JP6375700B2 - 回路遮断器の外部操作ハンドル装置 - Google Patents

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本発明は、開閉扉を設けた箱形の配電盤や制御盤に収容された配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器を盤の外側から開閉操作する回路遮断器の外部操作ハンドル装置に関する。
配線用回路遮断器,漏電遮断器などの付属装置として、配電盤,分電盤などの盤内に配置した回路遮断器を盤外から開閉操作する外部操作ハンドル装置が周知である(例えば、特許文献1参照)。
従来の回路遮断器の外部操作ハンドル装置について図4から図6を参照して説明する。
図4に示すように、配電盤,分電盤などの盤内に配置されている回路遮断器1はロッカー式ハンドル2を備えており、この回路遮断器1の前面(図4において回路遮断器1の上部)に、ロッカー式ハンドル2に連繋するドライブ機構を搭載した外部操作ハンドル装置3が装着されている。
外部操作ハンドル装置3は、回路遮断器1の前面に組み付けられる取付けベース4と、取付けベース4から上部に突出して形成された円筒形状のハンドルカバー5と、ハンドルカバー5の内側に回転自在に設けられたロータリー式のハンドル摘み6とを備えている。 外部操作ハンドル装置3のドライブ機構は、図5に示すように、ハンドル摘み6の回転がハンドル軸7を介して伝達されるターンベース8と、ターンベース8に伝達された回転運動を直線運動に変換してロッカー式ハンドル2に伝達するスライドベース(不図示)とを備えているとともに、片開き式の開閉扉9を閉じたときに施錠する扉ロックレバー10を備えている。
また、図4に示すように、配電盤,分電盤などの開閉扉9には、外部操作ハンドル装置3のハンドルカバー5が通過する通過穴9aが形成されている。そして、開閉扉9の前面には、開閉扉9の通過穴9aと同形状の通過穴11aを形成した化粧板11が配置され、開閉扉9の背面に、通過穴9aと略同一円形状の通過穴12aを形成した板状の掛け金12が配置される。
そして、複数のねじ13を、化粧板11に形成した複数のねじ通し穴11b及び開閉扉9に形成した複数のねじ通し穴9bに挿通した後、掛け金12に形成した複数の雌ねじ穴12bにねじ込むことで、開閉扉9の通過穴9aの周囲を前面側及び背面側から挟み込むように化粧板11及び掛け金12が取付けられる。
ここで、掛け金12には、開閉扉9を閉じたときに、ドライブ機構の扉ロックレバー10に係合して開閉扉9をロックするラッチ12cが形成されている。
扉ロックレバー10は、開閉扉9が開いてラッチ12cと係合していない場合には、図5に示す位置に保持され、扉ロックレバー10の回転規制部10aがターンベース8の回転を規制することで、ハンドル摘み6の回転操作を不能とする。
また、図6に示すように、開閉扉9を閉じてラッチ12cと係合した扉ロックレバー10は、レバー軸10bを回動中心として反時計回りに退避位置まで回動することで回転規制部10aがターンベース8の回転を規制せず、ハンドル摘み6の回転操作を可能とする。
このように、開閉扉9を閉じて掛け金12のラッチ12cが扉ロックレバー10に係合すると、開閉扉9を施錠するとともに、外部操作ハンドル装置3のハンドルカバー5及びハンドル摘み6が通過穴12a,9a,11aを通過して開閉扉9の前方に突出するので、開閉扉9の外部からハンドル摘み6の回転操作(ON,OFF,RESET)を行うと、盤内の回路遮断器1のロッカー式ハンドル2の操作を行うことができる。
特開2008−47477号公報
ところで、開閉扉9の開閉動作をスムーズに行うために、開閉扉9の通過穴9aに対して化粧板11、掛け金12の通過穴11a,12aを同心位置として化粧板11、掛け金12を開閉扉9に取付けなければならない。また、扉ロックレバー10との係合により開閉扉9の施錠が行われるように、開閉扉9を閉じたときに掛け金12のラッチ12cが扉ロックレバー10に確実に係合する位置としなければならない。
ところが、従来の装置は、化粧板11及び掛け金12の位置決めを行う部位が存在せず、化粧板11及び掛け金12の位置決め作業に熟練が必要であり、化粧板11及び掛け金12の通過穴11a,12aを開閉扉9の通過穴9aの同心位置への位置合わせ作業や、掛け金12のラッチ12cを扉ロックレバー10に係合可能な位置に配置する作業に、多くの労力が費やされているのが現状である。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、化粧板及び掛け金の位置決めを容易に行うことができ、開閉扉に対する取付け作業の省力化を図ることができる回路遮断器の外部操作ハンドル装置を提供することを目的としている。
上記課題を達成するために、本発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、開閉扉を有する盤内に設置した回路遮断器に取り付けられた外部操作ハンドル装置であって、円筒形状のハンドルカバーと、このハンドルカバーの上部に設けたハンドル摘みを、上記開閉扉に開口したハンドル通過穴から外方に突き出し、上記開閉扉の外側から上記ハンドル摘みを操作するものにおいて、上記開閉扉の上記ハンドル通過穴の周囲の前面に、上記ハンドル通過穴と同形状の第1通過穴を設けた化粧板を配置し、上記ハンドル通過穴の周囲の背面に、上記ハンドル通過穴と同形状の第2通過穴を設けた掛け金を配置し、上記開閉扉を挟み込みながら上記化粧板及び上記掛け金を取付けする構造とし、上記ハンドル通過穴に上記第1通過穴及び上記第2通過穴が同心位置となるように、上記開閉扉に対する上記化粧板及び上記掛け金の位置決めを行う位置決め部を設け、上記位置決め部は、上記ハンドルカバーの外周面の一部と、上記化粧板の上記第1通過穴の内周面及び上記掛け金の上記第2通過穴の内周面の少なくとも一方の一部とが係合するものである。
また、本発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、上記外部操作ハンドル装置は扉ロックレバーを備え、上記掛け金は、上記扉ロックレバーとの係合により開閉扉をロックするラッチを備えており、上記位置決め部が、上記扉ロックレバーに係合可能となるように上記ラッチの位置決めを行うことが好ましい
また、本発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、上記位置決め部が、上記ハンドルカバーの上記外周面に上記ハンドル摘みの回転軸に沿って延在する複数の凹条、或いは凸条と、上記化粧板の上記第1通過穴の内周面及び上記掛け金の上記第2通過穴の内周面の少なくとも一方に設けられ、上記複数の凹条、或いは凸条に係合する複数の凸部、或いは凹部であることが好ましい。
さらに、本発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、上記ハンドルカバーの外周に2個の上記凹条、或いは上記凸条を設け、上記化粧板の上記第1通過穴及び上記掛け金の上記第2通過穴の少なくとも一方に、2個の上記凸部、或いは上記凹部を設けることが好ましい。
本発明に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置によると、開閉扉のハンドル通過穴に化粧板の第1通過穴及び掛け金の第2通過穴が同心位置となるように、開閉扉に対する化粧板及び前記掛け金の位置決めを行う位置決め部を設けていることから、開閉扉に化粧板及び前記掛け金を取付ける際に、化粧板及び掛け金の位置決めを容易に行うことができ、開閉扉に対する取付け作業の省力化を図ることができる。
本発明に係る第1実施形態の回路遮断器の外部操作ハンドル装置を示す分解斜視図である。 本発明に係る第2実施形態の回路遮断器の外部操作ハンドル装置の発明に係る部品を示す分解斜視図である。 本発明に係る第3実施形態の回路遮断器の外部操作ハンドル装置の発明に係る部品を示す分解斜視図である。 従来の回路遮断器の外部操作ハンドル装置を示す分解斜視図である。 外部操作ハンドル装置に設けられている扉ロックレバーの構造を装置の裏側から示した図である。 外部操作ハンドル装置に設けた扉ロックレバーに、掛け金に設けたラッチが係合している状態を装置の裏側から示した図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図4から図6で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
図1は、本発明に係る第1実施形態の回路遮断器の外部操作ハンドル装置の概略を示す分解斜視図である。
本実施形態は、化粧板11の通過穴11aの内周面に、互いに120°の間隔を開けて3箇所の凸部15が形成されている。これら3箇所の凸部15は、平面視三角形状で鋭角に突出する形状である。
また、ハンドルカバー5の外周面には、互いに120°の間隔をあけて、ハンドル摘み6の回転軸に沿って延在する3箇所の凹条16が形成されている。これら3箇所の凹条16は、平面視三角形状に凹んだ形状である。
上記構成の化粧板11及び掛け金12は、複数のねじ13を、化粧板11のねじ通し穴11b及び開閉扉9のねじ通し穴9bに挿通した後、掛け金12に形成した複数の雌ねじ穴12bに浅くねじ込むことで、開閉扉9に仮止めされる。
このような開閉扉9に対する化粧板11及び掛け金12の仮止め状態で、開閉扉9を閉じていくことで、化粧板11の通過穴11aの内周面に形成した3箇所の凸部15を、ハンドルカバー5の外周面の3箇所の凹条16の内部にそれぞれ係合させる。
このように、化粧板11の3箇所の凸部15をハンドルカバー5の3箇所の凹条16に係合すると、開閉扉9の通過穴9aに対して化粧板11の通過穴11aが同心位置となる。
また、複数のねじ13を介して化粧板11に連結している掛け金12も、開閉扉9の通過穴9aに対して通過穴12aが同心位置となる。さらに、掛け金12のラッチ12cは、開閉扉9を閉じたときに、扉ロックレバー10に確実に係合して開閉扉9をロックする位置に位置決めされる。
このように、本実施形態の化粧板11の通過穴11aに形成した3箇所の凸部15と、ハンドルカバー5の外周面に形成した3箇所の凹条16とが本発明の位置決め部に対応し、これら化粧板11の3箇所の凸部15及びハンドルカバー5の凹条16を係合させることで、化粧板11及び掛け金12の通過穴11a,12aを開閉扉9の通過穴9aの同心位置への位置合わせ作業と、掛け金12のラッチ12cを扉ロックレバー10に係合可能な位置に配置する作業を、熟練を要せずに容易且つ短時間で行うことができ、開閉扉9に対する化粧板11及び掛け金12の取付け作業の省力化を図ることができる。
なお、本実施形態は、化粧板11の通過穴11aの内周面に凸部15を設けた構造を示したが、化粧板11の通過穴11aの内周面に凸部15を設けず、代りに掛け金12の通過穴12aの内周面に凸部15を設けた構造としても、同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態は、化粧板11の通過穴11aの内周面に120°の間隔をあけて3箇所の凸部15を設け、ハンドルカバー5の外周面に120°の間隔をあけて3箇所の凹条16を設けたが、少なくとも2箇所の凹部及び凸条を設け、これらが互いに係合する構造とすれば、製造コストの低減化を図りながら同様の効果を奏することができる。
次に、図2は、本発明に係る第2実施形態の回路遮断器の外部操作ハンドル装置の概略を示す分解斜視図である。なお、図2は、回路遮断器1、開閉扉9及び複数のねじ13を省略して記載している。
本実施形態は、化粧板11の通過穴11aの内周面に、互いに120°の間隔を開けて3箇所の凹部17が形成されている。これら3箇所の凹部17は、平面視3つの内壁を有する四角形状に凹んだ形状である。
また、ハンドルカバー5の外周面には、互いに120°の間隔をあけて、ハンドル摘み6の回転軸に沿って延在する3箇所の凸条18が形成されている。これら3箇所の凸条18は、平面視四角形状に突出した形状である。
本実施形態の化粧板11及び掛け金12も、複数のねじ13を、化粧板11のねじ通し穴11b及び開閉扉9のねじ通し穴9bに挿通した後、掛け金12に形成した複数の雌ねじ穴12bに浅くねじ込むことで、開閉扉9に仮止めされる。
このような化粧板11及び掛け金12の仮止め状態で、開閉扉9を閉じていくことで、化粧板11の通過穴11aの内周面に形成した3箇所の凹部17を、ハンドルカバー5の外周面の3箇所の凸条18にそれぞれ係合させる。
化粧板11の3箇所の凹部17をハンドルカバー5の3箇所の凸条18に係合すると、開閉扉9の通過穴9aに対して化粧板11の通過穴11aが同心位置となる。
また、複数のねじ13を介して化粧板11に連結している掛け金12も、開閉扉9の通過穴9aに対して通過穴12aが同心位置となる。さらに、掛け金12のラッチ12cは、開閉扉9を閉じたときに、扉ロックレバー10に確実に係合して開閉扉9をロックする位置に位置決めされる。
このように、本実施形態の化粧板11の通過穴11aに形成した3箇所の凹部17と、ハンドルカバー5の外周面に形成した3箇所の凸条18とが本発明の位置決め部に対応し、これら化粧板11の3箇所の凹部17及びハンドルカバー5の凸条18を係合させることで、化粧板11及び掛け金12の通過穴11a,12aを開閉扉9の通過穴9aの同心位置への位置合わせ作業と、掛け金12のラッチ12cを扉ロックレバー10に係合可能な位置に配置する作業を、熟練を要せずに容易且つ短時間で行うことができ、開閉扉9に対する化粧板11及び掛け金12の取付け作業の省力化を図ることができる。
なお、本実施形態も、化粧板11の通過穴11aの内周面に凹部17を設けた構造を示したが、化粧板11の通過穴11aの内周面に凹部17を設けず、代りに掛け金12の通過穴12aの内周面に凹部17を設けた構造としても、同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態は、化粧板11の通過穴11aの内周面に120°の間隔をあけて3箇所の凹部17を設け、ハンドルカバー5の外周面に120°の間隔をあけて3箇所の凸条18を設けたが、少なくとも2箇所の凹部及び凸条を設け、これらが互いに係合する構造とすれば、製造コストの低減化を図りながら同様の効果を奏することができる。
さらに、図3は、本発明に係る第3実施形態の回路遮断器の外部操作ハンドル装置の概略を示す分解斜視図である。図3も、回路遮断器1、開閉扉9及び複数のねじ13を省略して記載している。
本実施形態は、図2で示した第2実施形態の構造と類似しており、掛け金12の通過穴12aの内周面に、互いに120°の間隔を開けて3箇所の凹部19を形成したことが第2実施形態と異なる。
掛け金12の通過穴12aの内周面に形成した3箇所の凹部19は、平面視3つの内壁を有する四角形状に凹んだ形状であり、化粧板11の凹部17と同一形状である。
本実施形態の化粧板11の通過穴11aに形成した3箇所の凹部17と、掛け金12の通過穴12aに形成した3箇所の凹部19と、ハンドルカバー5の外周面に形成した3箇所の凸条18とが本発明の位置決め部に対応し、これら化粧板11の3箇所の凹部17及び掛け金12の3箇所の凹部19をハンドルカバー5の凸条18に係合させることで、第2実施形態と同様に、開閉扉9に対する化粧板11及び掛け金12の取付け作業の省力化を図ることができる。
また、化粧板11の凹部17及び掛け金12の凹部19が、ハンドルカバー5の凸条18に係合することで、ハンドルカバー5に対する化粧板11及び掛け金12のガタツキが少なくなるので、化粧板11及び掛け金12の位置決めを高精度に行うことができる。
なお、本実施形態は、化粧板11及び掛け金12に凹部17,19を形成し、ハンドルカバー5に凸条18を形成したが、化粧板11及び掛け金12に凸部を形成し、ハンドルカバー5に凹条を形成しても、同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態も、化粧板11の通過穴11a及び掛け金12の通過穴12aに3箇所の凹部17,19、ハンドルカバー5の外周面に3箇所の凸条18を設けたが、少なくとも2箇所の凹部及び凸条を設け、これらが互いに係合する構造とすれば、製造コストの低減化を図りながら同様の効果を奏することができる。
さらに、上述した各実施形態では、三角形状、四角形状の凸部、凸条、凹部、凹条を形成したが、これらの形状に限らず、半円形状の凸部、凸条、凹部、凹条を形成しても、同様の作用効果を奏することができる。
1…回路遮断器、2…ロッカー式ハンドル、3…外部操作ハンドル装置、4…ベース、5…ハンドルカバー、6…ハンドル摘み、7…ハンドル軸、8…ターンベース、9…開閉扉、9a…通過穴(ハンドル通過穴)、9b…ねじ通し穴、10…扉ロックレバー、10a…回転規制部、10b…レバー軸、11…化粧板、11a…通過穴(第1通過穴)、11b…ねじ通し穴、12…掛け金、12a…通過穴(第2通過穴)、12b…雌ねじ穴、12c…ラッチ、13…ねじ、15…凸部、16…凹条、17…凹部、18…凸条、19…凹部

Claims (4)

  1. 開閉扉を有する盤内に設置した回路遮断器に取り付けられた外部操作ハンドル装置であって、円筒形状のハンドルカバーと、このハンドルカバーの上部に設けたハンドル摘みを、前記開閉扉に開口したハンドル通過穴から外方に突き出し、前記開閉扉の外側から前記ハンドル摘みを操作するものにおいて、
    前記開閉扉の前記ハンドル通過穴の周囲の前面に、前記ハンドル通過穴と同形状の第1通過穴を設けた化粧板を配置し、前記ハンドル通過穴の周囲の背面に、前記ハンドル通過穴と同形状の第2通過穴を設けた掛け金を配置し、前記開閉扉を挟み込みながら前記化粧板及び前記掛け金を取付けする構造とし、
    前記ハンドル通過穴に前記第1通過穴及び前記第2通過穴が同心位置となるように、前記開閉扉に対する前記化粧板及び前記掛け金の位置決めを行う位置決め部を設け
    前記位置決め部は、前記ハンドルカバーの外周面の一部と、前記化粧板の前記第1通過穴の内周面及び前記掛け金の前記第2通過穴の内周面の少なくとも一方の一部とが係合するものであることを特徴とする回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  2. 前記外部操作ハンドル装置は扉ロックレバーを備え、前記掛け金は、前記扉ロックレバーとの係合により開閉扉をロックするラッチを備えており、
    前記位置決め部は、前記扉ロックレバーに係合可能となるように前記ラッチの位置決めを行うことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  3. 前記位置決め部は、前記ハンドルカバーの前記外周面に前記ハンドル摘みの回転軸に沿って延在する複数の凹条、或いは凸条と、前記化粧板の前記第1通過穴の内周面及び前記掛け金の前記第2通過穴の内周面の少なくとも一方に設けられ、前記複数の凹条、或いは凸条に係合する複数の凸部、或いは凹部であることを特徴とする請求項1又は2記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  4. 前記ハンドルカバーの外周に2個の前記凹条、或いは前記凸条を設け、前記化粧板の前記第1通過穴及び前記掛け金の前記第2通過穴の少なくとも一方に、2個の前記凸部、或いは前記凹部を設けたことを特徴とする請求項3記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
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