JP3113803B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
いて画像を形成する画像形成装置に関する。
を同時に行うプロセス、すなわち、クリーナレスプロセ
スを使用した画像形成装置としては、例えば、特開平3
−127086号公報に開示されているものが知られて
いる。これは、ドラム状の感光体の周囲に、コロナ帯電
器、露光器、現像器、コロナ転写器、複数のメモリ除去
ブラシ、除電器を順に配置し、感光体を帯電器で均一に
帯電した後、露光器で露光して静電潜像を形成し、この
静電潜像を現像器で着色粉であるトナーにより現像して
顕像化し、この顕像化した像を転写器で普通紙などの記
録媒体に転写して画像形成する。
転写残留トナーが分布して残留し、除電器で感光体を除
電して表面電位を非画像部と画像部とで均一にしても感
光体表面には転写残留トナーの分布が残る。そこで、複
数のメモリ除去ブラシを用いて転写残留トナーを均一化
している。これによりメモリの発生により印刷画像にゴ
ーストが発生するのを防止している。具体的には、第
1、第2の導電性ブラシを使用し、転写残留トナーと同
極性の電位及び逆極性の電位をそれぞれ与え、転写残留
トナーの吸収及び放出、トナー及び感光体の帯電又は除
電を行わせることで転写残留トナーの均一化を行ってい
る。そして同時に感光体表面において非画像部と画像部
とで電位差が無くなるようにもしている。
ゾンが発生し、オゾンは人体に有害であるばかりでな
く、感光体の帯電性能にも悪影響を与える。そこでコロ
ナ帯電に代えて接触帯電を行えばオゾンの発生を無くす
ことができる。このようなことから、特開平4−310
980号公報にはクリーナレスプロセスと接触帯電法を
併用した技術が開示されている。これは第2のブラシを
帯電ブラシとし、第1のブラシに第2のブラシとは逆極
性の電位を印加してメモリ除去を行うようになってい
る。すなわち、転写終了後、第1のブラシでメモリ除
去、すなわち、残留トナーの均一化を行い、第2のブラ
シで次の露光に向けて均一な帯電を行うようになってい
る。
ナレスプロセスと接触帯電法を併用した場合、転写残留
トナーの影響はメモリ現象以外にも帯電ブラシに対する
転写残留トナーの付着という問題が生じる。そして帯電
ブラシに多量のトナーが付着すると帯電性能が低下する
問題が生じる。
化率の印刷パターンを100枚連続して印刷した後、帯
電ブラシ1(特開平4−310980号公報の第2のブ
ラシに相当)にクーロンメータ2を接続し、付着トナー
3を圧縮空気4で吹飛ばして帯電ブラシ1に発生する鏡
像電荷を測定した結果、付着トナー3が逆極性トナーで
あった。一方、図11に示すように、感光体5にクーロ
ンメータ6を接続し、感光体5上の転写残留トナー7を
圧縮空気8で吹飛ばして感光体5に発生するの鏡像電荷
を測定したところトナーの極性は現像時の極性と変化が
なかった。
ナー電荷の総和としか表すことができないため、トナー
の正確な帯電量分布は分からないが、帯電ブラシ1に付
着したトナー極性が逆であることから、転写残留トナー
の帯電量分布は図12に示すような分布になっていると
推測できる。図中斜線の部分は逆極性トナーの分布とな
る。
と、帯電ブラシ1の極性と反対であることからこの逆極
性トナーは帯電ブラシ1に付着することになる。また、
帯電ブラシ1に付着したトナーは感光体表面電位が変化
したとき(例えば、非画像部と画像部との境界)に、感
光体表面と帯電ブラシとで作成された電界が急激に変化
し、帯電ブラシに付着していたトナーが多量に放出さ
れ、その結果クリーニング不良を起こしメモリが発生す
る虞があった。
着色粉の付着を防止でき、従って、接触帯電手段の帯電
性能が劣化するのを防止できると共にメモリ発生を防止
できる画像形成装置を提供する。
静電潜像保持体に接触し、この静電潜像保持体を帯電す
る接触帯電手段と、この接触帯電手段により帯電した静
電潜像保持体に静電潜像を形成する露光手段と、この露
光手段により静電潜像保持体に形成した静電潜像を着色
粉で現像して顕像化する現像手段と、この現像手段によ
り顕像化した像を記録媒体に転写する転写手段と、この
転写手段により転写を終了した静電潜像保持体を除電す
る除電手段とを備え、除電手段により除電した静電潜像
保持体を接触帯電手段により再度帯電して露光、現像、
転写、除電を繰り返すと共に静電潜像保持体表面に転写
時に残留した着色粉を現像手段が現像と同時に回収して
クリーニングする画像形成装置において、接触帯電手段
と転写手段との間に、静電潜像保持体表面に残留した着
色粉に接触してその着色粉に接触帯電手段が帯電する電
位と同極性の電荷を与えて転写時に残留した着色粉の帯
電量分布を負の方向にシフトする着色粉接触帯電部材を
設け、着色粉接触帯電部材に対して、現像位置での静電
潜像保持体電位に影響を与えず、かつ着色粉接触帯電部
材と静電潜像保持体との電位差が着色粉接触帯電部材と
静電潜像保持体間の放電開始電圧以上になる電圧を印加
することにある。
像形成装置において、着色粉接触帯電部材は朱子織りブ
ラシとしたものである。
は着色粉接触帯電部材により接触帯電手段が帯電する電
位と同極性の電荷が与えられる。従って、転写後に残留
した着色粉中に接触帯電手段と逆極性のものはほとんど
無くなり、残留した着色粉が接触帯電手段に付着するこ
とは無くなる。また、着色粉接触帯電部材に対して、現
像位置での静電潜像保持体電位に影響を与えず、かつ着
色粉接触帯電部材と静電潜像保持体との電位差が着色粉
接触帯電部材と静電潜像保持体間の放電開始電圧以上に
なる電圧を印加しているので、逆極性の着色粉を接触帯
電手段が帯電する電位と同極性にでき、また、現像位置
での現像及び同時クリーニングが確実にできる。
する。図1において11は静電潜像保持体であるドラム
状の感光体で、この感光体11は駆動機構(図示せず)
により図中矢印で示すように時計方向に一定の速度で回
転するようになっている。
りに接触帯電手段12、現像手段13、転写手段14、
除電手段15を順次所定の間隔を隔てて配置している。
そして、感光体11の上方に露光手段16を配置し、こ
の露光手段16から記録情報をのせたレーザ光を接触帯
電手段12と現像手段13の間の感光体11の表面に照
射して露光するようになっている。前記接触帯電手段1
2と除電手段15との間に着色粉接触帯電部材17を配
置している。
に、例えば、外径が16mmで肉厚が0.8mmの両切りの
アルミ筒11aの上に電荷発生層11bを塗布し、さら
にその上に電荷輸送層11cを塗布して形成している。
電荷輸送層11cは、可視光や半導体レーザからのレー
ザ光に対して透光性があり、電荷発生層11bに露光エ
ネルギーを伝達するようになっている。なお、図2の
(b) に示すように、アルミ筒11aと電荷発生層11b
との間に下引き層11dを介在し、電荷輸送層11cの
上に表面保護層11eを被覆してもよい。
らなり、このブラシは、レーヨンに導電性カーボンを添
加することにより導電性を持たせている。導電性繊維1
本の太さは1D〜10Dが好ましく、植毛密度は5,0
00本/inch2 〜250,000本/inch2 が好ましい
が、この実施例では太さが6Dの導電性ブラシ繊維を1
00,000本/inch2 の密度で植毛したものを使用し
ている。導電性ブラシ繊維の比抵抗は104 Ω・cm〜1
08 Ω・cmの間が好ましく、この実施例では105 Ω・
cmの導電性ブラシ繊維を使用している。また、導電性ブ
ラシ繊維に過電流が流れたとき燃焼するのを防止するた
めに難燃処理を施したり、環境の変化、特に湿度の変化
による影響を少なくするために疎水性処理を施してもよ
い。
うにパイル織りした導電性ブラシ繊維12aを使用し、
このブラシ繊維12aの両端部にはカーボンを添加して
導電性を持たせた導電性接着剤12bにより金属基板1
2cとの間に導電性を持たせている。前記導電性ブラシ
繊維12aと感光体11との接触深さは0.2mm〜3.
0mm程度が好ましく、この実施例では接触深さを1.0
mmに設定している。前記接触帯電手段12を配置したと
き、金属基板12cの垂線は感光体11の中心を通過し
ても、感光体11の中心よりも下流側を通過してもよ
い。この実施例では金属基板12cの垂線は感光体11
の中心を通過するようになっている。
導体レーザ発振器、このレーザ発振器からのレーザ光を
偏向走査するポリゴンミラー等の偏向器、この偏向器で
偏向走査されたレーザ光の像面湾曲等各種補正を行う補
正レンズ、レーザ光を所定の位置に導く各種反射ミラ
ー、レーザ光の走査開始位置を検出する検出器などを収
納し、出射する走査レーザ光16aを感光体11の感光
面に照射するようになっている。前記露光手段16は、
例えばホストコンピュータから受信したドットイメージ
データに基づいてレーザドライバーが半導体レーザ発振
器を駆動して得られるレーザ光を走査レーザ光16aと
して出射する。
触し図中矢印で示すように反時計方向に回転する現像ロ
ーラ13a、図中矢印で示すように反時計方向に回転し
て前記現像ローラ13aにホッパー13b内の着色粉
(以下、トナーと称する。)13cを供給する供給ロー
ラ13d、現像ローラ13aに供給されるトナー13c
を規制して一定の厚さの層状に形成するトナー層厚規制
部材13e、ホッパー13b内のトナー13cを攪拌す
る攪拌部材13f、ホッパー13b内にトナー13cを
補給するトナーボックス13gにより構成している。
る用紙18が感光体11と転写手段14との間の像転写
部を経由して搬送され、像転写が終了した用紙18は熱
定着装置(図示せず)により熱定着されて排紙されるよ
うになっている。この装置は、ホストコンピュータから
印字開始信号を受信すると、感光体11が時計方向に回
転し、感光体11の表面が接触帯電手段12にて均一に
帯電される。
ットイメージデータに基づいて変調されたレーザ光を半
導体レーザ発振器から出射し、このレーザ光が露光手段
16内で偏向走査され、走査レーザ光として帯電した感
光体11の上に照射される。こうして感光体11が露光
手段16で露光され、静電潜像が形成される。
13の現像ローラ13aによりトナー13cが付着され
て顕像化される。そして顕像化された像は像転写部にて
転写手段14の動作により用紙18の上に転写される。
像が転写された用紙18はその後熱定着装置により熱定
着されて排出されることになる。
ロセスの簡素化を行うために現像として反転現像法を採
用し、かつ転写残留トナーのクリーニングを現像と同時
に行う方式を採用している。この方式で現像を行う場
合、感光体11の表面電位の変化及び感光体11上のト
ナーの状況等は図4に示すように遷移する。先ず、帯電
工程では接触帯電手段12により図4の(a) に示すよう
に感光体11を−600Vに均一に帯電する。このとき
感光体11上に前のプロセスで転写できなかった転写残
留トナーaも同時に帯電される。転写残留トナーの下の
感光体11の面も同様に帯電される。
に示すように露光手段16からの走査レーザ光により露
光され表面電位を減衰して静電潜像を形成する。このと
きの露光部の表面電位は−20Vとなる。ここで、感光
体11の表面電位の半減露光量は2.5 erg/cm2 であ
り、一般に感光体表面電位の半減露光量の3〜4倍程度
の露光量があれば充分であるので、露光量を10.0 e
rg/cm2 に設定している。
ーにより現像されるが、現像ローラ13aは−200V
の現像バイアスが印加されているので、現像ローラ13
a上のトナー13cもこの現像バイアスがかけられ、感
光体11と接触する。従って、この現像工程では図4の
(c) に示すように感光体11上の未露光領域のトナーb
は静電力によって現像ローラ13a上に付着し、露光領
域のトナーcは静電力によって現像ローラ13aから感
光体11上に付着する。このように、未露光領域のトナ
ーbは現像ローラ13aに回収されることになり、転写
残留トナーのクリーニングが行われる。
感光体11上のトナーdは帯電した用紙18に吸着され
る。このとき、感光体11上の転写されずに残った転写
残留トナーは次の現像工程で現像ローラ13aに回収さ
れる。また、逆極性トナーeは転写されないで、感光体
11上に残留する。従って、転写残留トナーとなった逆
極性トナーdは接触帯電手段12の導電性ブラシの極性
とは反対の極性になっているのでこのままでは静電的に
導電性ブラシに付着するという問題が生じる。
体表面電位が−400V〜−800V程度が好ましく、
この実施例では−600V付近になるようにしているた
め、図3に示すように、接触帯電手段12の金属基板1
2cに電源19から過電流防止用の保護抵抗20を介し
て−1,100Vの電圧を印加するようにしている。保
護抵抗20の抵抗値としては1MΩ〜200MΩの間が
良好であるが、この実施例では10MΩの保護抵抗を使
用している。
すると、帯電ワイヤに100μA〜600μAの電流が
流れるが、この実施例のように導電ブラシからなる接触
帯電手段12を使用すると5μA〜10μA程度の電流
しか流れないので、放電が小さく、オゾンの発生量は極
めて少ない。従って、オゾンによる人体への悪影響や感
光体11への悪影響はほとんど無い。
転写残留トナーのクリーニングを行うが、このような現
像プロセスでは反転現像で行うことが重要となる。それ
はトナーの極性と帯電極性が同じであるため、接触帯電
手段12で帯電を行った場合にトナーの極性が反転する
ことがないためである。これに対し、正規現像で現像同
時クリーニングを行うとすると以下のようになる。この
場合は負帯電感光体を使用するとトナーとしては正極性
のものを使用することになる。
体上の転写残留トナーaは逆極性の負のトナーになる。
次の露光工程では図5の(b) に示すように白地部(バッ
クグランド)に相当する部分は光が照射されるが、トナ
ーの下にも光が回り込むため白地部のトナーの下の感光
体表面電位も減衰してしまう。
露光部を現像すると、図5の(c) に示すように感光体の
未露光部の転写残留トナーbは静電的に除去され、現像
されるべきパターンがネガ状に抜けてしまう。すなわ
ち、ネガゴーストと呼ばれる、黒ネガ、メモリ画像不良
となる。また、露光部にある転写残留トナーcは現像ロ
ーラにより吸引されることがないので、感光体上に残っ
たままになる。さらに、場合によってはトナー中の正極
性トナーを吸引してしまう現象も発生する。
に、露光部上の転写残留トナーcは転写手段と同極性の
ため転写されずに感光体上に残ってしまう。そのため、
プロセスサイクルが繰り返される度に感光体上の転写残
留トナーは増加する。また、転写残留トナーにより吸引
された正極性トナーは転写されるため、転写画像の白地
部に感光体の1回転前の画像が現れる。(白ポジメモ
リ) すなわち、正規現像方式ではプロセスサイクルが繰り返
される毎に感光体上の転写残留トナーが増加し、黒ネガ
メモリや白ポジメモリの発生が増加してしまう。
グ同時現像は非常に難しく、クリーニング同時現像を行
う場合は反転現像方式を採用することになる。本実施例
では現像手段13により感光体11をクリーニングする
ため、感光体11に付着した紙カスをホッパー13b内
に取り込んでしまう虞があるが、感光体11に付着した
紙カスは着色粉接触帯電部材17により除去できる。
器を使用している。スコロトロン型放電器は、コロトロ
ン型放電器に比べて転写電荷の発生量が少なく、電子写
真プロセススピードが比較的遅い場合に適している。ス
コロトロン型放電器は、転写電荷の発生量が少ないが、
用紙18に供給する電荷量を用紙電荷量に応じて制御で
きるため、高湿環境下で用紙18の抵抗値が低下しても
一定量の電荷を保持できる。すなわち、転写性能が劣化
しにくい。
放電ワイヤ14a及び転写グリッド14bを備え、放電
ワイヤ14aとして直径が40μm〜80μmの金メッ
キを施したタングステンワイヤが好ましく、この実施例
では直径が60μmの金メッキを施したタングステンワ
イヤを使用している。また、放電ワイヤ14aに流す電
流は、100μA〜500μAが好ましく、この実施例
では160μAの定電流を流すようにしている。
は感光体11から用紙18の転写効率ηを測定し、その
測定値より最適電圧値を設定した。この実施例では転写
グリッド14aに印加する電圧を700Vにしている。
正極のコロナ放電器のオゾン発生量は負極のコロナ放電
器のオゾン発生量に比べて1桁少ないため、放電器とし
て正極のスコロトロン型放電器を使用することでオゾン
発生量を微量に抑えることができる。
プ(3M製)により採取する。すなわち、メンディング
テープに粘着転写する。 d.このメンディングテープを印刷していない用紙に貼
り付け、反射率OD1を測定する。 e.サンプリングしていないメンディングテープを同一
の用紙に貼り付け、反射率OD2を測定する。 f.転写効率ηを、η=1−(OD1/OD2)、によ
り求める。
トナーを使用することで、転写残留トナーを少なくで
き、メモリ現象の発生を抑えることができる。また、重
合法トナーは、粒径が揃っているうえ、粒子間での成分
のバラツキが小さいので、帯電量分布がシャープで逆帯
電トナーが少ないという利点がある。以上のことから、
重合法トナーの極性を変化させ、転写残留トナー中に含
まれる逆極性トナーを減少させることができる。
や導電性ブラシあるいは導電性ブレードなどからなり、
この実施例では導電性ブラシを使用している。この導電
性ブラシの繊維の太さは1D〜10D程度が好ましく、
この実施例では6Dの太さにしている。また、導電性ブ
ラシ繊維の比抵抗は105 Ωcmにしてある。さらに、こ
の導電性ブラシ繊維の織り方は図3に示すようなパイル
織りでも、また図7に示す朱子織りでもよい。
留トナーに電荷を与えることと感光体表面電位に悪影響
を与えないことの2つの特性が要求される。すなわち、
着色粉接触帯電部材17は転写残留トナーの逆極性トナ
ーに電荷を与えて逆帯電トナーを減少させる役目が要求
される。一般に、接触帯電の機構として接触面を介して
電荷が移動する電荷注入機構と放電によって電荷が移動
する放電機構とが知られている。そして接触帯電では放
電によって電荷が移動する放電機構が支配的である。
材17と感光体11の表面電位との電位差を着色粉接触
帯電部材17と感光体11間の放電開始電圧以上にする
必要がある。図8に着色粉接触帯電部材17への印加電
圧と感光体11の表面電位との関係を示す。この図から
印加電圧が−550V付近から大きくなると感光体11
の表面電位が急激に上昇することが分かる。すなわち、
接触帯電においては放電による電荷移動が支配的なこと
から放電開始電圧が−550V付近であることが分か
る。
17と逆極性であるため、電荷の移動が起こりやすい。
着色粉接触帯電部材17への印加電圧を、+500V、
−500V、−1,000Vと変化させて、それぞれ1
00枚黒ベタ連続印字を行い、そのときの現像手段13
での全トナー消費量と接触帯電手段12に付着したトナ
ー量を測定したところ表1に示す結果が得られた。
朱子織りの導電性ブラシを使用している。すなわち、前
記接触帯電手段12に使用する導電性ブラシが感光体1
1の回転方向に対して5mmの幅があるのに対して着色粉
接触帯電部材17に使用する朱子織りの導電性ブラシは
感光体11の回転方向に対して約1mmの幅である。
17に−1,000Vを印加してこの帯電部材17にト
ナー極性と同極性の電荷を与え、かつ感光体11と着色
粉接触帯電部材17との間で放電させることで接触帯電
手段12へのトナー付着量が減少する。すなわち、着色
粉接触帯電部材17と感光体11表面間の電位差を両者
間の放電開始電圧以上の条件に設定することにより、放
電により発生した負の電荷が感光体11表面上の転写残
留トナー表面に移動し、図12に示す転写残留トナーの
帯電量分布が負の方向にシフトして、負の電圧が印加さ
れた接触帯電手段12に付着しやすい正の電荷を有する
転写残留トナーの分布(図12の斜線部分)が無くな
り、接触帯電手段12への転写残留トナーの付着が抑制
される。
帯電を行った場合、感光体11の表面電位の絶対値が大
きくなることが予測される。そして、帯電電位の絶対値
が大きくなると印刷の白地部にカブリが発生することが
知られている。また、接触帯電法では高湿環境下では感
光体11の表面電位の絶対値が大きくなることも知られ
ている。
17により感光体11の表面電位を大きく変化させるこ
とは好ましくない。感光体11の表面電位を変化させな
いようにするには、感光体11と着色粉接触帯電部材1
7との接触面積を減らせばよく、前述した朱子織りの導
電性ブラシが最も適している。
接触帯電手段12で帯電した後の現像位置における感光
体11の表面電位を測定したところ図9に示す結果が得
られた。すなわち、着色粉接触帯電部材17に−1,0
00Vを印加したとき表面電位が大きく変化することが
分かった。また、−800Vでは表面電位がほとんど変
化しないことも分かった。
接触帯電部材17に印加する電圧としては着色粉接触帯
電部材17と感光体11表面間の放電開始電圧以上であ
る−550V〜−800Vが適していることが確認でき
た。すなわち、着色粉接触帯電部材17に電圧を印加せ
ずに接触帯電手段12のみに所定の電圧(本実施例では
−1100V)を印加したときの、現像位置における感
光体11の表面電位V0 の範囲を、|Vmin |≦V0 ≦
|Vmax |、(但し、|Vmin |<|Vmax |、本実施
例では−610V〜−620Vの範囲)とし、着色粉接
触帯電部材17に電圧を印加し、さらに、接触帯電手段
12に所定の電圧(本実施例では−1100V)を印加
したときの現像位置における感光体11の表面電位をV
1 としたとき、|Vmin |≦V1 ≦|Vmax |の関係を
満たしていることが望ましい。
材17の繊維密度は感光体の軸方向に対して8,300
本/inchであった。
8,300本/inch以下の朱子織りの導電性ブラシを着
色粉接触帯電部材17として使用し、この帯電部材17
に−700Vの電圧を印加して印刷率5%の印刷パター
ンで10,000枚連続印刷したところ、接触帯電手段
12へのトナーの付着による帯電異常は発生しなかっ
た。すなわち、接触帯電手段12の帯電性能がトナーの
付着により劣化するのを確実に防止でき、また、メモリ
の発生も防止できることになる。なお、印加電圧の−7
00Vは感光体11の表面電位を変化させないことと接
触帯電手段12へのトナーの付着量を抑えることの2点
から求めた最適の電圧である。以上は負帯電電子写真プ
ロセスについて述べたが、正帯電電子写真プロセスの場
合も極性を変えれば同様のことが言える。
転写手段との間に、静電潜像保持体表面に残留した着色
粉に接触してその着色粉に接触帯電手段が帯電する電位
と同極性の電荷を与える着色粉接触帯電部材を設けてい
るので、接触帯電手段への残留着色粉の付着を防止で
き、従って、接触帯電手段の帯電性能が劣化するのを防
止できると共にメモリ発生を防止できる。
位置での静電潜像保持体電位に影響を与えず、かつ着色
粉接触帯電部材と静電潜像保持体との電位差がパッシェ
ンの放電限界電位差以上になる電圧を印加しているの
で、接触帯電手段への残留着色粉の付着をより確実に防
止できる。さらに、着色粉接触帯電部材は朱子織りブラ
シとすることで、静電潜像保持体の表面電位の変化を極
力抑えることができる。
行ったときの問題を説明するための図。
性ブラシの構成を示す図。
感光体表面電位との関係を示すグラフ。
現像位置における感光体表面電位との関係を示すグラ
フ。
べるための実験例を示す図。
の実験例を示す図。
グラフ。
Claims (2)
- 【請求項1】 静電潜像保持体に接触し、この静電潜像
保持体を帯電する接触帯電手段と、この接触帯電手段に
より帯電した前記静電潜像保持体に静電潜像を形成する
露光手段と、この露光手段により前記静電潜像保持体に
形成した静電潜像を着色粉で現像して顕像化する現像手
段と、この現像手段により顕像化した像を記録媒体に転
写する転写手段と、この転写手段により転写を終了した
前記静電潜像保持体を除電する除電手段とを備え、前記
除電手段により除電した前記静電潜像保持体を前記接触
帯電手段により再度帯電して露光、現像、転写、除電を
繰り返すと共に前記静電潜像保持体表面に転写時に残留
した着色粉を前記現像手段が現像と同時に回収してクリ
ーニングする画像形成装置において、 前記接触帯電手段と前記転写手段との間に、前記静電潜
像保持体表面に残留した着色粉に接触してその着色粉に
前記接触帯電手段が帯電する電位と同極性の電荷を与え
て転写時に残留した着色粉の帯電量分布を負の方向にシ
フトする着色粉接触帯電部材を設け、前記着色粉接触帯
電部材に対して、現像位置での前記静電潜像保持体電位
に影響を与えず、かつ前記着色粉接触帯電部材と前記静
電潜像保持体との電位差が前記着色粉接触帯電部材と前
記静電潜像保持体間の放電開始電圧以上になる電圧を印
加することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 着色粉接触帯電部材は朱子織りブラシと
したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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