JP3128951U - 錠前装置 - Google Patents
錠前装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3128951U JP3128951U JP2006009235U JP2006009235U JP3128951U JP 3128951 U JP3128951 U JP 3128951U JP 2006009235 U JP2006009235 U JP 2006009235U JP 2006009235 U JP2006009235 U JP 2006009235U JP 3128951 U JP3128951 U JP 3128951U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- key
- fitted
- fitting
- lock device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
【課題】複数の操作対象に対応する全ての操作部材についての管理をより容易にする錠前装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の錠前装置1においては、柱部材110の嵌合部111に解錠用鍵10が嵌合すると、錠前100が所定方向への回転が可能な解除状態となる。この状態において、解錠用鍵10を柱部材110の回転方向に沿って回転させると、柱部材110は解錠用鍵10の回転と連動して回転する。また、取付部200は、柱部材110の回転を操作用鍵300に伝達させて、操作用鍵300を柱部材110の回転軸を回転軸として回転させる。
【選択図】図1
【解決手段】本実施形態の錠前装置1においては、柱部材110の嵌合部111に解錠用鍵10が嵌合すると、錠前100が所定方向への回転が可能な解除状態となる。この状態において、解錠用鍵10を柱部材110の回転方向に沿って回転させると、柱部材110は解錠用鍵10の回転と連動して回転する。また、取付部200は、柱部材110の回転を操作用鍵300に伝達させて、操作用鍵300を柱部材110の回転軸を回転軸として回転させる。
【選択図】図1
Description
本考案は、解錠用の鍵を嵌合させることで解錠し、その状態において操作可能となる錠前装置に関する。
従来より、操作部材を嵌合孔などの操作対象に嵌合させた状態で操作可能となる操作装置が用いられている。このような操作装置は、操作部材を着脱可能な別体のものとしておくことで、第三者による安易な操作を防止している。
この操作装置の例としては、例えば、鍵のような特殊な形状の操作部材を操作対象に差し込むことで操作可能となる扉やスイッチなどが該当する。これらにおいては、操作部材を操作対象に差し込むことで操作が可能となるため、その操作部材を持たない第三者による操作を防止することができる。
しかしながら、このような操作装置においては、操作装置ごと,または,操作装置の種類ごとに、操作対象に嵌合する操作部材の形状が異なることが一般的であるため、複数種類の操作装置を設置して使用する環境下では、それらの操作装置を操作するために、各操作装置の操作対象それぞれに対応する操作部材が必要となる。
その結果、上述した操作装置を操作する者は、各操作装置の操作対象に対応する全ての操作部材を持ち歩いたり、操作時にその操作対象に対応する操作部材を選別したりする必要があるため、それら操作部材の管理に大変な労力を要することとなっていた。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、複数の操作対象に対応する全ての操作部材についての管理をより容易にするための技術を提供することを目的とする。
上述する問題点を解決するためになされた請求項1に記載の考案は、解錠用鍵を嵌合可能な嵌合部が形成されており、該嵌合部に前記解錠用鍵が嵌合することで所定方向への変位が可能な解除状態となるのに対し、前記嵌合部に前記解錠用鍵が嵌合していなければ前記所定方向への変位が規制される規制状態となる錠前と、所定形状の嵌合孔が形成され、該嵌合孔に嵌合する部材を介して所定の操作方向への操作が可能となる操作対象に対し、該操作対象の前記嵌合孔に嵌合可能な形状に形成されている操作部材と、該操作部材が前記操作対象の嵌合孔に嵌合した状態で、該操作部材を、前記錠前の変位と連動させて、前記操作対象を操作方向に変位させるべき方向へ変位させる変位機構と、を備える錠前装置である。
このように構成された錠前装置であれば、その錠前装置を操作対象に取り付けることで、錠前に解錠用鍵を嵌合させて変位させることによる操作対象の間接的な操作を実現できる。
そのため、操作対象が複数種類存在する場合においては、複数の操作対象それぞれに、共通の解錠用鍵に対応する錠前装置を取り付けておけば、複数の操作対象を共通の解錠用鍵で操作できるようになる。
それによって、各操作対象に対応する全ての操作部材を持ち歩いたり、操作時にその操作対象に対応する操作部材を選別したりする必要がなくなり、代わりに共通の解錠用鍵を使用すればよくなるので、操作部材についての管理がより容易になる。
また、この錠前装置は、操作時の操作部材の変位を安定させるために、操作部材が操作対象にしっかりと嵌合するように構成しておくことが望ましい。そのためには、請求項2に記載のように構成することが考えられる。
この錠前装置は、前記操作部材が前記操作対象の嵌合孔に嵌合した状態において、前記操作部材を前記操作対象に向けて付勢する付勢手段を備える。
このように構成された錠前装置であれば、操作部材を操作対象に向けて付勢することができるため、操作部材が付勢手段により付勢される方向に沿ってズレることを抑制でき、これにより、操作部材を操作対象にしっかりと嵌合させることができる。その結果、操作部材が操作対象にしっかりと嵌合していないことで操作部材を正常に操作できないといった事態となることを抑制でき、安定して操作部材を変位させることができるようになる。
このように構成された錠前装置であれば、操作部材を操作対象に向けて付勢することができるため、操作部材が付勢手段により付勢される方向に沿ってズレることを抑制でき、これにより、操作部材を操作対象にしっかりと嵌合させることができる。その結果、操作部材が操作対象にしっかりと嵌合していないことで操作部材を正常に操作できないといった事態となることを抑制でき、安定して操作部材を変位させることができるようになる。
なお、上述した付勢手段は、操作部材を操作対象に向けて付勢できれば、その具体的な構成は特に限定されない。例えば、付勢手段としてバネを用いる構成が考えられる。
また、この錠前装置は、その構成要素を外部からの衝撃から保護するために、請求項3に記載のように構成することが考えられる。
また、この錠前装置は、その構成要素を外部からの衝撃から保護するために、請求項3に記載のように構成することが考えられる。
この錠前装置は、少なくとも前記錠前および前記変位機構を取り囲むカバー部材を備える。
そして、該カバー部材は、該カバー部材の外部から前記錠前の嵌合部へと前記解錠用鍵を通過させるべく形成された開口,および,前記変位機構から外部へと前記操作部材を通過させるべく形成された開口を有する。
そして、該カバー部材は、該カバー部材の外部から前記錠前の嵌合部へと前記解錠用鍵を通過させるべく形成された開口,および,前記変位機構から外部へと前記操作部材を通過させるべく形成された開口を有する。
このように構成された錠前装置であれば、解錠用鍵が嵌合部に嵌合した状態における解錠用鍵の所定方向への変位,および,操作部材が操作対象の嵌合孔に嵌合した状態における操作部材の操作方向への変位を妨げることなく、カバー部材内部に錠前および変位機構以外のものが侵入することを防止できる。
そのため、錠前および変位機構にそれ以外のものが衝突して衝撃を受けることで、それらの構成要素が破損することを防止できる。さらに、錠前および変位機構以外のものがカバー部材内部に侵入した状態で錠前が変位することによって、それらの構成要素が破損することも防止できる。
また、この錠前装置は、操作対象の設けられた領域に取り付けて用いられるものであるので、その取り付けを容易にするために、請求項4に記載のように構成してもよい。
この錠前装置において、前記カバー部材は、前記操作部材が開口を通過する方向に向けて、少なくとも該操作部材における前記変位機構側の端部を取り囲むように延び出す延出部を有しており、該延出部において延び出した端部領域が、前記操作対象の設けられた領域に当該錠前装置を取り付け可能に形成されている。
この錠前装置において、前記カバー部材は、前記操作部材が開口を通過する方向に向けて、少なくとも該操作部材における前記変位機構側の端部を取り囲むように延び出す延出部を有しており、該延出部において延び出した端部領域が、前記操作対象の設けられた領域に当該錠前装置を取り付け可能に形成されている。
このように構成された錠前装置であれば、延出部における端部領域が操作対象の設けられた領域に取り付け可能に形成されているため、錠前装置を操作対象の設けられた領域に容易に取り付けることができる。
なお、この延出部は、その端部領域が操作対象の設けられた領域に取り付け可能であれば、その具体的な構成は特に限定されない。例えば、延出部の端部領域を操作対象の設けられた領域に合わせた形状にした構成,延出部の端部領域において操作対象の設けられた領域にネジ類を通して固定するためのネジ穴を備える構成などが考えられる。前者の構成において、端部領域を操作対象の設けられた領域に取り付けるためには、例えば、延出部の端部領域に両面テープを貼り付けたり、接着剤を塗布することが考えられる。
ところで、上述した操作部材を変位機構に取り付けるための構成は特に限定されない。例えば、請求項5に記載のように構成することが考えられる。
この錠前装置において、前記変位機構は、前記操作部材を着脱可能に保持する保持部が形成されており、該保持部により前記操作部材が保持されている。
この錠前装置において、前記変位機構は、前記操作部材を着脱可能に保持する保持部が形成されており、該保持部により前記操作部材が保持されている。
このように構成された錠前装置であれば、操作部材が着脱可能であることから、操作部材と、それ以外の構成(以下、「本体部」という)と、を別部品として生産することができる。このとき、本体部は、操作部材における嵌合孔と嵌合する部分の形状に拘らず共通のものを生産することができるので、製造コストの低減を図ることができる。
また、この錠前装置を取り付ける際には、操作部材として操作対象に対応するものを用意しておけば、操作対象に拘らず同一の本体部を用いることができるため、操作部材と本体部が一体になった錠前装置を操作対象ごとに用意する必要が無くなる。
さらに、錠前装置を取り付けた後、別の操作対象にその錠前装置を付け替えたい場合には、その別の操作対象に対応する操作部材を別途用意して、本体部に取り付けられている操作部材と付け替えるだけでよいことから、本体部を流用することができるようになり、新たに錠前装置一式を用意する必要が無くなる。
また、上述したもの以外の操作部材の取り付け構成として、請求項6に記載のように構成することが考えられる。
この錠前装置において、前記変位機構は、前記操作部材と一体に形成されている。
この錠前装置において、前記変位機構は、前記操作部材と一体に形成されている。
このように構成された錠前装置であれば、変位機構と操作部材を別部品として製造する場合に比べて、製造時の部品点数を減少させることができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、この錠前装置における錠前は、解錠用鍵で操作できるものであれば、その具体的な構成は特に限定されない。その具体的な構成の例としては、請求項7に記載のように構成することが考えられる。
この錠前装置において、前記錠前は、一端側に前記嵌合部を有する柱状の部材であって、該一端側から他端側へと向かう方向に沿った軸を回転軸として回転可能な柱部材と、該柱部材の回転を規制またはその規制を解除することにより、当該錠前を前記規制状態または前記解除状態にする規制解除部材と、で構成されている。
そして、上述した規制解除部材は、前記柱部材の他端側から前記嵌合部に至る1以上の貫通孔内にそれぞれ配置された1以上の棒状部と、それぞれが前記柱部材の他端側から前記貫通孔内に突出して前記棒状部の一端を押すことにより該棒状部の他端を前記嵌合部から突出させる1以上の突出部と、該突出部それぞれを前記棒状部に向けて付勢する付勢部と、前記突出部それぞれを該突出部が前記付勢部に付勢される方向に沿って変位可能に保持する変位保持部と、からなる。
この錠前装置は、前記柱部材の前記嵌合部に前記解錠用鍵が嵌合していない場合に、前記突出部が前記柱部材の貫通孔内に位置することで、前記規制解除部材に対する前記柱部材の回転を規制し、これにより、当該錠前を前記規制状態とする一方、前記柱部材の前記嵌合部に前記解錠用鍵が嵌合した場合に、前記解錠用鍵によって、前記棒状部の他端が、前記突出部を前記柱部材の貫通孔から排出するまで押されることで、前記規制解除部材に対する前記柱部材の回転の規制を解除し、これにより、当該錠前を前記解除状態とする。
このように構成された錠前装置であれば、解錠用鍵を嵌合させると、棒状部の他端が、突出部を柱部材の貫通孔から排出するまで押される。この状態においては、柱部材の回転方向の変位が規制解除部材により規制されないため、このように解錠用鍵を嵌合させることで、錠前を、規制解除部材に対する柱部材の回転の規制が解除された解除状態とすることができる。
一方、解錠用鍵の嵌合を外した状態では、突出部が棒状部により押されなくなるので、突出部が柱部材の貫通孔内部に位置することとなる。この状態においては、突出部の一端側が変位保持部に保持され、他端側が柱部材の貫通孔内部に位置していることから、突出部によって柱部材の回転方向への変位が規制される。よって、このように解錠用鍵の嵌合を外すことで、錠前を、柱部材の回転が規制される規制状態とすることができる。
また、上述した構成の錠前では、各棒状部が、柱部材の他端側から嵌合部に至る貫通孔それぞれにおいて、柱部材の回転軸方向と交差する面に並ぶように配置されるので、柱部材の回転軸方向に対応する変位保持部の厚さが、棒状部の個数により変化しない。そのため、棒状部の個数を増やしても変位保持部が厚くならないので、錠前装置の小型化を実現することができる。
なお、この構成において、変位機構は、柱部材の回転を操作部材に伝達させてこの操作部材を変位させることができれば、その具体的な構成は特に限定されない。例えば、操作部材が、変位機構に取り付けられる側の一端から嵌合孔と嵌合する側の他端に延びる方向の軸を回転軸として回転するように、柱部材による回転を操作部材へ伝達させるべく構成することが考えられる。
このように操作部材を回転させるためには、例えば、操作部材を柱部材の回転軸上に配置する場合であれば、柱部材の他端側に操作部材の一端を連結させる部材として変位機構を構成すればよい。また、操作部材を柱部材の回転軸とは無関係の位置に配置する場合であれば、柱部材の一端側から操作部材の一端までを連結させると共に、柱部材の回転を操作部材の一端側に伝達させるための機構として変位機構を構成すればよい。
また、操作部材の形状は、操作対象の構成に応じて定まるものであるが、操作対象が、所定の形状の鍵が挿入されることで操作可能となる錠構造を有する装置である場合においては、請求項8に記載のように、前記操作部材が、前記錠構造に対応する鍵として形成されていてもよい。
このように構成された錠前装置であれば、操作対象が、所定の形状の鍵を挿入されることで操作可能となる錠構造を有する装置である場合において、操作部材がその錠構造に対応する鍵として形成されているため、上記の操作対象に取り付けた状態で錠前装置の操作を行うことができる。
以下に、本考案の実施形態を図面と共に説明する。
(1)全体構成
本考案の錠前装置1は、図1に示すように、解錠用鍵10と嵌合する錠前100,錠前100に固定される取付部200,取付部200に取り付けられる操作用鍵300,錠前100および取付部200を取り囲むカバー部材400で構成される。なお、これらを組み合わせた状態のものを図2(a)に示す。
(1)全体構成
本考案の錠前装置1は、図1に示すように、解錠用鍵10と嵌合する錠前100,錠前100に固定される取付部200,取付部200に取り付けられる操作用鍵300,錠前100および取付部200を取り囲むカバー部材400で構成される。なお、これらを組み合わせた状態のものを図2(a)に示す。
これらのうち、錠前100は、所定の軸(図1におけるA軸)を回転軸として回転可能な柱部材110と、柱部材110の回転を規制またはその規制を解除する規制解除部材120とからなる。
上述した柱部材110は、一端(図1における上)側から他端(図1における下)側へ延びる柱状の部材であって、解錠用鍵10と嵌合する嵌合部111をその一端側に有している。また、柱部材110の他端側には、フランジ状のフランジ部112が形成されており、そのフランジ部112においてフランジ部112の他端(図1における下)側から嵌合部111に至る複数の貫通孔113が形成されている。
また、上述した規制解除部材120は、それぞれが柱部材110の貫通孔113に配置される複数の棒状部121,棒状部121の一端(図1における下側の端部)と接触するようにそれぞれ配置された棒状の部材からなる複数の突出部122,突出部122それぞれを棒状部121に向けて付勢する付勢部123,付勢部123が突出部122それぞれを付勢する方向に沿って突出部122を変位可能に保持する変位保持部124などを備えている。また、この変位保持部124には、その一端(図1における上)側から他端(図1における下)側に向けて、取付部200が通過する貫通孔125が形成されている。なお、これらを組み合わせた状態のものを図3に示す。
上述した突出部122は、付勢部123により棒状部121に向けて付勢される。そのため、突出部122それぞれは、フランジ部112の他端側から貫通孔113内に突出して、棒状部121における突出部122と接触する一端を押すことになり、それによって棒状部121の他端(図1における上側の端部)を嵌合部111から突出させる。
このように構成された錠前100において、柱部材110の嵌合部111に解錠用鍵10が嵌合していない場合には、解錠用鍵10によって棒状部121が押されることがないので、突出部122が柱部材110の貫通孔113内に位置することとなり、規制解除部材120に対する柱部材110の回転が規制される。
これにより、錠前100は、柱部材110の回転が規制される規制状態となる(図2(a)参照)。
一方、上述した錠前100において、柱部材110の嵌合部111に解錠用鍵10が嵌合した場合には、解錠用鍵10によって棒状部121が押されるため、それにより突出部122が柱部材110の貫通孔113から排出されることとなり、規制解除部材120に対する柱部材110の回転方向への規制が解除される。
一方、上述した錠前100において、柱部材110の嵌合部111に解錠用鍵10が嵌合した場合には、解錠用鍵10によって棒状部121が押されるため、それにより突出部122が柱部材110の貫通孔113から排出されることとなり、規制解除部材120に対する柱部材110の回転方向への規制が解除される。
これにより、錠前100は、柱部材110が所定方向へ回転可能な解除状態となる(図2(b)参照)。この状態においては、解錠用鍵10を柱部材110の回転方向に沿って回転すると、解錠用鍵10と嵌合する嵌合部111が解錠用鍵10の回転と連動して回転するため、その嵌合部111の回転に伴って柱部材110が回転する。
また、取付部200は、柱部材110の他端側において柱部材110に固定されており、柱部材110の回転と連動して柱部材110の回転軸を回転軸として回転する。また、この取付部200は、柱部材110側と反対の端部(図1における下側の端部)において、操作用鍵300を着脱可能に保持する保持部210が形成されており、この保持部210によって、操作用鍵300を柱部材110の回転軸上において保持する(図4(a)参照)。
そのため、この取付部200は、柱部材110の回転を操作用鍵300に伝達させて、操作用鍵300を柱部材110の回転軸を回転軸として回転させることができる。
また、この取付部200は、柱部材110の一端側から他端側へと向かう方向に操作用鍵300を付勢するバネ220を備えている。なお、これら柱部材110,取付部200,バネ220,および,操作用鍵300を組み合わせた状態のものを図4に示す。
また、この取付部200は、柱部材110の一端側から他端側へと向かう方向に操作用鍵300を付勢するバネ220を備えている。なお、これら柱部材110,取付部200,バネ220,および,操作用鍵300を組み合わせた状態のものを図4に示す。
また、操作用鍵300は、操作対象500を操作可能とする鍵である。
この操作対象500は、操作用鍵300が挿入されて嵌合することで操作可能となる装置であって、図5(a)に示すように、嵌合孔510を備えている。その嵌合孔510に操作用鍵300が嵌合した状態において、操作対象500を、操作用鍵300が回転する方向(図5(a)におけるB方向)に回転変位させる操作が可能となる。
この操作対象500は、操作用鍵300が挿入されて嵌合することで操作可能となる装置であって、図5(a)に示すように、嵌合孔510を備えている。その嵌合孔510に操作用鍵300が嵌合した状態において、操作対象500を、操作用鍵300が回転する方向(図5(a)におけるB方向)に回転変位させる操作が可能となる。
なお、この操作対象500の例としては、例えば、操作部材(本実施形態における操作用鍵300に該当するもの)を操作対象500に嵌合させることで操作可能となる扉やスイッチなどが該当する。
また、操作用鍵300は、錠前装置1を操作対象500の設けられた領域に取り付けると嵌合孔510に嵌合するように構成されているため、錠前装置1を操作対象500の設けられた領域に取り付けることで(図5(b)参照)、嵌合孔510に操作用鍵300を嵌合させることができ、操作対象500を操作用鍵300が回転する方向に回転変位させることが可能となる。
また、カバー部材400は、図6に示すように、カバー部材400の外部から錠前100の嵌合部111へと解錠用鍵10を通過させるべく形成された開口410,および,取付部200から外部へと操作用鍵300を通過させるべく形成された開口420を有する。
そして、このカバー部材400は、操作用鍵300が開口420を通過する方向に向けて、操作用鍵300における取付部200側の端部を取り囲むように延び出す延出部430を有しており、この延出部430において延び出した端部領域431が、操作対象500の設けられた領域に合わせた形状に形成されている。
また、この端部領域431には両面テープが貼り付けられており、これにより端部領域431と操作対象500の設けられた領域との取り付けが実現される。なお、端部領域431は、接着剤を塗布することにより操作対象500の設けられた領域との取り付けが実現される構成としてもよい。
なお、このカバー部材400は、係合部材440をカバー部材400および規制解除部材120の変位保持部124いずれにも係合するように配置することで、規制解除部材120を変位不能に固定している。そのため、このカバー部材400における端部領域431が操作対象500の設けられた領域に取り付けられている場合において、錠前100が上述した規制状態であるときには、操作用鍵300はカバー部材400に対して回転変位不能となることから、このカバー部材400が取り付けられている操作対象500に対しても操作用鍵300が回転変位不能となる。
(2)効果
このように構成された錠前装置1であれば、その錠前装置1を操作用鍵300が嵌合孔510に嵌合するように操作対象500に取り付けることで、錠前100に解錠用鍵10を嵌合させて変位させることによる操作対象500の間接的な操作を実現できる。
(2)効果
このように構成された錠前装置1であれば、その錠前装置1を操作用鍵300が嵌合孔510に嵌合するように操作対象500に取り付けることで、錠前100に解錠用鍵10を嵌合させて変位させることによる操作対象500の間接的な操作を実現できる。
そのため、操作対象500が複数種類存在する場合においては、複数の操作対象500それぞれに、共通の解錠用鍵10に対応する錠前装置1を取り付けておけば、複数の操作対象500を共通の解錠用鍵10で操作できるようになる。
それによって、各操作対象500に対応する全ての操作用鍵300を持ち歩いたり、操作時にその操作対象500に対応する操作用鍵300を選別したりする必要がなくなり、代わりに共通の解錠用鍵10を使用すればよくなるので、操作用鍵300についての管理がより容易になる。
また、本実施形態の錠前装置1においては、バネ220が、操作用鍵300を柱部材110の一端側から他端側へと向かう方向へ付勢する。そのため、錠前装置1を操作対象500が設けられた領域に取り付けた状態において、操作用鍵300は操作対象500に向けて付勢されることになる結果、操作用鍵300がバネ220により付勢される方向に沿ってズレることを抑制でき、これにより、操作用鍵300を操作対象500にしっかりと嵌合させることができる。その結果、操作用鍵300が操作対象500にしっかりと嵌合していないことで操作対象500を正常に操作できないといった事態となることを抑制でき、安定して操作対象500を変位させることができるようになる。
また、本実施形態の錠前装置1において、カバー部材400は、解錠用鍵10が嵌合部111に嵌合した状態における解錠用鍵10の所定方向への変位,および,操作用鍵300が操作対象500の嵌合孔510に嵌合した状態における操作用鍵300の操作方向への変位を妨げることなく、カバー部材400内部に錠前100以外のものが侵入することを防止できる。
そのため、錠前100にそれ以外のものが衝突して衝撃を受けることで、錠前100が破損することを防止できる。さらに、錠前100以外のものがカバー部材400内部に侵入した状態で錠前100が変位することによって、錠前100が破損することも防止できる。
また、本実施形態におけるカバー部材400においては、延出部430における端部領域431が操作対象500の設けられた領域に取り付け可能に形成されているため、錠前装置1を操作対象500の設けられた領域に容易に取り付けることができる。
また、本実施形態における錠前装置1においては、操作用鍵300が取付部200に対して着脱可能であることから、操作用鍵300と、それ以外の構成(以下、「本体部」という)と、を別部品として生産することができる。このとき、本体部は、操作用鍵300における嵌合孔510と嵌合する部分の形状に拘らず共通のものを生産することができるので、製造コストの低減を図ることができる。
また、この錠前装置1を取り付ける際には、操作対象500に対応する操作用鍵300を用意しておけば、操作対象500に拘らず同一の本体部を用いることができるため、操作用鍵300と本体部が一体になった錠前装置1を操作対象500ごとに用意する必要が無くなる。
さらに、錠前装置1を取り付けた後、別の操作対象500にその錠前装置1を付け替えたい場合には、その別の操作対象500に対応する操作用鍵300を別途用意して、本体部に取り付けられている操作用鍵300と付け替えるだけでよいことから、本体部を流用することができるようになり、新たに錠前装置1一式を用意する必要が無くなる。
また、本実施形態における錠前100において、嵌合部111に解錠用鍵10を嵌合させると、棒状部121の他端(図1における上側の端部)が、突出部122を柱部材110の貫通孔113から排出するまで押される。この状態においては、柱部材110の回転方向の変位が規制解除部材120により規制されないため、このように解錠用鍵10を嵌合させることで、錠前100を、規制解除部材120に対する柱部材110の回転の規制が解除された解除状態とすることができる。また、この状態において解錠用鍵10を柱部材110の回転方向に沿って回転させることで、柱部材110を回転させることができる。
一方、解錠用鍵10の嵌合を外した状態では、突出部122が棒状部121により押されなくなるので、突出部122が柱部材110の貫通孔113内部に位置することとなる。この状態においては、突出部122の一端(図1における下)側が変位保持部124に保持され、他端(図1における上)側が柱部材110の貫通孔113内部に位置していることから、突出部122によって柱部材110の回転方向への変位が規制される。よって、このように解錠用鍵10の嵌合を外すことで、錠前100を、柱部材110の回転が規制される規制状態とすることができる。
また、上述した構成の錠前100では、各棒状部121が、フランジ部112の他端側から嵌合部111に至る貫通孔113それぞれにおいて、柱部材110の回転軸方向と交差する面に並ぶように配置されるので、柱部材110の回転軸方向に対応する変位保持部124の厚さが、棒状部121の個数により変化しない。そのため、棒状部121の個数を増やしても変位保持部124が厚くならないので、錠前装置1の小型化を実現することができる。
また、本実施形態における錠前装置1において、操作対象500は操作用鍵300を挿入されることで操作可能となる錠構造を有する装置であるため、操作用鍵300が操作対象500の嵌合孔510に嵌合するように錠前装置1を取り付けることで、錠前装置1を介して操作対象500の操作を行うことができる。
(3)変形例
以上、本考案の実施の形態について説明したが、本考案は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
(3)変形例
以上、本考案の実施の形態について説明したが、本考案は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態においては、錠前100が、規制解除部材120における突出部122をフランジ部112の他端側から柱部材110に形成された貫通孔113に向けて突出させることにより、柱部材110の規制解除部材120に対する回転を規制するように構成されたものを例示した。
しかし、柱部材110の規制解除部材120に対する回転の規制は、規制解除部材120を、柱部材110の一端側から他端側に向かう方向に沿って拡がる柱部材110の外周面から、柱部材110の一端側から他端側に向かう方向に延びる中心軸に向けて棒状部121を突出させるように構成し、これによって実現してもよい。
具体的には、まず、フランジ部112を有しない柱状に柱部材110を形成し、その一端側から他端側に向かう方向に沿って拡がる外周面からその方向に沿った中心軸に向けて貫通孔113を形成すると共に、その中心軸に沿った領域を嵌合部111として形成する。そして、規制解除部材120の変位保持部124を、その柱部材110の外周面を取り囲むような形状とすると共に、変位保持部124を除く各部材を、棒状部121それぞれが、柱部材110の外周面に対向する領域から柱部材110の貫通孔113に向けて突出するように配置した構成とするとよい。
また、上記実施形態においては、取付部200が、操作用鍵300を柱部材110の回転軸上において保持する構成を例示した。しかし、この取付部200は、柱部材110の回転を操作用鍵300に伝達させてこの操作用鍵300を変位させることができれば、その操作用鍵300が配置される位置は特に限定されない。
例えば、操作用鍵300を柱部材110の回転軸とは無関係の位置に配置する構成が考えられる。この場合は、柱部材110の他端側から操作用鍵300における取付部200側の端部までを連結させると共に、柱部材110の回転を操作用鍵300に伝達させるための機構として取付部200を構成すればよい。
また、上記実施形態においては、操作用鍵300が、取付部200の保持部210に着脱可能に保持される構成を示した。しかし、取付部200と操作用鍵300とは一体に形成されている構成であってもよい。
このように構成すれば、取付部200と操作用鍵300を別部品として製造する場合に比べて、製造時の部品点数を減少させることができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、上記実施形態において、カバー部材400は、その端部領域431を操作対象500の設けられた領域に合わせた形状に形成し、その端部領域431に両面テープを貼り付けることで、端部領域431と操作対象500の設けられた領域との取り付けを実現するように構成されたものを例示した。しかし、延出部430を操作対象500の設けられた領域に取り付けるための具体的な構成は特に限定されない。
例えば、端部領域431を、操作対象500の設けられた領域にネジ類を通して固定するためのネジ穴を備え、このネジ穴にネジを通すことにより取り付けを実現するように構成することなどが考えられる。
また、上記実施形態においては、操作用鍵300を操作対象500に向けて付勢する付勢手段として、バネ220を用いる構成を例示した。しかし、操作用鍵300を操作対象500に向けて付勢できれば、その具体的な構成は特に限定されない。例えば、付勢手段としてゴムを用いる構成としてもよい。
(4)本考案との対応関係
以上説明した実施形態において、取付部200が本考案における変位機構であり、操作用鍵300を付勢するバネ220が本考案における付勢手段であり、操作用鍵300が本考案における操作部材である。
(4)本考案との対応関係
以上説明した実施形態において、取付部200が本考案における変位機構であり、操作用鍵300を付勢するバネ220が本考案における付勢手段であり、操作用鍵300が本考案における操作部材である。
1…錠前装置、10…解錠用鍵、100…錠前、110…柱部材、111…嵌合部、112…フランジ部、113…貫通孔、120…規制解除部材、121…棒状部、122…突出部、123…付勢部、124…変位保持部、125…貫通孔、200…取付部、210…保持部、220…バネ、300…操作用鍵、400…カバー部材、410,420…開口、430…延出部、431…端部領域、440…係合部材、500…操作対象、510…嵌合孔。
Claims (8)
- 解錠用鍵を嵌合可能な嵌合部が形成されており、該嵌合部に前記解錠用鍵が嵌合することで所定方向への変位が可能な解除状態となるのに対し、前記嵌合部に前記解錠用鍵が嵌合していなければ前記所定方向への変位が規制される規制状態となる錠前と、
所定形状の嵌合孔が形成され、該嵌合孔に嵌合する部材を介して所定の操作方向への操作が可能となる操作対象に対し、該操作対象の前記嵌合孔に嵌合可能な形状に形成されている操作部材と、
該操作部材が前記操作対象の嵌合孔に嵌合した状態で、該操作部材を、前記錠前の変位と連動させて、前記操作対象を操作方向に変位させるべき方向へ変位させる変位機構と、を備える
ことを特徴とする錠前装置。 - 前記操作部材が前記操作対象の嵌合孔に嵌合した状態において、前記操作部材を前記操作対象に向けて付勢する付勢手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の錠前装置。 - 少なくとも前記錠前および前記変位機構を取り囲むカバー部材を備え、
該カバー部材は、該カバー部材の外部から前記錠前の嵌合部へと前記解錠用鍵を通過させるべく形成された開口,および,前記変位機構から外部へと前記操作部材を通過させるべく形成された開口を有する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の錠前装置。 - 前記カバー部材は、前記操作部材が開口を通過する方向に向けて、少なくとも該操作部材における前記変位機構側の端部を取り囲むように延び出す延出部を有しており、該延出部において延び出した端部領域が、前記操作対象の設けられた領域に当該錠前装置を取り付け可能に形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の錠前装置。 - 前記変位機構は、前記操作部材を着脱可能に保持する保持部が形成されており、該保持部により前記操作部材が保持されている
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の錠前装置。 - 前記変位機構は、前記操作部材と一体に形成されている
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の錠前装置。 - 前記錠前は、
一端側に前記嵌合部を有する柱状の部材であって、該一端側から他端側へと向かう方向に沿った軸を回転軸として回転可能な柱部材と、
該柱部材の回転を規制またはその規制を解除することにより、当該錠前を前記規制状態または前記解除状態にする規制解除部材と、で構成されており、
該規制解除部材は、
前記柱部材の他端側から前記嵌合部に至る1以上の貫通孔内にそれぞれ配置された1以上の棒状部と、それぞれが前記柱部材の他端側から前記貫通孔内に突出して前記棒状部の一端を押すことにより該棒状部の他端を前記嵌合部から突出させる1以上の突出部と、該突出部それぞれを前記棒状部に向けて付勢する付勢部と、前記突出部それぞれを該突出部が前記付勢部に付勢される方向に沿って変位可能に保持する変位保持部と、からなり、
前記柱部材の前記嵌合部に前記解錠用鍵が嵌合していない場合に、前記突出部が前記柱部材の貫通孔内に位置することで、前記規制解除部材に対する前記柱部材の回転を規制し、これにより、当該錠前を前記規制状態とする一方、
前記柱部材の前記嵌合部に前記解錠用鍵が嵌合した場合に、前記解錠用鍵によって、前記棒状部の他端が、前記突出部を前記柱部材の貫通孔から排出するまで押されることで、前記規制解除部材に対する前記柱部材の回転の規制を解除し、これにより、当該錠前を前記解除状態とする
ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の錠前装置。 - 前記操作対象が、所定の形状の鍵が挿入されることで操作可能となる錠構造を有する装置である場合において、
前記操作部材は、前記錠構造に対応する鍵として形成されている
ことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の錠前装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009235U JP3128951U (ja) | 2006-11-13 | 2006-11-13 | 錠前装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009235U JP3128951U (ja) | 2006-11-13 | 2006-11-13 | 錠前装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128951U true JP3128951U (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=43279938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009235U Expired - Lifetime JP3128951U (ja) | 2006-11-13 | 2006-11-13 | 錠前装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128951U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016211162A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 株式会社グリフィン | 錠前装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6354747U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-12 | ||
JPH066649U (ja) * | 1991-12-10 | 1994-01-28 | 有限会社プレイマシンコンサルタント | 八万錠のロック機構 |
JP2000240341A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-05 | Hironobu Kondo | 錠 前 |
JP2005036401A (ja) * | 2003-07-15 | 2005-02-10 | Tadayoshi Sudo | 両面シリンダー面付け錠 |
-
2006
- 2006-11-13 JP JP2006009235U patent/JP3128951U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6354747U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-12 | ||
JPH066649U (ja) * | 1991-12-10 | 1994-01-28 | 有限会社プレイマシンコンサルタント | 八万錠のロック機構 |
JP2000240341A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-05 | Hironobu Kondo | 錠 前 |
JP2005036401A (ja) * | 2003-07-15 | 2005-02-10 | Tadayoshi Sudo | 両面シリンダー面付け錠 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016211162A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 株式会社グリフィン | 錠前装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8234891B2 (en) | Combination cam lock with improved combination change mode | |
US4583382A (en) | Reversible latch assembly with integrated function | |
CN109072629B (zh) | 覆盖把手座的盖体的卡止构造 | |
EP2682549B1 (en) | Case latch assembly | |
JP3128951U (ja) | 錠前装置 | |
JP2012087552A (ja) | ドアロック装置 | |
JP2008014037A (ja) | 扉用ロックハンドル装置 | |
US20220205278A1 (en) | Support structure for handle assembly | |
JP2011056115A (ja) | パチンコ遊技機の遊技盤取付装置 | |
JP6474154B2 (ja) | 錠前装置 | |
JP2005133420A (ja) | ドア用ハンドル及びその取付構造 | |
JP4390637B2 (ja) | ドアハンドル装置 | |
JP2018204667A (ja) | ロック機構付きバルブ用ハンドル | |
JP5178252B2 (ja) | 錠前装置 | |
KR101089820B1 (ko) | 도어잠금장치 | |
JP2007211578A (ja) | 円形状部品の車体への取付け構造 | |
JP4636502B2 (ja) | 錠装置 | |
EP2778321B1 (en) | Protection device for locks | |
JP3749757B2 (ja) | ラッチボルトの係止装置 | |
JPH10121798A (ja) | 錠前等の回転クリック機構 | |
JP6325976B2 (ja) | カード式錠装置 | |
KR200325782Y1 (ko) | 스윙형 도어록킹장치 | |
JP6375700B2 (ja) | 回路遮断器の外部操作ハンドル装置 | |
KR100997890B1 (ko) | 이중 잠금기능을 갖는 도어 래치 | |
JP4174284B2 (ja) | 錠前用サムターン装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20170110 Year of fee payment: 10 |
|
A624 | Registrability report (other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A624 Effective date: 20150213 |