JP3126544U - 箱形トラック - Google Patents

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Abstract

【課題】箱形トラックのリアパネルに着脱自在に設けられ、荷役終了後に取り忘れを防止できる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】左側テールランプ7aの側方であって、左側扉4aのヒンジ42aの下方に位置するリアパネル1の部位に着脱自在に取り付けられる衝撃を吸収する左側衝撃吸収部材3aと、一端を左側衝撃吸収部材3aに接続され、他端を左側扉4aの内壁41aに取り付けられた左側連結部材5aと、右側テールランプ7bの側方であって、右側扉4bのヒンジ42bの下方に位置するリアパネル1の部位に着脱自在に取り付けられる衝撃を吸収する右側衝撃吸収部材3bと、一端を右側衝撃吸収部材3bに接続され、他端を右側扉4bの内壁41bに取り付けられた右側連結部材5bと、を備えている箱形トラックAとする。
【選択図】図2

Description

本考案は、背面に一対の観音開き扉を備えた箱形収納室を取り付けられた車両のリアパネルに、着脱自在な衝撃吸収部材を備えた箱形トラックに関する。
従来、箱形トラックの背面下方に位置するリアパネルには、車両の後端部をプラットホームに当接する際の衝撃を吸収するために、衝撃吸収部材が固着されていた。
この衝撃吸収部材は、通常、テールランプの側方のリアパネルに取り付けられているため、取り付け位置によってはテールランプが見え難くなるという問題点があった。これを改善するために、着脱自在な衝撃吸収部材を設け、この衝撃吸収部材を荷役時に限り装着することも一案である。しかしながら、荷役終了後に衝撃吸収部材を取り忘れ得るという新たな問題点が生じる。
本考案は前述した問題を解決することができる箱形トラックを提供するものである。
請求項1に係る考案は、車両本体に取り付けられ、背面の開口部を開閉する一対の観音開き扉を備えた箱形収納室と、前記一対の観音開き扉は、背面視、左側に位置する左側扉と、右側に位置する右側扉とで構成され、前記車両本体に取り付けられ、前記一対の観音開き扉の下方に位置すると共に、テールランプ取り付け穴を有するリアパネルと、前記テールランプ取り付け穴は、背面視、左側に位置する左側テールランプ取り付け穴と、右側に位置する右側テールランプ取り付け穴とで構成され、前記左側テールランプ取り付け穴を介して前記車両本体に取り付けられた左側テールランプと、この左側テールランプの側方であって、前記左側扉の下方に位置する前記リアパネルの部位に着脱自在に取り付けられる衝撃を吸収する左側衝撃吸収部材と、一端を前記左側衝撃吸収部材に接続され、他端を前記左側扉の内壁に取り付けられた左側連結部材と、前記右側テールランプ取り付け穴を介して前記車両本体に取り付けられた右側テールランプと、この右側テールランプの側方であって、前記右側扉の下方に位置する前記リアパネルの部位に着脱自在に取り付けられる衝撃を吸収する右側衝撃吸収部材と、一端を前記右側衝撃吸収部材に接続され、他端を前記右側扉の内壁に取り付けられた右側連結部材とを備えている箱形トラックである。
請求項2に係る考案は、請求項1に記載の箱形トラックにおいて、左側テールランプの側方であって、左側扉の下方に位置するリアパネルの部位には、左側被係止部材が取り付けられ、左側衝撃吸収部材は、前記左側被係止部材に係止する第1の係止部を備え、右側テールランプの側方であって、右側扉の下方に位置する前記リアパネルの部位には、右側被係止部材が取り付けられ、右側衝撃吸収部材は、前記右側被係止部材に係止する第2の係止部を備えているものである。
請求項3に係る考案は、請求項1または請求項2に記載の箱形トラックにおいて、左側衝撃吸収部材は、垂直方向に貫通する貫通穴を有し、右側衝撃吸収部材は、垂直方向に貫通する貫通穴を有しているものである。
請求項4に係る考案は、請求項1に記載の箱形トラックにおいて、左側テールランプの側方であって、左側扉の下方に位置するリアパネルの部位は、少なくとも、磁性体で形成され、左側衝撃吸収部材には第1の磁石が取り付けられ、前記第1の磁石を介して前記リアパネルの部位に前記左側衝撃吸収部材が着脱自在に取り付けられ、右側テールランプの側方であって、右側扉の下方に位置する前記リアパネルの部位は、少なくとも、磁性体で形成され、右側衝撃吸収部材には第2の磁石が取り付けられ、前記第2の磁石を介して前記リアパネルの部位に前記右側衝撃吸収部材が着脱自在に取り付けられているものである。
請求項5に係る考案は、請求項1乃至請求項4に記載の箱形トラックにおいて、左側衝撃吸収部材は、左側テールランプの側方であって、左側扉のヒンジの下方に位置するリアパネルの部位に取り付けられ、右側衝撃吸収部材は、右側テールランプの側方であって、右側扉のヒンジの下方に位置する前記リアパネルの部位に取り付けられているものである。
請求項1に記載の箱形トラックによれば、荷役時には、左側扉および右側扉を開けて左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材をリアパネルに装着した状態で車両が後退するため、車両の後端部がプラットホームへ当接する際の衝撃を緩和することができると共に、左側衝撃吸収部材は、左側連結部材により左側扉の内壁に接続され、右側衝撃吸収部材は、右側連結部材により右側扉の内壁に接続されているため、荷役終了後は、左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材をリアパネルから取り外して箱形収納室内に収納しない限り、左側連結部材または/および右側連結部材が障害となって左側扉または/および右側扉を閉めることができず、左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材をリアパネルから取り外し忘れることを防止でき、左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材の取り外しによりテールランプの良好な視認性を確保できる。
請求項2に記載の箱形トラックによれば、請求項1に記載の考案の効果に加え、左側被係止部材へ左側衝撃吸収部材に設けた第1の係止部を係止でき、右側被係止部材へ右側衝撃吸収部材に設けた第2の係止部を係止できるため、簡便に左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材を装着することができる。
請求項3に記載の箱形トラックによれば、請求項1または請求項2に記載の考案の効果に加え、左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材は、それぞれ垂直方向に貫通する貫通穴を有しているため、プラットホームに当接する際に左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材が扁平に変形して当接時の衝撃を緩和することができる。
請求項4記載の箱形トラックによれば、請求項1に記載の考案の効果に加え、第1の磁石が取り付けられた左側衝撃吸収部材および第2磁石が取り付けられた右側衝撃吸収部材を、磁性体で形成されたリアパネルに磁力により装着することができるため、テールランプの側方のリアパネルには、左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材を取り付けるための部材を設ける必要はなく、左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材の取り外し時にはテールランプの良好な視認性を確保できる。
請求項5記載の箱形トラックによれば、請求項1乃至請求項4に記載の考案の効果に加え、左側衝撃吸収部材は、左側テールランプの側方であって、左側扉のヒンジの下方に位置するリアパネルの部位に取り付けられ、右側衝撃吸収部材は、右側テールランプの側方であって、右側扉のヒンジの下方に位置するリアパネルの部位に取り付けられているため、車両がプラットホームに対して斜めに後退して後端部がプラットホームへ当接する場合であっても、左側衝撃吸収部材または右側衝撃吸収部材のいずれかがプラットホームへ当接し、当接時の衝撃を緩和することができる。
本考案を実施するための形態を図1〜図6に基づき説明する。
本考案の一実施例を図1〜図5に示した。Aは箱形トラックであり、箱形トラックAの車両本体A1には箱形収納室Bが取り付けられており、箱形収納室Bは背面の開口部B1を開閉する一対の観音開き扉4を備え、一対の観音開き扉4は、背面視、左側に位置する左側扉4aと、右側に位置する右側扉4bとで構成されている。
また、一対の観音開き扉4の下方にはテールランプ取り付け穴を有するリアパネル1が車両本体A1に取り付けられており、テールランプ取り付け穴は、背面視、左側に位置する左側テールランプ取り付け穴1aと、右側に位置する右側テールランプ取り付け穴1bとで構成されている。そして、左側テールランプ取り付け穴1aを介して左側テールランプ7aが車両本体A1に取り付けられ、右側テールランプ取り付け穴1bを介して右側テールランプ7bが車両本体A1に取り付けられている。
また、左側テールランプ7aの側方であって、左側扉4aのヒンジ42aの下方に位置するリアパネル1の部位には、図2、図3に示したように、衝撃を吸収する左側衝撃吸収部材3aが着脱自在に取り付けられ、左側衝撃吸収部材3aは左側連結部材5aにより左側扉4aの内壁41aに接続されている。同様に、右側テールランプ7bの側方であって、右側扉4bのヒンジ42bの下方に位置するリアパネル1の部位には、衝撃を吸収する右側衝撃吸収部材3bが着脱自在に取り付けられ、右側衝撃吸収部材3bは右側連結部材5bにより右側扉4bの内壁41bに接続されている。なお、これら左側連結部材5aおよび右側連結部材5bは屈曲性を有し破断強度の高い材料、例えば金属製のチェーンなどを用いるのが好ましい。扉を閉じたときに挟まれて切断されるのを防止するためである。
左側衝撃吸収部材3aは、図4に示したように、衝撃吸収部材31と、この衝撃吸収部材31に固着した第1の係止部33aとを備えており、同様に、右側衝撃吸収部材3bは、衝撃吸収部材31と、この衝撃吸収部材31に固着した第2の係止部33bとを備えている。衝撃吸収部材31は、衝撃を吸収できるものであればよく、例えばゴムなどの弾性材料が用いられる。
左側衝撃吸収部材3aおよび右側衝撃吸収部材3bは、プラットホームPの高低に対応できるように、垂直方向に長い長手形状であることが好ましく、更には、図4に示したように、左側衝撃吸収部材3aおよび右側衝撃吸収部材3bのそれぞれに、垂直方向に貫通する貫通穴32を有していることが好ましい。プラットホームPに当接する際に左側衝撃吸収部材3aおよび右側衝撃吸収部材3bが扁平に変形して当接時の衝撃を緩和することができるからである。
一方、左側テールランプ7aの側方であって、左側扉4aのヒンジ42aの下方に位置するリアパネル1の部位には、左側被係止部材2aが取り付けられ、左側衝撃吸収部材3aの第1の係止部33aを着脱自在に係止できるようにしてある。同様に、右側テールランプ7bの側方であって、右側扉4bのヒンジ42bの下方に位置するリアパネル1の部位には、右側被係止部材2bが取り付けられ、右側衝撃吸収部材3bの第2の係止部33bを着脱自在に係止できるようにしてある。
なお、第1の係止部33aと左側被係止部材2aおよび第2の係止部33bと右側被係止部材2bの係合は周知のいずれの方法であっても構わず、例えば、33a、33bを棒状部材とし、図4に示したように、左側被係止部材2aおよび右側被係止部材2bのそれぞれに、垂直方向に貫通する貫通穴21を設けて棒状部材を挿嵌する構成としてもよい。
次に、本実施例に係る箱形トラックによる荷役について説明する。まず、箱形トラックAの箱形収納室Bの背面に設けられた一対の観音開き扉4のレバー6a、6b(図1参照)を操作して錠を外して、左側扉4aと右側扉4bを開放し(図2、図3参照)、左側衝撃吸収部材3aを左側被係止部材2aに係止すると共に、右側衝撃吸収部材3bを右側被係止部材2bに係止する(図4参照)。
そして、図5(a)に示したように、箱形トラックAを後退させて箱形収納室Bの背面をプラットホームPに接近させると、左側衝撃吸収部材3aおよび右側衝撃吸収部材3bがプラットホームPに当接して扁平に変形し(図5(b)参照)、当接時の衝撃が緩和される。したがって、箱形収納室B内の貨物C等への衝撃を抑制することができる。
荷役終了後は、箱形トラックAを前進させてプラットホームPから離間させた後、左側衝撃吸収部材3aおよび右側衝撃吸収部材3bをそれぞれ左側被係止部材2a、右側被係止部材2bから取り外して箱形収納室B内に収納し、左側扉4aと右側扉4bを閉じてレバー6a、6bを操作して錠を掛ける。
したがって、左側衝撃吸収部材3aと右側衝撃吸収部材3bをリアパネル1に着脱自在に取り付けるため、荷役時以外はリアパネル1から取り外されており、貨物の運搬時等、箱形トラックAの走行時にはテールランプ7a、7bの良好な視認性を確保できる。
更に、左側衝撃吸収部材3aと右側衝撃吸収部材3bは左側連結部材5aおよび右側連結部材5bによりそれぞれ左側扉4aの内壁41aおよび右側扉4bの内壁41bに接続されているため、左側衝撃吸収部材3aおよび右側衝撃吸収部材3bをリアパネル1から取り外して箱形収納室B内に収納しない限り、左側連結部材5aまたは/および右側連結部材5bが障害となって左側扉4aまたは/および右側扉4bを閉めることができず、左側衝撃吸収部材3aおよび右側衝撃吸収部材3bをリアパネル1から取り外し忘れることを防止することができる。
本考案の他の実施例を図6に示した。本実施例は、実施例1とは左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材の着脱機構が異なるものであり、左側テールランプ7aの側方であって、左側扉4aのヒンジ42aの下方に位置するリアパネル1の部位は、磁性体(例えば、鉄)で形成され、左側衝撃吸収部材8aには第1の磁石83aが取り付けられ、第1の磁石83aを介して前述のリアパネル1の部位に左側衝撃吸収部材8aが着脱自在に取り付けられる構成である。同様に、右側テールランプ7bの側方であって、右側扉4bのヒンジ42bの下方に位置するリアパネル1の部位は、磁性体で形成され、右側衝撃吸収部材8bには第2の磁石83bが取り付けられ、第2の磁石83bを介して前述のリアパネル1の部位に右側衝撃吸収部材8bが着脱自在に取り付けられる構成である。
したがって、本実施例の構成によれば、左側衝撃吸収部材8aおよび右側衝撃吸収部材8bを磁性体で形成されたリアパネル1に磁力により装着することができるため、テールランプ7a、7bの側方のリアパネル1には、左側衝撃吸収部材8aおよび右側衝撃吸収部材8bを取り付けるための部材を設ける必要はなく、左側衝撃吸収部材8aおよび右側衝撃吸収部材8bの取り外し時にはテールランプ7a、7bの良好な視認性を確保できる。
更に、左側衝撃吸収部材8aと右側衝撃吸収部材8bは左側連結部材5aおよび右側連結部材5bによりそれぞれ左側扉4aの内壁41aおよび右側扉4bの内壁41bに接続されているため、左側衝撃吸収部材8aおよび右側衝撃吸収部材8bをリアパネル1から取り外して箱形収納室B内に収納しない限り、左側連結部材5aまたは/および右側連結部材5bが障害となって左側扉4aまたは/および右側扉4bを閉めることができず、左側衝撃吸収部材8aおよび右側衝撃吸収部材8bをリアパネル1から取り外し忘れることを防止することができる。
なお、上述の実施例1および実施例2では、左側衝撃吸収部材3a(8a)を、左側テールランプ7aの側方であって、左側扉4aのヒンジ42aの下方に位置するリアパネル1の部位に取り付け、右側衝撃吸収部材3b(8b)を、右側テールランプ7bの側方であって、右側扉4bのヒンジ42bの下方に位置するリアパネル1の部位に取り付ける例を示したが、本考案にあっては、これに限らず、図示しないが、左側衝撃吸収部材3a(8a)および右側衝撃吸収部材3b(8b)を、左側テールランプ7aと右側テールランプ7bの間のリアパネル1の部位に取り付ける構成としてもよい。
本考案の一実施例の箱形トラックの背面斜視図である。 図1の一対の観音開き扉の開放時の背面斜視図である。 図1の一対の観音開き扉の開放時の背面図である。 図1の左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材の取り付け状態を説明するための一部断面図であり、(a)は取り付け前の図、(b)は取り付け後の図である。 図1の荷役時の状態を示した側面図であり、(a)は箱形トラックの後退時の図、(b)は箱形トラックがプラットホームへの当接時の図である。 本考案の他の実施例の左側衝撃吸収部材および右側衝撃吸収部材の取り付け状態を説明するための一部断面図であり、(a)は取り付け前の図、(b)は取り付け後の図である。
符号の説明
A 箱形トラック
B 箱形収納室
C 貨物
1 リアパネル
2a 左側被係止部材
2b 右側被係止部材
3a 左側衝撃吸収部材
3b 右側衝撃吸収部材
4 一対の観音開き扉
4a 左側扉
4b 右側扉
5a 左側連結部材
5b 右側連結部材
7a 左側テールランプ
7b 右側テールランプ
8a 左側衝撃吸収部材
8b 右側衝撃吸収部材

Claims (5)

  1. 車両本体に取り付けられ、背面の開口部を開閉する一対の観音開き扉を備えた箱形収納室と、
    前記一対の観音開き扉は、背面視、左側に位置する左側扉と、右側に位置する右側扉とで構成され、
    前記車両本体に取り付けられ、前記一対の観音開き扉の下方に位置すると共に、テールランプ取り付け穴を有するリアパネルと、
    前記テールランプ取り付け穴は、背面視、左側に位置する左側テールランプ取り付け穴と、右側に位置する右側テールランプ取り付け穴とで構成され、
    前記左側テールランプ取り付け穴を介して前記車両本体に取り付けられた左側テールランプと、
    この左側テールランプの側方であって、前記左側扉の下方に位置する前記リアパネルの部位に着脱自在に取り付けられる衝撃を吸収する左側衝撃吸収部材と、
    一端を前記左側衝撃吸収部材に接続され、他端を前記左側扉の内壁に取り付けられた左側連結部材と、
    前記右側テールランプ取り付け穴を介して前記車両本体に取り付けられた右側テールランプと、
    この右側テールランプの側方であって、前記右側扉の下方に位置する前記リアパネルの部位に着脱自在に取り付けられる衝撃を吸収する右側衝撃吸収部材と、
    一端を前記右側衝撃吸収部材に接続され、他端を前記右側扉の内壁に取り付けられた右側連結部材と、
    を備えていることを特徴とする箱形トラック。
  2. 左側テールランプの側方であって、左側扉の下方に位置するリアパネルの部位には、左側被係止部材が取り付けられ、
    左側衝撃吸収部材は、前記左側被係止部材に係止する第1の係止部を備え、
    右側テールランプの側方であって、右側扉の下方に位置する前記リアパネルの部位には、右側被係止部材が取り付けられ、
    右側衝撃吸収部材は、前記右側被係止部材に係止する第2の係止部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の箱形トラック。
  3. 左側衝撃吸収部材は、垂直方向に貫通する貫通穴を有し、
    右側衝撃吸収部材は、垂直方向に貫通する貫通穴を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の箱形トラック。
  4. 左側テールランプの側方であって、左側扉の下方に位置するリアパネルの部位は、少なくとも、磁性体で形成され、左側衝撃吸収部材には第1の磁石が取り付けられ、前記第1の磁石を介して前記リアパネルの部位に前記左側衝撃吸収部材が着脱自在に取り付けられ、
    右側テールランプの側方であって、右側扉の下方に位置する前記リアパネルの部位は、少なくとも、磁性体で形成され、右側衝撃吸収部材には第2の磁石が取り付けられ、前記第2の磁石を介して前記リアパネルの部位に前記右側衝撃吸収部材が着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の箱形トラック。
  5. 左側衝撃吸収部材は、左側テールランプの側方であって、左側扉のヒンジの下方に位置するリアパネルの部位に取り付けられ、
    右側衝撃吸収部材は、右側テールランプの側方であって、右側扉のヒンジの下方に位置する前記リアパネルの部位に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の箱形トラック。
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