JP3135038B2 - 電線の防水気密試験装置 - Google Patents
電線の防水気密試験装置Info
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- JP3135038B2 JP3135038B2 JP07227942A JP22794295A JP3135038B2 JP 3135038 B2 JP3135038 B2 JP 3135038B2 JP 07227942 A JP07227942 A JP 07227942A JP 22794295 A JP22794295 A JP 22794295A JP 3135038 B2 JP3135038 B2 JP 3135038B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の芯線を集
束してその周囲に防水処理を施した電線の防水気密試験
装置に関する。
束してその周囲に防水処理を施した電線の防水気密試験
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電線の芯線は複数本を集束した
構造を採っているため、芯線相互間に若干の隙間を有し
ている。この隙間を通じて水や空気、ガス等の液体や気
体が侵入するので、図５に示すように、電線ａの芯線ｂ
相互間の隙間へ接着剤あるいはシリコン樹脂等を充填し
て防水または気密処理部ｂ1 を形成することにより、液
体や気体の侵入を防止する防水処理を行っている。
構造を採っているため、芯線相互間に若干の隙間を有し
ている。この隙間を通じて水や空気、ガス等の液体や気
体が侵入するので、図５に示すように、電線ａの芯線ｂ
相互間の隙間へ接着剤あるいはシリコン樹脂等を充填し
て防水または気密処理部ｂ1 を形成することにより、液
体や気体の侵入を防止する防水処理を行っている。
【０００３】この防水処理を施した後、防水効果を試験
する方法として、従来、図６に示すような試験方法が採
られていた。この試験方法は、電線ａに送気用チューブ
ｃを接続して、芯線ｂの防水または気密処理部ｂ1 を水
ｄを充満した水槽ｅ内に浸漬し、送気用チューブｃを通
じて矢印方向へ圧縮空気を送り込み、防水または気密処
理部ｂ1 から漏出する圧縮空気の気泡ｆの有無を目視し
て防水効果を確認していた。
する方法として、従来、図６に示すような試験方法が採
られていた。この試験方法は、電線ａに送気用チューブ
ｃを接続して、芯線ｂの防水または気密処理部ｂ1 を水
ｄを充満した水槽ｅ内に浸漬し、送気用チューブｃを通
じて矢印方向へ圧縮空気を送り込み、防水または気密処
理部ｂ1 から漏出する圧縮空気の気泡ｆの有無を目視し
て防水効果を確認していた。
【０００４】しかし、上記の試験方法では、被試験品を
水中に浸漬するため、試験終了後に水を拭き取る必要が
あり、また、電線の端末に種々の電気部品が接続されて
いる場合は、その電気部品を被試験品の電線から取り外
す必要があるなど試験作業が煩雑となる問題点を有して
いる。
水中に浸漬するため、試験終了後に水を拭き取る必要が
あり、また、電線の端末に種々の電気部品が接続されて
いる場合は、その電気部品を被試験品の電線から取り外
す必要があるなど試験作業が煩雑となる問題点を有して
いる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、圧縮気体の圧力変化を利
用して試験を行うことにより、被試験品の電線を水中に
浸漬する必要がなく、簡便に防水試験を実施することの
できる信頼性の高い電線の防水気密試験装置を提供する
ことを課題とする。
点に着目してなされたもので、圧縮気体の圧力変化を利
用して試験を行うことにより、被試験品の電線を水中に
浸漬する必要がなく、簡便に防水試験を実施することの
できる信頼性の高い電線の防水気密試験装置を提供する
ことを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項１に記載した発明の電線の防水気密試験装置
は、気体供給部と圧力検出部とを備えた気密箱に、試料
挿着孔を貫設した試料装着台を分離自在に被装して成
り、該試料挿着孔に気密保持部材を介して電線を挿着す
ると共に該気密箱に該試料装着台を結合密閉し、該気密
箱内に気体供給部を通じて圧縮気体を充満した後、該電
線の防水処理部からの圧縮気体の漏出に伴う気密箱内の
圧力変化を該圧力検出部から検出することにより、電線
の防水処理部の防水試験を行うようにしたことを特徴と
する。
め、請求項１に記載した発明の電線の防水気密試験装置
は、気体供給部と圧力検出部とを備えた気密箱に、試料
挿着孔を貫設した試料装着台を分離自在に被装して成
り、該試料挿着孔に気密保持部材を介して電線を挿着す
ると共に該気密箱に該試料装着台を結合密閉し、該気密
箱内に気体供給部を通じて圧縮気体を充満した後、該電
線の防水処理部からの圧縮気体の漏出に伴う気密箱内の
圧力変化を該圧力検出部から検出することにより、電線
の防水処理部の防水試験を行うようにしたことを特徴と
する。
【０００７】請求項２に記載した発明の電線の防水気密
試験装置は、請求項１記載の気密箱および試料装着台を
減圧箱内に収納し、減圧下で該気密箱内の圧力変化を検
出するようにしたことを特徴とする。圧力検出部に、設
定した所定の圧力に基づく表示手段を設けることが好ま
しい（請求項３）。
試験装置は、請求項１記載の気密箱および試料装着台を
減圧箱内に収納し、減圧下で該気密箱内の圧力変化を検
出するようにしたことを特徴とする。圧力検出部に、設
定した所定の圧力に基づく表示手段を設けることが好ま
しい（請求項３）。
【０００８】本発明によれば、被試験品の電線を収納し
た気密箱内に圧縮気体を充満した後、気密箱内の圧力の
減少を検出することにより、電線の防水処理部の気密性
（防水性）を試験するようにしている。したがって、電
線を水中に浸漬する必要がなく、電線が濡れないため試
験操作の作業性が著しく向上すると共に、水中に浸漬す
ることのできない製品の防水試験にも適用することでき
る。
た気密箱内に圧縮気体を充満した後、気密箱内の圧力の
減少を検出することにより、電線の防水処理部の気密性
（防水性）を試験するようにしている。したがって、電
線を水中に浸漬する必要がなく、電線が濡れないため試
験操作の作業性が著しく向上すると共に、水中に浸漬す
ることのできない製品の防水試験にも適用することでき
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図１は、本発明の実施例に係わる電線の防水気
密試験装置Ａの構成を示す斜視図である。電線の防水気
密試験装置Ａは、上方が開口した直方体形の気密箱１
と、気密箱１に被装する試料装着台２とから成り、気密
箱１の側壁１ａには気体供給部３と圧力検出部４とが設
けられている。
明する。図１は、本発明の実施例に係わる電線の防水気
密試験装置Ａの構成を示す斜視図である。電線の防水気
密試験装置Ａは、上方が開口した直方体形の気密箱１
と、気密箱１に被装する試料装着台２とから成り、気密
箱１の側壁１ａには気体供給部３と圧力検出部４とが設
けられている。
【００１０】気密箱１のシール面１ｂには、図３にも示
すように、パッキン収容溝５が周設され、パッキン収容
溝５内にパッキン６を収容している。気密箱１の四方の
側壁（１ａ、１ａ′のみ図示）には、試料装着台２に設
けた係止爪７と係合して、締め付けるための緊締鉤８が
それぞれ設けられている。
すように、パッキン収容溝５が周設され、パッキン収容
溝５内にパッキン６を収容している。気密箱１の四方の
側壁（１ａ、１ａ′のみ図示）には、試料装着台２に設
けた係止爪７と係合して、締め付けるための緊締鉤８が
それぞれ設けられている。
【００１１】試料装着台２は、気密箱１の上に被せて気
密箱を密閉するための蓋を兼ねており、蓋板２ａには複
数の試料挿着孔９が貫設されている。試料挿着孔９に
は、図２および図３に示すように、気密保持部材として
グロメット１０を介して被試験品の電線Ｗを装着するよ
うにしてある。
密箱を密閉するための蓋を兼ねており、蓋板２ａには複
数の試料挿着孔９が貫設されている。試料挿着孔９に
は、図２および図３に示すように、気密保持部材として
グロメット１０を介して被試験品の電線Ｗを装着するよ
うにしてある。
【００１２】気体供給部３は、圧縮ポンプなどの高圧空
気源（図示せず）に高圧ホース１１を介して接続された
レギュレータ１２および操作バルブ１３から成り、気密
箱１の側壁１ａに付設された導入管１４を通じて気密箱
１内に圧縮空気を送り込むようにしている。
気源（図示せず）に高圧ホース１１を介して接続された
レギュレータ１２および操作バルブ１３から成り、気密
箱１の側壁１ａに付設された導入管１４を通じて気密箱
１内に圧縮空気を送り込むようにしている。
【００１３】圧力検出部４は、気密箱１の側壁１ａを貫
通して装着した圧力センサ１５により、気密箱１内の圧
縮空気圧を検出して、気密箱１の外部に設置したデジタ
ル圧力計を備えた圧力表示部１６にその検出値を表示す
るようにしてある。
通して装着した圧力センサ１５により、気密箱１内の圧
縮空気圧を検出して、気密箱１の外部に設置したデジタ
ル圧力計を備えた圧力表示部１６にその検出値を表示す
るようにしてある。
【００１４】次に、電線の防水試験を行う過程について
説明する。先ず、図２に示すように、防水処理部Ｔを形
成した電線Ｗを、グロメット１０に挿着する。グロメッ
ト１０の上部から電線の末端Ｗ1 が突出し、グロメット
１０の下部からは防水処理部Ｔが露出するように挿着す
る。
説明する。先ず、図２に示すように、防水処理部Ｔを形
成した電線Ｗを、グロメット１０に挿着する。グロメッ
ト１０の上部から電線の末端Ｗ1 が突出し、グロメット
１０の下部からは防水処理部Ｔが露出するように挿着す
る。
【００１５】次いで、図３に示すように、電線Ｗを挿着
したグロメット１０を試料装着台２の試料挿着孔９に装
着し、気密箱１内に電線Ｗの防水処理部Ｔが位置するよ
うに試料装着台２を載置し、気密箱１の緊締鉤８と試料
装着台２に設けた係止爪７とを係合して、気密箱１と試
料装着台２とを密閉する。
したグロメット１０を試料装着台２の試料挿着孔９に装
着し、気密箱１内に電線Ｗの防水処理部Ｔが位置するよ
うに試料装着台２を載置し、気密箱１の緊締鉤８と試料
装着台２に設けた係止爪７とを係合して、気密箱１と試
料装着台２とを密閉する。
【００１６】気密箱１を密閉した後、気体供給部３の操
作バルブ１３を開いて気密箱１内に圧縮空気を導入す
る。所定の圧力に達した時点で操作バルブ１３が自動的
に閉じるようにしてある。すなわち、予め所定の圧力値
を設定しておき圧力表示部１６に設定しておき、その圧
力値に到達したときに自動的に操作バルブ１３が閉じる
ようにしている。
作バルブ１３を開いて気密箱１内に圧縮空気を導入す
る。所定の圧力に達した時点で操作バルブ１３が自動的
に閉じるようにしてある。すなわち、予め所定の圧力値
を設定しておき圧力表示部１６に設定しておき、その圧
力値に到達したときに自動的に操作バルブ１３が閉じる
ようにしている。
【００１７】そのときの気密箱１内の圧力は、圧力表示
部１６に表示されるが、電線Ｗの防水処理部Ｔに空気が
漏洩する空隙が存在すれば、その空隙を通じて圧縮空気
が気密箱１の外部へ漏出するので、気密箱１内の圧力は
漸次減少する。時間的経過による圧力の減少を測定する
ことにより、防水処理部Ｔの防水性を判定することがで
きる。予め所定の圧力値および経過時間などを設定し、
その設定値に基づいてブザーの発音や表示ランプの点灯
を行って試験結果の表示を行うようにすることにより、
自動的に防水性の判定を行うようにすることも可能であ
る。
部１６に表示されるが、電線Ｗの防水処理部Ｔに空気が
漏洩する空隙が存在すれば、その空隙を通じて圧縮空気
が気密箱１の外部へ漏出するので、気密箱１内の圧力は
漸次減少する。時間的経過による圧力の減少を測定する
ことにより、防水処理部Ｔの防水性を判定することがで
きる。予め所定の圧力値および経過時間などを設定し、
その設定値に基づいてブザーの発音や表示ランプの点灯
を行って試験結果の表示を行うようにすることにより、
自動的に防水性の判定を行うようにすることも可能であ
る。
【００１８】図４は、本発明の別の実施例に係わる電線
の防水気密試験装置Ｂを示す側断面図である。電線の防
水気密試験装置Ｂは、前記の電線の防水気密試験装置Ａ
の気密箱１と試料装着台２を減圧箱１７内に収納して試
験を行うようにした装置である。
の防水気密試験装置Ｂを示す側断面図である。電線の防
水気密試験装置Ｂは、前記の電線の防水気密試験装置Ａ
の気密箱１と試料装着台２を減圧箱１７内に収納して試
験を行うようにした装置である。
【００１９】減圧箱１７は、直方体形の収納部１８と、
収納部１８に対し着脱自在に設けられた蓋１９とから成
り、図示していないが、前記気密箱１と試料装着台２と
を締め付けるための緊締鉤８および係止爪７と同様の構
造の緊締具がそれぞれ付設されており、気密箱１と試料
装着台２を収納して密閉するようにしてある。
収納部１８に対し着脱自在に設けられた蓋１９とから成
り、図示していないが、前記気密箱１と試料装着台２と
を締め付けるための緊締鉤８および係止爪７と同様の構
造の緊締具がそれぞれ付設されており、気密箱１と試料
装着台２を収納して密閉するようにしてある。
【００２０】収納部１８の一方の側壁１８ａには、排気
管２０が貫設され、負圧源としての排気ポンプ２１が排
気管２０に接続されている。他方の側壁１８ｂから、気
密箱１の気体供給部３と圧力検出部４を導出している。
収納部１８に蓋１９を緊締した後、排気ポンプ２１を運
転して減圧箱１７内の気圧を低減して前記の電線の防水
気密試験装置Ａの試験操作を行うと、気密箱１の外部が
通常の大気圧より低圧であるため、電線Ｗの防水処理部
Ｔから漏出する空気量が増大し、気密箱１内の圧力の減
少が容易に検出でき、防水処理部Ｔの防水性の判定が確
実となる利点がある。
管２０が貫設され、負圧源としての排気ポンプ２１が排
気管２０に接続されている。他方の側壁１８ｂから、気
密箱１の気体供給部３と圧力検出部４を導出している。
収納部１８に蓋１９を緊締した後、排気ポンプ２１を運
転して減圧箱１７内の気圧を低減して前記の電線の防水
気密試験装置Ａの試験操作を行うと、気密箱１の外部が
通常の大気圧より低圧であるため、電線Ｗの防水処理部
Ｔから漏出する空気量が増大し、気密箱１内の圧力の減
少が容易に検出でき、防水処理部Ｔの防水性の判定が確
実となる利点がある。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、電線を水中に浸漬する
必要がなく、電線が濡れないため試験操作の作業性が著
しく向上すると共に、水中に浸漬することのできない製
品の防水試験にも適用することできる。とくに、減圧箱
内に被試験品を装着した気密箱を収納して試験を行うこ
とにより、防水処理部に残存する僅かな隙間からの漏出
も検出でき、信頼性および操作性が著しく向上するなど
の多大な利点がある。
必要がなく、電線が濡れないため試験操作の作業性が著
しく向上すると共に、水中に浸漬することのできない製
品の防水試験にも適用することできる。とくに、減圧箱
内に被試験品を装着した気密箱を収納して試験を行うこ
とにより、防水処理部に残存する僅かな隙間からの漏出
も検出でき、信頼性および操作性が著しく向上するなど
の多大な利点がある。
【図１】本発明の実施例に係わる電線の防水気密試験装
置を分離して示した斜視図である。
置を分離して示した斜視図である。
【図２】図１の試料挿着孔に装着するグロメットに電線
を挿通した状態を示す正面図である。
を挿通した状態を示す正面図である。
【図３】図２のグロメットを装着した試料装着台を気密
箱に結合した状態を示す縦断面図である。
箱に結合した状態を示す縦断面図である。
【図４】本発明の別の実施例に係わる電線の防水気密試
験装置を示す縦断面図である。
験装置を示す縦断面図である。
【図５】電線の防水処理部を示す斜視図である。
【図６】従来の電線の防水処理部の防水試験を示す説明
図である。
図である。
Ａ、Ｂ 電線の防水気密試験装置 Ｗ 電線 １ 気密箱 ２ 試料装着台 ３ 気体供給部 ４ 圧力検出部 ９ 試料挿着孔 １０ 気密保持部材 １７ 減圧箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01M 3/04 H01B 13/00
Claims (3)
- 【請求項１】 気体供給部と圧力検出部とを備えた気密
箱に、試料挿着孔を貫設した試料装着台を分離自在に被
装して成り、該試料挿着孔に気密保持部材を介して電線
を挿着すると共に該気密箱に該試料装着台を結合密閉
し、該気密箱内に気体供給部を通じて圧縮気体を充満し
た後、該電線の防水処理部からの圧縮気体の漏出に伴う
気密箱内の圧力変化を該圧力検出部から検出することに
より、電線の防水処理部の防水試験を行うようにしたこ
とを特徴とする電線の防水気密試験装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の気密箱および試料装着台
を減圧箱内に収納し、減圧下で該気密箱内の圧力変化を
検出するようにしたことを特徴とする電線の防水気密試
験装置。 - 【請求項３】 圧力検出部に、設定した所定の圧力に基
づく表示手段を設けたことを特徴とする請求項１または
請求項２記載の電線の防水気密試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07227942A JP3135038B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 電線の防水気密試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07227942A JP3135038B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 電線の防水気密試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972816A JPH0972816A (ja) | 1997-03-18 |
| JP3135038B2 true JP3135038B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16868702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07227942A Expired - Lifetime JP3135038B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 電線の防水気密試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3135038B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3501098B2 (ja) * | 1999-11-01 | 2004-02-23 | 住友電装株式会社 | グロメット用止水検査装置 |
| US6615642B2 (en) * | 2001-08-27 | 2003-09-09 | The Boeing Company | Method and apparatus to locally test pressure seal |
| JP4678519B2 (ja) * | 2006-02-16 | 2011-04-27 | 株式会社ジェイテクト | 組立体の製造方法 |
| JP2008026202A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの止水検査装置及び止水検査方法 |
| JP5222533B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2013-06-26 | 矢崎総業株式会社 | シール材の充填装置 |
| DE102016107216B4 (de) * | 2016-04-19 | 2022-12-01 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Dichtheitsprüfung einer Komponente eines Kabelbaums für ein Fahrzeug |
| CN109141818B (zh) * | 2018-09-24 | 2023-06-27 | 天津大学 | 专用于水工减压箱仪器仪表线的集中穿装方法 |
| CN114188078A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-15 | 安庆横电电缆有限公司 | 一种无卤隔氧耐火电力电缆、制造工艺及浸泡测试机构 |
| DE102022122386B3 (de) | 2022-09-05 | 2023-11-09 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Vorrichtung, kabelbaumprüfstation und verfahren zur dichtigkeitsprüfung |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP07227942A patent/JP3135038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0972816A (ja) | 1997-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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