JP3133569U - フラワーアレンジメント - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案はフラワーアレンジメントに関し、特に生花や造花に宝石を使用すると共に、リボン等の装飾品を使用したフラワーアレンジメントを提供するものである。
【解決手段】 キュービックジルコニアと、台座、及び針状の取付け部から成るアクセサリと、上記針状の取付け部が刺設されるオアシスと、更に上記針状の取付け部によってオアシスに固定された花と、前記オアシスの外周を覆うリボン等の覆設部とを具備するフラワーアレンジメントであり、例えばアクリルケースに収納されている構成である。
【選択図】 図2
【解決手段】 キュービックジルコニアと、台座、及び針状の取付け部から成るアクセサリと、上記針状の取付け部が刺設されるオアシスと、更に上記針状の取付け部によってオアシスに固定された花と、前記オアシスの外周を覆うリボン等の覆設部とを具備するフラワーアレンジメントであり、例えばアクリルケースに収納されている構成である。
【選択図】 図2
Description
本考案はフラワーアレンジメントに関するものであり、特にリボン等を使用したフラワーアレンジメントに関する。
今日、ダイヤモンド、ルビー、エメラルド等の宝石類は、その美しい輝きと希少性から指輪、ネックレス、ペンダント等の種々の装飾品に使用されている。一方、ダイヤモンド類似石として知られるキュービックジルコニアも、安価であり装飾品等に広く使用されている。
特許文献1はこのような宝石を使用したアクセサリの発明である。この発明はアクセサリ本体としてのマーカ、台座、取付け脚からなり、例えば帽子の空気抜き孔、或は衣服のボタン孔などの孔部に取付けるアクセサリである。
しかしながら、上記従来の宝石を使用したアクセサリでは、宝石を単に台座に固定し帽子や衣服に取り付けるだけであり、飾身具としての使用するものである。
そこで、本考案は生花や造花にキュービックジルコニア等を使用すると共に、リボン等の装飾品を使用したフラワーアレンジメントを提供するものである。
上記課題は本考案によれば、キュービックジルコニア、台座、及び針状の取付け部から成るアクセサリと、該針状の取付け部が刺設されるオアシスと、該針状の取付け部によってオアシスに固定された花と、前記オアシスの外周を覆う覆設部とを具備するフラワーアレンジメントを提供することによって達成できる。
また、上記フラワーアレンジメントは、例えば透明なアクリルケースに収納され、リボンで結ばれている。
また、上記フラワーアレンジメントは、例えば透明なアクリルケースに収納され、リボンで結ばれている。
本考案によれば、キュービックジルコニアを使用した宝石を生花や造花に装飾し、更に花をオアシスに固定し、周囲をリボン等の装飾品で覆ったフラワーアレンジメントを提供することができる。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
(実施形態1)
図1は本実施形態のキュービックジルコニアを使用した装飾品の構成を示す図である。同図において、装飾品1はキュービックジルコニア2、台座3、及び針状の取付け部4で構成されている。尚、キュービックジルコニア2は天然のダイヤモンドに対する類似石として人工的に作られた人造石であり、装飾品を安価に作成することができる。
(実施形態1)
図1は本実施形態のキュービックジルコニアを使用した装飾品の構成を示す図である。同図において、装飾品1はキュービックジルコニア2、台座3、及び針状の取付け部4で構成されている。尚、キュービックジルコニア2は天然のダイヤモンドに対する類似石として人工的に作られた人造石であり、装飾品を安価に作成することができる。
台座3は、例えば洋銀等の強度があり、ロウ付けに適した材質の金属で構成されている。キュービックジルコニア2の台座3への取付けは、この台座3に上記キュービックジルコニア2を載置し、台座3に形成された3箇所のツメ3a〜3cにカシメ加工を施すことによって取付けられている。
針状の取付け部4は、例えばニッケル−銅合金等の折り曲げても脆化しない材質であり、台座3の下端にロウ付けされている。また、針状の取付け部4の先端4aはオアシスに刺設するために適した形状である。
このように構成することによって、本例のキュービックジルコニア2を使用した装飾品1は、後述するフラワーアレンジメントに取り付けて使用することができる。
尚、上記説明において、キュービックジルコニア2に代えて、例えば天然のダイヤモンドを使用する構成としてもよい。また、台座3の材料として洋銀の例を説明したが、強度が確保できる材料であれば上記材料に限るものではない。また、針状の取付け部4としてニッケル−銅合金の例を説明したが、折り曲げても脆化しない材質であれば他の材料で構成してもよい。
(実施形態2)
(実施形態2)
次に、本考案の実施形態2について説明する。
本例は上記装飾品1を使用したフラワーアレンジメントの発明であり、以下具体的に説明する。
本例は上記装飾品1を使用したフラワーアレンジメントの発明であり、以下具体的に説明する。
図2は、本例のフラワーアレンジメントの外観図であり、フラワーアレンジメント6は透明なアクリルケース7に収納されており、前述のキュービックジルコニア2を使用した装飾品1、針状の取付け部が刺設されたオアシス8、該針状の取付け部によってオアシス8に固定されたバラの花9、及び上記オアシス8の外周を覆う覆設部10で構成されている。尚、上記アクリルケース7にはリボン11が結ばれている。
図3は、上記アクリルケース7からフラワーアレンジメント6を取り出した状態を示す図である。オアシス8とバラの花9の固定は、例えば凸部を有するバラの花9の基台をオアシス8の上部に設けられた凸に勘入することによって取り付けられている。
覆設部10内に位置する不図示のオアシス8は、フラワーアレンジメントには欠かせない生花用、花留め吸水性スポンジであり、生け花の剣山の役割をする部材である。
また、本例ではバラの花9を使用しているが、バラの花9に限らず、他の花を使用して構成してもよい。また、覆設部10は幅広のリボンや布が使用され、模様が施されている。また、覆設部10は丸形状のアクリルで装飾された針金12によって保定されている。
1・・・装飾品
2・・・キュービックジルコニア
3・・・台座
3a、3b、3c・・ツメ
4・・・針状の取付け部
4a・・先端
6・・・フラワーアレンジメント
7・・・アクリルケース
8・・・オアシス
9・・・バラの花
10・・覆設部
11・・リボン
12・・針金
2・・・キュービックジルコニア
3・・・台座
3a、3b、3c・・ツメ
4・・・針状の取付け部
4a・・先端
6・・・フラワーアレンジメント
7・・・アクリルケース
8・・・オアシス
9・・・バラの花
10・・覆設部
11・・リボン
12・・針金
Claims (3)
- キュービックジルコニア、台座、及び針状の取付け部から成ることを特徴とするアクセサリ。
- キュービックジルコニア、台座、及び針状の取付け部から成るアクセサリと、
該針状の取付け部が刺設されるオアシスと、
前記アクセサリとオアシス間に配設された花と、
前記オアシスの外周を覆う覆設部と、
を具備することを特徴とするフラワーアレンジメント。 - 請求項2に記載のフラワーアレンジメントにおいて、
全体が透明のアクリルケースに収納されていることを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001368U JP3133569U (ja) | 2007-03-04 | 2007-03-04 | フラワーアレンジメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001368U JP3133569U (ja) | 2007-03-04 | 2007-03-04 | フラワーアレンジメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3133569U true JP3133569U (ja) | 2007-07-19 |
Family
ID=43284224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007001368U Expired - Fee Related JP3133569U (ja) | 2007-03-04 | 2007-03-04 | フラワーアレンジメント |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3133569U (ja) |
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2007
- 2007-03-04 JP JP2007001368U patent/JP3133569U/ja not_active Expired - Fee Related
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