JP3129871U - テーピングシート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】全ての方向に伸縮性のあるシート状の基布3の裏面に粘着剤を塗布して粘着剤層4を形成した粘着シート2と、粘着シート2の粘着剤層に剥離自在に重ね貼りした剥離紙とから成り、剥離紙を剥がした粘着シート2を身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に貼り付けて身体の患部の保護、怪我の予防、怪我の再発防止を行うようにしたテーピングシートであって、粘着シート2の中心部に身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に対応する円形の抜き穴6を形成する。
【選択図】図5
Description
即ち、テーピングは、長尺状のテープを身体の患部や障害が発生し易い部分に貼り付けたり、巻き付けたりして筋肉や関節を補強・強化し、これによって患部の保護や怪我の予防、怪我の再発防止を行うようにしたものである。このようなテーピングのテープには、片面に粘着剤層を形成した長尺状の非伸縮性のテープや伸縮性のテープ等が使用されている(例えば、特許文献1及び特許文献2等参照)。
又、テーピングは、テーピングの順序或いは方向を正確に行わなければ効果がなく、専門の知識や高い技術を持ったトレーナー等でなければ適切なテーピングを行うことができないうえ、テーピングに時間が掛かると云う問題があった。
更に、テーピングは、非伸縮性のテープや伸縮性のテープ、アンダーラップ(テープのこすれ等から皮膚を保護する役目を持つ)、粘着スプレー(アンダーラップを巻くのに使用する)、ハサミ等のたくさんの用具を必要とするうえ、テープ等の使用量も多くなるため、コスト高になると云う問題があった。
(1)本考案のテーピングシートは、全ての方向に伸縮性のあるシート状の基布の裏面に粘着剤層を形成した粘着シートと、粘着シートの粘着剤層に重ね貼りした剥離紙とから成り、粘着シートの中心部に身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に合致する円形の抜き穴を形成しているため、剥離紙を剥がした粘着シートをその抜き穴が身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に合致するように身体に沿って貼り付けると、全ての方向に伸縮性のある粘着シートにより身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に向って周りの筋肉や組織を収縮させる作用が働くことになる。
即ち、本考案のテーピングシートは、伸縮性を有する粘着シートがトラブルを起こした部分を保護しようとする筋肉の働き(筋肉がトラブルを起こしたとき、その部分を保護するために周辺組織が収縮する働き)をサポートし、痛みの軽減や治癒のスピードアップを図ると共に、怪我の予防や怪我の再発防止を行うことになり、極めて優れたテーピング効果が得られる。
(2)本考案のテーピングシートは、粘着シートの粘着剤層が粘着力の異なる複数の粘着剤層を備えているため、粘着シートを貼っている部分の皮膚や筋肉が動いたときに粘着シートが不均等な伸び縮みをし、これにより一種のマッサージ効果が生まれ、粘着シートの伸縮性によって皮膚や筋肉を刺激して血液やリンパ液の循環が良くなり、痛みの軽減や治癒のスピードアップに役立つ。
(3)本考案のテーピングシートは、粘着シートの基布の表面側に複数本の同心円や放射状の直線を画いているため、身体の患部等に貼ったときに同心円や放射状の直線が変形し、粘着シートの伸び縮みや引っ張り度合いを目で確認することができて至極便利である。
(4)本考案のテーピングシートは、使用時には剥離紙を剥がした粘着シートを身体の患部や障害の発生し易い部分等に貼るだけで良いため、専門の知識や高い技術がなくても、子供から老人まで一人で簡単且つ容易にテーピングを行えると共に、テーピングの処置にかかる時間も極めて少ない。
(5)本考案のテーピングシートは、粘着シートを身体の患部等に一枚貼るだけで良いため、テーピングを低コストで行えると共に、使用時の違和感も極めて少なく、運動時に於いてもパフォーマンスの低下を来たすことがない。
(6)本考案のテーピングシートは、粘着シート及び剥離紙の外径形状を円形又は角部に丸みを付けた矩形状に形成しているため、身体から剥れ難くなる。然も、基布の外周縁部裏面に粘着力の強い環状の粘着剤層を形成している場合には、より一層剥れ難くなる。
図1乃至図5は本考案の第1の実施形態に係るテーピングシート1を示し、当該テーピングシート1は、全ての方向に伸縮性のあるシート状の基布3の裏面に粘着剤を塗布して粘着剤層4を形成した粘着シート2と、粘着シート2の粘着剤層4に剥離自在に重ね貼りした剥離紙5とから成り、粘着シート2の中心部に身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に合致する円形の抜き穴6を形成したものである。
このテーピングシート1は、剥離紙5を剥離した粘着シート2をその抜き穴6が身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に合致するように身体に沿って貼り付け、粘着シート2の伸縮性によってトラブルを起こした部分を保護しようとする筋肉の働きをサポートし、身体の患部や障害の発生し易い部分の保護、怪我の予防、怪我の再発防止を行うようにしたものである。
粘着剤層4を形成する粘着剤としては、皮膚に対して良く付着し、剥がした後に粘着剤が肌に残らず、然も、かぶれを生じさせないようなアクリル系、シリコーン系、ゴム系その他の適宜の粘着剤が使用されている。
又、粘着シート2の基布3の厚みは、0.3mm〜0.5mmに設定されている。
更に、粘着シート2の大きさは、身体の粘着シート2を貼る部位の大きさに合う大きさに形成されている。例えば、粘着シート2の外径は、20mm〜200mmに、粘着シート2の抜き穴6の内径は、5mm〜30mmに夫々設定されている。
又、二枚の半円状の剥離紙5には、粘着シート2の抜き穴6に合致する円形の穴7が夫々形成されている。
先ず、テーピングを行う身体の患部(例えば、腕、肘、指、膝、肩、足首、太股、ふくらはぎ、背中等の痛い部分や損傷している部分、凝っている部分)、身体の障害が発生し易い部分、筋肉の弱い部分をテーピングする前にその部位を清潔にする。テーピングを行う部位が発汗している場合には、汗を拭き取り、又、体毛が多い場合には、予め体毛を剃っておく。
そうすると、全ての方向に伸縮性のある粘着シート2により身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に向って周りの筋肉や組織を収縮させる作用が働くことになる。その結果、このテーピングシート1は、伸縮性を有する粘着シート2がトラブルを起こした部分を保護しようとする筋肉の働き(筋肉がトラブルを起こしたとき、その部分を保護するために周辺組織が収縮する働き)をサポートし、痛みの軽減や治癒のスピードアップを図ると共に、怪我の予防や怪我の再発防止を行うことになり、極めて優れたテーピング効果が得られる。
又、粘着シート2をその抜き穴6が靭帯の損傷部位(疼痛・圧痛点)に合致するように足の形状に沿って貼り付けると、粘着シート2の伸縮作用により問題部位に向って周囲の組織が収縮して圧力をかけ、患部の保護、出血の除去を促して早期回復を図る。
更に、粘着シート2をその抜き穴6が肩の筋肉の弱い部分(腱板部)に合致するように肩に沿って貼り付けると、粘着シート2の伸縮作用によりインナーマッスル等の組織が筋の弱い個所に向って集まり、筋の弱所を補助して関節の安定性を高めると共に、練習を中断することなく、弱い個所を補強することができる。
又、このテーピングシート1は、粘着シート2を身体の患部等に一枚貼り付けるだけで良いため、テーピングを低コストで行えると共に、使用時の違和感も極めて少なく、運動時に於いてもパフォーマンスの低下を来たすことがない。
更に、このテーピングシート1は、粘着シート2及び剥離紙5の外径形状が円形になるように形成しているため、身体から剥れ難くなっている。
このテーピングシート1も、上述した第1の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。
このテーピングシート1も、上述した第1の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。
即ち、このテーピングシート1は、粘着シート2の粘着剤層4が、基布3の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層4aと、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層4bとを備えており、前記強い粘着剤層4aが基布3の外周縁部裏面に環状に形成されていると共に、基布3の裏面に抜き穴6の中心から放射状に形成され、又、弱い粘着剤層4bが基布3の残りの部分に形成された格好になっている。
尚、環状の強い粘着剤層4a及び放射状の強い粘着剤層4aは、何れも不連続の状態で形成されている。
このテーピングシート1は、上述した第1の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。然も、このテーピングシート1は、粘着シート2の粘着剤層4が粘着力の異なる強さ複数の粘着剤層4a,4bを備えているため、粘着シート2を貼っている部分の皮膚や筋肉が動いたときに粘着シート2が不均等な伸び縮みをし、これにより一種のマッサージ効果が生まれ、粘着シート2の伸縮性によって皮膚や筋肉を刺激して血液やリンパ液の循環が良くなり、痛みの軽減や治癒のスピードアップに役立つ。又、基布3の外周縁部裏面に粘着力の強い環状の粘着剤層4aを形成しているため、粘着シート2が剥れ難くなっている。
即ち、このテーピングシート1は、粘着シート2の粘着剤層4が、基布3の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層4aと、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層4bとを備えており、前記強い粘着剤層4aが基布3の外周縁部裏面に環状に形成されていると共に、基布3の外周縁部以外の裏面に抜き穴6の中心に合致する二つ以上の同心円状に形成され、又、弱い粘着剤層4bが基布3の残りの部分に形成された格好になっている。
尚、環状の強い粘着剤層4a及び同心円状の強い粘着剤層4aは、何れも不連続の状態で形成されている。
このテーピングシート1は、上述した第4の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。
即ち、このテーピングシート1は、粘着シート2の粘着剤層4が、基布3の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層4aと、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層4bとを備えており、前記強い粘着剤層4aが基布3の外周縁部裏面に略長方形の環状に形成されていると共に、基布3の裏面に抜き穴6の中心から放射状に形成され、又、弱い粘着剤層4bが基布3の残りの部分に形成された格好になっている。
このテーピングシート1は、上述した第4の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。
即ち、このテーピングシート1は、粘着シート2の粘着剤層4が、基布3の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層4aと、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層4bとを備えており、前記強い粘着剤層4aが基布3の外周縁部裏面に略長方形の環状に形成されていると共に、基布3の外周縁部以外の裏面に抜き穴6の中心に合致する二つ以上の同心円状に形成され、又、弱い粘着剤層4bが基布3の残りの部分に形成された格好になっている。
このテーピングシート1は、上述した第4の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。
即ち、このテーピングシート1は、粘着シート2の粘着剤層4が、基布3の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層4aと、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層4bとを備えており、前記強い粘着剤層4aが基布3の外周縁部裏面に略正方形の環状に形成されていると共に、基布3の裏面に基布3の中心から放射状に形成され、又、弱い粘着剤層4bが基布3の残りの部分に形成された格好になっている。
このテーピングシート1は、上述した第4の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。
即ち、このテーピングシート1は、粘着シート2の粘着剤層4が、基布3の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層4aと、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層4bとを備えており、前記強い粘着剤層4aが基布3の外周縁部裏面に略正方形の環状に形成されていると共に、基布3の外周縁部以外の裏面に抜き穴6の中心に合致する二つ以上の同心円状に形成され、又、弱い粘着剤層4bが基布3の残りの部分に形成された格好になっている。
このテーピングシート1は、上述した第4の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。
即ち、これらのテーピングシート1は、円形、長方形、正方形の粘着シート2の基布3の表面に、夫々抜き穴6の中心に合致する複数本の同心円8及び各同心円8の直径方向に位置する放射状の直線9を画いたものである。
これらのテーピングシート1は、上述した第1の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。然も、これらのテーピングシート1は、粘着シート2の基布3の表面側に複数本の同心円8や放射状の直線9を画いているため、身体の患部等に貼ったときに同心円8や放射状の直線9が変形し、粘着シート2の伸び縮みや引っ張り度合いを目で確認することができて至極便利である。
これらのテーピングシート1は、上述した第1の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。然も、これらのテーピングシート1は、粘着シート2の粘着剤層4が粘着力の異なる強さ複数の粘着剤層4a,4bを備えているため、粘着シート2を貼っている部分の皮膚や筋肉が動いたときに粘着シート2が不均等な伸び縮みをし、これにより一種のマッサージ効果が生まれ、粘着シート2の伸縮性によって皮膚や筋肉を刺激して血液やリンパ液の循環が良くなり、痛みの軽減や治癒のスピードアップに役立つ。又、基布3の外周縁部裏面に粘着力の強い環状の粘着剤層4aを形成しているため、粘着シート2が剥れ難くなっている。更に、これらのテーピングシート1は、粘着シート2の基布3の表面側に複数本の同心円8や放射状の直線9を画いているため、身体の患部等に貼ったときに同心円8や放射状の直線9が変形し、粘着シート2の伸び縮みや引っ張り度合いを目で確認することができて至極便利である。
即ち、図23に示すテーピングテープは、粘着シート2の粘着剤層4が、基布3の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層4aと、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層4bと、前記両粘着剤の中間の強さの粘着剤を塗布した中間の粘着剤層4cとを備えており、前記強い粘着剤層4aが基布3の外周縁部裏面に環状に形成され、又、中間の粘着剤層4cが基布3の裏面に抜き穴6の中心から放射状に形成され、更に、弱い粘着剤層4bが基布3の残りの部分に形成された格好になっている。
又、図24に示すテーピングテープは、粘着シート2の粘着剤層4が、基布3の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層4aと、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層4bと、前記両粘着剤の中間の強さの粘着剤を塗布した中間の粘着剤層4cとを備えており、前記強い粘着剤層4aが基布3の外周縁部裏面に環状に形成されに、又、中間の粘着剤層4cが基布3の外周縁部以外の裏面に抜き穴6の中心に合致する二つ以上の同心円状に形成され、更に、弱い粘着剤層4bが基布3の残りの部分に形成された格好になっている。
これらのテーピングテープは、上述した第4の実施形態に係るテーピングシート1と同様の作用効果を奏する。
Claims (7)
- 全ての方向に伸縮性のあるシート状の基布(3)の裏面に粘着剤を塗布して粘着剤層(4)を形成した粘着シート(2)と、粘着シート(2)の粘着剤層(4)に剥離自在に重ね貼りした剥離紙(5)とから成り、剥離紙(5)を剥がした粘着シート(2)を身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に貼り付けて身体の患部の保護、怪我の予防、怪我の再発防止を行うようにしたテーピングシート(1)であって、粘着シート(2)の中心部に身体の患部や障害の発生し易い部分、筋肉の弱い部分に合致する円形の抜き穴(6)を形成したことを特徴とするテーピングシート。
- 粘着シート(2)の粘着剤層(4)は、基布(3)の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層(4a)と、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層(4b)とを備えており、前記強い粘着剤層(4a)が基布(3)の外周縁部裏面に環状に形成されていると共に、基布(3)の裏面に抜き穴(6)の中心から放射状に形成され、又、弱い粘着剤層(4b)が基布(3)の残りの部分に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のテーピングテープ。
- 粘着シート(2)の粘着剤層(4)は、基布(3)の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層(4a)と、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層(4b)とを備えており、前記強い粘着剤層(4a)が基布(3)の外周縁部裏面に環状に形成されていると共に、基布(3)の外周縁部以外の裏面に抜き穴(6)の中心に合致する二つ以上の同心円状に形成され、又、弱い粘着剤層(4b)が基布(3)の残りの部分に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のテーピングテープ。
- 粘着シート(2)の粘着剤層(4)は、基布(3)の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層(4a)と、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層(4b)と、前記両粘着剤の中間の強さの粘着剤を塗布した中間の粘着剤層(4c)とを備えており、前記強い粘着剤層(4a)が基布(3)の外周縁部裏面に環状に形成され、又、中間の粘着剤層(4c)が基布(3)の裏面に抜き穴(6)の中心から放射状に形成され、更に、弱い粘着剤層(4b)が基布(3)の残りの部分に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のテーピングテープ。
- 粘着シート(2)の粘着剤層(4)は、基布(3)の裏面に強い粘着力の粘着剤を塗布した強い粘着剤層(4a)と、弱い粘着力の粘着剤を塗布した弱い粘着剤層(4b)と、前記両粘着剤の中間の強さの粘着剤を塗布した中間の粘着剤層(4c)とを備えており、前記強い粘着剤層(4a)が基布(3)の外周縁部裏面に環状に形成され、又、中間の粘着剤層(4c)が基布(3)の外周縁部以外の裏面に抜き穴(6)の中心に合致する二つ以上の同心円状に形成され、更に、弱い粘着剤層(4b)が基布(3)の残りの部分に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のテーピングテープ。
- 粘着シート(2)の基布(3)の表面に、抜き穴(6)の中心に合致する複数本の同心円(8)及び各同心円(8)の直径方向に位置する放射状の直線(9)を画いたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5に記載のテーピングシート。
- 粘着シート(2)及び剥離紙(5)の外径形状を円形又は角部に丸みを付けた矩形状に形成したことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6に記載のテーピングシート。
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Cited By (4)
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2006
- 2006-12-18 JP JP2006010218U patent/JP3129871U/ja not_active Expired - Lifetime
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