JP3123282U - 糞取り具 - Google Patents

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育子 林
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有限会社ビームコーポレーション
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Abstract

【課題】 持ち運び、収納に便利であるとともに、散歩時の犬の糞処理が容易に行える糞取り具を提供する。
【解決手段】 一端側を持ち手21とするとともに全体が伸縮可能に構成される棒体2と、糞受け袋5を着脱可能に装着することが可能な袋装着体3とからなり、袋装着体3が棒体2の他端側に取り付けられてなることを特徴とする糞取り具。
【選択図】図1

Description

この考案は、犬の散歩時等に用いる糞取り具に関する。
犬の散歩中における糞の処理は、例えば、紙片で糞を包み持ち帰ることで行なっている。その際の紙片に糞を包む動作は路上にしゃがみ込んで行わなければならず、結構な手間と労力を要し、特に高齢者にとっては困難な作業となる。
上記のように路上にしゃがみ込むことなく犬の糞の処理ができるものとして、従来より棒体の下端に糞受け容器を一体に取り付けた糞取り具が提供されている。このものによれば、脱糞の際に飼い主が立ったまま糞を受けるように容器を差し出すことで路上にしゃがみ込むことなく犬の糞の処理が行える。しかしながら、現状のものでは下記のような問題があった。
すなわち、棒体が長尺で全体としてかさ高いので、持ち運びが困難であって散歩時において糞処理をする時以外は邪魔になり、また、その収納スペースが大きくなる問題があった。さらに、糞を持ち帰ったあとの糞受け容器から糞の取り出し処理、糞受け容器の清掃等に手間がかかる問題があった。
この考案は、持ち運び、収納に便利であるとともに、散歩時の犬の糞処理が容易に行える糞取り具を提供することを目的とする。
この考案では、一端側を持ち手とするとともに全体が伸縮可能に構成される棒体と、糞受け袋を着脱可能に装着することが可能な袋装着体とからなり、前記袋装着体が前記棒体の他端側に取り付けられてなることを特徴とする糞取り具を提供する。
この考案の糞取り具は、非使用時には棒体を縮めた全体をコンパクトな状態とでき、使用に際しては棒体を伸ばして持ち手を持つことで立ったままの楽な姿勢において糞を糞受け袋に受けることができる。糞は糞受け袋を袋装着体から取り外しそのまま廃棄でき、糞受け袋を着脱使用することで袋装着体が汚れることもない。
この考案の糞取り具は、糞を取らない時には全体がコンパクトな状態とできるので散歩時の持ち運びが容易に行えるとともに、小さなスペースに収納できる利点がある。さらに、使用に際してしては飼い主は立ったままの楽な姿勢にで糞を取ることができる上に、糞は糞受け袋を袋装着体から取り外すことでそのまま廃棄でき、袋装着体の清掃も必要ないのできわめて便利に使用できる利点がある。
図1はこの考案の糞取り具の実施形態の外観斜視図、図2は使用状態を示す斜視図である。
糞取り具1はその全体がプラスチックス製で、上端側を持ち手21とする棒体2と、その下端側に取り付けられる袋装着体3とからなる。
上記棒体2は3本のパイプ片22a、22b、22cとパイプ片22aの上端に取り付けられるキャップ23とからなり、パイプ片22aの上部及びキャップ23部分が持ち手21となる。パイプ片22aはパイプ片22bに比して、パイプ片22bはパイプ片22cに比してそれぞれ内径が少し太く形成され、かつ、それぞれのパイプ片22a、22b、22cは下方にいくに従って細くなるように形成されている。
このような構成により、図1に示す使用しない状態ではパイプ片22b、22cのそれぞれは重なった状態でパイプ片22a内に収められ、かつ、図2に示す使用時にはパイプ片22b、22cのそれぞれはパイプ片22aから連接する状態で引き出されることが可能で、このようにして棒体2は全体が伸縮可能な構成とされている。
袋装着体3は円形環状の基体31と、その基体31の上内周縁に沿って着脱可能に嵌設される糞受け袋5の押さえ枠32とからなる。基体31の一方側の外周部には連結部34が一体に突出形成され、この連結部34に上記パイプ片22cの下端が差し込み固定されることで棒体1が連結される。連結部34の上面には凹み部35が形成され、押さえ枠32の取り付けられた際にその凹み部35に相対する位置には取り外しの際に指をかける指かけ部36が一体に突出形成されている。
以下、上記糞取り具1の使用について説明する。使用しないで家に置いておく場合は、図1に示す棒体2を縮めた状態として収納する。また、犬の散歩に際しても、棒体1を縮めた状態として持ち歩き、犬の脱糞時に棒体1を伸ばして使用する。
図3は糞受け袋5の取り付け構成の説明断面図で、透明樹脂フィルムよりなる糞受け袋5を、散歩の開始に際して押さえ枠32を外し糞受け袋5の上縁を基体31の上縁に沿って位置させ、その状態において上方から押さえ枠32を基体31内に嵌め込むことで装着するもので、糞受け袋5はその上縁が基体31と押さえ枠32とに挟持されて袋装着体3に保持される。
犬の脱糞に際しては、飼い主は立ったままの状態において、図2に示すように、持ち手21部分を持って犬の脱糞高さに糞受け袋5を位置させて糞を受ける。脱糞が終了した時点において指かけ部36に指をかけて押さえ枠32を外して糞受け袋5を取り外し、その後は棒体2を縮めた状態として持ち歩く。
上記のように、上記糞取り具1によれば、まず、糞を取らない際には棒体2を縮めたコンパクトな状態とできることで、収納スペースを取らず、また、散歩時の持ち歩きが容易に行なえる。さらに、犬の脱糞時に飼い主は立ったままの楽な姿勢において糞を糞受け袋5に受けることができる。くわえて、その後の処理においても、糞は糞受け袋5を袋装着体3から取り外しそのまま廃棄でき、袋装着体3も汚れることがないので清掃等の手間がかからず、非常に便利に使用できる。
この考案の糞取り具の実施形態の非使用時の外観斜視図 この考案の糞取り具の実施形態の使用状態を示す斜視図 この考案の糞取り具の実施形態の糞受け袋の取り付け構造の説明断面図
符号の説明
1 糞取り具
2 棒体
3 袋装着体
5 糞受け袋
21 持ち手
31 基体
32 糞受け袋

Claims (1)

  1. 一端側を持ち手とするとともに全体が伸縮可能に構成される棒体と、糞受け袋を着脱可能に装着することが可能な袋装着体とからなり、
    前記袋装着体が前記棒体の他端側に取り付けられてなることを特徴とする糞取り具。
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