JP3115265B2 - アナログ/デジタル変換装置 - Google Patents

アナログ/デジタル変換装置

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JP3115265B2 JP09251169A JP25116997A JP3115265B2 JP 3115265 B2 JP3115265 B2 JP 3115265B2 JP 09251169 A JP09251169 A JP 09251169A JP 25116997 A JP25116997 A JP 25116997A JP 3115265 B2 JP3115265 B2 JP 3115265B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアナログ/デジタル
変換装置に係り、特に信号に付加される量子化雑音を減
らしてその性能を向上させるようにしたアナログ/デジ
タル変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログとデジタル通信システム分野に
おいて、アナログ信号をデジタル化したりデジタル信号
をアナログ化する多くのA/DおよびD/A変換技術が
開発されている。そのうちオーディオ信号帯域で多用さ
れている技術がオーバサンプリングを用いるデルタシグ
マ方法である。デルタシグマ方法は一定した帯域幅を有
するローパスフィルタ(LPF)を用いて入力信号の周
波数帯域を制限し、帯域制限された信号をナイキスト周
波数以上のサンプリング周波数にオーバサンプリングす
る。かかるデルタシグマ方法を用いる従来のアナログ/
デジタル変換装置を図1に基づき説明する。
【0003】差分器11は、入力されるアナログ信号x
とD/A変換器16から供給されるアナログ信号yとの
間の差分信号(x−y)を求める。この差分信号(x−
y)はローパスフィルタ12に入力される。H(f)と
表現される伝達関数を有するローパスフィルタ12は差
分信号(x−y)をローパスフィルタリングする。
【0004】量子化部13はローパスフィルタ12によ
りローパスフィルタリングされた信号((x−y)H
(f))を1ビットの量子化ビット数に量子化するため
に、ナイキスト周波数より遥かに高い周波数をサンプリ
ング周波数Fsとして使用するオーバサンプリング技法
を用いる。かかる量子化部13は積算器14およびサン
プラ15を備え、アナログ信号を量子化して1ビットビ
ットストリームの形態で出力する。積算器14はローパ
スフィルタ12によりローパスフィルタリングされた信
号((x−y)H(f))に所定値gをかけ、サンプラ
15はサンプリング周波数Fsを用いて積算器14の出
力信号((x−y)H(f)g)をサンプリングして1
ビットの量子化ビット数と表現される1ビットデジタル
データを発生する。その結果、1ビットデジタルデータ
yが量子化部13から1ビットビットストリームの形態
で出力される。1ビットデジタルデータyはD/A変換
器16に入力される。D/A変換器16は1ビットアナ
ログ−デジタル変換器であって、量子化部13から供給
される1ビットビットストリームをアナログ信号に変換
して差分器11に供給する。
【0005】このような図1のアナログ/デジタル変換
装置はナイキスト周波数より遥かに高い周波数をサンプ
リング周波数Fsとして使用するオーバサンプリング技
法を採用するにもかかわらず、サンプラ15から出力さ
れる1ビットビットストリームは依然として量子化過程
で付加される量子化雑音qを収録している。この量子化
雑音qを分析するために、図1のアナログ/デジタル変
換装置の有する伝達関数を量子化部13により発生され
た1ビットデジタルデータyに関連して表現すれば次の
式(1)となる。
【0006】
【数2】 上記式(1)をyについて整理すれば、次の式(2)の
ように表現される。
【0007】
【数3】 ここで、H(f)はローパスフィルタ12の伝達関数で
ある。H(f)gが‘1’より十分大きければ量子化過
程で発生される量子化雑音qは次の式(3)で示せる。
【0008】
【数4】 式(3)で表現される量子化雑音はローパスフィルタ1
2の伝達関数H(f)に反比例する。すなわち、図2に
示したグラフに例示した通り、量子化雑音qは高い周波
数に行くほどさらに大きくなる。特に、積算器14の係
数gが一定した場合、式(3)で表現される量子化雑音
はローパスフィルタ12の伝達関数H(f)により決定
される。したがって、周波数が高くなるほどH(f)の
サイズが縮まって量子化雑音が大きくなる。
【0009】H(f)が‘1’の場合、量子化雑音が最
小となり、次の式(4)のように示せる。
【数5】
【0010】しかし、高周波領域に行くほど量子化雑音
のサイズは大きくなる反面、信号のサイズは小さくなる
ので、量子化雑音により高周波信号が妨害される問題点
がある。これにより、入力されるアナログ信号をデジタ
ル信号に変換し得る帯域が狭くなる。
【0011】ひいては、現在より高いサンプリング周波
数を求めるオーディオ機器、例えば、約100kHzを
最大帯域幅に定めているスーパオーディオ概念の次世代
オーディオ機器は、現在より一層高い信号対雑音比(S
NR)を求める。したがって、かかるオーディオ機器に
前述したアナログ/デジタル変換装置を使用する場合、
前述した量子化雑音の問題はさらに深刻になる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的は入力
されるアナログ信号をデジタル信号に変換する際発生す
る量子化雑音を減少させアナログ−デジタル変換の性能
を向上させ得るようにしたアナログ/デジタル変換装置
を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ためにアナログ/デジタル(A/D)変換装置は、入力
されるアナログ信号と所定のフィードバック入力される
アナログ信号との間の差分信号を発生する差分器と、前
記差分器により発生された差分信号を帯域通過フィルタ
リングし、フィルタリングされた信号を出力するフィル
タ手段と、前記差分器により発生された差分信号に第1
係数をかけ、その結果信号を出力する第1積算器と、前
記フィルタ手段の出力信号と前記第1積算器の出力信号
とを加算し、その結果信号を出力する加算器と、量子化
部から出力する1ビットデジタルデータの1ビットビッ
トストリームをデジタル/アナログ変換し前記差分器に
フィードバック入力するD/A変換器と、前記加算器の
出力信号を1ビットの量子化ビット数で表現される1ビ
ットデジタルデータに量子化し、量子化された1ビット
デジタルデータからなる1ビットビットストリームを出
力する量子化部とを含む。
【0014】第1積算器は前記量子化部が前記フィルタ
手段の出力信号のみを量子化する場合に比べて相対的に
低い量子化雑音を発生させる条件を満たす大きさの第1
係数を有する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい一実施形態を詳述する。本発明の一実施形
態によるアナログ/デジタル変換装置を示す図3を参照
すれば、差分器31は図1の差分器11と同様な動作を
行うもので、入力されるアナログ信号xとD/A変換器
38よりフィードバック入力されるアナログ信号yとの
差分を求め、その差分信号(x−y)を積算器32とフ
ィルタ33に出力する。積算器32は入力される差分信
号(x−y)に一定係数g’をかけ、その結果から得ら
れた信号((x−y)g’)は加算器34に入力され
る。フィルタ34は伝達関数H(f)と表現される一定
した帯域幅を有するローパスフィルタ(LPF)または
ハイパスフィルタ(HPF)で具現されるもので、入力
される差分信号(x−y)をフィルタリングし、帯域制
限された信号((x−y)H(f))を発生する。帯域
制限された信号は加算器34に入力される。
【0016】加算器34は積算器32から供給される信
号((x−y)g’)とフィルタ33から供給される帯
域制限された信号((x−y)H(f))とを加算し、
その結果を量子化部35に出力する。加算器34の出力
信号を受信する量子化部35は積算器36およびサンプ
ラ37を備える。この量子化部35はナイキスト周波数
より遥かに高い周波数をサンプリング周波数Fsとして
使うオーバサンプリング技法を用いて、加算器34から
供給される信号を1ビットの量子化ビット数で表現され
る1ビットデジタルデータに量子化させる。さらに詳し
くは、積算器36は加算器34から出力される信号
((x−y)g’+(x−y)H(f))に一定係数g
をかけ、その結果をサンプラ37に出力する。サンプラ
37は積算器36から供給される信号([(x−y)
g’+(x−y)H(f)]g)をサンプリング周波数
Fsでサンプリングして1ビットデジタルデータyを発
生する。その結果、量子化部35から1ビットデジタル
データがビットストリーム形態で出力される。D/A変
換器38は量子化部35から受信される1ビットデジタ
ルデータyの1ビットビットストリームをアナログ信号
に変換して差分器31にフィードバック入力する。
【0017】量子化雑音に関連して図3のアナログ/デ
ジタル変換装置と図1のアナログ/デジタル変換装置と
の差を説明すれば次の通りである。図3のアナログ/デ
ジタル変換装置は量子化部35により発生された1ビッ
トデジタルデータyに関連して次の式(5)で表現され
る伝達関数を有する。
【0018】
【数6】 上記式(5)はyについて次の式(6)のように整理さ
れる。
【数7】 ここで、H(f)はフィルタ33の伝達関数であって、
(g’+H(f))gが‘1’より十分大きければ量子
化過程を通して発生される量子化雑音qは次の式(7)
と示せる。
【0019】
【数8】 フィルタ33がローパスフィルタ(LPF)の場合、上
記式(7)と表現される量子化雑音は図4において相対
的に下方に位置した周波数−量子化雑音特性曲線を満た
す。フィルタ33の伝達関数H(f)および積算器32
の係数g’の両方が、‘1’の場合、式(7)の量子化
雑音は最小となり、これは次の式(8)と表現される。
【0020】
【数9】 したがって、図3の装置は同様の伝達関数H(f)を有
するローパスフィルタ(LPF)を使用する図1のアナ
ログ/デジタル変換装置に比べて、相対的に小さい量子
化雑音を有する。図4において相対的に上方に位置した
周波数−量子化雑音特性曲線は、従来の図1の装置の有
する特性曲線である。積算器32の係数g’が‘1’よ
り大きくなれば量子化雑音はさらに小さくなる。ひいて
は、量子化雑音の増加率も従来の図1の装置に比べて低
い特性を有するので、量子化雑音の少ない通過帯域を従
来よりさらに広く定められる。
【0021】一方、フィルタ33がハイパスフィルタ
(HPF)の場合、量子化雑音は図5において相対的に
低い周波数−量子化雑音特性曲線を満たす。したがっ
て、図1のアナログ/デジタル変換装置に比べて、相対
的に小さい量子化雑音を有することになる。すなわち、
入力される信号の帯域が高周波に行くほどフィルタ33
の伝達関数H(f)が増加するので量子化雑音が少なく
なる。また、積算器32,36の係数g’,gが一定し
た場合、量子化雑音はフィルタ33の伝達関数H(f)
により決定され、周波数が高くなるほどH(f)のサイ
ズが大きくなって量子化雑音が減る。H(f)が最小値
‘0’を有し積算器32の係数g’が‘1’の場合、量
子化雑音は最大となり式(4)と同様な関係で表現さ
れ、図1のアナログ/デジタル変換装置における量子化
雑音の最小と等しくなる。そして、積算器32の係数
g’が‘1’より大きくなれば量子化雑音は次の式
(9)と表現され、一層小さくなる。
【0022】
【数10】 したがって、ハイパスフィルタ(HPF)を使用する場
合、図3の装置は図5のグラフに示したように全周波数
領域で従来より小さい量子化雑音を有することになる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるアナロ
グ/デジタル変換装置は隣接した2つのアナログ信号の
差分信号についてローパスフィルタまたはハイパスフィ
ルタでフィルタリングする動作と別個のサイズ調節動作
を行い、サイズ調節された信号とフィルタリングされた
信号を加算した結果を量子化する。したがって、全周波
数領域について量子化雑音を減らせて通過帯域の幅を広
められる効果を奏する。その結果、さらに高い信号対雑
音比を求める次世代オーディオ機器にも適合した性能を
提供する。
【0024】また、本発明によるアナログ/デジタル変
換装置は、従来のアナログ/デジタル変換装置からハー
ドウェア的に少しの変形のみで具現できるので、ほとん
ど同一な製作コストおよび製作工程でも遥かに良好な性
能のアナログ/デジタル変換装置を生産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のアナログ/デジタル変換装置を示した
構成図である。
【図2】 図1に示した装置における周波数−量子化雑
音特性曲線のグラフを示した図である。
【図3】 本発明の望ましい実施形態によるアナログ/
デジタル変換装置を示す構成図である。
【図4】 図3の装置のフィルタがローパスフィルタを
用いる場合の周波数−量子化雑音特性曲線のグラフを示
す図である。
【図5】 図3の装置のフィルタがハイパスフィルタを
用いる場合の周波数−量子化雑音特性曲線のグラフを示
す図である。
【符号の説明】
31 差分器 32,36 積算器 33 フィルタ(フィルタ手段) 34 加算器 35 量子化部 37 サンプラ 38 D/A変換器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−193517(JP,A) 特開 昭62−98918(JP,A) 特開 平1−233920(JP,A) 特開 平2−226818(JP,A) 特開 平5−37381(JP,A) 特開 平6−120837(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 3/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されるアナログ信号と所定のフィー
    ドバック入力されるアナログ信号との間の差分信号を発
    生する差分器と、 前記差分器により発生された差分信号を帯域通過フィル
    タリングし、フィルタリングされた信号を出力するフィ
    ルタ手段と、 前記差分器により発生された差分信号に第1係数をか
    け、その結果信号を出力する第1積算器と、 前記フィルタ手段の出力信号と前記第1積算器の出力信
    号とを加算し、その結果信号を出力する加算器と、 量子化部から出力する1ビットデジタルデータの1ビッ
    トビットストリームをデジタル/アナログ変換して前記
    差分器へフィードバック入力するD/A変換器と、 前記加算器の出力信号を1ビットの量子化ビット数で表
    現される1ビットデジタルデータに量子化し、量子化さ
    れた1ビットデジタルデータからなる1ビットビットス
    トリームを出力する量子化部とを含むことを特徴とする
    アナログ/デジタル変換装置。
  2. 【請求項2】 前記第1積算器は前記量子化部が前記フ
    ィルタ手段の出力信号のみを量子化する場合に比べて相
    対的に低い量子化雑音を発生させる条件を満たす大きさ
    の第1係数を有することを特徴とする請求項1に記載の
    アナログ/デジタル変換装置。
  3. 【請求項3】 前記量子化部は前記加算器から出力する
    信号に第2係数をかけ、その結果信号を出力する第2積
    算器と、 前記第2積算器の出力信号をオーバサンプリングして1
    ビットデジタルデータを発生するサンプラを含み、 前記第1積算器、前記第2積算器および前記フィルタ手
    段は前記量子化部の量子化動作により付加される量子化
    雑音の大きさが、(g’+H(f))gが‘1’より十
    分大きい条件を満たす次の式を満たすように設計され、 【数1】 ここでg’は第1係数、gは第2係数、そしてH(f)
    は前記フィルタ手段の伝達関数であることを特徴とする
    請求項2に記載のアナログ/デジタル変換装置。
  4. 【請求項4】 前記フィルタ手段はローパスフィルタで
    あり、前記第1係数は少なくとも‘1’の大きさを有す
    ることを特徴とする請求項3に記載のアナログ/デジタ
    ル変換装置。
  5. 【請求項5】 前記フィルタ手段および前記第1積算器
    は、付加される量子化雑音の最小大きさを(1/(1+
    2g))qに制限するためにフィルタ手段の伝達関数H
    (f)の最大値および前記第1係数の最小値の両方が
    ‘1’となるよう設計されていることを特徴とする請求
    項4に記載のアナログ/デジタル変換装置。
  6. 【請求項6】 前記フィルタ手段はハイパスフィルタで
    あり、前記第1係数は少なくとも‘1’の大きさを有す
    ることを特徴とする請求項3に記載のアナログ/デジタ
    ル変換装置。
  7. 【請求項7】 前記フィルタ手段および前記第1積算器
    は付加される量子化雑音の最大大きさを(1/(1+
    g))qに制限するためにフィルタ手段の伝達関数H
    (f)の最小値が‘0’となり、前記第1係数の最小値
    が‘1’となるよう設計されていることを特徴とする請
    求項6に記載のアナログ/デジタル変換装置。
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