JP3136043U - フライヤー用高電圧印加装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価且つ掃除が容易なフライヤー用高電圧印加装置を得る。
【解決手段】フライヤーの油槽内部の壁面に着脱自在な持着手段を有した絶縁電極1と、絶縁電極に高電圧を印加するための高電圧発生器にて構成する。絶縁電極にあっては、食品衛生上無害で耐熱性を有した筒状の絶縁体中に高耐電圧性及び耐熱性を有した電極線8を挿入して構成した電極棒3を本体金具2の下側に固定金具4にて固定すると共に、本体金具の上側にフライヤーの油槽内部の壁面に着脱自在な持着手段6を具備して構成する。電極棒の形状は、1本の直線形状又は一つの折返し部を有したU字状又は二つ以上の折返し部を有した波形状若しくはループ状とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、フライや天ぷら等の揚げ物を揚げるためのフライヤーにおいて、油の酸化を抑制して揚げ物を美味しく仕上げたり油煙や油臭を減少させる効果のある、フライヤー用高電圧印加装置に関するものである。
従来、食堂,仕出し弁当屋,コンビニエンスストアー等を始めとした業務でフライ,天ぷら,フライドポテト,フライドチキン等の揚げ物を揚げる場合、フライヤーを使用している。該フライヤーを使用して大量の揚げ物を揚げる場合、油の酸化による味や風味の劣化が早いため、頻繁に新しい油と入れ替える必要があった。このため、手間や経費がかかってしまうという問題点があった。
上記問題点を解決するため、本願出願人による特開2002−165705号公報の『フライヤー用高電圧印加絶縁電極板』においては、対面する2本の金属横棒間に数十本の金属縦棒を渡設して形成した方形状の電極板において、該金属横棒及び金属縦棒の表面に食品衛生上無害で耐熱性を有した絶縁体を覆設すると共に四隅に絶縁部材を配設し、更に該電極板に高電圧を印加するための高耐電圧性及び耐熱性を有した電極線を電極板の一端に接続し、又は該電極線を電極板の裏面に当接するようにループ状又は波形状に敷設して構成した絶縁電極板の提案及び既存のフライヤー用金網の全表面に食品衛生上無害で耐熱性を有した絶縁体を被覆加工すると共に四隅に絶縁部材を配設し、更に該電極板に高電圧を印加するための高耐電圧性及び耐熱性を有した電極線を電極板の裏面に当接するようにループ状又は波形状に敷設して構成した絶縁電極板の提案を行った。
上記のように構成した絶縁電極板をフライヤーの油槽内部のヒートパイプ上部に設置し、高電圧印加装置より該絶縁電極板とフライヤーの筐体間に数百から数千ボルトの高電圧を印加してフライや天ぷら等を揚げることにより、油槽内に形成された電場により油の酸化を抑制し、更には揚げ物素材中の分子を活性化して油中で発生する気泡や水泡を小さくすることにより、油煙や油臭を減少させることができるという効果が得られた。また、調理中の感電を防止することができるという効果も得られた。
特開2002−165705
しかしながら、上記特開2002−165705号公報に記載の絶縁電極板をフライヤーに設置する場合、新規のフライヤーにおいては予め油槽内に設置した状態又は容易に設置可能な状態で出荷されるが、既設のフライヤーにおいてはフライヤーのメーカーやタイプ毎に油槽内の大きさや形状が異なるため、当該フライヤーの設置場所まで出向いて採寸や形状確認を行う必要があり、導入までに手間や経費がかかってしまうという問題点があった。
また、上記絶縁電極板を新規のフライヤー又は既設のフライヤーに設置する際の費用は一般的に約20〜40万円と高価であるため、規模の小さな店舗等では容易に導入することができないという問題点があった。
また、上記絶縁電極板は数十本の金属棒を渡設して形成した方形状の電極板又は絶縁体を被覆加工したフライヤー用金網の裏面に電極線が当接するようにループ状又は波形状に敷設して構成するため、細かな揚げ物のカスが溜まり易く掃除に手間がかかるといった問題点もあった。
本考案は、上記問題点を解決するために成されたものであり、油の酸化を抑制して揚げ物を美味しく仕上げたり油煙や油臭を減少させる効果のあるフライヤー用高電圧印加装置を安価に提供すること及び掃除が容易に行えるフライヤー用高電圧印加装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案のフライヤー用高電圧印加装置は、フライヤーの油槽内部の壁面に着脱自在な持着手段を有した絶縁電極と、該絶縁電極に高電圧を印加するための高電圧発生器にて構成する。該絶縁電極にあっては、食品衛生上無害で耐熱性を有した筒状の絶縁体中に高耐電圧性及び耐熱性を有した電極線を挿入して構成した電極棒を本体金具の下側に固定金具にて固定すると共に前記本体金具の上側にフライヤーの油槽内部の壁面に着脱自在な持着手段を具備して構成する。
上記電極棒の形状は、1本の直線形状又は一つの折返し部を有したU字状又は二つ以上の折返し部を有した波形状若しくはループ状とする。
油槽内の電場形成の効果を高める場合、上記電極棒の前面に当該電極棒全体を覆うことができる大きさを有すると共に食品衛生上無害で耐熱性を有した絶縁体を被覆加工した金属板を設置する。
本考案のフライヤー用高電圧印加装置によれば、油槽内における電場形成の手段として構造が簡単な電極棒を使用したため、新設や既設及びメーカーやタイプを問わず油槽内部の壁面に容易に設置することができる。このため、フライヤーの油槽内部の大きさに合わせてヒートパイプ上部に設置する従来のフライヤー用高電圧印加絶縁電極板に比べ非常に安価となり、規模の小さな店舗等でも容易に導入することができるようになるという絶大なる効果を奏する。更には構造が簡単であるため、揚げ物のカスが溜まることもなく掃除も非常に容易となるという効果も奏する。
本考案を実施するための最良の形態を図を用いて説明する。
図1は本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する絶縁電極の第一実施例の構造図であり、図2は本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する高電圧発生器の外観図である。該図に示すように、本考案のフライヤー用高電圧印加装置は、フライヤーの油槽内部の壁面に着脱自在な持着手段を有した絶縁電極1と、該絶縁電極1に高電圧を印加するための高電圧発生器11にて構成する。
上記絶縁電極1は、食品衛生上無害で耐熱性を有した筒状の絶縁体例えばテフロンの筒体中に高耐電圧性及び耐熱性を有した電極線8を挿入して構成した電極棒3を本体金具2の下側において固定金具4に挟着してネジ5で固定し、更に前記本体金具2の上側においてフライヤーの油槽内部の壁面に着脱自在な持着手段として例えばマグネット6を当該本体金具2の裏面に固定して構成する。また、前記電極線8の先端部には高電圧発生器11より高電圧を印加するための端子として例えば絶縁ホルダー9にバナナプラグ10を装着して構成した高圧プラグを設ける。なお、前記マグネット6を固定した本体金具2の表面にノブ7を設けることにより、フライヤーの油槽内部の壁面への絶縁電極1の着脱作業が容易に行えることになる。
上記本体金具2や固定金具4及びネジ5等の材質はステンレスが好適である。また、電極線8の芯線もステンレスの撚り線が好適である。これは、一般的な電線の芯線は銅であるが、該銅に発生する緑青は食品衛生上有害であり、これを防止するためである。
上記高電圧発生器11は、スイッチング電源として回路構成された高電圧発生ユニットを当該高電圧発生器11に内蔵すると共に、当該高電圧発生器11に商用電源を供給するための電源プラグ17と、当該高電圧発生器11より発生した高電圧を絶縁電極1に印加するための高圧ジャック16と、当該高電圧発生器11が動作中であることを示すLED15と、当該高電圧発生器11をフライヤーに容易に固定するためのマグネット14を具備し、更に電源プラグ17にはACプラグ19を具備した電源線18を接続して構成する。図示した高電圧発生器11には電源スイッチがないが内蔵しても構わない。なお、前記マグネット14は、高電圧発生器11の裏面において固定金具12にて固定し、更に当該固定金具12をネジ13にて高電圧発生器11に固定する。また、電源プラグ17は高電圧発生器11より着脱自在とするが、電線クランプにて高電圧発生器11に固着する構造であっても構わない。
上記絶縁電極1を構成する電極棒の形状は1本の直線形状であるが、他の形状であっても構わない。例えば図3は本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する絶縁電極の第二実施例の構造図であり、電極棒3の右側で一つの折返し部を有したU字状構造を示している。該構造であれば図1で示した電極棒3の約2倍の長さとなり、電場形成の面積が広くなる。また、図4は本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する絶縁電極の第三実施例の構造図であり、電極棒3の左右両側で一つずつの計二つの折返し部を有した波形状構造を示している。該構造であれば図1で示した電極棒3の約3倍の長さとなり、電場形成の面積が更に広くなる。なお、図4における折返しは波形状であるがループ状であっても構わない。また、折返し数も二つ以上であっても構わない。
また、図5は本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する絶縁電極の第四実施例の構造図であり、油槽内の電場形成の効果を高める場合、上記電極棒3の前面に当該電極棒3の全体を覆うことができる大きさを有すると共に食品衛生上無害で耐熱性を有した絶縁体を被覆加工した金属板20を設置する。前記金属板20の固定にはテフロン等の絶縁スペーサー21により電極棒3との距離を適度に保持してネジ5にて固定金具4と共締めするのが好適である。このような構造にすれば、電極棒3からの交流高電圧が金属板20と誘導結合して電場形成の効果を高めることになる。なお、図5における金属板20は平板で示したが、パンチングメタル等いかなる形状のものであっても構わない。
また、図6は絶縁電極の本体金具の他の実施例の側面図である。図1及び図3〜図5の実施例では絶縁電極1のフライヤーの油槽内部の壁面への持着手段としてマグネット6を用いる方法を示したが、本体金具2の上側をコ字状に折返して掛止部26を形成し、ローレットネジ27にて油槽の壁面を挟着して固定するなどの方法であっても構わない。
本考案の実施例を図を用いて説明する。
図7は本考案のフライヤー用高電圧印加装置をフライヤーに取り付けた状態の外観斜視図であり、まずフライヤー22の油槽23内部の壁面24に絶縁電極1を持着する。図示した絶縁電極1の持着手段はマグネットであるため、本体金具2の上側裏面に固定したマグネット6にて持着する。なお、持着位置は図示した油槽23内部の正面の壁面24に限定することなく、他の内側面の壁面24等であっても構わない。
次に高電圧発生器11をフライヤー22の外壁面に固定する。該高電圧発生器11の裏面にはマグネット14が具備されるため、現場の状況に応じて任意な位置に固定することができる。更に上記絶縁電極1の電極線8の先端部にある絶縁ホルダー9及びバナナプラグ10で構成した高圧プラグを当該高電圧発生器11の高圧ジャック16に接続する。また、高電圧発生器11の電源線18に接続されたACプラグ19をACコンセント(図示せず)に接続する。なお、図示した高電圧発生器11には電源スイッチがないため、電源スイッチ付きのACコンセントに接続するのが好適である。
上記のようにして本考案のフライヤー用高電圧印加装置をフライヤー22に設置した後、油槽23内の油(図示せず)をヒートパイプ25にて加熱すると共に本考案のフライヤー用高電圧印加装置を作動して揚げ物を揚げれば、油の酸化を抑制して揚げ物を美味しく仕上げたり油煙や油臭を減少させる効果が得られる。また、構造が簡単であるため従来のフライヤー用高電圧印加絶縁電極板に比べ非常に安価となり、着脱も自在で掃除も容易に行えることになる。
なお、少量の揚げ物を揚げる場合には揚げかごの利用が便利であり、このような場合には上記フライヤー22の油槽23内に揚げかご(図示せず)を入れて使用しても構わない。
本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する絶縁電極の第一実施例の構造図である。 本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する高電圧発生器の外観図である。 本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する絶縁電極の第二実施例の構造図である。 本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する絶縁電極の第三実施例の構造図である。 本考案のフライヤー用高電圧印加装置を構成する絶縁電極の第四実施例の構造図である。 絶縁電極の本体金具の他の実施例の側面図である。 本考案のフライヤー用高電圧印加装置をフライヤーに取り付けた状態の外観斜視図である。
符号の説明
1 絶縁電極
2 本体金具
3 電極棒
4 固定金具
5 ネジ
6 マグネット
7 ノブ
8 電極線
9 絶縁ホルダー
10 バナナプラグ
11 高電圧発生器
12 固定金具
13 ネジ
14 マグネット
15 LED
16 高圧ジャック
17 電源プラグ
18 電源線
19 ACプラグ
20 金属板
21 絶縁スペーサー
22 フライヤー
23 油槽
24 壁面
25 ヒートパイプ
26 掛止部
27 ローレットネジ

Claims (3)

  1. フライヤーの油槽内部の壁面に着脱自在な持着手段を有した絶縁電極と、該絶縁電極に高電圧を印加するための高電圧発生器にて構成し、該絶縁電極にあっては、食品衛生上無害で耐熱性を有した筒状の絶縁体中に高耐電圧性及び耐熱性を有した電極線を挿入して構成した電極棒を本体金具の下側に固定金具にて固定すると共に前記本体金具の上側にフライヤーの油槽内部の壁面に着脱自在な持着手段を具備して構成することを特徴とする、フライヤー用高電圧印加装置。
  2. 電極棒の形状は、1本の直線形状又は一つの折返し部を有したU字状又は二つ以上の折返し部を有した波形状若しくはループ状とすることを特徴とする、請求項1に記載のフライヤー用高電圧印加装置。
  3. 電極棒の前面に当該電極棒全体を覆うことができる大きさを有すると共に食品衛生上無害で耐熱性を有した絶縁体を被覆加工した金属板を設置することを特徴とする、請求項1及び請求項2に記載のフライヤー用高電圧印加装置。
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