JP3124586B2 - ファクシミリ蓄積交換装置およびファクシミリ蓄積交換方法 - Google Patents

ファクシミリ蓄積交換装置およびファクシミリ蓄積交換方法

Info

Publication number
JP3124586B2
JP3124586B2 JP25071391A JP25071391A JP3124586B2 JP 3124586 B2 JP3124586 B2 JP 3124586B2 JP 25071391 A JP25071391 A JP 25071391A JP 25071391 A JP25071391 A JP 25071391A JP 3124586 B2 JP3124586 B2 JP 3124586B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
facsimile
information
control unit
service
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25071391A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0591232A (ja
Inventor
和哉 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP25071391A priority Critical patent/JP3124586B2/ja
Publication of JPH0591232A publication Critical patent/JPH0591232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3124586B2 publication Critical patent/JP3124586B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ蓄積交換装
置およびファクシミリ蓄積交換方法に関し、特に、通信
プロトコル履歴情報や通信プログラムに関する各種情報
を通信レポートとして送出するものに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ファクシミリ通信技術の向上やフ
ァクシミリ装置の普及に伴って、複数のファクシミリ通
信可能な端末を管理して該端末間で送受される電文等を
蓄積交換するなどの種々のサービスが提供されており、
このような蓄積交換方法を行って通信サービスを実現す
るファクシミリ蓄積交換装置なども出現している。
【0003】このようなファクシミリ蓄積交換装置にお
いては、大容量の記憶手段を備えており、ファクシミリ
端末から送信されてきた電文を宛先別に蓄積し、当該宛
先のファクシミリ端末から受信要求があると、当該宛先
別に蓄積した電文を一括して送信する。また、蓄積した
電文の送信に際しては宛先ファクシミリ端末の機能(通
信機能)に合わせて原稿の線密度および用紙サイズの変
倍が行われるとともに、電文の送信結果を送信結果レポ
ートとして送信依頼されたファクシミリ端末に通知する
等の種々の通信サービスを提供している。
【0004】また、複数の宛先に同時にアクセスして上
記通信サービスを提供するために複数の通信制御部を備
えたファクシミリ蓄積交換装置も実用化されている。フ
ァクシミリ蓄積交換装置を介して内・外線に接続された
ファクシミリ端末相互間でファクシミリ通信を実行する
ことによって通信費の削減、通信効率の向上および通信
待ち時間の解消等を実現することができる。
【0005】また、ファクシミリ蓄積交換装置では、通
信サービス結果等の通信履歴情報を通信管理情報として
メモリに蓄積する機能も備えており、管理者が通信管理
情報を見ることにより通信エラーが発生したときの原因
追及等ができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ蓄積交換にあっては、上記通信
管理情報を利用するには、ファクシミリ蓄積交換装置か
ら直接に通信管理情報を出力させるためのプロッタ等を
必要とするが、プロッタ等を備えない装置の場合、通信
管理情報を手軽に利用することができなかった。
【0007】また、ファクシミリ蓄積交換装置にプロッ
タを接続する構成とすると、装置のコスト上昇を招くた
め問題がある。そこで本発明は、通信プロトコル履歴情
報や通信プログラムに関する各種情報等を蓄積し、指示
に応じて内線に接続されたファクシミリ端末に通信レポ
ートとして送出することにより、ハード構成の変更によ
るコストの上昇を招かずに各種管理情報を有効利用でき
るファクシミリ蓄積交換を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の内線およびアナログ回線やデジタル回線を収容
し、該内線とアナログ回線の接続交換を行うアナログ回
線制御部と、該デジタル回線との接続制御を行うデジタ
ル回線制御部と、該アナログ回線制御部を介して接続さ
れた内・外線のファクシミリ端末との間での通信を行う
アナログ通信制御部と、該デジタル回線制御部を介して
接続されたファクシミリ端末との間での通信を行うデジ
タル通信制御部と、操作部から入力されたファクシミリ
端末の端末識別情報を登録するとともに、各種システム
情報およびファクシミリ端末から受信した電文を記憶す
る記憶部と、上記各部を制御することにより、内線相互
および内線とアナログ回線との接続交換およびデジタル
回線との接続を行って、該内・外線からの電文を受信し
て記憶部に一旦蓄積した後、該登録された内線あるいは
外線の宛先に送信するサービスを提供し、また、当該サ
ービスの依頼によりアナログ通信制御部あるいはデジタ
ル通信制御部がサービス通信を実行したときの通信プロ
トコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示に
従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所定の通信
レポートとして内線に接続されたファク シミリ端末に送
出するシステム制御部と、を備えることを特徴とするも
のである。
【0009】請求項記載の発明は、内線および外線を
収容し、該内・外線との接続制御を行う回線制御部と、
該回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミ
リ通信可能な端末との間のファクシミリ通信を行う通信
制御部と、各種システム情報および内・外線のファクシ
ミリ端末から受信した電文を記憶する記憶部と、上記各
部を制御することにより、回線接続を行って受信した内
線または外線のファクシミリ端末からの電文を記憶部に
一旦蓄積した後に、内線あるいは外線の宛先に該電文を
送信するサービスを提供し、また、当該サービス依頼に
より通信制御部がサービス通信を実行したときの通信プ
ロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示
に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所定の通
信レポートとしてファクシミリ端末に送出するととも
に、当該サービス依頼により通信制御部にサービス通信
を実行させたときの該システム制御部と通信制御部との
間で授受されるメッセージ情報の履歴を記憶部に蓄積
し、操作部からの指示に従って該蓄積したメッセージ情
報の履歴を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末
に送出するシステム制御部と、を備えることを特徴とす
るものである。
【0010】請求項記載の発明は、内線および外線を
収容し、該内・外線との接続制御を行う回線制御部と、
該回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミ
リ通信可能な端末との間のファクシミリ通信を行う通信
制御部と、各種システム情報および内・外線のファクシ
ミリ端末から受信した電文を記憶する記憶部と、上記各
部を制御することにより、回線接続を行って受信した内
線または外線のファクシミリ端末からの電文を記憶部に
一旦蓄積した後に、内線あるいは外線の宛先に該電文を
送信するサービスを提供し、また、当該サービス依頼に
より通信制御部がサービス通信を実行したときの通信プ
ロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示
に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所定の通
信レポートとしてファクシミリ端末に送出するととも
に、当該サービス依頼により通信制御部がサービス通信
を実行したときの該通信制御部内で実行される通信処理
上の 動作履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示
に従って該蓄積した通信処理上の動作履歴情報を所定の
通信レポートとしてファクシミリ端末に送出するシステ
ム制御部と、を備えることを特徴とするものである。
【0011】請求項記載の発明は、内線および外線を
収容し、該内・外線との接続制御を行う回線制御部と、
該回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミ
リ通信可能な端末との間のファクシミリ通信を行う通信
制御部と、各種システム情報および内・外線のファクシ
ミリ端末から受信した電文を記憶する記憶部と、上記各
部を制御することにより、回線接続を行って受信した内
線または外線のファクシミリ端末からの電文を記憶部に
一旦蓄積した後に、内線あるいは外線の宛先に該電文を
送信するサービスを提供し、また、当該サービス依頼に
より通信制御部がサービス通信を実行したときの通信プ
ロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示
に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所定の通
信レポートとしてファクシミリ端末に送出するととも
に、当該サービス依頼により通信制御部がサービス通信
を実行して通信終了時の通信結果情報を記憶部に蓄積
し、操作部からの指示に従って該蓄積した通信結果情報
を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出す
るシステム制御部と、を備えることを特徴とするもので
ある。
【0012】請求項記載の発明は、内線および外線を
収容し、該内・外線との接続制御を行う回線制御部と、
該回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミ
リ通信可能な端末との間のファクシミリ通信を行う通信
制御部と、各種システム情報および内・外線のファクシ
ミリ端末から受信した電文を記憶する記憶部と、上記各
部を制御することにより、回線接続を行って受信した内
線または外線のファクシミリ端末からの電文を記憶部に
一旦蓄積した後に、内線あるいは外線の宛先に該電文を
送信するサービスを提供し、また、当該サービス依頼に
より通信制御部がサービス通信を実行したときの通信プ
ロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示
に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所定の通
信レポートとしてファクシミリ端末に送出するととも
に、当該サービス依頼により通信制 御部上で実行される
通信処理プログラムのバージョン情報を記憶部に蓄積
し、操作部からの指示に従って該蓄積したバージョン情
報を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出
するシステム制御部と、を備えることを特徴とするもの
である。
【0013】また、請求項記載の発明は、複数の内
線、アナログ回線あるいはデジタル回線の接続制御を行
って、アナログ回線の場合にはG3モードのファクシミ
リ通信により、またデジタル回線の場合にはG4モード
のファクシミリ通信により、内・外線のファクシミリ通
信可能な端末との間でファクシミリ通信を行い、該内・
外線からの電文を受信して記憶部に一旦蓄積した後、内
線あるいは外線のファクシミリ端末の宛先に送信するサ
ービスを提供するのに際して、当該サービス通信を実行
したときの通信プロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、
この後に、操作部からの指示に従って該蓄積した通信プ
ロトコル履歴情報を所定の通信レポートとして記憶部に
登録するファクシミリ端末に送出することを特徴として
いる。
【0014】請求項記載の発明は、内・外線のファク
シミリ通信可能な端末との間でファクシミリ通信を行
い、該内線または外線のファクシミリ端末からの電文を
受信して記憶部に一旦蓄積した後、内線あるいは外線の
宛先に該電文を送信するサービスを提供するのに際し
て、当該サービス通信を実行する際の通信プロトコル履
歴情報を記憶部に蓄積するとともに、当該サービス通信
の実行時に授受されるメッセージ情報の履歴を記憶部に
蓄積し、この後に、操作部からの指示に従って該通信プ
ロトコル履歴情報またはメッセージ情報の履歴の一方あ
るいは双方を所定の通信レポートとしてファクシミリ端
末に送出することを特徴としている。請求項10記載の
発明は、内・外線のファクシミリ通信可能な端末との間
でファクシミリ通信を行い、該内線または外線のファク
シミリ端末からの電文を受信して記憶部に一旦蓄積した
後、内線あるいは外線の宛先に該電文を送信するサービ
スを提供するのに際して、当該サービス通信を実行する
際の通信プロトコル履歴情報を記憶部に蓄積するととも
に、当該サービス通信の通信処理上の動作履歴情報を記
憶部に蓄積し、この後に、操作部からの指示に従って該
通信プロトコル 履歴情報または通信処理上の動作履歴情
報の一方あるいは双方を所定の通信レポートとしてファ
クシミリ端末に送出することを特徴としている。
【0015】請求項記載の発明は、内・外線のファク
シミリ通信可能な端末との間でファクシミリ通信を行
い、該内線または外線のファクシミリ端末からの電文を
受信して記憶部に一旦蓄積した後、内線あるいは外線の
宛先に該電文を送信するサービスを提供するのに際し
て、当該サービス通信を実行する際の通信プロトコル履
歴情報を記憶部に蓄積するとともに、当該サービス通信
の通信終了時の通信結果情報を前記記憶部に蓄積し、こ
の後に、操作部からの指示に従って該通信プロトコル履
歴情報または通信結果情報の一方あるいは双方を所定の
通信レポートとしてファクシミリ端末に送出することを
特徴としている。請求項10記載の発明は、内・外線の
ファクシミリ通信可能な端末との間でファクシミリ通信
を行い、該内線または外線のファクシミリ端末からの電
文を受信して記憶部に一旦蓄積した後、内線あるいは外
線の宛先に該電文を送信するサービスを提供するのに際
して、当該サービス通信を実行する際の通信プロトコル
履歴情報を記憶部に蓄積し、この後に、操作部からの指
示に従って該通信プロトコル履歴情報を所定の通信レポ
ートとしてファクシミリ端末に送出するとともに、当該
サービス通信の通信処理プログラムのバージョン情報を
記憶部に蓄積し、この後に、操作部からの指示に従って
該蓄積したバージョン情報を所定の通信レポートとして
ファクシミリ端末に送出することを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1、記載の発明では、種々のサービス
を提供するファクシミリ蓄積において、サービス依頼に
よりサービス通信を実行したときの通信プロトコル履歴
情報が記憶部に蓄積され、操作部からの指示に従って該
蓄積した通信プロトコル履歴情報が所定の通信レポート
としてファクシミリ端末に送出される。
【0017】したがって、ファクシミリ蓄積交換装置な
どでは、管理者が手軽に通信プロトコル履歴情報を出力
させて通信エラーの発生状況等を把握することができ、
ファクシミリ蓄積交換装置などの保守・管理を効率良く
行うことができる。請求項2、7記載の発明では、サー
ビス依頼によりサービス通信を実行させたときに授受さ
れるメッセージ情報の履歴が記憶部に蓄積され、操作部
からの指示に従って該蓄積したメッセージ情報の履歴が
所定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出され
る。
【0018】したがって、ファクシミリ蓄積交換装置な
どでは、管理者が手軽にメッセージ情報の履歴を出力さ
せてシステム上の故障等に対処することができ、ファク
シミリ蓄積交換装置などの保守・管理を効率良く行うこ
とができる。請求項3、8記載の発明では、サービス依
頼によりサービス通信を実行したときの通信処理上の動
作履歴情報が記憶部に蓄積され、操作部からの指示に従
って該蓄積した通信処理上の動作履歴情報が所定の通信
レポートとしてファクシミリ端末に送出される。
【0019】したがって、ファクシミリ蓄積交換装置な
どでは、管理者が手軽に通信処理時の動作状況を出力さ
せて通信制御における故障等に対処することができ、フ
ァクシミリ蓄積交換装置などの保守・管理を効率良く行
うことができる。請求項4、9記載の発明では、サービ
ス依頼によるサービス通信の通信終了時の通信結果情報
が記憶部に蓄積され、操作部からの指示に従って該蓄積
した通信結果情報が所定の通信レポートとしてファクシ
ミリ端末に送出される。
【0020】したがって、ファクシミリ蓄積交換装置な
どでは、管理者が手軽にサービス通信結果を出力させて
通信状況を把握することができ、ファクシミリ蓄積交換
装置などの保守・管理を効率良く行うことができる。請
求項5、10記載の発明では、サービス依頼により実行
される通信処理プログラムのバージョン情報が記憶部に
蓄積され、操作部からの指示に従って該蓄積したバージ
ョン情報が所定の通信レポートとしてファクシミリ端末
に送出される。
【0021】したがって、ファクシミリ蓄積交換装置な
どでは、管理者が手軽に利用されている通信プログラム
のバージョン情報を出力させてプログラムの使用状況を
把握してプログラム変更時の参考とすることができ、フ
ァクシミリ蓄積交換装置などの保守・管理を効率良く行
うことができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図6は、本発明に係るファクシミリ蓄積
交換方法を実行するファクシミリ蓄積交換装置の一実施
例を示す図である。図1は、ファクシミリ蓄積交換装置
1のブロック図であり、システム制御部2、操作部3、
記憶部4、回線交換制御部5、PSTN回線I/F部
6、ISDN回線I/F部7、G3通信制御部AN1〜
ANn及びG4通信制御部DN等から構成されている。
【0023】システム制御部2は、CPU(Central Pr
ocessing Unit)、ROM(Read O-nly Memory)および
RAM(Random Access Memory)等を有し、ROM内に
はファクシミリ蓄積交換装置1としての基本プログラム
や後述する本願各発明の通信管理情報及びシステム情報
処理プログラム等が格納されている。システム制御部2
は、ROM内のプログラムに従って、ファクシミリ蓄積
交換装置1の各部を制御してファクシミリ蓄積交換装置
1としてのシーケンスを実行するとともに、本願各発明
の通信管理情報及びシステム情報処理を実行する。
【0024】操作部3は、テンキー、ワンタッチキー、
スタートキーおよび他の操作キー等が設けられており、
操作キーにより各種コマンド等が入力されるとともに、
本願各発明の通信管理情報及びシステム情報処理の動作
指示が入力される。記憶部4は、ハードディスク等で構
成され、システム制御部2の制御下で動作する。記憶部
4は、PSTN回線I/F部6を介してPSTN回線P
1〜Pn及び内線I1〜InやISDN回線I/F部7
を介してISDN回線DLから送られてきた電文やその
電文のサービスに必要な各種サービス情報等を記憶す
る。
【0025】また、記憶部4には、後述する本願各発明
の通信管理情報及びシステム情報処理に際して通信プロ
トコル履歴情報、システム制御部2とG3通信制御部A
N1〜ANn及びG4通信制御部DN1、DN2間のハ
ンドシェイク情報(メッセージ情報)、G3通信制御部
AN1〜ANn及びG4通信制御部DN内のプログラム
動作履歴情報(動作履歴情報)、G3通信制御部AN1
〜ANn及びG4通信制御部DNにおける通信結果情報
及びG3通信制御部AN1〜ANn及びG4通信制御部
DNで実行される通信プログラムのバージョン情報が蓄
積される。
【0026】回線交換制御部5は、PSTN回線I/F
部26を介して内線I1〜InとPSTN回線P1〜Pn
との接続交換、内線I1〜In相互の接続交換および内
線I1〜InやPSTN回線P1〜PnのG3通信制御
部AN1〜ANnへの接続制御等を行う。PSTN回線
I/F(アナログ回線制御部)部6には、外線としてP
STN(公衆回線網)回線P1〜Pn及び内線I1〜I
nが接続されており、各内線I1〜Inにはファクシミ
リ端末が接続されている。これらのファクシミリ端末と
しては、G3モードの通信機能を備えたものが接続され
ている。
【0027】ISDN回線I/F部(デジタル回線制御
部)7には、デジタル回線としてISDN回線DLが接
続され、デジタル回線DLに接続されるファクシミリ端
末はG4ファクシミリ通信の通信プロトコルを実行する
機能を有する。ISDN回線I/F部27は、デジタル回
線DLのG4通信制御部DNへの接続制御等を行なう。
【0028】G3通信制御部(アナログ通信制御部)A
N1〜ANnは、それぞれG3ファクシミリ通信の通信
プロトコルを実行する機能を有しており、各G3通信制
御部AN1〜ANnは、PSTN回線I/F部6と回線
交換部5を介して接続されるファクシミリ端末との間で
G3モードのファクシミリ通信プロトコルを実行してG
3ファクシミリ通信を行なう。
【0029】G4通信制御部(デジタル通信制御部)D
Nは、デジタル回線DLを介して接続されるファクシミ
リ端末との間でG4モードのファクシミリ通信手順を実
行してファクシミリ通信を行う。また、G3通信制御部
AN1〜ANn及びG4通信制御部DNでは、通信プロ
トコル履歴情報が記憶されるメモリが格納されている。
【0030】次に、作用と共にファクシミリ蓄積交換方
法を説明する。本実施例では、システム制御部2が、サ
ービス依頼によりG3通信制御部AN1〜ANn及びG
4通信制御部DNで行われる通信プロトコル履歴情報、
ハンドシェイク情報、プログラム動作履歴情報、通信結
果情報及び通信プログラムのバージョン情報を記憶部4
に蓄積し、操作部3からの指示に従って内線I1〜In
に接続されるファクシミリ端末に送信するところにその
特徴がある。以下、これらの通信管理情報及びシステム
情報処理について図2に示すフローチャートに基づいて
説明する。
【0031】図2において、操作部3からロギングする
情報の種類とロギング要求が入力されると(ステップS
1)、システム制御部2は、G3通信制御部AN1〜A
Nn及びG4通信制御部DNからロギング情報をシステ
ム制御部2に転送してから記憶部4に記憶する(ステッ
プS2、S3)。次いで、回線交換制御部5を制御して
G3通信制御部AN1〜ANnと内線I1〜Inを接続
し(ステップS4)、記憶部4からロギング情報を読み
出してG3通信制御部AN1〜ANnに転送する(ステ
ップS5)。
【0032】次いで、内線のファクシミリ端末に発呼し
て呼を接続した後、ファクシミリ通信でロギング情報を
所定の通信レポートとして送信し(ステップS6)、送
信終了後に回線交換制御部5を制御してG3通信制御部
AN1〜ANnと内線I1〜Inを切断して処理を終了
する(ステップS7)。以上の処理により処理されるロ
ギング情報としては、上記に掲げた各種情報があるが、
具体的な情報内容を図3〜図6に示して説明する。
【0033】図3は、G4通信制御部DNプロトコル履
歴リスト(回線トレース)のレポートを示しており、フ
ァクシミリ蓄積交換装置1の管理者がこのレポートを見
ることで通信エラーとなった原因等を知ることができ
る。図4は、システム制御部2(SCU)とG4通信制
御部DN(CHU)ハンドシェイクリストのレポートを
示しており、管理者がこれらのメッセージリストを見る
ことで通信エラーとなった原因等を知ることができる。
【0034】図5は、G4通信制御部DNソフト動作履
歴リストのレポートを示しており、管理者がこれらのソ
フト動作履歴を見ることで通信エラーが発生した場合、
プログラムがどこまで動作したかを知ることができ、プ
ログラムの修正を効率良く行うことができる。図6は、
切断復旧通知レポートを示しており、管理者がこのレポ
ートを見ることで通信エラーが発生した場合、網がなぜ
呼を切断したか等の情報を得ることができる。
【0035】また、図3〜図6のレポート名表示の下部
分には、プログラムのバージョン情報が示されており、
管理者がこのバージョン情報を見ることで、プログラム
上のミス(バグ)を発見した場合、修正したプログラム
を書き込んだROMに交換(バージョンアップ)するこ
との対応が容易にでき、エラーが発生したプログラムの
バージョンを把握して原因を把握することができる。
【0036】したがって、以上のように、ファクシミリ
蓄積交換装置1にプロッタ等を接続してコストを上げる
ことなく、管理者が各種管理情報を内線に接続されたフ
ァクシミリ端末から手軽に取り出して利用することがで
き、ファクシミリ蓄積交換装置1の保守・管理を効率良
く行うことができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1、記載の発明によれば、サー
ビス依頼によりサービス通信を実行したときの通信プロ
トコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示に
従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所定の通信
レポートとしてファクシミリ端末に送出しているので、
ファクシミリ蓄積交換装置などの管理者が手軽に通信プ
ロトコル履歴情報を出力させて通信エラーの発生状況等
を把握することができ、ファクシミリ蓄積交換装置など
の保守・管理を効率良く行うことができる。
【0038】請求項2、7記載の発明によれば、サービ
ス依頼によりサービス通信を実行させたときに授受され
るメッセージ情報の履歴を記憶部に蓄積し、操作部から
の指示に従って該蓄積したメッセージ情報の履歴を所定
の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出している
ので、ファクシミリ蓄積交換装置などの管理者が手軽に
メッセージ情報の履歴を出力させてシステム上の故障等
に対処することができ、ファクシミリ蓄積交換装置など
の保守・管理を効率良く行うことができる。
【0039】請求項3、8記載の発明によれば、サービ
ス依頼によりサービス通信を実行したときの通信処理上
の動作履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示に
従って該蓄積した通信処理上の動作履歴情報を所定の通
信レポートとしてファクシミリ端末に送出しているの
で、ファクシミリ蓄積交換装置などの管理者が手軽に通
信処理時の動作状況を出力させて通信制御における故障
等に対処することができ、ファクシミリ蓄積交換装置な
どの保守・管理を効率良く行うことができる。
【0040】請求項4、9記載の発明によれば、サービ
ス依頼によりサービス通信を実行して通信終了時の通信
結果情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示に従って
該蓄積した通信結果情報を所定の通信レポートとしてフ
ァクシミリ端末に送出しているので、ファクシミリ蓄積
交換装置などの管理者が手軽にサービス通信結果を出力
させて通信状況を把握することができ、ファクシミリ蓄
積交換装置などの保守・管理を効率良く行うことができ
る。
【0041】請求項5、10記載の発明によれば、サー
ビス依頼により実行される通信処理プログラムのバージ
ョン情報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示に従って
該蓄積したバージョン情報を所定の通信レポートとして
ファクシミリ端末に送出しているので、ファクシミリ蓄
積交換装置などの管理者が手軽に利用されている通信プ
ログラムのバージョン情報を出力させてプログラムの使
用状況を把握してプログラム変更時の参考とすることが
でき、ファクシミリ蓄積交換装置などの保守・管理を効
率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ蓄積交換方法を実行
するファクシミリ蓄積交換装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】そのファクシミリ蓄積交換装置における通信管
理情報及びシステム情報処理を説明するフローチャート
である。
【図3】図2の通信管理情報及びシステム情報処理で送
出されるG4通信制御部プロトコル履歴リストを示す図
である。
【図4】図2の通信管理情報及びシステム情報処理で送
出されるシステム制御部とG4通信制御部間のハンドシ
ェイクリストを示す図である。
【図5】図2の通信管理情報及びシステム情報処理で送
出されるG4通信制御部ソフト動作履歴リストを示す図
である。
【図6】図2の通信管理情報及びシステム情報処理で送
出される切断復旧通知レポートを示す図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ蓄積交換装置 2 システム制御部 3 操作部 4 記憶部 5 回線交換制御部 6 PSTN回線I/F部 7 ISDN回線I/F部 AN1〜ANn G3通信制御部 DN G4通信制御部 P1〜Pn PSTN回線 I1〜In 内線 DL ISDN回線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−1687(JP,A) 特開 平2−274044(JP,A) 特開 平4−335755(JP,A) 特開 平3−228457(JP,A) 特開 平2−207633(JP,A) 特開 平4−269068(JP,A) 特開 平3−1741(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04L 12/54 - 12/62

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の内線およびアナログ回線やデジタル
    回線を収容し、 該内線とアナログ回線の接続交換を行うアナログ回線制
    御部と、 該デジタル回線との接続制御を行うデジタル回線制御部
    と、 該アナログ回線制御部を介して接続された内・外線のフ
    ァクシミリ端末との間での通信を行うアナログ通信制御
    部と、 該デジタル回線制御部を介して接続されたファクシミリ
    端末との間での通信を行うデジタル通信制御部と、 操作部から入力されたファクシミリ端末の端末識別情報
    を登録するとともに、各種システム情報およびファクシ
    ミリ端末から受信した電文を記憶する記憶部と、 上記各部を制御することにより、内線相互および内線と
    アナログ回線との接続交換およびデジタル回線との接続
    を行って、該内・外線からの電文を受信して記憶部に一
    旦蓄積した後、該登録された内線あるいは外線の宛先に
    送信するサービスを提供し、また、当該サービスの依頼
    によりアナログ通信制御部あるいはデジタル通信制御部
    がサービス通信を実行したときの通信プロトコル履歴情
    報を記憶部に蓄積し、操作部からの指示に従って該蓄積
    した通信プロトコル履歴情報を所定の通信レポートとし
    て内線に接続されたファクシミリ端末に送出するシステ
    ム制御部と、を備えることを特徴とするファクシミリ蓄
    積交換装置。
  2. 【請求項2】内線および外線を収容し、該内・外線との
    接続制御を行う回線制御部と、 該回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミ
    リ通信可能な端末との間のファクシミリ通信を行う通信
    制御部と、 各種システム情報および内・外線のファクシミリ端末か
    ら受信した電文を記憶する記憶部と、 上記各部を制御することにより、回線接続を行って受信
    した内線または外線の ファクシミリ端末からの電文を記
    憶部に一旦蓄積した後に、内線あるいは外線の宛先に該
    電文を送信するサービスを提供し、また、当該サービス
    依頼により通信制御部がサービス通信を実行したときの
    通信プロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部から
    の指示に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所
    定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出すると
    ともに、当該サービス依頼により通信制御部にサービス
    通信を実行させたときの該システム制御部と通信制御部
    との間で授受されるメッセージ情報の履歴を記憶部に蓄
    積し、操作部からの指示に従って該蓄積したメッセージ
    情報の履歴を所定の通信レポートとしてファクシミリ端
    末に送出するシステム制御部と、を備えることを特徴と
    するファクシミリ蓄積交換装置。
  3. 【請求項3】内線および外線を収容し、該内・外線との
    接続制御を行う回線制御部と、 該回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミ
    リ通信可能な端末との間のファクシミリ通信を行う通信
    制御部と、 各種システム情報および内・外線のファクシミリ端末か
    ら受信した電文を記憶する記憶部と、 上記各部を制御することにより、回線接続を行って受信
    した内線または外線のファクシミリ端末からの電文を記
    憶部に一旦蓄積した後に、内線あるいは外線の宛先に該
    電文を送信するサービスを提供し、また、当該サービス
    依頼により通信制御部がサービス通信を実行したときの
    通信プロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部から
    の指示に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所
    定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出すると
    ともに、当該サービス依頼により通信制御部がサービス
    通信を実行したときの該通信制御部内で実行される通信
    処理上の動作履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部からの
    指示に従って該蓄積した通信処理上の動作履歴情報を所
    定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出するシ
    ステム制御部と、を備えることを特徴とする ファクシミ
    リ蓄積交換装置。
  4. 【請求項4】内線および外線を収容し、該内・外線との
    接続制御を行う回線制御部と、 該回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミ
    リ通信可能な端末との 間のファクシミリ通信を行う通信
    制御部と、 各種システム情報および内・外線のファクシミリ端末か
    ら受信した電文を記憶する記憶部と、 上記各部を制御することにより、回線接続を行って受信
    した内線または外線のファクシミリ端末からの電文を記
    憶部に一旦蓄積した後に、内線あるいは外線の宛先に該
    電文を送信するサービスを提供し、また、当該サービス
    依頼により通信制御部がサービス通信を実行したときの
    通信プロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部から
    の指示に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所
    定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出すると
    ともに、当該サービス依頼により通信制御部がサービス
    通信を実行して通信終了時の通信結果情報を記憶部に蓄
    積し、操作部からの指示に従って該蓄積した通信結果情
    報を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出
    するシステム制御部と、を備えることを特徴とする ファ
    クシミリ蓄積交換装置。
  5. 【請求項5】内線および外線を収容し、該内・外線との
    接続制御を行う回線制御部と、 該回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミ
    リ通信可能な端末との間のファクシミリ通信を行う通信
    制御部と、 各種システム情報および内・外線のファクシミリ端末か
    ら受信した電文を記憶する記憶部と、 上記各部を制御することにより、回線接続を行って受信
    した内線または外線のファクシミリ端末からの電文を記
    憶部に一旦蓄積した後に、内線あるいは外線の宛先に該
    電文を送信するサービスを提供し、また、当該サービス
    依頼により通信制御部がサービス通信を実行したときの
    通信プロトコル履歴情報を記憶部に蓄積し、操作部から
    の指示に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所
    定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出すると
    ともに、当該サービス依頼により通信制御部上で実行さ
    れる通信処理プログラムのバージョン情報を記憶部に蓄
    積し、操作部からの指示に従って該蓄積したバージョン
    情報を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送
    出するシステム制御部と、を備えることを特徴とする
    ァクシミリ蓄積交換装置。
  6. 【請求項6】複数の内線、アナログ回線あるいはデジタ
    ル回線の接続制御を行って、アナログ回線の場合にはG
    3モードのファクシミリ通信により、またデジタル回線
    の場合にはG4モードのファクシミリ通信により、内・
    外線のファクシミリ通信可能な端末との間でファクシミ
    リ通信を行い、該内・外線からの電文を受信して記憶部
    に一旦蓄積した後、内線あるいは外線のファクシミリ端
    末の宛先に送信するサービスを提供するのに際して、 当該サービス通信を実行したときの通信プロトコル履歴
    情報を記憶部に蓄積し、 この後に、操作部からの指示に従って該蓄積した通信プ
    ロトコル履歴情報を所定の通信レポートとして記憶部に
    登録するファクシミリ端末に送出することを特徴とする
    ファクシミリ蓄積交換方法。
  7. 【請求項7】内・外線のファクシミリ通信可能な端末と
    の間でファクシミリ通信を行い、該内線または外線のフ
    ァクシミリ端末からの電文を受信して記憶部に一旦蓄積
    した後、内線あるいは外線の宛先に該電文を送信するサ
    ービスを提供するのに際して、 当該サービス通信を実行する際の通信プロトコル履歴情
    報を記憶部に蓄積するとともに、当該サービス通信の実
    行時に授受されるメッセージ情報の履歴を記憶部に蓄積
    し、 この後に、操作部からの指示に従って該通信プロトコル
    履歴情報またはメッセージ情報の履歴の一方あるいは双
    方を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出
    することを特徴とする ファクシミリ蓄積交換方法。
  8. 【請求項8】内・外線のファクシミリ通信可能な端末と
    の間でファクシミリ通信を行い、該内線または外線のフ
    ァクシミリ端末からの電文を受信して記憶部に一旦蓄積
    した後、内線あるいは外線の宛先に該電文を送信するサ
    ービスを提供するのに際して、 当該サービス通信を実行する際の通信プロトコル履歴情
    報を記憶部に蓄積する とともに、当該サービス通信の通
    信処理上の動作履歴情報を記憶部に蓄積し、 この後に、操作部からの指示に従って該通信プロトコル
    履歴情報または通信処理上の動作履歴情報の一方あるい
    は双方を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末に
    送出することを特徴とする ファクシミリ蓄積交換方法。
  9. 【請求項9】内・外線のファクシミリ通信可能な端末と
    の間でファクシミリ通信を行い、該内線または外線のフ
    ァクシミリ端末からの電文を受信して記憶部に一旦蓄積
    した後、内線あるいは外線の宛先に該電文を送信するサ
    ービスを提供するのに際して、 当該サービス通信を実行する際の通信プロトコル履歴情
    報を記憶部に蓄積するとともに、当該サービス通信の通
    信終了時の通信結果情報を前記記憶部に蓄積し、 この後に、操作部からの指示に従って該通信プロトコル
    履歴情報または通信結果情報の一方あるいは双方を所定
    の通信レポートとしてファクシミリ端末に送出すること
    を特徴とする ファクシミリ蓄積交換方法。
  10. 【請求項10】内・外線のファクシミリ通信可能な端末
    との間でファクシミリ通信を行い、該内線または外線の
    ファクシミリ端末からの電文を受信して記憶部に一旦蓄
    積した後、内線あるいは外線の宛先に該電文を送信する
    サービスを提供するのに際して、 当該サービス通信を実行する際の通信プロトコル履歴情
    報を記憶部に蓄積し、 この後に、操作部からの指示に従って該通信プロトコル
    履歴情報を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末
    に送出するとともに、 当該サービス通信の通信処理プログラムのバージョン情
    報を記憶部に蓄積し、 この後に、操作部からの指示に従って該蓄積したバージ
    ョン情報を所定の通信レポートとしてファクシミリ端末
    に送出することを特徴とする ファクシミリ蓄積交換方
    法。
JP25071391A 1991-09-30 1991-09-30 ファクシミリ蓄積交換装置およびファクシミリ蓄積交換方法 Expired - Fee Related JP3124586B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25071391A JP3124586B2 (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ファクシミリ蓄積交換装置およびファクシミリ蓄積交換方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25071391A JP3124586B2 (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ファクシミリ蓄積交換装置およびファクシミリ蓄積交換方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0591232A JPH0591232A (ja) 1993-04-09
JP3124586B2 true JP3124586B2 (ja) 2001-01-15

Family

ID=17211947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25071391A Expired - Fee Related JP3124586B2 (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ファクシミリ蓄積交換装置およびファクシミリ蓄積交換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3124586B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076856A (ja) * 1992-09-30 1995-01-10 Toto Ltd オゾン発生用コロナ放電器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076856A (ja) * 1992-09-30 1995-01-10 Toto Ltd オゾン発生用コロナ放電器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0591232A (ja) 1993-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6065044A (en) Home page update notification apparatus comparing notification time and update time to determine home page update status in an information communication system using computer network and program recording medium
US5892894A (en) Data re-transmission management scheme with improved communication efficiency
JPH0846642A (ja) フレームリレー交換ノード
US7904583B2 (en) Methods and systems for managing and controlling an automation control module system
JP3124586B2 (ja) ファクシミリ蓄積交換装置およびファクシミリ蓄積交換方法
JP3466914B2 (ja) ネットワークファクシミリ通信システムの制御方法
JP3598459B2 (ja) ファクシミリ装置およびその制御方法
JP2820155B2 (ja) データ端末装置の制御方法
JP2002095068A (ja) 監視制御システム
KR100236951B1 (ko) 대용량 통신처리시스템의 망접속 서브시스템과 운용관리장치간의 호 접속 제어 방법
JP3343983B2 (ja) ファクシミリ装置、ファクシミリサーバ装置およびこれらの受信方法
JP3064157B2 (ja) サービス要求加入者への応答サービス不可通知方法
JPH02274044A (ja) ファクシミリ蓄積交換装置
JPH04119039A (ja) 電子メールシステム
JPH0357346A (ja) フアクシミリサーバ
JPS63292850A (ja) デ−タ通信方式
JP4591978B2 (ja) 情報共有システム及び記録媒体
JPH01314467A (ja) ファクシミリ通信システム
JP2555370B2 (ja) メッセージ通信システム
KR100324427B1 (ko) 이동통신 교환기에서의 유실 과금 데이터 전송방법
JPH05103130A (ja) フアクシミリ蓄積交換装置
JPH0591130A (ja) ホスト連動型フアクシミリ蓄積交換システムにおけるメール転送方式
JP2000134398A (ja) ネットワークファクシミリシステム
JPH07131571A (ja) ファクシミリサーバシステム
JPH06350668A (ja) データ通信端末の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071027

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees