JP3127336B2 - 画像形成用転写紙及び画像形成方法 - Google Patents

画像形成用転写紙及び画像形成方法

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JP3127336B2
JP3127336B2 JP05230759A JP23075993A JP3127336B2 JP 3127336 B2 JP3127336 B2 JP 3127336B2 JP 05230759 A JP05230759 A JP 05230759A JP 23075993 A JP23075993 A JP 23075993A JP 3127336 B2 JP3127336 B2 JP 3127336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真法、静電記録
法、静電印刷法などにおいて、像担持体上の転写残トナ
ーを回収し、さらに現像器に供給する工程を有するシス
テムに用いる、静電荷潜像を顕像化するための画像形成
用転写紙に関する。
【0002】さらに、本発明は電子写真法、静電記録
法、静電印刷法などにおいて、像担持体上の転写残トナ
ーを回収し、さらに現像器に供給する工程を有する画像
形成方法に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、電子写真法としては米国特許第
2,297,691号明細書、特公昭42−23910
号公報(米国特許第3,666,363号明細書)及び
特公昭43−24748号公報(米国特許第47071
361号明細書)等に記載されている如く多数の方法が
知られているが、一般には光導電性物質を利用し、種々
の手段により感光体上に電気的潜像を形成し、該潜像に
対してトナーを用いて現像し、次いで転写材にトナー画
像を転写した後、加熱、加圧、加熱加圧あるいは溶剤蒸
気等により定着し複写物を得るものである。
【0004】上述の中のトナー像を転写材に転写する工
程において、種々の方法や装置が開発されているが、そ
れでもなお感光体上に転写し得ないトナーすなわち転写
残トナーが、若干ではあるが存在する。この転写残トナ
ーは種々の方法でクリーニングされて、複写機本体内に
回収される。
【0005】近年、複写機としては、高画質を維持しつ
つ、小型で高速かつ多数枚の複写可能なものが求められ
ている。しかしながら、現状の高速複写機においては、
必ずしも小型化が達成されているわけではない。その要
因の一つとして、前述の転写残トナーの回収後のスペー
スが挙げられる。他方、現在の環境問題に対して、回収
した転写残トナーの処理は、非常に大きな課題である。
すなわち、回収した転写残トナーを、さらに現像器に供
給することによって、上述の問題点を克服することが可
能となり、環境問題に順応した、小型・高速複写機を達
成し得るわけである。さらには、補給トナーに対して複
写可能な枚数が増加するため、パーコピーコストも低下
し、経済性の高いものとなる。
【0006】これまでにも、回収した転写残トナーを現
像器に供給して現像工程に使用することが試みられてき
た。しかしながら、この工程を導入し多数枚の複写を繰
り返していくに従い、例えば、画質の劣化、画像濃度の
低下等の種々の問題を生じ、長期にわたり安定的な画像
を提供することが困難になるという欠点を有する。
【0007】特開平2−157765号公報において、
粒度分布を規制して、上述の問題点の解決を意図した、
2成分系現像剤が提案されている。
【0008】 具体的には、トナーの体積平均粒径をD
としたとき、D/23/2〜23/2Dの範囲に全トナー粒子
の90重量%以上が存在し、かつD/23/2より小さい
粒子が5重量%以下であることを特徴とするものであ
る。しかしながら、該2成分系現像剤は、非常に小さい
粒子の割合を減少せしめることにより、リサイクルの際
のカブリ、トナー飛散等の弊害を防止するという利点を
有するが、逆に、その割合が、あまりにも少ないため、
細かい潜像に忠実な複写物を得ることができないという
問題点を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のごとき問題点を解決した、像担持体上の転写残トナー
を現像器に供給する工程に用いる画像形成用転写紙を提
供するものである。
【0010】さらに、本発明の目的は、像担持体上の転
写残トナーを現像器に供給する工程において、様々な環
境条件下においても、画像濃度が高く、高画質画像が長
期にわたり安定して得られる画像形成用転写紙を提供す
るものである。
【0011】また、本発明の目的は、上述のごとき問題
点を解決した、像担持体上の転写残トナーを現像器に供
給する工程を有した画像形成方法を提供するものであ
る。
【0012】さらに、本発明の目的は、様々な環境条件
下においても、画像濃度が高く、高画質画像が長期にわ
たり安定して得るための、像担持体上の転写残トナーを
現像器に供給する工程を有した画像形成方法を提供する
ものである。
【0013】さらに、本発明の目的は、従来のトナーを
用いた場合よりも、少ないトナー消費量で良好な現像を
行うことができる画像形成方法を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、結着
樹脂、着色剤、ワックス状物質及び個数平均粒径4μm
以下の荷電制御剤を含有するトナー粒子に流動性向上剤
が外添されている重量平均粒径4〜11μmのトナーに
より、潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成
し、形成したトナー像を潜像担持体上から二酸化チタン
を含有する転写紙に転写し、転写後の潜像担持体をクリ
ーニングして潜像担持体上のトナー及び転写紙からの二
酸化チタンを回収し、回収したトナー及び二酸化チタン
を現像器に供給して再度現像工程に使用する画像形成方
用いられる転写紙であって、該転写紙は、二酸化
チタンを0.3〜20重量%含有することを特徴とする
画像形成用転写紙に関する。
【0015】 また、本発明は、潜像担持体上の潜像
ナーにより現像してトナー像を形成し、形成したトナ
ー像を潜像担持体上から転写紙に転写し、転写後の潜像
担持体をクリーニングして潜像担持体上のトナーを回収
し、回収したトナーを現像器に供給して現像工程に使用
する画像形成方法において、該トナーとして、結着樹
脂、着色剤、ワックス状物質及び個数平均粒径4μm以
下の荷電制御剤を含有するトナー粒子に流動性向上剤が
外添されている重量平均粒径4〜11μmのトナーを用
い、二酸化チタンを0.3〜20重量%含有する転写紙
上にトナー像を転写し、転写後の潜像担持体をクリーニ
ングする際に、該潜像担持体上のトナー及び転写紙から
の二酸化チタンを回収し、回収したトナー及び二酸化チ
タンを再度現像工程に使用することを特徴とする画像形
成方法に関する。
【0016】すなわち、回収したトナーを現像器に供給
して現像工程に使用するシステムに、転写紙として二酸
化チタン含有量が0.3〜20重量%であるものを用い
ることにより、高画質で高画像濃度を長期にわたり安定
的に供給することができ、かつ、高画像濃度の場合で
も、従来より少ないトナー消費量で良好な現像を行うこ
とが可能であり、経済性および、複写機またはプリンタ
ー本体の小型化にも利点を有するものである。
【0017】本発明の画像形成用転写紙を、転写残トナ
ーを回収し、これを現像器に供給して現像工程に使用す
るシステムに用いることによって、この様な効果が得ら
れることを見出すに至った詳細について以下に説明す
る。
【0018】転写残トナーを回収し、これを現像器に供
給して現像工程に使用するシステムで、連続複写テスト
を行ったところ、初期では高画質及び高濃度で安定して
得られた画像が、しだいにカブリを生じるようになり、
その程度も悪化していった。また、画像濃度において
も、初期に比べ低下する傾向にあった。この原因を探る
ため、連続複写テストの初期から定期的に、現像器中の
トナーの凝集性を測定したところ、安定した画像の得ら
れた初期のトナーの凝集性に比べ、画像及び濃度の劣っ
た連続複写時のトナーの凝集性が、非常に大きいことが
明らかとなった。さらなる検討の結果、回収した転写残
トナーの凝集性が複写スタート時の現像器中のトナーに
比べ、増大しており、そのため、この転写残トナーを現
像器に供給して現像工程に使用した場合に、次第にトナ
ーの凝集性が増大するものと判明した。
【0019】このトナー凝集性の増大は、トナーの帯電
能の低下をもたらす。すなわち、例えば帯電付与材がキ
ャリアの場合、キャリアとの混合性が低下し、トナーに
十分な帯電量が付与されない。このことが長期複写テス
トを行った際のカブリの悪化や画像濃度の低下をひきお
こす原因となる。
【0020】そこで、本発明者らは、潜像担持体上の潜
像を現像してトナー像を形成し、形成したトナー像を潜
像担持体上から転写し、転写後の潜像担持体をクリーニ
ングして潜像担持体上のトナーを回収し、回収したトナ
ーを現像器に供給して現像工程に使用するシステムにお
いて、二酸化チタン含有量が0.3〜20重量%である
画像形成用転写紙を用いることにより、上述の問題点を
全て解決できることを見い出した。つまり、上述のシス
テムにおいて、潜像担持体上のトナーのみならず、本発
明の画像形成用転写紙に含有される二酸化チタンをも回
収することにより、回収トナーの凝集性の増大を抑制す
ることが可能となり、再度現像工程に使用する場合にお
いても、十分な帯電性を付与され、種々の環境下でも画
像濃度が高く、優れた画像特性を得ることができる。
【0021】本発明の構成について、さらに詳しく説明
する。
【0022】 本発明に適用する転写紙としては、二酸
化チタン含有量が0.3〜20重量%、好ましくは0.
7〜15重量%である画像形成用転写紙を用いる。二酸
化チタン含有量が0.3重量%を下回ると、回収トナー
の凝集性の増大を十分に抑制できないため、トナーに十
分な帯電付与がなされず、耐久中の現像性を維持するだ
けの働きをなさない。また、二酸化チタン含有量が20
重量%を上回ると、逆に二酸化チタンがトナーの帯電付
与を阻害し、画像特性の低下をもたらす。
【0023】 また、本発明に適用するトナー粒径とし
ては、高画質という観点から重量平均粒径4〜11μ
である
【0024】また、本発明における潜像担持体上の転写
残トナーのクリーニング方法としては、ブレードクリー
ニング、ウエッブクリーニング、ファーブラシクリーニ
ング、磁気ブラシクリーニング及び、これらの組み合わ
せによるクリーニング方式等、いずれの方法でも好まし
いが、弾性ブレードによるブレードクリーニングが、よ
り好ましく用いられる。
【0025】クリーニング後に回収したトナーを現像器
に供給する方法としては、直接、現像器に供給する方法
と、まず、補給用トナーの入った容器に供給し、その後
に、補給用トナーと共に現像器に供給する方法とが挙げ
られるが、本発明においては、いずれの場合でも好まし
く用いることができる。
【0026】本発明に係るトナーの結着剤としては、オ
イル塗布する装置を有する加圧加熱ローラ定着装置を使
用する場合には、公知のあらゆるトナー用結着物質の使
用が可能で、例えば、ポリスチレン、ポリ−p−クロル
スチレン、ポリビニルトルエンなどのスチレン及びその
置換体の単重合体;スチレン−p−クロルスチレン共重
合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−
ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アクリル酸エス
テル共重合体、スチレン−メタクリル酸エステル共重合
体、スチレンα−クロルメタクリル酸メチル共重合体、
スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ビニ
ルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルエチルエ
ーテル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合
体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプ
レン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−インデン
共重合体などのスチレン系共重合体;ポリ塩化ビニル、
フェノール樹脂、天然樹脂変性フェノール樹脂、天然樹
脂変性マレイン酸樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹
脂、ポリ酢酸ビニール、シリコーン樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリウレタン、ポリアミド樹脂、フラン樹脂、エ
ポキシ樹脂、キシレン樹脂、ポリビニルブチラール、テ
ルペン樹脂、クマロンインデン樹脂、石油系樹脂などが
使用できる。
【0027】オイルを殆ど塗布しない加熱加圧ローラ定
着方式においては、トナー像支持体部材上のトナー像の
一部がローラに転移する所謂オフセット現象及びトナー
像支持部材に対するトナーの密着性が重要な問題であ
る。より少ない熱エネルギーで定着するトナーは通常保
存中もしくは現像器中でブロッキングもしくはケーキン
グし易い性質があるので、同時にこれらの問題も考慮し
なければならない。これらの現象にはトナー中の結着物
質の物性が最も大きく関与しているが、本発明者等の研
究によればトナー中の磁性体の含有量を減らすと、定着
時に前述した様にトナー像支持部材に対するトナーの密
着性は良くなるが、オフセットが起こり易くなり又ブロ
ッキングもしくはケーキングも生じ易くなる。それ故、
本発明においてオイルを殆ど塗布しない加熱加圧ローラ
定着方式を用いる時には結着物質の選択がより重要であ
る。好ましい結着物質としては架橋されたスチレン系共
重合体もしくはポリエステルがある。このスチレン系共
重合体のコモノマーとしては、例えば、アクリル酸、ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクチル、アクリ
ル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸フェニル、メタ
クリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル、アクリルアミドなどの
様な二重結合を有するモノカルボン酸もしくはその置換
体;例えば、マレイン酸、マレイン酸ブチル、マレイン
酸メチル、マレイン酸ジメチルなどの様な二重結合を有
するジカルボン酸及びその置換体;例えば塩化ビニル、
酢酸ビニル、安息香酸ビニルなどの様なビニルエステル
類;例えばエチレン、プロピレン、ブチレンなどの様な
エチレン系オレフィン類;例えばビニルメチルケトン、
ビニルヘキシルケトンなどの様なビニルケトン類;例え
ばビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニ
ルイソブチルエーテルなどの様なビニルエーテル類等の
ビニル単量体が単独もしくは2つ以上用いられる。ここ
で架橋剤としては、主として2個以上の重合可能な二重
結合を有する化合物が用いられ、例えば、ジビニルベン
ゼン、ジビニルナフタレンなどの様な芳香族ジビニル化
合物、例えばエチレングリコールジアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、1,3−ブタンジオ
ールジメタクリレートなどの様な二重結合を2個有する
カルボン酸エステル、ジビニルアニリン、ジビニルエー
テル、ジビニルスルフィド、ジビニルスルホンなどのジ
ビニル化合物及び3個以上のビニル基を有する化合物が
単独もしくは混合物として用いられる。
【0028】また、加圧定着方式を用いる場合には、公
知の圧力定着性トナー用結着樹脂の使用が可能であり、
例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチレン、
ポリウレタンエラストマー、エチレン−エチルアクリレ
ート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオ
ノマー樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン
−イソプレン共重合体、線状飽和ポリエステル、パラフ
ィンなどがある。
【0029】本発明に係るトナーが一成分磁性トナーの
場合、トナー中に含まれる磁性材料としては、マグネタ
イト、γ−酸化鉄、フェライト、鉄過剰型フェライトの
如き酸化鉄;鉄、コバルト、ニッケルのような金属或い
はこれらの金属とアルミニウム、コバルト、銅、鉛、マ
グネシウム、スズ、亜鉛、アンチモン、ベリリウム、ビ
スマス、カドミウム、カルシウム、マンガン、セレン、
チタン、タングステン、バナジウムのような金属との合
金及びその混合物が挙げられる。
【0030】これらの強磁性体は平均粒径が0.1〜1
μm、好ましくは0.1〜0.5μm程度のものが望ま
しい。磁性トナー中に含有させる量としては、樹脂成分
100重量部に対し60〜120重量部、好ましくは6
5〜110重量部である。
【0031】また、10Kエルステッド印加での磁気特
性が抗磁力20〜150エルステッド、飽和磁化50〜
200emu/g、残留磁化2〜20emu/gのもの
が望ましい。
【0032】 また、トナーには、荷電制御剤をトナー
粒子に配合(内添)して用い
【0033】 トナーに添加する負荷電制御剤として
は、例えば有機金属錯体、キレート化合物が有効で、モ
ノアゾ金属錯体、アセチルアセトン金属錯体、芳香族ハ
イドロキシカルボン酸、芳香族ダイカルボン酸系の金属
錯体がある。他には、芳香族ハイドロキシカルボン酸、
芳香族モノ及びポリカルボン酸及びその金属塩、無水
物、エステル類やビスフェノール等のフェノール誘導体
類が挙げられる。
【0034】また、トナーに添加する正荷電性制御剤と
しては、ニグロシン及びその変成物、トリブチルベンジ
ルアンモニウム−1−ヒドロキシ−4−ナフトスルフォ
ン酸塩、テトラブチルアンモニウムテトラフルオロボレ
ートなどの四級アンモニウム塩、ジブチルスズオキサイ
ド、ジオクチルスズオキサイド、ジシクロヘキシルスズ
オキサイド等のジオルガノスズオキサイド、ジブチルス
ズボレート、ジオクチルスズボレート、ジシクロヘキシ
ルスズボレート等のジオルガノスズボレートを用いるこ
とができる。
【0035】また、一般式
【0036】
【化1】 で表わされるモノマーの単重合体または、前述したよう
なスチレン、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ルなどの重合性モノマーとの共重合体を正荷電制御剤と
して用いることができ、この場合、結着剤としての働き
も有している。
【0037】 上述した荷電制御剤(結着樹脂としての
作用を有しないもの)は、微粒子状として用い、その個
数平均粒径は、4μm以下(更には3μm以下)であ
【0038】トナーに内添する際、このような荷電制御
剤は、結着樹脂100重量部に対して0.1〜20重量
部(更には0.2〜10重量部)用いることが好まし
い。
【0039】また、トナーは、必要に応じて種々の添加
剤を内添或いは外添混合してもよい。着色剤としては従
来より知られている染料、顔料が使用可能であり、通
常、結着樹脂100重量部に対して0.5〜20重量部
使用しても良い。
【0040】他の添加剤としては、例えばテフロン、ス
テアリン酸亜鉛、ポリ弗化ビニリデンの如き滑剤、中で
もポリ弗化ビニリデンが好ましい。あるいは酸化セリウ
ム、炭化ケイ素、チタン酸ストロンチウム等の研磨剤、
中でもチタン酸ストロンチウムが好ましい。ケーキング
防止剤、あるいは例えばカーボンブラック、酸化亜鉛、
酸化アンチモン、酸化スズ等の導電性付与剤、また逆極
性の白色微粒子及び黒色微粒子を現像性向上剤として少
量用いることもできる。
【0041】 また、熱ロール定着時の離型性を良くす
る目的で添加するワックス状物質としては、低分子量ポ
リエチレン、低分子量ポリプロピレン、マイクロクリス
タリンワックス、カルナバワックス、サゾールワック
ス、パラフィンワックス等のワックス状物質を用い、好
ましくはバインダー樹脂100重量部に対し0.5〜1
0重量部程度トナーに加える。
【0042】本発明に係るトナーとしては流動性向上剤
が外添されているトナーが用いられ、かかる流動性向上
剤としてシリカ微粉末、酸化アルミニウム微粉末又は
酸化チタン微粉末を外添混合することがより好ましい。
【0043】本発明に係るトナーを作製するには熱可塑
性樹脂、定着助剤、必要に応じて着色剤としての顔料又
は染料あるいは磁性粉、荷電制御剤、その他の添加剤を
ボールミルの如き混合機により充分混合してから加熱ロ
ール、ニーダー、エクストルーダーの如き熱混練機を用
いて溶融混練して樹脂類を互いに相溶せしめた中に顔料
又は染料を分散又は溶解せしめ、冷却固化後粉砕及び分
級を行った後、必要に応じてシリカ微粉末、摩擦減少物
質等を、ヘンシェルミキサーやパーペンマイヤーの如き
乾式混合機を用いて、外添混合せしめて、トナーを得る
ことができる。
【0044】本発明に係るトナーと混合して二成分トナ
ーを調製する際に使用されるキャリアとしては、例えば
表面酸化または未酸化の鉄、ニッケル、銅、亜鉛、コバ
ルト、マンガン、クロム、希土類等の金属及びそれらの
合金または酸化物及びフェライトなどが使用できる。ま
た、その製造方法としては特別な制約はない。
【0045】また、上記キャリアの表面を樹脂等で被覆
する系も好ましい形態の一つである。その方法として
は、樹脂等の被覆材を溶剤中に溶解もしくは懸濁せしめ
て塗布しキャリアに付着せしめる方法、単に粉体で混合
する方法等、従来公知の方法がいずれも適用できる。
【0046】キャリア表面への固着物質としてはトナー
材料により異なるが、例えばポリテトラフルオロエチレ
ン、モノクロロトリフルオロエチレン重合体、ポリフッ
化ビニリデン、シリコーン樹脂、ポリエステル樹脂、ジ
ターシャーリーブチルサリチル酸の金属錯体、スチレン
系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアシド、ポリビニルブチ
ラール、ニグロシン、アミノアクリレート樹脂、塩基性
染料及びそのレーキ、シリカ微粉末、アルミナ微粉末な
どを単独或は複数で用いるのが適当であるが、必ずしも
これに制約されない。
【0047】上記化合物の処理量は、一般には総量でキ
ャリアに対し0.1〜30重量%(好ましくは0.5〜
20重量%)が望ましい。
【0048】これらキャリアの平均粒径は10〜100
μm、好ましくは20〜70μmを有することが好まし
い。
【0049】特に好ましい態様としては、Cu−Zn−
Feの3元系のフェライトであり、その表面をフッ素系
樹脂とスチレン系樹脂の如き樹脂の組み合せ、例えばポ
リフッ化ビニリデンとスチレン−メチルメタアクリレー
ト樹脂;ポリテトラフルオロエチレンとスチレン−メチ
ルメタアクリレート樹脂、フッ素系共重合体とスチレン
系共重合体;などを90:10〜20:80、好ましく
は70:30〜30:70の比率の混合物としたもの
で、0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜1重量%
コーティングし、250メッシュパス、400メッシュ
オンのキャリア粒子が70重量%以上である上記平均粒
径を有するコートフェライトキャリアであるものが挙げ
られる。上記フッ素系共重合体としてはフッ化ビニリデ
ン−テトラフルオロエチレン共重合体(10:90〜9
0:10)が例示され、スチレン系共重合体としてはス
チレン−アクリル酸2−エチルヘキシル(20:80〜
80:20)、スチレン−アクリル酸2−エチルヘキシ
ン−メタクリル酸メチル(20〜60:5〜30:10
〜50)が例示される。
【0050】 上記コートフェライトキャリアは粒径分
布がシャープであり、本発明に係るナーに対し好まし
い摩擦帯電性が得られ、さらに電子写真特性を向上させ
る効果がある。
【0051】本発明に係るトナーと上記キャリアとを混
合して二成分トナーを調製する場合、その混合比率は現
像剤中のトナー濃度として、2重量%〜15重量%、好
ましくは4重量%〜13重量%にすると通常良好な結果
が得られる。トナー濃度が2重量%を下回ると画像濃度
が低く実用不可となり、15重量%を上回るとカブリや
機内飛散を増加せしめ、現像剤の耐用寿命を短める。
【0052】
【実施例】以下本発明を実施例により具体的に説明する
が、これは本発明をなんら限定するものではない。な
お、以下の配合における部数はすべて重量部である。
【0053】実施例1 ・スチレン/アクリル酸ブチル/マレイン酸ブチル/ ジビニルベンゼン共重合体 :100部 (共重合重量比67.5/23/9/0.5) ・カーボンブラック : 4.5部 ・3,5−ジターシャリーブチル酸のクロム錯体 : 2部 (個数平均粒径:2.8μm) ・低分子量ポリプロピレン : 3部
【0054】 上記材料をブレンダーでよく混合した
後、110℃に設定した2軸混練押出機にて混練した。
得られた混練物を冷却し、カッターミルで粗粉砕した
後、ジェット気流を用いた微粉砕機を用いて微粉砕し、
得られた微粉砕粉を、コアンダ効果を利用した多分割分
級機を用いて、超微粉及び粗粉を同時に厳密に分級除去
して、重量平均粒径8.82μmの黒色微粉体(トナー
粒子)を得た。
【0055】得られた黒色微粉体100部に、負荷電性
疎水性乾式シリカ(BET比表面積:240m2 /g)
0.5部を加え、ヘンシェルミキサーで混合し、負帯電
性絶縁性トナーとした。次に、このトナーとキャリアと
を混合し二成分トナーを調製した。キャリアとしては、
スチレン−アクリル2−エチルヘキシル−メタクリル酸
メチル(共重合重量比50:20:30)を0.5重量
%コーティングしたCu−Zn−Fe系フェライトキャ
リア(平均粒径:45μm、250メッシュパス400
メッシュオン:87重量%)を用い、トナー濃度が6.
0重量%になるよう二成分トナーを調製した。
【0056】調製した二成分トナーを図1に示すよう
に、転写後の潜像担持体19をクリーニングして潜像担
持体上のトナーを回収し、該トナーを内部に搬送スクリ
ューを設けた配管18を通すことによってトナー補給用
ホッパー11に供給し、さらにホッパー内にある補給用
トナーと軽く撹拌した後に、現像器12に供給して現像
工程に使用するように改造したキヤノン製複写機NP5
060に投入した。さらに、印字比率が6%である原稿
を、二酸化チタン含有量5重量%のA4サイズの画像形
用転写紙に転写し、連続12万枚の画出しテストを行
った。その結果を表1に示す。
【0057】初期及び12万枚の耐久試験後において、
画像濃度は非常に高く、カブリも優れた画像が得られ
た。また、この時のトナー消費量は、0.046g/枚
であり、非常に少ないものであった。
【0058】実施例2 転写紙として、二酸化チタン含有量13重量%のものを
用いること以外は、実施例1と同様にして、評価を行っ
た。
【0059】表1に示すように、初期及び耐久中の両者
とも、実施例1とほぼ同等の画像特性であった。
【0060】実施例3 転写紙として、二酸化チタン含有量4重量%のものを用
いること以外は、実施例1と同様にして、評価を行っ
た。初期及び耐久中の両者とも、表1に示すように、実
施例1とほぼ同等の画像特性であった。
【0061】実施例4 転写紙として、二酸化チタン含有量18重量%のものを
用いること以外は、実施例1と同様にして、評価を行っ
た。
【0062】表1に示すように、初期では、実施例1と
同等の画像特性であった。しかし、12万枚後の画像濃
度は1.31と若干低いものであるが、実用上問題とな
るレベルではなかった。その他の画像特性については、
実施例1と同等であった。
【0063】実施例5 転写紙として、二酸化チタン含有量0.4重量%のもの
を用いること以外は、実施例1と同様にして、評価を行
った。
【0064】表1に示すように、初期では、実施例1と
同等の画像特性であった。しかし、12万枚後の画像で
は、画像濃度が1.32と若干低いものであり、カブリ
の程度も実施例1と比べて若干劣っていたが、実用上問
題となるレベルではなかった。
【0065】比較例1 転写紙として、二酸化チタン含有量24重量%のものを
用いること以外は、実施例1と同様にして、評価を行っ
た。その結果を表1に示す。初期においては、実施例1
の場合と同等の画像特性を示した。しかし、12万枚後
では、画像濃度が1.16と低いものであり、使用に耐
えないものであった。その他の画像特性については、実
施例1と同等であった。
【0066】比較例2 転写紙として、二酸化チタン含有量0.2重量%のもの
を用いること以外は、実施例1と同様にして、評価を行
った。その結果を表1に示す。初期においては、実施例
1の場合と同等の画像特性を示した。しかし、12万枚
後では、画像濃度が1.18という低い値であり、カブ
リも悪化しており、使用に耐え得るものではなかった。
【0067】比較例3 実施例1で使用した二成分トナーを用い、転写後の潜像
担持体上をクリーニングして潜像担持体上のトナーを回
収するのみで、回収したトナーを現像器に供給して現像
工程に用いない通常のキヤノン製複写機NP5060
で、画出しすること以外は、実施例1と同様にして評価
を行った。
【0068】画像特性においては、実施例1と同等の結
果を示したが、トナー消費量を測定したところ、0.0
57g/枚となり、実施例1と比べてトナー消費量の多
いことが明らかとなった。このことから、転写後の潜像
担持体上をクリーニングして潜像担持体上のトナーを回
収し、回収したトナーを現像器に供給して現像工程に使
用する本発明の有効性が示唆される。
【0069】
【表1】
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成し、形成
したトナー像を潜像担持体上から転写し、転写後の潜像
担持体をクリーニングして潜像担持体上のトナーを回収
し、回収したトナーを現像器に供給して現像工程に使用
するシステムにおいて、回収トナーの凝集性の増大を抑
制することが可能となり、十分な帯電性を付与され、種
々の環境下でも高画質で画像濃度が高く、優れた画像特
性を長期に亘り安定して得ることができる。
【0071】更には、高画像濃度の場合でも、従来より
少ないトナー消費量で良好な現像を行うことが可能であ
り、経済性および、複写機またはプリンター本体の小型
化にも利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】回収した転写残トナーを現像器に供給するよう
に改造した現像装置の概略的な断面図である。
【符号の説明】
11 トナー補給用ホッパー 12 現像器 13 転写前帯電器 14 転写帯電器 15 分離帯電器 16 クリーナー 17 1次帯電器 18 搬送スクリューを設けた回収トナー配送用パイプ 19 潜像担持体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−88401(JP,A) 特開 平5−188633(JP,A) 特開 平5−119517(JP,A) 特開 平5−119530(JP,A) 特開 平4−142558(JP,A) 特開 平4−140758(JP,A) 特開 平1−285954(JP,A) 特開 昭63−208862(JP,A) 特開 昭62−182775(JP,A) 特開 平4−139459(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 7/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結着樹脂、着色剤、ワックス状物質及び
    個数平均粒径4μm以下の荷電制御剤を含有するトナー
    粒子に流動性向上剤が外添されている重量平均粒径4〜
    11μmのトナーにより、潜像担持体上の潜像を現像し
    てトナー像を形成し、形成したトナー像を潜像担持体上
    から二酸化チタンを含有する転写紙に転写し、転写後の
    潜像担持体をクリーニングして潜像担持体上のトナー
    び転写紙からの二酸化チタンを回収し、回収したトナー
    及び二酸化チタンを現像器に供給して再度現像工程に使
    用する画像形成方法用いられる転写紙であって、 該転写紙は、二酸化チタンを0.3〜20重量%含有
    することを特徴とする画像形成用転写紙。
  2. 【請求項2】 該流動性向上剤は、シリカ微粉末、酸化
    アルミニウム微粉末又は二酸化チタン微粉末であること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成用転写紙。
  3. 【請求項3】 該転写紙は、該二酸化チタンを0.7〜
    15重量%含有することを特徴とする請求項1又は2に
    記載の画像形成用転写紙。
  4. 【請求項4】 該転写後の潜像担持体のクリーニングと
    して、ブレードクリーニング、ウエッブクリーニング、
    ファーブラシクリーニング、磁気ブラシクリーニング又
    はこれらの組み合わせによるクリーニングを行って潜像
    担持体上のトナー及び二酸化チタンを回収することを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成用
    転写紙。
  5. 【請求項5】 該潜像担持体上の潜像をトナー及びキャ
    リアを有する二成分系現像剤の該トナーにより現像して
    トナー像を形成することを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれかに記載の画像形成用転写紙。
  6. 【請求項6】 該トナーは、負荷電制御剤を含有するト
    ナー粒子に流動性向上剤としてシリカ微粉末が外添され
    ている負帯電性トナーであることを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれかに記載の画像形成用転写紙。
  7. 【請求項7】 潜像担持体上の潜像をトナーにより現像
    してトナー像を形成し、形成したトナー像を潜像担持体
    上から転写紙に転写し、転写後の潜像担持体をクリーニ
    ングして潜像担持体上のトナーを回収し、回収したトナ
    ーを現像器に供給して現像工程に使用する画像形成方法
    において、該トナーとして、結着樹脂、着色剤、ワックス状物質及
    び個数平均粒径4μm以下の荷電制御剤を含有するトナ
    ー粒子に流動性向上剤が外添されている重量平均粒径4
    〜11μmのトナーを用い、 二酸化チタンを0.3〜2
    0重量%含有する転写紙上にトナー像を転写し、転写後
    の潜像担持体をクリーニングする際に、該潜像担持体上
    のトナー及び転写紙からの二酸化チタンを回収し、回収
    したトナー及び二酸化チタンを再度現像工程に使用する
    ことを特徴とする画像形成方法。
  8. 【請求項8】 該流動性向上剤は、シリカ微粉末、酸化
    アルミニウム微粉末又は二酸化チタン微粉末であること
    を特徴とする請求項に記載の画像形成方法。
  9. 【請求項9】 該転写紙は、該二酸化チタンを0.7〜
    15重量%含有することを特徴とする請求項7又は8に
    記載の画像形成方法。
  10. 【請求項10】 該転写後の潜像担持体のクリーニング
    として、ブレードクリーニング、ウエッブクリーニン
    グ、ファーブラシクリーニング、磁気ブラシクリーニン
    グ又はこれらの組み合わせによるクリーニングを行って
    潜像担持体上のトナー及び二酸化チタンを回収すること
    を特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の画像形
    成方法。
  11. 【請求項11】 該潜像担持体上の潜像をトナー及びキ
    ャリアを有する二成分系現像剤の該トナーにより現像し
    てトナー像を形成することを特徴とする請求項7乃至9
    のいずれかに記載の画像形成方法。
  12. 【請求項12】 該トナーは、負荷電制御剤を含有する
    トナー粒子に流動性向上剤としてシリカ微粉末が外添さ
    れている負帯電性トナーであることを特徴とする請求項
    7乃至10のいずれかに記載の画像形成方法。
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