JP2008291624A - 排水栓装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 洗面器及び手洗い器なとの排水口を開閉する排水栓は、排水口より容易に引抜くことができるために、引抜かれて紛失することが少なくなかった。
【解決手段】 排水栓の開閉で、排水栓の支持部に取付けられた係合部材の弾性係止爪が、排水口に形成されたオーバーフロー口内を昇降可能とし、オーバーフロー口縁で係止して排水口よりの抜止めをし、その排水栓器具の盗難、紛失の防止がされるものである。
【選択図】図1
【解決手段】 排水栓の開閉で、排水栓の支持部に取付けられた係合部材の弾性係止爪が、排水口に形成されたオーバーフロー口内を昇降可能とし、オーバーフロー口縁で係止して排水口よりの抜止めをし、その排水栓器具の盗難、紛失の防止がされるものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗面器及び手洗い器などの排水口を開閉する排水栓に関するものである。
洗面器及び手洗い器などの排水口には、この排水口を開閉する排水栓が設けられ、その排水栓の支持部は、その傾きの矯正をする振れ止め羽根が取付けられている。
一方、これらの排水栓装置は、清掃等の便宜の関係から排水栓器具を排水口より引き抜くことができるようになっている。
しかしながら、これら排水栓器具は、引き抜くことができるため、引き抜かれて紛失してしまうことも少なくなかった。
一方、これらの排水栓装置は、清掃等の便宜の関係から排水栓器具を排水口より引き抜くことができるようになっている。
しかしながら、これら排水栓器具は、引き抜くことができるため、引き抜かれて紛失してしまうことも少なくなかった。
そこで、従来にも、既に排水栓装置には、排水栓器具が引き抜かれて紛失してしまわないようにしたものがあった。
排水栓の支持部(ロッド)下部に形成されたストッパーを排水口に設けられた保持片に係止して、排水口を開放した状態で、排水栓支持部が排水口保持片に保持させられ、排水栓の排水口からの離脱が阻止される抜止め手段を備えた排水栓装置があった(特許文献1)。
排水栓の支持部(ロッド)下部に形成されたストッパーを排水口に設けられた保持片に係止して、排水口を開放した状態で、排水栓支持部が排水口保持片に保持させられ、排水栓の排水口からの離脱が阻止される抜止め手段を備えた排水栓装置があった(特許文献1)。
また、排水口に設置された目皿の中心部を移動可能に貫通する排水栓(栓蓋)の支持部(支軸)下端部には雄ねじで固定された角枠形状の係合部材を備え、該係合部材は、排水口内の直径方向に設けられた十字状の係止部に昇降可能の係合をし、支持部を介して位置合せの回転がされたとき、離脱する切欠部が設けられているものである。そして、係合部材を係止部に係合することで、盗難や紛失の防止がされ、切欠部により係合部材を係止部から離脱した場合には、排水口付近の清掃作業に良好とする排水栓装置である(特許文献2)。
排水栓の支持部下端部に形成されたストッパーを排水口に設けられた保持片に係止、保持させて、排水栓の排水口からの離脱が阻止される抜止め手段を備えた排水栓装置(特許文献1)においては、排水栓の排水口からの抜止めが施されているので、悪戯によって持ち去られたり、いつのまにか紛失してしまうことがなかったが、清掃作業のとき、排水栓が排水口から抜止めされているので取外しできず、排水口内の清掃作業がやりにくかった。
また、排水栓の支持部下端部に雄ねじで固定された角枠形状の係合部材を備え、排水口内の十字状係止部に昇降可能の係合をして盗難や紛失の防止に供し、清掃作業などには、係合部材に設けられた切欠部と十字状係止部とを位置合せさせ、離脱できるようにした排水栓装置(特許文献2)においては、排水口内に昇降可能の抜止めを備えた係合部材が、その機能を保たせる為に嵩張って、広くなければならない流れ断面を狭めてしまって排水に支障を来たすことになると共に、毛髪などが引掛って排水流れを堰止めてしまうことになって不都合である。
本発明は、排水栓の開閉で、排水栓に取付けられた係合部材の弾性係止爪が、排水口に形成されたオーバーフロー口内を昇降可能とし、オーバーフロー口縁で係止して排水口よりの抜止めをし、その排水栓器具の盗難、紛失などの防止がされ、排水栓を故意の強制回転で、前記係止が離脱されて排水栓器具を排水口より抜き出すことができる排水栓装置であって、その係合部材が嵩張って排水口内を狭めてしまうことがないものである。
本発明の排水栓装置は、オーバーフロー口が形成された排水口を開閉する排水栓において、排水栓にはオーバーフロー口内を動き、且つオーバーフロー口縁で係止する弾性係止爪が形成され、排水口からの排水栓の抜止めがされるものである。
本発明の排水栓装置は、排水栓の支持部には、該支持部の傾きを矯正する振れ止め羽根を設け、この振れ止め羽根の外側部が、排水口に形成されたオーバーフロー口内を動き、且つオーバーフロー口縁で係止する弾性係止爪を設け備えられ、この弾性係止爪をもって、排水栓が排水口からの抜止めされるものである。
本発明の排水栓装置は、排水栓の支持部には、振り止め羽根を設け、該振れ止め羽根が前記支持部を軸に回転自在とするものである。
本発明の排水栓装置は、振れ止め羽根が少なくとも2本の放射状に延伸する羽根でなり、その少なくとも2本の対称的にある羽根の先外側端には、同一周方向へ伸展する弾性係止爪が形成されているものである。
本発明の排水栓装置は、振り止め羽根が、少なくとも4本の放射状に延伸する羽根でなり、その対称的にある隣合う羽根の先外側端同士を連係して弾性係止爪が形成されるものである。
本発明の排水栓装置は、各弾性係止爪が、外周側へ山型に突出する弾性板でなるものである。
本発明の排水栓装置は、従来、備えられている排水口に設けられているオーバーフロー口が、排水栓に形成した弾性係止爪のオーバーフロー口内での動きに、且つオーバーフロー口縁との係止に用いられることで、排水栓の開閉のための昇降、及び盗難、紛失防止の抜止めをし、これを用いることによって、部品点数を少なくし、それ専用の係合部材を備える必要がない上、嵩張らないので、排水口内を狭めることなく、流れ断面を最大限に広くすることができる。更に、毛髪などが引掛かるものがないので衛生的である。そして、排水栓器具の清掃で排水栓の故意の強制回転をすれば、容易に抜き取ることができるものである。
本発明の排水栓装置は、従来排水口に設けられているオーバーフロー口に、更に排水栓の支持部の傾きを矯正するため備えられている従来の振れ止め羽根をもって、その振れ止め羽根の外側部に、オーバーフロー口内を動き、且つオーバーフロー口縁で係止する弾性係止爪が設けられることによって、構造が嵩張らないで排水口の流れ断面を狭めることなくでき、そして、弾性係止爪のオーバーフロー口内の動き、且つオーバーフロー口縁との係止で、排水栓の排水口よりの盗難、紛失防止の抜止めができる。よって、排水栓と共に振れ止め羽根を排水口に単に装填するだけで容易に設置することができ、そして、排水栓器具の清掃のために、排水栓を故意の強制回転して引抜けば、容易に取外すことができる。
本発明の排水栓装置は、排水栓の支持部に、オーバーフロー口内を動き、且つオーバーフロー口縁で係止する弾性係止爪が形成された振れ止め羽根を設け、この振れ止め羽根が支持部を軸に回転自在とすることによって、振れ止め羽根を握って故意に回転しないかぎりは、弾性係止爪のオーバーフロー口縁からの係止が解除されず、容易にこの係止が解かれないので、盗難、紛失防止におおいに役立つことができる。
本発明の排水栓装置におけるオーバーフロー口内を動き、オーバーフロー口縁に係止する振れ止め羽根の弾性係止爪は、対称的にある羽根の先外側端より同一周方向へ伸展するものであるので、良好な弾性を有し、盗難、紛失防止のためオーバーフロー口縁と容易、且つ正確に係止して排水栓の抜止めをするものである。
そして、施工業者、清掃者が、故意に排水栓と共に振れ止め羽根を強制回転することによって、適度な弾性を有する弾性係止爪がオーバーフロー口縁を乗り越えて排水栓の排水口よりの抜取りをすることができ、排水栓器具の清掃を容易にすることができる。
そして、施工業者、清掃者が、故意に排水栓と共に振れ止め羽根を強制回転することによって、適度な弾性を有する弾性係止爪がオーバーフロー口縁を乗り越えて排水栓の排水口よりの抜取りをすることができ、排水栓器具の清掃を容易にすることができる。
そして、放射状に延伸する羽根のその対称的にある隣合う羽根の先外側端同士を連係して弾性係止爪が形成されることによって、振れ止め羽根の先外側端より同一方向へ伸展する前記片持ち支持の弾性係止爪よりは、支持強度を強くすることができて、オーバーフロー口縁との係止におおいに帰依することができ、片持ち支持による自由端での引掛りをなくすことができる。
なお、各弾性係止爪は、外周側へ山型に突出する弾性板にすることで、オーバーフロー口縁との係止を強化することができると共に、係止を解除するための故意の強制回転では、方向性がなく、滑らかな係止解除ができる。
本発明の排水栓装置は、洗面器及び手洗い器などの排水口を開閉する排水栓であって、盗難及び紛失の防止のための抜止め部材を備えたものである。
本発明の排水栓装置は、図1、図2で示す如く、オーバーフロー口4が形成された排水口1を開閉する排水栓2であって、排水口1は、口金具11によって洗面器及び手洗い器のボウル10がパッキン12を介してナット13による締付けで取付けられて形成し、また、袋ナット13aによって排水管14が遠隔操作のためのレリースワイヤ15の作動部16を支持する支持部材17を介在して前記口金具11に接続される。
排水栓2は、レリースワイヤ15による遠隔操作によって作動する作動部16に排水栓の支持部3が接続され、排水口1を開閉する該排水栓2の支持部3には、排水口1のオーバーフロー口4の口内4aを動き、且つ口縁4bに係止する弾性係止爪5が形成され、該弾性係止爪5をオーバーフロー口内4aに上下動させることによって、排水栓2の開閉の昇降をし、オーバーフロー口縁4bに係止されることによって、排水栓2の排水口1よりの抜止めをし、盗難、紛失を防止することになる。施工業者及び清掃者だけが知ることであるが、故意による排水栓2の強制回転させることで、弾性係止爪5のオーバーフロー口縁4bとの係止が解除されて、排水栓器具の清掃などのための排水栓2の排水口1よりの引抜きをすることができる。
本発明の排水栓装置は、図1、図2で示す如く、オーバーフロー口4が形成された排水口1を開閉する排水栓2であって、排水口1は、口金具11によって洗面器及び手洗い器のボウル10がパッキン12を介してナット13による締付けで取付けられて形成し、また、袋ナット13aによって排水管14が遠隔操作のためのレリースワイヤ15の作動部16を支持する支持部材17を介在して前記口金具11に接続される。
排水栓2は、レリースワイヤ15による遠隔操作によって作動する作動部16に排水栓の支持部3が接続され、排水口1を開閉する該排水栓2の支持部3には、排水口1のオーバーフロー口4の口内4aを動き、且つ口縁4bに係止する弾性係止爪5が形成され、該弾性係止爪5をオーバーフロー口内4aに上下動させることによって、排水栓2の開閉の昇降をし、オーバーフロー口縁4bに係止されることによって、排水栓2の排水口1よりの抜止めをし、盗難、紛失を防止することになる。施工業者及び清掃者だけが知ることであるが、故意による排水栓2の強制回転させることで、弾性係止爪5のオーバーフロー口縁4bとの係止が解除されて、排水栓器具の清掃などのための排水栓2の排水口1よりの引抜きをすることができる。
図3、図4に示す如く、オーバーフロー口内4aを動き、オーバーフロー口縁4bに係止する弾性係止爪5が、排水栓2の支持部3の傾きを矯正する振れ止め羽根6に設けられている。
排水栓2の開閉により該排水栓の支持部3に装着の振れ止め羽根6は昇降し、該振れ止め羽根の外側部60に設けられた弾性係止爪5が、オーバーフロー口内4aを動き、オーバーフロー口縁4bに係止することで、排水栓2の排水口1よりの抜止めがされ、盗難、紛失の防止をすることができる。
また、施工業者、清掃者が、排水栓器具の清掃作業のため、故意に排水栓、及び振れ止め羽根を強制回転させると、弾性係止爪5はオーバーフロー口縁4bとの弾性的係止が解除され、排水栓器具を排水口より抜き出すことができるものである。
そして、振れ止め羽根6の排水栓2への取付けは、排水栓2の栓蓋に支持部3の支柱が取付けられるに当って、該支柱の上端細首部31に振れ止め羽根6を回らないように装着してなるものであるが、これを振れ止め羽根6が支持部の細首部31を軸に回るように装着された場合には、オーバーフロー口内4aを弾性係止爪5が上下動し、排水栓が昇降して開閉され、オーバーフロー口縁4bに弾性係止爪5が係止して抜止めされている排水栓を、清掃等で引抜くには、排水栓2を開いた上で、これと共に振れ止め羽根5を握り摘んで故意に強制回転することで、弾性係止爪5のオーバーフロー口縁4bよりの係止が解除され、引抜きができることになる。
よって、誰でもが、排水口1より排水栓2を引抜きできるものでないので、盗難、紛失の虞は一層少なくなる。
排水栓2の開閉により該排水栓の支持部3に装着の振れ止め羽根6は昇降し、該振れ止め羽根の外側部60に設けられた弾性係止爪5が、オーバーフロー口内4aを動き、オーバーフロー口縁4bに係止することで、排水栓2の排水口1よりの抜止めがされ、盗難、紛失の防止をすることができる。
また、施工業者、清掃者が、排水栓器具の清掃作業のため、故意に排水栓、及び振れ止め羽根を強制回転させると、弾性係止爪5はオーバーフロー口縁4bとの弾性的係止が解除され、排水栓器具を排水口より抜き出すことができるものである。
そして、振れ止め羽根6の排水栓2への取付けは、排水栓2の栓蓋に支持部3の支柱が取付けられるに当って、該支柱の上端細首部31に振れ止め羽根6を回らないように装着してなるものであるが、これを振れ止め羽根6が支持部の細首部31を軸に回るように装着された場合には、オーバーフロー口内4aを弾性係止爪5が上下動し、排水栓が昇降して開閉され、オーバーフロー口縁4bに弾性係止爪5が係止して抜止めされている排水栓を、清掃等で引抜くには、排水栓2を開いた上で、これと共に振れ止め羽根5を握り摘んで故意に強制回転することで、弾性係止爪5のオーバーフロー口縁4bよりの係止が解除され、引抜きができることになる。
よって、誰でもが、排水口1より排水栓2を引抜きできるものでないので、盗難、紛失の虞は一層少なくなる。
振れ止め羽根は、図5、図6、そして図7に示す如く、少なくとも2本の放射状に延伸する羽根61でなり、その少なくとも2本の対称的にある羽根の先外側端には、同一方向へ伸展する弾性係止爪5が形成されている。そして各弾性係止爪5が外周側へ山型51に突出する弾性板でなっている。
よって、弾性係止爪5は、排水口1のオーバーフロー口内4aを上下動し、排水栓2をその開閉で昇降することができるが、オーバーフロー口縁4bに弾性係止爪5の山型51が係止されて抜止めされる。そして、施工業者、並びに清掃者なる者が故意に強制回転されると、弾性係止爪5は弾性板であるので撓んで、係止が解除され、排水口1より排水栓並びに弾性係止爪などの排水栓器具を引抜くことができるようになる。
よって、弾性係止爪5は、排水口1のオーバーフロー口内4aを上下動し、排水栓2をその開閉で昇降することができるが、オーバーフロー口縁4bに弾性係止爪5の山型51が係止されて抜止めされる。そして、施工業者、並びに清掃者なる者が故意に強制回転されると、弾性係止爪5は弾性板であるので撓んで、係止が解除され、排水口1より排水栓並びに弾性係止爪などの排水栓器具を引抜くことができるようになる。
図8、図9、そして図10に示す如く、振れ止め羽根6aは、少なくとも4本の放射状に伸延する羽根61aでなり、その対称的にある隣合う羽根の先外側端同士を連係して弾性係止爪5aが形成され、その各弾性係止爪5aは、外周側へ山型51aに突出する弾性板でなっている。
この弾性係止爪5aは、その隣合う羽根の先外側端同士を連係した、所謂、両端が羽根61aに支持固定されたものであるので、強度を増すことになって、オーバーフロー口縁4bとの係止に捩れを生ぜず、確実にできることになる。そして、清掃などで弾性係止爪5aを故意に強制回転させると、該弾性係止爪5aは弾性板であるので、撓んで山型51aが凹み、オーバーフロー口縁4bとの係止を解除することになり、排水栓並びに弾性係止爪などの排水栓器具を排水口1より引抜くことができるようになる。
この弾性係止爪5aは、その隣合う羽根の先外側端同士を連係した、所謂、両端が羽根61aに支持固定されたものであるので、強度を増すことになって、オーバーフロー口縁4bとの係止に捩れを生ぜず、確実にできることになる。そして、清掃などで弾性係止爪5aを故意に強制回転させると、該弾性係止爪5aは弾性板であるので、撓んで山型51aが凹み、オーバーフロー口縁4bとの係止を解除することになり、排水栓並びに弾性係止爪などの排水栓器具を排水口1より引抜くことができるようになる。
1 排水口
10 ボウル
11 口金具
12 パッキン
13 ナット
13a 袋ナット
14 排水管
15 レリースワイヤ
16 作動部
17 支持部材
2 排水栓
3 支持部
31 細首部
4 オーバーフロー口
4a 口内
4b 口縁
5 弾性係止爪
5a 弾性係止爪
51 山型
51a 山型
6 振れ止め羽根
6a 振れ止め羽根
60 外側部
61 羽根
61a 羽根
10 ボウル
11 口金具
12 パッキン
13 ナット
13a 袋ナット
14 排水管
15 レリースワイヤ
16 作動部
17 支持部材
2 排水栓
3 支持部
31 細首部
4 オーバーフロー口
4a 口内
4b 口縁
5 弾性係止爪
5a 弾性係止爪
51 山型
51a 山型
6 振れ止め羽根
6a 振れ止め羽根
60 外側部
61 羽根
61a 羽根
Claims (6)
- オーバーフロー口が形成された排水口を開閉する排水栓において、排水栓にはオーバーフロー口内を動き、且つオーバーフロー口縁で係止する弾性係止爪が形成され、排水口からの排水栓の抜止めがされることを特徴とする排水栓装置。
- 排水栓の支持部には、該支持部の傾きを矯正する振れ止め羽根を設け、この振れ止め羽根の外側部が、排水口に形成されたオーバーフロー口内を動き、且つオーバーフロー口縁で係止する弾性係止爪を設け備えられ、この弾性係止爪をもって、排水栓が排水口からの抜止めされることを特徴とする請求項1記載の排水栓装置。
- 排水栓の支持部には、振れ止め羽根を設け、該振れ止め羽根が前記支持部を軸に回転自在とすることを特徴とする請求項2記載の排水栓装置。
- 振れ止め羽根は、少なくとも2本の放射状に延伸する羽根でなり、その少なくとも2本の対称的にある羽根の先外側端には、同一周方向へ伸展する弾性係止爪が形成されていることを特徴とする請求項2乃至3のいずれか1項に記載の排水栓装置。
- 振れ止め羽根は、少なくとも4本の放射状に延伸する羽根でなり、その対称的にある隣合う羽根の先外側端同士を連係して弾性係止爪が形成されることを特徴とする請求項2乃至3のいずれか1項に記載の排水栓装置。
- 各弾性係止爪が、外周側へ山型に突出する弾性板でなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の排水栓装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007163127A JP2008291624A (ja) | 2007-05-25 | 2007-05-25 | 排水栓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007163127A JP2008291624A (ja) | 2007-05-25 | 2007-05-25 | 排水栓装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008291624A true JP2008291624A (ja) | 2008-12-04 |
Family
ID=40166632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007163127A Pending JP2008291624A (ja) | 2007-05-25 | 2007-05-25 | 排水栓装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008291624A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018003348A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置 |
JP2021095705A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | Toto株式会社 | 排水栓装置 |
-
2007
- 2007-05-25 JP JP2007163127A patent/JP2008291624A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018003348A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置 |
JP2021095705A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | Toto株式会社 | 排水栓装置 |
JP7421724B2 (ja) | 2019-12-16 | 2024-01-25 | Toto株式会社 | 排水栓装置 |
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