JP3127670B2 - イメージ入力装置 - Google Patents
イメージ入力装置Info
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Description
するイメージ入力装置に関する。
してその内容をノートにとっておくことが多い。近年、
この目的のために、紙のノートに代えてタブレット上に
手書き入力されたイメージを記録しておく所謂電子ノー
トと称される手書き入力装置が開発されてきている。
な発言をテープレコーダで記録しておき、後で再生して
内容を確認したり、議事録の作成の手助けとしている。
どにおいては、電子ノートによりメモをとったり、テー
プレコーダで音声を記録しているが、手書きメモと音声
記録の両方を必要とする場合、二つの機器を持ち運ばな
ければならない。
め、手書きでとったメモと録音した音声との関係を照ら
し合わせるのにも時間がかかり、会議内容の確認や議事
録の作成を素早く行うことができなかった。
かり、会議や講演会の内容に集中することができず、本
来補助的に用いるべき機器により記録された内容を後で
確認して初めて会議や講演会の内容が理解できるといっ
た、本末転倒の利用がなされている。
く音声も入力できるようにすることである。
入力するイメージ入力手段と、音声を入力する音声入力
手段と、前記音声入力手段で入力された音声を、前記イ
メージ入力手段で任意に入力されたイメージと対応付け
て記憶する記憶手段と、前記音声に対応付けて記憶され
たイメージが入力された際に、当該イメージに対応付け
て記憶された音声を再生する音声再生手段と、を具備す
ることを特徴とする。
参照して説明する。
の構成を示すブロック図であり、同図において、参照番
号10は全体の制御を行うCPUである。12は座標入
力部であり、14は表示メモリ16に展開されたデータ
を表示する表示部である。座標入力部12は、例えば、
図2に示すように、表示部14上に配置したタッチパネ
ルタブレットや、表示部14の回りに発光素子と受光素
子を縦横に配置して構成されており、手書き入力のため
のペン18のペン先の座標位置を検出する。なお、本実
施例の手書き入力装置は、A4サイズの座標入力部12
及び表示部14を有しおり、また表示部14は、バック
ライト付きの液晶ディスプレイを利用する。
座標からCPU10によって生成されたイメージデータ
を記憶する第1のイメージメモリ(I)であり、22は
既に入力済みの1ページ分のイメージデータを記憶する
第2のイメージメモリ(II)である。24は第1のイメ
ージメモリ20に記憶されたイメージを解析するイメー
ジ解析部であり、26はイメージ解析部24で解析され
たイメージが予約コマンドメモリ28に記憶されたコマ
ンド対応イメージに相当するものであるかどうか判別す
るコマンド認識部である。
力された音声を音声記録メモリ34に一時的に記録し、
またその音声記録メモリ34に記録された音声をスピー
カ36から出力すよう制御する音声処理部である。
憶するページファイルであり、例えば最大A4用紙50
ページ分のイメージを記憶する。また、40は音声記録
メモリ34に一時記録された音声を登録するための音声
登録ファイルである。
ローチャートに従って説明する。
S1)、その手書き座標からイメージデータを生成して
第1のイメージメモリ20に記憶し(ステップS2)、
この第1のイメージメモリ20のデータと第2のイメー
ジメモリ22のデータとを合成して表示メモリ16に書
き込んで表示部14に表示する(ステップS3)。
されたイメージの解析を行い(ステップS4)、このイ
メージ解析部24で解析されたイメージが予約コマンド
メモリ28に記憶された所定の音声コマンドイメージに
相当するものであるかどうかをコマンド認識部26によ
って判別する(ステップS5)。
ジに相当するものでない時には、さらに、コマンド認識
部26によって、予約コマンドメモリ28に記憶された
所定の終了コマンドイメージに相当するものであるかど
うかを判別する(ステップS6)。入力されたイメージ
が終了コマンドイメージに相当するものでもない時に
は、次に、CPU10内部又は外部に構成した不図示フ
ラグの状態を検出し(ステップS7)、フラグがオフの
場合には、詳細は後述するような音声登録ファイル40
にキーイメージとして、今入力されたイメージが登録さ
れているかどうかを判断する(ステップS8)。そし
て、今入力されたイメージがキー登録されていなけれ
ば、第1のイメージメモリ20の内容を第2のイメージ
メモリ22に合成記憶させた後(ステップS9)、第1
のイメージメモリ20をクリアして(ステップS1
0)、上記ステップS1から処理を繰り返す。
部14に表示される(対応するイメージデータが第2の
イメージメモリ22及び表示メモリ16に記憶され
る)。
れたイメージが音声コマンドイメージに相当するもの
(例えば、図4の(A)に参照番号14Aで示すような
“V”を“○”で囲んだイメージ(以下、これを“V
○”と称す))である時には、音声処理部30に対して
音声記録開始を指示して、マイクロホン32から入力さ
れる音声、例えば「ワタシハタナカ…」を音声記録メモ
リ34に記録させる(ステップS11)と共に、表示メ
モリ16を制御して、図4の(B)に示すように、音声
の記録中であることを示す「記録中」メッセージ14B
を表示部14に表示させる(ステップS11)。そし
て、フラグをオンした後(ステップS13)、上記ステ
ップS10に進み、第1のイメージメモリ20をクリア
して(従って、図4の(B)に示すように、イメージ
“V○”14Aはすぐに消えることとなる)、上記ステ
ップS1から処理を繰り返す。
オンであると判断され、ステップS1で書かれた手書き
イメージ、例えば図4の(B)に示すようなイメージ
“田中”14Cを、図5に示すように検索キーイメージ
として設定する(ステップS14)。その後、上記ステ
ップS9に進んで、第1のイメージメモリ20の内容を
第2のイメージメモリ22に合成記憶させた後、第1の
イメージメモリ20をクリアして(ステップS10)、
上記ステップS1から処理を繰り返す。
されたイメージが終了コマンドイメージに相当するもの
(例えば、図4の(C)に参照番号14Dで示すような
“E”を“○”で囲んだイメージ(以下、これを“E
○”と称す))が記入されたことを判断すると、音声処
理部30に対して音声記録終了を指示して、マイクロホ
ン32から入力される音声の音声記録メモリ34への記
録を終了させる(ステップS15)と共に、表示メモリ
16を制御して、上記「記録中」メッセージ14Bを表
示部14に消去させる(ステップS16)。そして、上
記フラグをオフにし(ステップS17)、上記音声記録
メモリ34内の記録音声(即ち、「ワタシハタナカ
…」)を、図5に示すように、上記ステップS14で設
定したキーイメージ(“田中”14C)と対応付けて音
声登録ファイル40に登録する(ステップS18)。そ
の後、音声記録メモリ34をクリアし(ステップS1
9)、上記ステップS10へと進んで第1のイメージメ
モリ20をクリアして(従って、イメージ“E○”14
Dはすぐに消えることとなる)、上記ステップS1から
処理を繰り返す。
声コマンドイメージ“V○”14Bが書かれると、音声
記録メモリ34への音声記録を開始し、この音声記録中
に記入したイメージを検索キーイメージとして、音声を
登録する。そして、終了コマンドイメージ“E○”14
Dが書かれると、音声記録メモリ34に記録された音声
を、上記検索キーイメージに対応させて、音声ファイル
40に登録する。
ンドの記入(複数の音声情報の登録)が可能である。
検索キーイメージとして登録されているイメージ(“田
中”14Cと同一の(もしくは類似する)イメージ“田
中”14C’を記入すると、上記ステップS8におい
て、音声登録ファイル40に記憶された検索キーイメー
ジに、今入力されたイメージが有ると判断される。この
場合には、そのキーイメージに対応する登録音声を音声
記録メモリ34に転送し(ステップS20)、音声処理
部30に音声再生開始を指示して、音声記録メモリ34
内の音声(「ワタシハタナカ…」)をスピーカ36によ
り再生する(ステップS21)。その後、上記ステップ
S9へと進んで、第1のイメージメモリ20の内容を第
2のイメージメモリ22に合成記憶させた後、第1のイ
メージメモリ20をクリアして(ステップS10)、上
記ステップS1から処理を繰り返す。
の(類似する)イメージを記入すると、このイメージに
対応して音声登録フィルに登録されている音声を自動再
生する。
ージを記録音声のキーとして登録でき、このイメージを
手書き入力すると、対応する音声がいつでも再生でき
る。
したイメージに限定されるものではなく、記録音声に対
して後からキーイメージを対応付けられるようにしても
良い。また、上記キーイメージは、音声記録開始直前に
入力したイメージ(音声コマンドイメージの直前に入力
したイメージ)をキーとするようにしても良い。
作でなく、所定のキー操作等により指示しても良い。
るイメージをその音声に対するキーイメージとして記憶
できるようにしたので、そのキーイメージの再入力によ
り前記入力音声を直ちに再生できる。
構成図である。
ある。
である。
明するための手書き入力に応じた表示例を示す図であ
る。
…表示メモリ、18…ペン、20…第1のイメージメモ
リ(I)、22…第2のイメージメモリ(II)、24…
イメージ解析部、26…コマンド識別部、28…予約コ
マンドメモリ、30…音声処理部、32…マイクロホン
(マイク)、34…音声記録メモリ、36…スピーカ、
38…ページファイル、40…音声登録ファイル。
Claims (1)
- 【請求項1】 イメージを入力するイメージ入力手段
と、 音声を入力する音声入力手段と、前記音声入力手段で入力された音声を、前記イメージ入
力手段で任意に入力されたイメージと対応付けて記憶す
る記憶手段と、 前記音声に対応付けて記憶されたイメージが入力された
際に、当該イメージに対応付けて記憶された音声を再生
する音声再生手段と、 を具備することを特徴とするイメージ入力装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17211793A JP3127670B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | イメージ入力装置 |
US08/252,280 US5546565A (en) | 1993-06-21 | 1994-06-01 | Input/output apparatus having a pen, and method of associating and processing handwritten image data and voice data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17211793A JP3127670B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | イメージ入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0773192A JPH0773192A (ja) | 1995-03-17 |
JP3127670B2 true JP3127670B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=15935874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17211793A Expired - Fee Related JP3127670B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | イメージ入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127670B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7148883B2 (en) | 2000-05-29 | 2006-12-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information recording and reproducing apparatus |
US7174503B2 (en) | 2000-06-13 | 2007-02-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information recording and reproducing apparatus |
JP6196101B2 (ja) * | 2013-09-02 | 2017-09-13 | 株式会社東芝 | 情報処理装置、方法およびプログラム |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP17211793A patent/JP3127670B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0773192A (ja) | 1995-03-17 |
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