JPH03234221A - 浴槽内温水の浄化維持方法 - Google Patents

浴槽内温水の浄化維持方法

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JPH03234221A
JPH03234221A JP2996590A JP2996590A JPH03234221A JP H03234221 A JPH03234221 A JP H03234221A JP 2996590 A JP2996590 A JP 2996590A JP 2996590 A JP2996590 A JP 2996590A JP H03234221 A JPH03234221 A JP H03234221A
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JP
Japan
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hot water
water level
filtration
bath
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP2996590A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Sumida
炭田 和宏
Tatsuo Fujimoto
龍雄 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、浴槽の温水を自動的に浄化を行い、温水の汚
濁を抑制した浴槽内温水の浄化維持方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 浴槽内の温水は、汚れやすく、頻繁に新しい温水と交換
する必要があり、不経済なものである。
そこで、少しでも温水を繰返し使用可能とすべく温水の
汚濁を抑制しようとして、浴槽内の温水を循環させ、濾
過装置を設けたものが知られている。
そのような装置として、例えば、 ■温水を循環、濾過すると共に、内蔵の電気ヒータによ
り、温水を長時間適温に保つようにした風呂、 ■気泡を含んだ温水の噴出流を浴槽内に噴出するように
した風呂に濾過手段を付加したもの、がある。このよう
な風呂装置によれば、温水の汚れが除去され、しかも、
浴槽のいわゆるぬめりの発生も抑制される効果があると
されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記した装置では、以下の課題が指摘さ
れている。
■温水の浄化のために長時間温水を循環させるため、無
駄が多く不経済である。
■そのために、手動的に運転スイッチをオンオフするの
は煩雑且つ操作し忘れのおそれがある。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたもので、入浴並び
に入浴終了を検知して、温水の自動循環開始、停止を行
うようにした浴槽内温水の浄化維持方法を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本発明は、浴槽内の温水位
を所定時間毎に検知して、それぞれの時間における温水
位間の差を求め、この差が正の値であって所定の値以上
になった時人が入浴したと判断すると共に正の値の大き
さの程度によって入浴した人の体容積を判定し、判定し
た容積に応じて温水の循環量および濾過時間を決定して
循環濾過を行い、次いで、前記温水位の差が負の値であ
って、所定の値以下になった時、入浴終了と判断し、前
記決定した温水の濾過のための必要時間循環濾過を行っ
た後、運転停止するようにしたものである。
(作用) 浴槽内の温水位の時間的変化値を求め、この変化値が所
定の値以上であれば、人が入浴したと判断すると共に温
水の循環濾過を行い、また、この変化値が負、すなわち
、温水位が減少したときは、入浴が終わったとして、暫
時温水の循環濾過を継続するようにし、その後、温水の
循環濾過を停止するようにしたため、無駄なく且つ簡単
な操作のみで、温水の浄化維持が可能となる。
その場合、前記温水位の時間的変化値において、入浴す
る人によって、体容積が異なり、従って、水位の上昇値
が異なることになるため、人の入浴による水位の上昇値
の範囲が予め設定されている。
そして、入浴する人の体容積に応じて温水の循環量およ
び濾過時間を変化させて循環濾過がなされる。例えば、
子供の入浴と大人の入浴のとき、大人の入浴による水位
の上昇値が検知された場合、温水の循環量および濾過時
間は、子供の入浴の場合のそれらと比較して大とされる
。これによって、効果的且つ効率のよい温水の循環濾過
運転がなされる。
(実施例) 次に、本発明にかかる浴槽内温水の浄化維持方法を実施
するための風呂装置について、l実施例を挙げ、添付の
図面を参照しながら以下説明する。
図において、参照符号1は風呂装置における浴槽内温水
の循環濾過装置の系統図を示し、この浴槽循環濾過装置
lは浴槽2に形成された循環口3を介して、温水を循環
するための湯循環路4と、この湯循環路4に設けられた
浴槽2内の温水位を検知するための水位センサ5と、前
記湯循環路4に介在された濾過手段としての濾過フィル
タ6および湯循環ポンプ7を具備する。さらに、前記浴
槽2には図示しないが所定の浴槽内を洗浄するための手
段が設けられる。
前記水位センサ5、湯循環ポンプ7、その他塔槽内を洗
浄するための手段は、+tIIIg1部8の制gI指令
に基づき、温水位を検知したり、温水を循環させたり、
浴槽内を洗浄する動作を行う。
また前記制御部8は、前記水位センサ5からの検知信号
を所定時間毎に取り込んで浴槽2内の温水の水位を測定
すると共に、水位の時間的変化値を求め、後述する予め
設定される種々の温水位の変化値との比較判断を行うも
のである。
前記制御部8には、以下に記載するような種々の温水位
の変化値が設定されている。
■C,(±2〜3cm):温水をかき回すことによる温
水位の変動値、 ■C,(約4o)二子供が入浴することによって起こる
水位の上昇値、 ■C3(約70)二大人が入浴することによって起こる
水位の上昇値 次にかかる浴槽循環濾過装置1の動作を以下説明する。
第1図に示されるように、浴槽2に形成された循環口3
を介して、温水が所定水位になるまで注湯される。この
際、水位センサ5は所定時間、例えば、1秒毎に温水位
LMを検知し、その温水位LMにかかる検知信号を制御
部8に出力している。
制御部8は前記検知信号と前回の温水位LM−□にかか
る検知信号に基づいて、浴槽2内の温水位の変化値LM
−L、、を求め、この値が温水をかき回すことによる温
水位の変動値LM  LM−1≧ C(±2〜3cm)
lであれば、未だ水位が変動中と判断し、t、M−LM
−、< I C+(±2〜3cm)lであれば、温水が
安定したとして、その水位を現在の安定水位LRとして
取り込む。
次いで、制御部8はその現在の安定水位LRと安定水位
前回測定値LR−1との間の変化値LR−LR−1を求
め、C3(約7 cm)) LR−LR−1≧C,(約
4cm)であれば、子供が入浴したと判断して、温水の
循環濾過を開始すべく湯循環ポンプ7を動作させる。こ
の場合、制御部8は湯循環量を抑制すべく、湯循環ポン
プ7に制御指令を送出し、濾過必要時間を30分に設定
する。
一方、前記変化値Lp  Lp−tが、LRLR−1≧
C,(約7cm)であれば、大人が入浴したと判断して
、制御部8は湯循環量を増大すべく、湯循環ポンプ7に
制御指令を送出し、濾過必要時間を1時間に設定する。
そして、この変化値LR−LR−1が−C,(約−4c
m)以下、すなわち、温水位の減少が約4CIT1以上
であれば制御部8は入浴終了と判断してその時から前記
濾過必要時間、温水の循環濾過を継続する。
その後、制御部8は温水の循環濾過を停止するべく制御
指令を出力する。このため、無駄なく且つ簡単な操作の
みで、温水の浄化維持が可能となる。
このように、入浴する人の体容積に応じて温水の循環量
および濾過時間を変化させて循環濾過がなされるため、
効果的且つ効率のよい温水の循環濾過運転がなされる。
そして、配水完了後、制御部8は図示しない所定の浴槽
内を洗浄するための手段を作動させ、汚れを洗い流すこ
とができる。
なお、本発明にかかる浴槽浄化洗浄装置は、全自動風呂
装置にも適用できる。この場合、予め、設定水位Lsが
設定され、この設定水位り、に基づいて変化値が求めら
れ、比較判断が行われることとなる。
(発明の効果) 以上、本発明においては、浴槽内の温水位の時間的変化
値を求め、この変化値が所定の値以上であれば、人が入
浴したと判断すると共に温水の循環濾過を行い、また、
この変化値が負、すなわち、温水位が減少したときは、
入浴が終わったとして、暫時温水の循環濾過を継続する
ようにし、その後、温水の循環濾過を停止するようにし
たため、無駄なく且つ簡単な操作のみで、温水の浄化維
持が可能となる。
その場合、前記温水位の時間的変化値において、入浴す
る人の体容積に応じて温水の循環量および濾過時間を変
化させて循環濾過がなされる。このため、効果的且つ効
率のよい温水の循環濾過運転がなされ、無駄なく温水の
浄化維持が可能となり手動操作が不要であり、従って操
作し忘れの心配がない。そして、かかる循環濾過により
、浴槽壁にこびりつく汚れおよびぬめりが抑制され、浴
槽の清掃等も楽なものとなる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明にかかる浴槽内温水の浄化維持方法を実施す
るための風呂装置における浴槽内温水の循環濾過装置の
概略系統図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 浴槽内の温水位を所定時間毎に検知して、それぞれの時
    間における温水位間の差を求め、この差が正の値であっ
    て所定の値以上になった時人が入浴したと判断すると共
    に正の値の大きさの程度によって入浴した人の体容積を
    判定し、判定した容積に応じて温水の循環量および濾過
    時間を決定して循環濾過を行い、次いで、前記温水位の
    差が負の値であつて、所定の値以下になった時、入浴終
    了と判断し、前記決定した温水の濾過のための必要時間
    循環濾過を行った後、運転停止することを特徴とする浴
    槽内温水の浄化維持方法。
JP2996590A 1990-02-09 1990-02-09 浴槽内温水の浄化維持方法 Pending JPH03234221A (ja)

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JP2996590A JPH03234221A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 浴槽内温水の浄化維持方法

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JPH03234221A true JPH03234221A (ja) 1991-10-18

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JP2996590A Pending JPH03234221A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 浴槽内温水の浄化維持方法

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JP (1) JPH03234221A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0926207A (ja) * 1995-07-10 1997-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 浴槽水浄化装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0926207A (ja) * 1995-07-10 1997-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 浴槽水浄化装置

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