JPH01147935A - 障害検出装置 - Google Patents

障害検出装置

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JPH01147935A
JPH01147935A JP30578387A JP30578387A JPH01147935A JP H01147935 A JPH01147935 A JP H01147935A JP 30578387 A JP30578387 A JP 30578387A JP 30578387 A JP30578387 A JP 30578387A JP H01147935 A JPH01147935 A JP H01147935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
monitoring
relay
time division
Prior art date
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Pending
Application number
JP30578387A
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English (en)
Inventor
Norio Ito
伊藤 典雄
Toshio Nitta
新田 利夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、本発明は時分割多方向多重通信方式における中継局の
障害検出装置に関し、特に中継局内の障害を中継局自局
内で検出できるようにした障害検出装置に関する。。
〔従来の技術〕
この種の時分割多方向多重通信方式は、第2図に示すよ
うに、親局200と、子局301.302.311.3
12と、中継局40L411とを有し、呼が生起したと
きにのみ所定の各局間に通話チャンネルを割り当てるよ
うにしたデマンドアサイン方式により制御されるように
なっている。
すなわち、親局200からは、子局301.302およ
び中継局401に向けて時分割多重化した信号を連続的
に送出する。子局301.302および中継局401で
は、それぞれ親局200から送られてきた信号に対して
同期をとり、タイミング信号を再生することにより自局
に割り当てられた信号S2、S3、S4 を取り出す。
また、中継局401は、下位装置としての子局311.
312および中継局411に対しては、親局200と同
様の機能を有する。これは、親局200からの信号を受
信し、これをそのまま中継し、子局31L312および
中継局411に向けて親局200から受信した信号とは
異なる周波数で連続的に送出する。この信号に対して子
局311.312および中継局411では同期をとり、
タイミング信号を再生することにより、自局に割り当て
られた信号S0、Ss 、Ssを取り出す。中継局41
1は、さらに下位の局に対して中継局401と同様の機
能を有する。
一方、子局311.312および中継局411は、上位
装置としての中継局401に対して自局で再生したタイ
ミング信号を基準として自局に割り当てられた時間だけ
信号を送出し、中継局401において、図示の如く時間
軸上に順番に並ぶような信号S、。0となるように制御
される。また、子局301.302および中継局401
は、上位装置としての親局200に対して自局で再生し
たタイミング信号を基準として自局に割り当てられた時
間だけ信号を送出し、親局200において、図示の如く
時間軸上に順番に並ぶような信号5200  となるよ
うに制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した時分割多方向多重通信方式においては、一つの
中継局401に注目してみると、この中継局401と通
信を行う下位装置としての子局311.312および中
継局411があり、また下位の中継局411をしてさら
に下位の複数の子局、中継局と通信する構成となってい
るため、一つの中継局で障害が発生すると、それより下
位の局は全て障害となってしまうという問題があった。
したがって、中継局は、信頼性を向上させることが要求
されている。かかる問題を解決する一つの手段として、
中継局を現用装置と予備装置との二重化構成にすること
が考えられるが、障害発生時に現用装置から予備装置へ
の切り換えを有効に行うためには、中継局の現用装置の
障害を確実に検出することが必要となる。
しかしながら、デマンドアサイン方式を用いた本時分割
多方向多重通信方式においては、一つの中継局に注目し
た場合、常時他局と通信を行っているわけではなく、無
通話中に障害が発生すると、この障害が検出できないと
いう問題点があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
で、常に、かつ確実に障害を検出できる障害検出装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成した本発明に係る時分割多方向多重通信
方式にふける障害検出装置は、親局と、子局と、中継局
とを有し、呼が生起したときにのみ所定の各局間に通話
チャンネルを割り当てるようにしたデマンドアサイン方
式により制御される時分割多方向多重通信方式において
、中継局は、自局内の障害の有無を監視するための監視
信号を発生する監視信号発生回路と、監視信号発生回路
からの監視信号を通話チャンネル割当情報に従って上位
装置から送られてくる信号列中の任意の一または複数の
空通話チャンネルに時分割多重化する監視信号多重化回
路と、監視信号多重化回路からの出力を下位装置に中継
送出する第1の中継手段と、この第1の中継手段の出力
を下位装置から送られてくる高周波信号の周波数に周波
数変換する周波数変換回路と、この周波数変換回路から
の出力信号のうちの監視信号を、下位装置より受信した
高周波信号中の所定の通話チャンネルに対応するタイム
スロットの位置に時分割多重化する時分割多重化分離回
路と、時分割多重化分離回路からの出力を上位装置に中
継送出する第2の中継手段と、前記第2の中継手段から
の出力信号に時分割多重化されている監視信号の誤りの
有無を監視する障害監視回路と、第2の中継手段からの
出力信号を取り込み、前記デマンドアサイン方式により
制御される通話チャンネルの割当情報を、監視信号多重
化回路、時分割多重化分離回路、障害監視回路にそれぞ
れ与える通話チャンネル制御回路とからなることを特徴
とするものである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る時分割多方向多重通信方式におけ
る障害検出装置の実施例を示すブロック図である。
第1図に示す実施例は、自局内の障害の有無を監視する
ための監視信号を発生する監視信号発生回路10と、監
視信号発生回路10からの監視信号を通話チャンネル割
当情報に従って上位装置から送られてくる信号RFiu
の信号列中の任意の一または複数の空通話チャンネルに
時分割多重化する監視信号多重化回路20と、監視信号
多重化回路20からの出力を送信高周波信号RFtoに
して下位装置に向けて中継送出する第1の中継手段30
と、この第1の中継手段30の出力信号RF、I。
を下位装置から送られてくる高周波信号の周波数に周波
数変換する周波数変換回路40と、この周波数変換回路
40からの出力信号のうちの監視信号を、下位装置より
受信した高周波信号RFRD中の所定の通話チャンネル
に対応するタイムスロットの位置に時分割多重化する時
分割多重化分離回路50と、時分割多重化分離回路50
からの出力を信号RFtuとして上位装置に向けて中継
送出する第2の中継手段60と、第2の中継手段60か
らの出力信号RFtuに時分割多重化されている監視信
号の誤りの有無を監視する障害監視回路70と、第2の
中継手段60からの出力信号RFTUを取り込み、デマ
ンドアサイン方式により制御される通話チャンネルの割
当情報を、監視信号多重化回路20、時分割多重化分離
回路50、障害監視回路70にそれぞれ与える通話チャ
ンネル制御回路80とからなる。
また、第1の中継手段30は、監視信号多重化回路20
からの出力信号に対してフレーム同期をとり、タイミン
グ信号を再生する等の受信信号処理を行う受信信号処理
回路31と、受信信号処理回路31からの出力信号にス
クランブル等の送信信号処理を行う送信信号処理回路3
2と、送信信号処理回路32からの出力信号を取り込み
、高周波信号に変換して下位装置に送出する変調回路3
3とからなる。第2の中継手段60は、時分割多重化分
離回路50からの出力信号を復調する復調回路61と、
復調回路61からの出力信号にデスクランブラ等の受信
信号処理を行う受信信号処理回路62と、受信信号処理
回路62からの出力信号に時分割多重化されている監視
信号に、伝送路の伝播遅延時間を考慮した遅延時間調整
等の送信信号処理を行う送信信号処理回路63とからな
る。
上述のように構成された実施例の作用を説明する。
自局内の障害の有無を監視するための監視信号は監視信
号発生回路lOにより発生され、監視信号多重化回路2
0に与えられる。監視信号発生回路IOからの監視信号
は、監視信号多重化回路20において、通話チャンネル
割当情報に従って上位装置から送られてくる信号RF*
uの信号列中の任意の一または複数の空通話チャンネル
に時分割多重化される。監視信号多重化回路20からの
出力は、第1の中継手段30により、送信高周波信号R
Ftnにされて下位装置に向けて中継送出される。この
第1の中継手段30の出力信号RFtuは、周波数変換
回路40により、下位装置から送られてくる高周波信号
の周波数に周波数変換されて、時分割多重化分離回路5
0に与えられる。この周波数変換回路40からの出力信
号のうちの監視信号は、時分割多重化分離回路50によ
り下位装置より受信した高周波信号RFao中の所定の
通話チャンネルに対応するタイムスロットの位置に時分
割多重化される。時分割多重化分離回路50からの時分
割多重化された出力は、第2の中継手役60により信号
RF、、として上位装置に向けて中継送出される。第2
の中継手段60からの出力信号RFyuは、障害監視回
路70に与えられ、障害監視回路70により時分割多重
化されている監視信号の誤りの有無を監視する。第2の
中継手段60からの出力信号RFtuは通話チャンネル
制御回路80に取り込まれ、通話チャンネル制御回路8
0によりデマンドアサイン方式により制御される通話チ
ャンネルの割当情報を、監視信号多重化回路20、時分
割多重化分離回路50、障害監視回路70にそれぞれ与
える。
また、第1の中継手段30は、受信信号処理回路31に
より監視信号多重化回路20からの出力信号に対してフ
レーム同期をとり、タイミング信号を再生する等の受信
信号処理を行い、送信信号処理回路32により、この受
信信号処理回路31からの出力信号にスクランブル等の
送信信号処理を行い、ついで送信信号処理回路32から
の出力信号を変調回路33に取り込み、この変調回路3
3により高周波信号に変換して下位装置に送出する。第
2の中継手段60は、復調回路61により時分割多重化
分離回路50からの出力信号を復調し、前記復調回路6
1からの出力信号に受信信号処理回路62をしてデスク
ランブラ等の受信信号処理を行なわせ、受信信号処理回
路62からの出力信号に時分割多重化されている監視信
号に、送信信号処理回路63をもって伝送路の伝播遅延
時間を考慮した遅延時間調整等の送信信号処理を行わせ
る。
このように本実施例によれば、監視信号を常時空通話チ
ャンネルに時分割多重化して中継局の装置内の各回路を
一巡させた監視信号を監視することにより、障害発生時
には他局との通信が行われているか否かにかかわらず、
直ちに、しかも確実に障害を検出できることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、監視信号を常時空通話チ
ャンネルに時分割多重化して中継局の装置内の各回路を
一巡させた監視信号を監視することにより、障害発生時
には他局との通信が行われているか否かにかかわらず、
直ちに、しかも確実に障害を検出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る時分割多方向多重通信方式におけ
る障害検出装置の実施例を示すブロック図、第2図は時
分割多方向多重通信方式の構成を示す構成図である。 10・・・監視信号発生回路、 20・・・監視信号多重化回路、 30・・・第1の中継手段、 40・・・周波数変換回路、 50・・・時分割多重化分離回路、 60・・・第2の中継手段、 70・・・障害監視回路、 80・・・通話チャンネル制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 親局と、子局と、中継局とを有し、呼が生起したときに
    のみ所定の各局間に通話チャンネルを割り当てるように
    したデマンドアサイン方式により制御される時分割多方
    向多重通信方式において、前記中継局は、自局内の障害
    の有無を監視するための監視信号を発生する監視信号発
    生回路と、前記監視信号発生回路からの監視信号を通話
    チャンネル割当情報に従って上位装置から送られてくる
    信号列中の任意の一または複数の空通話チャンネルに時
    分割多重化する監視信号多重化回路と、前記監視信号多
    重化回路からの出力を下位装置に中継送出する第1の中
    継手段と、この第1の中継手段の出力を下位装置から送
    られてくる高周波信号の周波数に周波数変換する周波数
    変換回路と、この周波数変換回路からの出力信号のうち
    の前記監視信号を、下位装置より受信した高周波信号中
    の所定の通話チャンネルに対応するタイムスロットの位
    置に時分割多重化する時分割多重化分離回路と、前記時
    分割多重化分離回路からの出力を上位装置に中継送出す
    る第2の中継手段と、前記第2の中継手段からの出力信
    号に時分割多重化されている監視信号の誤りの有無を監
    視する障害監視回路と、前記第2の中継手段からの出力
    信号を取り込み、前記デマンドアサイン方式により制御
    される通話チャンネルの割当情報を、前記監視信号多重
    化回路、前記時分割多重化分離回路、前記障害監視回路
    にそれぞれ与える通話チャンネル制御回路とからなるこ
    とを特徴とする障害検出装置。
JP30578387A 1987-12-04 1987-12-04 障害検出装置 Pending JPH01147935A (ja)

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