JP3119047U7 - - Google Patents

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鉄道車両横倒れ防止構造
本考案は鉄道車両のレール上を走行する鉄道車両の横倒れ転倒を未然に防ぐ鉄道車両横倒れ防止構造に係る。
従来の鉄道車両がレール上面を走行中に地震が発生すると、運転手が急ブレーキを操作して急停車させても脱線し、最悪転覆するのを従来技術の特開平08−268274号公報では台車4にケース9を取着し、台車4に取着したケース9に抗磨耗性部材24(横倒れ防止材)で騒音減少用障壁12に面当てするものでは台車4回りの騒音を減少させるのが目的で車両横倒れ防止には及ばず、又、特許第3393032号公報では台車20の両サイドのストッパ片S(逆L字型の横倒れ防止片)で、鉄道車両がレールから脱線した鉄輪が駆動敷上に落下した時、鉄道車両下方両サイドのストッパ片Sをレール上面よりギャップを持って上方に位置しているもので、軌道敷上に脱線した鉄道車両を、最悪の横倒れから転覆事故を未然に防止するものがある。
鉄道車両が高速で走行中地震が発生し、運転手が急ブレーキを操作しても滑り上がり片輪走行の後に脱線してしまい鉄道車両が脱線しても最悪の場合の鉄道車両の横倒れの転覆事故を防ぐために鉄道車両下方に強度を増大させた構造で逆L字型横倒れ防止片を設けるることで上述の課題を解決する。
本考案は鉄道車両下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げる遮蔽スカートとしたから特に鉄道車両通過時の騒音を減少させる鉄道車両の音響障壁をも兼ね、鉄道車両下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げた車幅位置に遮蔽スカートとしたから強度を増大させ、脱線して軌道敷の内方位置のレールに対し広い車幅に遮蔽スカートを設けて横倒れ防止片を鉄道車両車幅位置に設けたことによって、台車のレール近傍に設けた場合に比較して、軌道敷の内方レールと車幅位置の防止片の間を広くしたから、地震で脱線し落下した鉄道車両の斜め走行、車幅方向に走行する許容の幅を広げることになり、横倒れから免れる。
鉄道車両下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げた遮蔽スカート内装面に奥行全長に逆L字型の横倒れ防止片を設けて強度を増大させたことにより鉄道車両の横倒れ防止構造として効果は有益である。
本考案は鉄道車両下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げた遮蔽スカートとしたから特に鉄道車両通過時の騒音を減少させる鉄道車両の音響障壁をも兼ね、更に台車を外気と雪害に対処して走行出来、鉄道車両下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げて車幅位置に遮蔽スカートとしたから強度を増大させ、遮蔽スカート内装面に鉄道車両の奥行全長に車幅位置に逆L字型の横倒れ防止片を設けて鉄道車両の上方からの衝撃重量に耐える強度を増大させる支持構造とし、鉄道車両下方へと奥行全長に鉄道車両外壁を直接垂下げた車幅位置の遮蔽スカートで、遮蔽スカートに奥行全長長さで車幅位置に設けた逆L字型の横倒れ防止片から鉄道車両の横方向の押付外力にも対抗させる強度を増大させる構成にし、軌道敷上のレールに対し鉄道車両外壁を垂下げた遮蔽スカートを車幅位置に設けた、その車幅位置の遮蔽スカートに防止片を設けるようにしたから、台車のレール近傍に設けた場合に比較して、地震で脱線し落下した鉄道車両の斜め走行、車幅走行するように許容するから、横倒れから免れる。
地震で脱線し落下した鉄道車両は軌道敷上を斜め走行、車幅方向へと離れるように走行しても、左右のどちらかの防止片の垂直面がレール側面に接触してそれ以上離れるのを阻止しつつ、鉄道車両の斜め走行、車幅方向に走行するように許容する。この結果防止片に接触する側のレールには車幅を広くしたぶんだけ、鉄道車両が脱線してから停まるまでの間、軌道敷上を斜め走行、車幅方向に走行する許容を広げることになり、鉄道車両の横倒れを免れる効果を有する。
以下、本考案の実施の形態を図1〜図2に基づいて説明する。
本考案について図1を参照して説明すると、鉄道車両1が脱線して鉄輪5が軌道敷6に落下した時に横倒れ防止片3とレール4とで鉄道車両1を支持して横倒れを防止するものにおいて、鉄道車両1下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げて鉄道車両1の車幅位置に遮蔽スカート2を設け、遮蔽スカート2内装面に鉄道車両1の奥行全長に逆L字型の横揺れ防止片3を鉄道車両1の車幅位置に設けるようにしたものであり、一方のレール4に対して1個、従って左右のレール4に対しては合計2個が鉄道車両1下方へと奥行長さに遮蔽スカート2内装面に設けたたものであり鉄道車両1が脱線して鉄輪5が軌道敷6に落下した時に横倒れ防止片3とレール4で鉄道車両1を支持して横倒れを防止するものである。
図2により作動作用状態を説明すると、鉄道車両1下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げて鉄道車両1の車幅位置にある遮蔽スカート2内装面に奥行全長に逆L字型の横倒れ防止片3を鉄道車両1の車幅位置に設けるようにし、鉄道車両1の車幅位置の遮蔽スカート2と防止片3より軌道敷6に内方位置にレール4に対し広い車幅に遮蔽スカート2を設けて横倒れ防止片3を鉄道車両1車幅位置に設けることによって、台車のレール近傍に設けた場合と比較して、地震で脱線して落下した鉄道車両1の斜め走行、車幅方向に離れるように走行しても左右のどちらかの防止片3に垂直面8がレール4側面に接触してそれ以上離れるのを阻止しつつ、鉄道車両1の車幅方向の走行を許容する。この結果防止片3に接触する側のレール4とに車幅を広くしたぶんだけ、鉄道車両1が脱線してから停まるまでの間、軌道敷6上を斜め走行、車幅方向に走行を許容を広げることになり、横倒れを免れる。
鉄道車両1下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げて鉄道車両1の車幅位置の遮蔽スカート2で、遮蔽スカート2内装面に鉄道車両1の奥行全長に設けた鉄道車両1の車幅位置で逆L字型の横倒れ防止片3の平行面7とレール4A上面で鉄道車両1の上方からの衝撃荷重に耐える強度を増大させる支持構造としたことと、鉄道車両1下方の奥行全長の遮蔽スカート2に奥行全長に設けた鉄道車両1の車幅位置で逆L字型の横倒れ防止片3の垂直面8とレール4で鉄道車両1の横方向の押付外力にも対抗させる強度を増大させる支持構造としたから脱線した鉄道車両1を脱線しても転覆に至らないようにする効果を有する確実に横倒れを防止できる鉄道車両横倒れ防止構造としたものである。
鉄道車両1下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げた遮蔽スカート2内装面に設け奥行全長の逆L字型の横倒れ防止片3をポリウレタンゴムで皮膜させて防錆性に優れた逆L字型の横倒れ防止片3とすることは勿論である。
鉄道車両が脱線して鉄輪が軌道敷に落下した時に横倒れ防止片とレールとで鉄道車両を支持して横倒れを防止するものにおいて、鉄道車両下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げて鉄道車両の車幅位置に遮蔽スカートを設け、遮蔽スカートの内装面に鉄道車両の奥行全長に鉄道車両の車幅位置に逆L字型の横倒れ防止片を設けるようにした構成から強度を増大させるのと、鉄道車両が脱線した時の横方向の外力にも強度を増大させ支持することが出来る鉄道車両横倒れ防止構造とし、鉄道車両の衝撃重量を支持することが出来る産業上の利用可能性は大である。
本考案の鉄道車両下方に奥行全長で鉄道車両外壁から直接垂下げた車幅位置の遮蔽スカート内装面に奥行全長に逆L字型の横倒れ防止片と軌道敷のレール正面図である。 本考案の脱線の鉄道車両下方の奥行全長に鉄道車両外壁から垂下げた車幅位置の遮蔽スカート内装面に奥行全長に逆L字型の横倒れ防止片と軌道敷レール正面図である。
符号の説明
1 鉄道車両 2 遮蔽スカート
3 逆L字型の横倒れ防止片 4 レール
4A レール上面 5 鉄輪
6 軌道敷 7 平行面
8 垂直面

Claims (1)

  1. 鉄道車両が脱線して鉄輪が軌道敷に落下した時に横倒れ防止片とレールとで鉄道車両を支持して横倒れを防止するものにおいて、鉄道車両下方へと奥行全長に鉄道車両外壁から直接垂下げて鉄道車両の車幅位置に遮蔽スカートを設け、遮蔽スカート内装面に鉄道車両の奥行全長に逆L字型の横倒れ防止片を鉄道車両の車幅位置に設けるようにしてなる横倒れを防止する鉄道車両横倒れ防止構造。
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