JP3116482U - 履物 - Google Patents
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Abstract
【課題】熱効率が良く、足の裏全体に十分に熱を伝えることができ、さらに取り扱いが簡便であり、また悪臭の発生やカビの発生などがない履物を提供する。
【解決手段】履物Fの底部1に、使い捨ての発熱体3および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート4を装着し、これら発熱体3および含浸シート4の上に足裏当て体6を敷設したものにしている。また、履物の底部1に、使い捨ての発熱体3および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート4を装着し、これら発熱体3および含浸シート4の上に金属製の熱伝導体5を重ね合わせ、さらに最上層に足裏当て体6を敷設したものにしている。
【選択図】図2
【解決手段】履物Fの底部1に、使い捨ての発熱体3および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート4を装着し、これら発熱体3および含浸シート4の上に足裏当て体6を敷設したものにしている。また、履物の底部1に、使い捨ての発熱体3および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート4を装着し、これら発熱体3および含浸シート4の上に金属製の熱伝導体5を重ね合わせ、さらに最上層に足裏当て体6を敷設したものにしている。
【選択図】図2
Description
この考案は、スリッパ、サンダル、靴などの履物の底部に発熱体を組み込んだ履物に関するものである。
従来、この種の履物には、例えば図10に示したように、履物Fの底部21の内側面22の略中央部に横穴23を形成し、この横穴23にカイロ24を挿入したものが存在する。前記横穴23の両側壁の適宜位置に小さな凹部25、25を形成し、カイロ24が挿入された場合に凹部25、25に対応するカイロ24の外面に小さな凸部26、26を設け、これら凸部26、26が凹部25、25に係止するようにし、カイロ24の抜け落ちを防止している。さらに、挿入されたカイロ24を、燃料補給や点火などのために引き出すのを容易にするために摘まみ27を形成している。また、履物Fの底部21の上面皮28の下には、熱伝導体として金属の線状体29が複数本配され、足の裏全体に熱が伝えられるようにしている(特許文献1)。
このように構成した従来の履物は、足温効果に優れ、簡素な構造のものにして容易な生産により廉価に提供できるなど、実用的効果に優れているとしている。
実開昭55−166502号公報(第1、2頁、第1図)
しかしながら、上記従来の履物は、熱伝導体として金属の線状体29が複数本配されているものの、カイロ24との接触面積が小さいため、熱効率が悪く、足の裏全体に熱を伝えるには不十分であるという問題点を有していた。
さらに、上記従来の履物は、発熱体としてカイロ24を使用しているが、このカイロ24は使い捨てではなく燃料補給や点火などをしなければならないため、取り扱いが不便であるという問題点を有していた。
また、上記従来の履物は、足温によって使用者が足に汗をかいた場合、この汗が履物にしみ込んだり、また雨などに濡れて履物が湿気を帯びた結果、雑菌が繁殖する場合があり、この雑菌の繁殖によって、悪臭の発生やカビの発生などの原因になるという問題点を有していた。
そこで、この考案は、上記従来の問題点を解決することをその課題としており、熱効率が良く、足の裏全体に十分に熱を伝えることができ、さらに取り扱いが簡便であり、また悪臭の発生やカビの発生などがない履物を提供することを目的としてなされたものである。
そのため、この考案の履物は、履物Fの底部1に、使い捨ての発熱体3および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート4を装着し、これら発熱体3および含浸シート4の上に足裏当て体6を敷設したものにしている。
そして、この考案の履物は、履物Fの底部1に、使い捨ての発熱体3および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート4を装着し、これら発熱体3および含浸シート4の上に金属製の熱伝導体5を重ね合わせ、さらに最上層に足裏当て体6を敷設したものにしている。
さらに、この考案の履物は、前記履物Fの底部1に、発熱体3を収納する凹部7を形成したものにしている。
また、この考案の履物は、前記発熱体3を、通気性を有する偏平状袋内に空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物が封入されている使い捨てカイロにしている。
さらに、この考案の履物は、前記発熱体3を、履物Fの底部1に着脱自在として装着したものにしている。
また、この考案の履物は、前記発熱体3を、使用者の土踏まずの下になるようにして履物Fの底部1に装着したものとしている。
さらに、この考案の履物は、前記発熱体3を、上面または下面に粘着層を設けて、履物Fの底部1または足裏当て体6に着脱自在として粘着するようにしている。
また、この考案の履物は、前記含浸シート4を、よもぎエキスおよび緑茶エキスを有効成分として配合した植物エキス配合液剤を含浸させたものにしている。
さらに、この考案の履物は、前記含浸シート4を、クララ抽出液からなる植物エキス配合液剤を含浸させたものにしている。
また、この考案の履物は、前記含浸シート4を、履物Fの底部1に着脱自在として装着したものにしている。
さらに、この考案の履物は、前記熱伝導体5を、金属細線で細かく編んだメッシュシートにして、通気性および柔軟性を有するものにしている。
また、この考案の履物は、前記熱伝導体5を、発熱体3に重なり合う当て部5aを設けたものにし、この当て部5aを捲り上げ自在なものにし、さらに足裏当て体6を、前記当て部5aに重なり合う部分に開閉蓋6aを設けたものにし、前記熱伝導体5と共に捲り上げ自在なものにして、凹部7を開閉自在にしている。
さらに、この考案の履物は、前記足裏当て体6に、発熱体3を粘着する粘着層6bを設けたものにしている。
また、この考案の履物は、前記足裏当て体6を、履物Fの先端側に、含浸シート4に含浸させた植物エキス配合液剤を発散させるための通気孔10を設けたものにしている。
この考案の履物は、以上に述べたように構成されているので、熱効率が良く、足の裏全体に十分に熱を伝えることができ、さらに取り扱いが簡便であり、また悪臭の発生やカビの発生などがないものになった。
以下、この考案の履物の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜7はこの考案の履物をサンダルに実施した形態を示しており、図8、9はこの考案の履物を靴に実施した形態を示している。
図1〜7において、1はサンダルとしたこの考案の履物Fの底部であり、2はその履物Fの突っかけ部である。
前記履物Fの底部1には、使い捨ての発熱体3および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート4を装着している。そして、これら発熱体3および含浸シート4の上には、金属製の熱伝導体5を重ね合わせ、さらに最上層に足裏当て体6を敷設したものにしている。
前記履物Fの底部1には、発熱体3を収納する凹部7を形成したものにしている。この凹部7は、履物Fの底部1の中央よりやや後方に形成し、平坦な直方体状の凹みにしており、図2に示したものでは、左右前後の壁面7a、7b、7c、7dが残るようにしており、図3に示したものでは、前後の壁面7c、7dが残り、左右の壁面7a、7bが欠けるようにしており、図5に示したものでは、左壁面7aおよび前後の壁面7c、7dが残り右壁面7bが欠けるようにしており、図6に示したものでは、前後の壁面7c、7dが残り、左右の壁面7a、7bが欠けるようにしており、図7に示したものでは、左壁面7aおよび前後の壁面7c、7dが残り右壁面7bが欠けるようにしている。そして、この凹部7に支持体8を収納し、この支持体8に発熱体3を収納している。前記支持体8は、図2に示したものでは、リップ溝形状の金属板8aにしており、図3に示したものでは、四角枠形状の木枠8bにしており、図5に示したものでは、リップ溝形状の金属板8aにL形状の金属板8cを摺動自在に挿入して、このL形状の金属板8cを引き出せるものにしており、図6に示したものでは、コ字形状の木枠8dにL形状の金属板8cを摺動自在に挿入して、このL形状の金属板8cを引き出せるものにしており、図7に示したものでは、上面に多数の通気孔9を形成すると共に隣り合う二辺を開口した四角形状の袋体8eにしている。図2、5に示した支持体8は、金属製にすることにより、発熱体3から熱伝導体5への熱効率をさらによくしており、図3に示した支持体8は、凹部7の左右の壁面7a、7bが欠けている場合に、凹部7に収納部を簡単に形成できるようにしており、さらに図5、6、7に示した支持体8は、発熱体3を引き出したり、押し込んだりできるようにしたり、発熱体3を持ち易くして、凹部7への発熱体3の出し入れをし易くしている。
前記発熱体3は、通気性を有する偏平状袋内に空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物が封入されている使い捨てカイロにしている。そして、この発熱体3は、履物Fの底部1に着脱自在として装着したものにしている。
前記含浸シート4は、よもぎエキスおよび緑茶エキスを有効成分として配合した植物エキス配合液剤を含浸させたものにしたり、クララ抽出液からなる植物エキス配合液剤を含浸させたものにしている。このような植物エキス配合液剤は、例えば特開平11−228325号公報および特開2003−321315号公報に開示されており、いずれも防カビ作用、抗菌作用を有するものである。そして、この含浸シート4は、履物Fの底部1に着脱自在として装着したものにしている。さらに、この含浸シート4は、履物Fの底部1の上面の中央よりやや前方に重ね合わせたものにし、前記発熱体3を収納する凹部7にはかからない大きさにしている。
前記熱伝導体5は、銅や真鍮などの金属からなるメッシュシートにしている。このメッシュシートは、銅や真鍮などの金属細線で細かく編んだものにしており、通気性および柔軟性を有するものにし、履物Fの底部1の上面に丁度沿うものにしている。そして、この熱伝導体5は、図2、3に示したものでは、発熱体3に重なり合う当て部5aを設けたものにしている。この当て部5aは、発熱体3と略同形状にして捲り上げ自在なものにしている。さらに、前記熱伝導体5は、図5〜7に示したものでは、履物Fの底部1の上面と略同形状にしたものとしている。
前記足裏当て体6は、ポリウレタン、ポリエステル、ポリビニルアルコールなどの合成樹脂シートからなるものにしている。そして、この足裏当て体6は、履物Fの底部1の上面と略同形状にしたものとしており、その周囲を履物Fの底部1の上面の周囲に縫着したり接着するなどして、履物Fに固定したものとしている。さらに、この足裏当て体6は、図2、3に示したものでは、熱伝導体5の当て部5aに重なり合う部分に開閉蓋6aを設けたものにし、前記熱伝導体5と共に捲り上げ自在なものにして、凹部7を開閉自在にしており、図5〜7に示したものでは、凹部7の右側方に当たる部分に開閉蓋6aを設けたものにし、凹部7を開閉自在にしている。また、前記足裏当て体6は、履物Fの先端側に、含浸シート4に含浸させた植物エキス配合液剤を発散させるための通気孔10を設けたものにしている。なお、前記開閉蓋6aは、図2、3に示したものでは、裏面を粘着層にして、足裏当て体6から不用意に捲り上がって開かないようにしたり、図5〜7に示したものでは、履物Fの底部1の側面との係着具11を設けるなどして、不用意に開かないようにしている。
図8、9において、1は靴としたこの考案の履物Fの底部であり、11はその履物Fの本体部である。
前記履物Fの底部1には、使い捨ての発熱体3および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート4を装着している。そして、これら発熱体3および含浸シート4の上には、足裏当て体6を敷設したものにしている。
前記履物Fの底部1には、図1〜7に示したもののように発熱体3を収納する凹部7を形成することなく平坦なものにしているが、必要に応じて底部1を少し窪ませて、凹部7を形成したものにしてもよい。
前記発熱体3は、図1〜7に示したものと同様に、通気性を有する偏平状袋内に空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物が封入されている使い捨てカイロにしている。そして、この発熱体3は、履物Fの底部1に着脱自在として装着したものにしている。さらに、この発熱体3は、使用者の土踏まずの下になるようにして履物Fの底部1に装着したものにすると違和感が少なく好ましい。そして、この発熱体3には、上面または下面に粘着層(図示せず)を設けて、履物Fの底部1または足裏当て体6に着脱自在として粘着するようにして、前記土踏まずの下からずれないようにするのが好ましい。
前記含浸シート4は、図1〜7に示したものと同様に、よもぎエキスおよび緑茶エキスを有効成分として配合した植物エキス配合液剤を含浸させたものにしたり、クララ抽出液からなる植物エキス配合液剤を含浸させたものにしている。そして、この含浸シート4は、履物Fの底部1に着脱自在として装着したものにしている。さらに、この含浸シート4は、履物Fの底部1の上面の中央よりやや前方に重ね合わせたものとし、前記発熱体3には直接かからない大きさにしている。
前記足裏当て体6は、図1〜7に示したものと同様に、ポリウレタン、ポリエステル、ポリビニルアルコールなどの合成樹脂シートからなるものにしている。そして、この足裏当て体6は、履物Fの底部1の上面と略同形状にしたものとしており、この履物Fの底部1に着脱自在として装着したものにしている。さらに、前記足裏当て体6は、履物Fの先端側に、含浸シート4に含浸させた植物エキス配合液剤を発散させるための通気孔10を設けたものにしている。なお、前記発熱体2に粘着層を設けていない場合には、この足裏当て体6に発熱体3を粘着する粘着層6bを設けたものにして、発熱体3が使用者の土踏まずの下からずれないようにしておくことができる。
以上のように構成したこの考案の履物は、図1、4および図9に示した状態で使用することができる。図1に示したものでは、足裏当て体6の開閉蓋6aは使用者の足裏で押さえられ、使用中に不用意に開くことがなく、図4に示したものでは、足裏当て体6の開閉蓋6aは係着具11で止められており、使用中に不用意に開くことがないので、いずれも発熱体2が凹部7から出てしまうことはない。そして、発熱体3の熱は熱伝導体5に伝えられ、さらに足裏当て体6に伝えられて、この足裏当て体6が温かくなる。図9に示したものでは、発熱体3の上に足裏当て体6を敷設したものにしているので、発熱体3の熱は直に足裏当て体6に伝えられて、この足裏当て体6が温かくなる。したがって、この考案の履物は、熱効率が良いものとなり、この履物Fを履いた使用者の足裏は十分に温められることになる。
さらに、この考案の履物は、前記発熱体3の熱が含浸シート4にも伝えられ、この含浸シート4が温かくなって、含浸シート4に含浸させた植物エキス配合液剤が蒸発し、履物Fの底部1に充満すると共に足裏当て体6の通気孔10から発散する。したがって、この考案の履物は、悪臭が発生したり、カビが発生したりすることがないものになり、しかも使用者の足からも悪臭が発生することなく、また水虫の予防にもなるという効果を有するものになる。
そして、この考案の履物は、図1および4に示した状態から、足裏当て体6の開閉蓋6aを開いたり、図9に示した状態から足裏当て体6を履物Fの底部1から外したりすると、発熱体3を新しいものに交換することができるので、何度も使用することができる。なお、この考案の履物は、使用者の足裏を温める必要のない場合には、前記発熱体3を外して使用することができるのはいうまでもない。この場合にも、前記含浸シート4に含浸させた植物エキス配合液剤が自然蒸発し、履物Fの底部1に充満すると共に足裏当て体6の通気孔10から発散するので、前記したのと同様の効果が得られる。
1 底部
3 発熱体
4 含浸シート
5 熱伝導体
5a 当て部
6 足裏当て体
6a 開閉蓋
6b 粘着層
7 凹部
10 通気孔
F 履物
3 発熱体
4 含浸シート
5 熱伝導体
5a 当て部
6 足裏当て体
6a 開閉蓋
6b 粘着層
7 凹部
10 通気孔
F 履物
Claims (14)
- 履物(F)の底部(1)に、使い捨ての発熱体(3)および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート(4)を装着し、これら発熱体(3)および含浸シート(4)の上に足裏当て体(6)を敷設したことを特徴とする履物。
- 履物(F)の底部(1)に、使い捨ての発熱体(3)および防カビ作用、抗菌作用を有する植物エキス配合液剤の含浸シート(4)を装着し、これら発熱体(3)および含浸シート(4)の上に金属製の熱伝導体(5)を重ね合わせ、さらに最上層に足裏当て体(6)を敷設したことを特徴とする履物。
- 前記履物(F)の底部(1)に、発熱体(3)を収納する凹部(7)を形成したことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
- 前記発熱体(3)を、通気性を有する偏平状袋内に空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物が封入されている使い捨てカイロにしたことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
- 前記発熱体(3)を、履物(F)の底部(1)に着脱自在として装着したことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
- 前記発熱体(3)を、使用者の土踏まずの下になるようにして履物(F)の底部(1)に装着したことを特徴とする請求項1記載の履物。
- 前記発熱体(3)を、上面または下面に粘着層を設けて、履物(F)の底部(1)または足裏当て体(6)に着脱自在として粘着するようにしたことを特徴とする請求項1記載の履物。
- 前記含浸シート(4)を、よもぎエキスおよび緑茶エキスを有効成分として配合した植物エキス配合液剤を含浸させたものにしたことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
- 前記含浸シート(4)を、クララ抽出液からなる植物エキス配合液剤を含浸させたものにしたことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
- 前記含浸シート(4)を、履物(F)の底部(1)に着脱自在として装着したことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
- 前記熱伝導体(5)を、金属細線で細かく編んだメッシュシートにして、通気性および柔軟性を有するものにしたことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
- 前記熱伝導体(5)を、発熱体(3)に重なり合う当て部(5a)を設けたものにし、この当て部(5a)を捲り上げ自在なものにし、さらに足裏当て体(6)を、前記当て部(5a)に重なり合う部分に開閉蓋(6a)を設けたものにし、前記熱伝導体(5)と共に捲り上げ自在なものにして、凹部(7)を開閉自在にしたことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
- 前記足裏当て体(6)に、発熱体(3)を粘着する粘着層(6b)を設けたことを特徴とする請求項1記載の履物。
- 前記足裏当て体(6)を、履物(F)の先端側に、含浸シート(4)に含浸させた植物エキス配合液剤を発散させるための通気孔(10)を設けたものにしたことを特徴とする請求項1または2記載の履物。
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JP2005007330U JP3116482U (ja) | 2005-09-06 | 2005-09-06 | 履物 |
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JP2005007330U JP3116482U (ja) | 2005-09-06 | 2005-09-06 | 履物 |
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JP3116482U true JP3116482U (ja) | 2005-12-08 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160082642A (ko) * | 2014-12-26 | 2016-07-08 | 남해섬애약쑥 영농조합법인 | 쑥 함유 신발 깔창 |
-
2005
- 2005-09-06 JP JP2005007330U patent/JP3116482U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20160082642A (ko) * | 2014-12-26 | 2016-07-08 | 남해섬애약쑥 영농조합법인 | 쑥 함유 신발 깔창 |
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