JP3126062B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP3126062B2
JP3126062B2 JP04080818A JP8081892A JP3126062B2 JP 3126062 B2 JP3126062 B2 JP 3126062B2 JP 04080818 A JP04080818 A JP 04080818A JP 8081892 A JP8081892 A JP 8081892A JP 3126062 B2 JP3126062 B2 JP 3126062B2
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吉平 新山
広司 伊東
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株式会社ソフィア
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技盤における入賞
領域に入賞した入賞球に応じて賞品球を排出することが
可能なパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機においては従来から、遊
技盤面の各種入賞口からの入賞球を集めて1列に整流し
ながら流下させる案内樋と、案内樋からの入賞球を1個
ずつ排出する払出機構などを備え、払出機構内の検出器
にて入賞球を検出すると役物回路が賞球数信号を排出回
路へ送信すると共に、排出回路からの排出終了信号を受
けて払出機構を作動させるようになっている遊技機があ
【0003】また、遊技盤面の各種入賞口からの入賞球
を集めて1列に整流しながら流下させる案内樋と、案内
樋を流下する入賞球を停止させることなく検出する検出
器を設け、検出器からの信号に応じて賞球排出終了信号
を待たずに入賞球に関連した賞球数を記憶手段に順次記
憶すると共に、記憶手段の記憶があることにより賞球排
出を行う遊技機がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遊技機での
遊技中においては、短時間のうちに連続して入賞領域へ
遊技球が入賞する場合があり、そのような場合にもその
入賞球に対応するだけの賞球を正確に払い出して遊技者
が不満を抱かないようにする必要がある。
【0005】しかし、従来の排出終了信号により入賞球
を1個宛払い出しする遊技機では、入賞球を1個ずつ払
い出すのに賞球の排出処理が終了するのをその度に待つ
ようになるため、遊技球の入賞が数多く連続すると案内
樋内が入賞球で一杯になる可能性があり、主に樋の左右
から入賞球の集まる合流部にて入賞球が重なり合って球
詰まりを起こしやすいという問題点があった。
【0006】また、従来の入賞球通過式遊技機において
は、案内樋を流下する入賞球が勢い良く検出器を通過し
た場合には入賞球を検出できないという不具合や、入賞
球が何個か連続して検出器を通過した場合には連続した
入賞球の数を正確に検出できないという不具合があっ
た。特に、入賞球を検出する検出器が故障した場合に
は、入賞球が検出されずに通過してしまい証拠の入賞球
が残らないので、検出されなかった入賞球分の賞球が排
出されず、遊技者が多大な不利益を被る可能性がある。
【0007】このように、排出される賞球数が多いか少
ないかは、遊技者の利益、不利益に直接関わり合うこと
であり、遊技球の入賞があるにも拘わらず賞球が排出さ
れない状態が頻繁に起こったり継続したりした場合に
は、遊技者に不信感や不満を与えてしまうという重大な
問題が生じる。
【0008】そこで、この発明は入賞球を確実に検出す
ると共に、案内樋内での球詰まりを未然に防止し、賞球
排出を正確に行うことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
遊技者に所要数の賞球を払い出す賞球排出手段(排出ユ
ニット17)と、上記賞球排出手段を制御する賞球排出
駆動制御手段(排出回路22に含まれる)と、遊技盤に
形成された複数の入賞領域へ入賞した入賞球を集合させ
る入賞球集合手段(案内樋9)と、上記入賞球集合手段
により集合された入賞球を1個宛検出するための入賞球
検出手段(入賞球検出スイッチ42)と、上記入賞球集
合手段により集合された入賞球を1個宛制止および流下
させる入賞球払出手段(払出機構41)と、上記複数の
入賞領域のそれぞれあるいは幾つかに対応して排出され
るべき賞球数情報を予め記憶設定する賞球数記憶設定手
段と、上記入賞球検出手段からの信号と上記賞球数記憶
設定手段からの賞球数情報とに関連して所定の賞球数を
確定する賞球数確定手段と、上記賞球数確定手段で確定
された賞球数を記憶データとして順次格納記憶する賞球
数格納記憶手段と、上記賞球数格納記憶手段に格納記憶
された記憶データを上記賞球排出駆動制御手段へ送信す
ると共に、送信データに対応する記憶データを消去する
データ送信処理手段と、上記入賞球検出手段からの信号
に基づいて、上記賞球数確定手段で確定された賞球数が
上記賞球数格納記憶手段に記憶されたことを確認する毎
に入賞球を1個ずつ排出するように上記入賞球払出手段
を制御する入賞球払出制御手段と、を備える。
【0010】
【作用】遊技盤の入賞領域へ入賞した入賞球は、入賞球
集合手段により集合される。
【0011】入賞球集合手段により集合された入賞球
は、入賞球検出手段により検出され、入賞球払出手段に
より制止される。
【0012】この際、賞球数確定手段により、入賞球検
出手段からの信号と入賞領域に対応して予め記憶設定さ
れている賞球数記憶設定手段からの賞球数情報とに関連
して、排出されるべき賞球数が確定される。
【0013】賞球数確定手段で確定された賞球数は、賞
球数格納記憶手段により記憶データとして格納記憶され
る。
【0014】賞球数格納記憶手段に格納記憶された記憶
データは、データ送信処理手段により賞球排出駆動制御
手段へ送信されると共に、送信されるとその記憶データ
が消去される。
【0015】このデータ送信を基に、賞球排出駆動制御
手段により賞球排出手段を介して賞球数確定手段で確定
された賞球数が排出される。
【0016】この一方、入賞球検出手段からの信号に基
づいて、賞球数確定手段で確定された賞球数が賞球数格
納記憶手段に記憶されることによって、入賞球払出制御
手段により入賞球払出手段が制御され、入賞球が排出さ
れる。
【0017】即ち、入賞球は、賞球数確定手段で確定さ
れた賞球数が賞球数格納記憶手段に記憶データとして格
納記憶される毎に排出され、連続的に排出される。
【0018】
【実施例】図1はパチンコ機1裏側の全体構成を示すも
ので、前面枠2の裏面には裏機構盤3が取り付けられ、
裏機構盤3の左側下部に打球発射装置4の発射レバー、
モータなどが配設される。5は前面枠2を開閉可能に支
持する機枠で、前面枠2のフレーム内には遊技盤が着脱
可能に取り付けられる。
【0019】裏機構盤3は賞球タンク6からのパチンコ
球を前面側の供給皿および受け皿に導く排出樋7の下流
部(合流路)を備える合成樹脂の一体成型品で、その前
面側には図2のように遊技盤の各種入賞口からの入賞球
を払出ユニット8へと導く案内樋9が設けられる。
【0020】なお、裏機構盤3の中央部には遊技盤裏面
の機構部に対応する形状の窓10が開口され、裏側から
窓10を開閉するカバーが取り付けられる。11は賞球
タンク6内の球をパチンコ機後方の回収樋へと排出する
ための球抜き樋、12は賞球タンク6内の球不足を検出
するための球不足検出スイッチ13などのハーネスを束
ねた信号回線、14は遊技盤面のアウト口を球抜き樋1
1の下部に連絡するアウト球の導出樋、15は電源の配
電盤である。
【0021】裏機構盤3の背面側には貯留タンク6から
のパチンコ球を2列に整流しながら流下させる誘導樋ユ
ニット16と、排出樋7の上流部(並行路)を構成する
排出ユニット17および流路切換ユニット18がそれぞ
れ所定位置にて取外し可能に組み付けられる(図1参
照)。
【0022】図示しないが、排出ユニット内17には平
行路の途中をそれぞれ開閉する排出機構と、排出機構か
らの排出球を検出する賞球検出スイッチが、また流路切
換ユニット18内には賞球の排出流路と球抜き樋側への
分岐路を選択的に開閉する球抜き機構がそれぞれ収装さ
れる。
【0023】ここで、役物回路20は遊技盤の役物動作
のほか、賞球数信号の送信および入賞球の払出しなどを
制御するもので、図9でも示すように回路内の後述する
記憶データ数を表示するデータ表示器21がケース外面
に設けられる。データ表示器21は7セグメント型のL
EDを2つ並べて構成され、記憶データ数を2桁まで表
示可能になっている。
【0024】排出回路22は役物回路20からの賞球数
信号を受けてこれに基づき賞球検出スイッチにて検出さ
れる排出球のカウント値が要求数に達するまで排出機構
を開き状態に保持するように制御するもので、役物回路
20からの賞球数信号に対する受信確認信号および賞球
の排出終了信号を役物回路20へ返送する。
【0025】23は打球発射装置の球送りを含むパチン
コ球の発射を制御する発射回路、24は遊技状況に対応
する各種遊技音などを出力するスピーカである。
【0026】裏機構盤3の案内樋9は図3のように基板
25の樋壁形成面をカバー26で覆うことにより作ら
れ、その上端が遊技盤裏面の各樋と接続する開口部に形
成される。樋内部には左側壁から下辺壁に沿って入賞球
を緩やかに流下させる案内路27と、右側壁から下辺壁
のほぼ中央へと入賞球を集める傾斜路28と、案内路2
7からの入賞球を1列に払出ユニット8へと導く蛇行路
29が設けられる。
【0027】傾斜路28の樋壁下側には案内路27との
間で蛇行路29の入口部へ向けて入賞球を1列にならす
整流壁30が形成され、その一部を構成する可動壁31
が設けられる。可動壁31は流路に臨む先端部31a
(壁面部)とこれを弾性的に支持する可撓板31bとか
らなり、可撓板31bの後端部31cにて基板25にネ
ジで固定される。
【0028】そして、可動壁31は図7,図8のように
樋9内の入賞球が増えてくると球圧に押されて可撓板3
1bを反らせながら先端部31aが傾動するのであり、
この傾動から入賞球のオーバフロー状態を検出するオー
バフロースイッチ32が基板25に取り付けられる。3
3は払出ユニット8の交換時などの際に入賞球の流下を
一時的に阻止するための球止め部材で、蛇行路29の終
端部(払出ユニット8の入口部直前)に配設される。
【0029】払出ユニット8は図4のようにケース状の
流路構成部材35とカバー部材36を組み合わることに
より作られ、その内部に案内樋8の蛇行路29に接続す
る調整路37が形成される。調整路37は入口側と出口
側の垂直部38,39とこれらをつなぐ傾斜部40とか
らなり、傾斜部40の下端付近で入賞球の流下を規制す
るストッパ機構41(払出機構)ならびに入賞球の有無
を検出する入賞球検出スイッチ42が設けられる。
【0030】ストッパ機構41は傾斜部40の側方より
流路内に進入して入賞球の流下を阻止する1対の係止爪
43,44と、これらの駆動手段としてのソレノイド4
5とから構成される。係止爪43は先端部に長穴46を
持つ杵状に形成され、入賞球検出スイッチ42の下流部
側方へ延びる基端部にて軸47を介して揺動自由に支持
される。係止爪44は係止爪43の長穴46に対する係
合ピンを持つ半円状に形成され、係止爪43の斜め上方
で軸48を介して回動自由に支持される。なお、係止爪
44にはこれを開き方向(流路に対する後退側)へ付勢
する重み(ウエイト)が付加される。
【0031】傾斜部40の側壁には係止爪43,44の
先端側に対応するスリット49,50が形成され、スリ
ット49と50相互の間隔はほぼ入賞球1個分に設定さ
れる。
【0032】ソレノイド45は係止爪43の軸47近傍
にピン結合され、図5のように非通電状態のときに係止
爪43が傾斜部40内に進入する一方、係止爪44が自
重で流路から後退し、調整路37内の入賞球は係止爪4
3で流下を阻止される。この状態からソレノイド45に
通電されると、図6のように係止爪43が流路から後退
すると共に、係止爪44を自重に抗して進入側へ押動さ
せるのであり、これにより調整路37内の先頭の入賞球
は係止爪43から解放される一方で、後続の入賞球は係
止爪44で流下を阻止される。
【0033】そして、ソレノイド45の通電が断たれる
と、リターンスプリング52の付勢力によって係止爪4
3が初期の進入状態に戻ると共に、これに追従して係止
爪44が自重で流路から後退し、後続の入賞球は係止爪
43まで転がって停止される。なお、53は払出ユニッ
ト8の交換時などに際して入賞球を手動で球抜きするた
めの操作ピン、54は球抜きピン53を非操作位置に保
持するロック部材である。
【0034】一方、パチンコ機1の前面枠2に取り付け
られる遊技盤55であるが、図10のようにガイドレー
ル56で囲われる遊技域のほぼ中央に複数列の図柄を可
変的に表示する可変表示装置57(特別図柄表示器)
が、その下方に遊技球を受け入れやすい開き状態に変換
可能な大入賞口80を備える変動入賞装置58が配設さ
れる。
【0035】可変表示装置57の左右および変動入賞装
置58の上部には特定入賞口59a〜59c(可変表示
装置57の始動口)が設けられ、これらの特定入賞口5
9a〜59c内のそれぞれに遊技球の入賞を検出する特
定入賞スイッチ(特図始動スイッチとして図11の60
a〜60cで示す)が設置される。
【0036】61は遊技域の上部中央に位置する天入賞
口(一般入賞口)、62a,62bは遊技域の下部左右
に設けられる袖入賞口(一般入賞口)、63a〜63d
および64a,64bは遊技球の転動誘導部材としての
風車、65a,65bは可変表示装置の作動(図柄変
動)中に明るく点滅する変動表示ランプ、67は遊技球
のアウト口、68は後述する特別遊技中に明るく点滅す
る大当たり表示ランプ(故障表示ランプを兼ねる)で、
袖入賞口62a,62bおよび風車64a,64bの内
部にはそれぞれ装飾ランプ(図示せず)が収装される。
【0037】可変表示装置57は液晶表示器70とその
保護枠71などから構成され、保護枠71を介して遊技
盤55面に取り付けられる。保護枠71の前面上部には
数多くの装飾LED72と、特定入賞口59a〜59c
への入賞球に基づく始動記憶を表示する特図の記憶表示
器73が配設される。
【0038】液晶表示器70は特図の始動記憶をもとに
複数列の図柄がいっせいに変換され、所定時間の経過後
に図柄の変換が順に停止される。この停止図柄の組み合
わせが特別の大当たり態様になると、変動入賞装置58
の大入賞口80が所定期間だけ開き状態に変換され、入
賞率の高い特別遊技を行わせるようになっている。
【0039】特図の記憶表示器73は4個のLEDを備
え、特定入賞スイッチ60a〜60cのオン回数(可変
表示装置57の図柄変動を動作していない分の未処理球
数)を始動記憶として最大4つまで点灯表示する。な
お、可変表示装置57は液晶画面70で複数列の図柄を
可変的に表示するばかりでなく、遊技状況に応じた各種
のキャラクタおよびメッセージなども表示する。
【0040】変動入賞装置58は基板75を介して遊技
盤55面に取り付けられ、基板75前面の中央部に大入
賞口80が開口される。基板75の左右には前面カバー
76との間(遊技球の通過空間)で球の1個分の通過口
を区画するゲート77a,77bが形成され、その通過
球を検出するゲートスイッチ(普図始動スイッチとして
図11の78a,78bで示す)が設置される。
【0041】大入賞口80にはこれを遊技球の受け入れ
ない閉じ状態と受け入れやすい開き状態に変換する開閉
扉79が、特定入賞口59cにはこれを遊技球の受け入
れにくい閉じ状態と受け入れやすい開き状態に変換する
開閉翼81が設けられる。開閉扉79ならびに開閉翼8
1はそれぞれ図示しないソレノイドにより駆動される。
【0042】大入賞口80の内部は中央の特別入賞域
(継続入賞域)と左右の一般入賞域に分けられ、継続入
賞域の通過球を検出する継続入賞スイッチ(図11の8
2で示す)と、各一般入賞域の通過球を検出する一般入
賞スイッチ(図11の83a,83bで示す)が配設さ
れる。
【0043】そして、変動入賞装置57が開き状態に変
換する特別遊技中に、大入賞口80内の継続入賞スイッ
チ82がオンすると、規定回数の範囲で再び特別遊技を
繰り返す権利が発生するのであり、この権利発生時に前
面カバー76を明るく照明する継続表示ランプ(図11
の84で示す)が設けられる。
【0044】前面カバー76の中央部には1列の図柄を
可変的に表示する可変表示器85(普通図柄表示器)
と、その左右にゲート77a,77bへの通過球に基づ
く始動記憶を表示する普図の記憶表示器86が配設され
る。可変表示器85はマトリクス型のLEDからなり、
普図の始動記憶をもとに図柄が変換され、所定時間の経
過後に停止される。この停止時の表示が所定の図柄のと
きに特定入賞口59aの開閉翼81が短時間だけ開き状
態に変換される。
【0045】普図の記憶表示器85は特図の記憶表示器
73と同じ構成で、ゲートの通過球のうち可変表示器の
図柄変動を動作させていない分の未処理球数を始動記憶
として最大4つまで点灯表示する。
【0046】なお、この例では特定入賞と一般入賞(大
入賞口80への入賞も含む)とで異なる賞球数(例えば
特定入賞に対しては7個、一般入賞に対しては15個)
に設定される。
【0047】ところで、図11はこの発明の要部に相当
する役物回路20のブロック構成を示すもので、CPU
100,RAM101,ROM102などからなり、R
OM102に格納した演算プログラムに基づいて、特定
入賞口59a〜59cの特図始動スイッチ60a〜60
c、変動入賞装置58の継続入賞スイッチ82ならびに
一般入賞スイッチ83a,83b、同じくゲート77
a,77bの普図始動スイッチ78a,78b、払出ユ
ニット8の入賞球検出スイッチ42および案内樋のオー
バフロースイッチ32、さらに排出回路22からの信号
などを受けて、可変表示装置57の液晶表示器70なら
びに記憶表示器73、変動入賞装置58の開閉扉79お
よび開閉翼81、同じく可変表示器85ならびに記憶表
示器86の作動、さらに排出回路22への賞球数信号の
出力および払出機構41の作動などを制御する。また、
ホール側の管理装置に入賞球の球詰まり信号ならびに払
出エラー信号を通信する。
【0048】なお、継続ランプ84と故障表示ランプ6
8以外の各種ランプ類はすべて便宜上、遊技態様表示器
120としてまとめる。103はCPU100への入力
データを波形整形するローパスフィルタ、104はバフ
ァゲート、105はCPU100からの出力データを制
御する出力ポート、106はドライバ、108は制御周
期を定める分周回路、109は電源回路、110はCP
Uの出力に基づき遊技状態に対応する各種音声を発生す
るためのサウンドジェネレータ、111はスピーカ24
のアンプである。
【0049】この役物回路20内での制御内容を説明す
るのが図12〜図20のフローチャートであり、図12
のメインルーチンでは各種の入力処理(1.01),初
期設定処理(1.02→1.18),出力処理(1.0
3),乱数更新(1.04),分岐処理(1.05)、
さらに通信処理(1.13),入賞球オーバフロー処理
(1.14),入賞球処理(1.15),入賞球払出処
理(1.16),記憶データ表示処理(1.17)を実
行すると共に、普図始動スイッチ78a,78bならび
に特図始動スイッチ60a〜60cからのオン信号を始
動記憶として最大4つまで加算記憶する(1.06〜
1.12)。
【0050】なお、特図始動スイッチ60a〜60cか
らの入力については特定入賞と一般入賞とで賞球数の設
定が異なるため、始動記憶に加えてスイッチのオン回数
を入賞数記憶として制限なく加算記憶する(1.1
0)。
【0051】分岐処理は普図ならびに特図の処理セット
を制御するもので、図13のように普図の始動記憶があ
れば普図の通常表示のときに図柄変動をセットして普図
処理に、同じく特図の始動記憶があれば特図の通常表示
のときに図柄変動をセットして特図処理に進む(2.0
1〜2.04、2.05〜2.08)。
【0052】普図処理では図14のように、普図の始動
記憶をもとに可変表示器85の変換表示を開始して、所
定時間の経過後に図柄変換が停止すると、停止図柄が当
たりか外れかの判定に入り、外れのときは外れ音の出力
など普図外れ動作を行い、当たりのときには普図当たり
動作にて当たり音の出力などに加えて特定入賞口59c
の開閉翼81を所定の短時間だけ開き状態に変換する
(3.02〜3.06)。
【0053】特図処理では図15のように、特図の始動
記憶をもとに可変表示装置57の変換表示を開始して、
所定時間の経過後に図柄変換が停止すると、停止図柄の
組み合わせが大当たりか否かの判定に入り、大当たりの
ときには特図大当たり動作にて大当たり音の出力などに
加えて変動入賞装置58の開閉扉79を所定期間だけ開
き状態に変換する一方、外れのときは外れ音の出力など
特図外れ動作を行うのである(4.01〜4.06)。
【0054】なお、可変表示装置57ならびに可変表示
器85の停止図柄はそれぞれ乱数をもとに決定される。
【0055】入賞球オーバフロー処理は主に入賞球の記
憶処理フラグN1を制御するもので、図16のように案
内樋9内の入賞球が増えてオーバフロースイッチ32が
オンすると、入賞球検出スイッチ42の球有り検出毎に
フラグN1および球詰まり判定用のタイマをセットする
一方、オーバフロー検出スイッチ32がオフのときはフ
ラグN1をクリアに保つ(5.06〜5.10)。
【0056】そして、タイマがタイムアップするまでオ
ーバフロースイッチ32がオンで入賞球検出スイッチ4
2の球無し検出状態が継続すると、入賞球の球詰まりを
判定してフラグN0をセットする(5.07→5.1
1,5.12)と共に、フラグN0が有のときにホール
側の管理装置へ通信する球詰まり信号のセットを行い、
フラグN0が有でなければ球詰まり信号およびフラグN
0をクリアにする(5.01〜5.04)。
【0057】図17の入賞球処理では記憶処理フラグN
1が有になると、入賞球検出スイッチ42の球有り検出
毎に特定入賞口59a〜59cへの入賞数記憶を見て、
有であれば入賞数記憶を減算(−1)すると共に賞球数
7個を、無であれば賞球数15個をそれぞれ賞球数デー
タとして記憶データテーブルにセットする(6.07〜
6.10)。
【0058】そして、データテーブルに賞球数データを
格納する余裕があればフラグS0をクリアに保ち、デー
タテーブルが満杯になるとフラグS0をセットするので
あり、このフラグS0の無を条件に賞球数データの記憶
処理を繰り返す(6.11〜6.13、6.05)。
【0059】データテーブルに格納データがあればフラ
グS1をセット、なければフラグS1をクリアにする
(6.01〜6.03)と共に、記憶処理フラグN1な
らびにフラグS1が無のとき(通常の払出し制御時)は
入賞球検出スイッチ42の球有り検出毎に特定入賞口5
9a〜59cへの入賞数記憶を見て、有であれば賞球数
記憶を減算(−1)すると共に賞球数7個を、無であれ
ば賞球数15個を排出回路22へ送信する賞球データと
して直ちにセットする(6.04→6.14〜6.1
8)。
【0060】通信処理は排出回路22への賞球データの
送信を制御するもので、図18のように送信処理フラグ
T1が無のとき(非送信中)に記憶データフラグS1が
有であれば、データテーブルから最初の格納データを読
み出すと共に、その記憶データをデータテーブルから消
去する一方で、読出しデータを賞球データにセットする
(7.01〜7.04)。ついで、入賞球の記憶処理か
どうかの分別フラグT2および送信処理フラグT1のセ
ット後に、賞球データを送信データにセットすると共に
賞球データをクリアにする(7.05〜7.07)。
【0061】送信処理フラグT1ならびに記憶データフ
ラグS1が無であれば賞球データの発生時にフラグT1
をセットして賞球データを送信データにセットする
(7.02→7.08→7.06,7.07)。
【0062】そして、送信処理フラグT1が有のときに
排出回路22へのデータ出力の送信を行い、送信終了時
にフラグT3と同時に受信確認用のタイマをセットする
(7.09〜7.13)のであり、送信終了フラグT3
が有の状態でタイマのセット時間が経過しても、排出回
路22からの受信確認信号が得られないときにフラグT
3をクリアに、つまりデータを再送する(7.09→
7.14→7.20,7.21)。
【0063】受信確認信号の入力があれば分別フラグT
2が有のときにフラグT2をクリアに、フラグT2が無
のときに排出回路22からの排出終了信号を受けてフラ
グT0をセットすると共に、送信処理フラグT1および
送信終了T3をクリアにする(7.14〜7.19)。
【0064】図19の入賞球払出し処理では払出動作フ
ラグP0が無(非払出し中)で記憶処理フラグN1が有
のときに、データ満杯フラグS0が無であれば記憶処理
が可能なため、払出機構41のソレノイド45をオンす
ると同時に、払出動作フラグP0ならびに払出しエラー
判定用のタイマをセットする(8.01〜8.06)。
また、記憶処理フラグN1が無でフラグS1が無(デー
タテーブルの格納データが空の状態)のとき(通常処理
条件の成立時)に賞球の排出終了フラグT0が有になる
とフラグT0をクリアにして、ソレノイド45のオンと
同時に払出動作フラグP0および払出しエラー判定用タ
イマのセットを行う(8.02→8.07〜8.0
9)。
【0065】そして、払出動作フラグP0が有であれば
ソレノイド45のオンに伴って入賞球が1つ払い出され
る筈であり、タイマのセット時間が経過しても入賞球検
出スイッチの球無し信号(出力の立ち下がり)が検出で
きない場合に、入賞球の払出しエラーと判定してホール
側の管理装置へのエラー信号をセットする一方、入賞球
検出スイッチの球無し信号を検出するとソレノイドをオ
フすると共に、払出動作フラグP0および払出しエラー
信号をクリアにする(8.10〜8.15)。
【0066】記憶データ表示処理はデータテーブルの格
納データ数を異なる賞球数毎にまとめて交互に表示する
ようにデータ表示器21を制御するもので、図20のよ
うに表示切替え用のタイマがタイムアップすると賞球数
7個と15個の表示を振り分けるフラグM0を見て、フ
ラグM0が無のときにデータテーブルから賞球数15個
のデータを検索し、その検索数を表示データにセットす
ると共に、フラグM0をセットしてタイマを作動させる
(9.01〜9.08)。
【0067】また、タイマのタイムアップ時にフラグM
0が有であればデータテーブルから賞球数7個のデータ
を検索し、その検索数を表示データにセットすると共
に、フラグM0をクリアにしてタイマセットを行うので
ある(9.09〜9.13)。
【0068】図21は他の実施例を示すメインルーチン
で、入賞球オーバフロー処理の代わりに入賞球大当たり
処理を行う(1.13)。大当たり処理は変動入賞装置
58の大入賞口80が開き状態に変換する特別遊技中か
どうかに応じて記憶処理フラグN1を制御するもので、
図22のように特別遊技中であれば記憶処理フラグN1
をセットする一方、特別遊技中でなければフラグN1を
クリアにする(5.01〜5.03)。なお、入賞球大
当たり処理以外の各制御処理(1.01〜1.13、
1.15〜1.18)については前記実施例と同じ動作
内容を実行する。
【0069】次に、このような構成に基づく作用を説明
する。遊技盤55の各種入賞球はすべて案内樋9を通し
て払出機構41へと1列に導かれ、ここでいったん流下
を阻止される。役物回路20では入賞球検出スイッチ4
2が払出機構41内の待機球を検出すると、入賞数記憶
の有無に応じて設定賞球数7個と15個から選択的に排
出賞球数を確定すると共に、この処理に対応する入賞数
記憶をー1する。
【0070】そして、通常時にはこの確定賞球数を直ち
に賞球データとして排出回路22へ送信すると共に、排
出回路22からの排出終了信号を受けて払出機構41を
作動させるのであり、したがって入賞球は賞球の排出終
了毎に払出機構41から1個ずつ排出される。
【0071】この状態から、例えば案内樋9内の入賞球
が増えてオーバフロースイッチ32がオン状態になる
と、確定賞球数を記憶データとしてデータテーブルに格
納する記憶処理をデータテーブルが満杯になるまで繰り
返し行い、そのデータを格納する毎に入賞球を1個ずつ
排出するように払出機構41を制御する。つまり、この
記憶処理時にはデータセットに基づき入賞球の払出しが
連続的に実行されることになる。
【0072】そして、記憶データテーブルの格納データ
があれば、確定賞球数の賞球データへの変換に優先し
て、データテーブルの記憶データを格納順位にしたがっ
て賞球データに変換して排出回路22へと送信すると共
に、送信データに対応する記憶データをデータテーブル
から消去するのであり、オーバフロースイッチ32がオ
フ状態で未処理の格納データがなくなると通常の払出し
制御に戻り、排出回路22からの排出終了信号を受ける
毎に1個ずつ入賞球の排出を払出機構41に指令する。
【0073】このように、案内樋9内の入賞球がある程
度一杯になるとこれをオーバフロー状態として検出する
オーバフロースイッチ32を設け、このスイッチ32の
オンを条件にデータテーブルが満杯になるまで入賞球の
記憶処理を繰り返し行い、その間は賞球数データの格納
毎に入賞球を連続的に払出し処理するようにしたので、
案内樋9内の入賞球が溜まりすぎて球詰まりを起こすと
いった可能性は極めて低く抑えることができる。
【0074】また、仮に入賞球が球詰まりを起こすこと
があっても、この例ではオーバフロースイッチ32と入
賞球検出スイッチ42との信号に基づいて入賞球の球詰
まりを適確に判定でき、この判定信号をホール側の管理
装置に通信するようにしたので、係員の機敏な対応が可
能になる。その際、球詰まりの解消に遊技を中断して
も、排出回路22への送信データに変換されない未処理
の記憶データ数を役物回路20のデータ表示器21で確
認できるので、入賞球数などをめぐる遊技者とのトラブ
ル回避も有効に図れる。
【0075】なお、案内樋9内にオーバフロースイッチ
32を設ける代わりに、遊技盤55の変動入賞装置58
が開き状態に変換する特別遊技中を動作条件に入賞球の
記憶払出し制御を行うようにすると、案内樋9内の入賞
球がある程度一杯になるのを待たずに、特別遊技によっ
て急増する入賞球を速やかに払出し処理することができ
る。この大当たり処理はオーバフロー処理と合わせて行
うようにしても良い。
【0076】
【発明の効果】以上の通りこの発明によれば、遊技者に
所要数の賞球を払い出す賞球排出手段と、上記賞球排出
手段を制御する賞球排出駆動制御手段と、遊技盤に形成
された複数の入賞領域へ入賞した入賞球を集合させる入
賞球集合手段と、上記入賞球集合手段により集合された
入賞球を1個宛検出するための入賞球検出手段と、上記
入賞球集合手段により集合された入賞球を1個宛制止お
よび流下させる入賞球払出手段と、上記複数の入賞領域
のそれぞれあるいは幾つかに対応して排出されるべき賞
球数情報を予め記憶設定する賞球数記憶設定手段と、上
記入賞球検出手段からの信号と上記賞球数記憶設定手段
からの賞球数情報とに関連して所定の賞球数を確定する
賞球数確定手段と、上記賞球数確定手段で確定された賞
球数を記憶データとして順次格納記憶する賞球数格納記
憶手段と、上記賞球数格納記憶手段に格納記憶された記
憶データを上記賞球排出駆動制御手段へ送信すると共
に、送信データに対応する記憶データを消去するデータ
送信処理手段と、上記入賞球検出手段からの信号に基づ
いて、上記賞球数確定手段で確定された賞球数が上記賞
球数格納記憶手段に記憶されたことを確認する毎に入賞
球を1個ずつ排出するように上記入賞球払出手段を制御
する入賞球払出制御手段と、を備えたので、賞球数の記
憶データの格納毎に入賞球の排出が連続的に行われるた
め、特別遊技等、短時間のうちに連続して入賞領域へ遊
技球が入賞する場合でも、入賞球集合手段内に入賞球が
溜まりすぎて球詰まりを起こすのを有効に防止できる。
【0077】また、入賞球を1個宛制止および流下させ
る入賞球払出手段を備えるので、入賞球検出手段により
入賞球を的確に検出することができ、入賞球検出手段が
故障した場合、賞球が排出されないまま入賞球が排出さ
れてしまうことがなく、入賞球払出手段に入賞球が残る
ので、遊技者に不利益を与えることがない。
【0078】即ち、入賞球を1個宛制止および流下させ
る入賞球払出手段を備えつつ、入賞球集合手段内での入
賞球の球詰まりを防止でき、入賞球に対応する賞球を正
確に払い出すことができる。
【0079】したがって、遊技者に不信感や不満を与え
ることがなく、高い信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機裏面の全体構成図である。
【図2】裏機構盤の正面図である。
【図3】案内樋の分解斜視図である。
【図4】払出ユニットの分解斜視図である。
【図5】払出ユニット内の作動説明図である。
【図6】払出ユニット内の作動説明図である。
【図7】案内樋内の作動説明図である。
【図8】案内樋内の作動説明図である。
【図9】役物回路の斜視図である。
【図10】遊技盤の正面図である。
【図11】役物回路のブロック構成図である。
【図12】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図13】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図14】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図15】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図16】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図17】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図18】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図19】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図20】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図21】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【図22】役物回路の制御内容を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
8 払出ユニット 9 案内樋 20 役物回路 21 記憶データ表示器 31 可動壁 32 オーバフロースイッチ 41 払出機構 42 入賞球検出スイッチ 55 遊技盤 57 可変表示装置 58 変動入賞装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技者に所要数の賞球を払い出す賞球排
    出手段と、 上記賞球排出手段を制御する賞球排出駆動制御手段と、 遊技盤に形成された複数の入賞領域へ入賞した入賞球を
    集合させる入賞球集合手段と、 上記入賞球集合手段により集合された入賞球を1個宛検
    出するための入賞球検出手段と、 上記入賞球集合手段により集合された入賞球を1個宛制
    止および流下させる入賞球払出手段と、 上記複数の入賞領域のそれぞれあるいは幾つかに対応し
    て排出されるべき賞球数情報を予め記憶設定する賞球数
    記憶設定手段と、 上記入賞球検出手段からの信号と上記賞球数記憶設定手
    段からの賞球数情報とに関連して所定の賞球数を確定す
    る賞球数確定手段と、 上記賞球数確定手段で確定された賞球数を記憶データと
    して順次格納記憶する賞球数格納記憶手段と、 上記賞球数格納記憶手段に格納記憶された記憶データを
    上記賞球排出駆動制御手段へ送信すると共に、送信デー
    タに対応する記憶データを消去するデータ送信処理手段
    と、 上記入賞球検出手段からの信号に基づいて、上記賞球数
    確定手段で確定された賞球数が上記賞球数格納記憶手段
    に記憶されたことを確認する毎に入賞球を1個ずつ排出
    するように上記入賞球払出手段を制御する入賞球払出制
    御手段と、 を備えたことを特徴とするパチンコ機
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