JPH08181644A - 衛星通信地球局の監視システム - Google Patents

衛星通信地球局の監視システム

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JPH08181644A
JPH08181644A JP32252994A JP32252994A JPH08181644A JP H08181644 A JPH08181644 A JP H08181644A JP 32252994 A JP32252994 A JP 32252994A JP 32252994 A JP32252994 A JP 32252994A JP H08181644 A JPH08181644 A JP H08181644A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地球局の衛星通信装置に異常が発生したとき
に多くの時間を費やすことなく異常の検出をすることが
でき、かつ、異常の原因を容易に判断すること。 【構成】 現用の衛星通信装置210内には、送信フレ
ーム生成回路211と、同期語付加回路212と、オー
バーヘッド付加回路213と、データ多重回路214
と、送信回路215と、受信回路216と、フレーム検
出回路217と、データ読み込み回路218と、状態監
視回路219と、同期語変更回路220とが設けられ、
地球局の衛星通信装置100a内には、受信回路110
aと、フレーム検出回路120aと、オーバーヘッド読
み込み回路130aと、スロット生成回路140aと、
送信フレーム生成回路150aと、同期語付加回路16
0aと、データ多重回路180aと、送信回路190a
と、同期語変更回路170aとが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星通信の要求割当多
元接続方式(Demand Assignment Multiple Access:以
下、DAMAシステムと称す)における地球局の衛星通
信装置の監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】DAMAシステムにおいて、センター局
に設置されるDAMA制御装置に制御される地球局の衛
星通信装置では、センター局から送信されてくるフレー
ムに同期させてセンター局に応答を返している。地球局
の衛星通信装置では、受信した信号から同期語を検出し
てフレーム同期をとり、フレームパルスに同期させてセ
ンター局に応答を返すためのスロットパルスを生成し、
センター局からのデータに従ってそのスロットパルスを
基準にして応答を送信する。センター局では、各地球局
の衛星通信装置の状態を応答バーストが受信できている
かいないかによって判断している。
【0003】図3は、従来からのDAMAシステムを用
いた衛星通信方式の基本的構成図である。
【0004】図3に示す衛星通信方式は、複数の地球局
の衛星通信装置510a〜510nと、センター局52
0と、衛星530とから成り立っている。
【0005】以下に、図3に示す衛星通信方式を用いた
従来のセンター局による各地球局の衛星通信装置の状態
監視動作について説明する。
【0006】まず、センター局520から各地球局の衛
星通信装置510a〜510nに衛星530を介して状
態監視用のデータが送られ、各地球局の衛星通信装置5
10a〜510nにて送られてきたデータが受信され
る。
【0007】すると、各地球局の衛星通信装置510a
〜510nにて、受信されたデータからデータの識別子
となる同期語が検出され、検出された同期語によってフ
レーム同期がとられる。
【0008】その後、フレームに同期させてセンター局
520に応答データを返すためのスロットパルスが生成
されて、センター局520からのデータに従った応答デ
ータがスロットパルスを基準として返送される。
【0009】従来の衛星通信地球局の監視システムは、
以上の動作において、センター局520が監視用データ
に対する応答データを各地球局の衛星通信装置510a
〜510nから受信して、その内容を取り込むことによ
り、各地球局の衛星通信装置510a〜510nの動作
状態の監視を行なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の衛星通信地球局の監視システムでは、各地球局の
衛星通信装置から送信されるスロットパルス1つに対す
る幅が決まっているため、地球局の衛星通信装置の数が
多くなるとスロットパルスの数も増えて1つの地球局の
衛星通信装置からのスロットパルスの間隔が広くなって
しまう。そのため、1つの地球局の衛星通信装置からの
スロットパルスによる応答の周期が長くなってしまい、
地球局の衛星通信装置の異常内容の検出に時間がかかっ
てしまうという問題点がある。
【0011】また、センター局による地球局の衛星通信
装置の状態監視が地球局の衛星通信装置からの応答デー
タ送受信のみによるため、センター局では地球局の衛星
通信装置からの応答データを受信できないときに、受信
できない原因がセンター局にて該当の地球局の衛星通信
装置からの応答データを受信できないことによるものな
のか、該当の地球局の衛星通信装置が応答データを送信
していないことによるものなのか、あるいは、該当の地
球局の衛星通信装置がセンター局からの監視用データを
受信できていないことによるものなのかを判断すること
ができないという問題点がある。
【0012】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、地球局の衛
星通信装置に異常が発生したときに多くの時間を費やす
ことなく異常の検出をすることができ、かつ、異常の原
因を容易に判断することができる衛星通信地球局の監視
システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、センター局と複数の地球局の衛星通信装置
から主に構成され、前記各地球局の衛星通信装置間の個
別通信路は接続要求のある地球局の衛星通信装置からセ
ンター局に対する要求に応じて設定される要求割当多元
接続方式を用いて通信動作を行なう衛星通信システムに
おいて、前記センター局により前記各地球局の衛星通信
装置の状態監視を行なう衛星通信地球局の監視システム
であって、前記各地球局の衛星通信装置のそれぞれは、
前記センター局からのデータを受信する受信回路と、前
記受信回路にて受信したデータからフレームを検出する
フレーム検出回路と、前記受信回路にて受信したデータ
からオーバーヘッドの内容を読み込むオーバーヘッド読
み込み回路と、前記フレーム検出回路にて検出されたフ
レームから前記センター局へのデータの返送に用いるス
ロットパルスを生成するスロット生成回路と、前記スロ
ット生成回路にて生成されたスロットパルスから送信フ
レームを生成する送信フレーム生成回路と、前記送信フ
レーム生成回路にて生成された送信フレームにフレーム
の識別子となる同期語を付加する同期語付加回路と、前
記センター局へのフレーム構成のとられた応答データを
生成するデータ多重回路と、前記センター局に前記デー
タ多重回路にて生成された応答データを送信する送信回
路と、異常発生時に前記同期語付加回路に付加する同期
語を異常発生時用の同期語に変更する同期語付加回路と
を具備し、前記センター局は、前記地球局の衛星通信装
置と通信動作を行なう現用の衛星通信装置と、前記現用
の衛星通信装置あるいは前記地球局の衛星通信装置に異
常が発生したときに前記地球局の衛星通信装置と通信動
作を行なう予備用の衛星通信装置と、前記地球局の衛星
通信装置との通信動作を前記現用の衛星通信装置と前記
予備用の衛星通信装置とに切替を行なう現用予備用切替
装置とを具備し、前記現用の衛星通信装置は、前記各地
球局の衛星通信装置へのデータ送信のためのフレームパ
ルスを生成する送信フレーム生成回路と、前記送信フレ
ーム回路にて生成されたフレームパルスにフレームの識
別子となる同期語を付加する同期語付加回路と、前記各
地球局の衛星通信装置にデータが送信される際に使用さ
れるオーバーヘッドを前記送信フレームに付加するオー
バーヘッド付加回路と、前記同期語および前記オーバー
ヘッドを付加されたフレームパルスに監視用データを多
重化するデータ多重回路と、前記データ多重回路にて多
重化されたデータを前記各地球局の衛星通信装置に送信
する送信回路と、前記各地球局の衛星通信装置からの応
答データを受信する受信回路と、前記受信回路にて受信
した応答データから前記同期語および同期語が付加され
ているフレームを検出するフレーム検出回路と、前記各
地球局の衛星通信装置からの応答データの内容を読み込
むデータ読み込み回路と、前記応答データの受信状態お
よび内容により前記各地球局の衛星通信装置の状態を把
握する状態監視回路と、前記フレーム検出回路にて検出
する同期語を変更する同期語変更回路とを具備し、前記
予備用の衛星通信装置は、前記現用の衛星通信装置と同
様な構成であることを特徴とする。
【0014】また、前記予備用の衛星通信装置内の同期
語変更回路は、前記各地球局の衛星通信装置の異常発生
時に異常発生用の同期語に変更することを特徴とする。
【0015】
【作用】上記のように構成された本発明では、現用の衛
星通信装置にて監視用データの送信に対する地球局の衛
星通信装置からの応答データが受信されないと、予備用
の衛星通信装置にて該当する地球局との監視データの送
受信が行なわれる。その送受信の結果により応答データ
の送受信の異常についての原因がセンター局側にあるの
か、あるいは、地球局の衛星通信装置側にあるのかが判
断される。
【0016】また、地球局の衛星通信装置に異常が発生
すると、該当する地球局の衛星通信装置から応答データ
の同期語が異常発生用に変更されて返送されてくるが、
予備用の衛星通信装置の受信に用いる同期語も異常発生
用に変更されるので、現用の衛星通信装置にて決められ
た以外のタイミングで地球局の衛星通信装置からのデー
タの受信が可能となる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0018】図1は、本実施例におけるDAMAシステ
ムを用いた衛星通信地球局の監視システムの基本的構成
図である。
【0019】図1に示す衛星通信地球局の監視システム
は、複数の地球局の衛星通信装置100a〜100n
と、センター局200と、衛星300とから成り立って
いる。
【0020】図2は、図1に示した地球局の衛星通信装
置100aおよびセンター局200の内部構成を示すブ
ロック図である。なお、図2においては、図1に示した
地球局の衛星通信装置100a〜100nのうち100
aの構成についてのみ記載するが、他の地球局の衛星通
信装置100b〜100nの構成についても同様であ
る。
【0021】図2に示すようにセンター局200は、主
に現用の衛星通信装置210と予備用の衛星通信装置2
30の2系統で構成され、現用予備用切替装置250に
て切り替えられるようになっている。
【0022】現用の衛星通信装置210内には、各地球
局の衛星通信装置100a〜100nへのデータ送信の
ためのフレームパルスを生成する送信フレーム生成回路
211と、生成されたフレームパルスにフレームの識別
子となる同期語を付加する同期語付加回路212と、デ
ータが送信される際に使用されるオーバーヘッドをフレ
ームに付加するオーバーヘッド付加回路213と、同期
語およびオーバーヘッドを付加されたフレームパルスに
監視用データを多重化するデータ多重回路214と、多
重化されたデータを各地球局の衛星通信装置100a〜
100nに送信する送信回路215と、各地球局の衛星
通信装置100a〜100nからの応答データを受信す
る受信回路216と、受信した応答データから同期語お
よび同期語が付加されているフレームを検出するフレー
ム検出回路217と、DAMA制御装置(不図示)と接
続され、応答データの内容を読み込むデータ読み込み回
路218と、応答データの受信状態および内容により各
地球局の衛星通信装置100a〜100nの状態を把握
する状態監視回路219と、フレーム検出回路217に
て検出する同期語を変更する同期語変更回路220とが
設けられている。
【0023】また、予備用の衛星通信装置230内の構
成は、現用の衛星通信装置210と同様なものである。
【0024】地球局の衛星通信装置100a内には、セ
ンター局200からの監視用データを受信する受信回路
110aと、受信したデータから同期語および同期語が
付加されているフレームを検出するフレーム検出回路1
20aと、フレーム内の同期語に続くオーバーヘッドの
内容を読み込むオーバーヘッド読み込み回路130a
と、マルチフレームの先頭を基準として受信したフレー
ムパルスからスロットパルスを生成するスロット生成回
路140aと、生成されたスロットパルスからフレーム
パルスを生成する送信フレーム生成回路150aと、生
成された送信フレームにフレームの識別子となる同期語
を付加する同期語付加回路160aと、フレーム構成の
とられた応答データを生成するデータ多重回路180a
と、センター局200に応答データを送信する送信回路
190aと、同期語付加回路160aにて付加する同期
語を変更する同期語変更回路170aとが設けられてい
る。
【0025】以下に、本実施例における動作について説
明する。
【0026】まず、センター局200内に設けられた現
用の衛星通信装置210から監視用データが地球局の衛
星通信装置100aに送信される。ここで、送信される
監視用データは、同期語付加回路212にてフレームの
識別子となる同期語と、オーバーヘッド付加回路213
にてデータの送信に使用されるオーバーヘッドを付加さ
れた送信フレームに従って送信回路215から送信され
る。
【0027】現用の衛星通信装置210から送信されて
きた監視用データは、衛星300を介して地球局の衛星
通信装置100a内の受信回路110aにて受信され、
フレーム検出回路120aにて受信された監視用データ
のフレームに付加された同期語および同期語が付加され
ているフレームが検出されて、検出されたフレームを基
準としてスロット生成回路140aにてスロットパルス
が生成される。
【0028】さらに、応答データ送信のために送信フレ
ーム生成回路150aにてスロットパルスに同期した送
信フレームが生成され、同期語付加回路160aにて送
信フレームにフレームの識別子となる同期語が付加され
て、データ多重回路180aにて応答データが多重化さ
れた後、送信回路190aにてスロットパルスに従いセ
ンター局200に対して応答データが送信される。
【0029】地球局の衛星通信装置100aから送信さ
れてきた応答データは、現用の衛星通信装置210内に
設けられた受信回路216にて受信され、フレーム検出
回路217にて応答データの中から同期語および同期語
が付加されているフレームが検出される。
【0030】さらに、データ読み込み回路218にて応
答データの内容が読み込まれ、状態監視回路219にて
応答データの受信状態および内容から地球局の衛星通信
装置100aの状態が把握される。
【0031】ここで、現用の衛星通信装置210にて地
球局の衛星通信装置100aからの応答データが受信さ
れない場合、その原因が地球局の衛星通信装置100a
側にあるのか、それとも現用の衛星通信装置210側に
あるのかを判断するため、地球局の衛星通信装置100
aへの監視データの送受信動作が現用予備用切替装置2
50によって予備用の衛星通信装置230に切り替えら
れる。
【0032】その後、予備用の衛星通信装置230およ
び地球局の衛星通信装置100a間にて監視用データの
送受信が行なわれる。
【0033】上述した予備用衛星通信装置230および
地球局の衛星通信装置100aによる監視用データの送
受信によって、地球局の衛星通信装置100aからの応
答データが予備用衛星通信装置230によって受信され
れば、異常の原因は現用の衛星通信装置210にあるこ
とが判断され、また、応答データが受信されなければ、
異常の原因は地球局の衛星通信装置100aにあること
が判断される。
【0034】また、現用の衛星通信装置210によって
受信された応答データの内容により、地球局の衛星通信
装置100aに異常が発生したと判断された場合も、地
球局の衛星通信装置100aへの監視データの送受信動
作が現用予備用切替装置250によって予備用の衛星通
信装置230に切り替えられる。
【0035】そこで、地球局の衛星通信装置100aで
は、センター局200に対する応答データの送信に用い
る同期語を異常発生用の同期語に変更して送信する。
【0036】すると、センター局200内の予備用の衛
星通信装置230では、地球局の衛星通信装置100a
からの応答データ受信用の同期語を同期語変更回路24
0によって異常発生用の同期語に変更して応答データを
受信する。
【0037】このため、現用の衛星通信装置にてあらか
じめ決められたスロットタイミングでなくても異常発生
用の同期語を用いることにより異常発生に関する情報の
送受信が行なわれる。
【0038】また、上述した動作により異常の原因が現
用の衛星通信装置210にあると判断された場合は、予
備用の衛星通信装置230の同期語が現用の衛星通信装
置210で用いられていた同期語に変更されて、予備用
の衛星通信装置230を用いてセンター局200および
地球局の衛星通信装置100a間の通信動作が引き続き
行なわれる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載するような効果を奏する。
【0040】請求項1に記載のものにおいては、センタ
ー局内に現用の衛星通信装置の他に予備用の衛星通信装
置を設けて現用予備用切替装置にて切り替える構成とし
たため、現用の衛星通信装置にて地球局の衛星通信装置
からの監視用データに対する応答データが受信されない
場合は、予備用の衛星通信装置にて該当する地球局との
監視データの送受信が行なわれる。その送受信の結果に
より、応答データの送受信の異常についての原因がセン
ター局側にあるのか、あるいは、地球局の衛星通信装置
側にあるのかを判断することができる。
【0041】請求項2に記載のものにおいては、地球局
の衛星通信装置に異常が発生した場合、予備用の衛星通
信装置内の同期語変更回路により、地球局の衛星通信装
置からの受信に用いる同期語が地球局の衛星通信装置が
異常発生時に用いる同期語に変更されるため、現用の衛
星通信装置にて決められた以外のタイミングでも地球局
の衛星通信装置からのデータの受信が可能となる。それ
により、多くの時間を費やすことなく異常を検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるDAMAシステムを用いた衛
星通信地球局の監視システムの基本的構成図である。
【図2】図1に示した地球局の衛星通信装置およびセン
ター局の内部構成を示すブロック図である。
【図3】従来からのDAMAシステムを用いた衛星通信
方式の基本的構成図である。
【符号の説明】
100a〜100n 地球局の衛星通信装置 110a,216,236 受信回路 120a,217,237 フレーム検出回路 130a オーバーヘッド読み込み回路 140a スロット生成回路 150a,211,231 送信フレーム生成回路 160a,212,232 同期語付加回路 170a,220,240 同期語変更回路 180a,214,234 データ多重回路 190a,215,235 送信回路 200 センター局 210 現用の衛星通信装置 213,233 オーバーヘッド付加回路 218,238 データ読み込み回路 219,239 状態監視回路 230 予備用の衛星通信装置 250 現用予備切替装置 300 衛星

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センター局と複数の地球局の衛星通信装
    置から主に構成され、前記各地球局の衛星通信装置間の
    個別通信路は接続要求のある地球局の衛星通信装置から
    センター局に対する要求に応じて設定される要求割当多
    元接続方式を用いて通信動作を行なう衛星通信システム
    において、前記センター局により前記各地球局の衛星通
    信装置の状態監視を行なう衛星通信地球局の監視システ
    ムであって、 前記各地球局の衛星通信装置のそれぞれは、 前記センター局からのデータを受信する受信回路と、 前記受信回路にて受信したデータからフレームを検出す
    るフレーム検出回路と、 前記受信回路にて受信したデータからオーバーヘッドの
    内容を読み込むオーバーヘッド読み込み回路と、 前記フレーム検出回路にて検出されたフレームから前記
    センター局へのデータの返送に用いるスロットパルスを
    生成するスロット生成回路と、 前記スロット生成回路にて生成されたスロットパルスか
    ら送信フレームを生成する送信フレーム生成回路と、 前記送信フレーム生成回路にて生成された送信フレーム
    にフレームの識別子となる同期語を付加する同期語付加
    回路と、 前記センター局へのフレーム構成のとられた応答データ
    を生成するデータ多重回路と、 前記センター局に前記データ多重回路にて生成された応
    答データを送信する送信回路と、 異常発生時に前記同期語付加回路に付加する同期語を異
    常発生時用の同期語に変更する同期語付加回路とを具備
    し、 前記センター局は、 前記地球局の衛星通信装置と通信動作を行なう現用の衛
    星通信装置と、 前記現用の衛星通信装置あるいは前記地球局の衛星通信
    装置に異常が発生したときに前記地球局の衛星通信装置
    と通信動作を行なう予備用の衛星通信装置と、 前記地球局の衛星通信装置との通信動作を前記現用の衛
    星通信装置と前記予備用の衛星通信装置とに切替を行な
    う現用予備用切替装置とを具備し、 前記現用の衛星通信装置は、 前記各地球局の衛星通信装置へのデータ送信のためのフ
    レームパルスを生成する送信フレーム生成回路と、 前記送信フレーム回路にて生成されたフレームパルスに
    フレームの識別子となる同期語を付加する同期語付加回
    路と、 前記各地球局の衛星通信装置にデータが送信される際に
    使用されるオーバーヘッドを前記送信フレームに付加す
    るオーバーヘッド付加回路と、 前記同期語および前記オーバーヘッドを付加されたフレ
    ームパルスに監視用データを多重化するデータ多重回路
    と、 前記データ多重回路にて多重化されたデータを前記各地
    球局の衛星通信装置に送信する送信回路と、 前記各地球局の衛星通信装置からの応答データを受信す
    る受信回路と、 前記受信回路にて受信した応答データから前記同期語お
    よび同期語が付加されているフレームを検出するフレー
    ム検出回路と、 前記各地球局の衛星通信装置からの応答データの内容を
    読み込むデータ読み込み回路と、 前記応答データの受信状態および内容により前記各地球
    局の衛星通信装置の状態を把握する状態監視回路と、 前記フレーム検出回路にて検出する同期語を変更する同
    期語変更回路とを具備し、 前記予備用の衛星通信装置は、前記現用の衛星通信装置
    と同様な構成であることを特徴とする衛星通信地球局の
    監視システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の衛星通信地球局の監視
    システムにおいて、 前記予備用の衛星通信装置内の同期語変更回路は、前記
    各地球局の衛星通信装置の異常発生時に異常発生用の同
    期語に変更することを特徴とする衛星通信地球局の監視
    システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100728220B1 (ko) * 2005-09-29 2007-06-13 한국전자통신연구원 위성 관제 시스템의 고장 진단 처리 장치 및 그 방법

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US8131287B2 (en) 2005-09-29 2012-03-06 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus and method for diagnosing fault and managing data in satellite ground system

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JP2795200B2 (ja) 1998-09-10

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