JP3136009B2 - 生ごみ収納庫 - Google Patents

生ごみ収納庫

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JP3136009B2
JP3136009B2 JP04314672A JP31467292A JP3136009B2 JP 3136009 B2 JP3136009 B2 JP 3136009B2 JP 04314672 A JP04314672 A JP 04314672A JP 31467292 A JP31467292 A JP 31467292A JP 3136009 B2 JP3136009 B2 JP 3136009B2
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opening
outer lid
storage box
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metal fitting
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隆司 西原
明弘 中村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外設置型の生ごみ収
納庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、屋外設置型の生ごみ収納庫として
は種々のものが提供されており、例えば、図5に示され
るようなものがある。このものは、出窓の下方に位置す
る外壁8に収納箱1が収納配置された収納箱本体2が設
置されており、収納箱本体2の上部には外蓋3が設置さ
れている。外蓋3には開口部4が設けられており、建物
本体より導出されたごみ投入筒5の先部が開口部4を介
して収納箱本体2内の収納箱1の上部に配置されてい
る。開口部4の開口縁には開口部4に挿通されたごみ投
入筒5と開口部4の開口縁との間の隙間から雨水が浸入
するのを防止するために防水カバー6が取付けられてい
る。そして、ごみ投入筒5を介して屋内より収納箱1内
にごみを捨てることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、防水カバー6は単にごみ投入筒5に
被着されているだけであるために防水カバー6の下縁部
と外蓋3の上面との間に隙間aが発生し、この隙間aか
ら収納箱本体2内に雨水が浸入するという問題があっ
た。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、防水性の高い生ごみ収納庫を提供しようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであり、内部に収納箱1が収
納配置された収納箱本体2と、収納箱本体2の上部に配
置される外蓋3と、外蓋3に設けられた開口部4に挿通
されるごみ投入筒5と、ごみ投入筒5に被着されて上端
縁に設けられた上当接片6aがごみ投入筒5の外周面に
当接すると共に下端縁に設けられた下当接片6bが外蓋
3に設けられた開口部4の開口縁に当接する環状の防水
カバー6と、外蓋3の上面に設置されて防水カバー6の
下当接片6bを開口部4の開口縁に圧接する押さえ部材
7とから構成される生ゴミ収納庫であって、押さえ部材
7を外蓋3の開口部4の開口縁に沿って配置される受け
金具7aと受け金具7aに取着されて防水カバー6の下
当接片6bの上面に圧接する押さえ金具7bとで構成
し、受け金具7aの後端部分に支持突起13を設けると
共に前端部にネジ孔14を形成し、押さえ金具7bの後
端部に支持突起13に係合される係合凹所17aを形成
すると共に前端部にネジ孔19を形成し、支持突起13
に係合凹所17aを係合させた状態で受け金具7aと押
さえ金具7bのネジ孔14,19に固着具20を打入す
ることにより受け金具7aと押さえ金具7bとを相互に
連結したものである。
【0006】
【作用】しかして、押さえ部材7によって防水カバー6
の下当接片6bが外蓋3の上面に圧接されるものであ
り、外蓋3と防水カバー6の下当接片6bとの間に隙間
が形成されることがなく、雨水が収納箱本体2内に浸入
するのを確実に防止できて防水性を高くすることができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。生ごみ収納庫は出窓の下方の壁面8に沿って
設置されており、図1に示されるように収納箱1が収納
配置された収納箱本体2と、収納箱本体2の上部開口に
設置された外蓋3とで主体が構成されている。
【0008】収納箱本体2の側板2aには図1に示され
るように開閉自在な扉9が設けられており、この扉9を
開閉して収納箱本体2内の収納箱1を出し入れすること
ができるようになっている。外蓋3には開口部4が設け
られており、開口部4には建物本体より突設されたごみ
投入筒5が挿入されている。
【0009】開口部4に挿通されたごみ投入筒5には環
状の防水カバー6が取付けられている。この防水カバー
6はゴムのような弾性材によって形成されており、上部
には上当接片6aが設けられ、下部には下当接片6bが
設けられている。防水カバー6は上当接片6aをごみ投
入筒5の外周面に当接すると共に下当接片6bを外蓋3
に設けられた開口部4の開口縁に当接するようにしてご
み投入筒5に被着されている。
【0010】外蓋3の上面には押さえ部材7が設置され
ており、この押さえ部材7によって防水カバー6の下当
接片6bが外蓋3に圧接されている。押さえ部材7は開
口部4の開口縁に設置された受け金具7aと、この受け
金具7aに取着される押さえ金具7bとで構成されてお
り、受け金具7aに取着される押さえ金具7bによって
下当接片6bを下方に押し付けて下当接片6bが隙間な
く受け金具7aに圧接されるようになっている。図2に
示されるように開口部4の開口縁に沿って配置される受
け金具7aは開口部4を挟んで両側に立ち上げ片10を
備えると共に立ち上げ片10間に連結片11を設けて形
成されており、連結片11と各立ち上げ片10との間に
は切り欠き12が設けられている。また、立ち上げ片1
0の端部からは外側方に向けて支持突起13が突設され
ている。14は連結片11に設けられたネジ孔である。
【0011】受け金具7aに取着される押さえ金具7b
は一対の連結アーム15の一端部間に連結体16を架設
して平面視コ字状に形成されている。連結アーム15は
下面が開口する断面コ字状に形成されており、外側の側
板17には上記支持突起13に係合される係合凹所17
aが設けられている。内側の側板18は外側の側板17
よりも短くなっており、連結アーム15を支持突起13
に係合した状態で下当接片6bの上面に強く押し付けら
れるようになっている。連結体16にはネジ孔19が穿
設されており、このネジ孔19と連結片11に穿設され
たネジ孔14に固着具20を打入することで連結片11
と連結体16とが連結されるようになっている。
【0012】しかして、ごみ投入筒5に被着された防水
カバー6は上当接片6aをごみ投入筒5の外周面に当接
した状態で下当接片6bを受け金具7a上に載置し、受
け金具7aの前面側より受け金具7aに押さえ金具7b
を差し込み、押さえ金具7bの切り欠き12を受け金具
7aの支持突起13に係合すると共に連結片11と連結
体16とを固着具20によって相互に連結することで図
3、図4に示されるように押さえ金具7bを構成する連
結アーム15の内側の側板18の下端が下当接片6bの
上面に圧接し、これによって下当接片6bを下方に押し
付けて下当接片6bの下面を受け金具7aの上面に圧接
するものである。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述のように、内部に収納箱が
収納配置された収納箱本体と、収納箱本体の上部に配置
される外蓋と、外蓋に設けられた開口部に挿通されるご
み投入筒と、ごみ投入筒に被着されて上端縁に設けられ
た上当接片がごみ投入筒の外周面に当接すると共に下端
縁に設けられた下当接片が外蓋に設けられた開口部の開
口縁に当接する環状の防水カバーと、外蓋の上面に設置
されて防水カバーの下当接片を開口部の開口縁に圧接す
る押さえ部材とから構成してあるので、押さえ部材によ
って防水カバーの下当接片を外蓋の上面に圧接すること
ができ、外蓋と防水カバーの下当接片との間に隙間が形
成されることがないものであり、雨水が収納箱本体内に
浸入するのを確実に防止できて防水性を高くすることが
できるものである。また、押さえ部材を外蓋の開口部の
開口縁に沿って配置される受け金具と受け金具に取着さ
れて防水カバーの下当接片の上面に圧接する押さえ金具
とで構成し、受け金具の後端部分に支持突起を設けると
共に前端部にネジ孔を形成し、押さえ金具の後端部に支
持突起に係合される係合凹所を形成すると共に前端部に
ネジ孔を形成し、支持突起に係合凹所を係合させた状態
で受け金具と押さえ金具のネジ孔に固着具を打入するこ
とにより受け金具と押さえ金具とを相互に連結してある
ので、押さえ金具の後部を支持突起と係合凹所との係合
により外蓋に対して容易に固定することができると共
に、押さえ金具の前部は前面側から固着具を打入する固
着作業によって外蓋に対して固定することができ、押さ
え金具を外蓋に対して取り付けて防水カバーの下当接片
を圧接するにあたっての固着作業を前面側のみで作業性
良く行うことができるものであって、防水カバーと外蓋
との間の防水を簡易な作業にて行うことができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、(a)は
正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。
【図2】押さえ部材の取付け位置を示す斜視図である。
【図3】図1(b)におけるA−A線断面図である。
【図4】図1(a)におけるB−B線断面図である。
【図5】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 収納箱 2 収納箱本体 3 外蓋 4 開口部 5 ごみ投入筒 6 防水カバー 6a 上当接片 6b 下当接片 7 押さえ部材7a 受け金具 7b 押さえ金具 13 支持突起 14 ネジ孔 17a 係合凹所 19 ネジ孔 20 固着具

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に収納箱が収納配置された収納箱本
    体と、収納箱本体の上部に配置される外蓋と、外蓋に設
    けられた開口部に挿通されるごみ投入筒と、ごみ投入筒
    に被着されて上端縁に設けられた上当接片がごみ投入筒
    の外周面に当接すると共に下端縁に設けられた下当接片
    が外蓋に設けられた開口部の開口縁に当接する環状の防
    水カバーと、外蓋の上面に設置されて防水カバーの下当
    接片を開口部の開口縁に圧接する押さえ部材とから構成
    される生ゴミ収納庫であって、押さえ部材を外蓋の開口
    部の開口縁に沿って配置される受け金具と受け金具に取
    着されて防水カバーの下当接片の上面に圧接する押さえ
    金具とで構成し、受け金具の後端部分に支持突起を設け
    ると共に前端部にネジ孔を形成し、押さえ金具の後端部
    に支持突起に係合される係合凹所を形成すると共に前端
    部にネジ孔を形成し、支持突起に係合凹所を係合させた
    状態で受け金具と押さえ金具のネジ孔に固着具を打入す
    ることにより受け金具と押さえ金具とを相互に連結して
    成ることを特徴とする生ごみ収納庫。
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