JP3120207U - 平面駐車場のタイヤ誘導装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 平面駐車場の駐車枠内の決められた正しい位置に四輪自動車を駐車出来るようにする。
【解決手段】 平面駐車場の駐車枠内の片側サイドに2本の誘導補助プレート本体を平行に対峙してタイヤの内側と外側を2本のプレートの間に誘導し、中央の正しい位置に四輪自動車を駐車出来るようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】 平面駐車場の駐車枠内の片側サイドに2本の誘導補助プレート本体を平行に対峙してタイヤの内側と外側を2本のプレートの間に誘導し、中央の正しい位置に四輪自動車を駐車出来るようにした。
【選択図】 図2
Description
本考案は、平面駐車枠内から車がはみ出す事無く常に中央の正しい位置に駐車できるようにする為の車庫入れタイヤ誘導装置に関するものである。
従来の駐車場及び駐車枠においては、隣接する駐車枠との境界は線だけで仕切られていることが多く枠から車体がはみ出したり、左右の間隔がバラバラであったり車体が斜めに駐車されることが多く、駐車枠に対して整列できない為に駐車台数分の枠を奪われている。
本考案は、平面駐車枠内の片側サイドに2本のタイヤを誘導する為のプレートを平行に対峙し、タイヤの内側と外側を2本のプレートの間に誘導する。車種によってはタイヤ幅が違うが取りつけ時にプレート間隔は任意に決められる事により、あらゆる車種のタイヤを誘導できる事により、決められた正しい位置に車輛を駐車できるので上記課題を解決する。
本考案は、運転に不慣れなドライバーも、熟練ドライバーも同じように四輪自動車を駐車枠に対して中央の正しい位置に駐車できる。
また、両サイドに駐車されている車輛との間隔も保てる事により乗り降りもしやすくドア開閉時による接触トラブルも防ぐ事が出来る。
また、はみ出しによって狭くなった駐車枠に車を入れる煩わしさも解消され、駐車台数分の枠を奪われる事が無い。
2本のプレート入口側を外広状にすることにより車庫入れ進入時のタイヤ誘導をスムーズに行える。
2本のプレートは、車幅の違う車輌でも平面駐車枠の片側に設置されていることにより、車幅に関係なくあらゆる車種の片側タイヤの内側と外側をプレートの間に誘導できる。
平面駐車枠の両側ではなく、片側だけにタイヤを誘導走行させるプレートを設置することにより、両サイドを気にせず片側のプレート外側だけを目標にでき容易に車庫入れができる。
また、片側だけに設置するので駐車枠に対しての専有部分が少ないので、駐車枠のスペースが広く感じられるので威圧感も無く歩行の妨げにもならない。
2本のプレートは、合成ゴム等の柔軟性素材で作られているので、タイヤが乗り上げる事を可能にしたとともにタイヤ及びホイルを傷つけることが無い。
また、柔軟性素材で出来ているので損傷等による補修も簡単にでき、メンテナンスコストも安価である。
平面駐車枠内の土間の面状態は一定でなく、あらゆる条件下においても柔軟性素材であるため取付け時の密着を容易にし、設置も簡単である。
また、入口側の表面に蛍光剤を貼り付けることにより夜間の車庫入れも簡単に行える。
以下本考案を実施の形態を示す図面に基づいて説明する。
図1(a)は平面駐車枠の全体を表す平面図であって、平面駐車場枠Sの一側部に片寄って、駐車枠仕切り5に対して平行で入口側が外広状に形成された2本のプレート1,2で、この外側プレート1と内側プレート2との間隔Zを図1(b)に示す如く、車のタイヤ幅WとクリアランスCとで設置する。
設置する。
設置する。
図2及び図3は平面駐車場枠S内への車輌の車庫入れ状況の平面図であって、2本のプレート1,2の入口側は、外広状1a、2aに形成されているため、車の入庫時の後輪片側タイヤ4のガイドになる。更に、2本のプレート本体1,2は平行に一定間隔にて設置されているのでタイヤ4が横揺れすることなく進行できる。
図4は平面駐車場枠Sから車輌が出庫する状況の平面図であって、外側プレート1に対して内側プレート2の長さを短くすることで、プレート設置側の反対方向への出庫時にタイヤ4の進行の妨げにならない。
図5(a)は平面駐車場枠S内での土間の面状態の想定による側面図で図5(b)は拡大であって、2本のプレート本体1,2は合成ゴム等の柔軟性素材で作られていることにより、一定でない面状態の土間でも密着を容易にし、設置しやすくした。
図6は平面駐車枠S内への車輌の車庫入れ完了図であって、平行に設置した2本のプレート1、2間にタイヤ4が進行することにより、前輪タイヤ3も決められた位置に進行して常に中央の正しい位置に駐車を完了できる。
1外側プレート
2内側プレート
3 前輪 片側タイヤ
4 後輪 片側タイヤ
5 車庫枠仕切り
S 駐車枠内
W タイヤ幅
C クリアランス
Zプレート内側間隔
2内側プレート
3 前輪 片側タイヤ
4 後輪 片側タイヤ
5 車庫枠仕切り
S 駐車枠内
W タイヤ幅
C クリアランス
Zプレート内側間隔
Claims (3)
- 平面駐車枠内の片側サイドに車輛の片側タイヤを走行させることを特徴とするタイヤ誘導プレート。
- 請求項1のタイヤ誘導プレートにおいて、片側タイヤの内側と外側とに対峙して入庫用ガイドとして2本のプレート本体を平行に設置することを特徴とするタイヤ誘導プレート。
- 請求項1、2のタイヤ誘導プレートにおいて、2本のプレート本体は合成ゴム等の柔軟性素材にて作られている事を特徴とするタイヤ誘導プレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003781U JP3120207U (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 平面駐車場のタイヤ誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003781U JP3120207U (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 平面駐車場のタイヤ誘導装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120207U true JP3120207U (ja) | 2006-03-30 |
Family
ID=43470389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005003781U Expired - Fee Related JP3120207U (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 平面駐車場のタイヤ誘導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120207U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009174195A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Toyota Motor Corp | 建物 |
CN113353662A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-09-07 | 北部湾大学 | 一种高速路应急物料工程车精准定位装置 |
-
2005
- 2005-04-26 JP JP2005003781U patent/JP3120207U/ja not_active Expired - Fee Related
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