JP3135393U - 操作補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】両頭針を注射器に容易に取り付けるために、両頭針が収納された針収納ケースを保持する。針収納ケースを容易に取り外す。
【解決手段】血糖計の先端に装着される計測具は、計測具ケース28に収納されて、該計測具ケースの開口はシールで密封されている。注射器に装着される両頭針は、針収納ケースに収納されて、該針収納ケースの開口はシールで密封されている。操作補助具は、上面11にキャップケース保持部102を有する。キャップケース保持部102は、計測具ケースが嵌合する嵌合凹部112と、嵌合凹部112の底部112aに設けられ、針収納ケースの一部が嵌合し、下方に開口する嵌合孔114とを有する。底板は、嵌合孔114に対向する位置に設けられた裏孔130を有する。
【選択図】図6

Description

本考案は、血糖計を用いた血糖値等の計測あるいは注射器による注射をする際に用いる操作補助具に関し、特に、注射器に装着される注射針を簡便に扱うことのできる操作補助具に関する。
糖尿病等の患者は、血糖値が適正値となるように日頃から管理をすることが求められている。血糖値の管理は、先ず、穿刺装置を用い、キャップを外した穿刺針により血液を微量出し、該血液を計測具の試験紙に含浸させて血糖計により計測を行う。血糖値の計測は光学的計測や電気抵抗により計測することが可能である。血糖値を測定した後、医師の指示に従いインシュリン入の注射器本体に両頭針を装着し、インシュリンを適量注射することが行われている。
このような一連の血糖値管理操作では、穿刺装置に装着される穿刺針、血糖計に装着される計測具、及び注射器に装着される注射針はそれぞれ使い捨て型となっている。穿刺針、計測具及び注射針は、相当に工夫がなされており、穿刺装置、血糖計及び注射器に対して容易に着脱することができる。
しかしながら、糖尿病患者等は高齢者が多く、手指が不自由であったり、片腕しか使えない患者もいる。さらに、糖尿病の合併症で手指が不自由になったり、視力が低下し、又は失明している患者もいる。このような患者にとっては、穿刺針、計測具及び注射針の扱いは容易ではない場合がある。
このような観点から、本出願人は特許文献1において、計測具を取り出すための計測具ケース保持部と、穿刺器具に装着して使用される穿刺針を起立状態で保持する孔で構成された穿刺針保持部と、穿刺針からキャップを取り外すためのキャップ離脱部と、穿刺装置から穿刺針を取り外すための穿刺針離脱部とを有する補助具を提案している。これらの各機能部は使用する順序に並んで配置されている。
また、特許文献2には、両頭針を収納した針ユニットを回転しないように挿入できる複数の針ユニット係合穴が上面に形成された針収納ケースが開示されている。
特開2001−245873号公報 特許第3035292号公報
前記の特許文献1記載の補助具によれば、血糖値管理操作で用いる部品を容易に扱うことができて好適である。しかしながら、該補助具では注射針を保持する機能が含まれていない。注射針は両頭針であって、後方針が注射器の本体の先端ゴム栓を貫通する必要から螺設され、注射針が収納された針ユニットを回転しないように確実に保持する機能部を有すると好ましい。このように針ユニットを保持しておき、注射器を針ユニットに対して時計回りに螺入することによって注射針の後方針が先端ゴム栓を貫通して内部のインシュリンを注射することが可能となる。
前記の特許文献2記載の針収納ケースにおける針ユニット係合穴によれば、針ユニットを回転しないように保持しておくことができる。したがって、このような針ユニット係合穴を特許文献1記載の補助具にも設ければ、穿刺針、計測具及び注射針をそれぞれ簡便に扱うことができる。
注射針ユニットは、注射器に対して時計回りに螺入して装着されることから針ユニット係合穴に安定して堅固に固定されていることが望ましい。
さらに、注射針ユニットは、注射後には注射器本体から抜くために、補助具に保持された針収納ケースに対して挿入し、注射器本体を反時計周りに回転させる。これにより注射針ユニットは、注射器本体から抜けることになるが、このとき後端側針が注射器本体の先端ゴム栓から抜けるため相当程度の抵抗があり、針収納ケースは針ユニット係合穴から不用意に抜けない程度に硬く固定されていることが望ましい。
他方、最終的には針収納ケースは補助具から取り外さなければならないが、針ユニット係合穴にあまり強く固定されていると抜けにくくなる。
本考案は、このような課題を考慮してなされたものであり、血糖計の先端に装着される計測具や注射器に装着される注射針を容易に扱うことができ、しかも注射針を収納する針収納ケースを確実に保持することができるとともに使用後には容易に取り外すことのできる操作補助具を提供することを目的とする。
本考案は、両頭針と、閉鎖端と開口端とを有して該開口端より前記両頭針を出し入れ可能に収納する針収納ケースとを有する注射針ユニットを、前記両頭針の一方の針を貫通可能に封止する栓体を有する薬液容器を保持する注射器に取り付けるための操作補助具であって、上下に離れて空間を形成する上面部材及び下面部材と、前記上面部材に形成され、前記針収納ケースが嵌合する嵌合凹部と、前記嵌合凹部に前記針収納ケースが嵌合した状態では、前記閉鎖端が、前記空間に突出するように前記嵌合凹部に形成された嵌合孔と、前記下面部材に形成され、前記嵌合孔に対向する位置に設けられた裏孔とを有することを特徴とする。
また、本考案は、両頭針と、閉鎖端と開口端とを有して該開口端より前記両頭針を出し入れ可能に収納する針収納ケースとを有する注射針ユニットを、前記両頭針の一方の針を貫通可能に封止する栓体を有する薬液容器を保持する注射器に取り付けるための操作補助具であって、上下に離れて空間を形成する上面部材及び下面部材と、前記上面部材に形成され、前記針収納ケースが嵌合する嵌合凹部と、前記嵌合凹部に前記針収納ケースが嵌合した状態では、前記閉鎖端が、前記空間に突出するように前記嵌合凹部に形成された嵌合孔と、前記下面部材に形成され、前記上面部材と前記下面部材との間の少なくとも一方向の側面で、前記嵌合孔に嵌合された前記針収納ケースの下端部を臨む開口部とを有することを特徴とする。
このような、嵌合凹部及び嵌合孔とを設けるとともに、嵌合孔に対向する位置の裏孔か、又は、嵌合孔に嵌合された針収納ケースの閉鎖端を臨む開口部を設けることにより、閉鎖端の下面を指で押し上げることができ、針収納ケースを容易に取り外すことができる。
前記針収納ケースは、周囲に等間隔に設けられた複数のリブを有し、前記嵌合孔は、周囲に前記リブが嵌る複数の切欠きを有していてもよい。これにより、針収納ケースを一層安定して保持することができ、注射器を螺入して注射針を装着することができる。
前記下面部材に3以上の吸盤を有すると、傾斜し又は回転することなく、操作補助具が安定して保持される。
前記下面部材に、前記吸盤の上部係合片がスライドして保持される取付孔を有し、前記取付孔は、大径部と小径部とからなる8字形状であって、少なくとも一対の前記取付孔は、前記大径部に対する前記小径部の設けられている方向が異なるとよい。これにより、本体がいずれの方向から外力を受けても、いずれか1つの取付孔に設けられた吸盤が外力に抗することができ、本体が不用意に取り外されることがない。
本体が長尺形状であって、前記大径部と前記小径部が本体の長尺方向に設けられていると、操作補助具を短尺方向に傾動させて、底面から吸盤を簡便に取り外すことができる。
血糖計を用いた血糖値の測定に使用される計測具を前記血糖計に装着するために、前記計測具か、又は前記計測具を収納する計測具ケースを保持する試験片保持部を有しているよい。
前記嵌合孔は、前記試験片保持部の底部に設けられていると、注射針ユニットを保持する部分と共通化が図られ、コンパクトで扱いやすくなる。
前記計測具ケースは開口を有し、該開口が蓋体で密封されているとよい。
本考案に係る操作補助具によれば、嵌合凹部及び嵌合孔とを設けるとともに、嵌合孔に対向する位置の裏孔か、又は、嵌合孔に嵌合された針収納ケースの閉鎖端を臨む開口部を設けることにより、閉鎖端の下面を指で押し上げることができ、針収納ケースを容易に取り外すことができる。
以下、本考案に係る操作補助具の実施形態を挙げ、添付の図1〜図17を参照しながら説明する。本実施の形態に係る操作補助具10(図5参照)は、血糖値管理における一連の穿刺、血糖値計測、及びインシュリン注射に係る操作で用いられるものであり、穿刺装置12(図1参照)への穿刺針16の着脱、血糖計22(図2参照)への計測具26の装着、注射器32(図3参照)への両頭針36の着脱を容易に行うためのものである。操作補助具10の説明に先立ち、穿刺装置12、血糖計22、及び注射器32について説明する。
図1に示すように、穿刺装置12は、穿刺針ユニット14の穿刺針16を先端に装着して穿刺を行って血液を微量出すためのものであって、棒形状である。穿刺針ユニット14は、穿刺針16と、該穿刺針16の先端を覆うキャップ18とを有する。穿刺針16は、内部に針16aと、該針16aを保持するハブ16bとを有する。針16aは、前方のキャップ18と後方のハブ16bによって滅菌状態に保たれている。穿刺針16は、多段の筒形状であって、フランジ16cを有する。
穿刺装置12は、穿刺針16が装着されると内部のばねが圧縮された状態で保持され、穿刺ボタン12aを押すことにより圧縮が解除されて針16aが一瞬突出して皮膚を適度に穿刺することができる。この際の針16aの突出量は、ダイヤル12bの操作により調整することができる。使用後の穿刺針16は穿刺装置12から取り外されて、所定の方法によって廃棄される。キャップ18は筒形状であって、先端にフランジ(第2フランジ)18aを有する。
図2に示すように、血糖計22は、計測具ユニット24の計測具26を先端に装着して血糖計測を行い、計測結果をモニタ22aに表示するものである。計測具ユニット24は、試験片としての計測具26と、該計測具26を収納する円柱状の計測具ケース28と、該計測具ケース28の開口を密封するシール30とを有する。計測具26は、先端部に開口する細径の毛細管26a(図8参照)と、該毛細管26aの他方の開口部を塞ぐように設けられた試験紙26b(図8参照)とを有する。試験紙26bには、血糖に反応する試薬が含浸されている。
計測具26は、血糖計測を行うときにシール30を剥がして取り出されて、キャップ22bを取り外した血糖計22に装着され、血液が含浸される。キャップ22bは本体に対してストラップで接続されている。
血糖計22は、電源スイッチ22cを一度押すとオンとなって自動的に計測を開始し、計測具26の試験紙26bに含浸された血液の発色の変化を検出し、所定の計算を行って得られた血糖値をモニタ22aに表示する。計測結果は内部のメモリに記録され、呼び出しボタン22dの操作により計測結果の履歴を表示することができる。使用後の計測具26は、レバー22eの操作によってピン22fが突出することにより血糖計22から取り外され、所定の方法によって廃棄される。
図3に示すように、注射器32は、注射針ユニット34の両頭針36を先端に装着して注射を行うものである。注射器32は、筒状のホルダ37と、該ホルダ37に挿入されるカートリッジ(薬液容器)38と、注射器本体40とを有する。ホルダ37の先端部には雄ねじ部37aが設けられている。カートリッジ38はガラス管であって、内部にインシュリンが満たされている。カートリッジ38の先端にはゴム栓38aが設けられ、後端にはピストン38bが設けられている。注射器本体40は、ホルダ37に接続され、シリンダ40aによりピストン38bを前方に向けて押圧することができる。
注射針ユニット34は、両頭針36と、該両頭針36を収納する針収納ケース42と、該針収納ケース42の開口を密封するシール44と、両頭針36の先端針36aを覆う小さい針キャップ46とを有する。針キャップ46は、両頭針36とともに針収納ケース42内に収納されている。
針収納ケース42の周囲には複数(例えば8本)の等間隔のリブ42aが放射状に設けられており、内周には複数(例えば4本)の等間隔のリブ42b(図9参照)が放射状に設けられている。
図4に示すように、両頭針36は両頭の針を有し、先端針36aと、該先端針36aと一体で後方を指向する後方針36bと、これらの先端針36a及び後方針36bを保持するクラウン形状のハブ36cとを有する。ハブ36cは後方に開口しており、周囲に放射状に設けられたの等間隔のリブ36dと、内周に設けられた雌ねじ部36eとを有する。両頭針36は、針収納ケース42に収納された状態では、リブ36dが針収納ケース42のリブ42bに係合し、回転しないように保持されている。雌ねじ部36eは、注射器32の雄ねじ部37aと螺合可能であり、両頭針36が注射器32に装着されることにより、後方針36bがゴム栓38aを貫通して注射が可能になる。両頭針36は、時計回転して注射器32に螺合し、反時計回転して注射器32から取り外される。
次に、本実施の形態に係る操作補助具10について説明する。
図5及び図6に示すように、操作補助具10は、本体10aと底板10bとからなる横長の箱形状であって、樹脂により構成されている。
操作補助具10の上面(上面部材)11には、部品載置部100と、キャップケース保持部102と、穿刺針保持部104と、キャップ離脱部106と、穿刺針離脱部108とを有する。これらの部品載置部100、キャップケース保持部102、穿刺針保持部104、キャップ離脱部106及び穿刺針離脱部108の上部周辺には、各部品が挿入されやすいように案内するテーパ面が設けられている。操作補助具10の1つの側面には把持しやすいように窪み110が設けられている。窪み110は親指をかけやすい大きさであり、該窪み110に親指をかけ、反対側の面に他の4本の指をかけて操作補助具10を確実に保持することができる。
部品載置部100は、使用前又は使用後の各種の部品を仮置きするために用いられる。
図6及び図7に示すように、キャップケース保持部102は、嵌合凹部112と、該嵌合凹部の底部112aに設けられて下方に開口する嵌合孔(試験片保持部)114とを有する。嵌合凹部112は、等間隔に設けられた3つのリブ116と、各リブ116の左右及び下方を囲うように設けられた開口118とを有する。つまり、各リブ116は上部だけが本体に接続されており、径方向に多少の弾性変形が可能である。リブ116は、多少の弾性変形をして計測具ユニット24の計測具ケース28を保持することができる。
嵌合孔114は、周囲に等間隔の6つの切欠き120を有する。嵌合孔114は、針収納ケース42の先端部が嵌合する大きさである。各切欠き120には針収納ケース42のリブ42bが嵌り、該針収納ケース42の回り止めとなる。
図8に示すように、キャップケース保持部102は、第1の機能として、計測具26を血糖計22の先端に装着するために計測具ユニット24を保持する機能を有する。すなわち、計測具ユニット24を嵌合凹部112に嵌合させることにより、計測具ケース28が底部112aに載り、計測具ケース28の側面がリブ116によって保持される。
リブ116の内面は下に向かって狭くなるテーパ形状となっており、テーパ面の摩擦により、計測具ケース28に対してある一定の力で適度に固く嵌合がなされる。
この後、シール(蓋体)30を剥がして内部の計測具26の上面を露呈させて、血糖計22の先端部を下に向けて押し込み、該先端部に計測具26を装着させることができる。このとき、計測具ユニット24は、リブ116により軽く固定されているので、シール30を剥がしやすい。また計測具ユニット24は、底部112aに安定して載置されており、血糖計22を押し下げることにより計測具26が容易に装着される。また、血糖計22を押し下げることにより後述する吸盤132(図13参照)が押圧されて内部の空気が排出され、載置されている台上に固定される。吸盤132は、例えば透明である。
血糖計22を上方に引き上げることにより、計測具26は血糖計22とともに引き上げられる。計測具ケース28はリブ116により弾性的に軽く固定されているだけであり、しかも本体は吸盤132(図13参照)により固定されており、計測具ケース28は片手でも取り外しやすい。
図9に示すように、キャップケース保持部102は、第2の機能として、注射針ユニット34を保持する機能を有する。注射針ユニット34の一部を嵌合孔114に嵌合させることにより、切欠き120にリブ42bが嵌って回り止めとなる。注射針ユニット34内において、両頭針36は針収納ケース42に対してリブ36dとリブ42bが係合していることによって回り止めがなされている。
注射針ユニット34の針収納ケース42の嵌合孔114に挿入される部分の外面は下に向かって狭くなるテーパ形状となっており、テーパ面の摩擦により、注射針ユニット34を押し込む程に固く嵌合がなされる。
この後、シール(蓋体)44を剥がして内部の両頭針36の上面を露呈させる。注射針ユニット34は、嵌合孔114に適度に固く嵌合しているので、シール44を剥がしやすい。
さらに、注射器32を時計方向に回転させながら押し下げ、雄ねじ部37aを両頭針36の雌ねじ部36eに螺入させる。これにより、両頭針36が注射器32に装着され、両頭針36の後方針36bがゴム栓38aを貫通して、カートリッジ38内のインシュリンに達する。このとき、両頭針36は針収納ケース42に対して回り止めがなされており、該針収納ケース42は本体10aに対して回り止めがなされており、操作補助具10は吸盤132によって載置されている台に固定されていることから、雄ねじ部37aを両頭針36に安定して螺入することができる。
注射器32を上方に引き上げることにより、両頭針36は注射器32とともに引き上げられる。両頭針36の先端針36aに付いている針キャップ46は取り外す。該針キャップ46は、極めて軽い力で取り外しが可能であり、手又は口を用いて取り外すことができる。
針収納ケース42は嵌合孔114に対してある程度固く固定されていることから引き上げにくい場合もあるが、そのときには後述する裏孔130(図130参照)から指を挿入して押し出せばよい。
次に、図10に示すように、穿刺針保持部104は有底の穴であって、穿刺針ユニット14と比較して適度に浅く、穿刺針ユニット14が倒れない程度に大径である。穿刺針保持部104には、穿刺針ユニット14を起立した状態で保持することができ、上方から穿刺装置12を押し下げることにより該穿刺装置12の先端に穿刺針ユニット14を装着することができる。この状態では、穿刺針16にキャップ18が付いている。
図11に示すように、キャップ離脱部106は、穿刺針ユニット14の先端部分を係合することのできる筒状の溝であり、キャップ20のフランジ20aが係合する深溝(第1溝)106aが設けられている。
穿刺装置12に装着された穿刺針ユニット14をキャップ離脱部106に載置し、フランジ20aを深溝106aに係合させた状態で穿刺装置12を引き抜くと、穿刺針16は穿刺装置12に装着されたまま、キャップ18だけが取り外される。
図12に示すように、穿刺針離脱部108は、穿刺針ユニット14が係合することのできる筒状の溝であり、穿刺針16のフランジ(第1フランジ)16cが係合する深溝(第2溝)108aが設けられている。
穿刺の終了後、穿刺装置12に装着された穿刺針16を穿刺針離脱部108に載置し、フランジ16cを深溝108aに係合させた状態で穿刺装置12を引き抜くと、穿刺針16が穿刺装置12から取り外される。
図13に示すように、操作補助具10の裏面の底板(下面部材)10bは、裏孔130と、4つの吸盤132と、複数のビス134とを有する。本体10aの内部には図示しない複数の支柱が下向きに設けられており、該支柱に対して底板10bがビス134により固定されている。
裏孔130は、前記の嵌合孔114に対向する位置に設けられており、指を挿入できる程度の大きさを有する。吸盤132は、底板10bの略四隅に配置されており、それぞれ取付用の取付孔136に挿入されて固定されている。取付孔136は、大径部136aと小径部136bとからなる略8字形状である。大径部136aと小径部136bは、操作補助具10の長尺方向に並んで設けられており、具体的には、図13の右側の取付孔136は、大径部136aが小径部136bの左側に設けられており、左側の取付孔136は、大径部136aが小径部136bの右側に設けられている。吸盤132の上端には大径部136aより小径で、且つ小径部136bより大径の係合片(図示せず)が設けられている。該係合片は、大径部136aに挿入されて横方向にスライドすることにより、吸盤132が底板10bに保持される。
少なくとも一対の取付孔136が、大径部136aに対する小径部136bの設けられている方向が異なることにより、本体がいずれの方向から外力を受けても、いずれか1つの取付孔136に設けられた吸盤132が外力に抗することができ、本体が不用意に取り外されることがない。
キャップケース保持部102及び穿刺針保持部104は、平面視で、4つの吸盤132で四隅が形成される四角形の範囲内にある。したがって、キャップケース保持部102に置いた計測具ユニット24に血糖計22を押圧するとき、及び穿刺針保持部104に置いた穿刺針ユニット14に穿刺装置12を押圧するときに、4つの吸盤132はバランス良く押圧され、内部の空気が排出されて台上に吸着する。
次に、このように構成される操作補助具10の使用例について説明する。
先ず、操作者は、図8に示すように、キャップケース保持部102に計測具ユニット24を挿入してシール30を取り外した後に、血糖計22を押し下げて、該血糖計22の先端に計測具26を装着する。このとき、操作補助具10は、下方に向かって押圧されることから、吸盤132内の空気が抜けて、該吸盤132が台上に吸着する。キャップケース保持部102は、操作補助具10におけるやや左側に設けられていることから、4つの吸盤132のうち、特に左側の2つの吸盤132が吸着する。血糖計22は引き上げて、電源スイッチ22cを押してスタンバイ状態にしておく。ピン22f(図8参照)は、計測具26の端面により押圧されて縮退する。
次に、図10に示すように、穿刺針保持部104に未使用の穿刺針ユニット14を立てて、上方から穿刺装置12を押し下げて、該穿刺装置12の先端に穿刺針ユニット14を装着する。この操作により、穿刺針16のハブ16bは穿刺装置12内のスプリングを圧縮して所定の係合部に係合し、穿刺の準備がなされる。このとき、操作補助具10は下方に向かって押圧されることから、吸盤132内の空気が抜けて、該吸盤132が台上にさらに強く吸着する。穿刺針保持部104は、操作補助具10におけるやや右側に設けられていることから、4つの吸盤132のうち、特に右側の2つの吸盤132が吸着する。
さらに、図11に示すように、穿刺針ユニット14をキャップ離脱部106に載置して、フランジ18aを深溝106aに係合させた状態で穿刺装置12を側方に引き抜くことにより、キャップ20が穿刺針16から取り外される。このとき、操作補助具10は吸盤132によって固定されていることから、穿刺装置12を側方に引き抜きやすい。
次いで、穿刺装置12に装着された穿刺針16を皮膚に当て、穿刺ボタン12aを押すことによりコイルスプリングの圧縮状態が解除されて、ハブ16b及び針16aが前方に一瞬突出し、穿刺がなされて微量の血液が出る。ハブ16b及び針16aは、図示しないリターンスプリングにより穿刺針16内に戻る。
血糖計22に装着された計測具26の先端を血液に接触させる。これにより、血液は毛細管26aを通って試験紙26bに含浸され、試薬によって呈色することにより光学的に自動的に血糖値が測定される。測定された血糖値はモニタ22aに表示されるので、患者は値を確認する。
さらに、図12に示すように、穿刺装置12に装着された穿刺針16を穿刺針離脱部108に載置して、フランジ16cを深溝108aに係合させた状態で、穿刺装置12を側方に引き抜くことにより、穿刺針16が取り外される。このとき、操作補助具10は吸盤132によって固定されていることから、穿刺装置12を側方に引き抜きやすい。取り外された穿刺針16は所定の手順により破棄する。
次いで、血糖計22の先端の計測具26をキャップケース保持部102に残っている計測具ケース28内に挿入し、レバー22eを操作することにより、ピン22fを突出させて計測具26を血糖計22から取り外し、シール30を覆い被せる。取り外した計測具26は、計測具ケース28とともに所定の手順により破棄する。
次に、インシュリンの注射をするために、以下の手順を続行して行う。
図9に示すように、注射針ユニット34をキャップケース保持部102に挿入し、シール44を剥がす。
次いで、注射器32の先端を注射針ユニット34の両頭針36の開口部に挿入して時計方向に回転して螺入する。このとき、操作補助具10は、キャップケース保持部102の四方に設けられた吸盤132により固定されていることから、回転することなく螺入操作が安定して行われる。両頭針36の後方針36bはゴム栓38aを貫通してインシュリンの注射をする準備がなされる。
次いで、注射器32を引き上げて、手又は口により先端針36aから針キャップ46を取り外す。針キャップ46は極めて軽い力で取り外しが可能であり、キャップ離脱部106のような機構を用いる必要はない。
針キャップ46を取り外した後、先端針36aを皮膚に穿刺して注射器本体40を操作して適量のインシュリンを注射する。
注射の後、注射器32の両頭針36をキャップケース保持部102に残っている針収納ケース42に挿入する。これにより、ホルダ37はリブ36dが針収納ケース42内のリブ42bに係合して回り止めがなされる。この場合も、操作補助具10は、吸盤132により固定されており、注射器32を安定して回転させることができる。注射器32を反時計方向に回転させることにより、該注射器32から両頭針36が取り外され、シール44を覆い被せる。取り外した両頭針36は、針収納ケース42とともに所定の手順により破棄する。
このとき、針収納ケース42はキャップケース保持部102にある程度固く固定されており、後方針36bがゴム栓38aから抜ける際の相当程度の抵抗力が加わってもによって不用意に抜けてしまうことがない。
この後、針収納ケース42を抜き取るが、該針収納ケース42はキャップケース保持部102にある程度固く固定されていることから、引き抜きにくい場合もある。このような場合には、先ず、操作補助具10を傾けて吸盤132を台上から引きはがし、操作補助具10を取り外す。このとき、操作補助具10は横方向に長尺であることから、図14に示すように短尺方向に傾動させるとよい。そうすると、各吸盤132は、台から引きはがされるときに、矢印A方向の力(又はモーメント)を受けることになるが長尺方向の力は受けることがなく、各吸盤132が取り付けられている取付孔136の大径部136aと小径部136bとは長尺方向に設けられていることから、吸盤132が該取付孔136から抜けてしまうことがない。
この後、図15に示すように、操作補助具10を手で把持して、裏孔130から指(例えば親指)を挿入して針収納ケース42の下端部を押すことにより、該針収納ケース42は簡便にキャップケース保持部102から取り外される。
上述したように、本実施の形態に係る操作補助具10によれば、両頭針36が収納された針収納ケース42を適切に保持して、両頭針36を注射器32に容易に取り付けることができる。また、嵌合孔114に対向する位置に裏孔130が設けられていることから、針収納ケース42の閉塞端の下端を指で押し上げることができ、該針収納ケース42を容易に取り外すことができる。このような作用を実現するためには、裏孔130は図13に示すような形状に限らず、例えば、吸盤132を取り付ける箇所以外の底板10bのほぼ全面が開口していてもよい。
さらに、嵌合凹部112と、底部112aの嵌合孔114とを有することにより、キャップケース保持部102は1箇所で計測具ユニット24の計測具ケース28と注射針ユニット34の針収納ケース42を保持することができ、小型化が可能となる。
針収納ケース42は、周囲に等間隔に設けられた複数のリブ42aを有し、嵌合孔114は、周囲にリブ42aが嵌る複数の切欠き120を有していることから針収納ケース42を一層安定して保持することができ、注射器32を螺入して両頭針36を確実に装着することができる。
また、底板10bには略四隅にそれぞれ吸盤132を有していることから、操作をするときに操作補助具10が傾斜し又は回転することなく、安定して保持される。吸盤132は少なくとも3以上設けると、操作補助具10が安定する。
吸盤132を取り付ける取付孔136は操作補助具10の長尺方向に設けられていることから、操作補助具10を短尺方向に傾動させて、底板10bから吸盤132を簡便に取り外すことができる。
操作補助具10は穿刺針保持部104と、穿刺針離脱部108と、キャップ離脱部106とを有しており、穿刺針16及びキャップ18を容易に扱うことができる。
操作補助具10は、簡便な操作が可能であり、手指が不自由な患者や、視力が低下し又は失明している患者であっても確実な操作が可能となる。操作補助具10は、片手しか使うことのできない患者でも操作が可能である。
操作補助具10の構成材料としては、特に限定されず、例えば、アクリル系樹脂、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、ABS樹脂、ポリエステル、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリアミド、ポリイミド、ポリアセタール等の各種樹脂材料や、アルミニウム、ステンレス鋼等の各種金属材料、その他、ガラス材料や各種セラミックス材料が挙げられる。
本実施の形態において、測定目的とする成分は、ブドウ糖(血糖値)に限らず、例えば、タンパク、コレステロール、アルコール、ナトリウム等の無機イオン、ヘモグロビン等であってもよい。
次に、2つの変形例に係る操作補助具200a及び200bについて説明する。操作補助具200a及び200bについて操作補助具10と同じ箇所については同符号を付して詳細な説明を省略する。また、カートリッジ38の薬液はインシュリンに限らず成長ホルモン等であってもよい。
図16に示すように、第1の変形例に係る操作補助具200aは、前記の裏孔130に代えて、側方の開口部202を有する。開口部202は少なくとも一つの側面に設けられ、嵌合孔114に嵌合された針収納ケース42の下端部を臨むように設けられている。操作補助具200aは操作補助具10よりやや高く構成されており、針収納ケース42の下端部と底板10bまでの間に指を挿入することができる程度の隙間Bが設けられている。
このような、操作補助具200aによれば、開口部202から指を挿入して、針収納ケース42の下端を押し上げることにより該針収納ケース42をキャップケース保持部102から容易に取り外すことができる。また、針収納ケース42を取り外す際に、吸盤132を載置台から外す必要がない。
図17に示すように、第2の変形例に係る操作補助具200bは、操作補助具10から穿刺針保持部104、キャップ離脱部106、穿刺針離脱部108を省略して大幅に小型化したものである。操作補助具200bは、キャップケース保持部102と、裏孔130又は側方の開口部202を有する。
操作補助具200bによれば、キャップケース保持部102を有することにより、少なくとも計測具ユニット24及び注射針ユニット34を容易に扱うことができる。
本考案に係る操作補助具は、上述の実施の形態に限らず、本考案の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
穿刺装置及び注射針ユニットの側面図である。 血糖計及び計測具ユニットの斜視図である。 注射器及び注射針ユニットの側面図である。 注射針の断面側面図である。 本実施の形態に係る操作補助具の斜視図である。 本実施の形態に係る操作補助具の平面図である。 キャップケース保持部の一部断面斜視図である。 キャップケース保持部に計測具ユニットを挿入した状態の断面側面図である。 キャップケース保持部に注射針ユニットを挿入した状態の断面側面図である。 穿刺針保持部に穿刺針ユニットを挿入した状態の断面側面図である。 キャップ離脱部に穿刺針ユニットを挿入した状態の平面図である。 穿刺針離脱部に穿刺針を挿入した状態の平面図である。 本実施の形態に係る操作補助具の背面図である。 操作補助具を短尺方向に傾動させた状態の側面図である。 裏孔に指を挿入した状態の操作補助具の側面図である。 第1の変形例に係る操作補助具の側面図である。 第2の変形例に係る操作補助具の斜視図である。
符号の説明
10、200a、200b…操作補助具
10a…本体 10b…底板(下面部材)
11…上面(上面部材) 12…穿刺装置
14…穿刺針ユニット 16…穿刺針
16a…針 16c…フランジ
18…キャップ 22…血糖計
26…計測具 28…計測具ケース
30、44…シール 32…注射器
34…注射針ユニット 36…両頭針
38…カートリッジ 38a…ゴム栓(栓体)
40…注射器本体 42…針収納ケース
102…キャップケース保持部 104…穿刺針保持部
106…キャップ離脱部 106a、108a…深溝
108…穿刺針離脱部 112…嵌合凹部
112a…底部 114…嵌合孔
130…裏孔 132…吸盤
136…取付孔 136a…大径部
136b…小径部

Claims (9)

  1. 両頭針と、閉鎖端と開口端とを有して該開口端より前記両頭針を出し入れ可能に収納する針収納ケースとを有する注射針ユニットを、前記両頭針の一方の針を貫通可能に封止する栓体を有する薬液容器を保持する注射器に取り付けるための操作補助具であって、
    上下に離れて空間を形成する上面部材及び下面部材と、
    前記上面部材に形成され、前記針収納ケースが嵌合する嵌合凹部と、
    前記嵌合凹部に前記針収納ケースが嵌合した状態では、前記閉鎖端が、前記空間に突出するように前記嵌合凹部に形成された嵌合孔と、
    前記下面部材に形成され、前記嵌合孔に対向する位置に設けられた裏孔と、
    を有することを特徴とする操作補助具。
  2. 両頭針と、閉鎖端と開口端とを有して該開口端より前記両頭針を出し入れ可能に収納する針収納ケースとを有する注射針ユニットを、前記両頭針の一方の針を貫通可能に封止する栓体を有する薬液容器を保持する注射器に取り付けるための操作補助具であって、
    上下に離れて空間を形成する上面部材及び下面部材と、
    前記上面部材に形成され、前記針収納ケースが嵌合する嵌合凹部と、
    前記嵌合凹部に前記針収納ケースが嵌合した状態では、前記閉鎖端が、前記空間に突出するように前記嵌合凹部に形成された嵌合孔と、
    前記下面部材に形成され、
    前記上面部材と前記下面部材との間の少なくとも一方向の側面で、前記嵌合孔に嵌合された前記針収納ケースの下端部を臨む開口部と、
    を有することを特徴とする操作補助具。
  3. 請求項1又は2記載の操作補助具において、
    前記針収納ケースは、周囲に等間隔に設けられた複数のリブを有し、
    前記嵌合孔は、周囲に前記リブが嵌る複数の切欠きを有することを特徴とする操作補助具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の操作補助具において、
    前記下面部材に3以上の吸盤を有することを特徴とする操作補助具。
  5. 請求項4記載の操作補助具において、
    前記下面部材に、前記吸盤の上部係合片がスライドして保持される取付孔を有し、
    前記取付孔は、大径部と小径部とからなる8字形状であって、
    少なくとも一対の前記取付孔は、前記大径部に対する前記小径部の設けられている方向が異なることを特徴とする操作補助具。
  6. 請求項5記載の操作補助具において、
    本体が長尺形状であって、
    前記大径部と前記小径部が本体の長尺方向に設けられていることを特徴とする操作補助具。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の操作補助具において、
    血糖計を用いた血糖値の測定に使用される計測具を前記血糖計に装着するために、前記計測具か、又は前記計測具を収納する計測具ケースを保持する試験片保持部を有することを特徴とする操作補助具。
  8. 請求項7記載の操作補助具において、
    前記嵌合孔は、前記試験片保持部の底部に設けられていることを特徴とする操作補助具。
  9. 請求項7又は8記載の操作補助具において、
    前記計測具ケースは開口を有し、該開口が蓋体で密封されてることを特徴とする操作補助具。
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