JP3117160B2 - クロックの現用予備切替方式 - Google Patents

クロックの現用予備切替方式

Info

Publication number
JP3117160B2
JP3117160B2 JP04012251A JP1225192A JP3117160B2 JP 3117160 B2 JP3117160 B2 JP 3117160B2 JP 04012251 A JP04012251 A JP 04012251A JP 1225192 A JP1225192 A JP 1225192A JP 3117160 B2 JP3117160 B2 JP 3117160B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
clock signal
satellite communication
output
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04012251A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05206916A (ja
Inventor
正博 守倉
章利 飯野
修三 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP04012251A priority Critical patent/JP3117160B2/ja
Publication of JPH05206916A publication Critical patent/JPH05206916A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3117160B2 publication Critical patent/JP3117160B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0641Change of the master or reference, e.g. take-over or failure of the master
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0685Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
    • H04J3/0688Change of the master or reference, e.g. take-over or failure of the master

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異種衛星通信システムを
統合して用いる衛星通信システムにおけるクロックの現
用予備切替方式に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の衛星通信システムを用いて高信頼
化を図り、離島に設置された地上網用クロック供給装置
とインタフェースを行うシステム構成の例を図2に示
す。このシステムは二つの衛星通信システムを用いる例
で示す。
【0003】符号1および2は通信衛星であり、離島に
は二つの衛星通信用従局TDMA装置A、Bが設けられ
ており、符号3は衛星通信用従局TDMA装置A、符号
4は衛星通信用従局TDMA装置Bである。本土にも衛
星通信用基準局TDMA装置(A)5、衛星通信用基準
局TDMA装置(B)6が設けられており、両衛星通信
用基準局TDMA装置5、6とも基準クロック7からの
基準クロック信号が与えられる。衛星通信用従局TDM
A装置3、4から出力される基準クロック信号はクロッ
ク切替装置8を介してクロック供給装置9に与えられ
る。
【0004】このシステムでのクロックの現用予備切替
動作を説明する。
【0005】衛星通信用基準局TDMA装置(A)5お
よび衛星通信用基準局TDMA装置(B)6は、本土で
基準クロック7からクロック信号を入力し、全ての衛星
バースト信号は、この基準クロック信号に同期して動作
する。一方、衛星通信用従局TDMA装置(A)3およ
び衛星通信用従局TDMA装置(B)4は、本土の地上
網ネットワークとは隔離された離島に設置されており、
衛星通信用従局TDMA装置3、4では、それぞれ衛星
1、衛星2経由で受信した衛星バースト信号をもとにク
ロック信号を再生し、本土の基準クロックに同期したク
ロック信号を出力する。この出力されるクロック信号は
クロック切替装置8を介してクロック供給装置9に与え
られ、クロック供給装置9では各種伝送装置に必要な周
波数のクロック信号を複数生成し、各種伝送装置へクロ
ックが供給される。クロック切替装置は、衛星通信用従
局TDMA装置3、4における受信同期の正常または異
常状態に基づき手動によって正常状態のクロック信号を
選択する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のシス
テムでは、離島等の遠隔地でクロックの同期はずれ等が
生じたときに、異常状態の衛星通信用従局TDMA装置
のクロック信号から正常状態の衛星通信用従局TDMA
装置のクロック信号へ切替を行うには手動で行う必要が
あり、これを自動的にクロック切替を行おうとすると、
切替制御用に別途の伝送システムあるいは信号線が必要
となり、経済的でなくまたその実現が困難である問題が
あった。
【0007】本発明の目的は、それぞれが異なる衛星T
DMAシステムに属する複数の衛星通信用従局TDMA
装置が離島等に存在する場合に、一つの衛星通信用従局
TDMA装置に障害が発生した場合、他の正常な衛星通
信用従局TDMA装置からのクロック信号に自動的に切
り替えることができるクロックの現用予備切替方式を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の基準局
と従局とを備え、前記従局は異なる基準局より与えられ
る基準クロックに同期したクロック信号を出力する複数
の時分割多元接続装置を備え、前記従局には前記時分割
多元接続装置のいずれかから出力されるクロック信号に
基づいてネットワーク内の伝送装置に必要なクロック信
号を与えるとともに前記時分割多元接続装置の出力する
クロック信号の現用予備切替を行うクロック供給装置を
備えたクロックの現用予備切替方式において、前記各時
分割多元接続装置は、基準クロックの同期はずれが生じ
たとき自装置からのクロック信号出力を停止する手段を
備え、記クロック供給装置は、前記時分割多元接続装
置の出力を監視し、クロック信号断の場合に正常に出力
されている他の時分割多元接続装置へ切り替える選択手
段を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】衛星回線の受信フレームの同期はずれが生じた
場合、衛星通信用従局TDMA装置は自装置が出力する
クロック信号を断とする。衛星通信用従局TDMA装置
の出力するクロック信号が与えられるクロック供給装置
は、入力されるクロック信号を監視し、クロック断とな
った従局TDMA装置のクロック信号から正常に受信さ
れたクロック信号に自動選択を行う。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明実施例のシステム構成の一例を示
すものであり、衛星通信システムを介して離島へ本土か
ら基準クロックを与えるシステムの例で説明する。
【0011】この実施例のシステム構成は図2のシステ
ム構成と同様であり、特に離島側での構成に特徴があ
る。
【0012】図1において、符号1、2は衛星であり、
5、6は衛星通信用基準局TDMA装置A、Bであり、
7は基準クロックである。また、符号13は衛星通信用
従局TDMA装置Aであり、符号14は衛星通信用従局
TDMA装置Bである。この衛星通信用従局TDMA装
置13は、同期はずれを検出すると自装置からのクロッ
ク信号出力を断とするクロックスイッチ15を備えてい
る。また衛星通信用従局TDMA装置14も同様に同期
はずれを検出すると自装置からのクロック信号出力を断
とするクロックスイッチ16を備えている。衛星通信用
従局TDMA装置13、14からクロック信号が入力さ
れるクロック供給装置20は、衛星通信用従局TDMA
装置13からのクロック信号を監視するクロック検出回
路17と、衛星通信用従局装置14からのクロック信号
を監視するクロック検出回路18と、このクロック検出
回路17、18の検出出力により、クロック信号の入力
経路を切り替えるクロック切替回路19とを備えてい
る。
【0013】本発明実施例の特徴とする点はこの構成の
システムにおいて、衛星通信用基準局5、6からのクロ
ック信号に基準クロックの同期はずれが生じたとき自装
置からのクロック信号出力を停止する手段としてクロッ
クスイッチ15、16を備え、クロック供給装置20
は、この出力クロック信号を監視するクロック検出回路
17、18をそれぞれを内蔵し、クロック切替回路19
によりクロック信号断の場合に正常にクロック信号が出
力されている従局へ切り替える点にある。
【0014】次にこの図1に示すシステムでのクロック
の現用予備切替の動作を説明する。
【0015】衛星通信用基準局TDMA装置5および衛
星通信用基準局TDMA装置6はそれぞれ基準クロック
7からクロック信号を入力し、すべての衛星バースト信
号はこの基準クロック信号に同期して動作する。一方、
衛星通信用従局TDMA装置13および14は本土のネ
ットワークとは隔離された離島に設置されており、それ
ぞれ衛星1、衛星2経由で受信した衛星バースト信号を
もとにクロック信号を再生し、本土の基準クロックに同
期させている。衛星通信用従局TDMA装置13、14
のいずれかに受信フレーム同期はずれが発生した場合、
この同期はずれはTDMA装置内の同期はずれ検出回路
で検出され、その検出出力により、クロックスイッチ1
5、16を制御して、クロック信号出力を断とし、正常
な場合には衛星経由で本土の基準クロック信号に同期し
たクロック信号をクロック供給装置20に出力する。ク
ロック供給装置20は、クロック検出回路17、18で
衛星通信用従局TDMA装置13、14から入力されて
いるクロック信号を監視し、クロック断を検出すると正
常に受信されているクロック信号を出力するようにクロ
ック切替回路19を制御して選択出力する。
【0016】なお、上記実施例は本土と離島に隔離され
たネットワークのクロックを衛星通信システムを介して
同期させる構成で説明したが、本発明はこのような実施
例に限らず、基準局と従局とが離隔地にあり、従局のク
ロック信号出力を基準局の基準クロック信号に同期させ
て出力し分配するシステムであれば当然適用できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はそれぞれ
異なる複数の衛星通信システムを用いて離隔地にある従
局のクロック信号を基準局のクロック信号に同期させる
構成において、従局側で自動的にクロックの現用予備切
替を行なえるようにし、またその現用予備切替制御シス
テムが安価に構成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明一実施例のシステム構成を示す
図。
【図2】図2は従来のシステム構成を示す図。
【符号の説明】
1、2 衛星 3、4、13、14 衛星通信用従局TDMA装置 5、6 衛星通信用基準局TDMA装置 7 基準クロック 8、19 クロック切替装置 9、20 クロック供給装置 15、16 クロックスイッチ 17、18 クロック検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04L 7/00 H04L 7/00 Z (56)参考文献 特開 平3−66240(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/14 - 7/22 H04L 1/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基準局と従局とを備え、前記従局
    は異なる基準局より与えられる基準クロックに同期した
    クロック信号を出力する複数の時分割多元接続装置を備
    え、 前記従局には前記時分割多元接続装置のいずれかから出
    力されるクロック信号に基づいてネットワーク内の伝送
    装置に必要なクロック信号を与えるとともに前記時分割
    多元接続装置の出力するクロック信号の現用予備切替を
    行うクロック供給装置を備えた クロックの現用予備切替
    方式において、前記各時分割多元接続装置は、 基準クロックの同期はず
    れが生じたとき自装置からのクロック信号出力を停止す
    る手段を備え、 記クロック供給装置は、前記時分割多元接続装置の出
    を監視し、クロック信号断の場合に正常に出力されて
    いる他の時分割多元接続装置へ切り替える選択手段を備
    えることを特徴とするクロックの現用予備切替方式。
JP04012251A 1992-01-27 1992-01-27 クロックの現用予備切替方式 Expired - Fee Related JP3117160B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04012251A JP3117160B2 (ja) 1992-01-27 1992-01-27 クロックの現用予備切替方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04012251A JP3117160B2 (ja) 1992-01-27 1992-01-27 クロックの現用予備切替方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05206916A JPH05206916A (ja) 1993-08-13
JP3117160B2 true JP3117160B2 (ja) 2000-12-11

Family

ID=11800148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04012251A Expired - Fee Related JP3117160B2 (ja) 1992-01-27 1992-01-27 クロックの現用予備切替方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3117160B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05206916A (ja) 1993-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4575712A (en) Communication system
JPS643100B2 (ja)
JP3117160B2 (ja) クロックの現用予備切替方式
JPH0767169A (ja) 無線通信装置
JPH11215013A (ja) ディジタルマイクロ波無線通信装置
JP3057187B2 (ja) 異種衛星システム間接続方式
JP3165085B2 (ja) デジタル無線送受信装置
JPS60245336A (ja) 回線監視装置切換え方式
JPH0535931B2 (ja)
JP2800018B2 (ja) ベースバンドネットワークシステム
JP2616695B2 (ja) 回線切替装置
JPH0661986A (ja) クロック切替方式
JPH0531968B2 (ja)
JPS6181047A (ja) 通信システム
JPH0297144A (ja) 予備運用方式
JPS60242737A (ja) 時分割多元通信用ホツピングスイツチの故障検出回路
JPH10290206A (ja) 多重無線装置の切替マスク回路とこれを用いる多重通信システム
JPH08186561A (ja) 予備系切換システム
JPH02285828A (ja) 回線切替システム
JPH05292045A (ja) 中間中継装置
JPS61134131A (ja) 無線伝送方式
JPH07154302A (ja) 伝送路切替装置
JPH0754921B2 (ja) 送信機の現用・予備切り替え方式
JPH01147935A (ja) 障害検出装置
JPS59219030A (ja) 副信号伝送方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees