JP3118148B2 - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

商品販売登録データ処理装置

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JP3118148B2
JP3118148B2 JP23578094A JP23578094A JP3118148B2 JP 3118148 B2 JP3118148 B2 JP 3118148B2 JP 23578094 A JP23578094 A JP 23578094A JP 23578094 A JP23578094 A JP 23578094A JP 3118148 B2 JP3118148 B2 JP 3118148B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ入力手段を用い
て入力された商品コードに基き商品ファイルを検索して
商品データを求めるとともにこの商品データを売上デー
タとして売上ファイルに商品登録処理する商品登録処理
制御手段と、登録商品について会計処理する会計処理制
御手段とを具備する商品販売登録データ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】商品販売登録データ処理装置は、制御部
(CPU,ROM,RAM等),データ入力手段(キー
ボード,スキャナ),表示器,プリンタ,ドロワ等を含
み、商品登録処理業務,会計処理業務等を実行可能に形
成されている。
【0003】すなわち、登録モードを選択し、データ入
力手段(スキャナ)を用いて顧客買上商品についての商
品コードを入力すると(図12のST150のYE
S)、商品登録処理制御手段(制御部)が働き、商品フ
ァイルを検索(ST151)して商品データ(商品名,
単価等)を求めるとともに売上データとして売上ファイ
ルに商品登録(ST152)する。この売上データは、
表示器に表示(ST153)され、またプリンタを駆動
させレシート用紙(100)に印字(ST154)され
る。
【0004】当該顧客買上商品の全てを商品登録した後
に、データ入力手段(キーボード)のキーで締め操作
(ST155のYES)をすると、会計処理制御手段
(制御部)が合計金額,釣銭額等を算出する。合計金額
等も表示器に表示されかつプリンタでレシート用紙(1
00)に印字される。また、ドロワが自動開放される。
したがって、顧客との金銭授受が終ったところで、会計
処理(ST156)が終了する。この際、図13に示す
レシート100が発行(ST157)され顧客に手渡さ
れる。
【0005】このように、複雑な商品登録処理業務と会
計処理業務とを簡単な操作で正確かつ迅速に行えるの
で、本装置はあらゆる店舗等で広く利用されている。
【0006】さらに、本装置(いわゆるPOS端末)と
上位機器(例えば、ファイルプロセッサ)とを有線ある
いは無線のデータ通信回線で接続し、各POS端末の各
売上データを上位機器で回収するように構築された場合
には、上位機器側で全体管理が行え売筋商品を正確に判
別するため等の有益な経営資料を得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来装置
(POS端末)は、これを取扱うキャッシャーと顧客と
の対面販売を前提として構築されているので、在宅者が
直接的に商品購入(発注)することには応じられない。
かかる場合は、電話発注受付方式を採択することが考え
られるが、これがために多数の専門要員を置くことは結
果として商品価格高を招くことになるので許されず、本
装置を配置する店舗等では導入されていない。
【0008】ここに、データ通信回線を通じて上位機器
とデータ通信していることを考えれば、電話回線等を利
用して外部から本装置に商品発注できるよう構築できる
筈である。しかし、対面販売の場合にはその場で当該商
品を顧客に手渡せるが、外部発注の場合は手渡すことが
できないのでその後の宅配に際する外部発注者の住所の
特定とそれに向かうルートとの決定に多くの時間と手間
が掛かるのみならず、1人の配送員で複数の外部発注者
についての宅配作業がし難い等の問題が予想される。か
くして、外部発注を可能とする装置は実現化されていな
い。
【0009】本発明の目的は、外部発注者の住所および
それに向かうルート等をマップ上で迅速かつ正確に知る
ことができるとともに取扱容易な商品販売登録データ処
理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る商
品販売登録データ処理装置は、データ入力手段を用いて
入力された商品コードに基き商品ファイルを検索して商
品データを求めるとともにこの商品データを売上データ
として売上ファイルに商品登録処理する商品登録処理制
御手段と、登録商品について会計処理する会計処理制御
手段とを具備する商品販売登録データ処理装置におい
て、外部データ入力手段を用いて入力された顧客コー
ド,商品コードを含む外部発注データをデータ通信回線
を介して受信する外部発注データ受信制御手段と、この
外部発注データ受信制御手段によって受信した外部発注
データを外部発注データテーブルに記憶する外部発注デ
ータ記憶制御手段と、前記商品登録処理制御手段および
会計処理制御手段が動作していないことを条件として自
動的に動作する外部発注商品登録要求手段と、この外部
発注商品登録要求手段による外部発注商品登録要求があ
ると外部発注データテーブルから読出された外部発注デ
ータに基いて前記商品ファイルを検索して当該商品デー
タを求めるとともに当該顧客コードと当該商品データと
を含む外部発注売上データを前記売上ファイルに商品登
録処理する外部発注商品登録処理制御手段と、顧客コー
ドに対応させたマップデータを記憶するマップデータ記
憶手段と、マップ視覚出力要求に基きマップデータ記憶
手段を検索して読出した当該顧客コードに対応するマッ
プデータを視覚的に出力するマップデータ視覚出力制御
手段と、を設けたことを特徴とする。また、請求項2の
発明に係る商品販売登録データ処理装置は、データ入力
手段を用いて入力された商品コードに基き商品ファイル
を検索して商品データを求めるとともにこの商品データ
を売上データとして売上ファイルに商品登録処理する商
品登録処理制御手段と、登録商品について会計処理する
会計処理制御手段とを具備する商品販売登録データ処理
装置において、外部データ入力手段を用いて入力された
顧客コード,商品コードを含む外部発注データをデータ
通信回線を介して受信する外部発注データ受信制御手段
と、この外部発注データ受信制御手段によって受信した
外部発注データを外部発注データテーブルに記憶する外
部発注データ記憶制御手段と、外部発注があったことを
表示器に表示する外部発注通知手 段と、手動により操作
する外部発注商品登録要求手段と、この外部発注商品登
録要求手段による外部発注商品登録要求があると外部発
注データテーブルから読出された外部発注データに基い
て前記商品ファイルを検索して当該商品データを求める
とともに当該顧客コードと当該商品データとを含む外部
発注売上データを前記売上ファイルに商品登録処理する
外部発注商品登録処理制御手段と、顧客コードに対応さ
せたマップデータを記憶するマップデータ記憶手段と、
マップ視覚出力要求に基きマップデータ記憶手段を検索
して読出した当該顧客コードに対応するマップデータを
視覚的に出力するマップデータ視覚出力制御手段と、を
設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成による請求項1の発明では、例えば在
宅者が外部データ入力手段を用いて外部発注データをデ
ータ通信回線を介して入力すると、外部発注データ受信
制御手段がこれを受信する。外部発注データ記憶制御手
段は、外部発注データ受信制御手段によって受信した外
部発注データを外部発注データテーブルに記憶する。
して、外部発注商品登録要求手段が商品登録処理制御手
段および会計処理制御手段が動作していないこと(実行
されていないことを条件として自動的に動作する。つ
まり、外部発注商品登録要求をすると、外部発注商品登
録処理制御手段が外部発注データテーブルから読出され
外部発注データに基いて商品ファイルを検索して求め
た当該商品データを、当該顧客コードとともに外部発注
売上データとして売上ファイルに商品登録する。外部発
注者は来店していないので、商品登録処理等が動作して
いない場合に外部発注商品登録要求を自動的に発せられ
るから店舗側にとって都合がよいわけである。外部発注
売上データには、顧客コードも含まれているので、当該
買上商品の外部発注者を容易に特定できる。
【0012】ここに、手動あるいは自動でマップ視覚出
力要求をすると、マップデータ視覚出力制御手段が、マ
ップデータ記憶手段を検索して当該顧客コードに対応す
るマップデータを読出して視覚的に出力する。例えば、
表示器に表示し、プリンタでプリントアウトする。した
がって、顧客住所やルートを地図上で確認できるから、
宅配作業を迅速かつ正確に行える。また、上記構成によ
る請求項2の発明では、例えば在宅者が外部データ入力
手段を用いて外部発注データをデータ通信回線を介して
入力すると、外部発注データ受信制御手段がこれを受信
する。外部発注データ記憶制御手段は、外部発注データ
受信制御手段によって受信した外部発注データを外部発
注データテーブルに記憶する。すると、外部発注通知手
段が、外部発注があったことを表示器に表示する。この
通知で商品登録処理の催促を知ったキャッシャーが外部
発注商品登録要求手段を手動操作することにより外部発
注商品登録要求をすると、外部発注商品登録処理制御手
段が外部発注データテーブルから読出された外部発注デ
ータに基いて商品ファイルを検索して求めた当該商品デ
ータを、当該顧客コードとともに外部発注売上データと
して売上ファイルに商品登録する。外部発注者は来店し
ていないので、店舗側にとって好都合なタイミングで外
部発注商品登録要求をすればよいわけである。外部発注
売上データには、顧客コードも含まれているので、当該
買上商品の外部発注者を容易に特定できる。 ここに、手
動あるいは自動でマップ視覚出力要求をすると、マップ
データ視覚出力制御手段が、マップデータ記憶手段を検
索して当該顧客コードに対応するマップデータを読出し
て視覚的に出力する。例えば、表示器に表示し、プリン
タでプリントアウトする。したがって、顧客住所やルー
トを地図上で確認できるから、宅配作業を迅速かつ正確
に行える。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (第1実施例) 本商品販売登録データ処理装置10は、図1に示す如
く、基本的構成・機能がデータ入力手段(19,20)
と商品登録処理制御手段(11,12)と会計処理制御
手段(11,12)とを具備する従来例(図12)の場
合のPOS端末と同様とされ、かつ外部発注データ受信
制御手段(11,12)と,外部発注データ記憶制御手
段(11,12)と,外部発注商品登録要求手段と,
部発注商品登録処理制御手段(11,12)と,マップ
データ記憶手段30と,マップデータ視覚出力制御手段
(11,12)とを設け、外部データ入力手段(50)
からの外部発注データを受信しかつ手動(または自動
による適時の外部発注商品登録要求があったことを条件
に求めた商品データおよび顧客コードを含む外部発注売
上データを売上ファイル13Rに商品登録可能に構成し
て,来店客と外部発注者との双方商品登録処理等を迅速
・正確かつ円滑に実行可能に形成されるとともに、顧客
コードに対応させたマップを視覚的に出力可能に構成し
て宅配作業を容易かつ迅速に行えるように形成されてい
る。
【0014】なお、本装置(POS端末)10と外部デ
ータ入力手段(50)とで、外部発注受付可能商品販売
登録データ処理装置と称することができる。
【0015】また、この第1実施例では、マップデータ
視覚出力制御手段(11,12)が、マップデータを表
示器21に表示するとともにプリンタ22を用いてプリ
ントアウトすることにより視覚出力するものと形成され
ている。
【0016】また、キーボード20上に外部発注商品登
録要求手段(外部発注商品登録要求キー)20D1を設
け、キャッシャーの好都合時に外部発注商品登録処理制
御手段(11,12)を働かせ商品登録可能に形成して
ある。但し、例えば商品登録処理制御手段(11,1
2)および会計処理制御手段(11,12)が動作して
いないことを条件に、自動的に外部発注商品登録要求信
号を発するように形成してもよい。
【0017】また、外部発注データテーブル13Tと外
部発注データ記憶制御手段(11,12)とを設け、外
部発注データ受信制御手段(11,12)で受信した外
部発注データを外部発注データテーブル13Tに一旦記
憶させておき、外部発注商品登録処理制御手段(11,
12)の外部発注商品登録処理の実行可能時間帯を拡大
している。キャッシャーの取扱い便宜のためである。
【0018】さらに、この第1実施例では、顧客データ
テーブル13Cと外部発注売上データシート印字発行制
御手段(11,12)とを設け、顧客コードと商品デー
タとを含む外部発注売上データの他に当該顧客コードに
対応する顧客データ(例えば住所,氏名,電話番号等)
をも印字した図7に示す外部発注売上データシート20
0を発行可能に形成し、外部発注者の一層の特定容易化
と宅配や店舗受渡しの便宜と正確実行性を担保可能とし
ている。外部発注売上シート200は、従来例(図1
3)のレシート100と対応するものであるが、図7に
示す外部発注売上データシート200は、レシート10
0も兼用するものとしている。
【0019】さらにまた、外部発注通知手段(11,1
2,21)を設け、外部発注データを受付けした際に
は、その旨を表示器21に点滅表示(図5のST16)
してキャッシャーに通知するものと形成し、外部発注商
品登録の催促をするものとしている。
【0020】図1において、本装置10は、制御部(C
PU11,ROM12,RAM13)と,時計回路14
と,スキャナ19(スキャナ回路15)と,キーボード
20(キーボード回路16)と,表示器21(表示制御
回路17)と,入出力ポート(I/O)18とを介して
接続されたプリンタ22(プリンタ駆動回路24)およ
びドロワ23(ドロワ開放装置25)と,外部入力デー
タ手段(50)とのデータ通信用インターフェイス(I
/F)29とを含み,商品登録処理,会計処理等を実行
可能である。
【0021】データ入力手段は、上記スキャナ19およ
びキーボード20とからなる。商品登録処理制御手段
は、商品登録処理プログラムを格納させたROM12と
CPU11とから形成され従来例(図12のST150
〜ST154)の場合と同様に図6のST31〜ST3
5で実行される。また、会計処理制御手段は、会計処理
プログラムを格納させたROM12とCPU11とから
形成され従来例(図12のST155〜ST157)の
場合と同様に図6のST36〜ST38で実行される。
なお、商品コードごとに対応された商品データ(商品
名,単価等)を記憶する商品ファイル13Fと,売上フ
ァイル13Rとは、図1に示すRAM13内に形成され
ている。
【0022】さて、外部データ入力手段(50)は、こ
の実施例の場合、図1に示す電話機50から形成されて
いる。したがって、データ通信回線1は通常の電話回線
である。但し、ISDN,LAN,専用回線としてもよ
い。また、有線,無線を問わない。
【0023】電話機50の“0”〜“9”キーを置数入
力用,“#”キーを置数確定用,“0”キーと“#”キ
ーとの組合せを締めコード用として、外部発注データを
入力するものとしている。したがって、在宅者等が外部
データ入力手段(50)を用いて外部発注データを入力
する場合は、図9に示す手順で行う。
【0024】ここに、外部発注データは、店舗側から割
当られたセキュリティコードたる顧客コード(例えば、
“123456”)と,発注コード(商品コード)〔例
えば、PLU100,PLU200,PL300〕とで
あり、これらを入力する場合は123456#(図9の
ST50),100#(ST51),200#,300
#(ST52),0#(ST53)の順でキー入力すれ
ばよい。すると、電話回線(1)を通して外部発注デー
タをPOS端末(10)へ送信(ST54)することが
できる。
【0025】なお、商品ファイル13F内の商品コード
と発注コードとが異なるようにしておいても後にPOS
端末(10)側で変換すればよいので、発注コードとし
てはより簡略化するのが望ましい。以下の説明では、商
品コード(例えばPLU100)と発注コード(PLU
100)とが同じとして説明する。
【0026】これと関連し、商品ファイル13Fには、
商品コード(PLU100,PLU200,PLU30
0,…)と、これに対応する商品名(AAA,BBB,
CCC,…)と,単価(¥100,¥200,¥30
0,…)とが設定記憶されているものとする。
【0027】ここに、本装置10側の外部発注データ受
信制御手段は、外部データ入力手段(50)を用いて入
力された外部発注データをデータ通信回線(1),デー
タ通信用インターフェイス29を介して受信する手段
で、受信制御プログラムを格納させたROM12とCP
U11とから形成され図5のST10〜ST14で実行
される。受信された外部発注データは、RAM13のワ
ークエリアに一時記憶される。この際、CPU11は時
計回路14から読取った受信日時も記憶する(ST1
1)。
【0028】次に、外部発注データ記憶制御手段は、上
記で受信した外部データ入力手段(50)からの外部発
注データを図2に示す外部発注データテーブル13Tに
記憶する手段で、記憶制御プログラムを格納させたRO
M12とCPU11とから形成され図5のST15で実
行される。すなわち、外部発注データをRAM13内に
形成された外部発注データテーブル13Tに記憶する。
【0029】この記憶が終了すると、通知プログラムを
格納させたROM12とCPU11と表示器21とから
なる外部発注通知手段が、その旨を表示器21に点滅さ
せて表示する(図5のST16)。なお、図5のST7
0〜ST74については、第2実施例で説明する。
【0030】また、外部発注商品登録処理制御手段は、
外部発注商品登録処理プログラムを格納されたROM1
2とCPU11とから形成され、外部発注商品登録要求
が有る(図6のST20のYES)とこれに基き外部発
注データテーブル13Tから外部発注データを読出し
(ST21)かつ商品ファイル13Fを検索(ST2
2)して、当該商品データを求めるとともに外部発注売
上データ(顧客コード,商品データ)として売上ファイ
ル13Rに商品登録する(ST23)。
【0031】外部発注商品登録要求は、この第1実施例
の場合、キャッシャーが手のあいたときに外部発注商品
登録要求手段(20D1)を用いて発する。商品登録さ
れた外部発注売上データは、表示器21に表示される
(ST24)。
【0032】また、外部発注売上データは、従来例(図
12のST154)と同じ通常の場合(図6のST3
5)と異なり、外部発注売上データシート印字発行制御
手段(11,12)によって図7に示す外部発注売上デ
ータシート200に印字される(図6のST26)。こ
の外部発注売上データシート印字発行制御手段は、シー
ト印字発行制御プログラムが格納されたROM12とC
PU11とから形成され、図1,図3に示す顧客データ
テーブル13Cを検索(ST25)して当該顧客コード
(例えば、“123456”)に対応する顧客データ
(例えば、住所“大仁町大仁570、氏名“東京太
郎”、電話番号“1234−56−7890”)を求
め、外部発注売上データとともに顧客データを併せて印
字する(ST26)。なお、顧客データテーブル13C
には、外部発注対象者についての各顧客データが記憶さ
れている。
【0033】最後の商品データ(PLU300)を商品
登録した後の図6のST26の段階では、図7に示す外
部発注売上データシート200の合計“¥600”以下
を除いた部分が印字されるわけである。そして、全ての
商品データ(PLU100,PLU200,PLU30
0)についての外部発注商品登録処理(ST23)が終
了(ST27のYES)すると、会計処理(ST28)
が擬制的に実行される。つまり、通常の会計処理(ST
37)の場合と異なり預り金額を入力しなくとも実行で
きる仮会計処理機能を有する。合計金額(¥600)を
求めて外部発注売上データシート200に印字するため
である。しかる後に、図7に示す如く印字された外部発
注商品登録に係る外部発注売上データシート200が発
行される(ST29)。したがって、外部発注者の特定
が非常に簡単となる。なお、ST28の会計処理をST
37の会計処理と同じとしてもよい。
【0034】この後に、外部発注通知手段(11,1
2,21)がその旨の表示を消失させる(ST30)。
したがって、通常の商品登録(ST33)に移行でき
る。
【0035】ここにおいて、マップデータ記憶手段(3
0)は,顧客コードに対応させたマップデータ(地図情
報)を記憶する手段で、図1,図4に示す如くCDRO
M30(ドライバ30D)から形成されている。マップ
データとしては、ビットデータとして格納されている。
なお、顧客データテーブル13CをこのCDROM30
に一体に形成してもよい。
【0036】また、マップデータ視覚出力制御手段は、
マップ視覚出力要求(マップ表示要求,プリント要求)
に基きマップデータ記憶手段(30)を検索して読出し
た当該顧客コードに対応するマップデータを表示器21
に表示し、プリンタ22を用いてプリントアウトするこ
とにより視覚的に出力する手段で、マップ表示制御プロ
グラムを格納させたROM12とCPU11とから形成
され図6のST41〜43,ST45で実行される。
【0037】マップ表示要求(ST39のYES)は、
キーボード20上のマップ表示要求キー20D2を押下
操作した場合に発せられるものと形成してある。但し、
例えば外部発注売上データシート200の発行時(図6
のST29)に自動的に発せられるように形成してもよ
い。また、顧客コードは、キー操作(ST40)により
入力される。
【0038】したがって、マップ表示要求(ST39の
YES)しかつこれと前後して顧客コードを入力(ST
40のYES)すると、マップデータ視覚出力制御手段
(11,12)が図4に示すマップデータ記憶手段(3
0)から当該顧客コードに対応するマップデータを読出
(ST41)して表示器21に例えば図8に示す如くマ
ップを表示する(ST42)。そして、例えばクリアキ
ーを押下操作して表示終了宣言(ST43のYES)さ
れるまで続行表示される。
【0039】また、キーボード20上のマッププリント
要求キー20D3の押下操作によってプリント要求(S
T44のYES)をすると、表示されたマップがプリン
タ22を用いてプリント出力(ST45)されるものと
形成してある。なお、専用プリンタを設けてもよい。
【0040】次に、この第1実施例の作用を説明する。
在宅の外部発注者が外部データ入力手段(電話機50)
を用いて顧客コード(例えば“123456”),発注
コード(商品コード)〔例えば“PL100”,“PL
200”,“PL300”〕を入力(図9のST50〜
52)しかつその後に締めコード(“0#”)を入力
(ST53)すると、データ通信回線1を通じて外部発
注データが本装置10へ送信される(ST54)。
【0041】すると、外部発注データ受信制御手段(1
1,12)が所定の順序で外部発注データを受信(図5
のST10〜14)し,RAM13のワークエリアに一
時記憶する。割込処理として受信するので、在宅者は何
時でも外部発注できる。しかる後に、外部発注データ記
憶制御手段(11,12)が、その外部発注データを図
2に示す外部発注データテーブル13Tに記憶する(図
5のST15)。そして、外部発注通知手段(11,1
2,21)が、表示器21に外部発注があった旨を点滅
により表示通知する(ST16)。
【0042】かくして、対面販売における商品登録処理
(図6のST31〜ST35),会計処理(ST36〜
ST38)が中断中の場合や店内閑散時などの適時に、
キャッシャーはキーボード20上の外部発注商品登録要
求キー(外部発注商品登録要求手段)20D1を用いて
外部発注商品登録要求(ST20のYES)をする。
【0043】すると、外部発注商品登録処理制御手段
(11,12)が、図2に示す外部発注データテーブル
13Tから外部発注データを読出し(図6のST2
1),商品ファイル13Fを検索(ST22)して当該
商品データ(PLU100の商品名“AAA”と,単価
“¥100”)を求めるとともに当該商品データと当該
顧客コード(“123456”)とを含む外部発注売上
データを売上ファイル13Rに商品登録する(ST2
3)。すなわち、データ入力手段(19,20)を用い
た通常の商品登録(ST33)の場合と同様に、外部デ
ータ入力手段(電話機50)から発注した場合も商品登
録できるわけである。
【0044】このようにして登録された外部発注売上デ
ータは、表示器21に表示(ST24)され、かつレシ
ート用紙(200)に印字される(ST26)。すなわ
ち、外部発注売上データシート印字発行制御手段(1
1,12)は、その商品データの他に受付日時および顧
客データを印字する。顧客データは、図3に示す顧客デ
ータテーブル13Cを検索(ST25)して当該顧客コ
ードに対応するものとして読出される。
【0045】全ての商品(PLU100,PLU20
0,PLU300)について外部発注商品登録(ST2
3)が終了(ST27のYES)すると、仮会計処理
(ST28)が実行される(ST28)。合計(¥60
0)が算出され、これも外部発注売上データシート印字
発行制御手段(11,12)によって印字され、その後
に外部発注売上データシート200が発行される(ST
29)。
【0046】したがって、発行された図7に示す外部発
注売上データシート200を見れば、図13の通常レシ
ート100に比べ、外部発注者(顧客データ)もが印字
されているので、これを当該袋詰商品に付しておけば後
の店舗での受渡しや宅配を正確かつ迅速に行える。
【0047】その後に外部発注通知手段(11,12,
21)が、外部発注の商品登録催促通知を消失(ST3
0)させる。したがって、通常の対面販売に係る商品登
録(ST31〜ST35)および会計(ST36〜ST
38)に移行できる。
【0048】ここに、実際の宅配に備え、マップ表示要
求キー20D2を用いてマップ表示要求(図6のST3
9のYES)し、かつその前後にキー操作で顧客コード
を入力(ST40のYES)すると、マップデータ視覚
出力制御手段(11,12)が図4に示すマップデータ
記憶手段(CDROM30)から当該マップデータを読
出(ST41)して、表示器21に図8に示すように表
示すなわち視覚出力する(ST42)。
【0049】したがって、外部発注者の所在地やそれに
向うルートを正確に知ることができるから、宅配作業を
一段と迅速かつ容易に行える。表示されたマップをプリ
ント出力(ST45)すれば、より確実である。
【0050】しかして、この第1実施例によれば、外部
発注データ受信制御手段(11,12)と,外部発注デ
ータ記憶制御手段(11,12)と,外部発注商品登録
要求手段と,外部発注商品登録処理制御手段(11,1
2)と,マップデータ記憶手段(30)と,マップデー
タ視覚出力制御手段(11,12)とを設け、外部デー
タ入力手段(50)からの外部発注データを受信しかつ
手動(または自動)による適時の外部発注商品登録要求
があったことを条件に求めた商品データおよび顧客コー
ドを含む外部発注売上データを売上ファイル13Rに商
品登録可能、かつ自動または手動による適時のマップ視
覚出力要求があったことを条件に顧客コードに対応する
マップデータを読出してそのマップを視覚出力可能に構
成されているので、来店客と外部発注者との双方の商品
登録処理を迅速かつ正確で円滑に実行でき、かつ外部発
注者の所在地やルートをマップ上で簡単に知ることがで
きる。したがって、店舗側にとっては来店客の顧客サー
ビスを維持しつつ外部発注業務および宅配業務を迅速か
つ正確に高能率で実行できるとともに、外部発注者にと
っても在宅のまま買物ができるので非常に便利である。
【0051】また、マップデータ記憶手段がCDROM
30から形成されているので、大量の顧客マップデータ
を格納できかつ高速検索ができる。
【0052】また、マップデータ視覚出力制御手段(1
1,12)が、マップデータを表示器21に表示し、ま
たプリンタ22を用いてプリントアウトすることにより
視覚出力可能に形成されているので、表示による目視確
認とプリントアウトされたマップを携帯できるから宅配
作業を一段と正確かつ迅速に行える。
【0053】また、マップ表示要求きー20D2および
マッププリント要求キー20D3を設け、適時にマップ
表示要求およびプリント要求を行える構成とされている
ので、キャッシャー(店舗側)の好都合時にマップ確認
ができ、取扱いも容易である。
【0054】また、外部データ入力手段が通常の電話機
50から形成されているので、外部発注者にとって装置
的負担がなくかつ取扱い易い。
【0055】また、外部発注データ受信制御手段(1
1,12)が外部発注を割込み処理(図5)するものと
形成されているので、外部発注を何時でも受付けられ
る。この段階では、外部発注データの商品登録(図6の
ST21〜23),表示(ST24),印字(ST2
5,26)を実行するわけでなく単に受信(図5のST
10〜14)するだけなので、通常の商品登録処理業務
(図6のST31〜33)等を妨げることがない。
【0056】また、外部発注商品登録処理制御手段(1
1,12)が、商品ファイル13Fを検索して求めた商
品データの商品登録の際に顧客コードや受付日時も記憶
するものと形成されているので、当該外部発注商品の外
部発注者の特定処理が非常に正確かつ迅速に行える。
【0057】また、外部発注商品登録要求手段をキーボ
ード20上に設けた外部発注商品登録要求キー20D1
から形成されているので、キャッシャー(店舗側)の好
都合時に商品登録が可能となり取扱も極めて簡単であ
る。
【0058】また、外部発注データ記憶制御手段(1
1,12)を設け、外部データ入力手段(50)から受
信した外部発注データを外部発注データテーブル13T
に一旦記憶し、かつ自動または手動による適時の外部発
注商品登録要求があったことを条件に商品データおよび
顧客コードを含む当該外部発注データを外部発注売上デ
ータとして売上ファイル13Rに商品登録可能に構成さ
れているので、来店客と外部発注者との双方の商品登録
処理を迅速かつ正確で円滑に実行できる。
【0059】また、顧客データテーブル13Cと外部発
注売上データシート印字発行制御手段(11,12)と
を設け、通常のレシート100(図13)と異なり、顧
客データ(住所,氏名,電話番号)をも印字した外部発
注売上データシート200(図7)を発行可能に形成さ
れているので、外部発注者の一層の特定容易化と宅配や
店舗受渡しの便宜と正確実行性を担保できる。
【0060】さらに、会計処理制御手段(11,12)
が、外部発注登録商品に関しては、預り金額を入力しな
くとも、合計金額を算出するものと形成されているの
で、外部発注売上データシート200を容易に印字発行
できる。
【0061】さらにまた、外部発注通知手段(11,1
2,21)を設け、外部発注データを受付けした際に表
示通知(図5のST16)するものと形成されているの
で、その旨を迅速に知ることができるとともに、その登
録(図6のST23)をより早く実行できる。
【0062】(第2実施例)この第2実施例は、図1
0,図11および図5のST70〜74に示される。外
部データ入力手段を、第1実施例の場合が電話機50か
ら構成されていたのに対し、図10に示す外部発注専用
ユニット60から形成しかつ価格問合せ機能を持たせて
ある。本装置(POS端末)10は第1実施例(図1)
の場合と同じである。
【0063】外部発注専用ユニット60は、図10に示
す通り、CPU61,ROM62,RAM63,時計回
路64,キーボード(KB)65,データ通信用インタ
ーフェイス(I/F)67および表示器(IND)66
からなり、POS端末(10)に価格問合せができかつ
受信した価格を表示器66に表示して確認可能に形成し
てある。また、外部発注データを希望する時間に自動送
信できるように形成してある。なお、外部発注専用ユニ
ット60は、パソコンや電話機を利用しても形成するこ
とができる。
【0064】図10,図11において、キーボード65
は、顧客コード,商品コード,価格問合せコード等を入
力(図11のST60〜ST63)するもので、第1実
施例(図9のST50〜ST54)の場合と同様であ
る。入力された価格問合せデータは、CPU61によっ
てRAM63内の価格問合せデータテーブル63Tに一
時記憶される。なお、63Pは、受信価格データテーブ
ルである。
【0065】価格問合せデータを入力(図11のST6
0〜63)したときに働く価格問合せ制御手段(CPU
61,ROM62)は、本装置10に問合せ(ST6
4)を行うものである。これに対応させて、本装置10
には、価格検索制御手段(CPU11,ROM12)と
価格応答制御手段(CPU11,ROM12)とが設け
られている。
【0066】すなわち、データ通信回線1を通じて外部
データ入力手段(60)から価格問合せを受信(図5の
ST70のYES)すると、価格検索制御手段(11,
12)が商品ファイル13Fを検索して当該商品コード
に対応する価格(単価)を求めRAM13のワークエリ
アに一時記憶する(ST72)。問合せのあった全商品
について実行する(ST73)。その後に、価格応答制
御手段(11,12)が検索価格を当該外部データ入力
手段(60)へ送信応答(ST74)する。
【0067】この応答を受信(図11のST65のYE
S)した外部データ入力手段(60)側では、受信価格
を受信価格テーブル63Pに一時記憶する。すると、受
信価格表示制御手段(CPU61,ROM62)が、受
信価格を当該商品コード乃至商品名とともに表示器66
に表示する(ST66)。クリア操作(ST67のYE
S)まで表示される。
【0068】かくして、外部発注予定者は、自宅で当日
当時刻における最新の商品価格を正確に知ることができ
るから、円滑で割安な外部発注を行える。
【0069】しかして、この第2実施例によれば、第1
実施例の場合と同様な作用効果を奏することができる
他、さらに商品価格問合せ機能(図11のST60〜6
4)および受信価格表示機能(ST65〜67)が設け
られているので、外部発注者は価格を知った上で外部発
注できる。
【0070】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、外部発注デー
タ受信制御手段と,外部発注データ記憶制御手段と,外
部発注商品登録要求手段と,外部発注商品登録処理制御
手段と,マップデータ記憶手段と,マップデータ視覚出
力制御手段とを設け、外部データ入力手段からの外部発
注データを受信しかつ自動による適時の外部発注商品登
録要求があったことを条件に外部発注売上データを登録
可能、かつ自動または手動による適時のマップ視覚出力
要求があったことを条件に顧客コードに対応するマップ
データを読出してそのマップを視覚出力可能に構成され
ているので、来店客と外部発注者との双方の商品登録処
理を迅速かつ正確で円滑に実行できかつ外部発注者の所
在地やルートをマップ上で簡単に知ることができる。し
たがって、店舗側にとっては来店客の顧客サービスを維
持しつつ外部発注業務および宅配業務を迅速かつ正確に
高能率で実行できるとともに、外部発注者にとっても在
宅のまま買物ができるので非常に便利である。請求項2
の発明によれば、外部発注データ受信制御手段と,外部
発注データ記憶制御手段と,外部発注通知手段と、外部
発注商品登録要求手段と,外部発注商品登録処理制御手
段と,マップデータ記憶手段と,マップデータ視覚出力
制御手段とを設け、外部データ入力手段からの外部発注
データを受信しかつ手動による適時の外部発注商品登録
要求があったことを条件に外部発注売上データを登録可
能、かつ自動または手動による適時のマップ視覚出力要
求があったことを条件に顧客コードに対応するマップデ
ータを読出してそのマップを視覚出力可能に構成されて
いるので、来店客と外部発注者との双方の商品登録処理
を迅速かつ正確で円滑に実行できかつ外部発注者の所在
地やルートをマップ上で簡単に知ることができる。した
がって、店舗側にとっては来店客の顧客サービスを維持
しつつ外部発注業務および宅配業務を迅速かつ正確に高
能率で実行できるとともに、外部発注者にとっても在宅
のまま買物ができるので非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】同じく、外部発注データテーブルを説明するた
めの図である。
【図3】同じく、顧客データファイルを説明するための
図である。
【図4】同じく、マップデータ記憶手段を説明するため
の図である。
【図5】同じく、外部発注データの受信・記憶動作およ
び第2実施例における価格検索・応答動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図6】同じく、外部発注商品登録処理動作およびマッ
プデータ視覚出力動作等を説明するためのフローチャー
トである。
【図7】同じく、外部発注売上データシートを説明する
ための図である。
【図8】同じく、マップ視覚出力態様を説明するための
図である。
【図9】同じく、外部データ入力手段側の入力動作を説
明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施例の外部データ入力手段を
説明するための図である。
【図11】同じく、価格問合せ・価格表示動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図12】従来例の商品登録処理動作等を説明するため
のフローチャートである。
【図13】従来レシートを説明するための図である。
【符号の説明】 1 データ通信回線 10 商品販売登録データ処理装置(POS端末) 11 CPU(商品登録処理制御手段,会計処理制御手
段,外部発注データ受信制御手段,外部発注商品登録処
理制御手段,マップデータ視覚出力制御手段) 12 ROM(商品登録処理制御手段,会計処理制御手
段,外部発注データ受信制御手段,外部発注商品登録処
理制御手段,マップデータ視覚出力制御手段) 13 RAM 13F 商品ファイル 13R 売上ファイル 13T 外部発注データテーブル 13C 顧客データテーブル 14 時計回路 19 スキャナ(データ入力手段) 20 キーボード(データ入力手段) 20D1 外部発注商品登録要求キー 20D2 マップ表示要求キー 20D3 マッププリント要求キー 21 表示器 22 プリンタ 23 ドロワ 29 データ通信用インターフェイス 30 CDROM(マップデータ記憶手段) 50 電話機(外部データ入力手段) 60 外部発注専用ユニット(外部データ入力手段) 61 CPU 62 ROM 63 RAM 63T 価格問合せデータテーブル 63P 受信価格データテーブル 65 キーボード 66 表示器 100 レシート 200 外部発注売上データシート

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力手段を用いて入力された商品
    コードに基き商品ファイルを検索して商品データを求め
    るとともにこの商品データを売上データとして売上ファ
    イルに商品登録処理する商品登録処理制御手段と、登録
    商品について会計処理する会計処理制御手段とを具備す
    る商品販売登録データ処理装置において、 外部データ入力手段を用いて入力された顧客コード,商
    品コードを含む外部発注データをデータ通信回線を介し
    て受信する外部発注データ受信制御手段と、この外部発注データ受信制御手段によって受信した外部
    発注データを外部発注データテーブルに記憶する外部発
    注データ記憶制御手段と、 前記商品登録処理制御手段および会計処理制御手段が動
    作していないことを条件として自動的に動作する外部発
    注商品登録要求手段と、 この外部発注商品登録要求手段による外部発注商品登録
    要求があると外部発注データテーブルから読出された
    部発注データに基いて前記商品ファイルを検索して当該
    商品データを求めるとともに当該顧客コードと当該商品
    データとを含む外部発注売上データを前記売上ファイル
    に商品登録処理する外部発注商品登録処理制御手段と、 顧客コードに対応させたマップデータを記憶するマップ
    データ記憶手段と、 マップ視覚出力要求に基きマップデータ記憶手段を検索
    して読出した当該顧客コードに対応するマップデータを
    視覚的に出力するマップデータ視覚出力制御手段と、 を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 データ入力手段を用いて入力された商品
    コードに基き商品ファイルを検索して商品データを求め
    るとともにこの商品データを売上データとして売上ファ
    イルに商品登録処理する商品登録処理制御手段と、登録
    商品について会計処理する会計処理制御手段とを具備す
    る商品販売登録データ処理装置において、 外部データ入力手段を用いて入力された顧客コード,商
    品コードを含む外部発注データをデータ通信回線を介し
    て受信する外部発注データ受信制御手段と、 この外部発注データ受信制御手段によって受信した外部
    発注データを外部発注データテーブルに記憶する外部発
    注データ記憶制御手段と、 外部発注があったことを表示器に表示する外部発注通知
    手段と、 手動により操作する外部発注商品登録要求手段と、 この外部発注商品登録要求手段による外部発注商品登録
    要求があると外部発注データテーブルから読出された外
    部発注データに基いて前記商品ファイルを検索して当該
    商品データを求めるとともに当該顧客コードと当該商品
    データとを含む外部発注売上データを前記売上ファイル
    に商品登録処理する外部発注商品登録処理制御手段と、 顧客コードに対応させたマップデータを記憶するマップ
    データ記憶手段と、 マップ視覚出力要求に基きマップデータ記憶手段を検索
    して読出した当該顧客コードに対応するマップデータを
    視覚的に出力するマップデータ視覚出力制御手段と、 を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装
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