JP3133488B2 - インクジェットヘッドの製造方法 - Google Patents

インクジェットヘッドの製造方法

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JP3133488B2 JP17875692A JP17875692A JP3133488B2 JP 3133488 B2 JP3133488 B2 JP 3133488B2 JP 17875692 A JP17875692 A JP 17875692A JP 17875692 A JP17875692 A JP 17875692A JP 3133488 B2 JP3133488 B2 JP 3133488B2
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修 谷口
明 中澤
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ用のインクジ
ェットヘッドの製造方法に関する。ノンインパクト記録
法は、記録時に於ける騒音の発生が小さいという利点が
あり、最近活発に研究が行われている。その中で、高速
記録が可能であり、しかもいわゆる普通紙に特別の定着
処理を必要とせずに記録が行えるインクジェット記録法
は、極めて有力な記録法であって、これまでにも様々な
方法が考案され、改良が加えられて商品化されたものも
あれば、現在もなお実用化への努力が続けられているも
のもある。
【0002】このようなインクジェット記録法は、いわ
ゆるインクと称される記録液の液滴(droplet)
を飛翔させ、これを被記録材に付着させて記録を行うも
のである。このインクジェット記録法において、記録液
を噴射する手段としてインクジェットヘッドが用いられ
る。
【0003】したがって、印字品位が優れた記録を得る
ためには、ドットの位置ずれなどを生じない優れたイン
クジェットヘッドを製造することが必要となる。
【0004】
【従来の技術】従来のインクジェットヘッドの製造方法
としては、例えば図15に示すようなものがある。図1
5において、1は、例えばステンレスなどの金属より形
成されるノズル板であり、ノズル板1には複数のノズル
2が形成されている。
【0005】3は、例えば光硬化樹脂により形成された
流路板であり、流路板3にはインク流路4が形成されて
いる。5は、例えばステンレスなどの金属により形成さ
れた振動板であり、振動板5には振動を与える駆動源と
しての図示しない圧電素子が接着される。インクジェッ
トヘッドはこれらのノズル板1、流路板3および振動板
5を張り合わせて構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のインクジェットヘッドの製造方法にあって
は、ノズル板と流路板の張り合わせのばらつきにより、
ノズル板と流路板の位置ずれが生じ、これによりインク
の圧力伝動に影響を与え、インク粒子速度のばらつきと
なり、ドットの位置ずれとなり、その結果、印字品位が
悪化するという問題点があった。
【0007】また、ノズル板と流路板を張り付ける作業
が必要であり、作業性が悪化し、コストも上昇するとい
う問題点もあった。本発明は、このような従来の問題点
に鑑みてなされたものであって、ノズルとインク流路を
一体に形成することで、良好な印字品位を得ることがで
き、作業性を向上させ、コストを低減することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1(A)は請求項1の
発明の原理説明図である。本願発明は、インク流路を形
成するための凹凸が形成されている型に光硬化樹脂を流
し(a)、次にノズルを形成するための光を遮断するマ
スク部を所定の位置に設けた光透過性のマスク板を前記
光硬化樹脂上に密着させて乗せ(b)、次に露光して前
記光硬化樹脂を硬化させ(c)、次に前記型を剥がし硬
化しない樹脂部分を洗浄してノズルとインク流路を形成
し(d)、次に光硬化接着剤により振動板を前記インク
流路側の前記光硬化樹脂に接着する(e)ようにした。
【0009】次に、図1(B)は請求項2の発明の原理
説明図である。他の本願発明は、インク流路を形成する
ための凹凸が形成されている光透過性の型にノズルを形
成するため光を遮断するマスク部を所定の位置に設け
(f)、次に前記型に光硬化樹脂を流し(g)、次に
板状の基板を前記光硬化樹脂上に乗せ(h)、次に露光
して前記光硬化樹脂を硬化させ(i)、次に型を剥がし
硬化しない樹脂部分を洗浄してノズルと形成し(j)、
次に光硬化接着剤により振動板を前記インク流路側の
記光硬化樹脂に接着する(k)ようにした。
【0010】
【作用】請求項1の発明のおいては、ノズルとインク流
路を一体に形成するようにしたため、従来のように、ノ
ズル板と流路板を張り合わせるときの張り合わせ誤差が
なく、ノズル板と流路板の位置ずれが生じないので、良
好な印字品位を得ることができる。
【0011】また、従来のように、ノズル板と流路板を
張り付ける作業が必要でないため、作業性を向上させる
ことができ、コストを低減することができる。次に、請
求項2の発明においても、ノズルとインク流路を一体に
形成するようにしたため、前記実施例と同様に良好な印
字品位を得ることができ、また、作業性を向上させるこ
とができ、コストを低減することができる。
【0012】さらに、マスク板が不要で型との位置合わ
せがないため、位置ずれもなく、作業が容易になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図7は本発明の一実施例を示す図である。
図2は工程1を示す図である。図2において、11は型
としての金型(マスタ板)であり、金型11にはインク
流路となる凹凸部12がエッチングにより形成されてい
る。
【0014】まず、図2のように、金型11に光硬化樹
脂13を流す。光硬化樹脂13としては、金型11には
精細なパターンが形成されているため、低粘度のものを
用いる。次に、図3に示すように、ノズル形成のためマ
スク板14を若干押し込みながら光硬化樹脂13上に乗
せる。
【0015】マスク板14には、ノズル径に見合うよう
な大きさにCr蒸着によるマスク部としての膜15を所
定の位置に付着させている。また、マスク板14として
は光透過性のもの、例えばガラス板を用いる。次に、図
4に示すように、マスク板14側から露光する。これに
より、膜15以外の紫外線が照射した光硬化樹脂13が
硬化する。
【0016】次に、図5に示すように、露光後、金型1
1を静かに剥がし(事前に離型材を塗布してもよ
い。)、アセトンなどで60秒程度作製した光硬化樹脂
13を洗浄する。ノズル位置では膜15があるため、紫
外線が通らないので、その部分の光硬化樹脂13が硬化
せず、洗浄により洗い流されてノズル16とインク流路
17が形成される。
【0017】次に、図6に示すように、光硬化性接着材
を用いて振動板18を光硬化樹脂13に接着する。最後
にマスク板14を静かに剥がす。こうして、図7に示す
ように、インクジェットヘッド19が製造される。この
ように、光硬化樹脂13によりノズル16とインク流路
17を一体に形成するようにしたため、従来のように、
ノズル板と流路板を張り合わせたときの誤差がなく、ノ
ズル板と流路板の位置ずれが生じない。その結果、良好
な印字品位を得ることができる。
【0018】また、従来のように、ノズル板と流路板を
張り付ける作業が必要でないため、作業性を向上させる
ことができ、コストを低減することができる。次に、図
8〜図14は本発明の他の実施例を示す図である。ま
ず、図8に示すように、光透過性の良い型(マスタ板)
21に、ノズル形成のために、ノズル径に見合うような
大きさのCr蒸着による膜22を所定の位置に付着させ
る。型21には、インク流路となる凹凸部23がエッチ
ングにより予め形成されている。型21としては感光性
ガラスを用いると良い。
【0019】次に、図9に示すように、型21上に光硬
化樹脂24を流し、光硬化樹脂24としては、型21に
は、精査なパターンが形成されているため、低粘度のも
のを用いる。次に、図10に示すように、基板25を若
干押し込みながら光硬化樹脂24上に乗せる。基板25
としては通常のガラス板で良い。
【0020】次に、図11に示すように、型21側から
露光する。これにより、膜22以外の紫外線が照射した
光硬化樹脂24が硬化する。次に、図12に示すよう
に、露光後、型21を静かに剥がし(事前に離型材を塗
布しても良い。)、アセトンなどで60秒程度作製した
光硬化樹脂24を洗浄する。ノズル位置では紫外線が通
らないので、光硬化樹脂24が硬化せず、洗浄により洗
い流されてノズル26とインク流路27が形成される。
【0021】次に、図13に示すように、光硬化性接着
材を用いて振動板28を光硬化樹脂24を接着し、最後
に、基板25を静かに剥がす。こうして、図14に示す
ような、インクジェットヘッド29が製造される。本実
施例においても、ノズル26とインク流路27を一体に
形成するようにしたため、従来のようなノズル板と流路
板の張り合わせの誤差がなく、良好なインク品位を得る
ことができる。また、ノズル板と流路板を張り付ける作
業がなく、作業性を向上させることができ、コストを低
減することができる。
【0022】さらに、マスク板14が不要で、型21と
の位置合わせもないので、位置ずれがなく、作業も容易
になる。なお、前記実施例および本実施例で得られたイ
ンクジェットヘッド19,29を、シアン、マゼンタ、
イエロ、ブラックの各色用としてそれぞれ用い、4個の
ヘッドを1個にまとめることにより、カラー印字を行う
ことが可能になる。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、ノズルとインク流路を一体に形成するようにしたた
め、張り合わせの誤差がなく、良好な印字品位を得るこ
とができる。また、作業性を向上させることができ、コ
ストを低減することができる。さらに、型とマスク板と
の位置合わせもなく、作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例に係る工程1を示す図
【図3】工程2を示す図
【図4】工程3を示す図
【図5】工程4を示す図
【図6】工程5を示す図
【図7】インクジェットヘッドを示す図
【図8】本発明の他の実施例に係る工程1を示す図
【図9】工程2を示す図
【図10】工程3を示す図
【図11】工程4を示す図
【図12】工程5を示す図
【図13】工程6を示す図
【図14】インクジェットヘッドの示す図
【図15】従来例を示す図
【符号の説明】
11,21:金型(型) 12,23:凹凸部 13,24:光硬化樹脂 14:マスク板 15,22:膜(マスク部) 16,26:ノズル 17,27:インク流路 18,28:振動板 19,29:インクジェットヘッド 25:基板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−135756(JP,A) 特開 昭61−255868(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インク流路を形成するための凹凸が形成さ
    れている型に光硬化樹脂を流し(a)、次にノズルを形
    成するための光を遮断するマスク部を所定の位置に設け
    た光透過性のマスク板を前記光硬化樹脂上に密着させて
    乗せ(b)、次に露光して前記光硬化樹脂を硬化させ
    (c)、次に前記型を剥がし硬化しない樹脂部分を洗浄
    してノズルとインク流路を形成し(d)、次に光硬化接
    着剤により振動板を前記インク流路側の前記光硬化樹脂
    に接着する(e)ことを特徴とするインクジェットヘッ
    ドの製造方法。
  2. 【請求項2】インク流路を形成するための凹凸が形成さ
    れている光透過性の型にノズルを形成するため光を遮断
    するマスク部を所定の位置に設け(f)、次に前記型に
    光硬化樹脂を流し(g)、次に平板状の基板を前記光硬
    化樹脂上に乗せ(h)、次に露光して前記光硬化樹脂を
    硬化させ(i)、次に型を剥がし硬化しない樹脂部分を
    洗浄してノズルを形成し(j)、次に光硬化接着剤によ
    り振動板を前記インク流路側の前記光硬化樹脂に接着す
    る(k)ことを特徴とするインクジェットヘッドの製造
    方法。
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