JP3133568U - 著作権証明用の簡易書簡 - Google Patents

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Abstract

【課題】創作した人が自分の創作であることを第三者に明確にする為に、郵便制度を利用した著作権証明用の新しい簡易書簡を提供する。
【解決手段】一枚毎に連続番号とそのバーコードが打たれた新しいスタイルの簡易書簡の裏側に、創作のコピーをし知人等に郵送する。受取り人は開封するときに署名をするなど著作権の証明に役立つことを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本考案は、著作者が自分の創作であることを第三者に明確にするために、郵便制度を利用して著作権の証明をする簡易書簡に関するものである。
従来より創作の証明をする方法は文化庁や民間の著作権団体に登録するなど種々あり、いろいろな分野の人にそれぞれの方法で利用されているが、多くの無名の人、とりわけ子供にとって、それらは簡便な方法でもなく、また頻繁に利用するには費用もかさみ、気軽に利用しずらい面がある。
郵便制度は著作権の確認のために作られたものではないので、創作の証明として利用するには、今のところ便利さや費用等の面で満足できる状態ではない。しかし、この新しい簡易書簡を使用すれば子供にとっても容易に実行でき、低廉な費用で、安全確実に自分の創作であることを証明するために郵便制度を活用することができる。
一般に航空書簡とか郵便書簡と呼ばれている官製の手紙用紙があるが、それをそのまま利用しても著作権の証明には適さない。そこで次のように全く新しいスタイルの簡易書簡を創作した。それは丁度お年玉はがきのように、一枚毎に連続番号とそのバーコードが打ってあり、また両端には切取り用のミシン目があって、そのミシン目に沿って切開く時に切取る人が日付入りの署名をする。そうすることで切取られた後の耳の部分は割符の役目をする。次に同封または別に手渡された簡易書簡のコピーと簡易書簡の本文を検証する。このとき本文のみならず連続番号を確認する。簡易書簡とコピーとが同一のものであることがわかれば、簡易書簡を全開することなくそのコピーを見るだけで、簡易書簡に書かれた内容を容易に確認することができる。このことは簡易書簡を白紙の状態で郵送し、受取った後コピーすることを防ぐことにも役立つ。その為にも全開はしない。
簡易書簡の中身と別紙のコピーとが同一のものであることを、 連続番号及びそのコピーから照合出来れば、簡易書簡を全面的に開封して中身を一々検証することなく、コピーを見るだけで簡易書簡の内容が容易に確認できる。その上、簡易書簡を完全には開封していないので、白紙の状態で送られた簡易書簡を受取った後にコピーすることも防ぐことが出来る。その為にも糊付け部分は原則として開かない。
誰にでも低廉な費用で容易に、しかも確実に、自分の劇作であることを第三者に証明できる。
この簡易書簡は、一枚毎に連続番号及びそのバーコードが打ってあり、表面表側の耳にはその連続番号とバーコードが、表面裏側には日付入り受取人の署名が出来る枠がある。両方の耳は切取りが容易なようにミシン目を入れる。表面表側には切手及びあて先欄が、表面裏側には差出入及びこの書簡の内容を確認した人が日付け入りの署名をする部分が印刷してある。裏面には創作のコピーをするので、耳の近くの端の部分にそれぞれ連続番号とバーコードが印刷されている。尚、内側を閉じる糊しろの部分、及びミシン目の部分も含めた外側の三方を閉じる為の糊しろの部分には、予め精を塗布しておくことが望ましい。その場合、塗布した糊の部分には上から薄い皮膜状のシールを貼付け、コピー機に好ましくない影響を与えないように配慮しなければならない。
次に本考案の使用法を説明する。
(イ) 創作した文章や絵、図形などを簡易書簡の裏面にコピーする。その場合、サイ ズに合せて縮小または拡大してもよい。
(ロ) 一枚に5名まで連署できるが、5人以上の署名があるほうが望ましいので、簡 易書簡は2通以上用意する。
(ハ) 確認を容易にする為に簡易書簡のコピーを人数分作る。
(ニ) (ハ)で作ったコピーをそれぞれの簡易書簡に同封して郵送する。場合により 手渡しする。
(ホ) 受取人は開封する前にミシン目に沿って日付入りの署名をする。
(ヘ) 両端をミシン目に沿って切開き、中とコピーとを確認した後、表面裏側に日付 入り署名をする。このとき簡易書簡は全開しない。
(ト) 差出人に返却する。
以上のように記すと大変面倒で時間もかかるように考えられるが、例えば学校の友達に協力してもらえれば、容易にしかも短時間で済む。
大多数の一般人にとって、その人の創作であることを証明する簡単で確実、しかも廉価に出来る方法は今まで無かった。
お年玉はがきのように連続番号が打ってある郵便物も、簡易書簡や航空書簡も既によく知られている。またコピーをすることも日常茶飯事となっている。それらを組み合わせて創作の証明に寄与するこの簡易書簡は産業上十分に利用可能である。
本考案の表面表側及び裏側。 本考案の裏面。 本考案の使用状態を示す図。
符号の説明
1 表面表側(あて先記入)
2 表面裏側(差出人記入)
3 切取り用ミシン目及び連続番号とそのバーコード
4 切取り用ミシン目及び受取人日付入り署名枠
5 裏面(創作のコピー用紙)
6 確認者日付入り署名枠
7 内とじ用糊しろ部分
8 外とじ用糊しろ部分

Claims (1)

  1. 簡易書簡の表側(1)の切取り用ミシン目(3)には連続番号とそのバーコードが、表面裏側(4)には日付入りの署名ができる枠が有り、創作のコピーがしてある裏面(5)を確認した人は(6)に日付入りの署名をする枠が設けてある簡易書簡。
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