JP3115984U - 携帯粘着ローラー掃除器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ローラー掃除器具本体の芯が軸と把手、二通りの使い方ができることにより指の不自由な時や、指の不自由な人も簡単に操作できる携帯粘着ローラー掃除器具の提供。
【解決手段】粘着紙を巻き重ねたローラー本体をゴミ、ペットの毛等が付着している物体に接触回転させ、それらを除去できるようにしたローラー掃除器具であり、ローラー掃除器具本体の両端を指先で把持し、回転する事ができる。また、外軸内軸からなる芯の内軸部を引き出し把手として使用でき、よって二通りの使い方が可能な携帯粘着ローラー掃除器具。また構造を簡素化し、木、竹等天然の材料のみでも作ることができる環境に配慮した携帯粘着ローラー掃除器具。
【選択図】図1

Description

本考案は、ゴミ、毛などを取り除き、ポケット、バッグ等に入れて携帯可能な掃除器具に関する。
従来の、衣服についたゴミ、ペットの毛等を除去する携帯ローラー掃除器具は一般に知られている。
これらの携帯ローラー掃除器具には、粘着紙を巻き重ねた円筒状の粘着ロール3とそれを回転させるため軸に連結した把手8とで構成されるもの(図7)や、把手がなく粘着ローラー支持板9を指先で挟んで把持し、回転させ清掃する物がある(図8)。
しかし、把手付携帯ローラー掃除器具は、把手部を入れると全体で粘着ローラー本体の約2倍の大きさになり、コンパクトにできないという不都合がある。
本考案は、携帯時にコンパクトに持ち運ぶため、内軸としての把手を粘着ローラー内の外軸に収納し、さらに携帯が容易になることを目的とする。
把手がなく粘着ローラー芯を指で把持するタイプの物は指が不自由な時や、指が不自由な人にとって使いにくい事がある。また、構造上部品が多く、精密さを必要とし、コストがかかる。
この考案は、内軸を把手として粘着ローラー内部より引き出し手で内軸を握り粘着ローラーを回転させる事ができ、また内軸を収納したままの状態でも指先で粘着ローラー部を回転させる事ができることを目的とする。
またこの考案は、構造を簡素化し、部品点数を少なくする事でコストをおさえ、木、竹等天然の材料を使うことで環境に配慮することを目的とする。
さらにこの考案は、使用終了時に粘着部を素早く正確に覆うことができるカバーを有することを目的とする。
そこで、粘着紙を巻き重ねたローラー内に、ローラーを回転させる外軸、内軸を設けた芯を通し、芯の両端を指先で支持し、ゴミ、ペットの毛等が付着している物体に接触回転させ、ゴミ、ペットの毛等を除去できる携帯粘着ローラー掃除器具を提案する。
また、その芯は外軸、内軸からなるので、外軸より内軸を引き出す事ができ、粘着ローラーから出た内軸を把手として手で握ってローラーを回転させる事ができる携帯粘着ローラー器具を提案する。
携帯するために粘着ローラーの外部を覆うことができる、粘着ローラーの外部径にほぼ近い内径をもち、粘着ローラー外径の四分の一程度の長さで粘着ローラー本体の幅より少し長いアーチ状の堅物と、それの取り付けてある布類、紙類等、二つの部品で構成されるカバーを持つ、携帯粘着ローラー掃除器を提案する。
また携帯ローラー掃除器具を構成する部品は、何を材料としても良いが、木、竹等天然の材料のみを使用することで環境に配慮した自然にやさしい携帯粘着ローラー掃除器具を提供する。
本考案は携帯時、カバーで覆われているので、使用時はカバーを外し粘着ローラー本体の芯両端を指先で保持し、すばやくゴミ、ペットの毛等が付着している物体に接触回転させ、ゴミ、ペットの毛等を除去することができる。また、粘着ローラー内部から内軸を引き出し、それを持って把手として使う事ができる。このように二通りの持ち方ができるため、指が不自由な時や不自由な人も簡単に使用することができる。
本考案のカバーの堅物部は、粘着ローラーの外周四分の一程度を覆うことができる。粘着ローラー部は凸、カバーの堅物部は凹の関係にあり、ローラーの粘着面にカバー堅物部を密着させれば、カバー主体である布類、紙類等の巻く方向がさだまり、ほぼ正確にしかもすばやく粘着面にカバーを装着する事ができる。
本考案は、粘着面を覆うカバーの主体が布類、紙類等比較的薄手の物であるため粘着ローラーにカバーが密着し、さらに把手としての内軸も粘着ローラー内部に収納できるので携帯時には突出部分が少なく、最小限、超小型に持ち運ぶ事ができ、便利である。しかも、構成部品が少なく、構造もシンプルであるため廉価に製造可能であり、よって、極めて安価に提供する事ができる。また、木、竹等天然の材料のみを使用することで製造段階、または破棄する際に金属、プラスチック等のゴミを出すこともなく、環境に配慮した自然にやさしい携帯粘着ローラー掃除器具を提供する事ができる。
以下本考案を実施するための最良形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本考案の斜視図、図2は断面図である。
外軸1と内軸2からなる芯を粘着ローラー本体3内に挿入し、芯の両端を指先で保持し粘着ローラー本体3を回転させる事ができる。だが移動させると抜けてしまう。そこで図2に示すようにピン5を粘着ローラー本体3から出る外軸1内軸2の片側に通す。ピン5の長さは粘着ローラー本体3の内径よりも少し長い物とする。ピン5により芯が粘着ローラー本体3から抜ける事はない。
内軸を把手として使う時は、図3に示すように内軸2を外軸1より引き出す。引き出した内軸2は把手として使う事ができる。ローラー芯の両端を指先で保持した時と同様に粘着ローラー本体3を回転する事ができる。携帯するときは再び収納できる。
使用後携帯するときには、堅物・布類、紙類等二つの部品で構成されるカバー(図4)で粘着面4を覆う。アーチ状の堅物6を粘着ローラー本体3に密着させると布類、紙類等7の方向が決まり、すばやく正確に粘着面4を覆うことができる。堅物6は粘着ローラー本体3の外部径にほぼ近い内径をもち、粘着ローラー本体3の外径の、四分の一程度の長さで粘着ローラー本体3の幅より少し長いアーチ状のものとする。
布類,紙類等7の幅は、堅物6の幅と同じで、図5で示すように、布類、紙類等7はアーチ状堅物6の内側部全体に接着する。布類、紙類等7の長さは粘着ローラー3外周よりも三分の一程度長いことにより粘着面4が表面に現れず、携帯時に他の物に付着しない。また巻き余った布類、紙類等7をもって使用時にその部分から剥ぐことができる。
粘着面4の粘着力がなくなったときは汚れた粘着面を剥がし、新しい粘着面を表し、ゴミ、ペットの毛等を再び除去可能な状態にすることができる。 また、粘着ローラーに巻き重ねた粘着紙が終わったら内軸2のピン5を抜き、新しい粘着ローラーを入れ替える。
本考案に係る携帯粘着ローラー掃除器の第1実施形態の斜視図である。 本考案の第1実施形態の断面図である。 本考案の第2実施形態の断面図である。 本考案のカバー部の平面図である。 図4の側面図である。 カバーを取り付けた状態の携帯時の斜視図である。 従来例を示す斜視図である。 従来例を示す斜視図である。
符号の説明
1 外軸
2 内軸
3 粘着ローラー本体
4 粘着面
5 ピン
6 堅物
7 布類、紙類等
8 把手
9 支持板

Claims (3)

  1. 粘着テープを巻き重ねたローラーをゴミ、ペットの毛等が 付着している物体に接触・回転させ、それらを除去する粘着ローラー掃除器具であり、ローラーの内側に芯を入れ指先にて支持して被清掃面上で粘着ローラーを回転させ、清掃できることを特徴とする携帯粘着ローラー掃除器具。
  2. 粘着ローラーの内側に入れた芯は内軸、外軸からなる二重構成になっていて内軸を粘着ローラー内より引き出すことができ、粘着ローラーから出た内軸を握りもち被清掃面上で粘着ローラーを回転させ、清掃できることを特徴とする携帯粘着ローラー掃除器具。
  3. 携帯する際に、粘着ローラーの外径にほぼちかい内径をした四分の一円周未満を覆う形状の堅物で粘着ローラーを覆い、四分の一円周未満を覆う形状の堅物に取り付けてある布類、紙類等で、覆い残っているローラーの粘着面を覆い、他の物体に触れても付かないことを特徴とする携帯粘着ローラー掃除器具。
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