JP3120443B2 - コマンド処理装置 - Google Patents

コマンド処理装置

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JP3120443B2 JP02273898A JP27389890A JP3120443B2 JP 3120443 B2 JP3120443 B2 JP 3120443B2 JP 02273898 A JP02273898 A JP 02273898A JP 27389890 A JP27389890 A JP 27389890A JP 3120443 B2 JP3120443 B2 JP 3120443B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機における、コマンドの処理に関し、 コマンドの入力を援助するために、次に入力するコマ
ンドを、入力する可能性の大きいものから表示すること
ができるコマンド処理装置を目的とし、 各コマンド名ごとに対応して設けられ、コマンド名と
入力回数値との対応を複数記憶するコマンドテーブル
と、直前に処理されたコマンド名を記憶する直前コマン
ド名記憶部と、コマンド入力に応じて、入力されたコマ
ンド名を、直前コマンド名記憶部に記憶されたコマンド
名に対応したコマンドテーブル内で検索し、検索された
コマンド名に対応した入力回数値に1を加算した値でコ
マンドテーブルを更新するとともに、該入力されたコマ
ンド名を直前コマンド名記憶部に記憶するコマンド受付
部と、特定のコマンド名が入力されたときに、直前コマ
ンド名記憶部に記憶されたコマンド名に対応して設けら
れたコマンドテーブルをもとに、入力回数値の大きい順
にコマンド名を表示するコマンド情報表示部とを備える
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機における、コマンドの処理、特にコ
マンドの入力を援助することのできるコマンド処理装置
に関する。
〔従来の技術〕
第3図は計算機の構成例を示すブロック図であり、プ
ログラムを実行する処理装置1は、適当な端末装置等の
入出力装置2と接続し、利用者が入出力装置2のキーボ
ード等の入力装置を操作して入力するコマンドによって
所定の処理を実行し、必要な処理結果等を入出力装置2
のディスプレイやプリンタ等の出力装置に出力する。
そのために、処理装置1で実行されるコマンド受付部
3はコマンドの入力を受け取って、それをコマンド実行
部4に渡し、コマンド実行部4はそのコマンドを、コマ
ンドファイル5のコマンドプログラムに従って実行す
る。
ここで、利用者が入力すべきコマンドのコマンド名を
知り、或いはそのコマンドの入力形式等の説明を得るた
めの援助機能として、いわゆるHELP機能等と呼ばれる機
能が用いられる。
そのようなHELP機能では、コマンド受付部3が必要な
コマンド情報6を保持し、例えばコマンドとして「HEL
P」と入力すると、コマンド受付部3は、コマンド情報
6から例えばアルファベット順のコマンド名のリストを
入出力装置2に順次表示する。又例えば「HELP コマン
ド名」のように入力すると、コマンド受付部3はそのコ
マンド名で指定されるコマンドについて、機能の簡単な
説明や、パラメータの種類と入力形式等を示す説明をコ
マンド情報6から読み出して、入出力装置2に出力して
表示する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記のようなHELP機能では、次に入力するコマンドの
コマンド名を知る手掛かりを得ようとしても、一様にコ
マンド名が羅列されるだけなので、必要なコマンドを探
索し難い。
本発明は、コマンドの入力を援助するために、次に入
力するコマンドを、入力する可能性の大きいものから表
示することができるコマンド処理装置を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図はコマンド処理装置の構成であって、各コマンド名
ごとに対応して設けられ、コマンド名と入力回数値との
対応を複数記憶するコマンドテーブルと、直前に処理さ
れたコマンド名を記憶する直前コマンド名記憶部と、コ
マンド入力に応じて、入力されたコマンド名を、直前コ
マンド名記憶部に記憶されたコマンド名に対応したコマ
ンドテーブル内で検索し、検索されたコマンド名に対応
した入力回数値に1を加算した値でコマンドテーブルを
更新するとともに、該入力されたコマンド名を直前コマ
ンド名記憶部に記憶するコマンド受付部と、特定のコマ
ンド名が入力されたときに、直前コマンド名記憶部に記
憶されたコマンド名に対応して設けられたコマンドテー
ブルをもとに、入力回数値の大きい順にコマンド名を表
示するコマンド情報表示部とを備えるように構成する。
〔作 用〕
本発明のコマンド処理装置により、コマンド受付部は
コマンドの流れによる出現回数のデータを各コマンドご
とのコマンドテーブルに採取し、例えば前記のHELPコマ
ンドに対して、その出現回数の多い順にコマンド名を並
べたリストを表示するか、或いは説明情報をその順に表
示する。従って、利用者は早期の表示で必要なコマンド
を見出す可能性が高くなる。
〔実施例〕
第1図の計算機において、従来のようにプログラムを
実行する処理装置20は、適当な端末装置等の入出力装置
2と接続し、利用者が入出力装置2から入力するコマン
ドによって所定の処理を実行し、必要な処理結果等を入
出力装置2の出力装置に出力する。そのために、処理装
置20で実行されるコマンド受付部11は従来のコマンド受
付部3と同様にコマンドの入力を受け取って、それをコ
マンド実行部4に渡し、コマンド実行部4はそのコマン
ドを、コマンドファイル5のコマンドプログラムに従っ
て実行する。
この場合に本発明によりコマンド受付部11は、コマン
ドを受け取って処理するごとに、そのコマンド名を直前
のコマンド名15として記憶しており、次にコマンドを受
け取ると、直前のコマンド名15によってコマンドテーブ
ル10の1つを検索し、そのコマンドテーブル10の各項12
のコマンド名欄を走査して、今受け取ったコマンド名と
一致する項を決定し、その項の回数欄の回数値を+1
し、直前のコマンド名は新しいコマンド名に更新してお
く。
そのために各コマンドテーブル10は、必要な各コマン
ド名に対応して設け、図示のように各コマンドに対応す
る必要数の項12で構成し、各項12にはコマンド名欄13と
回数欄14とを設け、回数欄14は使用の開始時に0に初期
設定し、以後前記のようにして更新される回数値を例え
ば半永久的に継続して使用する。ある項で回数値が例え
ば回数欄に保持できる最大値に達した場合には、例えば
そのコマンドテーブル10の全項の回数値を一定数減じて
おくようにする。
なお、各項のコマンド名は、初期設定で割り当ててお
くようにしても、又は最初は空欄にして、前記のように
処理対象のコマンドが決まったとき、当該コマンドの項
が無ければ新設するようにしてもよい。
コマンド受付部11は、例えばコマンド「HELP」を受け
取ると、そのときの直前のコマンド名15の内容によって
コマンドテーブル10の1つを決定し、そのコマンドテー
ブル10の各項のコマンド名を、回数値の大きい順に入出
力装置2に表示する。又従来と同様のコマンドごとの説
明情報をコマンド情報21に持ち、例えば「HELP コマン
ド名」の入力に対して、従来のように指定のコマンドの
説明をコマンド情報21から読み出して、入出力装置2に
出力して表示する。
第2図は、コマンド受付部11の処理の流れの一例を示
す図であり、コマンド入力を受け付けると、先ず処理ス
テップ30で、コマンドが「HELP」か識別する。
もし、「HELP」でなければ、処理ステップ31で直前の
コマンド名15によってコマンドテーブル10を決定して読
み出し、処理ステップ32で、読み出したコマンドテーブ
ルから、入力コマンドのコマンド名の項を検索して、そ
の回数値を+1するように、当該コマンドテーブル10を
更新する。この場合に、そのコマンド名がコマンドテー
ブル10に無ければ、コマンド名が空欄の項をそのコマン
ドに割り当てる。又、回数値が規定値を越えた場合に
は、全項の回数値を一定数減少し、但し最小値は0とす
る。
処理ステップ33で入力コマンド名を、新たな直前のコ
マンド名15とするように更新し、処理ステップ34で入力
コマンドをコマンド実行部34に渡して、コマンド実行を
開始させる。
処理ステップ30で、HELPコマンドと識別した場合に
は、処理ステップ35でコマンドのパラメータを識別し、
コマンド名の指定が無ければ処理ステップ36で直前のコ
マンド名15によってコマンドテーブル10を決定して読み
出し、処理ステップ37でそのコマンドテーブルにあるコ
マンド名を、回数値の大きい順に入出力装置2へ出力す
る。
又、コマンド名の指定があれば、そのコマンドの説明
情報をコマンド情報21から読み出して入出力装置2へ出
力する。なお、「HELP」のみで各コマンドの説明情報を
出力し、その順序をコマンドテーブルの回数値の大きい
順としてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算
機のコマンド処理において、コマンドの入力を援助する
ために、次に入力するコマンドを、入力する可能性の大
きいものから表示するので、コマンド入力操作の作業効
率を改善するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、 第2図は本発明の処理の流れ図、 第3図は従来の構成例を示すブロック図である。 図において、 1、20は処理装置、2は入出力装置、 3、11はコマンド受付部、4はコマンド実行部、 5はコマンドファイル、6、21はコマンド情報、 10はコマンドテーブル、12は項、 13はコマンド名欄、14は回数欄、 15は直前のコマンド名、30〜38は処理ステップ を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータを操作する利用者にコマンド
    に関する情報を提示するコマンド処理装置であって、 各コマンド名ごとに対応して設けられ、コマンド名と入
    力回数値との対応を複数記憶するコマンドテーブルと、 直前に処理されたコマンド名を記憶する直前コマンド名
    記憶部と、 コマンド入力に応じて、入力されたコマンド名を、直前
    コマンド名記憶部に記憶されたコマンド名に対応したコ
    マンドテーブル内で検索し、検索されたコマンド名に対
    応した入力回数値に1を加算した値でコマンドテーブル
    を更新するとともに、該入力されたコマンド名を直前コ
    マンド名記憶部に記憶するコマンド受付部と、 特定のコマンド名が入力されたときに、直前コマンド名
    記憶部に記憶されたコマンド名に対応して設けられたコ
    マンドテーブルをもとに、入力回数値の大きい順にコマ
    ンド名を表示するコマンド情報表示部と、 を備えることを特徴とするコマンド処理装置。
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