JP3118993U - 光ディスク記録媒体の支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】1枚の材から構成される単純な構造の光ディスク記録媒体支持具であり、光ディスクを容易に保持固定を可能にし、また光ディスクレーベル面の視認性向上を図る事が可能な支持具の提供である。
【解決手段】光ディスク記録媒体支持具のベース材となる10は、1枚の単体からなる台紙であり、予め、係止舌片4を構成する切り欠き部5と係止孔3を設けておく。係止舌片4は、折り曲げ部1で反対方向に折り曲げ、その時、係止舌片4に光ディスクAのスピンドル孔Bを通し、係止孔3に係止する事で光ディスクを拘束する。それにより、光ディスクを容易に保持固定する事ができ、またレーベル面情報を一目で視認することができる。
【選択図】図4

Description

本考案は、光ディスク記録媒体支持に関するものであり、一枚のシート材(紙、ポリプロピレンなど)に切り欠き、折り曲げ、型押し、接着等の加工を加える事で、支持できるようにしたものである。
従来のCD−ROM,CD±R,CD±RW,DVD,DVD−ROM,DVD±RW及びDVD−RAM等の光ディスク記録媒体(以下光ディスク)を収納するケースとしては、プラスチック製のものがよく知られている。このようなケースにおいては、光ディスクのスピンドル孔をケース本体に設けられた凸形状の物により固定し、蓋体によりケースを閉じるようになっている。また紙素材ケースは袋状になったタイプのケースがある。さらに素材としては紙と同様に不織布を用いたケースも存在する。
しかし、プラスチック製のものは衝撃によりケース自体が割れてしまったり、ヒビが入ったりする事が否めない。また直接ケース自体に印刷などの表面処理を施すのは容易ではない。ケースの構成は、上蓋と光ディスクを固定するベースに分かれており、2つ以上のパーツが必要となる。袋状の形状では、光ディスクを取り出す際に、記録面を触れてしまう恐れが高く、盤面を傷める可能性も否めない。また視認性が悪いため、瞬時に光ディスクの表面に書かれた文字や絵などの情報を視認することができない。
そこで、1枚の材のみから切り抜き、折り曲げなどの加工をする事で、光ディスク支持具として機能する機構をもつ支持具を考案した。光ディスクを支持する方法としては、シート材の一部を切り抜いて、係止舌片を形成し、光ディスクの中心にあるスピンドル孔に通し、その係止舌片を当初の方向とは反対方向に折り曲げて、その先端部をシート材に設けてある係止孔に、係止する構造を考案した。(図4)この支持機構により、1枚の材で支持具として作り上げる事ができる。光ディスク取り扱い時は、光ディスクの端を持ち、スピンドル孔を係止舌片に通し、係止舌片を係止孔に係止するだけなので、盤面を直接触れる事がなくなる。さらに係止舌片のみで光ディスクを支持するため、光ディスク表面のレーベル面情報を直接視認できる。
よって、本考案は、光ディスク記録媒体支持具により、光ディスクを固定する場合のレーベル面情報の視認性を高め、固定および取り外し時の記録面の直接の接触を防ぐ。
また、単純な機構で充分な支持効果が得られるだけでなく、さらに1枚の材のみから構成されるため、予め表面処理(印刷、印字など)を施し易くなる。
本考案に係わる光ディスク記録媒体支持具のベース材となる10は、図1に示すように、一枚の単体でなる台紙であり、サイズや形状は適宜自由に設定できる。その一部を2の形状で切り抜き、係止舌片4を形成して、また係止孔3も予め設けておく。そして図2に示すように、係止舌片4を1を折り目として反対方向に折り曲げるために立ち上げ、図3で示すように立ち上げた係止舌片4に光ディスクAのスピンドル孔Bを通す。係止舌片4は、スピンドル孔Bを通過できる幅に設定しておく。
また、光ディスクの着脱を繰り返し行う事から、1を折り目としてできる係止舌片4の折り曲げ強度が得られる支持材10が望ましい。
図4に示すように、光ディスクAのスピンドル孔Bを通した係止舌片4を係止孔3に係止する。係止孔3の形状は、係止舌片4の先端が折れ曲がることなくスムーズに入りやすい形状にし、またある一定以上の係止力を確保できる形状にする事が望ましい。
本考案に係わる光ディスク記録媒体支持具の一実施の形態を説明するための斜視図である。 本考案に係わる光ディスク記録媒体支持具における係止舌片の一実施の形態を説明するための斜視図である。 本考案に係わる光ディスク記録媒体支持具の一実施の形態を説明するための斜視図で、係止舌片を光ディスク記録媒体のスピンドル孔に通した状態を示す斜視図である。 本考案に係わる光ディスク記録媒体支持具の一実施の形態を説明する斜視図で、光ディスクを載置し、係止舌片の先端を係止孔に係止した斜視図である。
符号の説明
10 光ディスク記録媒体支持材(一枚のシート単体でなる台紙)
1 折り曲げ部
2 切り込み部
3 切り欠き部(係止孔)
4 係止舌片
5 切り欠き孔
A 光ディスク記録媒体(光ディスク)
B スピンドル孔

Claims (3)

  1. 光ディスク記録媒体を支持する方法として、シート材の一部を切り抜いて、係止舌片を形成し、光ディスク記録媒体の中心にあるスピンドル孔に通し、その係止舌片を当初の方向とは反対方向に折り曲げて、その先端部をシート材に予め設けてある係止孔に、係止する構造をとる。
  2. 光ディスク記録媒体支持具として、一枚のシート材のみを加工する事だけで、光ディスク記録媒体を支持することのできる構造をとる。
  3. 1枚のシート材からのみ構成される光ディスク記録媒体支持具の考案であり、シートの状態で普及型プリンター等を用いる事で、直接印字印刷が可能であり、印刷の後シート材を組み立てることで、オリジナルの光ディスク記録媒体支持具になる。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2014196196A1 (ja) * 2013-06-04 2017-02-23 ニチアス株式会社 防振構造、及び防振構造を備える遮蔽体

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