JP3133447U - 靴 - Google Patents
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Abstract
【課題】靴の中敷が、使用中定位置をずれたり、離脱することがなく、常に履き心地よく利用できるようにすると共に、履き口をして、より履き易いようにし、合わせて体裁も良好にしたものである。
【解決手段】 靴底内面に適合する中敷8を設けると共にその中敷8周囲と甲被下端部9とを中底3周囲で一体に縫着10してあり、履き口11は、表材5と裏材6と芯材7を重ね合せた甲被4の上端縁部を内側に折り重ね一体に縫着12して口縁部13を形成してなる靴。
【選択図】 図1
【解決手段】 靴底内面に適合する中敷8を設けると共にその中敷8周囲と甲被下端部9とを中底3周囲で一体に縫着10してあり、履き口11は、表材5と裏材6と芯材7を重ね合せた甲被4の上端縁部を内側に折り重ね一体に縫着12して口縁部13を形成してなる靴。
【選択図】 図1
Description
本考案は、主に低年齢の子供用靴に関する。
従来、幼稚園児等の低年齢向きのゴム底靴では、履き心地を良くするために靴底に中敷を差し入れることが行われている。又、靴の履き口部分は、表地と裏地からなる甲被の切断口をバイアステープ等で被着するようにしたものが知られている。
実開平7−12229号
しかし、上記従来のように中敷を差し入れ靴底内面に重ねただけのものは、定位置をずれたり、更には離脱して役立たなくなる場合がしばしばであった。又、従来の上記の如き履き口の構造では、履き口の前側に伸縮布部のない靴の場合、子供達にとっては足を靴内に入れ難いという問題があると共に外観上の体裁も好ましいものではなかった。
そこで、本考案では子供用靴の中敷が、使用中定位置をずれたり、離脱することがなく、常に履き心地よく利用できるようにすると共に、履き口をして、より履き易いようにし、合わせて体裁も良好にしたものである。
そこで、本考案では子供用靴の中敷が、使用中定位置をずれたり、離脱することがなく、常に履き心地よく利用できるようにすると共に、履き口をして、より履き易いようにし、合わせて体裁も良好にしたものである。
上記目的を達成するため、本考案に係る靴は次のように構成した。
靴底内面に適合する中敷を設けると共にその中敷周囲と甲被下端部とを中底周囲で一体に縫着してあり、履き口は、表材と裏材と芯材を重ね合せた甲被の上端縁部を内側に折り重ね一体に縫着して口縁部を形成してある。
靴底内面に適合する中敷を設けると共にその中敷周囲と甲被下端部とを中底周囲で一体に縫着してあり、履き口は、表材と裏材と芯材を重ね合せた甲被の上端縁部を内側に折り重ね一体に縫着して口縁部を形成してある。
上記構成からなる本考案の靴は、口縁部が甲被の上端縁部を内側に折り重ね一体に縫着されているので、低年齢の子供達が履く場合、口縁に沿って足が滑らかに入り大変履き易い。而して、外観上の体裁も良好である。
又、中敷は、その周囲を甲被下端部に中底周囲で一体に縫着されているので、位置がずれたり、離脱することがないので、使用中の履き心地が常に好適である。
又、中敷は、その周囲を甲被下端部に中底周囲で一体に縫着されているので、位置がずれたり、離脱することがないので、使用中の履き心地が常に好適である。
次に図面に従って本考案の実施例を説明する。
図1乃至3において、1は靴全体を表わし、2はその外底、3は中底を示す。4は甲被であって、5はその表材、6は裏材であり共にナイロン製である。7はポリウレタン製の芯材を示す。8は中底3内面に適合する中敷であって、その周囲全体を甲被下端部9に中底3周囲に沿って縫着10してある
又、11は履き口を示し、上記の甲被表材5、甲被裏材6、芯材7を合せてなる甲被4上端縁部を内側に折り重ね、一体に縫着12して口縁部13を形成してある。
図1乃至3において、1は靴全体を表わし、2はその外底、3は中底を示す。4は甲被であって、5はその表材、6は裏材であり共にナイロン製である。7はポリウレタン製の芯材を示す。8は中底3内面に適合する中敷であって、その周囲全体を甲被下端部9に中底3周囲に沿って縫着10してある
又、11は履き口を示し、上記の甲被表材5、甲被裏材6、芯材7を合せてなる甲被4上端縁部を内側に折り重ね、一体に縫着12して口縁部13を形成してある。
1 靴全体
2 外底
3 中底
4 甲被
5 表材
6 裏材
7 芯材
8 中敷
9 甲被下端部
10 縫着
11 履き口
12 縫着
13 口縁部
2 外底
3 中底
4 甲被
5 表材
6 裏材
7 芯材
8 中敷
9 甲被下端部
10 縫着
11 履き口
12 縫着
13 口縁部
Claims (1)
- 靴底内面に適合する中敷を設けると共にその中敷周囲と甲被下端部とを中底周囲で一体に縫着してあり、履き口は、表材と裏材と芯材を重ね合せた甲被の上端縁部を内側に折り重ね一体に縫着して口縁部を形成してなる靴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002968U JP3133447U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 靴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002968U JP3133447U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 靴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3133447U true JP3133447U (ja) | 2007-07-12 |
Family
ID=43284114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007002968U Expired - Lifetime JP3133447U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 靴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133447U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0720811U (ja) * | 1993-09-24 | 1995-04-18 | 株式会社アサヒコーポレーション | ゴム靴の履口部構造 |
JP2001095605A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-04-10 | Katsuji Akagi | 柔軟皮革製靴及び製造方法 |
-
2007
- 2007-04-25 JP JP2007002968U patent/JP3133447U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0720811U (ja) * | 1993-09-24 | 1995-04-18 | 株式会社アサヒコーポレーション | ゴム靴の履口部構造 |
JP2001095605A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-04-10 | Katsuji Akagi | 柔軟皮革製靴及び製造方法 |
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