先端部に切刃4が設けられたホルダー3とを備えて構成されており、ホルダー3に設けられたシャンク5が工具本体2に嵌合して固定されたとき、工具本体2が駆動されてホルダー3と共に回転することで、ホルダー3の切刃4が被削材に所望の穴加工を行うようになっている。
工具本体2は、その基部側が工作機械の主軸に取り付けられて該主軸の駆動源によって中心軸線O回りに回転するものであり、略円柱状をなしていて、その先端に側方に突出する鍔部6が設けられている。
ホルダー3は、図1に示すように多段円柱状をなしており、その先端部に切刃4が設けられると共に、その後端部にシャンク5が延在して設けられている。切刃4は、図2に示すように、ホルダー3に装着された内側寄りチップ7Aと外側寄りチップ7Bとからなる二個のスローアウェイチップ(以下、チップと称す)に設けられており、穴加工時、工具本体2の中心軸線Oを中心として回転することで内側寄りチップ7Aが被削材に設けられる加工穴の内側部分を穿ち、かつ外側寄りチップ7Bが加工穴の外側部分を穿つようになっている。内側寄りチップ7A及び外側寄りチップ7Bは、ホルダー3に取付ネジで交換可能に装着されている。
シャンク5は、図1に示すようにホルダー3の後端部において、そのホルダー3の軸線Pを中心とする位置に軸方向に沿って延在する円柱状をなし、工具本体2に穿設されたシャンク取付孔8に嵌合されたとき、ホルダー3が後述する固定手段によって工具本体2に固定される。但し、図1では、工具本体2の中心軸線Oとホルダー3の軸線Pとが水平線上で一致した状態で作図されているため、中心軸線Oと軸線Pとが同一線上に位置している。
シャンク取付孔8は、シャンク5を嵌合するためのものであって、工具本体2の先端面において、その中心軸線Oから若干偏心した位置に軸方向に沿い設けられている。
従って、ホルダー3(シャンク5)の軸線Pが図3に示すように、工具本体2の中心軸線Oに対して距離L分だけずれた状態で嵌合しており、シャンク5が回動されたときそれに伴い中心軸線Oとホルダー3の軸線P間の距離Lに基づいてホルダー3におけるチップ7A及び7Bの切刃4の刃先が径方向にずれ、これによって切刃4の位置が径方向に調整されるようになっている。
この実施形態では、工具本体2に調整ネジ10が螺合され、その調整ネジ10によってホルダー3が工具本体2内で回動するようになっている。
調整ネジ10は、図3に示すように、工具本体2の鍔部6の外周部に刻設されたネジ孔11に螺合されており、その先端がシャンク5に設けられた調整手段としてのフランジ13に向かって設けられている。フランジ13は、シャンク5の基部に、該シャンク5より大径をなすと共に、工具本体2の鍔部6に設けられた嵌合孔12に嵌合する大きさに形成されており、嵌合孔12に嵌合した状態にあるとき、調整ネジ10の先端と当接する当接面15aを有する切欠15が設けられている。即ち、切欠15は、図3に示すように、シャンク5のフランジ13に外周側から内側方向に径と略平行に直線的に形成された当接面15aが設けられると共に、当接面15aの内端からフランジ13の外側に向かいやや右下がりの状態に直線状に傾斜して切り除かれており、この空間内に調整ネジ10の先端部分が配置されるようになっている。
調整ネジ10が回転操作されたとき、該調整ネジ10の先端が当接面15aと突き当たってフランジ13がその軸線Pを中心として軸回りに回転することで、工具本体2においてホルダー3の切刃4の刃先が微量ながら径方向に移動し、調整されるようになっている。その際、図2に示すように、鍔部6の前面にメモリを表す複数のマーキング18が設けられると共に、フランジ13の前面にもマーキング19が設けられ、複数のマーキング18に対するマーキング19の位置を確認することで、ホルダー3の回動角度を認識できるようになっている。
そして、工具本体2に対して切刃4の位置が調整されたとき、固定手段としてのクランプネジ16でフランジ13を締め付けることで、工具本体2にホルダー3を固定するようになっている。クランプネジ16は、工具本体2の鍔部6に放射状に刻設されたねじ孔17に螺合することで、互いに等間隔の角度(120°の角度)で三個設けられている。
更に、図1に示されるように、フランジ13には、テーパ部14が設けられている。このテーパ部14は、フランジ13において、先端側が最も小さい径をなすと共に、そこから軸方向に沿い後端側に至るに従い次第に拡径されることで先端側と同径をなすよう先細形状に形成されており、従って外周が傾斜面14aとされている。
なお、図1において、符号23は第2切刃であり、ホルダー3のシャンク5及び先端径部3aより大径をなすと共にフランジ13より小径をなす中太部3bに取り付けられ、切刃4によって穴加工された部分にザグリ加工を行えるようになっている。
この実施形態の径調整式穴加工工具1は、上記のように構成されているので、次に、その取り扱いについて以下に説明する。
まず、図示しない工作機械の主軸に工具本体2を取り付けた後、この工具本体2に、予め刃先4を有する内側寄りチップ7A及び外側寄りチップ7Bが装着されたホルダー3を取り付ける。
その場合、工具本体2のシャンク取付孔8内にホルダー3に設けられているシャンク5を嵌合すると共に、嵌合孔12内にフランジ13を嵌合した後、固定手段としてのクランプネジ16を締め付けることで、工具本体2にホルダー3を固定するが、予め、ホルダー3を固定しておいた工具本体2を工作機械の主軸に取り付けてもよい。
これにより、工作機械によって工具本体2が駆動され、ホルダー3が回転することで、ホルダー3の先端部に設けられた切刃4が被削材に穴加工を行うことができる。
上記穴加工に際し、切刃4の径方向が目的とする加工穴より小さい場合には、切刃4の先端が大きくなるように調整する必要がある。
その際、まず、クランプネジ16を緩めておき、その状態で調整ネジ10を回転操作して該調整ネジ10がシャンク5のフランジ13に設けられた切欠15の当接面15aを押し付けると、フランジ13がその軸線Pを中心として工具本体2の嵌合孔12内で回動され、その回動により、工具本体2の中心軸線Oとホルダー3の軸線P間の距離Lに基づいて切刃4の刃先がホルダー3の先端部分において径方向に次第に拡開されるので、切刃4の刃先が径方向に微妙にずれ、調整されることとなる。
つまり、この径調整式穴加工工具1によれば、工具本体2に螺合された調整ネジ10によってフランジ13が押圧され、それによって工具本体2内でシャンク5が軸線P回りに回動されることで、切刃4の刃先を径方向に微妙にずらすことができるので、切刃4の微調整を良好に行うことができる。
しかも、調整ネジ10は、シャンク4及びフランジ13の径に比べて細いものであって、そのリード及びねじピッチが微小なものとなることから、回転操作によってわずかずつ前進すると共に、そのわずかずつの前進によってシャンク5を少しずつ回動させることができる。そのため、一般的には0.1mmの偏心量の場合、0.2mm程度まで調整することができるが、この実施形態においては、0.01〜0.5mmの範囲に渡り微妙な偏心量で調整することができる。
このようにして、調整ネジ10の操作によってシャンク5が微妙に回動されることで切刃4の径が微調整された後、クランプネジ16を締め付けることで工具本体2にホルダー3を組み付け、固定することができるので、従来技術のように偏心スリーブを直接回動させる場合と異なり、簡単な操作で切刃の微調整を容易に行うことができ、しかも、切刃が設けられたシャンクをいちいち交換することなく行うことができる。特に、切刃4の刃先の位置を微妙にずらすことができると、通常の穴加工を行った後、微調整することで、仕上げ用の穴加工をも同一工具で実現することができ、穴加工の作業性を改善することができる。
また、シャンク5のフランジ13の外周部に調整ネジ10の先端と対向する位置に当接面15aを有する切欠15が設けられているので、工具本体2内にシャンク5が嵌合されているにも拘わらず、調整ネジ10を押し込むだけでシャンク5を容易に回動させることができる。その上、フランジ13は、ホルダー3全体の軸方向の中間部分に設けられているので、調整ネジ10によって押圧したとき、ホルダー3の先端側や後端側だけを回動させる場合と異なり、ホルダー3全体を良好に回動させることができる。これにより、ホルダー3に設けられた切刃4の径方向の微調整を的確に行うことができる。
更に、工具本体2の鍔部6とホルダー3のフランジ13との前面には、工具本体2に対するホルダー3の回動角度を表示するマーキング18及び19が設けられているので、調整ネジ10によって微調整するとき、上記両マーキングを目安とすることで、微調整であるにもかかわらず、切刃4の位置としての径方向の突出量を目で確認することができ、微調整に対する作業性が高まる。
そして、ホルダー3を工具本体2に嵌合してクランプネジ16で固定したとき、即ち、ホルダー3のシャンク取付孔8にシャンク5を嵌合すると共に嵌合孔12にフランジ13を嵌合した後、クランプネジ16で締め付けると、フランジ13に先細形状のテーパ部14が設けられていることから、フランジ13が嵌合孔12に対し後部(奥部)側に引き寄せられせるように押し込まれるので、工具本体2に対してホルダー3を的確に固定することができ、両者2、3の組立上の信頼性が高まる。
なお、上記実施の形態において、工作機械に取り付けられる工具本体、及び工具本体に固定されるホルダーとを備えて径調整式穴加工工具を構成した例を示したが、それらの具体的形状は図示例に限定されるものではない。特に、ホルダーの先端部に設けられる切刃として、内側寄りチップ及び外側寄りチップが交換可能に取り付けられることで切刃を構成する例を示したが、チップに限らず、ホルダー自体に切刃を直接設けたものにも適用することで、同様の作用効果を得ることができ、図示例に限定されるものではない。
この発明は、径調整式穴加工工具において、構成部品点数を大幅に削減できてしかもいちいち交換することなく、切刃の位置を簡単に微調整することができることから、産業上の利用可能性が認められる。
この発明の第1の実施の形態に係る径調整式穴加工工具を示す全体図である。 図1の左側から見た側面図である。 図1のA−A線に相当する拡大断面図である。
符号の説明
1 径調整式穴加工工具
2 工具本体
3 ホルダー
4 切刃
5 シャンク
10 調整ネジ
13 フランジ
15 切欠
15a 当接面
16 クランプネジ


Claims (2)

  1. 先端面に中心軸線と偏心してシャンク取付孔が設けられた工具本体と、先端部に切刃が設けられると共に、後端部に軸方向に延在して設けられたシャンクが、前記工具本体のシャンク取付孔に嵌合して固定されるホルダーとを備えてなり、前記工具本体の中心軸線と前記ホルダーの軸線間の偏心した距離に基づいて切刃の径方向の位置を調整するようにした径調整式穴加工工具であって、
    前記工具本体に前記シャンクに向かって螺合された調整ネジと、該調整ネジにより前記シャンクを前記ホルダーの軸線を中心として前記工具本体内で回動させ、前記工具本体において前記切刃の径方向の位置を調整する調整手段と、前記シャンクを前記工具本体に固定するクランプネジとを備えることを特徴とする径調整式穴加工工具。
  2. 請求項1記載の径調整式穴加工工具において、
    前記調整手段は、前記シャンクに設けられたフランジに、前記調整ネジの先端と当接する当接面を有する切欠が設けられていることを特徴とする径調整式穴加工工具。


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