JP3114955U - シャッター付きコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】シャッターがコネクタの嵌合凹部の底面へ摺動でき、嵌合凹部を有する絶縁本体の高さが減少するシャッター付きコネクタの提供。
【解決手段】電気コネクタは、開口を有する嵌合凹部13が形成される絶縁本体1と、導電端子2と、シャッター4と、弾性部材3とを含む。前記シャッターは、前記絶縁本体の嵌合凹部の開口に位置する第1位置と、前記嵌合凹部の底面に位置する第2位置との間で摺動できる。前記弾性部材は、嵌合凹部内に配置され、前記絶縁本体とシャッターとの一方に保持される保持部と、前記シャッターに対して斜めに延在し、前記絶縁本体とシャッターとの他方に支持される支持部と、前記保持部及び支持部を連接する弾性部とを含み、前記支持部が前記保持部に対して回動することにより、前記弾性部が前記シャッターに押圧力を加え、該押圧力によりシャッターを第2位置から第1位置の向きに摺動するように付勢する。
【選択図】図1

Description

本考案はコネクタに関し、特にシャッター付き電気コネクタに関するものである。
ノートブック型パソコン等の電子機器に外部機器を接続するために、それら電子機器及び外部機器のそれぞれには、互いに嵌合するコネクタが設置されるのが一般的である。そして、ノートブック型パソコン等の電子機器にあっては、外部機器が接続されていない状態では、相手コネクタが嵌合するための、コネクタの嵌合凹部に異物が入り込み、コネクタのコンタクトに付着するおそれがあって、更に、相手コネクタとの嵌合時に電気的な接続が妨げられる恐れがある。
前記問題を解決するために、今、業界では、コネクタに異物の侵入を防止し、非嵌合時、コネクタの嵌合凹部を閉止するシャッターを設けることが必要である。シャッター付きコネクタは、嵌合の押圧によりシャッターがコネクタに対して運動する形式によって、電気コネクタの両側の向きに移動できる、及び、コネクタの嵌合凹部へスライド嵌合する二種のタイプに分類されている。
特許文献1に示すコネクタのシャッターは、非嵌合時にコネクタの嵌合凹部を閉止して、嵌合する際に相手コネクタの押圧により、該シャッターがコネクタの嵌合凹部の底部へスライド嵌合して該嵌合凹部を露出させるために、相手コネクタに嵌合することを達成できる。
特開2003-173841号公報
しかしながら、その中の一種のコネクタに取り付けられるシャッターは、非嵌合時にコネクタの嵌合凹部を閉止して、嵌合する際に相手コネクタの嵌合の押圧により、前記シャッターがコネクタの両側に移動する場合で、移動されるシャッターが回路基板の空間を使用して、回路基板の線路配置が制限される問題がある。同時に、前記コネクタの両側に移動されるシャッターは容易に損傷する問題がある。
特許文献1に示すコネクタは、シャッターがつるまきバネにより非嵌合時にコネクタの嵌合凹部を閉止して、嵌合する際に相手コネクタの押圧により、該シャッターがコネクタの嵌合凹部へスライド移動し、前記つるまきバネを押圧して変形させる。前記コネクタの嵌合凹部が前記つるまきバネを収容することで、該嵌合凹部が形成される絶縁本体の高さが増えることが必要である。だが、電子製品には、短く、小さく、軽く、薄くなどの厳しい要求があって、絶縁本体の高さが増えるのでコネクタの整体の高さも高くなるのが必然であり、したがって、コネクタの小型化に限界が生じていた。
そこで、従来の技術の不足点を改善したシャッター付きコネクタを開発する必要がある。
本考案は、シャッターがコネクタの嵌合凹部の底面へ摺動でき、嵌合凹部を有する絶縁本体の高さが減少するシャッター付きコネクタを提供することを目的とする。
本考案の電気コネクタは、絶縁本体と、導電端子と、シャッターと、弾性部材とを含む。前記絶縁本体は、底壁と、該底壁から上向きに延在する平行な一対の側壁とを有し、一対の側壁の間に相手コネクタを収容するのに用いられ、開口を有する嵌合凹部が形成される。前記導電端子は前記絶縁本体内に装着され、前記嵌合凹部に露出するコンタクト部を有する。前記シャッターは、前記絶縁本体の嵌合凹部の開口に位置する第1位置と、前記嵌合凹部の底面に位置する第2位置との間で摺動でき、前記第1位置に位置する際に前記開口が閉じられ、前記第2位置に位置する際に前記導電端子のコンタクト部が露出され、相手コネクタの導電端子への電気的な接続を達成できる。前記弾性部材は、前記絶縁本体の嵌合凹部内に配置され、前記絶縁本体とシャッターとの一方に保持される保持部と、前記シャッターに対して斜めに延在し、前記絶縁本体とシャッターとの他方に支持される支持部と、前記保持部及び支持部を連接する弾性部とを含み、前記支持部が前記保持部に対して回動することにより、前記弾性部が前記シャッターに押圧力を加え、該押圧力によりシャッターを第2位置から第1位置の向きに摺動するように付勢する。
従来技術に比べ、本考案は以下の利点を有する。シャッター付きコネクタのシャッターを駆動するのに用いられる弾性部材は、弾性部のヘリカルの延在する方向がシャッターの摺動方向と同じでないとともに、支持部の運動の許容される範囲が大きいことで、シャッターが下向きに摺動する時に、弾性部材が嵌合凹部の小さい空間だけを占めることで、前記シャッターを嵌合凹部の底面になるべく近接させ、嵌合凹部の深さが減少し、更にシャッター付きコネクタの絶縁本体の高さが減少する。
本考案に係るシャッター付きコネクタ(以下単にコネクタという)は、相手コネクタと電気的に接続できることにより、両コネクタの間の信号の伝送を達成できる。本考案の一実施例において、図1〜図8に示すようなコネクタは、絶縁本体1と、該絶縁本体内1に装着される導電端子2と、弾性部材3と、シャッター4と、金属シェル5と、を含む。
図1〜図4を参照して、前記絶縁本体1は、長手方向に延びる略矩形状体で形成され、底壁と、該底壁から上向きに延在する平行な一対の側壁11と、相手コネクタ(図示せず)をガイドするための案内孔120がそれぞれ形成される一対の端壁12と、を有し、前記側壁11と、端壁12と、底壁とは、開口を有する嵌合凹部13を包囲して形成し、前記嵌合凹部13内に底壁から上向きに延在して形成される一対の平行な舌片14を収容する。
前記端壁12の内側には、前記嵌合凹部13に連通する収容溝112がそれぞれ形成される。前記側壁11には、頂面に複数の第1係止溝114と、複数の第2係止溝115とが形成され、外側の底壁に近接する箇所に、複数のスリット116と、T字形状を呈する複数の嵌合凸部117とが形成され、内側に、前記嵌合凹部13に連通する受容溝113と、前記収容溝112に連通する二対の軸孔111とが形成される。前記各対の軸孔111は、少なくとも一つの軸孔111が側壁11を貫通する通孔である。前記底壁は、前記嵌合凹部13に位置し、下向きに突設して形成される支持台15を有し、前記舌片14と側壁11との間の底壁には、階段部を有する溝穴16が形成される。
図1及び図3に示すように、前記導電端子2は、前記絶縁本体1の舌片14の両側に形成される端子溝(参照符号なし)に装着され、前記嵌合凹部13に露出されるコンタクト部21と、回路基板(図示せず)に半田付けされる半田付け部22と、を含む。
前記金属シェル5は、長手状の金属板からなり、前記絶縁本体1の側壁11を覆う基体と、該基体から垂直に折曲延在する第1係止部52及び第2係止部53と、前記基体から下向きに延在する複数の嵌合片54と、複数の嵌合片54の間に形成される嵌合口55と、を含む。前記第1係止部52が前記絶縁本体1の側壁11に形成される第1係止溝114に係合でき、前記第2係止部53が前記側壁11に形成される第2係止溝115に係合でき、前記嵌合片54が絶縁本体1の側壁11に形成されるスリット116に収容され、嵌合口55に前記側壁11に形成されるT字形状を呈する嵌合凸部117を係止して収容し、これらにより、該金属シェル5が前記絶縁本体1に係合している。
図4と、図5及び図7を参照して、前記弾性部材3は、前記絶縁本体1の側壁11に形成される軸孔111に保持される軸31と、捻りバネ32とを含み、前記捻りバネ32は、ヘリカル状を呈する弾性部321と、保持部と、支持部323とを含み、前記保持部は前記弾性部321の両末端から延在して形成する押圧アーム322であり、前記支持部323は、略コ形状を呈し、前記弾性部321の中間部から外側の向きに延在して形成され、前記押圧アーム322との間が鋭角を呈する。
前記弾性部材3は、前記軸31が、一側壁11に形成される軸孔111と、弾性部321と、他側壁11に形成される軸孔111とを次々に通過することにより、前記収容溝112に取り付けられ、前記捻りバネ32が前記舌片14の長手方向の端部の収容溝112に収容され、同時に、前記弾性部321は前記絶縁本体1の底壁に形成される支持台15に接触し、前記押圧アーム322は、前記底壁に形成される階段部(参照符号なし)を有する溝穴16に押圧されて収容される。
前記階段部は溝穴16の前記弾性部321と遠離する一端に形成され、該階段部の頂面から絶縁本体1の底面までの距離は、前記溝穴16の底面から絶縁本体1の底面までの距離より大きいことで、強い作用力を受けることができ、そこで、前記押圧アーム322が前記溝穴16内に押圧される時、該溝穴16の底面を破損することが容易ではない。図7に示すように、前記押圧アーム322は、前記弾性部321との高さが同じであるために、その末端に前記階段部に対応する折曲部(参照符号なし)が配置される。前記コ形状を呈する支持部323は、前記一対の舌片14の間に延在する延伸アーム324と、該延伸アーム324の末端に形成される接触部325と、を有する。
図8を参照して、前記シャッター4は、板体部41と、該板体部41の長手方向の末端に配置される耳部42と、前記板体部41の長手方向の両側に前記絶縁本体1に形成される受容溝113に摺動可能に収容されるガイド部43と、を含み、前記板体部41の中間に前記一対の舌片14がそれぞれ通過される一対の通溝44が配置される。前記板体部41の一対の通溝44の間の箇所には、前記弾性部材3の接触部325が摺動するのに用いられる摺動通道411が形成され、且つ板体部41の両端部に前記摺動通道411に突設する係止凸部412がそれぞれ形成され、前記耳部42の上表面が前記板体部41の上表面より低く、前記両表面の階差が前記金属シェル5の厚さとほぼ同じである。
図1と図3を参照して、前記シャッター4は、前記絶縁本体1の嵌合凹部13の開口に位置する第1位置すなわち非嵌合状態と、前記嵌合凹部13の底面に位置する第2位置すなわち嵌合状態と、を有する。該シャッター4が前記第1位置に位置する際に、その耳部42とガイド部43とは、前記側壁11に形成され、嵌合凹部13に連通する収容溝112と受容溝113内にそれぞれ浮動して収容され、前記通溝44が前記舌片14に対応している。
前記弾性部材3は、支持部323の接触部325が前記摺道通道411の末端に位置する係止凸部412に押圧されることにより、シャッター4を支持している。前記金属シェル5の基体が絶縁本体1の側壁11に形成される軸孔111を覆うことにより、前記弾性部材3の軸31の左右方向に向かう運動が制限される。前記金属シェル5の長手方向の端部には、シャッター4の耳部42に当接できる当接部51がそれぞれ配置され、前記シャッター4は、金属シェル5の当接部51と弾性部材3の接触部325との間に挟まれ、更に前記絶縁本体1の嵌合凹部13の開口を覆っている。
前記コネクタ100が相手コネクタ(図示せず)に嵌合する際に、相手コネクタの案内柱が該コネクタ100の端壁12に形成される案内孔120に挿入され、両コネクタの嵌合を案内している。相手コネクタの嵌合部が前記シャッター4に押圧力を加えることで、前記シャッター4をコネクタ100の嵌合凹部13の底面の向きに摺動させる。前記相手コネクタの案内柱が前記案内孔120に次第に挿入される過程で、前記嵌合部が前記コネクタ100の嵌合凹部13に次第に挿入されるのに従って、前記コネクタ100の舌片14がシャッター4の通溝44を通過すると、導電端子2のコンタクト部21が露出されて、更に、相手コネクタの相手導電端子への電気的な接続を達成できる。同時に、前記シャッター4の耳部42及びガイド部43は前記収容溝112及び受容溝113にそれぞれ下向きに摺動するとともに、前記弾性部材3の延伸アーム324は、弾性部31により押圧アーム322に対して回動し、接触部325が前記シャッター4の摺動通道411の中部の向きに摺動している。
前記相手コネクタがコネクタ100の嵌合凹部13に更に挿入されるのに従って、シャッター4に加える押圧力が大きくなることで、該シャッター4は嵌合凹部13の底面に摺動して続いて、この過程で、前記弾性部材3の支持部323が嵌合凹部13の底面に回動して続いているとともに、弾性部321の変形を生じたことで、弾性部材3は、前記接触部325を通じてシャッター4に加える作用力が次第に大きくなる。両コネクタの嵌合終了状態で、前記弾性部材3の支持部323は前記シャッター4と嵌合凹部13の底面との間に完全に貼り付き、この時、前記シャッター4が第2位置に位置している。前記弾性部材3により、前記シャッター4が前記第2位置から第1位置の向きに摺動するように付勢される。
本考案に係るコネクタ100のシャッター4を駆動するのに用いられる弾性部材3は弾性部31のヘリカルの延在する方向がシャッター4の摺動方向と同じでないとともに、支持部323の運動の許容される範囲が大きいことで、シャッター4が下向きに摺動する時に、弾性部材3が嵌合凹部13の小さい空間だけを占めることで、前記シャッター4を嵌合凹部13の底面になるべく近接させ、嵌合凹部13の深さが減少し、更に、コネクタ100の絶縁本体1の高さが減少する。
コネクタ100と相手コネクタとの嵌合が解除される時、前記シャッター4に加える相手コネクタからの押圧力が解除され、弾性部材3は上方向に向かう付勢力により、接触部325を通じて該シャッター4に回復力を加え、更に、該シャッター4が第1位置に回復して嵌合凹部13を閉じることになる、この過程で、前記金属シェル5の当接部51により、シャッター4が絶縁本体1の嵌合凹部13から離脱することを防止できる。
<他の実施例>本考案は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本考案の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施例において、前記弾性部材3の軸31は、前記絶縁本体1の側壁11に一体に形成され、その一端が側壁11に一体に形成され、他端が片持ち梁を呈することができる。
(2)上記実施例において、前記弾性部材3を弾性片で置換でき、該弾性片の一端は絶縁本体1とシャッター4との任意の一方に保持され、他端は前記絶縁本体1とシャッター4との他方に保持される。該弾性片はシャッター4に対して、嵌合凹部13に斜めに延在する。
(3)上記実施例において、前記弾性部材3をシャッター4の底面に保持でき、前記軸31がシャッター4の底面に取り付けられ、弾性部321を通過し、前記支持部323が嵌合凹部13の底面に押圧する。前記シャッター4が前記第1位置と第2位置との間に摺動する際に、前記支持部323が前記嵌合凹部13の底面に摺動できる。
以上本考案についてよい実施の形態を参照して詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示的なものであり、これらに限定されるものではない。また前記の説明は、本考案に基づきなしうる細部の修正或は変更など、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
本考案に係るシャッター付きコネクタの分解斜視図である。 本考案に係るシャッター付きコネクタの他角度から見る分解斜視図である。 本考案に係るシャッター付きコネクタの組立斜視図である。 図1に示すシャッター付きコネクタの部分の拡大図である。 図2に示すシャッター付きコネクタの部分の拡大図である。 図5に示すシャッター付きコネクタが捻りバネを取り付けない部分の拡大図である。 本考案に係るシャッター付きコネクタの捻りバネの組立斜視図である。 本考案に係るシャッター付きコネクタのシャッターの斜視図である。
符号の説明
100 シャッター付きコネクタ
1 絶縁本体
2 導電端子
3 弾性部材
4 シャッター
5 金属シェル
11 側壁
12 端壁
13 嵌合凹部
14 舌片
15 支持台
16 溝穴
21 コンタクト部
22 半田付け部
31 軸
32 捻りバネ
41 板体部
42 耳部
43 ガイド部
44 通溝
51 当接部
52 第1係止部
53 第2係止部
54 嵌合片
55 嵌合口
111 軸孔
112 収容溝
113 受容溝
114 第1係止溝
115 第2係止溝
116 スリット
117 嵌合凸部
120 案内孔
321 弾性部
322 押圧アーム
323 支持部
324 延伸アーム
325 接触部
411 摺動通道
412 係止凸部

Claims (27)

  1. 底壁と、該底壁から上向きに延在する平行な一対の側壁とを有し、一対の側壁の間に相手コネクタを収容するのに用いられ、開口を有する嵌合凹部が形成される絶縁本体と、
    前記嵌合凹部に露出するコンタクト部を有し、前記絶縁本体内に装着される導電端子と、
    前記絶縁本体の嵌合凹部の開口に位置する第1位置と、前記嵌合凹部の底面に位置する第2位置との間で摺動でき、前記第1位置に位置する際に前記開口が閉じられ、前記第2位置に位置する際に前記導電端子のコンタクト部が露出され、相手コネクタの導電端子への電気的な接続を達成できるシャッターと、
    前記絶縁本体の嵌合凹部内に配置され、前記絶縁本体とシャッターとの一方に保持される保持部と、前記シャッターに対して斜めに延在し、前記絶縁本体とシャッターとの他方に支持される支持部と、前記保持部及び支持部を連接する弾性部とを含み、前記支持部が前記保持部に対して回動することにより、前記弾性部が前記シャッターに押圧力を加え、該押圧力によりシャッターを第2位置から第1位置の向きに摺動するように付勢する弾性部材と
    を含むことを特徴とするシャッター付きコネクタ。
  2. 前記シャッター付きコネクタは前記絶縁本体を覆う金属シェルを有し、該金属シェルに前記シャッターが絶縁本体から離脱することを防止できるのに用いられる当接部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のシャッター付きコネクタ。
  3. 前記絶縁本体の側壁には、前記嵌合凹部に連通する収容溝が形成され、前記シャッターは、前記収容溝内に浮動して収容される耳部を有し、前記当接部が前記耳部に当接できることを特徴とする請求項2に記載のシャッター付きコネクタ。
  4. 前記絶縁本体には、前記側壁に連接する端壁と、前記底壁から嵌合凹部に上向きに延在して形成される少なくとも一つの舌片と、が設けられ、前記導電端子が前記舌片に装着されることを特徴とする請求項1に記載のシャッター付きコネクタ。
  5. 前記シャッターは、前記第1位置と第2位置との間で摺動する際に、前記支持部が前記絶縁本体或はシャッターに沿って摺動し、前記シャッターが前記第2位置に位置する際に、前記支持部は前記シャッターと前記嵌合凹部の底面との間に位置することを特徴とする請求項1記載のシャッター付きコネクタ。
  6. 前記弾性部材の弾性部は、ヘリカル状を呈し、ヘリカルの延在する方向がシャッターの摺動方向と同じでなく、前記保持部と支持部とが前記弾性部からそれぞれ延在することを特徴とする請求項1記載のシャッター付きコネクタ。
  7. 前記保持部は、前記弾性部の末端から延在して形成する押圧アームであり、前記絶縁本体の底壁に形成される溝穴を押圧し、前記支持部は前記シャッターを押圧することを特徴とする請求項6記載のシャッター付きコネクタ。
  8. 前記保持部の前記弾性部と遠離する一端に折曲部が形成され、前記溝穴に前記折曲部に対応する階段部が形成され、該階段部の頂面から絶縁本体の底面までの距離は、前記溝穴の底面から絶縁本体の底面までの距離より大きいことを特徴とする請求項7記載のシャッター付きコネクタ。
  9. 前記支持部は略コ形状を呈し、前記弾性部の中部に位置し、前記シャッターには、前記支持部が摺動するのに用いられる摺動通道が形成されることを特徴とする請求項7記載のシャッター付きコネクタ。
  10. 前記弾性部材は、前記絶縁本体に位置する軸を有し、該軸が前記弾性部を通過することを特徴とする請求項6記載のシャッター付きコネクタ。
  11. 前記軸は、前記絶縁本体に一体に形成され、一端が前記絶縁本体に連接し、他端が前記嵌合凹部に片持ち梁を呈することを特徴とする請求項10に記載のシャッター付きコネクタ。
  12. 前記絶縁本体の側壁には、前記嵌合凹部に連通する軸孔が形成され、前記弾性部材の軸が前記軸孔に支持されることを特徴とする請求項10に記載のシャッター付きコネクタ。
  13. 前記絶縁本体には、金属シェルが覆われ、前記金属シェルが前記軸孔の前記側壁の外面に形成される開口を覆うことを特徴とする請求項12記載のシャッター付きコネクタ。
  14. 前記弾性部材は、弾性片であり、該弾性片の一端が前記絶縁本体とシャッターとの一方に保持され、他端が前記絶縁本体とシャッターとの他方に保持され、該弾性片は、前記嵌合凹部に斜めに延在することを特徴とする請求項1記載のシャッター付きコネクタ。
  15. 底壁と、該底壁から上向きに延在する平行な一対の側壁とを有し、一対の側壁の間に相手コネクタを収容するのに用いられ、開口を有する嵌合凹部が形成される絶縁本体と、
    前記嵌合凹部に露出するコンタクト部を有し、前記絶縁本体内に装着される導電端子と、
    前記絶縁本体の嵌合凹部の開口に位置する第1位置と、前記嵌合凹部の底面に位置する第2位置との間で摺動でき、前記第1位置に位置する際に前記開口が閉じられ、前記第2位置に位置する際に前記導電端子のコンタクト部が露出され、相手コネクタの導電端子への電気的な接続を達成できるシャッターと、
    前記絶縁本体の嵌合凹部内に配置され、前記絶縁本体とシャッターとの一方に保持される保持部と、前記シャッターに対して斜めに延在し、前記絶縁本体とシャッターとの他方に支持される支持部と、前記保持部及び支持部を連接する弾性部とを含み、前記シャッターが前記第1位置と第2位置との間に摺動する際に前記支持部は前記絶縁本体或はシャッターに摺動するとともに、前記保持部に対して運動すると、前記シャッターに押圧力を加え、該押圧力によりシャッターを第2位置から第1位置の向きに摺動するように付勢する弾性部材と
    を含むことを特徴とするシャッター付きコネクタ。
  16. 前記絶縁本体には、前記側壁に連接する端壁と、前記底壁から嵌合凹部に上向きに延在して形成される少なくとも一つの舌片と、が設けられ、前記導電端子が前記舌片に装着されることを特徴とする請求項15に記載のシャッター付きコネクタ。
  17. 前記シャッター付きコネクタは前記絶縁本体を覆う金属シェルを有し、該金属シェルに前記シャッターが絶縁本体から離脱することを防止できるのに用いられる当接部が形成されることを特徴とする請求項15に記載のシャッター付きコネクタ。
  18. 前記絶縁本体の側壁には、前記嵌合凹部に連通する収容溝が形成され、前記シャッターは、前記収容溝内に浮動して収容される耳部を有し、前記当接部が前記耳部に当接できることを特徴とする請求項17に記載のシャッター付きコネクタ
  19. 前記弾性部材の弾性部は、ヘリカル状を呈し、ヘリカルの延在する方向がシャッターの摺動方向と同じでなく、前記保持部と支持部とが前記弾性部からそれぞれ延在することを特徴とする請求項15記載のシャッター付きコネクタ。
  20. 前記保持部は、前記弾性部の末端から延在して形成する押圧アームであり、前記絶縁本体の底壁に形成される溝穴を押圧し、前記支持部は前記シャッターを押圧し、且つ前記シャッターが前記第2位置する際に前記シャッターと嵌合凹部の底面との間に位置することを特徴とする請求項19記載のシャッター付きコネクタ。
  21. 前記保持部の前記弾性部と遠離する一端に折曲部が形成され、前記溝穴に前記折曲部に対応する階段部が形成され、該階段部の頂面から絶縁本体の底面までの距離は、前記溝穴の底面から絶縁本体の底面までの距離より大きいことを特徴とする請求項20記載のシャッター付きコネクタ。
  22. 前記支持部は略コ形状を呈し、前記弾性部の中部に位置し、前記シャッターには、前記支持部が摺動するのに用いられる摺動通道が形成されることを特徴とする請求項21記載のシャッター付きコネクタ。
  23. 前記静止部の摺動溝はシャッター付きコネクタの嵌合方向に沿って延伸される垂直部と、前記嵌合方向に正交する方向に沿って延伸される水平部とを含み、前記水平部が形成される上下壁が係止部として使用されることを特徴とする請求項22記載のシャッター付きコネクタ。
  24. 前記弾性部材は、前記絶縁本体に位置する軸を有し、該軸が前記弾性部を通過することを特徴とする請求項19記載のシャッター付きコネクタ。
  25. 前記絶縁本体の側壁には、前記嵌合凹部に連通する軸孔が形成され、前記弾性部材の軸が前記軸孔に支持されることを特徴とする請求項24に記載のシャッター付きコネクタ。
  26. 前記絶縁本体には、金属シェルが覆われ、前記金属シェルが前記軸孔の前記側壁の外面に形成される開口を覆うことを特徴とする請求項25記載のシャッター付きコネクタ。
  27. 前記弾性部材は、弾性片であり、該弾性片の一端が前記絶縁本体とシャッターとの一方に保持され、他端が前記絶縁本体とシャッターとの他方に保持され、該弾性片は、前記嵌合凹部に斜めに延在することを特徴とする請求項15記載のシャッター付きコネクタ。
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