JP3126513B2 - 浴水浄化装置のヒータ制御用リレーの制御装置 - Google Patents
浴水浄化装置のヒータ制御用リレーの制御装置Info
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Description
タの電源をON−OFF制御するリレーの制御装置に関
する。
よび浄化部17とからなる浴水浄化装置20が提案され
ている。制御部16は、図示しないが、浴水浄化装置2
0の運転条件等を設定するための入力部と、設定条件、
運転状態等の各種の表示をする表示部を含み、浄化部1
7からの湯温検出手段等の各種センサの出力を受け、こ
れらを全体的に制御する制御装置とから構成されてい
る。
は、循環ポンプ13により、浴槽10の浴水を、循環ポ
ンプ13に対する循環路の吸込側11から濾過装置1
2、循環ポンプ13、保温ヒータ14および殺菌装置1
5等を経て循環路の吐出側11’を介して循環させて、
浴水を保温すると共に浴水の汚れを取り除いて浄化する
ようになっている。
水浄化装置の温度制御は保温ヒータのON−OFF制御
により行われていた。ヒータの電源をON−OFF制御
するには、リレーのON−OFF制御で行っているが、
ヒータ電流は比較的大きく、リレーの接点が溶着する事
故が起きやすいという問題があった。
は、設定湯温値と湯温検出器で検出された実際の湯温値
とを比較器を用て比較し、検出された湯温値が設定湯温
値に達してリレーがOFFになった後、設定湯温値より
予め定めた一定値だけ低くなったときに再びリレーがO
Nになるように、比較器にこの温度差に対応するヒステ
リシスを持たせていた。
の接触不良等で、循環ポンプの振動等が加わり、湯温検
出器からの信号がとぎれとぎれになると、リレーの接点
は短い周期でON−OFFを繰り返す発振状態となり、
接点が溶着するといった問題があった。
の課題を解決するために、浴水浄化装置において、使用
者が設定した湯温値を設定湯温値として記憶装置に記憶
させる湯温設定装置と、浴水の湯温値を検出する湯温検
出器と、前記湯温値と設定値記憶装置に記憶された湯温
値とを比較する比較器と、該比較器の出力がリセット端
子に接続され常時カウントアップするタイマーと、前記
比較器とタイマーの出力を入力とする判定器と、ヒータ
の電源をON−OFF制御するリレーとを備えてなり、
該リレーが、前記湯温値が設定湯温値を越えて比較器か
らの信号で一旦OFFになった後、リレーのOFFと同
時にリセットされたタイマーが設定値を越え、かつ前記
湯温値が設定湯温値から一定値低下したときに前記判定
器からの信号でONになるようにした浴水浄化装置のヒ
ータ制御用リレーの制御装置を提供するものである。
温値が到達しリレーが一旦OFFした後、湯温検出器の
コネクタの接触不良等により実際の湯温を反映せず信号
が断続的に出力されても、タイマー値が設定値になるま
でリレーがONしないように構成したので、従来のよう
にリレー接点が短い周期でON−OFFを繰り返す発振
状態となることが防止でき、リレー接点の溶着の問題が
解決され、装置全体の安全性と共に商品寿命を大幅に延
ばせるという作用がある。
について説明する。
が所望の湯温を設定する装置である。記憶装置2は、湯
温設定装置1で設定した湯温値を設定湯温値として記憶
する。湯温検出器3は、浴水の湯温を検出する装置であ
る。
湯温値と湯温検出器3で検出された湯温値とを比較し、
比較結果に応じてONまたはOFF信号を出力する。タ
イマー5は比較器4からのOFF信号をうけてリセット
し、常時カウントアップする。
ー5が設定値以上になった場合の信号を受けて、リレー
8にON信号を出力する。リレー8は判定器6のON信
号を受けて、ONになり、比較器4のOFF信号を受け
てOFFになり、浴槽の浴水を保温加熱するヒータ7の
電源をON−OFF制御する。
昇し比較器4がOFF信号を出力する値Tを指すが、設
定湯温値Tを設定すると、設定湯温値よりも予め設定し
た一定の値tだけ低い温度T−tもそれに付随して設定
される。この温度T−tの値は、比較器4が一旦OFF
信号を出力してから時間の経過により湯温が下がり再び
比較器4がON信号を出力する湯温値である。
いて説明する。同図において、Sn(n=1、2、3、
・・・)は、制御の各処理ステップを示す。
定装置1で設定湯温値を変更して設定する。その設定値
は記憶装置2に設定湯温値として記憶される。湯温値の
設定を変更をしない場合はS3に進む。この場合の設定
湯温値は、既に設定された値または装置で予め定められ
た既定値で、記憶装置2に記憶されている。
較し、設定湯温値どおりの場合は湯温検出を続け、そう
でないならばS5に進む。
4は判定器6にON信号を出力してS6に進み、高い場
合には、比較器4はOFF信号を出力し、S9に進む。
湯温値は、湯温が上昇中の場合には、図4におけるTの
値となり、湯温値がTから下降中の場合にはT−tの値
となる。また、S9に進む場合は、設定湯温値はTの値
となる。
5のカウント値が予め決められた値以上かを判別する。
本実施例では、予め決められたカウント値は時間に直す
と1分間である。タイマー5は、予め決められた値以上
の場合は、判定器6にON信号を出力し、そうでない場
合は、予め決められた値になるまで待機する。
N信号とを受けて、リレー8がONになり、それによっ
てS8でヒータ7がONになり浴水の湯温値が上昇す
る。
号を出力し、これによってS9でリレー8がOFFにな
り、S10でヒータ7がOFFになり、同時にS11で
タイマー5がリセットされる。タイマー5がリセットさ
れると図3に示すように、タイマー値がクリアされ、タ
イマー5のカウントアップが再開する。
御を、湯温値とタイマー5の組み合わせで行ない、リレ
ー8が一旦OFFになってからタイマー5は予め設定し
た一定時間経過しないと、たとえ湯温値が設定湯温値よ
り低下しても、リレー8が再びONにならない。
等が接触不良になり、循環ポンプからの振動等により、
湯温検出器からの信号が断続し、比較器4がON、OF
F信号を短い周期で出力しても、リレー8はそれの影響
を受けることなくON−OFF制御されるので、従来の
ようなリレー接点の溶着の問題は大幅に改善され、安全
でかつ商品寿命を延ばすことができる。
温値が到達し、一旦リレーがOFFした後、湯温検出器
のコネクタの接触不良等により実際の湯温を反映せず信
号が断続的に出力されても、タイマー値が設定値になる
までリレーがONしないように構成したので、従来のよ
うにリレーの接点が短い周期でON−OFFを繰り返す
発振状態となることが防止でき、リレー接点の溶着の問
題が解決され、装置全体の安全性と共に商品寿命を大幅
に延ばせるという効果が得られる。
図
Claims (1)
- 【請求項1】循環ポンプにより、浴槽の浴水を、濾過装
置、および保温ヒータ等を含む循環路を経て循環させて
浄化する浴水浄化装置において、使用者が設定した湯温
値を設定湯温値として記憶装置に記憶させる湯温設定装
置と、浴水の湯温値を検出する湯温検出器と、該湯温値
と設定湯温値とを比較する比較器と、該比較器の出力が
リセット端子に接続され常時カウントアップするタイマ
ーと、前記比較器とタイマーの出力を入力とする判定器
と、ヒータの電源をON−OFF制御するリレーとを備
えてなり、該リレーが、前記湯温値が設定湯温値を越え
て比較器4からの信号で一旦OFFになった後、前記湯
温値が設定湯温値から一定値低下し、かつ前記リレーの
OFFと同時にリセットされたタイマーが設定値を越え
たときに前記判定器からの信号でONになることを特徴
とする浴水浄化装置のヒータ制御用リレーの制御装置。
Priority Applications (1)
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JP24423892A JP3126513B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 浴水浄化装置のヒータ制御用リレーの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP24423892A Expired - Fee Related JP3126513B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 浴水浄化装置のヒータ制御用リレーの制御装置 |
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US4814854A (en) * | 1985-05-01 | 1989-03-21 | Texas Instruments Incorporated | Integrated circuit device and process with tin-gate transistor |
US4811078A (en) * | 1985-05-01 | 1989-03-07 | Texas Instruments Incorporated | Integrated circuit device and process with tin capacitors |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP24423892A patent/JP3126513B2/ja not_active Expired - Fee Related
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