JP3195999B2 - 電気湯沸かし器 - Google Patents

電気湯沸かし器

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JP3195999B2 JP25591394A JP25591394A JP3195999B2 JP 3195999 B2 JP3195999 B2 JP 3195999B2 JP 25591394 A JP25591394 A JP 25591394A JP 25591394 A JP25591394 A JP 25591394A JP 3195999 B2 JP3195999 B2 JP 3195999B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器内に収容された水を
沸騰加熱および保温加熱する電気湯沸かし器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気湯沸かし器においても、おい
しい水に作りかえるため特開平6−90857号公報に
示すように濾過装置を備えたものが知られている。以下
に従来のこの種の電気湯沸かし器について図10を参照
しながら説明する。
【0003】図10に示すように、電気湯沸かし器の本
体1内に上面開口の容器2があり、容器2の上部にこの
開口部を覆う蓋3が配置されている。また容器2の内部
の水を沸騰加熱および温度加熱する加熱源4と、容器2
内部の水の温度を測定する温度センサー5と、容器2内
部の水を循環させる液体循環手段である循環モーター6
が下方に、循環モーター6の働きで循環する水を浄化す
る濾過手段である濾過フィルター7が上方に配置されて
いる。
【0004】また、8は温度検知手段、9は濾過フィル
ター7の浄化機能低下を表示する浄化機能低下表示手段
であり、10は動作モード制御手段である。11,12
は動作方式設定手段で、11は液体が沸騰するまで加熱
源4で加熱させるか、沸騰後さらに数分間加熱を維持さ
せるか等の沸騰加熱時のモードを2種類以上設定できる
沸騰方式設定手段である沸騰スイッチ、12は水の保温
温度を2種類以上設定できる保温温度設定手段である保
温スイッチである。13は加熱源4が動作している時間
をカウントする計測手段であり、14は例えば10年以
上データ保持できる不揮発性メモリで、電源オフ時に前
記計測手段13のデータを保持するバックアップ記憶手
段であり、15は前記計測手段13と前記バックアップ
記憶手段14間のデータ通信制御手段であり、16は電
源の著しい低下や停電が一定時間続いたときに、そのこ
とを検知し、なおかつ停電からの復帰や電源再投入時に
そのことを検知する復電停電検知手段である。以下、図
10に従って動作を説明する。
【0005】温度センサー5で得られた信号は温度検知
手段8に入力され水温が検知される。そして、動作モー
ド制御手段10は前記で得られた水温と、保温温度設定
手段12から得られる保温温度と、沸騰方式設定手段1
1から得られる沸騰方式に基づいて加熱源4を制御す
る。
【0006】また、動作モード制御手段10により加熱
源4が動作している間は、計測手段13で加熱源動作時
間がカウントされる。加熱源4の動作が空焼きモードへ
の移行等の異常事象の発生で一旦停止したときには、動
作モード制御手段10により計測手段13にカウント停
止信号が入力され、計測手段13では、それ以前までの
動作時間データを保持したままカウントを停止する。加
熱源4が動作停止状態から再び動作状態になった際に
は、動作モード制御手段10により、計測手段13で保
持されているデータを初期値として、再びカウント動作
が開始される。このように一旦加熱源4の動作が停止し
ても計測手段13には加熱源動作積算時間が保持され続
ける。
【0007】また、長い停電(2〜3秒)や主電源停止
時には、復電停電検知手段16が停電を検知し、この入
力信号で動作モード制御手段10を介してデータ通信制
御手段15が、計測手段13からバックアップ記憶手段
14へのデータ通信を行い、バックアップ記憶手段14
にデータ保持させた後に電源を完全にオフさせる。電源
復帰時には、復電停電検知手段16が復電を検知し、こ
の入力信号で動作モード制御手段10を介してデータ通
信制御手段15が、停電時とは逆にバックアップ記憶手
段14から計測手段13へのデータ通信を行い、この値
を初期値として加熱源動作時には再び計測を開始する。
このように、主電源のオンオフを繰り返しても加熱源動
作の積算時間はデータ通信を繰り返すことで計測され
る。また、加熱源動作積算時間が増加すると濾過フィル
ター7の劣化が進むという相関事象を利用して、前記加
熱源動作積算時間が動作モード制御手段10であらかじ
め設定された所定値を超過した場合に、浄化機能低下表
示手段9で、濾過フィルター7の浄化機能が低下し、濾
過フィルター7の交換が必要であることを表示させる構
成となっている。濾過フィルター7を新しい濾過フィル
ターに交換し、再び新しい濾過フィルターに関して正確
な浄化機能低下表示を行うためには、交換以前までの加
熱源動作積算時間を初期化する必要があり、一旦主電源
をオフした後バックアップ記憶手段14を本構成から取
り外し、本構成とは別のリセット装置を用いて記憶内容
をクリアし、再び本構成に組み込むことで初期化が実行
でき、主電源オン時には再び前記と同様に新しい濾過フ
ィルターにおいての浄化機能低下表示を行うことができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
構成では、浄化機能低下が表示された濾過フィルターを
交換し、新しい濾過フィルターの正確な浄化機能低下表
示を再度行うためには、バックアップ記憶手段14を本
構成から一旦脱着する必要があり、かつバックアップ記
憶手段14の記憶内容をクリアするための手段が別途必
要となる。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、その第1の目的は沸騰スイッチ11や保温スイッチ
12等の動作方式設定手段の少なくともいずれか一つの
スイッチをオンさせながら主電源をオフからオンに切り
換えることで、濾過フィルター7の浄化機能低下表示機
能を初期化再開することができる電気湯沸かし器を提供
するものである。
【0010】その第の目的は、沸騰スイッチ11や保
温スイッチ12等の複数の動作方式設定手段を同時にオ
ンさせながら主電源をオフからオンに切り換えること
で、濾過フィルター7の浄化機能低下表示機能を初期化
再開できる電気湯沸かし器を提供するものである。
【0011】その第の目的は、沸騰スイッチ11や保
温スイッチ12等の動作方式設定手段の少なくともいず
れか一つのスイッチをオンさせながら主電源をオフから
オンに切り換えることで、濾過フィルター7の浄化機能
低下表示機能を初期化再開でき、かつ前記の初期化再開
が行われたことを報知することができる電気湯沸かし器
を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は第1の目的を達
成するため、液体を収容する容器と、前記液を加熱す
る加熱源と、前記液体の温度を検知する温度検知手段
と、前記液体を循環させる液体循環手段と、前記液体を
浄化する濾過手段と、停電と停電からの復帰や電 源再投
を検知する復電停電検知手段と、前記加熱源の動作時
間を計測する計測手段と、前記計測手段の測定結果に基
づき前記濾過手段の浄化機能低下を表示する浄化機能低
下表示手段と、停電検知時に前記計測手段の内容を記憶
し停電復帰時に記憶内容を前記記憶手段に出力するバッ
クアップ記憶手段と、前記加熱源の動作方式を設定する
ための動作方式設定手段とを備え、前記復電停電検知
段が前記停電からの復帰を検知した時、又は主電源をオ
フからオンに切り替えたとき、前記動作方式設定手段
の入力により前記計測手段の内容を初期化するリセット
手段を備えた構成を有している。
【0013】第の目的を達成するため、請求項1の構
成で、特に、複数の動作方式設定手段を有し、復電停電
検知手段が停電からの復帰を検知した時、又は主電源を
オフからオンに切り替えたとき、前記複数の動作方式設
定手段への入力の組み合わせにより計測手段の内容を初
期化するリセット手段を備えた構成を有している。
【0014】第の目的を達成するため、請求項1また
は2の構成で、リセット手段からの出力信号で計測手段
の内容が初期化されたとき、そのことを報知するリセッ
ト完了報知手段を備えた構成を有している。
【0015】
【作用】本発明は、液体を収容する容器と、前記液体を
加熱する加熱源と、前記液体の温度を検知する温度検知
手段と、前記液体を循環させる液体循環手段と、前記液
体を浄化する濾過手段と、停電と停電からの復帰や電源
再投入を検知する復電停電検知手段と、前記加熱源の動
作時間を計測する計測手段と、前記計測手段の測定結果
に基づき前記濾過手段の浄化機能低下を表示する浄化機
能低下表示手段と、停電検知時に前記計測手段の内容を
記憶し停電復帰時に記憶内容を前記記憶手段に出力する
バックアップ記憶手段と、前記加熱源の動作方式を設定
するための動作方式設定手段とを備え、前記復電停電検
知手段が前記停電からの復帰を検知した時、又は主電源
をオフからオンに切り替えたとき、前記動作方式設定手
段への入力により前記計測手段の内容を初期化するリセ
ット手段とを備えた電気湯沸 かし器とすることにより、
沸騰スイッチや保温スイッチ等の動作方式設定手段の少
なくともいずれか一つのスイッチをオンさせながら主電
源をオフからオンに切り換えることで、濾過フィルター
の浄化機能低下表示機能を初期化再開することができ
る。
【0016】また、本発明は、請求項1記載の構成で、
特に、複数の動作方式設定手段を有し、復電停電検知手
段が停電からの復帰を検知した時、又は主電源をオフか
らオンに切り替えたとき、前記複数の動作方式設定手段
への入力の組み合わせにより計測手段の内容を初期化す
るリセット手段を備えた電気湯沸かし器とすることによ
り、沸騰スイッチや保温スイッチ等の複数の動作方式設
定手段を同時にオンさせながら主電源をオフからオンに
切り換えることで、濾過フィルターの浄化機能低下表示
機能を初期化再開することができる。
【0017】また、本発明は、請求項1または2の構成
で、特に、リセット手段からの出力信号で計測手段の内
容が初期化されたとき、そのことを報知するリセット完
了報知手段を備えた電気湯沸かし器とすることで、沸騰
スイッチや保温スイッチ等の動作方式設定手段の少なく
ともいずれか一つのスイッチをオンさせながら主電源を
オフからオンに切り換えることで、濾過フィルターの浄
化機能低下表示機能を初期化再開でき、かつ前記の初期
化再開が行われたことを報知することができる。
【0018】
【実施例】(実施例1) 以下、本発明の第1の実施例の電気湯沸かし器について
図1〜図4を参照しながら説明する。なお、図1におい
て前述した図10と同一の部分は同じ符号を付し説明を
省略し、相違する点に着目して以下説明する。図1にお
いて、17は計測手段13の内容を初期化するリセット
手段である。浄化機能低下表示手段9が濾過フィルター
7の交換が必要であることを表示し、それに伴い濾過フ
ィルター7の交換を行う際、新しい濾過フィルターに関
して正確な浄化機能低下表示機能を再開させるためには
一旦それまでの加熱源動作積算時間を初期化する必要が
ある。本実施例において、加熱源動作積算時間を初期化
するには、主電源オフの状態で沸騰方式設定手段11と
保温温度設定手段12の少なくともどちらか一方を入力
させ、入力を維持させたまま主電源をオンさせることで
実現できる。すなわち、沸騰方式設定手段11と保温温
度設定手段12の少なくともどちらか一方のオン信号と
復電検知信号を同時にリセット手段17に入力すること
により、リセット手段17が計測手段13の内容をゼロ
クリアする信号を出力し、計測手段13がゼロクリアさ
れると、そのことを計測手段13は動作モード制御手段
10に出力し、これを受けて動作モード制御手段10は
浄化機能低下表示手段9を消灯させ、加熱源動作積算時
間の初期化を完了する。
【0019】つぎに、回路構成とその動作を図2,図3
を用いて説明する。マイクロコンピュータ(以降マイコ
ンと呼ぶ)20内の中央制御装置10dはリレーコイル
10bとトライアック10cを制御し加熱ヒーター4a
と保温ヒーター4bとの動作時間を決定する。水を普通
に沸騰させるときには中央制御装置10dはリレーコイ
ル10bとのリレー接点10aを動作させ、加熱ヒータ
ー4aを動作させそれと同時に計測手段であるカウンタ
13を動作させる。沸騰後、水を保温するときは、中央
制御装置10dはトライアック10cを動作させ保温ヒ
ーター4bを動作させそれと同時にカウンタ13を動作
させる。
【0020】また、商用電源19の一端に接続された抵
抗器16aと抵抗器16b,16cがマイコン20に接
続されている(ゼロボルト検出入力、以降SNS入力と
呼ぶ)。マイコン20内でそのSNS入力とVDD,G
ND間がダイオードでクランプされているため、そのS
NS入力の波形は図3のA点のような方形波になる。中
央制御装置10dでは、その方形波のV0とV1間の電
圧で「H」レベルと検知し、その他の電圧では「L」レ
ベルと検知している(図3のマイコン検知波形)。
【0021】商用電源19が通電している状態では、マ
イコン検知波形は数百μs程度のパルス波形となる。停
電すると、抵抗器16a,16b,16cはSNS入力
が、V0とV1間の電圧値である1/2・VDDとなる
ように設定されているため、中央制御装置10dは
「H」レベルと検知し続ける。「H」レベルの検知が数
ms続くと中央制御装置10dは停電したものと判断す
る。中央制御装置10dが停電と検知すると、中央制御
装置10dがデータ通信制御手段であるデータ通信コン
トローラ15を動作させ、カウンタ13から不揮発性メ
モリ14へのデータ通信が行われる。
【0022】電源が復帰、再投入されると、停電時とは
逆にデータ通信コントローラ15の働きで不揮発性メモ
リ14からカウンタ13へのデータ通信が行われる。不
揮発性メモリ14は例えば10年以上データ保持できる
記憶素子であり、カウンタ13の内容を電源オフ時も保
持し続けるため、途中電源オフしたり停電が発生して
も、沸騰加熱、保温加熱の動作時間は継続してカウント
し続けられる。
【0023】浄化機能低下表示手段9は、中央制御装置
10dであらかじめ設定された値に対してカウンタ13
の値の方が大きくなった場合に点灯し、加熱源動作で濾
過フィルター7が劣化し濾過フィルター7の交換が必要
となったことを表示する。
【0024】浄化機能低下表示手段9が濾過フィルター
7の交換が必要であることを表示し、それに伴い濾過フ
ィルター7の交換を行う際、新しい濾過フィルターの浄
化機能低下表示を再度行うためには一旦加熱源動作積算
時間を初期化する必要がある。本実施例において、加熱
源動作積算時間を初期化するには、主電源19をオフの
状態で沸騰スイッチ11と保温スイッチ12の少なくと
もどちらか一方を入力させ、入力を維持させたまま主電
源19をオンさせることで実現できる。すなわち、沸騰
スイッチ11と保温スイッチ12の少なくともどちらか
一方のオン信号と復電検知信号を同時にリセット手段1
7に入力することにより、リセット手段17がカウンタ
13の内容をゼロクリアする信号を出力し、カウンタ1
3がゼロクリアされると、そのことをカウンタ13は中
央制御装置10dに出力し、これを受けて中央制御装置
10dは浄化機能低下表示手段9を消灯させ、加熱源動
作積算時間の初期化を完了する。
【0025】また、容器2に圧接して取り付けられた温
度センサー5は容器2内の水の温度変化により抵抗値が
変化する。そして、温度センサー5と直列に接続された
抵抗器8aとの抵抗値比が変化しA/D変換器8bに電
圧変化として入力され、A/D変換器8bでディジタル
値に変換後中央制御装置10dに温度情報として入力さ
れる。抵抗器8c,8dで決まる電圧もA/D変換器8
bに入力されており、高温保温時の温度(約95℃)を
決定している。また、抵抗器8e,8fで決まる電圧は
85保温時の温度(約85℃)を決定している。また、
沸騰スイッチ11と保温スイッチ12がマイコン20の
入力として接続されている。
【0026】商用電源19が通電されると、中央制御装
置10dにより温度センサー5−抵抗器8a間のA/D
変換値と抵抗器8c−8d間のA/D変換値の比較が行
われ、温度センサー5−抵抗器8a間のA/D変換値
が、抵抗器8c−8d間のA/D変換値より小さい場合
沸騰モードとなり沸騰加熱を行う。
【0027】その後、中央制御装置10dでは温度セン
サー5−抵抗器8a間のA/D変換値を一定時間ごとに
読み続け、その変換値の変化分が、中央制御装置10d
であらかじめ設定されている沸騰検知しきい値以上にな
ったときには沸騰を検知し保温モードへ移行させ、中央
制御装置10dであらかじめ設定されている空焼き検知
しきい値以下になったときには容器内の液体が空である
と判断し空焼きモードへと移行させる。
【0028】沸騰モード中に沸騰スイッチ11が入力さ
れたときには、沸騰検知後も所定時間沸騰加熱してから
保温モードへ移る強力沸騰モードとなる。保温モードに
は、温度センサー5−抵抗器8a間のA/D変換値が、
抵抗器8c−8d間のA/D変換値より大きい場合、ま
たは沸騰検知後に移行する。保温モードから沸騰モード
への移行は、沸騰スイッチ11入力かあるいは、水追加
などにより温度センサー5−抵抗器8a間のA/D変換
値が、抵抗器8c−8d間のA/D変換値より小さくな
った場合に発生する。高温保温モード中に保温スイッチ
12が入力されると保温温度しきい値が抵抗値8e−8
f間電圧となる。
【0029】次に、図4のフローチャートに基づいてさ
らに詳細に説明する。ステップ1でSNS入力が「L」
レベルかどうか調べる。「L」レベルでなければ「L」
レベルになるまで待つ。「L」レベルになるとステップ
2でSNS入力が「H」レベルから「L」レベルへ変化
したときに沸騰スイッチ11と保温スイッチ12のいず
れか一方が少なくともオンしているか調べる。沸騰スイ
ッチ11と保温スイッチ12のいずれか一方が少なくと
もオンしていればステップ3でカウンタ13のゼロクリ
アおよび浄化機能低下表示手段9の消灯を行い、沸騰ス
イッチ11と保温スイッチ12がともにオンしていなけ
ればステップ4で不揮発性メモリ14に保持されている
加熱源動作積算時間がカウンタ13の初期値としてマイ
コン20内に取り込まれる。その後、ステップ5で保温
スイッチフラグおよび沸騰スイッチフラグが「L」レベ
ルに初期化された後、ステップ6で温度センサー5−抵
抗器8a間のA/D変換値と抵抗器8c−8d間のA/
D変換値とを比較し、温度センサー5−抵抗器8aが大
ならば保温モードへ、温度センサー5−抵抗器8aが小
ならば沸騰モードへと移行する。沸騰スイッチフラグお
よび保温スイッチフラグはそれぞれ沸騰スイッチ11、
保温スイッチ12の入力で、フラグの直前状態が「L」
レベルであれば「H」レベルに、「H」レベルであれば
「L」レベルに変化する。
【0030】ステップ6の比較結果で保温モードへ移行
した場合、ステップ7で保温スイッチフラグが「H」レ
ベルか「L」レベルか判定をし、「L」レベルであれば
ステップ8で変数THを抵抗器8c−8d間のA/D変
換値に、「H」レベルであればステップ9で変数THを
抵抗器8e−8f間のA/D変換値に設定する。その
後、ステップ10でカウンタ13のカウントアップおよ
び保温加熱を開始した後、ステップ11で温度センサー
5−抵抗器8a間のA/D変換値と変数THとの比較を
行う。ステップ11の比較で、温度センサー5−抵抗器
8aが大ならばステップ7に戻り、継続して同動作を繰
り返し、温度センサー5−抵抗器8aが小ならば沸騰モ
ードへ移行する。また、ステップ7〜ステップ11の処
理中に保温スイッチ12が押された場合、保温スイッチ
フラグのみ反転させ動作継続し、沸騰スイッチ11が押
された場合は無条件に沸騰モードのステップ12へと移
行する。沸騰モードに移行するとステップ12で沸騰ス
イッチフラグを「L」レベルに設定した後、ステップ1
3で沸騰加熱およびカウンタ13のカウントアップを開
始し、ステップ14で温度センサー5−抵抗器8a間の
A/D変換値変化率と空焼き時温度変化率との比較を行
い、温度センサー5−抵抗器8aの変化率が小であれば
ステップ15へ、温度センサー5−抵抗器6aの変化率
が大であれば容器2内の水が空であると判断し空焼きモ
ードへ移行し、ステップ18で沸騰加熱停止とカウンタ
動作停止を行う。空焼きモードからの復帰は沸騰スイッ
チ11を押すことで実施でき、ステップ12に復帰す
る。
【0031】ステップ15では温度センサー5−抵抗器
8a間のA/D変換値の変化率と所定しきい値(沸騰検
知点)を比較する。比較の結果、温度センサー5−抵抗
器8aの変化率が大ならばステップ13から再度同様の
動作を繰り返し、温度センサー5−抵抗器8aの変化率
が小ならば沸騰したとみなしステップ16へと移行す
る。ステップ16で沸騰スイッチフラグが「H」レベル
か「L」レベルかを判断し、「L」レベルなら、すぐ保
温モードへ、「H」レベルならステップ17で所定時間
沸騰加熱とカウンタ動作を実行した後に保温モードへと
移行し、ステップ7から再度処理を行う。沸騰、保温、
空焼きのどのモードにおいても、SNS入力が所定時間
「H」レベルを維持し続ける(主電源オフ)と割り込み
処理を行いステップ19で加熱源動作、カウント動作を
停止し、ステップ20でカウンタ13からバックアップ
記憶素子14に加熱源動作積算時間データを通信し、そ
の後再びステップ1の処理に戻り、SNS入力を監視し
続ける。また、ステップ2〜ステップ20の処理中にカ
ウンタ値が中央制御装置10dで設定された所定値を超
過した場合には、浄化機能低下表示手段9を点灯させ、
加熱源動作により濾過手段7が限界まで劣化したことを
表示する。
【0032】このように本実施例によれば、沸騰スイッ
チ11や保温スイッチ12等の動作方式設定手段の少な
くともいずれか一つのスイッチをオンさせながら主電源
をオフからオンに切り換えることで、濾過フィルター7
の浄化機能低下表示機能を初期化再開することができ
る。
【0033】(実施例2) 次に、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。なお、前記実施例で説明したものと同一構
成部材には同一番号を用いる。概略断面図は図5に示す
ように、図1にリセット完了報知手段18のみを付加し
た構成となっており、回路構成図は図6に示すように、
リセット完了報知手段18を付加した構成となってお
り、動作フローチャートは図7に示すように、図4のス
テップ3の処理後にリセット完了報知手段18を吹鳴さ
せる処理(ステップ21)のみが付加されている。以
下、図5,図6,図7を用いてそれぞれ図1,図2,図
4と相違する点のみに着目して説明する。
【0034】図5において、沸騰方式設定手段11と保
温温度設定手段12の少なくともどちらか一方のオン信
号と復電検知信号を同時にリセット手段17に入力する
ことにより、リセット手段17が計測手段13の内容を
ゼロクリアする信号を出力し、計測手段13がゼロクリ
アされると、そのことを計測手段13は動作モード制御
手段10に出力し、これを受けて動作モード制御手段1
0は浄化機能低下表示手段9の表示とリセット完了報知
手段18の報知を行わせ、加熱源動作積算時間の初期化
すなわち濾過フィルター7の浄化機能低下表示機能の初
期化再開を完了する。
【0035】また、図6において、沸騰スイッチ11と
保温スイッチ12の少なくともどちらか一方のオン信号
と復電検知信号を同時にリセット手段17に入力するこ
とにより、リセット手段17がカウンタ13の内容をゼ
ロクリアする信号を出力し、カウンタ13がゼロクリア
されると、そのことをカウンタ13は中央制御装置10
dに出力し、これを受けて中央制御装置10dは浄化機
能低下表示手段9の消灯とリセット完了報知手段18の
吹鳴を行い、加熱源動作積算時間の初期化すなわち濾過
フィルター7の浄化機能低下表示機能の初期化再開を完
了する。
【0036】図7において、ステップ2の判断で沸騰ス
イッチ11と保温スイッチ12のいずれか一方が少なく
ともオンしていればステップ3でカウンタ13のゼロク
リアおよび浄化機能低下表示手段9の消灯を行った後、
ステップ21でリセット完了報知手段18の吹鳴を行
う。
【0037】このように本実施例によれば、沸騰スイッ
チ11や保温スイッチ12等の動作方式設定手段の少な
くともいずれか一つのスイッチをオンさせながら主電源
をオフからオンに切り換えることで、濾過フィルター7
の浄化機能低下表示機能を初期化再開でき、かつ前記の
初期化再開が行われたことを報知することができる。
【0038】(実施例3) 次に、本発明の第3の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。なお、前記実施例で説明したものと同一構
成部材には同一番号を用いる。概略断面図と回路構成図
は図1,図2と同一であるが、図1におけるリセット手
段17から計測手段13への信号の出力タイミングのみ
が本発明の第1の実施例の場合と異なる。動作フローチ
ャート図8は、図4におけるステップ2の判断内容のみ
異なり他は図4と同一である。以下、図1,図2,図8
を用いて本発明の第1の実施例の場合と相違する点のみ
に着目して説明する。
【0039】図1において、沸騰方式設定手段11のオ
ン信号と保温温度設定手段12のオン信号と復電検知信
号を同時にリセット手段17に入力することにより、リ
セット手段17が計測手段13の内容をゼロクリアする
信号を出力し、計測手段13がゼロクリアされると、そ
のことを計測手段13は動作モード制御手段10に出力
し、これを受けて動作モード制御手段10は浄化機能低
下表示手段9の消灯を行わせ、加熱源動作積算時間の初
期化すなわち濾過フィルター7の浄化機能低下表示機能
の初期化再開を完了する。
【0040】また、図2において、沸騰スイッチ11の
オン信号と保温スイッチ12のオン信号と復電検知信号
を同時にリセット手段17に入力することにより、リセ
ット手段17がカウンタ13の内容をゼロクリアする信
号を出力し、カウンタ13がゼロクリアされると、その
ことをカウンタ13は中央制御装置10dに出力し、こ
れを受けて中央制御装置10dは浄化機能低下表示手段
9の消灯を行わせ、加熱源動作積算時間の初期化すなわ
ち濾過フィルター7の浄化機能低下表示機能の初期化再
開を完了する。
【0041】図8において、ステップ1でSNS入力が
「L」レベルになるとステップ22でSNS入力が
「H」レベルから「L」レベルへ変化したときに沸騰ス
イッチ11と保温スイッチ12が共にオンしているか調
べる。沸騰スイッチ11と保温スイッチ12が共にオン
していればステップ3でカウンタ13のゼロクリアおよ
び浄化機能低下表示手段9の消灯を行い、沸騰スイッチ
11と保温スイッチ12が一方でもオンしていなけれ
ば、ステップ4で不揮発性メモリ14に保持されている
加熱源動作積算時間がカウンタ13の初期値としてマイ
コン20内に取り込まれる。
【0042】このように本実施例によれば、沸騰スイッ
チ11や保温スイッチ12等の複数の動作方式設定スイ
ッチを同時にオンさせながら主電源をオフからオンに切
り換えることで、濾過フィルター7の浄化機能低下表示
機能を初期化再開することができる。
【0043】(実施例4) 次に、本発明の第4の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。なお、前記実施例で説明したものと同一構
成部材には同一番号を用いる。概略断面図と回路構成図
は図5,図6と同一であるが、図5におけるリセット手
段17から計測手段13への信号の出力タイミングが本
発明の第2の実施例の場合と異なる。動作フローチャー
ト図9は、図7におけるステップ2の判断内容のみ異な
り他は図7と同一である。以下、図5,図6,図9を用
いて本発明の第2の実施例の場合と相違する点のみに着
目して説明する。
【0044】図5において、沸騰方式設定手段11のオ
ン信号と保温温度設定手段12のオン信号と復電検知信
号を同時にリセット手段17に入力することにより、リ
セット手段17が計測手段13の内容をゼロクリアする
信号を出力し、計測手段13がゼロクリアされると、そ
のことを計測手段13は動作モード制御手段10に出力
し、これを受けて動作モード制御手段10は浄化機能低
下表示手段9の消灯とリセット完了報知手段18の報知
を行わせ、加熱源動作積算時間の初期化すなわち濾過フ
ィルター7の浄化機能低下表示機能の初期化再開を完了
する。
【0045】また、図6において、沸騰スイッチ11の
オン信号と保温スイッチ12のオン信号と復電検知信号
を同時にリセット手段17に入力することにより、リセ
ット手段17がカウンタ13の内容をゼロクリアする信
号を出力し、カウンタ13がゼロクリアされると、その
ことをカウンタ13は中央制御装置10dに出力し、こ
れを受けて中央制御装置10dは浄化機能低下表示手段
9の消灯とリセット完了報知手段18の報知を行わせ、
加熱源動作積算時間の初期化すなわち濾過フィルター7
の浄化機能低下表示機能の初期化再開を完了する。
【0046】図9において、ステップ1でSNS入力が
「L」レベルになるとステップ22でSNS入力が
「H」レベルから「L」レベルへ変化したときに沸騰ス
イッチ11と保温スイッチ12が共にオンしているか調
べる。沸騰スイッチ11と保温スイッチ12が共にオン
していればステップ3でカウンタ13のゼロクリアおよ
び浄化機能低下表示手段9の消灯を行った後、ステップ
21でリセット完了報知手段18の吹鳴を行い、沸騰ス
イッチ11と保温スイッチ12が一方でもオンしていな
ければ、ステップ4で不揮発性メモリ14に保持されて
いる加熱源動作積算時間がカウンタ13の初期値として
マイコン20内に取り込まれる。
【0047】このように本実施例によれば、沸騰スイッ
チ11や保温スイッチ12等の複数の動作方式設定手段
を同時にオンさせながら主電源をオフからオンに切り換
えることで、濾過フィルター7の浄化機能低下表示機能
を初期化再開でき、かつ前記の初期化再開が行われたこ
とを報知することができる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明で
は、沸騰方式設定スイッチや保温温度設定スイッチ等の
動作方式設定手段をオンさせながら主電源をオフからオ
ンに切り換えることで、濾過フィルターの浄化機能低下
表示機能を初期化でき、前記初期化後は主電源をオン・
オフさせることなく連続して電気湯沸かし器の動作状態
に移行させることができる。また、スイッチ入力をオン
させた状態での主電源を立ち上げという方式は、使用者
が意図しない限りは設定される可能性は小さく、主電源
が完全にオンしている状態では誤って浄化機能低下表示
機能が初期化されることはない。また、初期化する際
に、個々にはそれぞれ別機能を有している沸騰方式設定
スイッチや保温温度設定スイッチ等の既存の動作方式設
定手段の入力を、情報として用いるため、初期化するた
めだけの専用スイッチを設ける必要がない。このように
濾過フィルターの浄化機能低下表示機能の初期化を、既
存スイッチの入力と電源立ち上がりとのタイミングで行
うことで、スイッチ入力部分の構成が簡素で、かつ使用
者が誤って濾過フィルターの浄化機能低下表示機能を初
期化することが少ない、使い勝手のよい電気湯沸かし器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1,第3の実施例の電気湯沸かし器
の概略断面図
【図2】同、電気湯沸かし器の回路構成図
【図3】同、電気湯沸かし器のゼロボルト検出端子の波
形図
【図4】本発明の第1の実施例の電気湯沸かし器の動作
を示すフローチャート
【図5】本発明の第2,第4の実施例の電気湯沸かし器
の概略断面図
【図6】同、電気湯沸かし器の回路構成図
【図7】本発明の第2の実施例の電気湯沸かし器の動作
を示すフローチャート
【図8】本発明の第3の実施例の電気湯沸かし器の動作
を示すフローチャート
【図9】本発明の第4の実施例の電気湯沸かし器の動作
を示すフローチャート
【図10】従来の電気湯沸かし器の概略断面図
【符号の説明】
2 容器 4 加熱源 6 液体循環手段(循環モーター) 7 濾過手段(濾過フィルター) 8 温度検知手段 9 浄化機能低下表示手段 11 動作方式設定手段(沸騰方式設定手段、沸騰スイ
ッチ) 12 動作方式設定手段(保温温度設定手段、保温スイ
ッチ) 13 計測手段(カウンタ) 14 バックアップ記憶手段(不揮発性メモリ) 15 データ通信制御手段(データ通信コントローラ) 16 復電停電検知手段 17 リセット手段 18 リセット完了報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−206000(JP,A) 特開 平6−197840(JP,A) 特開 平6−217884(JP,A) 特開 平7−155259(JP,A) 特開 平8−38358(JP,A) 特開 平8−228926(JP,A) 特開 平8−10162(JP,A) 実開 平6−41617(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収容する容器と、前記液を加
    する加熱源と、前記液体の温度を検知する温度検知手段
    と、前記液体を循環させる液体循環手段と、前記液体を
    浄化する濾過手段と、停電と停電からの復帰や電源再投
    を検知する復電停電検知手段と、前記加熱源の動作時
    間を計測する計測手段と、前記計測手段の測定結果に基
    づき前記濾過手段の浄化機能低下を表示する浄化機能低
    下表示手段と、停電検知時に前記計測手段の内容を記憶
    し停電復帰時に記憶内容を前記記憶手段に出力するバッ
    クアップ記憶手段と、前記加熱源の動作方式を設定する
    ための動作方式設定手段とを備え、前記復電停電検知
    段が前記停電からの復帰を検知した時、又は主電源をオ
    フからオンに切り替えたとき、前記動作方式設定手段
    の入力により前記計測手段の内容を初期化するリセット
    手段を備えた電気湯沸かし器。
  2. 【請求項2】 数の動作方式設定手段を有し、復電
    検知手段が停電からの復帰を検知した時、又は主電源
    をオフからオンに切り替えたとき、前記複数の動作方式
    設定手段への入力の組み合わせにより計測手段の内容を
    初期化するリセット手段を備えた前記請求項1記載の
    気湯沸かし器。
  3. 【請求項3】 リセット手段からの出力信号で計測手段
    の内容が初期化されたとき、そのことを報知するリセッ
    ト完了報知手段を備えた請求項1または2記載の電気湯
    沸かし器。
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