JP3134306B2 - 車両用芳香装置 - Google Patents
車両用芳香装置Info
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- JP3134306B2 JP3134306B2 JP02298105A JP29810590A JP3134306B2 JP 3134306 B2 JP3134306 B2 JP 3134306B2 JP 02298105 A JP02298105 A JP 02298105A JP 29810590 A JP29810590 A JP 29810590A JP 3134306 B2 JP3134306 B2 JP 3134306B2
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- conditioning duct
- air conditioning
- passage
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は車両の芳香装置に関し、特に乗員に適度な刺
激を与えて快適な香り感覚を長時間保つことができる車
両用芳香装置に関する。
激を与えて快適な香り感覚を長時間保つことができる車
両用芳香装置に関する。
［従来の技術］ 従来より車内の不快臭を解消して好ましい香りを発す
る芳香器が市販されているが、これは開蓋時に常に芳香
を発するものであるため、乗員の嗅覚が慢性化して長時
間快適な香り感覚を与えることが難しい。
る芳香器が市販されているが、これは開蓋時に常に芳香
を発するものであるため、乗員の嗅覚が慢性化して長時
間快適な香り感覚を与えることが難しい。
そこで、例えば実開平１−75435号公報には、芳香器
の蓋体を開閉する手段を設けて間欠的に車内に芳香を供
給する芳香装置が提案されている。
の蓋体を開閉する手段を設けて間欠的に車内に芳香を供
給する芳香装置が提案されている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、かかる芳香装置では香りの供給が常に
一定間隔でなされるため、乗員の香りに対する慢性化は
やはり避けられず、この場合も快適な香り間隔の持続は
難しいという問題があった。
一定間隔でなされるため、乗員の香りに対する慢性化は
やはり避けられず、この場合も快適な香り間隔の持続は
難しいという問題があった。
本発明はかかる課題を解決するもので、新鮮で快適な
香り感覚を長期に亙って持続せしめることが可能な車両
用芳香装置を提供することを目的とする。
香り感覚を長期に亙って持続せしめることが可能な車両
用芳香装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本発明の構成を説明すると、車両用芳香装置は、車両
の空調ダクト内に芳香成分を供給する芳香供給手段と、
パワースペクトルが周波数に反比例する1/f乱数に基づ
いて上記芳香供給手段を間欠作動せしめるとともに、運
転状態に応じて上記芳香供給手段の間欠作動時間を変動
させる制御手段とを具備し、かつ、上記芳香供給手段
は、芳香剤を入れた芳香剤容器に、上記空調ダクトに開
口する入口通路と該入口通路よりも下流側で上記空調ダ
クトに開口する出口通路とを接続して、上記空調ダクト
内から上記入口通路に導入された気流を上記芳香剤容器
を通り上記出口通路より上記空調ダクト内に戻すととも
に、上記入口通路または上記出口通路にその通路断面積
を拡縮可能な電磁弁を設けてなる構成とし、上記制御手
段は、上記通路断面積が間欠的に変化するように上記電
磁弁を制御する構成としている。
の空調ダクト内に芳香成分を供給する芳香供給手段と、
パワースペクトルが周波数に反比例する1/f乱数に基づ
いて上記芳香供給手段を間欠作動せしめるとともに、運
転状態に応じて上記芳香供給手段の間欠作動時間を変動
させる制御手段とを具備し、かつ、上記芳香供給手段
は、芳香剤を入れた芳香剤容器に、上記空調ダクトに開
口する入口通路と該入口通路よりも下流側で上記空調ダ
クトに開口する出口通路とを接続して、上記空調ダクト
内から上記入口通路に導入された気流を上記芳香剤容器
を通り上記出口通路より上記空調ダクト内に戻すととも
に、上記入口通路または上記出口通路にその通路断面積
を拡縮可能な電磁弁を設けてなる構成とし、上記制御手
段は、上記通路断面積が間欠的に変化するように上記電
磁弁を制御する構成としている。
［作用］ 上記構成において、制御手段は1/f乱数に基づいて芳
香供給手段を間欠作動せしめる。ここで、揮発した芳香
成分は上記気流にのって空調ダクトに供給されるので、
この芳香成分の供給は電磁弁の間欠制御に対して応答性
よくなされ、正確に1/f乱数にしたがうものとなる。か
かる作動により乗員は香りに対して飽くことなく常に適
度な新鮮さを得ることができる。さらに、上記制御手段
は運転状態に応じて間欠作動時間を変動させるから、種
々の運転状態に応じて最適な香り刺激を与えることがで
きる。しかも、芳香成分は気流の輸送作用で効率よく空
調ダクトに供給されるので芳香剤の芳香能力を十分に引
き出すことができる。
香供給手段を間欠作動せしめる。ここで、揮発した芳香
成分は上記気流にのって空調ダクトに供給されるので、
この芳香成分の供給は電磁弁の間欠制御に対して応答性
よくなされ、正確に1/f乱数にしたがうものとなる。か
かる作動により乗員は香りに対して飽くことなく常に適
度な新鮮さを得ることができる。さらに、上記制御手段
は運転状態に応じて間欠作動時間を変動させるから、種
々の運転状態に応じて最適な香り刺激を与えることがで
きる。しかも、芳香成分は気流の輸送作用で効率よく空
調ダクトに供給されるので芳香剤の芳香能力を十分に引
き出すことができる。
［実施例］ 第１図は空調装置２に芳香装置１を付設した場合の構
成を示し、空調装置２の空調ダクト21内には上流側より
ブロア22、エバポレータ23、ヒータコア24が配設してあ
り、上記空調ダクト21に設けた内外気切替ダンパ25、エ
アミックスダンパ26、マックスクールダンパ261、モー
ド切替ダンパ262等によりダクト21内の気流が切替えら
れてデフロスタ27、足元吹出口28、センタレジスタ29
A、サイドレジスタ29B等より空調風が吹出し供給せしめ
られる。なお、上記ブロア22は空調用制御回路20により
回転駆動せしめられる。
成を示し、空調装置２の空調ダクト21内には上流側より
ブロア22、エバポレータ23、ヒータコア24が配設してあ
り、上記空調ダクト21に設けた内外気切替ダンパ25、エ
アミックスダンパ26、マックスクールダンパ261、モー
ド切替ダンパ262等によりダクト21内の気流が切替えら
れてデフロスタ27、足元吹出口28、センタレジスタ29
A、サイドレジスタ29B等より空調風が吹出し供給せしめ
られる。なお、上記ブロア22は空調用制御回路20により
回転駆動せしめられる。
芳香装置１は、三種の揮発性芳香剤をそれぞれ収納し
たカセット11A、11B、11Cを有し、これらカセット11A〜
11Cの上流側パイプ31は集合し電磁弁12Aを経てエバポレ
ータ23の上流位置に開口している。また、各カセット11
A〜11Cの下流側パイプ32にはそれぞれ電磁弁12B、12C、
12Dが設けられ、その下流は集合して上流側パイプ31の
開口位置よりも空調ダクト21の下流に位置するレジスタ
29A、29Bに近いダクト21内に開口している。
たカセット11A、11B、11Cを有し、これらカセット11A〜
11Cの上流側パイプ31は集合し電磁弁12Aを経てエバポレ
ータ23の上流位置に開口している。また、各カセット11
A〜11Cの下流側パイプ32にはそれぞれ電磁弁12B、12C、
12Dが設けられ、その下流は集合して上流側パイプ31の
開口位置よりも空調ダクト21の下流に位置するレジスタ
29A、29Bに近いダクト21内に開口している。
上記各電磁弁12A〜12Dは芳香用制御回路13により駆動
開閉せしめられ、該制御回路13には芳香剤の種類を選択
する選択スイッチ14A、14B、14Cと、1/f乱数を発生する
乱数発生回路15が入力接続されている。上記乱数発生回
路15は出力パワースペクトルが周波数ｆに反比例する1/
f乱数を発生するものである。
開閉せしめられ、該制御回路13には芳香剤の種類を選択
する選択スイッチ14A、14B、14Cと、1/f乱数を発生する
乱数発生回路15が入力接続されている。上記乱数発生回
路15は出力パワースペクトルが周波数ｆに反比例する1/
f乱数を発生するものである。
かかる構造の芳香装置において、芳香用制御回路13
は、選択スイッチ14A〜14Cにより選択された芳香剤カセ
ット11A〜11Cの電磁弁12B〜12Dと、上流側の電磁弁12A
とを上記乱数発生回路15からの乱数に従って間欠的に開
閉作動せしめる。これにより、上流側パイプ31を経て所
望の芳香剤カセット11A〜11Cに間欠的に気流が導入さ
れ、電磁弁12A〜12Dの開閉作動に対して応答性よく揮発
性の芳香剤が下流側パイプ32を経てダクト21内へ間欠的
に送給される。
は、選択スイッチ14A〜14Cにより選択された芳香剤カセ
ット11A〜11Cの電磁弁12B〜12Dと、上流側の電磁弁12A
とを上記乱数発生回路15からの乱数に従って間欠的に開
閉作動せしめる。これにより、上流側パイプ31を経て所
望の芳香剤カセット11A〜11Cに間欠的に気流が導入さ
れ、電磁弁12A〜12Dの開閉作動に対して応答性よく揮発
性の芳香剤が下流側パイプ32を経てダクト21内へ間欠的
に送給される。
発明者等の実験によれば、芳香剤カセット11A〜11Cへ
の気流供給量は0.3／分〜2.6／分が良く、かかる供
給量を確保すべく上流側と下流側のパイプ径を決定して
おく。さらに、芳香供給時間は3.5秒〜9.5秒、供給イン
ターバルは３分〜10分とするのが良い。そこで、例えば
上記供給時間および供給インターバルをそれぞれ複数段
階に分割して、3.5秒の供給時間の後に３分の供給イン
ターバルを対応せしめ、9.5秒の供給時間の後に10分の
供給インターバルを対応せしめるという具合に各段階を
対応せしめておくと、各段階の周波数ｆが決定されるか
ら、上記乱数発生器15は各段階のパワースペクトルが第
２図に示す1/fの関係を満足するように上記各段階を指
定する乱数を発生する。
の気流供給量は0.3／分〜2.6／分が良く、かかる供
給量を確保すべく上流側と下流側のパイプ径を決定して
おく。さらに、芳香供給時間は3.5秒〜9.5秒、供給イン
ターバルは３分〜10分とするのが良い。そこで、例えば
上記供給時間および供給インターバルをそれぞれ複数段
階に分割して、3.5秒の供給時間の後に３分の供給イン
ターバルを対応せしめ、9.5秒の供給時間の後に10分の
供給インターバルを対応せしめるという具合に各段階を
対応せしめておくと、各段階の周波数ｆが決定されるか
ら、上記乱数発生器15は各段階のパワースペクトルが第
２図に示す1/fの関係を満足するように上記各段階を指
定する乱数を発生する。
しかして、芳香用制御回路13は乱数発生回路15の乱数
出力により指定される各段階の供給時間T1（第３図）と
供給インターバルT2で芳香剤を間欠的に空調ダクト21内
へ供給する。
出力により指定される各段階の供給時間T1（第３図）と
供給インターバルT2で芳香剤を間欠的に空調ダクト21内
へ供給する。
乱数としては他に、パワースペクトルが各周波数で一
定である白色乱数（第５図）、あるいはパワースペクト
ルが周波数の二乗に反比例する1/f2乱数（第６図、図は
縦軸を対数目盛りとしてある）等があるが、前者による
香り供給はある時点での香り間隔と直前の香り間隔の間
に全く相関がないために唐突感を与えがちであり、一
方、後者は相関が強すぎて香りの刺激が緩慢となり、新
鮮さに欠ける。
定である白色乱数（第５図）、あるいはパワースペクト
ルが周波数の二乗に反比例する1/f2乱数（第６図、図は
縦軸を対数目盛りとしてある）等があるが、前者による
香り供給はある時点での香り間隔と直前の香り間隔の間
に全く相関がないために唐突感を与えがちであり、一
方、後者は相関が強すぎて香りの刺激が緩慢となり、新
鮮さに欠ける。
これに対して、既述の1/f乱数に基づく香り供給（こ
れを以下1/fゆらぎという）は適度な唐突感と緩慢さを
有して心地良い刺激を与える。
れを以下1/fゆらぎという）は適度な唐突感と緩慢さを
有して心地良い刺激を与える。
ところで、比較的短距離の車両運転時には、上記1/f
ゆらぎ制御で芳香が数回供給されるだけということもあ
り得、この場合は上記1/fゆらぎ制御による快適さを味
わえない。そこで、上記芳香用制御回路13は第４図に示
す如く、乗車してしばらくの間は、芳香の供給インター
バルの平均作動時間を短くして頻繁に芳香を供給し、長
距離になるにしたがって芳香の供給間隔をもとに戻す。
ゆらぎ制御で芳香が数回供給されるだけということもあ
り得、この場合は上記1/fゆらぎ制御による快適さを味
わえない。そこで、上記芳香用制御回路13は第４図に示
す如く、乗車してしばらくの間は、芳香の供給インター
バルの平均作動時間を短くして頻繁に芳香を供給し、長
距離になるにしたがって芳香の供給間隔をもとに戻す。
上記平均作動時間を短くするには例えば、乱数で指定
される各段階の供給時間と供給インダーバルに乗車時間
の経過とともに増大する１以下の係数を乗じる等により
行う。
される各段階の供給時間と供給インダーバルに乗車時間
の経過とともに増大する１以下の係数を乗じる等により
行う。
間欠的な芳香供給の平均作動時間を変更するのは、上
述の車両の走行時間によるもの以外に、乗員の脈搏のＲ
−Ｒ間隔よりその疲労度を知って、疲労度が大きい場合
に平均時間を短くする方法、あるいは空調装置のブロア
の風量が大きい時に短くする方法等が考えられる。
述の車両の走行時間によるもの以外に、乗員の脈搏のＲ
−Ｒ間隔よりその疲労度を知って、疲労度が大きい場合
に平均時間を短くする方法、あるいは空調装置のブロア
の風量が大きい時に短くする方法等が考えられる。
［発明の効果］ 以上の如く、本発明の車両用芳香装置によれば、芳香
成分の供給が正確に1/fゆらぎに制御されて、種々の車
両運転状態において唐突感がなく、かつ新鮮で快適な香
りを常時得ることができる。しかも、芳香剤の芳香能力
を十分に引き出すことができる。
成分の供給が正確に1/fゆらぎに制御されて、種々の車
両運転状態において唐突感がなく、かつ新鮮で快適な香
りを常時得ることができる。しかも、芳香剤の芳香能力
を十分に引き出すことができる。
第１図は空調装置に付設した芳香装置のブロック構成
図、第２図は1/f乱数のパワースペクトル図、第３図は
芳香供給および停止のタイムチャート、第４図は平均作
動時間の変化を示す図、第５図は白色乱数のパワースペ
クトル図、第６図は1/f2乱数のパワースペクトル図であ
る。 １……芳香装置 11A、11B、11C……芳香剤カセット（芳香剤容器、芳香
供給手段） 12A、12B、12C、12D……電磁弁（芳香供給手段） 13……芳香用制御回路（制御手段） 15……乱数発生回路 ２……空調装置 21……ダクト 22……ブロア 31……上流側パイプ（入口通路、芳香供給手段） 32……下流側パイプ（出口通路、芳香供給手段）
図、第２図は1/f乱数のパワースペクトル図、第３図は
芳香供給および停止のタイムチャート、第４図は平均作
動時間の変化を示す図、第５図は白色乱数のパワースペ
クトル図、第６図は1/f2乱数のパワースペクトル図であ
る。 １……芳香装置 11A、11B、11C……芳香剤カセット（芳香剤容器、芳香
供給手段） 12A、12B、12C、12D……電磁弁（芳香供給手段） 13……芳香用制御回路（制御手段） 15……乱数発生回路 ２……空調装置 21……ダクト 22……ブロア 31……上流側パイプ（入口通路、芳香供給手段） 32……下流側パイプ（出口通路、芳香供給手段）
フロントページの続き (72)発明者 福田 俊明 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 佐々 幸哉 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−19806（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−156643（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61L 9/00 - 9/22 B60H 3/00 G05B 19/00 - 19/46
Claims (1)
- 【請求項１】車両の空調ダクト内に芳香成分を供給する
芳香供給手段と、パワースペクトルが周波数に反比例す
る1/f乱数に基づいて上記芳香供給手段を間欠作動せし
めるとともに、運転状態に応じて上記芳香供給手段の間
欠作動時間を変動させる制御手段とを具備し、かつ、上
記芳香供給手段は、芳香剤を入れた芳香剤容器に、上記
空調ダクトに開口する入口通路と該入口通路よりも下流
側で上記空調ダクトに開口する出口通路とを接続して、
上記空調ダクト内から上記入口通路に導入された気流を
上記芳香剤容器を通り上記出口通路より上記空調ダクト
内に戻すとともに、上記入口通路または上記出口通路に
その通路断面積を拡縮可能な電磁弁を設けてなる構成と
し、上記制御手段は、上記通路断面積が間欠的に変化す
るように上記電磁弁を制御する構成としたことを特徴と
する車両用芳香装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02298105A JP3134306B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 車両用芳香装置 |
| DE1991615851 DE69115851T2 (de) | 1990-11-02 | 1991-10-31 | Riechstoffversorgungsvorrichtung für Fahrzeug und Deodorantbehälter |
| EP19910118618 EP0483848B1 (en) | 1990-11-02 | 1991-10-31 | Vehicle installed fragrance supplying apparatus and deodorant accommodating vessel |
| US07/971,614 US5297988A (en) | 1990-11-02 | 1992-11-05 | Fragrance supplying apparatus for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02298105A JP3134306B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 車両用芳香装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04170964A JPH04170964A (ja) | 1992-06-18 |
| JP3134306B2 true JP3134306B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17855224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02298105A Expired - Lifetime JP3134306B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 車両用芳香装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3134306B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006280748A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Denso Corp | 車両用空気質成分供給装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5429180A (en) * | 1992-10-02 | 1995-07-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Perfume generating device |
| JP2573153Y2 (ja) * | 1992-10-02 | 1998-05-28 | 株式会社デンソー | 車両用香り発生装置 |
| KR101316761B1 (ko) * | 2011-06-22 | 2013-10-10 | 한라비스테온공조 주식회사 | 도어형 차량용 방향장치 |
| US11090404B2 (en) * | 2016-05-19 | 2021-08-17 | The Procter & Gamble Company | Systems for dispensing fluid materials |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719806A (en) * | 1980-07-09 | 1982-02-02 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Fluctuation driving device |
| JPS63156643U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP02298105A patent/JP3134306B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006280748A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Denso Corp | 車両用空気質成分供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04170964A (ja) | 1992-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201 Year of fee payment: 10 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |