JP2007159721A - 加熱調理用の網 - Google Patents
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Abstract
【課題】だれでも効率的に、しかも汚れの取り残し無く極めて良好に網体を洗浄できる極めて衛生的で実用性に秀れた画期的な加熱調理用の網を提供する。
【解決手段】食材aが載置される加熱調理用の網であって、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材1の折り返し部2が複数並設する蛇行状にして且つこの折り返し部2が並設される各線材1の並設間隔が前記食材aを載置し得る並設間隔に設定された載置部3aを有する網体3を構成し、この網体3の前記載置部3a上に食材を載置して加熱調理を行えるように構成した加熱調理用の網。
【選択図】図1
【解決手段】食材aが載置される加熱調理用の網であって、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材1の折り返し部2が複数並設する蛇行状にして且つこの折り返し部2が並設される各線材1の並設間隔が前記食材aを載置し得る並設間隔に設定された載置部3aを有する網体3を構成し、この網体3の前記載置部3a上に食材を載置して加熱調理を行えるように構成した加熱調理用の網。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば魚焼きグリルやコンロなどの加熱調理器を用いて魚や肉などの食材(焼き物)を加熱調理する場合に、前記食材を載置する為に用いる加熱調理用の網に関するものである。
加熱調理用の網としては、一般に、例えば、枠杆に線材をX状に交差状態に設けて格子状に網体を構成したものが知られている。
また、格子状のタイプのほかに、例えば魚や肉などの焼き物を焼くグリル用の網としては、例えば特開平11−137448号公報に開示されているように、枠杆の対向辺部間に架設状態に線材を複数並設して網体を構成したものが一般に知られている。
ところで、この種の加熱調理用の網は、載置した食材が焼き調理によって網体にこびり付くため非常に汚れ易い。しかも、従来の加熱調理用の網は、多部材(枠杆と複数の線材)を溶接固定して網体を構成している為、この網体の溶接箇所では部材と部材とが交差状態に重合して固定されており、この溶接箇所(重合部)の狭い隙間に汚れが溜まり易いだけでなく、その狭さ故にこの溶接箇所に溜まった汚れを完全に洗浄・除去するのが非常に困難であった。
従って、この種の加熱調理用の網は、網体を作業能率良く洗浄できず、ひいてはこの網体の溶接箇所の汚れを完全に除去し切れなかった場合に懸念される衛生上の問題を有するものであった。
よって、例えば衛生管理を徹底しなければならない飲食店では、この網体の汚れを完全に除去することが衛生上必須であり、その為、この種の加熱調理用の網を使用する飲食店では、この網体の洗浄を如何にして効率的に、しかも汚れの取り残し無く行うことができるかが重要な課題となっている。また、例えば一般家庭のガスコンロなどに付設されている魚や肉などの焼き物を加熱調理するグリルの使用者からの最も多い苦情は、この網体にこびり付いた汚れを取り難いということであって、それ程にこの加熱調理用の網において網体が洗浄し難いということは実用上、そして衛生上の問題となっている。
本発明は、上述の問題点に鑑みて完成した極めて画期的な加熱調理用の網であって、食材を載置する網体を単に一本の線材を折り曲げ形成して成る一体成形品としたから、汚れが溜まり易く洗浄も困難であった溶接箇所が一切無い構成とすることができ、よって、網体を非常に簡単に、しかも汚れの取り残しなく極めて良好に洗浄でき衛生面に極めて秀れ、更にこの網体を製造する際に面倒な溶接工程が一切不要で生産性にも秀れるなど、極めて実用性に秀れた画期的な加熱調理用の網を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
食材aが載置される加熱調理用の網であって、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材1の折り返し部2が複数並設する蛇行状にして且つこの折り返し部2が並設される各線材1の並設間隔が前記食材aを載置し得る並設間隔に設定された載置部3aを有する網体3を構成し、この網体3の前記載置部3a上に食材を載置して加熱調理を行えるように構成したことを特徴とする加熱調理用の網に係るものである。
また、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材1の折り返し部2が複数並設する蛇行状にして且つこの折り返し部2が並設される各線材1の並設間隔が前記食材aを載置し得る並設間隔に設定された載置部3aを有すると共にこの載置部3aの左右両側を下方に折り曲げ形成してこの載置部3aの左右に脚部4を有する網体3を構成して、この網体3の脚部4間の載置部3aが浮上状態に配設されるように構成したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理用の網に係るものである。
また、前記網体3を架設配設する保持具5、若しくは前記網体3を載置配設する保持具5を備えた構成としたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の加熱調理用の網に係るものである。
また、前記網体3を着脱自在に架設配設するトレー状の保持具5、若しくは前記網体3を着脱自在に載置配設するトレー状の保持具5を備えた構成としたことを特徴とする請求項3記載の加熱調理用の網に係るものである。
また、前記保持具5は、前記網体3の載置部3aの外周側を受ける網受け部8を有し、この網受け部8に前記網体3を載置配設することで、この網体3を架設状態にしてこの網体3の載置部3aを浮上状態に配設し得るように構成したことを特徴とする請求項4記載の加熱調理用の網に係るものである。
また、前記保持具5は、前記網体3の載置部3aの左右に形成した各脚部4を配設する脚受け部7を有し、この脚受け部7に前記網体3の各脚部4を配設して前記網体3の載置部3aを浮上状態に配設した構成としたことを特徴とする請求項3,4のいずれか1項に記載の加熱調理用の網に係るものである。
また、前記保持具5は、前記網体3の各脚部4を上方から差し込み配設する差込孔6を有する構成としたことを特徴とする請求項6記載の加熱調理用の網に係るものである。
また、前記保持具5は、左右に保持部5aを設けてこの保持部5aの上面に前記網体3の各脚部4を上方から差し込み配設する差込孔6を形成した構成とし、この保持具5の前記左右の保持部5aの差込孔6に前記網体3の各脚部4を上方から差し込み配設してこの網体3の前記載置部3aをこの保持具5の左右の保持部5a間に浮上状態に配設した構成としたことを特徴とする請求項7記載の加熱調理用の網に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、網体の折り返し部が並設される各線材の並設間隔が食材を載置し得る並設間隔に設定された載置部上に食材を載置して加熱調理を行える。
また、本発明は、単に一本の線材を左右に折り返し状に折り曲げ形成して網体を構成している為に、従来例に記載の通り汚れが溜まり易く洗浄の作業能率を低下する原因であった溶接箇所を本発明の前記網体には一切有さない構成とできるから、それだけ汚れにくくしかも洗浄が容易で、それ故汚れの取り残しも確実に阻止でき極めて衛生的である。また、例えば、布巾などで網体の載置面の汚れを拭き取る場合も、載置面に溶接箇所のような引っ掛かりが一切無いので載置面にこびり付いた汚れを拭き取る作業もスムーズに行えるなど、取り扱いが容易で極めて衛生的である。
よって、本発明は、この種の加熱調理用の網において、これまで必須であった溶接箇所を不要とし、つまりこれまでのように汚れが溜まり易くしかも洗浄しにくい溶接箇所が無い構成としたから、それだけ網体が汚れにくくしかも厄介であったこの網体の洗浄作業も極めて簡単且つ作業能率良く行うことができ、それ故汚れの取り残しも確実に阻止できるなど、取り扱いが楽で衛生面に極めて秀れ、例えば、この種の加熱調理用の網を使用する飲食店や、例えばグリル用の網として本発明品を採用することで、従来までの加熱調理用の網の実用上、そして衛生上の問題点を解決し得、しかも、溶接が不要で、単に線材の折り曲げ形成の仕方を調整するだけで網体を所望の形状に自在にしかも簡単に構成できるから生産性にも秀れるなど極めて画期的で実用性に秀れた商品価値の高い加熱調理用の網となる。
また、請求項2記載の発明においては、網体の載置部の左右に脚部を有する構成としたから、単にこの網体を適所に載置配設するだけでこの網体の脚部間の載置部を前記脚部のぶんだけ浮上状態に配設して、この載置部上に載置した食材も浮上状態に配設できる。
しかも、網体を構成する線材の折り返し部の一部を脚部として構成しているから、つまり、網体と脚部とが別部材ではなく一本の線材から成る一体成形品としたから、網体を脚部付きの構成としたにも関わらずこの網体と客部との連結箇所が洗浄しにくく衛生上の秀れた実用性を損ねてしまうといった心配も一切無い。
従って、脚部付きの網体でありながら、極めて簡単に、しかも汚れの取り残しも無く良好に洗浄できる実用性に秀れた加熱調理用の網となる。
また、請求項3記載の発明においては、網体を架設配設する保持具、若しくは網体を載置配設する保持具を備えたことで、網体をこの保持具で所望の箇所に確実に、しかも安定性良く配設でき、この保持具に架設配設、若しくは載置配設した網体の載置部上に食材を安定性良く載置して良好に加熱調理が行え、この点一層実用性に秀れる。
また、請求項4記載の発明においては、前記保持具を、網体を着脱自在に架設配設するトレー状、若しくは網体を着脱自在に載置配設するトレー状に構成したから、トレー状の保持具上に網体が配設される一般的なグリル用の網として本発明の加熱調理用の網を採用でき、しかもこのトレー状の保持具から網体を取り外して上述のように簡単且つ良好にこの網体の洗浄を行うこともできるから、グリル用の網として、衛生的で極めて高い実用価値を有する一層実用性に秀れた加熱調理用の網となる。
また、請求項5記載の発明においては、網体の載置部の外周部を保持具の網受け部で受けてこの保持具に網体を架設配設する構成としたから、仮にこの網体を構成する線材として、折り曲げ加工し易いようにある程度径の小さい線材を採用しても、即ち、仮にこの網体の強度が十分でなくとも、この網体の載置部の外周部を保持具の網受け部で受けることで網体の載置部上に食材を良好に載置できる十分な強度が簡単に得られ、この点においても一層実用性に秀れる。
また、請求項6記載の発明においては、網体の載置部の左右に形成した各脚部を保持具の脚受け部に配設する構成としたから、脚部付きの網体を確実且つ良好に配設でき、脚部付きの網体を架設配設若しくは載置配設するための秀れた保持具を備えた一層秀れた加熱調理用の網となる。
また、請求項7,8記載の発明においては、網体を架設配設する、若しくは載置配設する保持具を、前記網体の保持具の左右に設けた各脚部を上方から差し込み配設する差込孔を有する構成としたから、網体を構成する線材の一部が前記保持具の差込孔に差し込み配設され、網体を構成する線材の形状安定性が増し、一層良好にこの網体の載置部上に食材を安定性良く載置して良好に加熱調理が行える。つまり、仮に線材を折り曲げ加工し易いようにある程度径の小さい線材を採用し、網体単体では強度が十分でなかったとしても、保持具の差し込み孔にこの網体の各脚部を差し込み配設してこの網体を構成する線材の形状安定性を増すことで、網体を食材を載置するに十分な強度に簡単に構成でき、一層実用性に秀れる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、食材aが載置される加熱調理用の網であって、この食材aを載置する載置部3aを有する網体3を、単に一本の線材1を折り曲げ形成して構成している。
具体的には、前記網体3は、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材1の折り返し部2が複数並設する蛇行状にして、且つこの折り返し部2が並設される各線材1の並設間隔が前記食材aを載置し得る並設間隔に設定された載置部3aを有する構成としている。
従って、この網体3を例えば熱源上に浮上状態に架設配設し、この網体3の載置部3a上に食材aを確実に載置して加熱調理を行うことができるだけでなく、この網体3が、これまでのように多部材を交差状態に重合して溶接固定して成る構成ではなく、本発明においては単に一本の線材を折り曲げ形成して成る構成である為に、この網体3が、汚れが溜まり易くしかも洗浄しにくかった溶接箇所を一切有さない構成で、それだけ汚れにくくしかも洗浄も簡単且つ作業能率良く行うことができ、ひいては汚れを完全に取り切れずに調理時に懸念される衛生上の問題が生ずるといったことも確実に阻止できる。更に、多部材を重合して溶接固定する必要がないので、例えば網体3の載置面3a、即ち各線材1の折り返し部2を略面一形状に設定でき、この網体3の載置面3aの汚れを布巾などで拭き取る作業も引っ掛かりが無くスムーズに行うことができるなど、非常に取り扱いが簡単で衛生的となる。
また、この網体3は面倒な単に線材1を折り曲げるだけで構成でき、溶接を一切行わなずに済み、それだけ生産性にも秀れる。
しかも、この網体3の複数並設する各折り返し部2の左右方向の長さを略等しく設定して、図6に図示したように略四角形を呈する網体3を構成したり、またこの各折り返し部2の左右方向の長さを徐々に長くし、所定箇所から徐々に短くすることで図8に図示したように略円形を呈する網体3を構成したりでき、単に線材1の折り返しを調整して折り曲げ形成するだけで、如何様にもこの網体3の形状を設定できる極めて生産性に秀れたものとなる。
よって、本発明は、この種の加熱調理用の網において、これまで必須であった溶接箇所を不要とし、つまりこれまでのように汚れが溜まり易くしかも洗浄しにくい溶接箇所が無い構成としたから、それだけ網体3が汚れにくくしかも厄介であったこの網体3の洗浄作業も極めて簡単且つ作業能率良く行うことができ、それ故汚れの取り残しも確実に阻止できるなど、取り扱いが楽で衛生面に極めて秀れ、しかも製造が容易にして、単に網体3を構成する前記線材1の折り曲げ形成の仕方(折り返し部2の形状など)を調整するだけで網体3を所望の形状に自在にしかも簡単に構成できるなど生産性にも秀れ、極めて高い実用価値を有する加熱調理用の網となる。
また、例えばこの網体3の載置部3aの左右両側を下方に折り曲げ形成し、この網体3を前記載置部3aの左右に脚部4を有する(例えば側面視略コ字状の)構成とした場合には、単にこの網体3を適所に載置配設するだけでこの網体3の脚部4間の載置部3aを浮上状態に配設できる脚部4付きの網体3を簡易に実現できることは勿論、この網体3と脚部4とは、別々の部材を溶接により連結固定した構成ではなくて一本の線材1から成る一体形成品であるから、例えば線材1と脚部4との連結箇所に汚れが溜まり易かったり洗浄しにくかったりする心配が一切なく、脚部4付きでありながら洗浄が簡単で衛生面に極めて秀れたものとなる。
また、例えば、前記網体3を架設配設する保持具5、若しくは前記網体3を載置配設する保持具5を備えた構成とした場合には、この保持具5により前記網体3を適所に確実に配設して、この網体3の載置部3a上に安定性良く食材aを載置して良好に加熱調理が行えることとなる。
特に、前記網体3を着脱自在に架設配設するトレー状の保持具5、若しくは前記網体3を着脱自在に載置配設するトレー状の保持具5を備えた構成とした場合には、トレー状の保持具5上に網体3が配設されて成る一般的なグリル用の網として本発明品を採用できるうえに、この保持具5から網体3を脱着してこの網体3を上述のように簡単且つ良好に洗浄できるから、この種のグリル用の網としての極めて高い実用価値を有することとなる。
また、例えば、保持具5は、前記網体3の載置部3aの外周側を受ける網受け部8を有し、この網受け部8に前記網体3を載置配設することで、この網体3を架設状態にしてこの網体3の載置部3aを浮上状態に配設し得るように構成した場合には、網体3がたとえ十分に強度を有しておらずこの網体3の載置部3a上に食材aを載置してもこの網体3を構成する線材1が撓んでしまうような強度であったとしても、この網体3を保持具5に配設した際にはこの網体3の載置部3aの外周側が網受け部8に受けられるから、この網体3の強度が増しそれだけ線材1が撓んでしまうことも阻止でき良好に食材aを載置して加熱調理が行えることとなる。
また、例えば、網体3の載置部3aの左右に上述のように脚部4を折り曲げ形成した構成とした際、前記保持具5を、この網体3の各脚部4を配設する脚受け部7を有する構成とした場合には、この脚受け部7に前記網体3の各脚部4を配設して前記網体3の載置部3aをこの保持具5の脚受け部7上に浮上状態に配設し、この載置部3a上に食材aを載置して加熱調理を良好に行えることとなる。
更に、例えばこの保持具5は、前記網体3の各脚部4を上方から差し込み配設する差込孔6を有する構成とした場合、この網体3の各脚部4、即ちこの網体3を構成する線材1の一部が前記保持具5の差込孔6に差し込み配設され、この線材1と差込孔6とが当接係止することでこの線材1の形状安定性が増すこととなるから、例えば、網体3を構成する線材1として、仮に折り曲げ加工し易いように径の小さい線材1を採用したが為に網体3の強度が十分でなかった場合にも、網体3の各脚部4を前記保持具5の差込孔6に差し込み配設することで、この網体3の線材1の形状安定性が増すからこの網体3の載置部3a上に食材aを載置し得る十分な強度とすることがき、実用性を損ねずに加工コストを下げることも可能である。特に、この保持具5は、左右に保持部5aを設けてこの保持具5aの上面に前記網体3の各脚部4を上方から差し込み配設する差込孔6を形成した構成とすれば、簡易構成にして、本発明の秀れた機能を確実に発揮し得ることとなる。
本発明の具体的な実施例1について図面に基づいて説明する。
本実施例は、食材aが載置される加熱調理用の網であって、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材1の折り返し部2が複数並設する蛇行状にして且つこの折り返し部2が並設される各線材1の並設間隔が前記食材aを載置し得る並設間隔に設定された載置部3aを有すると共にこの載置部3aの左右両側を下方に折り曲げ形成してこの載置部3aの左右に脚部4を有する網体3を構成して、この網体3の脚部4間の載置部3aが浮上状態に配設されるように構成したものである。
網体3は、具体的には、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、各線材1の折り返し部2の左右方向の長さが略等しくなるように構成して略四角形を呈する形状に構成したうえで、左右両側を下方に略直交方向に折り曲げ形成して前記脚部4を形成して、図1に図示したように、側面視略コ字状に構成したものである。
尚、この網体3の左右の各脚部4を構成する各線材1の折り返し部2は、図1に図示したように、略コ字状の折り返し端部2aが前記網体3の載置部3aに沿って水平方向に並設するように構成している為、この網体3の各脚部4を水平な接地面に接地した際に、この網体3の載置部3aが水平となる構成である。
この網体3を構成する前記線材1の両端部1aが夫々、図1に図示したように各線材1の折り返し部2の略コ字状の折り返し端部2aと並設するようにこの線材1の両端部1aを夫々折り曲げ形成している。
尚、この線材1の折り返し部2の折り返し端部2aは、載置安定性を良くする為に略コ時状としているが、例えばこの折り返し端部2aを略U字状に折り曲げ形成しても良く、この場合には生産性に秀れることとなる。
また、この網体3の複数並設される各線材1の折り返し部2の並設間隔は、例えば図3に図示したように魚などの食材aを良好に載置し得る広すぎない並設間隔であれば良く、本実施例においては略2cmの並設間隔に設定している。
また、この所定の並設間隔で各線材1の折り返し部2が並設される前記載置部3は略面一となるように前記線材1を折り曲げ形成している。
尚、この網体3は、ストレート状の線材1を折り曲げ形成して構成しているため、この網体3の各部位の線材1はストレート状であるが、これに限らず、例えば網体3の載置部3aを構成する前記線材1の一部をストレート状とせずに上下に細かく凹凸する波状に形成した構成としても良い。この場合には、食材aと網体3(線材1)との接触面積が減り、それだけ網体3への汚れのこびり付きを減らせる。
この網体3を構成する線材1は、金属製の針金を採用しており、その径は、前記食材aを載置し得る適宜な耐曲げ性を有する太さを有し、且つ折り曲げ形成できるように考慮(径が太すぎると耐曲げ性が強すぎて折り曲げ形成できない)して設定するのが望ましく、本実施例においては、直径略3mmのステンレス製の針金を採用している。
従って、この網体3は、単に一本のステンレス製の針金を折り曲げ形成して構成でき、簡易構成で製造が容易にして生産性に秀れるものである。
以上のように構成した網体3は、この網体3を適所に載置配設することで、左右の脚部4を設けたぶん載置部3aが浮上状態に配設され、よって、この載置部3aの下に例えば炭火などを配置し、この載置部3a上に食材aを載置してこの網体3単体で加熱調理を行うことができる。
本実施例においては、図1に図示したように、左右に脚部4を有する側面視コ字状の網体3を載置配設する保持具5を備えた構成である。
この保持具5は、図1に図示したように、ステンレス製の板材を折曲してトレー状に形成すると共に、周壁の一部の所定高さ位置より上方を外側に向けて折曲してL字状に形成したものである。
従って、このトレー状の保持具5の周壁の一部の外側に向けてL字状に折曲した部位からこのトレー状の保持具5内の燃えカスなどのゴミや水を取り出したりできる。
また、この保持具5は、前記網体3の各脚部4を上方から差し込み配設する差込孔6を有する構成としている。
具体的には、図1に図示したように、左右に保持部5aを設けてこの保持部5aの上面に前記網体3の各脚部4を上方から着脱自在に差し込み配設する差込孔6を形成した構成である。
この左右の保持部5aは、図1に図示したように、トレー状の保持具5の四方周壁面のうちの一組の対向壁面の上端を、L字状に折曲し互いに対向方向に突出する形状に構成してこの対向するL字状部を夫々前記左右の保持部5aとし、この保持部5aに前記差込孔6を長さ方向に複数並設状態に形成している。
従って、この保持具5は、単にステンレス製の板材を折曲し前記差込孔6を穴あけする簡易な加工作業のみで生産可能で、溶接などの面倒な作業が不要で生産性に秀れるものである。
この保持具5の前記左右の保持部5aの差込孔6に前記網体3の各脚部4を上方から差し込み配設することで、図2に図示したように、この網体3の前記載置部3aがこの保持具5の左右の保持部5a間に浮上状態に配設されることとなる。
また、この保持具5の差込孔6は、前記網体3の脚部4と略合致する長孔状に構成しても良いが、本実施例においては、図1に図示したように、前記網体3の脚部4に下方突出状態にして並設される各線材1の折り返し部2と略合致する孔形状を有する差込孔6をこの各線材1の折り返し部2と対応する前記左右の保持部5aの上面に複数設けた構成としている。尚、線材1の端部1aを差し込み配設するためにこの線材1と略合致する孔形状を有する差込孔6も、この線材1の端部1aと対応する位置に形成している。
従って、図2に図示したように、保持具5に網体3を上方から載置配設した際に、網体3を構成する線材1の一部が前記保持具5の差込孔6に差し込み配設されてこの差込孔6と線材1の一部とが当接係止状態となるから、この線材1の形状安定性が高くなり、網体3の載置部3a上に食材aを載置した際に線材1が撓んで網体3が変形してしまうことを阻止できる。
尚、本実施例においては、保持具5は前記網体3を載置配設するトレー状に構成したが、これに限らず、例えば、図4,5に図示したように、保持具5を、前記網体3の載置部3aの左右に形成した各脚部4を配設する左右の脚受け部7から成る構成とし、この脚受け部7に前記網体3の各脚部4を配設して、図5に図示したように、網体3を保持具5の左右の脚受け部7間に架設配設する構成としても良い。この際、この左右の各脚受け部7は、前記網体3の脚部4を着脱自在に上方から差し込む凹溝状に構成し、この左右の各脚受け部7を前記網体3の各脚部4と略合致する溝形状の差込孔6として構成すれば、この保持具5に架設配設した網体の左右の各脚部4が、この保持具5の左右の各脚受け部7に差し込み配設されて、図5に図示したように、位置ズレ阻止状態に網体3を架設配設してこの網体3の載置部3a上で安定性良く食材aを載置して良好に加熱調理できる。
本実施例は、上述のように構成したから、図2に図示したように、網体3の左右の各脚部4を保持具5の左右の保持部5aの各差込孔6に上方から差し込み配設してこの網体3を保持具5に載置配設し、このトレー状の保持具5に例えば水を少し入れて、図3に図示したように、魚やもちなどを焼く一般的なグリルで加熱調理する場合に用いる網として使用できる。即ち、本実施例のトレー状の保持具5をこの種のグリル用の水受け皿として採用してこの保持具5に載置保持した網体3の載置部3a上に魚などの食材aを載置して、グリルで加熱調理することができる。
しかも、調理によって汚れた網体3は、前記保持具5から取り外せば単に一本の線材1から成る構成である為、これまでの加熱調理用の網のように多部材を交差状態に重合して溶接した箇所、即ち汚れが溜まり易くしかも洗浄しにくい溶接箇所が一切無い構成で、よって、本実施例の網体3は、これまでは極めて厄介であった網体3の洗浄作業を誰でも極めて簡単に作業能率良く行うことができ、それ故汚れの取り残しも確実に阻止でき、使用時において懸念される衛生上の問題も生じ得ず非常に衛生的に使用できる。
また、本実施例では、図2に図示したように、網体3の左右の各脚部4が保持具5の左右の各保持部5aの各差込孔6に差し込み配設されて、この網体3が外力によって大きく変形してしまったり位置ズレしてしまったりすることなくこの保持具5に良好に載置配設して加熱調理を行うことができる。
しかも、このように調理時には保持具5に良好に網体3を載置配設できるうえに、この網体3と保持具5とは、単に上方から差し込んだり、上方へ引き抜く簡単な作業で着脱できるから、洗浄する際にはこの網体3と保持具5をスムーズに脱着し、スムーズに洗浄作業に移って上述したように良好に網体3及び保持具5を洗浄でき、調理時にはまたこの網体3を保持具5に上方から差し込むだけでスムーズに使用することができる。
例えばこの種の加熱調理用の網を使用する飲食店では、この網体にこびり付いた汚れの洗浄は非常に面倒で、しかも完全に汚れを取り除くには非常に念入りに洗わなければならず極めて厄介であったため、一度使った網体3は捨ててしまい、新たな網体3を使用する使い捨てを行う飲食店もあり、ゴミが大量に出て、また資源の無駄使いでもあり環境にも非常に悪かったところを、本実施例においては、網体3の汚れを誰でも簡単に、しかも汚れの取り残しなく良好に洗浄できるから、網体3を使い捨てる必要はなく洗浄して何度でも衛生的に使用でき、環境面においても秀れる。
よって、本実施例は、洗浄が誰でも簡単に、しかも極めて作業能率良く良好に行えて、非常に取り扱いが楽で且つ衛生的で、更に簡易構成にして生産性に秀れ量産性やコスト面においても秀れ、この種のグリル用の網としての極めて高い実用価値を有する極めて実用性に秀れた加熱調理用の網である。
本発明の具体的な実施例2について図面に基づいて説明する。
本実施例は、上述した実施例1の別例であって、具体的には、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材1の折り返し部2が複数並設する蛇行状にして且つこの折り返し部2が並設される各線材1の並設間隔が前記食材aを載置し得る並設間隔に設定された載置部3aを有する網体3を構成し、この網体3の前記載置部3a上に食材を載置して加熱調理を行えるように構成したものである。
網体3は、具体的には、一本の線材1を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、各線材1の折り返し部2の左右方向の長さが略等しくなるように構成して、図6に図示したように、略四角形を呈する平らな形状に構成している。尚、この線材1の両端部1aは、図6に図示したように、安全のために内側に向けて少し折り曲げ形成している。
この網体3を架設配設若しくは載置配設する保持具5は、図6に図示したように、トレー状に構成している。尚、この保持具5はステンレス製部材で構成している。
この保持具5は、略四角形を呈する平らな形状の前記網体3を架設状態に配設できるように、前記網体3の載置部3aの外周側を受ける網受け部8を有している。具体的には、図6に図示したように、トレー状の保持具5の上部開口形状を前記網体3と略合致する略四角形状に形成すると共に、この保持具5の内周壁面の全周面にして上部寄り位置に段差を形成した構成とし、この段差を、図7に図示したように、前記網体3の載置部3aの外周側を上方から載置する網受け部8として構成したものである。
従って、この保持具5に上方から前記網体3を嵌合状態に配設してこの保持具5の網受け部8に前記網体3の載置部3aの外周側を載置配設することで、この網体3を架設状態にしてこの網体3の載置部3aを浮上状態に前記保持具5に配設できる。尚、図中、符号10は、側方からの火を通すために保持具5の周壁面に周方向に複数並設される加熱用孔10であって、例えば魚焼きグリルなどのグリルで加熱調理を行う場合に、側方からの火や熱を良好に通過させて食材aを良好に加熱調理できるようにするものである。
尚、網体3の形状は本実施例のものに限らず、例えば、図8に図示したように、この線材1の折り返しを調整(折り返し部2の左右方向の長さを調整)して、略円形を呈する形状に構成しても良い。この際、線材1の一部を外方に突出状態に折り曲げ形成してこの線材1の一部を握柄部9として構成しても良く、また、この略円形を呈するこの網体3の形状に対応して、図8に図示したように前記保持部5はトレー状にして上部開口形状をこの略円形を呈する網体3と略合致する円形に構成すれば良い。
このように網体3は、本実施例の構成に限られるものではなく、例えば一本の線材1の折り曲げを調整するだけで様々な形状の網体3を自在に折り曲げ形成できるものである。
また、本実施例ではこの網体3の載置部3aは略面一な平面状に折り曲げ形成したが、例えば、図9に図示したように網体3の載置部3aをやや球面状に折り曲げ形成しても良く、また、この網体3を、図9に図示したように、飲食店などで使用している焼き網を載置する焼きコンロや、その他、七輪やバーベキューコンロなどの既存の保持具5にこの網体3を載置配設して使用しても良い。
本実施例は、上述のように構成したから、実施例1と同様に、トレー状の保持具5に水を入れ、この保持具5上に前記網体3を配設すると共にこの網体3の載置部3a上に食材aを載置して、グリル用の網として使用できると共に、誰でも効率的に、しかも良好に網体3を洗浄てき極めて取り扱いが楽で且つ衛生的で、この種のグリル用の網としての極めて高い実用価値を有する極めて実用性に秀れた加熱調理用の網となる。
また、網体3は、単に四角形を呈する平らな形状に線材1を折り曲げ形成するだけなので、実施例1のような側面視コ字状の網体3に比して更にシンプルな形状にして一層簡易に網体3を折り曲げ形成できる。更に、図6に図示したように単に四角形を呈する平らな形状の本実施例の網体3は、実施例1のような側面視コ字状の網体3に比して強度も弱く網体3単体では簡単に撓んでしまうものの、使用時には、即ち網体3を保持具5に保持した際には、網体3の載置部3aの外周側の全周を保持具5の網受け部8で受けることで網体3が撓んでしまうことを良好に阻止でき、この網体3の載置部3a上に良好に食材aを載置できる十分な強度が確実に得られ良好に加熱調理が行える。
しかも、図6に図示したように、網体3を単に保持具5に上方から載置したり、上方へ持ち上げたりするだけの一層簡単な操作で網体3と保持具5との着脱操作が行え、網体3を保持具5から脱着して洗浄したり、洗浄した網体3を保持具5に配設して加熱調理に使用したりを一層スムーズに行える。
その余は実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 線材
2 折り返し部
3 網体
3a 載置部
4 脚部
5 保持具
5a 保持部
6 差込孔
7 脚受け部
8 網受け部
a 食材
2 折り返し部
3 網体
3a 載置部
4 脚部
5 保持具
5a 保持部
6 差込孔
7 脚受け部
8 網受け部
a 食材
Claims (8)
- 食材が載置される加熱調理用の網であって、一本の線材を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材の折り返し部が複数並設する蛇行状にして且つこの折り返し部が並設される各線材の並設間隔が前記食材を載置し得る並設間隔に設定された載置部を有する網体を構成し、この網体の前記載置部上に食材を載置して加熱調理を行えるように構成したことを特徴とする加熱調理用の網。
- 一本の線材を左右に折り返し状に折り曲げ形成し、左右両側にこの線材の折り返し部が複数並設する蛇行状にして且つこの折り返し部が並設される各線材の並設間隔が前記食材を載置し得る並設間隔に設定された載置部を有すると共にこの載置部の左右両側を下方に折り曲げ形成してこの載置部の左右に脚部を有する網体を構成して、この網体の脚部間の載置部が浮上状態に配設されるように構成したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理用の網。
- 前記網体を架設配設する保持具、若しくは前記網体を載置配設する保持具を備えた構成としたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の加熱調理用の網。
- 前記網体を着脱自在に架設配設するトレー状の保持具、若しくは前記網体を着脱自在に載置配設するトレー状の保持具を備えた構成としたことを特徴とする請求項3記載の加熱調理用の網。
- 前記保持具は、前記網体の載置部の外周側を受ける網受け部を有し、この網受け部に前記網体を載置配設することで、この網体を架設状態にしてこの網体の載置部を浮上状態に配設し得るように構成したことを特徴とする請求項4記載の加熱調理用の網。
- 前記保持具は、前記網体載置部の左右に形成した各脚部を配設する脚受け部を有し、この脚受け部に前記網体の各脚部を配設して前記網体の載置部を浮上状態に配設した構成としたことを特徴とする請求項3,4のいずれか1項に記載の加熱調理用の網。
- 前記保持具は、前記網体の各脚部を上方から差し込み配設する差込孔を有する構成としたことを特徴とする請求項6記載の加熱調理用の網。
- 前記保持具は、左右に保持部を設けてこの保持部の上面に前記網体の各脚部を上方から差し込み配設する差込孔を形成した構成とし、この保持具の前記左右の保持部の差込孔に前記網体の各脚部を上方から差し込み配設してこの網体の前記載置部をこの保持具の左右の保持部間に浮上状態に配設した構成としたことを特徴とする請求項7記載の加熱調理用の網。
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JP2005358010A JP2007159721A (ja) | 2005-12-12 | 2005-12-12 | 加熱調理用の網 |
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JP (1) | JP2007159721A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011037353A2 (ko) * | 2009-09-23 | 2011-03-31 | Yu Young Whan | 석쇠 |
CN110731357A (zh) * | 2019-11-01 | 2020-01-31 | 徐州果姿电子商务有限公司 | 一种薄饼烘烤托盘 |
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2005
- 2005-12-12 JP JP2005358010A patent/JP2007159721A/ja active Pending
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