JP3127670B2 - イメージ入力装置 - Google Patents

イメージ入力装置

Info

Publication number
JP3127670B2
JP3127670B2 JP17211793A JP17211793A JP3127670B2 JP 3127670 B2 JP3127670 B2 JP 3127670B2 JP 17211793 A JP17211793 A JP 17211793A JP 17211793 A JP17211793 A JP 17211793A JP 3127670 B2 JP3127670 B2 JP 3127670B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
voice
input
memory
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17211793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0773192A (ja
Inventor
秀夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP17211793A priority Critical patent/JP3127670B2/ja
Priority to US08/252,280 priority patent/US5546565A/en
Publication of JPH0773192A publication Critical patent/JPH0773192A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3127670B2 publication Critical patent/JP3127670B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Character Discrimination (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イメージを入力
するイメージ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】会議や講演会などにおいて、覚え書きと
してその内容をノートにとっておくことが多い。近年、
この目的のために、紙のノートに代えてタブレット上に
手書き入力されたイメージを記録しておく所謂電子ノー
トと称される手書き入力装置が開発されてきている。
【0003】また、会議や講演会などにおいては、重要
な発言をテープレコーダで記録しておき、後で再生して
内容を確認したり、議事録の作成の手助けとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、会議や講演会な
どにおいては、電子ノートによりメモをとったり、テー
プレコーダで音声を記録しているが、手書きメモと音声
記録の両方を必要とする場合、二つの機器を持ち運ばな
ければならない。
【0005】そして、二つの機器が別々に操作されるた
め、手書きでとったメモと録音した音声との関係を照ら
し合わせるのにも時間がかかり、会議内容の確認や議事
録の作成を素早く行うことができなかった。
【0006】また、二つの機器を操作するのに手間がか
かり、会議や講演会の内容に集中することができず、本
来補助的に用いるべき機器により記録された内容を後で
確認して初めて会議や講演会の内容が理解できるといっ
た、本末転倒の利用がなされている。
【0007】本発明の課題は、イメージの入力だけでな
く音声も入力できるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、イメージを
入力するイメージ入力手段と、音声を入力する音声入力
手段と、前記音声入力手段で入力された音声を、前記イ
メージ入力手段で任意に入力されたイメージと対応付け
て記憶する記憶手段と、前記音声に対応付けて記憶され
たイメージが入力された際に、当該イメージに対応付け
て記憶された音声を再生する音声再生手段と、を具備す
ることを特徴とする。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1乃至図5を
参照して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の手書き入力装置
の構成を示すブロック図であり、同図において、参照番
号10は全体の制御を行うCPUである。12は座標入
力部であり、14は表示メモリ16に展開されたデータ
を表示する表示部である。座標入力部12は、例えば、
図2に示すように、表示部14上に配置したタッチパネ
ルタブレットや、表示部14の回りに発光素子と受光素
子を縦横に配置して構成されており、手書き入力のため
のペン18のペン先の座標位置を検出する。なお、本実
施例の手書き入力装置は、A4サイズの座標入力部12
及び表示部14を有しおり、また表示部14は、バック
ライト付きの液晶ディスプレイを利用する。
【0012】20は座標入力部12で検出された手書き
座標からCPU10によって生成されたイメージデータ
を記憶する第1のイメージメモリ(I)であり、22は
既に入力済みの1ページ分のイメージデータを記憶する
第2のイメージメモリ(II)である。24は第1のイメ
ージメモリ20に記憶されたイメージを解析するイメー
ジ解析部であり、26はイメージ解析部24で解析され
たイメージが予約コマンドメモリ28に記憶されたコマ
ンド対応イメージに相当するものであるかどうか判別す
るコマンド認識部である。
【0013】30はマイクロホン(マイク)32から入
力された音声を音声記録メモリ34に一時的に記録し、
またその音声記録メモリ34に記録された音声をスピー
カ36から出力すよう制御する音声処理部である。
【0014】38は複数ページ分のイメージデータを記
憶するページファイルであり、例えば最大A4用紙50
ページ分のイメージを記憶する。また、40は音声記録
メモリ34に一時記録された音声を登録するための音声
登録ファイルである。
【0015】次に、この構成における動作を、図3のフ
ローチャートに従って説明する。
【0016】まず、手書き操作が行われると(ステップ
S1)、その手書き座標からイメージデータを生成して
第1のイメージメモリ20に記憶し(ステップS2)、
この第1のイメージメモリ20のデータと第2のイメー
ジメモリ22のデータとを合成して表示メモリ16に書
き込んで表示部14に表示する(ステップS3)。
【0017】そして、イメージ解析部24により今入力
されたイメージの解析を行い(ステップS4)、このイ
メージ解析部24で解析されたイメージが予約コマンド
メモリ28に記憶された所定の音声コマンドイメージに
相当するものであるかどうかをコマンド認識部26によ
って判別する(ステップS5)。
【0018】入力されたイメージが音声コマンドイメー
ジに相当するものでない時には、さらに、コマンド認識
部26によって、予約コマンドメモリ28に記憶された
所定の終了コマンドイメージに相当するものであるかど
うかを判別する(ステップS6)。入力されたイメージ
が終了コマンドイメージに相当するものでもない時に
は、次に、CPU10内部又は外部に構成した不図示フ
ラグの状態を検出し(ステップS7)、フラグがオフの
場合には、詳細は後述するような音声登録ファイル40
にキーイメージとして、今入力されたイメージが登録さ
れているかどうかを判断する(ステップS8)。そし
て、今入力されたイメージがキー登録されていなけれ
ば、第1のイメージメモリ20の内容を第2のイメージ
メモリ22に合成記憶させた後(ステップS9)、第1
のイメージメモリ20をクリアして(ステップS1
0)、上記ステップS1から処理を繰り返す。
【0019】これにより、任意の手書きイメージが表示
部14に表示される(対応するイメージデータが第2の
イメージメモリ22及び表示メモリ16に記憶され
る)。
【0020】また、上記ステップS5において、入力さ
れたイメージが音声コマンドイメージに相当するもの
(例えば、図4の(A)に参照番号14Aで示すような
“V”を“○”で囲んだイメージ(以下、これを“V
○”と称す))である時には、音声処理部30に対して
音声記録開始を指示して、マイクロホン32から入力さ
れる音声、例えば「ワタシハタナカ…」を音声記録メモ
リ34に記録させる(ステップS11)と共に、表示メ
モリ16を制御して、図4の(B)に示すように、音声
の記録中であることを示す「記録中」メッセージ14B
を表示部14に表示させる(ステップS11)。そし
て、フラグをオンした後(ステップS13)、上記ステ
ップS10に進み、第1のイメージメモリ20をクリア
して(従って、図4の(B)に示すように、イメージ
“V○”14Aはすぐに消えることとなる)、上記ステ
ップS1から処理を繰り返す。
【0021】すると、ステップS7において、フラグが
オンであると判断され、ステップS1で書かれた手書き
イメージ、例えば図4の(B)に示すようなイメージ
“田中”14Cを、図5に示すように検索キーイメージ
として設定する(ステップS14)。その後、上記ステ
ップS9に進んで、第1のイメージメモリ20の内容を
第2のイメージメモリ22に合成記憶させた後、第1の
イメージメモリ20をクリアして(ステップS10)、
上記ステップS1から処理を繰り返す。
【0022】そして、上記ステップS6において、入力
されたイメージが終了コマンドイメージに相当するもの
(例えば、図4の(C)に参照番号14Dで示すような
“E”を“○”で囲んだイメージ(以下、これを“E
○”と称す))が記入されたことを判断すると、音声処
理部30に対して音声記録終了を指示して、マイクロホ
ン32から入力される音声の音声記録メモリ34への記
録を終了させる(ステップS15)と共に、表示メモリ
16を制御して、上記「記録中」メッセージ14Bを表
示部14に消去させる(ステップS16)。そして、上
記フラグをオフにし(ステップS17)、上記音声記録
メモリ34内の記録音声(即ち、「ワタシハタナカ
…」)を、図5に示すように、上記ステップS14で設
定したキーイメージ(“田中”14C)と対応付けて音
声登録ファイル40に登録する(ステップS18)。そ
の後、音声記録メモリ34をクリアし(ステップS1
9)、上記ステップS10へと進んで第1のイメージメ
モリ20をクリアして(従って、イメージ“E○”14
Dはすぐに消えることとなる)、上記ステップS1から
処理を繰り返す。
【0023】このように、手書き入力中にページ上に音
声コマンドイメージ“V○”14Bが書かれると、音声
記録メモリ34への音声記録を開始し、この音声記録中
に記入したイメージを検索キーイメージとして、音声を
登録する。そして、終了コマンドイメージ“E○”14
Dが書かれると、音声記録メモリ34に記録された音声
を、上記検索キーイメージに対応させて、音声ファイル
40に登録する。
【0024】もちろん、同一ページ上に複数の音声コマ
ンドの記入(複数の音声情報の登録)が可能である。
【0025】そして、図4の(D)に示すように、既に
検索キーイメージとして登録されているイメージ(“田
中”14Cと同一の(もしくは類似する)イメージ“田
中”14C’を記入すると、上記ステップS8におい
て、音声登録ファイル40に記憶された検索キーイメー
ジに、今入力されたイメージが有ると判断される。この
場合には、そのキーイメージに対応する登録音声を音声
記録メモリ34に転送し(ステップS20)、音声処理
部30に音声再生開始を指示して、音声記録メモリ34
内の音声(「ワタシハタナカ…」)をスピーカ36によ
り再生する(ステップS21)。その後、上記ステップ
S9へと進んで、第1のイメージメモリ20の内容を第
2のイメージメモリ22に合成記憶させた後、第1のイ
メージメモリ20をクリアして(ステップS10)、上
記ステップS1から処理を繰り返す。
【0026】このように、キー登録したイメージと同一
の(類似する)イメージを記入すると、このイメージに
対応して音声登録フィルに登録されている音声を自動再
生する。
【0027】以上のように、任意に手書き入力したイメ
ージを記録音声のキーとして登録でき、このイメージを
手書き入力すると、対応する音声がいつでも再生でき
る。
【0028】なお、キーイメージは、音声記録中に記入
したイメージに限定されるものではなく、記録音声に対
して後からキーイメージを対応付けられるようにしても
良い。また、上記キーイメージは、音声記録開始直前に
入力したイメージ(音声コマンドイメージの直前に入力
したイメージ)をキーとするようにしても良い。
【0029】また、音声記録の開始,終了は、手書き操
作でなく、所定のキー操作等により指示しても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、音声入力の際に所望す
るイメージをその音声に対するキーイメージとして記憶
できるようにしたので、そのキーイメージの再入力によ
り前記入力音声を直ちに再生できる。
【0031】
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の手書き入力装置のブロック
構成図である。
【図2】実施例の手書き入力装置の外観を示す斜視図で
ある。
【図3】実施例の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】(A)乃至(D)はそれぞれ実施例の動作を説
明するための手書き入力に応じた表示例を示す図であ
る。
【図5】音声登録ファイルの構成を示す図である。
【符号の説明】
10…CPU、12…座標入力部、14…表示部、16
…表示メモリ、18…ペン、20…第1のイメージメモ
リ(I)、22…第2のイメージメモリ(II)、24…
イメージ解析部、26…コマンド識別部、28…予約コ
マンドメモリ、30…音声処理部、32…マイクロホン
(マイク)、34…音声記録メモリ、36…スピーカ、
38…ページファイル、40…音声登録ファイル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージを入力するイメージ入力手段
    と、 音声を入力する音声入力手段と、前記音声入力手段で入力された音声を、前記イメージ入
    力手段で任意に入力されたイメージと対応付けて記憶す
    る記憶手段と、 前記音声に対応付けて記憶されたイメージが入力された
    際に、当該イメージに対応付けて記憶された音声を再生
    する音声再生手段と、 を具備することを特徴とするイメージ入力装置。
JP17211793A 1993-06-21 1993-06-21 イメージ入力装置 Expired - Fee Related JP3127670B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17211793A JP3127670B2 (ja) 1993-06-21 1993-06-21 イメージ入力装置
US08/252,280 US5546565A (en) 1993-06-21 1994-06-01 Input/output apparatus having a pen, and method of associating and processing handwritten image data and voice data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17211793A JP3127670B2 (ja) 1993-06-21 1993-06-21 イメージ入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0773192A JPH0773192A (ja) 1995-03-17
JP3127670B2 true JP3127670B2 (ja) 2001-01-29

Family

ID=15935874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17211793A Expired - Fee Related JP3127670B2 (ja) 1993-06-21 1993-06-21 イメージ入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3127670B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7148883B2 (en) 2000-05-29 2006-12-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information recording and reproducing apparatus
US7174503B2 (en) 2000-06-13 2007-02-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information recording and reproducing apparatus
JP6196101B2 (ja) * 2013-09-02 2017-09-13 株式会社東芝 情報処理装置、方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0773192A (ja) 1995-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5546565A (en) Input/output apparatus having a pen, and method of associating and processing handwritten image data and voice data
US5572728A (en) Conference multimedia summary support system and method
US6791546B2 (en) Information processing apparatus
JP2014515512A (ja) ペンベースのコンピュータシステムにおけるコンテンツ選択
JPS60131041U (ja) 手書き入力情報の処理装置
JP3266959B2 (ja) 電子会議システム
KR19990074180A (ko) 전자 강의시스템의 데이터 저장/재생 방법 및장치
KR20120111235A (ko) 단어장 기능 제공 시스템, 그의 단어장 기능 제공을 위한 장치 및 기록매체
JP2003107986A (ja) 情報処理装置およびその制御方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP3127670B2 (ja) イメージ入力装置
JPH0778052A (ja) 手書き入力装置
JPH0713687A (ja) 手書き入力装置
JP7279754B2 (ja) 学習制御方法及び学習システム
JP2001014135A (ja) プレゼンテーションシステム、プレゼンテーション方法および情報記憶媒体
JPH0713688A (ja) 手書き入力装置
JPH0713937A (ja) 手書き入力装置
JP7142441B2 (ja) 出力装置、データ出力システム、及び出力方法
JPH0713936A (ja) 手書き入力装置
JP2953730B2 (ja) 情報機器
KR19980015989A (ko) 휴대용 재생 전용 전자 독서장치 및 그 제어방법
JPH0772546A (ja) カメラ一体型情報処理装置
CN113515337A (zh) 书法教学方法、装置、系统及存储介质
JP2002251280A (ja) 電子黒板装置およびその制御方法
JP2009004846A (ja) 電子黒板連携授業録画システム
JP2574749B2 (ja) 文書処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081110

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081110

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091110

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees