JP3124144B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3124144B2 JP05011622A JP1162293A JP3124144B2 JP 3124144 B2 JP3124144 B2 JP 3124144B2 JP 05011622 A JP05011622 A JP 05011622A JP 1162293 A JP1162293 A JP 1162293A JP 3124144 B2 JP3124144 B2 JP 3124144B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置に係わ
り、特にプラズマを用いた加工方法を使用するのに好適
な半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、過大な電圧より、集積回路を構成
しているMOSFETのゲ−ト絶縁膜等の薄い絶縁膜を
保護する方式として、入/出力パッドと集積回路部とを
接続する配線層に保護ダイオ−ドを接続する方式があ
る。
【0003】保護ダイオ−ドは、例えば入/出力パッド
に正の過大電圧が供給された時、ブレ−ク・ダウンして
低電位電源VSSに電流を流し、正の過大電圧を吸収す
る。また、負の過大電圧が供給された時、ブレ−ク・ダ
ウンして高電位電源VDDに電流を流し、負の過大電圧を
吸収する。
【0004】このような保護ダイオ−ドは、電源電位が
VDDおよびVSSに固定されている場合にのみ、正、負双
方の過大な電圧に対して有効に働くのであって、例えば
装置製造中のように基板電位だけが固定され、入/出力
パッドや内部配線層がフロ−ティング状態となっている
場合には機能しない。このため、プラズマ法等の荷電粒
子を用いた方法により、半導体装置の加工を行っている
際中に荷電粒子がフロ−ティング状態の配線層に触れる
と配線層がチャ−ジ・アップを起こし、集積回路を構成
しているMOSFETのゲ−ト絶縁膜等、薄い絶縁膜を
破壊する。集積回路部内の絶縁膜が破壊されると、短絡
等の絶縁不良が発生するため、半導体装置は不良品とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
半導体装置では、その製造中(ウェ−ハ処理工程中)に
入/出力パッドや内部配線層がフロ−ティング状態とな
っているために、荷電粒子がこれらを構成するような導
電層に衝突するとチャ−ジ・アップを起こす、という問
題があった。これらを構成する導電層がチャ−ジ・アッ
プを起こすと、集積回路を構成しているMOSFETの
ゲ−ト絶縁膜等、薄い絶縁膜が破壊されたりする。
【0006】この発明は上記のような点に鑑みて為され
たもので、その目的は、半導体装置の加工(ウェ−ハ処
理工程中)を行っている際中、集積回路内の絶縁膜を保
護できる半導体装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の態様に係わる半導体装置は、半導
体基板と、この基板内に形成された集積回路部と、前記
半導体基板上に形成された第1導電層と、この第1導電
層上方に形成された第2導電層と、前記第1導電層の第
1の部分により形成され、前記集積回路部に接続された
第1の端部、および第2の端部を有する配線層と、前記
第2導電層の第1の部分により形成され、前記配線層に
接続されたパッドと、前記第1導電層の第2の部分と前
記第2導電層の第2の部分とを積層することにより形成
され、前記配線層の第2の端部と前記基板との間に接続
されたヒューズとを具備することを特徴としている。
た、この発明の第2の態様に係わる半導体装置は、半導
体基板と、この基板内に形成された集積回路部と、この
集積回路部に接続される第1の接続点、前記基板に接続
される第2の接続点、前記第1、第2の接続点間に設定
された第3の接続点、および前記第2、第3の接続点間
に設定され、前記集積回路部が活性化される前に切断さ
れる切断部を有する第1導電層と、この前記第1導電層
の前記切断部上方に形成された第1の部分を有する第2
導電層と、この第2導電層の第2の部分により形成さ
れ、前記第1導電層の前記第3の接続点に接続されたパ
ッドとを具備することを特徴としている。
【0008】
【作用】上記第1の態様に係わる半導体装置によれば、
第1導電層の第2の部分と第2導電層の第2の部分とを
積層することにより形成されたヒューズにより、ウェー
ハ処理工程中、第1、第2導電層をそれぞれ基板に接続
しておくことができる。このため、第1、第2導電層に
荷電粒子が衝突しても、これら第1、第2導電層はそれ
ぞれチャージアップすることがない。従って、上記第1
導電層の第1の部分により形成された配線層が接続され
集積回路部を構成しているMOSFETのゲート絶縁
膜等の薄い絶縁膜を、半導体装置の加工を行っている際
中保護でき、上記薄い絶縁膜の破壊を防止できる。
た、第2の態様に係わる半導体装置によれば、集積回路
部が活性化される前に接続される切断部を有する第1導
電層により、ウェーハ処理工程中、第1、第2導電層を
それぞれ基板に接続しておくことができる。従って、第
1の態様と同様に、第1、第2導電層に荷電粒子が衝突
しても、これら第1、第2導電層はそれぞれチャージア
ップすることがなく、第1導電層が接続される集積回路
部を構成しているMOSFETのゲート絶縁膜等の薄い
絶縁膜を、半導体装置の加工を行っている際中保護で
き、上記薄い絶縁膜の破壊を防止できる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例によ
り説明する。図1はこの発明の一実施例に係わる半導体
装置を示す図で、(a)図は主要部を示す平面図、
(b)図は(a)図中の1a−1a線に沿う断面図であ
る。
【0010】図1に示すように、P型(もしくはN型)
のシリコン基板1の表面領域内にはフィ−ルド酸化膜2
が形成されており、図示せぬ集積回路部において、集積
回路を構築するMOSFET等の能動素子群の素子分離
が行われている。また、基板1の表面領域内には、基板
1と同じ導電型の拡散層3が形成されている。この実施
例では基板1をP型としているので以下、高濃度P+
拡散層3とする。基板1の表面上には、例えばシリコン
酸化膜等の絶縁物から成る第1層間絶縁膜4が形成され
ている。第1層間絶縁膜4には、拡散層3に通じる開孔
部5が形成されている。第1層間絶縁膜4上には、アル
ミニウム合金、あるいはシリサイド等の導電物から成る
第1導電層6が形成されており、第1導電層6は開孔部
5を介して拡散層3に接続されている。この開孔部5内
での第1導電層6は、ウェ−ハ処理工程中、常に接地電
位に導く配線層3-1として機能する。第1導電層6は拡
散層3と接続されている間、互いに同電位とされる。第
1導電層6は図示せぬ集積回路部において、MOSFE
Tのゲ−ト電極や集積回路の内部配線層等を構成する。
第1層間絶縁膜4上には第1導電層6を覆う、例えばシ
リコン酸化膜等の絶縁物から成る第2層間絶縁膜7が形
成されている。第2層間絶縁膜7には、第1導電層6に
通じる開孔部8-1、8-2が形成されている。第2層間絶
縁膜7上には、アルミニウム合金等の導電物から成る第
2導電層9が形成されており、第2導電層9は開孔部8
-1、8-2を介して第1導電層6に接続されている。第2
導電層9は第1導電層6と接続されている間、互いに同
電位とされる。この実施例では、第2導電層9は入/出
力パッド部10、およびヒュ−ズ部11を構成する。入
/出力パッド部10は開孔部8-1を介して第1導電層6
に接続され、ヒュ−ズ部11は開孔部8-2を介して第2
導電層6に接続される。入/出力パッド部10とヒュ−
ズ部11とは、第1導電層6によって互いに接続される
とともに、第2導電層9で一体的に形成されることによ
っても互いに接続されている。第2層間絶縁膜7上には
第2導電層9を覆う、例えばシリコン酸化膜等の絶縁物
から成る保護膜12が形成されている。保護膜12に
は、入/出力パッド部10に通じる開孔部13-1、およ
びヒュ−ズ部11に通じる開孔部13-2が形成されてい
る。
【0011】上記構成の半導体装置であると、その製造
中、基板1が接地され、かつこの基板1に第1導電層6
および第2導電層9が接続される。即ち、第1、第2導
電層6,9がウェ−ハ処理工程中、常に接地電位に導か
れるから、製造中にプラズマ・アタック等があっても、
第1、第2導電層6,9はそれぞれ、チャ−ジ・アップ
することがない。即ち、正負いずれの電荷が上記導電層
らに衝突したとしても、これらの電荷によって引き起こ
されたチャ−ジ分の電位は全て接地電位の基板1に流れ
る。従って、MOSFETのゲ−ト酸化膜等に代表され
る薄い絶縁膜に過大な電圧が加わらなくなり、製造中で
あっても、常に薄い絶縁膜を保護することができる。図
2(a)はヒュ−ズ切断後の装置を示す平面図で、図2
(b)は(a)図中の2a−2a線に沿う断面図であ
る。
【0012】一連のウェーハ処理工程を終えて、製造品
がダイソート・テストを行う段階まで進んだらヒューズ
部11を切断し、集積回路部の動作に支障の無い状態と
する。ヒューズ部11の切断方法としては、パッド部
に大電流を流し、ヒューズ部11にエレクトロマイグ
レーションを自発的に起こさせて切断する方法がある。
この切断をスムースに行えるようにするために、この実
施例では、ヒューズ部11の太さを内部配線層のそれよ
りも細くしている。また、レーザ光線をヒューズ部11
に照射することによっても切断することができる。ヒュ
ーズ部11を切断した後、パッド部10に所定の電位や
信号を供給すれば、集積回路部は正常に動作する。ま
た、この時には、パッド部10と集積回路部との間に接
続された保護ダイオードに所定の電位が供給されるため
にパッド部10のフローティング状態が解除され、保護
ダイオードが活性化される。従って、ヒューズ部11切
断後は、保護ダイオードによってMOSFETのゲート
酸化膜等の薄い絶縁膜が保護されるようになる。以上の
ように、この実施例に係る装置は、製造中から製造後ま
で一貫して、薄い絶縁膜を保護することができる。
【0013】まず、図3(a)に示すように、P型シリ
コン基板1の表面領域内にフィ−ルド酸化膜2を周知の
LOCOS法を用いて形成する。次いで、MOSFET
のソ−ス/ドレイン形成のためのイオン注入を利用し
て、基板1の表面領域内に高濃度P+ 型拡散層3を形成
する。次いで、基板1の表面全域上にCVD法を用いて
二酸化シリコン等の絶縁物を堆積させ、第1層間絶縁膜
4を形成する。
【0014】次に、同図(b)に示すように、拡散層3
に通じる開孔部5を第1層間絶縁膜に形成する。次い
で、基板1の表面全域上にCVD法を用いてシリサイド
等の導電物を堆積する、あるいはスパッタ法を用いてア
ルミニム合金等の導電物をスパッタする等して、第1導
電層6を形成する。この時、第1導電層6は、開孔部5
内にも形成され、開孔部5を介して基板1に接続され
る。
【0015】次に、同図(c)に示すように、写真蝕刻
法を用いて第1導電層6の選ばれた部分をエッチング
し、所望の内部配線層パタ−ンを形成する。このエッチ
ングには、イオンを用いたRIE法が用いられるが、第
1導電層6が接地電位とされた基板1に接続されている
ため、第1導電層6にイオンが衝突したとしても、これ
によってチャ−ジされるような電荷は全て基板1に流れ
てしまう。次に、同図(d)に示すように、基板1の表
面全域上にCVD法を用いて二酸化シリコン等の絶縁物
を堆積させ、第2層間絶縁膜7を形成する。
【0016】次に、同図(e)に示すように、写真蝕刻
法を用いて第2層間絶縁膜7の選ばれた部分をエッチン
グし、第1導電層6に通じる開孔部8-1、8-2を形成す
る。このエッチングには、イオンを用いたRIE法が用
いられるが、同図(c)に示す工程と同様、第1導電層
6が接地されているために、第1導電層6にイオンが衝
突しても、第1導電層6はチャ−ジ・アップしない。次
に、同図(f)に示すように、基板1の表面全域上にス
パッタ法を用いてアルミニム合金等の導電物をスパッタ
し、第2導電層9を形成する。
【0017】次に、同図(g)に示すように、写真蝕刻
法を用いて第2導電層9の選ばれた部分をエッチング
し、パッド部10やフュ−ズ部11等を形成する。この
エッチングにもRIE法が用いられるが、第2導電層9
が第1導電層6を介して接地されているために、第2導
電層9にイオンが衝突しても、第1導電層6および第2
導電層9はそれぞれチャ−ジ・アップしない。次に、同
図(h)に示すように、基板1の表面全域上にCVD法
を用いて二酸化シリコン等の絶縁物を堆積させ、保護膜
12を形成する。
【0018】次に、同図(i)に示すように、写真蝕刻
法を用いて保護膜12の選ばれた部分をエッチングし、
パッド部10やヒュ−ズ部11に通じる開孔部13-1、
13-2を形成する。このエッチングにRIE法を用いた
としても、同図(g)に示す工程と同様に、第1導電層
6および第2導電層9はそれぞれチャ−ジ・アップしな
い。図4乃至図6はそれぞれ、この発明の効果を説明す
るための図である。
【0019】まず、図4は、ゲ−ト酸化膜破壊の発生頻
度を従来と本発明とで比較して示す図である。図4は発
生頻度の傾向を示しており、発生頻度が、本発明では従
来に比べて減少し、ゲ−ト酸化膜保護の効果が得られて
いることが理解できる。図5は、ゲ−ト電圧とドレイン
電流との関係を示す図で、(a)図は従来装置により得
られた関係、(b)図は本発明装置により得られた関係
である。図5中、プラズマ・ダメ−ジ前の関係を実線に
より示し、プラズマ・ダメ−ジ後の関係を破線により示
している。
【0020】図5(a)に示すように、従来装置では、
プラズマ・ダメ−ジ後、ドレイン電流が飽和するのに必
要なゲ−ト電圧が高くなる傾向が認られ、ゲ−ト酸化膜
が破壊に至らずとも、MOSFETの特性が劣化するこ
とが判明した。
【0021】しかし、この発明によれば、図5(b)に
示すように、プラズマ・ダメ−ジ前と後において、ゲ−
ト電圧とドレイン電流との関係に大きな変化は認められ
ず、ゲ−ト酸化膜の破壊ばかりで無く、MOSFETの
特性が劣化しないという効果もあることが判明した。図
6はTDDB試験(ゲ−ト酸化膜のストレス試験)の結
果を示す図である。
【0022】図6に示すように、従来装置ではゲ−ト酸
化膜が破壊に至らずとも、ゲ−ト酸化膜の寿命が劣化す
る傾向を示している。即ち、従来装置では、ゲ−ト酸化
膜が破壊に至らずとも、高電圧がゲ−ト酸化膜に印加さ
れるため、膜中にキャリアがトラップされたり、界面準
位が発生したりして、膜特性が劣化するものと考えるこ
とができる。
【0023】この発明に係る装置では、従来装置よりも
ゲ−ト酸化膜の寿命の劣化する傾向が緩和されている。
この結果は図5に示したMOSFETの特性劣化を裏付
けている。
【0024】従って、上記実施例にて説明した装置で
は、ゲ−ト酸化膜等に代表される薄い絶縁膜の破壊防止
だけで無く、例えばプラズマ等の荷電粒子を用いた微細
加工を行う際のダメ−ジを低減できるので、信頼性の高
いゲ−ト酸化膜を有する半導体装置をも提供することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、半導体装置の加工を行っている際中、集積回路内の
絶縁膜を保護できる半導体装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例に係わる半導体装置
を示す図で、(a)図は主要部を示す平面図、(b)図
は(a)図中の1a−1a線に沿う断面図。
【図2】図2はこの発明の一実施例に係わる半導体装置
のヒュ−ズ切断後を示す図で、(a)図は主要部を示す
平面図、(b)図は(a)図中の2a−2a線に沿う断
面図。
【図3】図3はこの発明の一実施例に係わる半導体装置
の製造方法を示す図で、(a)〜(i)はそれぞれ主要
な工程を順に示す断面図。
【図4】図4はこの発明に係わる半導体装置と従来の半
導体装置とのゲ−ト酸化膜の破壊頻度を比較して示す
図。
【図5】図5はドレイン電流とゲ−ト電圧との関係を示
す図で、(a)図は従来の半導体装置の場合を示す図、
(b)図はこの発明に係わる半導体装置の場合を示す
図。
【図6】図6は累積不良率とゲ−ト酸化膜へのストレス
印加時間との関係を示す図。
【符号の説明】
1…P型シリコン基板、2…フィ−ルド酸化膜、3…基
板と同一導電型の高濃度拡散層、4…第1層間絶縁膜、
5…開孔部、6…第1導電層、7…第2層間絶縁膜、8
-1,8-2…開孔部、9…第2導電層、10…入/出力パ
ッド部、11…ヒュ−ズ部、12…保護膜、13-1、1
3-2…開孔部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/04 H01L 21/3065 H01L 21/3205 H01L 21/822

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 前記基板内に形成された集積回路部と、 前記半導体基板上に形成された第1導電層と、 前記第1導電層上方に形成された第2導電層と、 前記第1導電層の第1の部分により形成され、前記集積
    回路部に接続された第1の端部、および第2の端部を
    する配線層と、 前記第2導電層の第1の部分により形成され、前記配線
    層に接続されたパッドと、 前記第1導電層の第2の部分と前記第2導電層の第2の
    部分とを積層することにより形成され、前記配線層の第
    2の端部と前記基板との間に設定されたヒューズとを具
    備することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板と、 前記基板内に形成された集積回路部と、 前記集積回路部に接続される第1の接続点、前記基板に
    接続される第2の接続点、前記第1、第2の接続点間に
    設定された第3の接続点、および前記第2、第3の接続
    点間に設定され、前記集積回路部が活性化される前に切
    断される切断部を有する第1導電層と、 前記第1導電層の前記切断部上方に形成された第1の部
    分を有する第2導電層と、 前記第2導電層の第2の部分により形成され、前記第1
    導電層の前記第3の接続点に接続されたパッドとを具備
    することを特徴とする半導体装置。
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