JP3113663U - コイルばねを使用した免震装置及びその免震構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】陳列棚などの小規模な振動対象物から一般的な住宅家屋などの大規模な振動対象物までに適した免震装置及びこの免震装置を用いた免震構造を提供すること。
【解決手段】静置物と着床面との間に設置する免震装置であって、着床面からの縦揺れが静置物に直接伝達するのを防止する縦揺れ緩衝手段を有し、前記縦揺れ緩衝手段は、縦揺れの直接伝達を防止するように縦方向に伸縮可能な弾性部材と、前記弾性部材の一端と螺着可能な螺旋状の溝部を有する螺着部材と、からなり、前記弾性部材はコイルばねで構成し、静置物と着床面との間の距離と前記弾性部材の弾性力が調整可能なように前記弾性部材の一端を前記螺着部材に螺着したことを特徴とする、免震装置を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】静置物と着床面との間に設置する免震装置であって、着床面からの縦揺れが静置物に直接伝達するのを防止する縦揺れ緩衝手段を有し、前記縦揺れ緩衝手段は、縦揺れの直接伝達を防止するように縦方向に伸縮可能な弾性部材と、前記弾性部材の一端と螺着可能な螺旋状の溝部を有する螺着部材と、からなり、前記弾性部材はコイルばねで構成し、静置物と着床面との間の距離と前記弾性部材の弾性力が調整可能なように前記弾性部材の一端を前記螺着部材に螺着したことを特徴とする、免震装置を提供する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、コイルばねを使用した免震装置及びこの免震装置を用いた免震構造に関するものである。
地震等による揺れが、商品棚等の静置物や建物に直接伝達されるのを防止する免震装置に用いる弾性部材は、主に溶接等によって支持部材に取り付けられている。
しかし、従来の免震装置にあっては、以下のような問題があった。
<1>取り付け後の弾性部材の長さ調節ができないため、静置物と着床面との間の距離が調整できないほか、弾性部材の弾性力の調整ができない。
<1>取り付け後の弾性部材の長さ調節ができないため、静置物と着床面との間の距離が調整できないほか、弾性部材の弾性力の調整ができない。
本考案は、上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、陳列棚などの小規模な振動対象物から一般的な住宅家屋などの大規模な振動対象物までに適した免震装置及びこの免震装置を用いた免震構造の提供を目的とする。
そこで、本願の第1考案は、静置物と着床面との間に設置する免震装置であって、着床面からの縦揺れが静置物に直接伝達するのを防止する縦揺れ緩衝手段を有し、前記縦揺れ緩衝手段は、縦揺れの直接伝達を防止するように縦方向に伸縮可能な弾性部材と、前記弾性部材の一端と螺着可能な螺旋状の溝部を有する螺着部材と、からなり、前記弾性部材はコイルばねで構成し、静置物と着床面との間の距離と前記弾性部材の弾性力が調整可能なように前記弾性部材の一端を前記螺着部材に螺着したことを特徴とする、免震装置を提供するものである。
また、本願の第2考案は、本願の第1考案に記載の免震装置であって、前記弾性部材の他端に更に横揺れ緩衝手段を設け、前記横揺れ緩衝手段は、横揺れの直接伝達を防止するように、前記縦揺れ緩衝手段と横方向に一体移動可能な球体を備えたことを特徴とする、免震装置を提供するものである。
また、本願の第3考案は、本願の第2考案に記載の免震装置であって、前記横揺れ緩衝手段に、前記球体を載置するすり鉢状の傾斜面を有する皿部材を更に備えたことを特徴とする、免震装置を提供するものである。
また、本願の第4考案は、着床面からの揺れが静置物に直接伝達するのを防止する免震構造であって、本願の第1考案に記載の免震装置を使用し、前記免震装置の上端部を前記静置物に取り付けると共に、下端部を前記着床面に取り付け、前記縦揺れ緩衝手段で以って前記着床面からの縦揺れが前記静置物に直接伝達するのを防止することを特徴とする、免震構造を提供するものである。
また、本願の第5考案は、着床面からの揺れが静置物に直接伝達するのを防止する免震構造であって、本願の第2考案又は第3考案に記載の免震装置を使用し、前記免震装置の上端部を前記静置物に取り付けると共に、前記下端部を前記着床面に取り付け、前記縦揺れ緩衝手段で以って前記着床面からの縦揺れが前記静置物に直接伝達するのを防止すると共に、前記横揺れ緩衝手段で以って前記着床面からの横揺れが前記静置物に直接伝達するのを防止することを特徴とする、免震構造を提供するものである。
本願の第6考案は、本願の第4考案又は第5考案に記載の免震構造であって、前記免震装置の上下端を入れ替えて取り付けたことを特徴とする、免震構造を提供するものである。
本願の第7考案は、本願の第4考案乃至第6考案の何れかに記載の免震構造であって、静置物と着床面との間に捕助用縦揺れ緩衝手段を追加して介装させたことを特徴とする、免震構造を提供するものである。
本考案は上記の課題を解決するものであり、以下のような効果のうち、少なくとも一つを得ることができる。
<1>取り付け後も螺着深さを調節することにより、静置物と着床面との間の距離および、弾性部材の弾性力を調整することができる。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
<1>免震装置
免震装置1は、図1に示すように、静置物Aと着床面Bとの間に設けることにより、着床面Bからの振動が静置物Aに直接伝達するのを防止するものである。
ここで、静置物Aとは、陳列棚などの小規模な対象物から一般的な住宅家屋などの大規模な対象物までのすべてのものを含む。
免震装置1は、着床面からの縦揺れが静置物に直接伝達するのを防止する縦揺れ緩衝手段を含む。
免震装置1は、図1に示すように、静置物Aと着床面Bとの間に設けることにより、着床面Bからの振動が静置物Aに直接伝達するのを防止するものである。
ここで、静置物Aとは、陳列棚などの小規模な対象物から一般的な住宅家屋などの大規模な対象物までのすべてのものを含む。
免震装置1は、着床面からの縦揺れが静置物に直接伝達するのを防止する縦揺れ緩衝手段を含む。
<2>縦揺れ緩衝手段
縦揺れ緩衝手段2は、縦揺れの直接伝達を防止するように縦方向に伸縮可能なコイルばね21と、前記弾性部材の一端と螺着可能な螺旋状の溝部221を有し、螺着深さによって静置物Aと着床面Bとの間の距離と前記弾性部材の弾性力が調整可能な螺着部材22とを備える。
縦揺れ緩衝手段2は、縦揺れの直接伝達を防止するように縦方向に伸縮可能なコイルばね21と、前記弾性部材の一端と螺着可能な螺旋状の溝部221を有し、螺着深さによって静置物Aと着床面Bとの間の距離と前記弾性部材の弾性力が調整可能な螺着部材22とを備える。
弾性部材は、縦揺れの直接伝達を防止するように縦方向に伸縮可能な部材を用いるものとし、例えば、螺旋状を呈するコイルばね21を用いる。コイルばね21の線径、外径、及び最大荷重などのパラメータは、静置物Aの荷重や設置本数等によって決定される。
螺着部材22は、例えば金属製とすることができ、前記コイルばね21を螺合可能な螺旋状の溝部221を有する。溝部221は、図1に示すように螺着部材22の外周面に設けてもよいし、図2に示すように、螺着部材22を中空形状とし、内周面に設けてもよい。
<3>横揺れ緩衝手段
図3に示すように、本考案は前記弾性部材の他端に、着床面からの横揺れが静置物に直接伝達するのを防止する横揺れ緩衝手段3を更に設けることもできる。
前記横揺れ緩衝手段3は、横揺れの直接伝達を防止するように、前記縦揺れ緩衝手段2と横方向に一体移動可能な球体31を備える。
球体31は、例えば金属製とすることができ、取付フランジ32に一体的に設けた環状または筒状の軸受け33を介して回転移動可能に設ける。この場合には、軸受け33の開口端部外周に、軸受け33の変形を防止するための補強フランジ34を一体的に設けることが好ましい。
なお、球体24は、回転移動に代えて、滑り移動可能に弾性部材2の下端部に一体的に設けてもよい。
図3に示すように、本考案は前記弾性部材の他端に、着床面からの横揺れが静置物に直接伝達するのを防止する横揺れ緩衝手段3を更に設けることもできる。
前記横揺れ緩衝手段3は、横揺れの直接伝達を防止するように、前記縦揺れ緩衝手段2と横方向に一体移動可能な球体31を備える。
球体31は、例えば金属製とすることができ、取付フランジ32に一体的に設けた環状または筒状の軸受け33を介して回転移動可能に設ける。この場合には、軸受け33の開口端部外周に、軸受け33の変形を防止するための補強フランジ34を一体的に設けることが好ましい。
なお、球体24は、回転移動に代えて、滑り移動可能に弾性部材2の下端部に一体的に設けてもよい。
前記横揺れ緩衝手段3は、この球体31を載置するすり鉢状の傾斜面41を有する皿部材4を備えてもよい。皿部材4は、例えば金属製とすることができ、円形状に形成する。皿部材4の傾斜面41の傾斜角度は、例えば5度以内、より好ましくは2乃至3度とすることができる。
皿部材4の傾斜面41の中央部には、球体31を嵌まり込ませて位置決めする凹部42を形成する。凹部42は、微振動時の球体31の移動を防止する拘束手段として機能する。凹部42は、例えば、球体31が、この球体31自体の直径に対して6乃至13%の深さまで収まるように(具体例として、球体31の直径を80mmとした場合にはほぼ5乃至10mmの深さまで収まるように)形成することができる。球体31の凹部42への収容深さが、球体21の直径の6%未満であると、微振動でも球体21が外れて動いてしまい、十分な拘束効果が得られないおそれがあり、球体21の直径の13%を超えると、大きな振動時にも球体21が移動できずに十分な緩衝効果が得られないおそれがあるためである。凹部42は、嵌まり込んだ球体31にがたつきが生じないように、例えば、球体31の曲率とほぼ等しい、または球体31の曲率よりも若干大きい曲率を有して形成する。
皿部材4の傾斜面41の中央部には、球体31を嵌まり込ませて位置決めする凹部42を形成する。凹部42は、微振動時の球体31の移動を防止する拘束手段として機能する。凹部42は、例えば、球体31が、この球体31自体の直径に対して6乃至13%の深さまで収まるように(具体例として、球体31の直径を80mmとした場合にはほぼ5乃至10mmの深さまで収まるように)形成することができる。球体31の凹部42への収容深さが、球体21の直径の6%未満であると、微振動でも球体21が外れて動いてしまい、十分な拘束効果が得られないおそれがあり、球体21の直径の13%を超えると、大きな振動時にも球体21が移動できずに十分な緩衝効果が得られないおそれがあるためである。凹部42は、嵌まり込んだ球体31にがたつきが生じないように、例えば、球体31の曲率とほぼ等しい、または球体31の曲率よりも若干大きい曲率を有して形成する。
<4>免震装置の設置
図4に免震装置の設置の詳細を示す。免震装置1を静置物Aに設置する方法として、例えば、螺着部材22の一端に設けた取付けフランジ222を、溶接やボルト(図示せず)等で静置物Aに取り付ける。
図4(a)及び(b)に示すように、コイルばね21は、螺着部材22に設けた溝部221に螺合して支持され、コイルばね21の螺合位置を調整することにより、コイルばね21の弾性力及び静置物Aと着床面Bとの間の距離を自在に設定することができる。
免震装置1は、例えば所定の間隔を設けて複数設置することが好ましく、上下反対に構成して設置することもできる。
図4に免震装置の設置の詳細を示す。免震装置1を静置物Aに設置する方法として、例えば、螺着部材22の一端に設けた取付けフランジ222を、溶接やボルト(図示せず)等で静置物Aに取り付ける。
図4(a)及び(b)に示すように、コイルばね21は、螺着部材22に設けた溝部221に螺合して支持され、コイルばね21の螺合位置を調整することにより、コイルばね21の弾性力及び静置物Aと着床面Bとの間の距離を自在に設定することができる。
免震装置1は、例えば所定の間隔を設けて複数設置することが好ましく、上下反対に構成して設置することもできる。
<5>免震構造の変更例
図5に示すように、免震構造は、免震装置1のほかに、補助用縦揺れ緩衝手段としての補助用弾性部材9を静置物Aと着床面Bとの間に追加して介装させて構成してもよい。補助用弾性部材9は、縦方向に配置する弾性部材本体としてのコイルばね本体91を有し、コイルばね本体91の縦方向両端部に取付け部材92をそれぞれ設けて構成する。取付け部材92は、コイルばね本体91内に挿入した筒状部921と、それぞれの筒状部921の異なる縦方向端部に設けた取付鍔部922とから構成する。コイルばね本体91は、縦方向両端部をそれぞれ、溶接等により取付鍔部922に固定することが好ましい。
補助用弾性部材9は、取付鍔部922をそれぞれ、静置物A及び着床面Bに取り付けて、静置物Aと着床面Bとの間に介在させる。より具体的には、取付鍔部922を溶接やボルト(図示せず)等によって取り付ける。
補助用弾性部材9は、弾性伸縮して縦方向の振動の直接伝達を防止すると共に、横方向の変位に対しても追従するように変形できるため、横方向の振動の直接伝達防止を補助する。このような簡易な構成の補助用弾性部材9を用いることにより、免震装置1の設置個数を少なく抑えることができるため、免震構造全体のさらなる低コスト化を図ることが可能となる。
なお、建物へ設置する場合の免震構造において、免震装置1と補助用弾性部材の設置本数の割合は2対8程度とすることができ、免震装置1の設置個数を少なく抑えることができた。
図5に示すように、免震構造は、免震装置1のほかに、補助用縦揺れ緩衝手段としての補助用弾性部材9を静置物Aと着床面Bとの間に追加して介装させて構成してもよい。補助用弾性部材9は、縦方向に配置する弾性部材本体としてのコイルばね本体91を有し、コイルばね本体91の縦方向両端部に取付け部材92をそれぞれ設けて構成する。取付け部材92は、コイルばね本体91内に挿入した筒状部921と、それぞれの筒状部921の異なる縦方向端部に設けた取付鍔部922とから構成する。コイルばね本体91は、縦方向両端部をそれぞれ、溶接等により取付鍔部922に固定することが好ましい。
補助用弾性部材9は、取付鍔部922をそれぞれ、静置物A及び着床面Bに取り付けて、静置物Aと着床面Bとの間に介在させる。より具体的には、取付鍔部922を溶接やボルト(図示せず)等によって取り付ける。
補助用弾性部材9は、弾性伸縮して縦方向の振動の直接伝達を防止すると共に、横方向の変位に対しても追従するように変形できるため、横方向の振動の直接伝達防止を補助する。このような簡易な構成の補助用弾性部材9を用いることにより、免震装置1の設置個数を少なく抑えることができるため、免震構造全体のさらなる低コスト化を図ることが可能となる。
なお、建物へ設置する場合の免震構造において、免震装置1と補助用弾性部材の設置本数の割合は2対8程度とすることができ、免震装置1の設置個数を少なく抑えることができた。
1・・・免震装置
2・・・縦揺れ緩衝手段
21・・コイルばね
22・・螺着部材
221・溝部
222・取付けフランジ
3・・・横揺れ緩衝手段
31・・球体
32・・取付けフランジ
33・・軸受け
34・・補強フランジ
4・・・皿部材
41・・傾斜面
42・・凹部
9・・・補助用弾性部材
91・・コイルばね本体
92・・取付け部材
921・筒状部
922・取付け鍔部
A・・・静置物
B・・・着床面
2・・・縦揺れ緩衝手段
21・・コイルばね
22・・螺着部材
221・溝部
222・取付けフランジ
3・・・横揺れ緩衝手段
31・・球体
32・・取付けフランジ
33・・軸受け
34・・補強フランジ
4・・・皿部材
41・・傾斜面
42・・凹部
9・・・補助用弾性部材
91・・コイルばね本体
92・・取付け部材
921・筒状部
922・取付け鍔部
A・・・静置物
B・・・着床面
Claims (7)
- 静置物と着床面との間に設置する免震装置であって、
着床面からの縦揺れが静置物に直接伝達するのを防止する縦揺れ緩衝手段を有し、
前記縦揺れ緩衝手段は、縦揺れの直接伝達を防止するように縦方向に伸縮可能な弾性部材と、
前記弾性部材の一端と螺着可能な螺旋状の溝部を有する螺着部材と、からなり、
前記弾性部材はコイルばねで構成し、
静置物と着床面との間の距離と前記弾性部材の弾性力が調整可能なように前記弾性部材の一端を前記螺着部材に螺着したことを特徴とする、
免震装置。
- 請求項1に記載の免震装置であって、前記弾性部材の他端に更に横揺れ緩衝手段を設け、
前記横揺れ緩衝手段は、横揺れの直接伝達を防止するように、前記縦揺れ緩衝手段と横方向に一体移動可能な球体を備えたことを特徴とする、免震装置。
- 請求項2に記載の免震装置であって、前記横揺れ緩衝手段に、前記球体を載置するすり鉢状の傾斜面を有する皿部材を更に備えたことを特徴とする、免震装置。
- 着床面からの揺れが静置物に直接伝達するのを防止する免震構造であって、
請求項1に記載の免震装置を使用し、
前記免震装置の上端部を前記静置物に取り付けると共に、下端部を前記着床面に取り付け、前記縦揺れ緩衝手段で以って前記着床面からの縦揺れが前記静置物に直接伝達するのを防止することを特徴とする、
免震構造。
- 着床面からの揺れが静置物に直接伝達するのを防止する免震構造であって、
請求項2又は3に記載の免震装置を使用し、
前記免震装置の上端部を前記静置物に取り付けると共に、前記下端部を前記着床面に取り付け、前記縦揺れ緩衝手段で以って前記着床面からの縦揺れが前記静置物に直接伝達するのを防止すると共に、前記横揺れ緩衝手段で以って前記着床面からの横揺れが前記静置物に直接伝達するのを防止することを特徴とする、
免震構造。
- 請求項4又は5に記載の免震構造であって、前記免震装置の上下端を入れ替えて取り付けたことを特徴とする、免震構造。
- 請求項4乃至6の何れかに記載の免震構造であって、静置物と着床面との間に補助用縦揺れ緩衝手段を追加して介装させたことを特徴とする、免震構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004408U JP3113663U (ja) | 2005-06-13 | 2005-06-13 | コイルばねを使用した免震装置及びその免震構造 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3113663U true JP3113663U (ja) | 2005-09-15 |
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2005
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