JP3132599U - 自動車のドアノブに設ける発光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】部材の製造、組み立てが容易で低コストの自動車のドアノブに設ける発光装置を提供すること。
【解決手段】一方の面に第1凹状部と第2環状溝を形成した自動車用のドアノブと、表面に複数の発光体を設け、且つ一端に電源用の導線を接続した回路ボードと、一方の面に少なくと1以上の凸柱を形成した光透過性のカバープレートとを含み構成される。前記凹状溝の一端には前記ドアノブを貫通して背面側に至る貫通孔を形成する。前記回路ボードを前記ドアノブの第1凹状部に設置し、かつ前記導線を前記貫通孔に貫通させ、前記光透過性のカバーボードを前記第2環状溝に設置して前記凸柱で前記回路ボードを圧接し、接着剤で前記カバープレートと前記ドアノブの前記第2環状溝とが接触する箇所、及び前記導線の露出する箇所を密封して構成する。
【選択図】図1
【解決手段】一方の面に第1凹状部と第2環状溝を形成した自動車用のドアノブと、表面に複数の発光体を設け、且つ一端に電源用の導線を接続した回路ボードと、一方の面に少なくと1以上の凸柱を形成した光透過性のカバープレートとを含み構成される。前記凹状溝の一端には前記ドアノブを貫通して背面側に至る貫通孔を形成する。前記回路ボードを前記ドアノブの第1凹状部に設置し、かつ前記導線を前記貫通孔に貫通させ、前記光透過性のカバーボードを前記第2環状溝に設置して前記凸柱で前記回路ボードを圧接し、接着剤で前記カバープレートと前記ドアノブの前記第2環状溝とが接触する箇所、及び前記導線の露出する箇所を密封して構成する。
【選択図】図1
Description
本考案は発光装置の構造に関し、特に自動車のドアノブに設ける発光装置の改良構造に関するものである。
夜間、又は好ましい視界が得られない状況下で自動車を運転する場合、走行する車両が他の車両、または歩行者に対して明らかな警告を与えることができるように、車両の両側面に位置するドアノブに発光装置を設けるとよい。
即ち、車両が走行する場合、ヘッドランプで前方を照射するとともに、ドアノブに設けた発光装置を点灯させることによって、歩行者に対して警告を与える作用が得られる。
また、ドアノブに設けた発光装置をウィンカーとして点滅させて、歩行者に警告を与えることもできる。
即ち、車両が走行する場合、ヘッドランプで前方を照射するとともに、ドアノブに設けた発光装置を点灯させることによって、歩行者に対して警告を与える作用が得られる。
また、ドアノブに設けた発光装置をウィンカーとして点滅させて、歩行者に警告を与えることもできる。
かかるドアノブに設ける発光装置は、自動車の車体の側面でドアの位置に設けるウインカーと整合させて取り付けることになるが、製造する場合には、次のような問題がある。
(1)全体的に部品点数が増えて、製造、加工する上で時間がかかりコストが高くなる。
(2)構成部品点数が多いと、取り付ける過程において不便であり、かつ取り付けに時間がかかる。
(3)故障した場合、これらの部品を取り外さなければならない。このため修理や保守に時間がかかる。
(1)全体的に部品点数が増えて、製造、加工する上で時間がかかりコストが高くなる。
(2)構成部品点数が多いと、取り付ける過程において不便であり、かつ取り付けに時間がかかる。
(3)故障した場合、これらの部品を取り外さなければならない。このため修理や保守に時間がかかる。
本考案は、取り付けに便利なドアノブの発光装置を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、一方の面に第1凹状部を形成した自動車用のドアノブと、表面に複数の発光体を設け、且つ一端に電源用の導線を接続した回路ボードと、光透過性のカバープレートとを含み構成される発光装置よって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基いて本考案を完成させた。
即ち、本考案に係る自動車のドアノブに設ける発光装置は、一方の面に第1凹状部を形成した自動車用のドアノブに、さらに前記第1凹状部に近接して第2環状溝を形成し、かつ前記第1凹状部一端には前記ドアノブを貫通して背面側に至る貫通孔を形成し、複数の発光体を設けた前記回路ボードを前記第1凹状部に設置し、さらに一方の面に凸柱を形成した光透過性のカバーボードを前記第2環状溝に設置する。この場合、前記回路ボードの一端に接続する電源用の導線を前記貫通孔に貫通させる。また、前記光透過性のカバーボードの前記凸柱が前記回路ボードを圧接する。さらに接着剤で前記カバープレートと前記ドアノブの前記第2環状溝とが接触する箇所、及び前記導線の露出する箇所を密封する。
上述した構成によれば、簡易な部材で自動車のドアノブに設ける発光装置を構成することができ、かつ好ましい防水、漏電防止の効果が得られる。
本考案による自動車のドアノブに設ける発光装置は、簡易な部材で構成するため、部材の製造、組み立てが容易で製造コストを低減させることができるともに、好ましい防水、漏電防止の効果を有し、高い品質の製品を提供できるという利点を有する。
また、本考案による自動車のドアノブに設ける発光装置は、ヘッドランプと連動して点灯させるか、ブレーキランプと連動して点滅させるか、またはウインカーと連動して点滅させることができ、使用形態を選択することができ、かついずれの使用形態であっても、他の車両、または歩行者に対する警告灯としての好ましい効果が得られる。
図1に開示するように、本考案による発光装置は、ドアノブ1と、回路ボード2と、カバープレート3とを含み構成される。
ドアノブ1は、通常手で操作する部分の一方の面に第1凹状部11を形成し、前記第1凹状部11に近接して第2環状溝12を形成し、かつ第1凹状部11と第2環状溝12との間に当接環状面13を形成する。また、凹状溝11の一端にはドアノブ1を貫通して背面側に至る貫通孔14を形成する。
回路ボード2は、表面に複数の発光体21を設け、一端には電源に接続する導線22を設ける。
カバープレート3は、光透過性を有する材質によってなり、ドアノブ1に形成した第2環状溝12に設けて、発光体12を覆う透明な遮蔽体とする。また、カバープレート3の一方の面には少なくとも1以上の凸柱31を形成する。
上述する部材を組み立てる場合、図2、3に開示するように、表面に複数の発光体12を設けた回路ボード12を凹状部11に設置する。この場合、回路ボード12の一端の導線22は、貫通孔14を貫通させて(図3参照)、予め自動車に設けられた所定の位置に接続する。
また、透明カバー3を第2環状溝12に設置する。この場合、透明カバー3に形成した凸柱31が回路ボード2の表面に圧接する。よって、回路ボード2の位置がずれることなく、安定した支持が得られる。
最後に接着剤4でカバープレート3とドアノブ1の第2環状溝12とが接触する箇所、及びドアノブ1の貫通孔14を貫通する導線22の露出する箇所を密封する。よって、発光装置5を取り付けたドアノブ1は、全体的に防水と、漏電防止の予期する効果が得られる。
図4に開示するように、自動車6が夜間、または視界不良の状況下で走行する場合、ヘッドランプ61を点灯させると、車両の側面に位置するドアノブ1に設けた発光装置5が連動して点灯するようにした場合、警告灯としての効果が得られる。または、ブレーキランプと連動して点滅するようにしても、警告灯としての効果が得られる。この他、ウィンカーに連動して、ウインカーが点滅して曲がる方向を示すために点滅する動作にあわせて、ドアノブ1に設けた発光装置5が連動して点灯するようにしても警告灯としての効果が得られ、歩行者、または他の車両に注意を喚起して衝突などの状況が発生しないように警告を与えることができる。
本考案によるドアノブの発光装置5は、簡易な構成部材で構成されるため、製造加工する場合に必要とする時間を短縮できて便利である。また、組み立てる場合、回路ボード2と透明のカバーボード3とをドアノブ1に形成した凹状部11と第2環状溝12に設置して、接着剤で透明のカバーボード3と回路ボード2とを確実に接着だせるだけで、ドアノブ1に発光装置5を短時間で取り付けることができる。
以上は本考案の好ましい実施の形態であって、本考案の実施の範囲を限定するものではない。当業者が適宜行なう程度の変更や置換は、いずれも本考案の請求の範囲に属するものである。
1 ドアノブ
11 第1凹状部
12 第2環状溝
13 当接環状溝
14 貫通孔
2 回路ボード
21 発光体
22 導線
3 カバープレート
31 凹柱
4 接着剤
5 発光装置
6 自動車
61 ヘッドランプ
11 第1凹状部
12 第2環状溝
13 当接環状溝
14 貫通孔
2 回路ボード
21 発光体
22 導線
3 カバープレート
31 凹柱
4 接着剤
5 発光装置
6 自動車
61 ヘッドランプ
Claims (1)
- 一方の面に第1凹状部を形成した自動車用のドアノブと、表面に複数の発光体を設け、且つ一端に電源用の導線を接続した回路ボードと、光透過性のカバープレートとを含み構成される発光装置であって、
前記ドアノブには前記第1凹状部に近接して第2環状溝を形成し、かつ前記凹状溝の一端には前記ドアノブを貫通して背面側に至る貫通孔を形成し、
前記カバープレートの一方の面に少なくと1以上の凸柱を形成し、
前記回路ボードを前記ドアノブの第1凹状部に設置し、かつ前記回路ボードの一端に接続する電源用の導線を前記貫通孔に貫通させ、前記光透過性のカバーボードを前記第2環状溝に設置して前記凸柱で前記回路ボードを圧接し、接着剤で前記カバープレートと前記ドアノブの前記第2環状溝とが接触する箇所、及び前記導線の露出する箇所を密封して構成することを特徴とする自動車のドアノブに設ける発光装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW95207445U TWM302496U (en) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | Improved luminescence structure for knob of vehicle |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3132599U true JP3132599U (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38221657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007002338U Expired - Fee Related JP3132599U (ja) | 2006-04-28 | 2007-04-03 | 自動車のドアノブに設ける発光装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3132599U (ja) |
TW (1) | TWM302496U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013159264A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Jirou Collection:Kk | 車輌用灯光システム |
-
2006
- 2006-04-28 TW TW95207445U patent/TWM302496U/zh not_active IP Right Cessation
-
2007
- 2007-04-03 JP JP2007002338U patent/JP3132599U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013159264A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Jirou Collection:Kk | 車輌用灯光システム |
WO2013118827A3 (ja) * | 2012-02-07 | 2013-10-03 | 有限会社ジロウコレクション | 車輌用灯光システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWM302496U (en) | 2006-12-11 |
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