JP3125452U - Y字型ネクタイ結び目装着具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネクタイの結び目が予め装着されたY字型ネクタイ結び目装着具をクリップを利用して襟元に簡単に装着でき、しかも前方に少し突出する下部延出片を利用することでネクタイの結び目の膨らみ部分を保持して見た目をよくすることのできるY字型ネクタイ結び目装着具を提供することにある。
【解決手段】左右の上部傾斜延出片2,3と、下向きに延びる下部延出片4とからY字型に形成し、下部延出片4に、上記結合部分寄りの箇所を斜め下向きの前方に向けて折曲する後部折曲辺41と、その後部折曲辺41から斜め下向きの前方に少し延びる箇所を下向きに折曲する前部折曲辺42とをそれぞれ形成し、下部延出片4の突出裏面にワイシャツの襟元に挟持されるクリップ5を設けると共に、左右の上部傾斜延出片2,3の上部側に小孔21,31をそれぞれ形成した。
【選択図】 図1

Description

この考案は、ネクタイをわざわざ襟の周囲に沿って回して襟元で結び目を作ることなく簡単に襟元にネクタイの結びを作る場合に使用されるネクタイ結び目装着具に係り、特に、ネクタイの結び目が予め装着されたネクタイ結び目装着具をクリップを利用して襟元に簡単に装着できるY字型ネクタイ結び目装着具に関するものである。
ネクタイの着用は社会人にとってマナーの一つになっており、また、ネクタイは学校等の制服の一部に使用されている場合もあり、毎日、特に毎朝、多くの人々がネクタイを締めている。ネクタイは、ネクタイの一部分を襟の周囲に沿って回して、襟元で結び目を作り締め付けることで着用されるが、手間がかかり面倒である。
そこで、予めネクタイの結び目を作り、これを襟元に掛止するのみで、ネクタイをわざわざ襟の周囲に沿って回して襟元で結び目を作ることなく、あたかもネクタイを締め付けたと同様に見せる各種のネクタイ結び目装着具が考案されている。このようなネクタイ結び目装着具の一つとしてY字型の形状からなる実願2005−4828の「ネクタイ装着ツールおよびネクタイハンガー」が出願されている。
このY字型の形状からなる実願2005−4828の「ネクタイ装着ツールおよびネクタイハンガー」は、Y字形状の結び目補助具、掛止具および繋ぎ具で構成され、結び目補助具および掛止具は薄平板からなる。ネクタイを結び目補助具に固定して結び目を作った状態で、まず、掛止具をシャツの第1ボタンに掛止した後、繋ぎ具部分でネクタイ装着ツールを折り返して結び目補助具を掛止具に重ねるようにし、さらに、結び目から露出したY字形状の両延出部のそれぞれの先端部をシャツの両襟とシャツ本体との間に差し込むようにして装着される。
実願2005−4828
しかしながら、Y字型の形状からなる実願2005−4828にあっては、掛止具に形成された円形孔の開口部分をシャツの第1ボタンに掛止した後、繋ぎ具部分でネクタイ装着ツールを折り返して結び目補助具を掛止具に重ねるようにする必要があり、ネクタイをわざわざ襟の回りに装着して襟元で結び目を作って締める従来に比べると随分簡単になるが、シャツの第1ボタンに掛止と、繋ぎ具部分で折り返しの動作を必要とし、少し面倒くさい部分があった。
また、ネクタイの結び目は少し前方に向けて膨らみ部分がある方が見た目がよいが、Y字型の形状からなる実願2005−4828は、薄平板であるので、ネクタイの結び目の膨らみ部分を保持することが難しいと考えられる。
この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、ネクタイの結び目が予め装着されたY字型ネクタイ結び目装着具をクリップを利用して襟元に簡単に装着でき、しかも前方に少し突出する下部延出片を利用することでネクタイの結び目の膨らみ部分を保持して見た目をよくすることのできるY字型ネクタイ結び目装着具を提供することにある。
以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、ネクタイの結び目が装着されるネクタイ結び目装着具を、左右斜め上向き方向に拡開しながら延びる左右の上部傾斜延出片と、左右の上部傾斜延出片が結合する結合部分から下向きに延びる下部延出片とからY字型に形成し、Y字型ネクタイ結び目装着具の下部延出片に、上記結合部分寄りの箇所を斜め下向きの前方に向けて折曲する後部折曲辺と、その後部折曲辺から斜め下向きの前方に少し延びる箇所を下向きに折曲する前部折曲辺とをそれぞれ形成し、前部折曲辺より下側の下部延出片の前方に突出する突出表面の裏側となる突出裏面にワイシャツの襟元に挟持されるクリップを設けた手段よりなるものである。
また、請求項2の考案は、ネクタイの結び目が装着されるネクタイ結び目装着具を、左右斜め上向き方向に拡開しながら延びる左右の上部傾斜延出片と、左右の上部傾斜延出片が結合する結合部分から下向きに延びる下部延出片とからY字型に形成し、Y字型ネクタイ結び目装着具の下部延出片に、上記結合部分寄りの箇所を斜め下向きの前方に向けて折曲する後部折曲辺と、その後部折曲辺から斜め下向きの前方に少し延びる箇所を下向きに折曲する前部折曲辺とをそれぞれ形成し、前部折曲辺より下側の下部延出片の前方に突出する突出表面の裏側となる突出裏面にワイシャツの襟元に挟持されるクリップを設けると共に、左右の上部傾斜延出片の上部側に小孔をそれぞれ形成した手段よりなるものである。
以上の記載より明らかなように、請求項1及び請求項2の考案に係るY字型ネクタイ結び目装着具によれば、Y字型ネクタイ結び目装着具の下部延出片に、上記結合部分寄りの箇所を斜め下向きの前方に向けて折曲する後部折曲辺と、その後部折曲辺から斜め下向きの前方に少し延びる箇所を下向きに折曲する前部折曲辺とをそれぞれ形成し、前部折曲辺より下側の下部延出片の前方に突出する突出表面の裏側となる突出裏面にワイシャツの襟元に挟持されるクリップを設けたことにより、Y字型ネクタイ結び目装着具を用いて色々なネクタイを簡単に取り付けたり取り外したりすることができるのは勿論、ネクタイの結び目が予め装着されたY字型ネクタイ結び目装着具をクリップを利用して襟元に簡単に装着することができ、またクリップを外すのみで襟元からネクタイの結び目を簡単に取り外すことができる。しかも、前方に少し突出する下部延出片を利用することでネクタイの結び目の膨らみ部分を保持し得て、見た目をよくすることができる。
また、請求項2の考案に係るY字型ネクタイ結び目装着具によれば、前記の効果に加えて、Y字型ネクタイ結び目装着具の左右の上部傾斜延出片の上部側に形成した小孔に例えばネクタイピンを差し込むことにより、ワイシャツの両襟に左右の上部傾斜延出片を確実に固定し得て、Y字型ネクタイ結び目装着具がワイシャツの襟元から簡単に外れるのを防ぐことができる等、極めて実用的有益なる効果を奏するものである。
以下、図面に記載の考案を実施するための最良の形態に基づいて、この考案をより具体的に説明する。
ここで、図1はY字型ネクタイ結び目装着具の正面図、図2はY字型ネクタイ結び目装着具の背面図、図3はY字型ネクタイ結び目装着具の側面図、図4は図1のA−A矢視断面図、図5はY字型ネクタイ結び目装着具の使用図である。
図において、Y字型ネクタイ結び目装着具1は、ネクタイの結び目aの部分が装着されしかもネクタイの結び目aの部分が装着された状態で襟元に取り付けられるものであり、Y字型を形成する左右の上部傾斜延出片2,3、左右の上部傾斜延出片2,3が結合する結合部分から下向きに延びる下部延出片4、及び下部延出片4の突出裏面に設けられたクリップ5から構成される。
Y字型を形成する左右の上部傾斜延出片2,3及び下向きに延びる下部延出片4は、連続する同一の薄板材からなり、適度な硬さと耐久性を有するものであればその材質を特に限定するものではなく、例えば硬質樹脂、金属、木製、セラミック製などの各種から適宜選択して使用される。適度な時間、襟元に装着されることを考えると、軽量であること、薄くて適度な硬さを有することが好ましい。このような材質として、アルミニウム製やプラスチック製が好適である。
Y字型の上半分側を形成する左右の上部傾斜延出片2,3は、左右対称の状態で斜め上向き方向に僅かに湾曲状に拡開しながら、つまりそれぞれ外向き方向の斜め上向きに僅かに湾曲しながら延びている。左右の上部傾斜延出片2,3はそれぞれ板幅に比べて板厚は薄い。左右の上部傾斜延出片2,3の結合部分となるY字型の根本側は凹型円弧状に形成されていて、ネクタイの結び目aの部分を装着する場合にネクタイがこのY字型の根本側で傷つかないように配慮されている。
左右の上部傾斜延出片2,3は、その上端側がそれぞれ少し外向き側に丸みを帯びる形状に形成されていて、ネクタイの結び目aの部分を装着する場合にネクタイがこれらの上端側で傷つかないように配慮されている。左右の上部傾斜延出片2,3は襟元に装着される場合、左側の上部傾斜延出片2は左側の襟の間に差し込まれ、右側の上部傾斜延出片3は右側の襟の間に差し込まれる。
また、上端側が丸みを帯びる左右の上部傾斜延出片2,3の上部側の中央には必要に応じて例えば円形の小孔21,31がそれぞれ形成されているが、小孔21,31は省略されることもある。小孔21,31は例えばネクタイピンを差し込む孔であり、小孔21,31に例えばネクタイピンを差し込むことにより、ワイシャツの両襟に左右の上部傾斜延出片2,3を確実に固定でき、Y字型ネクタイ結び目装着具1がワイシャツの襟元から簡単に外れるのを防ぐことができる。
Y字型ネクタイ結び目装着具の下半分側を形成する下部延出片4は、左右の上部傾斜延出片2,3の結合部分から途中の2箇所で段差状に折曲されながら下方に延びている。下部延出片4の下端側は丸みを帯びた弧状に形成されていて、ネクタイの結び目aの部分を装着する場合にネクタイが下端側で傷つかないように配慮されている。また、図面では下部延出片4の板幅は左右の上部傾斜延出片2,3の板幅の2倍程度になっているが、これに限定されるものではなく、例えばこれよりも狭くてもよい。
下部延出片4は、左右の上部傾斜延出片2,3の結合部分寄りとなるその上部箇所を前方に向けて例えば45度に近い角度で斜め下向きに折曲して後部折曲辺41の折り曲げ箇所が形成され、その後部折曲辺41から斜め下向きの前方に少し延びる箇所を例えば45度に近い角度で上記と逆向きの下向きに折曲して前部折曲辺42の折り曲げ箇所が形成され、その前部折曲辺42からさらに下方に延びている。
下部延出片4は、後部折曲辺41及び前部折曲辺42でそれぞれ折り曲げられることで、左右の上部傾斜延出片2,3が形成する平面より少し前方側に突出した状態でこれらに平行な平面を形成する。下部延出片4は、左右の上部傾斜延出片2,3に対してこれらの後部折曲辺41と前部折曲辺42により前方に突出する平面状段差になっている。上部側を除く大半の下部延出片4は、例えば、5〜10mm前後、前方に突出している。
前部折曲辺42より下側の下部延出片4の前方に突出する突出表面の裏側となる突出裏面には、ワイシャツの襟元に挟持されるクリップ5が設けられている。クリップ5がワイシャツの襟元に挟持されることで、Y字型ネクタイ結び目装着具1をワイシャツの襟元に装着させるものである。
クリップ5は下部延出片4の突出裏面に例えば接着剤で固定されたり、クリップ5及び下部延出片4が金属製の場合には溶着されたりしている。また、クリップ5は下部延出片4に一体成形されることもある。或いはクリップ5は螺子などにより下部延出片4に一時的に固定されることもある。
クリップ5は後端側には親指と人差し指で挟むための左右一対の把持片51が取り付けられていて、この一対の把持片51を親指と人差し指で挟むことにより先端側の左右一対の挟持片52が左右に開いて、左右に開いた先端側の一対の挟持片52をワイシャツの襟元に挟むように差し込んで閉じることで、ワイシャツの襟元に挟持される。クリップ5は下向きの下部延出片4に対して横向き、つまり下部延出片4の幅方向の向きに設けられている。
クリップ5は厚みを有するが、この厚みは下部延出片4が左右の上部傾斜延出片2,3より前方に突出する平面状段差で吸収される。つまり、厚みのあるクリップ5は左右の上部傾斜延出片2,3とその前方に突出する下部延出片4との間に収まる。これにより、ワイシャツの襟元に挟んだ場合にクリップ5の厚みを感じることはない。
次に、上記考案を実施するための最良の形態の構成に基づくY字型ネクタイ結び目装着具の使用方法について以下説明する。
ネクタイの中間部分を適宜の締め方によって結び目を作り、その結び目部分をY字型ネクタイ結び目装着具1に装着する。或いは、Y字型ネクタイ結び目装着具1にネクタイの中間部分を巻き付けながら適宜の締め方によって結び目を作って装着する。
この場合、ネクタイの結び目aの左側にはY字型ネクタイ結び目装着具1の左側の上部傾斜延出片2が差し込まれ、ネクタイの結び目aの右側にはY字型ネクタイ結び目装着具1の右側の上部傾斜延出片3が差し込まれる。或いは、Y字型ネクタイ結び目装着具1の左側の上部傾斜延出片2にネクタイの結び目aの左側が巻き付けられ、Y字型ネクタイ結び目装着具1の右側の上部傾斜延出片3にネクタイの結び目aの右側が巻き付けられて、ネクタイの結び目aはY字型ネクタイ結び目装着具1に装着される。
このとき、Y字型ネクタイ結び目装着具1の下部延出片4は少し前方側に突出しているので、ネクタイの結び目aは前方に少し膨らんだ状態で取り付けられることになり、ネクタイの結び目aは立体状となり見た目がよくなる。また、Y字型ネクタイ結び目装着具1はその前面側に装着されたネクタイによって隠れてしまうため、正面側から見た場合にY字型ネクタイ結び目装着具1が簡単に見えることはない。
ネクタイの結び目aが装着されたY字型ネクタイ結び目装着具1をワイシャツの襟元に近づけ、片方の手の親指と人差し指でクリップ5の後端側の一対の把持片51を挟んで、クリップ5の先端側の一対の挟持片52を左右に開く。開いた一対の挟持片52をワイシャツの襟元を表裏面側から挟むよう差し込み、クリップ5の一対の把持片51を強く挟んでいた親指と人差し指の力を抜くと、クリップ5の先端側の開いていた一対の挟持片52は閉じてワイシャツの襟元を表裏面側から表裏面側から挟圧することで係止され、ネクタイの結び目aが装着されたY字型ネクタイ結び目装着具1はワイシャツの襟元に簡単に装着される。
この後、必要に応じて、Y字型ネクタイ結び目装着具1の左右の上部傾斜延出片2,3の上部側に形成した小孔21,31に例えばネクタイピンを差し込むことにより、ワイシャツの両襟に左右の上部傾斜延出片2,3を確実に固定でき、Y字型ネクタイ結び目装着具1がワイシャツの襟元から簡単に外れるのを防ぐことができる。
この場合において、Y字型ネクタイ結び目装着具1をワイシャツの襟元に装着するに際して、左右の上部傾斜延出片2,3と下部延出片4とは前後方向に段差面となっていて、その段差面内に厚みのあるクリップ5は収まるので、クリップ5の厚みが邪魔になることがない。
また、ネクタイの結び目aが装着されたY字型ネクタイ結び目装着具1をワイシャツの襟元から取り外す場合は、片方の手の親指と人差し指でクリップ5の後端側の一対の把持片51を挟んで、クリップ5の先端側の挟持片52を左右に開き、開いた挟持片52をワイシャツの襟元から外側に移動させることで、ネクタイの結び目aが装着されたY字型ネクタイ結び目装着具1をワイシャツの襟元から簡単に取り外すことができる。
なお、この考案は上記考案を実施するための最良の形態に限定されるものではなく、この考案の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
この考案を実施するための最良の形態を示すY字型ネクタイ結び目装着具の正面図である。 この考案を実施するための最良の形態を示すY字型ネクタイ結び目装着具の背面図である。 この考案を実施するための最良の形態を示すY字型ネクタイ結び目装着具の側面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 この考案を実施するための最良の形態を示すY字型ネクタイ結び目装着具の使用図である。
符号の説明
1 Y字型ネクタイ結び目装着具
2 上部傾斜延出片
21 小孔
3 上部傾斜延出片
31 小孔
4 下部延出片
41 後部折曲辺
42 前部折曲辺
5 クリップ
51 把持片
52 挟持片
a ネクタイの結び目

Claims (2)

  1. ネクタイの結び目が装着されるネクタイ結び目装着具を、左右斜め上向き方向に拡開しながら延びる左右の上部傾斜延出片と、左右の上部傾斜延出片が結合する結合部分から下向きに延びる下部延出片とからY字型に形成し、Y字型ネクタイ結び目装着具の下部延出片に、上記結合部分寄りの箇所を斜め下向きの前方に向けて折曲する後部折曲辺と、その後部折曲辺から斜め下向きの前方に少し延びる箇所を下向きに折曲する前部折曲辺とをそれぞれ形成し、前部折曲辺より下側の下部延出片の前方に突出する突出表面の裏側となる突出裏面にワイシャツの襟元に挟持されるクリップを設けたことを特徴とするY字型ネクタイ結び目装着具。
  2. ネクタイの結び目が装着されるネクタイ結び目装着具を、左右斜め上向き方向に拡開しながら延びる左右の上部傾斜延出片と、左右の上部傾斜延出片が結合する結合部分から下向きに延びる下部延出片とからY字型に形成し、Y字型ネクタイ結び目装着具の下部延出片に、上記結合部分寄りの箇所を斜め下向きの前方に向けて折曲する後部折曲辺と、その後部折曲辺から斜め下向きの前方に少し延びる箇所を下向きに折曲する前部折曲辺とをそれぞれ形成し、前部折曲辺より下側の下部延出片の前方に突出する突出表面の裏側となる突出裏面にワイシャツの襟元に挟持されるクリップを設けると共に、左右の上部傾斜延出片の上部側に小孔をそれぞれ形成したことを特徴とするY字型ネクタイ結び目装着具。
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