JP3125975B2 - 注湯済み鋳型の冷却ライン - Google Patents

注湯済み鋳型の冷却ライン

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JP3125975B2 JP07187926A JP18792695A JP3125975B2 JP 3125975 B2 JP3125975 B2 JP 3125975B2 JP 07187926 A JP07187926 A JP 07187926A JP 18792695 A JP18792695 A JP 18792695A JP 3125975 B2 JP3125975 B2 JP 3125975B2
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D27/00Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
    • B22D27/04Influencing the temperature of the metal, e.g. by heating or cooling the mould
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D30/00Cooling castings, not restricted to casting processes covered by a single main group

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダクタイル鋳物の自動
鋳造プラントにおける注湯済み鋳型の冷却ラインに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ダクタイル鋳物のように鋳型への注湯後
の冷却時間が長くかかる製品を鋳造する場合に、造型速
度、注湯速度等を落さず、かつ注湯済み鋳型の冷却ヤー
ドの面積を最小限に抑えるためには、注湯済み鋳型の冷
却ラインを複数列にするのが好都合である。従来、この
種の冷却ラインとしては、例えば特公昭52−9576
号公報に開示されているようなものがある。このライン
は、注湯ライン上を移送される鋳型を、該注湯ラインの
末端に直角方向へ配列した鋳型搬入ライン上へ順次移送
させたのち、鋳型搬入ライン上に移乗された複数個の鋳
型を、該鋳型搬入ラインに直角でかつ上記注湯ラインと
並列状をなすように配列した複数列の冷却ライン上へ一
斉に移送させ、続いて各冷却ライン上の鋳型を上記注湯
ラインの流れ方向と逆方向へ順次移送させて、各冷却ラ
インの末端に直角方向へ配列した鋳型搬出ライン上へ一
斉に移送させたのち、次工程へ搬出するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところで上記方式の
冷却ラインでは、各冷却ラインの始端および終端にそれ
ぞれ押動装置および緩衝装置を設置し、押動装置でライ
ン上に団子状に並んでいる複数の注湯済み鋳型を押し出
すと共に、緩衝装置で各鋳型の慣性力を吸収するように
している。このため多数の押動装置および緩衝装置が必
要になり、ライン構成が複雑になるという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
ダクタイル鋳物の自動鋳造プラントにおける注湯済み鋳
型の冷却ラインの構成を簡素化することを目的としてい
る。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は上記の目的を
達成するため、鋳型搬入ライン上および鋳型搬出ライン
上にそれぞれ1個の注湯済み鋳型を積載して走行する鋳
型の移し替え装置を設けると共に、該各移し替え装置上
に鋳型の押出し装置としても緩衝装置としても働く電動
サーボ式シリンダを搭載することを要旨としている。す
なわち本発明は、注湯ラインと並列状に配列した複数列
の冷却ラインと、該冷却ラインを挟んで上記注湯ライン
と平行に配列した型ばらしラインと、上記注湯ラインの
末端と上記冷却ラインの各々の始端とを結ぶ鋳型搬入ラ
インと、上記冷却ラインの各々の末端と上記型ばらしラ
インの始端とを結ぶ鋳型搬出ラインと、上記鋳型搬入ラ
イン上を走行自在にされた第1移し替え装置と、上記鋳
型搬出ライン上を走行自在にされた第2移し替え装置と
から成り、上記第1移し替え装置における移し替え台車
上には、上記注湯ラインの末端並びに上記冷却ラインの
各々の始端に接続可能なレールが敷設されていると共
に、該レールの後方に電動サーボ式シリンダが内向きに
設置されており、上記第2移し替え装置における移し替
え台車上には、上記冷却ラインの各々の末端並びに上記
型ばらしラインの始端に接続可能なレールが敷設されて
いると共に、該レールの後方に電動サーボ式シリンダが
内向きに設置されていることを特徴としている。
【0005】
【構成】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。図1は自動鋳造プラントの平面図、図2は図1のA
−A矢視図である。図において、Xは図示しない造型ス
テーションに後続する注湯ラインであり、鋳型1を載置
した鋳型台車2群が車輪30を介して図示しないレール
上に団子状に並んでいる。該鋳型台車2群は、図示しな
い押動装置(油圧シリンダ)により矢印a方向へ1台分
づつ間歇的に搬送され、ラインの途中にある図示しない
注湯ステーションにて注湯される。Zは注湯ラインXに
並列された複数の冷却ラインであり、該冷却ラインZ上
には、注湯後の鋳型1を載置した鋳型台車2群がレール
3を介して団子状に並べられ、所定時間プールされて冷
却される。該冷却ラインZの実列数は鋳型の冷却時間に
よって定められるが、本例では4列の冷却ラインZ1
4を示す。Yは注湯ラインXの末端と、各冷却ライン
1〜Z4の始端とを結ぶ鋳型搬入ラインであり、該鋳型
搬入ラインY上には、注湯ラインX上の鋳型台車2を各
冷却ラインZ1〜Z4上へ移し替える第1移し替え装置4
がレール5を介して走行自在に配設されている。Vは冷
却ラインZを挟んで上記注湯ラインXに並列された型ば
らしラインであり、冷却鋳型1を載置した鋳型台車2群
が図示しないレール上に団子状に並んでいる。該鋳型台
車2群は矢印c方向へ1台分づつ間歇的に搬送され、図
示しない型ばらしステーションにて鋳型1が鋳造品と砂
とに分離される。Uは各冷却ラインZ1〜Z4の末端と、
型ばらしラインVの始端とを結ぶ鋳型搬出ラインであ
り、該鋳型搬出ラインU上には、各冷却ラインZ1〜Z4
上の鋳型台車2を型ばらしラインV上へ移し替える第2
移し替え装置6がレール7を介して走行自在に配設され
ている。
【0006】上記第1移し替え装置4の構成を詳細に説
明すると、該装置4は、走行機構として、車輪8を介し
て上記レール5上を走行自在な移し替え台車9と、該台
車9の側部に取付けられてサーボモータ10ならびに減
速機11により水平回転自在にされたピニオン12とを
備えており、該ピニオン12は上記レール5に沿って敷
設されたラック13に噛合している。そして上記サーボ
モータ10の駆動により、台車9がレール5上を往復動
すると共に、上記注湯ラインXの末端位置と、上記冷却
ラインZ1〜Z4の各々の始端位置で停止可能にされてい
る。なお上記走行機構におけるピニオン12とラック1
3は、スプロケットとチェーンに代えてもよい。上記移
し替え台車9の上面左側には、注湯ラインXのレール
(図示せず)の末端ならびに各冷却ラインZ1〜Z4のレ
ール3の始端に接続可能であると共に、1台分の鋳型台
車2を積載可能なレール14が敷設されている。移し替
え台車9の上面右側には、電動サーボ式シリンダ15が
そのロッドヘッド16を左方に向けて搭載されている。
該シリンダ15は、サーボモータ17の正逆回転駆動に
よりピストンロッド18を伸縮作動させており、該モー
タ17の回転方向の切り替えはコントローラ19によっ
て行われる。また該モータ17の回転速度、すなわちピ
ストンロッド18の伸縮速度はインバータ(励磁周波数
変換装置)20を介してコントローラ19によって経時
的に制御され、更に該モータ17の回転数、すなわちピ
ストンロッド18の伸縮距離はエンコーダ(モータ回転
数検出装置)21を介して上記コントローラ19によっ
て制御されるように成してある。なお上記シリンダ15
は、第1移し替え装置4が注湯ラインXの末端位置にあ
るときはクッションシリンダとして働き、該装置4が冷
却ラインZ1〜Z4の各々の始端位置にあるときは押出し
シリンダとして働くよう、予めプログラミングされてい
る。
【0007】上記第2移し替え装置6の構成を詳細に説
明すると、該装置6は、走行機構として車輪22を介し
て上記レール7上を走行自在な移し替え台車23と、該
台車23の側部に取付けられてサーボモータ24ならび
に減速機25により水平回転自在にされたピニオン26
とを備えており、該ピニオン26は上記レール7に沿っ
て敷設されたラック27に噛合している。そして上記サ
ーボモータ24の駆動により、台車23がレール7上を
往復動すると共に、上記冷却ラインZ1〜Z4の各々の末
端位置と上記型ばらしラインVの始端位置とで停止可能
にされている。なお上記走行機構におけるピニオン26
とラック27は、スプロケットとチェーンに代えてもよ
い。上記移し替え台車23の上面右側には、各冷却ライ
ンZ1〜Z4のレール3の末端ならびに型ばらしラインV
のレール(図示せず)の始端に接続可能であると共に、
1台分の鋳型台車2を積載可能なレール28が敷設され
ている。移し替え台車23の上面左側には、電動サーボ
式シリンダ29がそのロッドヘッド16aを右方に向け
て搭載されている。なお該シリンダ29の構成は上記第
1移し替え装置4の電動サーボ式シリンダ15と同じで
あるため、同一の部材番号を付けて説明する。(但し末
尾に(a)を付加する。) 該シリンダ29は、サーボモータ17aの正逆回転駆動
によりピストンロッド18aを伸縮作動させており、該
モータ17aの回転方向の切り替えはコントローラ19
によって行われる。また該モータ17aの回転速度、す
なわちピストンロッド18aの伸縮速度はインバータ
(励磁周波数変換装置)31を介してコントローラ19
によって経時的に制御され、更に該モータ17aの回転
数、すなわちピストンロッド18aの伸縮距離はエンコ
ーダ(モータ回転数検出装置)21aを介して上記コン
トローラ19によって制御されるように成してある。ま
た上記シリンダ29は、第2移し替え装置6が冷却ライ
ンZ1〜Z4の各々の始端位置にあるときはクッションシ
リンダとして働き、該装置6が型ばらしラインVの始端
位置にあるときは押出しシリンダとして働くよう、予め
プログラミングされている。
【0008】
【作用】上記のように構成された自動鋳造プラントにお
いて、第1ステップとして、第1移し替え装置4を注湯
ラインXの末端に接続し、該装置4における電動サーボ
式シリンダ15のピストンロッド18を伸長作動して、
そのロッドヘッド16が注湯ラインX上の鋳型台車2群
における先頭の鋳型台車2に当接寸前の状態となるよう
にすると共に、該シリンダ15のサーボモータ17を逆
転モードに切り替える。しかる後、第2ステップとし
て、図示しない押動装置(油圧シリンダ)のピストンロ
ッドを伸長作動すると同時に、上記サーボモータ17を
逆転駆動して上記ピストンロッド18を縮引作動させ
る。これにより注湯ラインX上の鋳型台車2群が矢印a
方向へ移動し、先頭の鋳型台車2が第1移し替え装置4
のレール14上に乗り移る。
【0009】なおこのとき、ピストンロッド18の縮引
速度が所定の時間/速度曲線で減速するよう上記サーボ
モータ17の励磁周波数が制御されており、一方、押動
装置(油圧シリンダ)で押された鋳型台車2群は高速で
慣性移動するため、先頭の鋳型台車2が電動サーボ式シ
リンダ15のロッドヘッド16を強く押し、その結果上
記サーボモータ17はその回転同期速度を上回る速度で
回転する。このとき該サーボモータ17に発生する反抗
トルクにより、鋳型台車2群の移動にブレーキがかか
り、鋳型台車2群はその移動速度を徐々に減殺されつつ
停止する。従って先頭の鋳型台車2は衝撃による損傷の
恐れなく第1移し替え装置4上に乗り移ることができ
る。第3ステップとして、図示しない戻し装置により、
先頭の鋳型台車を残して他の台車群を若干後退させ、以
って若干の隙間を設ける。
【0010】第4ステップとして、第1移し替え装置4
のサーボモータ10を駆動して該装置4を冷却ラインZ
1の始端に移動させると共に、上記電動サーボ式シリン
ダ15のサーボモータ17を正転モードに切り替える。
第5ステップとして、上記シリンダ15のピストンロッ
ド18をストローク端まで伸長作動して第1移し替え装
置4のレール14上の鋳型台車2を冷却ラインZ1のレ
ール3上に押し出す。なお押出し終了後、ピストンロッ
ド18が縮引される。以上の第1ステップ〜第5ステッ
プを繰り返すことにより、多数の鋳型台車2を冷却ライ
ンZ1上に団子状に配列する。冷却ラインZ2〜Z4につ
いても、同様の工程で多数の鋳型台車2を団子状に配列
する。
【0011】次に冷却ラインZ1〜Z4上の鋳型台車2を
型ばらしラインVへ移し替える工程を説明する。第6ス
テップとして、注湯ラインXより新たな鋳型台車2を受
け取った第1移し替え装置4を冷却ラインZ1の始端に
接続し、該装置4における電動サーボ式シリンダ15の
サーボモータ17を正転モードに切り替える。第7ステ
ップとして、第2移し替え装置6を冷却ラインZ1の末
端に接続し、該装置6における電動サーボ式シリンダ2
9のピストンロッド18aを伸長作動して、そのロッド
ヘッド16aが冷却ラインZ1上の鋳型台車2群におけ
る先頭の鋳型台車2に当接寸前の状態になるようにする
共に、該シリンダ29のサーボモータ17aを逆転モー
ドに切り替える(図1の状態)。第8ステップとして、
第1移し替え装置4における電動サーボ式シリンダ15
のサーボモータ17を正転駆動してピストンロッド18
を伸長作動させると同時に、第2移し替え装置6におけ
る電動サーボ式シリンダ29のサーボモータ17aを逆
転駆動してピストンロッド18aを縮引作動させる。こ
れにより、第1移し替え装置4上の鋳型台車2を介して
冷却ラインZ1上の鋳型台車2群が矢印b方向へ移動
し、先頭の鋳型台車2が第2移し替え装置6のレール2
8上に乗り移る。
【0012】なおこのとき、ピストンロッド18aの縮
引速度が所定の時間/速度曲線で減速するよう上記サー
ボモータ17aの励磁周波数が制御されており、一方、
ロッドヘッド16で押された鋳型台車2群は高速で慣性
移動するため、先頭の鋳型台車2が電動サーボ式シリン
ダ29のロッドヘッド16aを強く押し、その結果上記
サーボモータ17aはその回転同期速度を上回る速度で
回転する。このとき該サーボモータ17aに発生する反
抗トルクにより、鋳型台車2群の移動にブレーキがかか
り、鋳型台車2群はその移動速度を徐々に減殺されつつ
停止する。従って先頭の鋳型台車2は衝撃による損傷の
恐れなく第2移し替え装置6上に乗り移ることができ
る。
【0013】第9ステップとして、図示しない戻し装置
により、先頭の鋳型台車2を残して他の台車2群を若干
後退させ、以って若干の隙間を設ける。第10ステップ
として、第2移し替え装置6を型ばらしラインVの末端
に移動し、該装置6における電動サーボ式シリンダ29
のサーボモータ17aを正転モードに切り替える。第1
1ステップとして、上記シリンダ29のピストンロッド
18aを伸長作動して第2移し替え装置6上の鋳型台車
2を型ばらしラインV上に押し出す。なお押出し終了
後、ピストンロッド18aが縮引される。以上の第6ス
テップ〜第11ステップを繰り返すことにより、冷却ラ
インZ1上の鋳型台車2群が型ばらしラインV上に移し
替えられる。なおこれと引替えに冷却ラインZ1上には
新たな鋳型台車2群が配列される。冷却ラインZ2〜Z4
上の鋳型台車2群も、同様の工程で型ばらしラインV上
に移し替えられる。
【0014】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
は、注湯済み鋳型を注湯ラインから冷却ラインへ移し替
える作業ならびに該鋳型を冷却ラインから型ばらしライ
ンへ移し替える作業を2台の移し替え装置で行うため、
各冷却ライン毎に押動装置ならびに緩衝装置を設ける必
要がなく、冷却ライン全体の構成を簡素化することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は自動鋳造プラントの平面図である。
【図2】図2は図1のA−A線における縦断矢視図であ
る。
【符号の説明】
X 注湯ライン Y 鋳型搬入ライン Z,Z1〜Z4 冷却ライン U 鋳型搬出ライン V 型ばらしライン 1 注湯済み鋳型 2 鋳型台車 4 第1移し替え装置 6 第2移し替え装置 9,23 移し替え台車 14,28 レール 15,29 電動サーボ式シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−51960(JP,A) 特開 昭61−132266(JP,A) 特開 昭59−24570(JP,A) 特開 昭54−48640(JP,A) 特開 昭51−25429(JP,A) 特開 平4−167955(JP,A) 特開 平8−238537(JP,A) 特開 昭52−95128(JP,A) 実開 昭47−19407(JP,U) 実開 昭58−189052(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 47/00 B22D 30/00 B65G 47/52 101 B22C 25/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注湯ラインXと並列状に配列した複数列
    の冷却ラインZ1〜Z4と、該冷却ラインZ1〜Z4を挟ん
    で上記注湯ラインXと平行に配列した型ばらしラインV
    と、上記注湯ラインXの末端と上記冷却ラインZ1〜Z4
    の各々の始端とを結ぶ鋳型搬入ラインYと、上記冷却ラ
    インZ1〜Z4の各々の末端と上記型ばらしラインVの始
    端とを結ぶ鋳型搬出ラインUと、上記鋳型搬入ラインY
    上を走行自在にされた第1移し替え装置4と、上記鋳型
    搬出ラインU上を走行自在にされた第2移し替え装置6
    と、から成り、 上記第1移し替え装置4における移し替え台車9上に
    は、上記注湯ラインXの末端並びに上記冷却ラインZ1
    〜Z4の各々の始端に接続可能なレール14が敷設され
    ていると共に、該レール14の後方に電動サーボ式シリ
    ンダ15が内向きに設置されており、 上記第2移し替え装置6における移し替え台車23上に
    は、上記冷却ラインZ1〜Z4の各々の末端並びに上記型
    ばらしラインVの始端に接続可能なレール28が敷設さ
    れていると共に、該レール28の後方に電動サーボ式シ
    リンダ29が内向きに設置されていることを特徴とする
    注湯済み鋳型の冷却ライン。
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