JP3135752U - 安全帯のロープ用フック - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉バーを握って安全杆等への掛け止め掛け外しを行う場合であっても、指に抵触することなく、スムーズな掛け止め掛け外しができる安全帯のロープ用フックを提供する。また、より少ない動作で安全杆等への掛け止め掛け外しができる安全帯のロープ用フックを提供する。
【解決手段】鉤状部1と、鉤状部の開口部を開閉するために前記鉤状部の上下両端に夫々基端を回動自在に取付けた相互に係止する開閉バー2,4とからなる安全帯のロープ用フックを提供する。また、一本の線のバネ素材8を屈曲して、屈曲部を握部とし、先端部に線を交差して小間隙を設けた二つの平行な鉤状部を構成した安全帯のロープ用フックを提供する。
【選択図】図1

Description

本考案は、高所作業のなどのための安全帯に連結した命綱の先に取付けて、安全杆や安全ロープ等に掛け止めるために開口部の開閉部材(開閉バー)を可及的に大きく開くようにした安全帯のロープ用フックに関する。
従来、高所作業のなどのための安全帯に連結した命綱の先に取付けて、安全杆や安全ロープ等に掛け止めるためのフックは、鉤状部の一端に開閉バーを回動可能に取付けていた。
実開H2−123254号公報 実開H2−131461号公報
従来の安全帯のロープ用フックは、開閉バーを握って該フックを安全杆等への掛け止め掛け外しを行う場合、指が開閉バーに覆い被さる状態となるため、安全杆等の大きさによっては指により鉤状部の開口部が狭くなり、安全杆等へスムーズに掛け止め掛け外しができないという問題点があった。
また、開閉バーを握らない場合であっても、開閉バーの開きが不十分で、開口部が狭くなり、スムーズな掛け止め掛け外しができないこともあった。
そして、安全帯のロープ用フックは、安全杆等への掛け止め掛け外し操作が容易なものが望ましかった。
本考案は、鉤状部の開閉バーの開き方を大きくとって、開口部を可及的に広くとるようにして、前記問題点を解決したのである。
本考案の安全帯のロープ用フックは、一側部に開口部を有する鉤状部を設け、他側下端部にロープとの連結部を設けたフックにおいて、前記開口部を開閉する開閉の部材を設け、該開閉部材は、開口部外へ移動可能としたことを特徴とする安全帯のロープ用フックである。
本考案の他の安全帯のロープ用フックは、開口部を有する鉤状部と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部の下端部に基端を回動自在に取付けた開閉バーとからなり、該開閉バーが、該開閉バーを握った時に鉤状部材の中心線のなす面に対して角度をなし、前記開閉バーの先端部と鉤状部材が横方向に重なるように軸を取付けたことを特徴とする安全帯のロープ用フックである。
本考案の他の安全帯のロープ用フックは、開口部を有する鉤状部と、鉤状部の開口部を開閉するために前記鉤状部の上下両端部に夫々基端を回動自在に取付けた上側下側の開閉バーとからなり、前記上側下側の開閉バーは夫々の先端係止部を係止させ、前記下側の開閉バーが、該開閉バーを握った時に鉤状部材の中心線のなす面に対して角度をなし、前記下側の開閉バーの先端部と鉤状部材が横方向に重なるように軸を取付けたことを特徴とする安全帯のロープ用フックである。
本考案の他の安全帯のロープ用フックは、前記フックのうち、下側の開閉バーを握った時に開口部に安全杆等の通過可能な間隔があるようにしたことを特徴とする安全帯のロープ用フックである。
また、本考案の他の安全帯のロープ用フックは、前記下側の開閉バーと、上側の開閉バーの先端係止部に軸方向移動自在のロック部材を嵌装したことを特徴とする安全帯のロープ用フックである。
次に、本考案の他の安全帯のロープ用フックは、開口部を有する鉤状部と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部の下端に基端を回動自在に取付けた開閉バーと、前記鉤状部の上端係止部と、前記開閉バーの先端係止部に嵌装した軸方向移動自在のロック部材とからなり、前記開閉バーの取付け軸を、前記鉤状部材の中心線のなす面と平行に取付けたことを特徴とする安全帯のロープ用フックである。
本考案の他の安全帯のロープ用フックは、開口部を有する鉤状部と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部の下端に基端を回動自在に取付けた開閉バーとからなり、前記鉤状部の握部に、前記鉤状部材の中心線のなす面と平行に回動自在の連結部を設け、前記開閉バーの取付け軸が、前記鉤状部の中心軸線に対して角度をなし、前記下側の開閉バーを握った時に該開閉バーの先端部及び鉤状部が横方向に重なることを特徴とする安全帯のロープ用フックである。
そして、本考案の他の安全帯のロープ用フックは、一本の線のバネ素材を互いに平行方向になるように屈曲して、屈曲部を握部とし、該握部の先端の線を交差し、交差した線の先端側で夫々欠円状の二つの平行な鉤状部を構成し、前記各鉤状部は開口部が互いに向き合うようにして、前記各鉤状部の基部にリング部を設けて、一方の鉤状部の先端を他方の鉤状体のリング部に夫々係止可能に屈曲挿入したことを特徴とする安全帯のロープ用フックである。
本考案の請求項1記載の安全帯のロープ用フックによれば、開閉部材を開口部外へ移動可能としたことで、開口部を可及的に広くとるようにして、従来品よりも直径の大きい安全杆等への掛け止め掛け外しが容易にできる効果がある。
本考案の請求項2記載の安全帯のロープ用フックによれば、開閉バーを握った時に該閉バーの先端部及び鉤状部が横方向に重なることで指の位置が低くなるため、安全杆等への掛け止めを行う際、従来品と同サイズであればより直径の大きい安全杆等への掛け止めが容易にでき、また、安全杆等からの掛け外しも容易にできる効果がある。
本考案の請求項3記載の安全帯のロープ用フックによれば、上側の開閉バーを安全杆等で押し上げて開口部を広くして通過させることで、請求項2記載の効果に加え、より直径の大きい安全杆等への掛け止めも容易にできる効果がある。
本考案の請求項4記載の安全帯のロープ用フックによれば、下側の開閉バーを握って安全杆等への掛け止めを行う場合、従来品より小さいサイズであっても、指により鉤状部の開口部を狭くすることなく、開口部を十分の大きさにできる効果がある。
本考案の請求項5記載の安全帯のロープ用フックによれば、下側の開閉バーと上側の開閉バーの先端係止部に軸方向移動自在のロック部材を嵌装したことで、請求項3乃至請求項4記載の安全帯のロープ用フックの効果に加え、安全杆への掛け止め時にロックを下側の開閉バーと上側の開閉バーの先端係止部に嵌装することで、確実に係止し、より安全になる効果がある。
本考案の請求項6記載の安全帯のロープ用フックによれば、開閉バーの取付け軸を、前記鉤状部材の中心線のなす面と並行に取付けたことで、開閉バーを握って安全杆又はロープへの掛け止め掛け外しを行う場合、指により鉤状部の開口部を狭くすることなく、開口部を十分の大きさにできる効果がある。
本考案の請求項7記載の安全帯のロープ用フックによれば、鉤状部の握部に、前記鉤状部材の中心線をなす面と平行に回動自在の連結部を設けたことで、開閉バーを開いた時に該開閉バーが鉤状部に接触せずに大きく傾けることができるため、従来品と同サイズであればより直径の大きい安全杆等への掛け止めも容易にできる効果がある。
本考案の請求項8記載の安全帯のロープ用フックによれば、握部を握って二つの鉤状部の間に安全杆等を通してフックを90度回転するだけで安全杆等に掛け止めできるため、開口部に開閉バーを別途設ける必要がなく、開口部を広く取ることができ、より簡単に操作ができる効果がある。
開口部を有する鉤状部と、該鉤状部の開口部を開閉するために前記鉤状部の上下両端に夫々基端を回動自在に取付けた二つの開閉バーと、前記下側の開閉バーと上側の開閉バーの先端係止部に嵌装した回転することで軸方向移動自在の筒型のロック部材とからなり、前記下側の開閉バーが、該開閉バーを握った時に鉤状部の中心線のなす面から20度乃至45度程度の角度をなし、前記下側の開閉バーの先端部及び鉤状部が横方向に重なるように軸を取付けたことを特徴とした安全帯のロープ用フックである。
本考案の実施例を図1について説明すれば、安全帯のロープ用フックAは、開口部を有する鉤状部1と、該鉤状部1の開口部を開閉するために前記鉤状部1の上下両端に夫々の基端を回動自在に取付けた上側下側の開閉バー2、4と、前記上側下側の開閉バー2、4に嵌装できる筒状のロック部材5とからなる。前記開閉バー2、4は、基端を前記鉤状部1の上下両端部に夫々軸3、3により回動自在に取付け、夫々の先端係止部2a、4aを図1(d)図示の通りに係止させた。また、前記下側の開閉バー2が、該開閉バー2を握った時に前記鉤状部1の中心線Lのなす面から15度乃至45度程度の角度をなし、前記下側の開閉バーを握った時に該開閉バーの先端部及び鉤状部1が横方向に重なるようにした。また、図1(c)図示の通り、前記鉤状部1の下端の内部には板バネ8を固定し、下側の開閉バー2の基端に嵌めることで、前記開口部を閉塞する方向に付勢する(矢示9)ようにし、上側の開閉バー4も同様とした。そして、前記ロック部材5は、ねじにより軸方向を移動し、下側の開閉バー2と上側の開閉バー4の先端係止部に嵌る。ここで、前記ロック部材5は回転することで軸方向移動自在としたことを例示したが、弾性体により上方向に付勢するように下側の開閉バー2に嵌装してもよい。
前記実施例において、安全杆10を掛け止める際、前記下側の開閉バー2を、前記下側の開閉バー2を握った時に該開閉バー2の先端部及び鉤状部1が横方向に重なるようにしたことで、下側の開閉バーを握った時に図1(a)図示の通り、手20の指の外側位置が従来品より低くなり、また、前記上側の開閉バーを安全杆10で押し上げて通過させることで、従来品と比較してより直径の大きな安全杆を掛け止めることができ、また、従来品と同サイズであれば、安全杆を通過させる際に指と接触(指が邪魔になる)することがなくなった。そして、安全杆10を掛止している時は、係止させた先端係止部2a、4aにロック部材5が嵌ることで、開口部が開くことなくより安全に作業を行うことが可能となった。
本考案の実施例を図2について説明すれば、安全帯のロープ用フックBは、開口部を有する鉤状部11と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部11の下端部に基端を回動自在に取付け、前記鉤状部の上端部に係止する開閉バー2と、前記開閉バー2と前記鉤状部11の上端係止部にねじにより嵌装できる筒状のロック部材5とからなる。前記開閉バー2は、図中Mの角度が90度となるよう前記開閉バー2の取付け軸3を前記鉤状部11の中心線のなす面と平行に取付けたが、前記Mの角度は60度から90度の範囲であれば良い。また、前記鉤状部11の下端の内部には実施例1同様板バネを固定し、前記開閉バー2の基端に嵌めることで、前記開口部を閉塞する方向に付勢するようにした。
前記実施例において、安全杆10を掛け止める際、前記開閉バー2の取付け軸3を前記鉤状部11の中心線のなす面と平行に取付けることで、開閉バー2を傾けた時に従来品のように該開閉バー2と鉤状部11とが接触することがなく、大きく傾けられるため、結果として前記開閉バー2と安全杆10とが抵触することもなくなり、より直径の大きな安全杆を掛け止めることができた。また、安全杆10を掛止している時は、前記鉤状部11の上端係止部に係止させた前記先端係止部2aと前記上端係止部にロック部材5を嵌めることで、開口部が開くことなくより安全に作業を行うことが可能となった。
本考案の実施例を図3について説明すれば、安全帯のロープ用フックCは、開口部を有する鉤状部21と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部21の下端部に基端を回動自在に取付け、前記鉤状部21の上端部に係止する開閉バー2と、前記開閉バー2と前記鉤状部21の上端係止部にねじにより嵌装できる筒状のロック部材5とからなる。ここで、前記鉤状部の握部21aには、前記鉤状部21の中心線のなす面と平行に回動自在の連結部6を設けた。さらに、前記鉤状部21が、前記連結部6を支点として開き過ぎないように、前記連結部6にはストッパー7を設け、外側に30度以上開かないようにした。また、前記開閉バー2が、該開閉バー2を握った時に前記鉤状部21の中心線のなす面より15度乃至45度程度の角度をなし、前記開閉バー2の先端部及び鉤状部が横方向に重なるようにした。そして、前記鉤状部21の下端の内部には実施例1同様板バネを固定し、前記開閉バー2の基端に嵌めることで、前記開口部を閉塞する方向に付勢するようにした。
前記実施例において、安全杆10を掛け止める際、前記下側の開閉バー2を握った時に該開閉バー2の先端部及び鉤状部1が横方向に重なるようにしたことで、図1(a)図示の通り、手20の指の外側の位置が従来品より低くなり、また、前記鉤状部の握部21aに、前記鉤状部の中心線のなす面と平行に回動自在の連結部6を設けたことで、鉤状部21を支点として開けば、前記鉤状部21の開口部が広がるため、従来品と比較してより直径の大きな安全杆を掛け止めることができ、また、従来品と同サイズであれば、安全杆を通過させる際に指と接触(指が邪魔になる)ことがなくなった。そして、安全杆10を掛止している時は、前記鉤状部21の上端係止部に係止させた前記先端係止部2aと前記上端係止部にロック部材5を嵌めることで、開口部が開くことなくより安全に作業を行うことが可能となった。
本考案の実施例を図4について説明すれば、安全帯のロープ用フックDは、開口部と安全ベルトや安全ロープ30を連結させるための孔42とを有する鉤状部41と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部の下端上部41bに基端を回動自在に取付け、前記鉤状部の上端部に設けたコ字状の係止部41aに係止する開閉バー43と、不使用時に前記開閉バー43をロックするための安全レバー44とからなる。前記開閉バー43の基端43aは、断面コ字状として前記鉤状部の側端部41bにバネを組み込んで軸45で取付け、常時はバネによって、前記開口部を閉塞する方向に付勢するようにした(図4(b)図示)。また、前記開閉バーの先端部43bは背面及び一側面を欠いてなり、前記開閉バー43を握った時に該開閉バーの先端部43b及び鉤状部41が横方向に重なるようにした。また、前記安全レバー44は、鉤状部41に、バネを組み込んで揺動可能な状態にして取付け、常時はバネによって、前記安全レバー44の下端部が鉤状部方向に付勢するようにした(図4(b)図示)。また、前記安全レバー44の下端部に軸47を取り付け、不使用時は該軸47に、前記開閉バーの下端側部43cが係止されることで、前記開閉バー43がロック状態となる(図4(b)図示)。他方、使用に際して安全レバー44の上側部を握った場合、前記開閉バーの下端側部43cが、軸47から外れ、該開閉バー43を開け得る構成とした。
前記実施例において、安全杆等を掛け止める際、前記の開閉バー43を握った時に、該開閉バーの先端部43b及び鉤状部41が横方向に重なるようにしたことで、手の指の外側位置が従来品より低くなり、従来品と比較してより直径の大きな安全杆を掛け止めることができ、また、従来品と同サイズであれば、安全杆を通過させる際に指と接触(指が邪魔になる)することがなくなった。そして、安全杆等を掛止している時は、ストッパー部材により前記開閉バーがロック状態となり、開口部が開くことなくより安全に作業を行うことが可能となった。
本発明の実施例を図5及び図6について説明すれば、安全帯のロープ用フックDは、一本の線のバネ素材を互いに平行方向になるように一巻き屈曲して屈曲部32とし、屈曲部側の一定部分を握部31とし、該握部の先端の線を交差し、交差した線の先端側で夫々欠円状の二つの平行な鉤状部材33c、33dからなる鉤状部33を構成する。前記鉤状部材33c、33dは開口部が互いに向き合うようにして、前記鉤状部材33c、33dの基部にリング部33a、33aを設けて、一方の鉤状部の先端を屈曲した掛止部33bを他方の鉤状体のリング部33aに挿入し係止可能とした。また、前記掛止部33bをリング部33aに入れるために、線の交差部分の分離を規制する、制限リング35を取付けた。
前記実施例において、安全帯のロープ用フックDの使用時は、まず、図5(b)図示の通り、握部31を握って鉤状部材33c、33d間に間隙を作って、安全杆10を通し入れる。そして、安全杆10を前記鉤状部材33c,33dの各開口部を通過させる方向に安全帯のロープ用フックDを90度回転することで、安全杆10を容易に掛止することができる。ここで、前記鉤状部材33cの開口部は前記鉤状部材33dを開閉部材とし、前記鉤状部材33dの開口部は前記鉤状部材33cを開閉部材として、各開口部を閉塞する(図6図示)。また、使用により屈曲部32方向(矢示36)に力を加えた際は、リング部33a、33aに係止部33b、33bが係止されるため、安全杆10が意図せず外れることがない。
(a)本考案の実施例の平面図、(b)同じく(a)の左方向の側面図、(c)同じく(a)の一部の拡大断面図、(c)同じく(a)の他の一部の拡大断面図。 (a)本考案の他の実施例の平面図、(b)同じく(a)の左方向の側面図、(c)同じく(a)図中A−A断面図。 (a)本考案の他の実施例の平面図、(b)同じく(a)の左方向の側面図。 (a)本考案の他の実施例の平面図、(b)同じく(a)のロック状態の平面図、(c)同じく(a)の一部の斜視図。 (a)本考案の他の実施例の側面図、(b)同じく(a)の握部を握った時の側面図、(c)同じく(a)の平面図。 同じく図5(a)の一部の拡大図。
符号の説明
1、11、21、33、41 鉤状部
2、4、43 開閉バー
2a、4a、41a 係止部
3、45、46、47 軸
5 ロック部材
6 連結部
7 ストッパー
8 板バネ
9 矢印
10 安全杆
20 手
21a 握部
30 ロープ
31 握部
32 屈曲部
33a リング部
33b 係止部
33c、33d 鉤状部材
34 交差部
35 制限リング
42 孔
44 安全レバー

Claims (8)

  1. 一側部に開口部を有する鉤状部を設け、他側下端部にロープとの連結部を設けたフックにおいて、前記開口部を開閉する開閉の部材を設け、該開閉部材は、開口部外へ移動可能としたことを特徴とする安全帯のロープ用フック。
  2. 開口部を有する鉤状部と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部の下端部に基端を回動自在に取付けた開閉バーとからなり、該開閉バーが、該開閉バーを握った時に鉤状部材の中心線のなす面に対して角度をなし、前記開閉バーの先端部と鉤状部材が横方向に重なるように軸を取付けたことを特徴とする安全帯のロープ用フック。
  3. 開口部を有する鉤状部と、鉤状部の開口部を開閉するために前記鉤状部の上下両端部に夫々基端を回動自在に取付けた上側下側の開閉バーとからなり、前記上側下側の開閉バーは夫々の先端係止部を係止させ、前記下側の開閉バーが、該開閉バーを握った時に鉤状部材の中心線のなす面に対して角度をなし、前記下側の開閉バーの先端部と鉤状部材が横方向に重なるように軸を取付けたことを特徴とする安全帯のロープ用フック。
  4. 請求項3記載の下側の開閉バーを握った時に開口部に安全杆又は安全ロープの通過可能な間隔があるようにしたことを特徴とする安全帯のロープ用フック。
  5. 請求項3乃至請求項4記載の下側の開閉バーと、上側の開閉バーの先端係止部に軸方向移動自在のロック部材を嵌装したことを特徴とする安全帯のロープ用フック。
  6. 開口部を有する鉤状部と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部の下端部に基端を回動自在に取付けた開閉バーと、前記鉤状部の上端係止部と、前記開閉バーの先端係止部に嵌装した軸方向移動自在のロック部材とからなり、前記開閉バーの取付け軸を、前記鉤状部材の中心線のなす面と平行に取付けたことを特徴とする安全帯のロープ用フック。
  7. 開口部を有する鉤状部と、鉤状部の開口部を開閉するために該鉤状部の下端部に基端を回動自在に取付けた開閉バーとからなり、前記鉤状部の握部に、前記鉤状部材の中心線のなす面と平行に回動自在の連結部を設け、前記開閉バーの取付け軸が、前記鉤状部の中心軸線に対して角度をなし、前記下側の開閉バーを握った時に該開閉バーの先端部及び鉤状部が横方向に重なることを特徴とする安全帯のロープ用フック。
  8. 一本の線のバネ素材を互いに平行方向になるように屈曲して、屈曲部を握部とし、該握部の先端の線を交差し、交差した線の先端側で夫々欠円状の二つの平行な鉤状部を構成し、前記各鉤状部は開口部が互いに向き合うようにして、前記各鉤状部の基部にリング部を設けて、一方の鉤状部の先端を他方の鉤状部のリング部に夫々係止可能に屈曲挿入したことを特徴とする安全帯のロープ用フック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015012914A (ja) * 2013-07-03 2015-01-22 株式会社エバー商会 安全フック
KR20230081746A (ko) * 2021-11-29 2023-06-08 (주)케이.아이.기술 꺽임 방지용 안전대

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