JP3136014B2 - 防虫剤組成物及びその製造方法 - Google Patents

防虫剤組成物及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パラジクロルベンゼン
を主剤とする防虫剤組成物及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衣料等に対する最も強力な防虫剤
として用いられてきたものの1つとして、パラジクロル
ベンゼン製剤を挙げることができる。このパラジクロル
ベンゼン製剤は、パラジクロルベンゼンの結晶の一定量
を例えば打錠することによって一定形に成して利用さ
れるのが一般的である。つまり、パラジクロルベンゼン
の昇華ガスが周囲に発散されることによってその防虫効
力が発揮される。また、このパラジクロルベンゼン製剤
は、通気性の包袋内に封入されることによって製品化さ
れることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のパラジクロルベンゼン製剤では、その昇華ガスを発散
させることによるものであるから、その防虫効力を2〜
3ヶ月の長期間に亘って安定的に発揮させるためには比
較的に多量の製剤が必要となる。つまり、従来の被防虫
領域の標準容量(50l容量)について、パラジクロル
ベンゼン製剤が標準量(約80g)で使用される場合、
実際上、その有効期間とされる2〜3ヶ月間に亘りその
防虫効力を有効に発揮させることはできない。上記した
使用期間内において、その防虫効力を有効に発揮させる
には、上記した標準使用量の数倍の製剤量が必要となる
からである。
【0004】しかし、これでは衣類等の収納ケース内が
多量のパラジクロルベンゼン製剤によって占められるこ
とになって不都合であると共に、パラジクロルベンゼン
製剤の存在によって収納可能な衣類等の量が制限され、
さらに、その収納ケースへの衣類等の出し入れが困難と
なるからである。
【0005】また、パラジクロルベンゼン製剤につき、
前記した標準使用量とする場合、そのパラジクロルベン
ゼン製剤を、例えば20日間隔で追加乃至取り替えるこ
とが必要となる。この期間はあまりにも短期間であり、
また季節の移り変わりにも即応していないため、その追
加乃至取り替え操作を実行するのは面倒である。
【0006】また、パラジクロルベンゼン製剤には、特
有の強い芳香を伴うため、その使用量が多くなると、そ
の芳香臭が収納ケース内の衣類等に強く浸み付いてしま
うという欠点もある。
【0007】そこで、本発明では、パラジクロルベンゼ
ン製剤の使用量を減量するときにも有効な防虫効力を長
期間に亘って発揮し得ると共に、パラジクロルベンゼン
製剤に特有な芳香を減衰させることができる防虫剤組成
物及びその有用な製造方法を提供することを目的とし
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は防虫剤組成物は、レモングラス油、カッシ
ャ油、タイムホワイト油、ピメント油の群から選択され
天然植物精油又はオイゲノール、チモール、ケイヒユ
の群から選択される天然植物精油の抽出成分とパラジク
ロルベンゼンとの均一溶融混合物が、冷却固化されるこ
とにより、前記天然植物精油又は前記天然植物精油の抽
出物がパラジクロルベンゼンの結晶中に包含されてなる
ことを特徴とする。
【0009】この防虫剤組成物において、天然植物精油
又は天然植物精油の抽出成分とパラジクロルベンゼンと
の均一溶融混合物は、パラジクロルベンゼンが溶融され
ることによるが、パラジクロルベンゼンの溶融状態は、
パラジクロルベンゼンの結晶固体がその融点(約64
℃)以上に加熱されることによって得られる。この加熱
操作は、加熱時の温度の安定性を考慮して、例えば、上
記した融点以上にまで加温した水浴上で実行されること
が好ましい。
【0010】また、レモングラス油、カッシャ油、タイ
ムホワイト油、ピメント油の群から選択される天然植物
精油又はオイゲノール、チモール、ケイヒユの群から選
択される天然植物精油の抽出成分は、いずれもその沸点
が、パラジクロルベンゼンの融点に比して極端に低く
ないから、パラジクロルベンゼンの融点におけるその揮
発性も高くはない。
【0011】また、パラジクロルベンゼンに対する天然
植物精油又はその抽出成分の配合量は、パラジクロルベ
ンゼンに基づく防虫作用を維持させ、かつ有効な減量効
果を発揮させるためのバランスを考慮して、パラジクロ
ルベンゼンに対し0.5〜10重量%とするのが好まし
い。
【0012】この防虫剤組成物は、結晶粉末、顆粒剤の
ほか、打錠剤の形態加工することができ、また、通気性
の包袋若しくは容器内に収容して利用することができ
る。また、特に、通気性の包袋内に収容して利用する場
合には、包袋の構成が、使用時に防虫剤組成物に含有す
る天然植物精油又はその抽出成分が流出するのを防止で
きる構成とすることが好ましい。例えば、不織布同士、
あるいは不織布と合成樹脂フィルム等の二重層の包材と
することである。
【0013】次に、上記した防虫剤組成物は、本発明に
係る次のような製造方法によって得ることができる。
ち、レモングラス油、カッシャ油、タイムホワイト油、
ピメント油の群から選択される天然植物精油又はオイゲ
ノール、チモール、ケイヒユの群から選択される天然植
物精油の抽出成分とパラジクロルベンゼンとを、パラジ
クロルベンゼンが溶融する状態で均一混合する工程と、
この溶融混合物を前記天然植物精油又は前記天然植物精
油の抽出物がパラジクロルベンゼンの結晶中に包含され
る状態で冷却固化する工程とによってなることを特徴と
する製造方法である。
【0014】この本発明に係る製造方法において、上記
した均一溶融混合物は、パラジクロルベンゼンの加熱溶
融液に天然植物精油又はその抽出成分を注加混合する方
法、あるいはパラジクロルベンゼンに天然植物精油又は
その抽出成分を注加し、これを加熱溶融する方法のいず
れであってもよい。
【0015】この溶融混合物は冷却固化されることによ
って、塊状物あるいは粉末状物として得られる。塊状物
として固化される場合には、特定の成形器内で一定大き
さ及び一定形のものとして得ることができる。また、得
られた固化物が塊状物であめ場合には、塊状物を適当な
大きさに破砕した破砕片を製剤とするか、若しくは塊状
物を粉砕した粉砕粒とし、これを打錠することにより製
剤とすることができる。
【0016】また、上記した製造方法において、冷却工
程が、レモングラス油、カッシャ油、タイムホワイト
油、ピメント油の群から選択される天然植物精油又は
イゲノール、チモール、ケイヒユの群から選択される
然植物精油の抽出成分とパラジクロルベンゼンとの溶融
混合物が氷水中で冷却される工程と、この冷却により生
じた固体を脱水する工程を経ることにより、前記した
溶融混合物の固化物は、粉末状のものとして得られる。
【0017】上記した冷却過程では、氷水量は前記した
溶融混合物量に比して大量、例えば約5倍量であること
が好ましい。また脱水は、例えば吸引ろ過、遠心脱水な
どの方法によって実行することができる。
【0018】この製造方法の冷却過程により得られる
体は、パラジクロルベンゼンの結晶粉末の状態で得られ
る。この結晶粉末のまま製剤として利用することができ
るが、この結晶粉末を打錠し又は顆粒化した製剤の形態
とすることができる。
【0019】
【作用】本発明では、次のような作用が生じる。先ず、
本発明の防虫剤組成物においては、天然植物精油又はそ
の抽出成分が、パラジクロルベンゼンの結晶固体中にそ
の皮膜によって包み込まれた包含状態で保持される。従
って、常温下で使用されるときには、パラジクロルベン
ゼンの昇華に伴って天然植物精油又はその抽出成分も揮
散して、両者のガスが混合状態で生じる。
【0020】この混合ガスは、後記するように、一種の
防虫効力の補強作用、つまり、パラジクロルベンゼンの
使用量の減少分を補うに足る防虫作用を発揮する。具体
的には、パラジクロルベンゼンの使用量につき約3分の
1の量で同等の防虫効力を発揮させることができる。
【0021】また、前記のように、天然植物精油又はそ
の抽出成分は、パラジクロルベンゼンの結晶中に包含さ
れることから、容易に外部へは流出せず、製剤化された
粉末、顆粒あるいは打錠剤中に均一な状態で得ることが
できる。従って、生じる混合ガス中に含まれる各成分の
割合は経時的にほぼ一定していて、これが防虫効力の安
定化及びパラジクロルベンゼンの刺激臭を減衰させる作
用を発揮する。
【0022】次に、本発明の製造方法において、天然植
物精油又は天然植物精油の抽出成分とパラジクロルベン
ゼンとを、パラジクロルベンゼンが溶融する状態で混合
する工程では、パラジクロルベンゼンについての融点で
ある約64℃の比較的に低い温度状態で実行されること
と相まって、両者が共に液化状態で混合されることにな
る。従って、冷却工程におけるパラジクロルベンゼンの
再結晶化により、混合された天然植物精油はパラジクロ
ルベンゼンの結晶固体中に包含される。
【0023】また、特に、冷却工程が、比較的に多量の
氷水中で行なわれる場合には、前記した均一溶融混合物
が、多量の氷水中で分散された状態で固化される。従っ
て、この固化物を脱水することによって、パラジクロル
ベンゼンの結晶が天然植物精油又はその抽出成分を包含
した粉末粒を得ることができる。
【0024】
【実施例】(実施例1)パラジクロルベンゼンの結晶9
9.5gにレモングラス油0.5gを注加し、これを水
浴上で攪拌しながら約64℃にまで加温して均一溶融混
合物とした。次いで、これを攪拌しながら、500ml
の氷水(約5℃)中へ注加して固化させた。次いで、こ
の固化物を吸引ろ過して後、ろ紙上で乾燥し、結晶粉末
を得た。
【0025】次に、この結晶粉末の8gを包袋内に封入
して、これを製品試料とした。なお、包袋の材料は、比
較的に孔目の粗い不織布材(60μm厚)の外層とより
孔目の細い通気性のポリプロピレン材(40μm厚)の
内層とからなる重層構成のものであり、全体として通気
性を有する。
【0026】この製品試料の10包をボールからなる
収納ケース(50l容量)内の均等位置に分散配置し
て、室温25〜27℃、平均湿度60%下で、次の防虫
試験を行った。
【0027】先ず、収納ケースを蓋で閉じた状態でその
まま1週間放置した。次いで、30mm×30mm大の
ウールモスリンについて初期重量を測定し、このウール
モスリンの表面にコイガ(20日令、1検体10匹)の
5検体を供試虫として放ち、この供試虫が逃げないよう
にこれを金網で包んで供試材とし、この供試材の1つを
収納ケース内に配置して蓋を閉じて放置した。この放置
から1週間経過後に当該供試材を取り出して、ウールモ
スリンについての食害状況を観察し、これを1週間のデ
ータとした。この操作を繰り返して、3週間後及び5週
間後のデータを得た。
【0028】これらの1週間後、3週間後及び5週間後
のデータから、供試材のウールモスリンに対する食害抑
制率を求めて表1に示した。
【表1】
【0029】なお、表1中、対照試料は、パラジクロル
ベンゼンのみからなる打錠剤4.0gを2つ並列的に前
記同様の包袋内に封入したものである。前記同様の収納
ケース内の均等位置に、この対照試料10包を分散配置
した場合を対照試料(1)、また対照試料3包を分散配
置した場合を対照試料(2)のデータとした。また、食
害抑制率の算出は次の計算式によった。
【数1】
【0030】表1に示した結果から、対照試料(1)及
び(2)の結果との対比において、本発明に係る製品試
料によれば、パラジクロルベンゼン量を標準使用量(8
0g)の約3分の1に減量したにもかかわらず、パラジ
クロルベンゼンのみで、その実質使用量が標準使用量で
ある場合と同等の防虫効果が得られることを確認するこ
とができる。このことは、特に、パラジクロルベンゼン
について同じ使用量である対照試料(2)の結果との対
比から、明確に確認することができる。
【0031】また、製品試料による場合、その使用期間
中に生じた芳香も、含有するレモングラス油に特有な芳
香を主体とするものであり、パラジクロルベンゼンの刺
激臭は減衰されていた。また、使用期間中、製品試料に
ついて、含有されているレモングラス油が包袋外に流出
することは全くなかった。
【0032】
【発明の効果】上述したように本発明は構成されるか
ら、次のような効果が発揮される。先ず、本発明の防虫
剤組成物は、レモングラス油、カッシャ油、タイムホワ
イト油、ピメント油の群から選択される天然植物精油又
オイゲノール、チモール、ケイヒユの群から選択され
天然植物精油の抽出成分とパラジクロルベンゼンとの
均一溶融混合物が、冷却固化されることにより、前記天
然植物精油又は前記天然植物精油の抽出物がパラジクロ
ルベンゼンの結晶中に包含されてなることから、防虫剤
組成物の一単位について、パラジクロルベンゼンの使用
量が減量される場合でも、所要の防虫効力を長期間に亘
って発揮させることができる。この防虫効力の向上によ
り、防虫剤製品の使用個数を減少させることができる。
また、従来の標準用量が使用されるときには、より効果
的な防虫効力を長期間に亘って発揮させることが可能と
なった。
【0033】また、本発明の製造方法によれば、天然植
物精油又はその抽出成分は、溶融状態のパラジクロルベ
ンゼンとの混合工程で均一に混合されるから、冷却固化
後のパラジクロルベンゼンの結晶固体中に天然植物精油
又はその抽出成分が包含される防虫剤組成物が容易かつ
確実に得られる。
【0034】このような天然植物精油又はその抽出成分
の包含構成から、長期間に亘り、安定かつ確実に防虫効
力を発揮する防虫剤組成物が得られる。また、防虫剤組
成物の固体表面に浸出する天然植物精油又はその抽出成
分量を抑制して効率的な利用が可能となると共に、使用
時に衣類等への天然植物精油等の付着する弊害が解消さ
れ、さらに、パラジクロルベンゼンの刺激臭を減衰させ
ることができる。
【0035】また、冷却工程が氷水中で実行される場合
には、粉末粒として得ることができ、この粉末粒を容易
に顆粒剤や錠剤として容易に製剤化することもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−175914(JP,A) 特開 平3−44305(JP,A) 特開 昭62−283903(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 29/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レモングラス油、カッシャ油、タイムホワ
    イト油、ピメント油の群から選択される天然植物精油又
    オイゲノール、チモール、ケイヒユの群から選択され
    天然植物精油の抽出成分とパラジクロルベンゼンとの
    均一溶融混合物が、冷却固化されることにより、前記天
    然植物精油又は前記天然植物精油の抽出物がパラジクロ
    ルベンゼンの結晶中に包含されてなることを特徴とする
    防虫剤組成物。
  2. 【請求項2】レモングラス油、カッシャ油、タイムホワ
    イト油、ピメント油の群から選択される天然植物精油又
    オイゲノール、チモール、ケイヒユの群から選択され
    天然植物精油の抽出成分とパラジクロルベンゼンと
    を、パラジクロルベンゼンが溶融する状態で均一混合す
    る工程と、この溶融混合物を前記天然植物精油又は前記
    天然植物精油の抽出物がパラジクロルベンゼンの結晶中
    に包含される状態で冷却固化する工程とによってなる
    とを特徴とする防虫剤組成物の製造方法。
  3. 【請求項3】冷却工程が、レモングラス油、カッシャ
    油、タイムホワイト油、ピメント油の群から選択される
    天然植物精油又はオイゲノール、チモール、ケイヒユの
    群から選択される天然植物精油の抽出成分とパラジクロ
    ルベンゼンとの溶融混合物が氷水中で冷却される工程
    と、この冷却により生じた固体を脱水する工程とからな
    る請求項2に記載された防虫剤組成物の製造方法。
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