JP2013057392A - 減震パット - Google Patents
減震パット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013057392A JP2013057392A JP2011237737A JP2011237737A JP2013057392A JP 2013057392 A JP2013057392 A JP 2013057392A JP 2011237737 A JP2011237737 A JP 2011237737A JP 2011237737 A JP2011237737 A JP 2011237737A JP 2013057392 A JP2013057392 A JP 2013057392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- recess
- support sphere
- vibration
- vertical direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】第一板51と、第一板51の上面52に転動可能に載置されている支持球体60と、支持球体60に載上されて支持されている第二板61と、第二板61の上面62に載置され、転動しないで垂直方向に変形する弾性部材46と、弾性部材46に載上されて支持されている第三板41とを備え、第一板51と第二板61との間から支持球体60が脱出しないように支持球体60の転動範囲を規制する規制機構53、63を有し、地震時に、支持球体60が転動することで第一板51が第二板61に対して水平方向に相対変位し、弾性部材46が変形することで第二板61が前記第三板41に対して垂直方向に相対変位する減震パット。
【選択図】図3
Description
また、弾性部材が設けられる態様は、特に限定はされないが、第二板の上面及び第三板の下面の少なくとも一方に凹設されている嵌入凹部に、弾性部材が転動しないように嵌入されている態様等が例示でき、より好ましくは、第二板の上面と第三板の下面とにそれぞれ凹設されている嵌入凹部に、弾性部材が転動しないように嵌入されている態様である。
地震により減震パット50が設置されている場所が水平方向に揺れると、設置場所の揺れに伴って、第一板51が水平方向に移動しようとする。ところが、物品が載置されている第三板41は慣性質量が大きくなっていることから、水平方向に相対変位不能に第三板41に連結されている第二板61は水平方向に移動し難くなっている。このため、支持球体60が第一凹所53の嵌合凹部53c及び第二凹所63の嵌合凹部63cから外れて転動し、図5のb、cに示すように、第二板61は水平方向に変位しないで、第一板51が第二板61に対して水平方向に相対変位する。これにより、減震パット50は、地震により載置している物品が水平方向に揺れるのを小さくすることができる。なお、結合ボルト72は結合孔56の上部56eに遊貫しており、座金71はその外径が結合孔56の下部56dの内径より十分に小さいことから、結合ボルト72及び座金71が第一板51の水平方向の変位を規制することはない。
(a)水平方向に揺れる(相対変位する)機構と垂直方向に揺れる(相対変位する)機構とを分離していることから、両方向の揺れが複合している地震に対し、スムーズに対応でき、両方向の揺れを緩和・吸収することができる。
(b)支持球体60が転動することにより、第一板51が第二板61に対して水平方向に相対変位することから、地震により載置している物品が水平方向に揺れるのを小さくすることができる。
(c)結合機構70により第一板51と第二板61とが結合されていることから、設置や移動するとき等に分解することなく、取扱いが容易である。
(d)四個の支持球体60で第二板61の四隅付近を支持していることから、安定性が高くなっている。
(e)第一凹所53及び第二凹所63にそれぞれ嵌合凹部53c、63cが形成され、嵌合凹部53c、63cに支持球体60が嵌合しており、所定以上の力で水平方向に揺れないと、支持球体60が嵌合凹部53c、63cから外れて第一凹所53及び第二凹所63内を転動しないことから、第一板51が第二板61に対して水平方向に相対変位せず、地震でない時の安定性が高くなっている。
(f)ゴムチューブ46が垂直方向に伸縮して変形することにより、第二板61が第三板41に対して垂直方向に相対変位することから、地震により載置している物品が垂直方向に揺れるのを小さくすることができる。
(g)長さ方向を横にしたゴムチューブ46で第三板41を支持していることから、ゴムチューブ46と第三板41との接触面積が大きくなり、安定性が高くなっている。
(h)コイルバネ85が垂直方向に伸縮して変形することにより、第二板81が第三板86に対して垂直方向に相対変位することから、地震により載置している物品が垂直方向に揺れるのを小さくすることができる。
(i)水平方向に揺れる(相対変位する)機構と垂直方向に揺れる(相対変位する)機構とを分離していることから、両方向の揺れが複合している地震に対し、スムーズに対応でき、両方向の揺れを緩和・吸収することができる。
(j)支持球体160が転動することにより、第一板151が第二板161に対して水平方向に相対変位することから、地震により載置している物品が水平方向に揺れるのを小さくすることができる。
(k)結合機構170により第一板151と第二板161とが結合されていることから、設置や移動するとき等に分解することなく、取扱いが容易である。
(l)四個の支持球体160で第二板161の四隅付近を支持していることから、安定性が高くなっている。
(m)第一凹所153及び第二凹所163にそれぞれ嵌合凹部153c、163cが形成され、嵌合凹部153c、163cに支持球体160が嵌合しており、所定以上の力で水平方向に揺れないと、支持球体160が嵌合凹部153c、163cから外れて第一凹所153及び第二凹所163内を転動しないことから、第一板151が第二板161に対して水平方向に相対変位せず、地震でない時の安定性が高くなっている。
(n)ゴムチューブ146が垂直方向に伸縮して変形することにより、第二板161が第三板141に対して垂直方向に相対変位することから、地震により載置している物品が垂直方向に揺れるのを小さくすることができる。
(o)長さ方向を横にしたゴムチューブ146で第三板141を支持していることから、ゴムチューブ146と第三板141との接触面積が大きくなり、安定性が高くなっている。
(p)第一板151、第二板161及び第三板141の材料が木材であることから、第一板、第二板及び第三板の材料がゴムである実施例1の減震パット50及び実施例2の減震パット80よりコストを下げることができる。また、意匠性が高く(見た目がよく)なり、剛性が高くなっている。
(q)第一凹所153及び第二凹所163をそれぞれゴムからなる第一凹所体112及び第二凹所体122に設けていることから、第一凹所及び第二凹所を木材からなる部分に設けた場合に比べ、支持球体160の転動がスムーズ(特に、転動後に支持球体160が嵌合凹部153c、163cに嵌合し易い)であり、且つ転動時の音を小さくできる。
44 下面
46 ゴムチューブ
47 第三円弧溝
50 減震パット
51 第一板
52 上面
53 第一凹所
53b 内底面
53c 嵌合凹部
56 結合孔
60 支持球体
61 第二板
62 上面
63 第二凹所
63b 内底面
63c 嵌合凹部
64 下面
67 第二円弧溝
70 結合機構
71 座金
72 結合ボルト
73 結合ナット
80 減震パット
81 第二板
82 バネ孔
85 コイルバネ
86 第三板
87 バネ孔
100 減震パット
141 第三板
144 下面
146 ゴムチューブ
151 第一板
152 上面
153 第一凹所
153b 内底面
153c 嵌合凹部
156 結合孔
160 支持球体
161 第二板
162 上面
163 第二凹所
163b 内底面
163c 嵌合凹部
164 下面
167 第二溝
170 結合機構
171 座金
172 結合ボルト
173 結合ナット
Claims (10)
- 第一板(51、151)と、前記第一板(51、151)の上面(52、152)に転動可能に載置されている支持球体(60、160)と、前記支持球体(60、160)に載上されて支持されている第二板(61、81、161)と、前記第二板(61、81、161)の上面(62、162)に載置され、転動しないで垂直方向に変形する弾性部材(46、85、146)と、前記弾性部材(46、85、146)に載上されて支持されている第三板(41、86、141)とを備え、
前記第一板(51、151)と前記第二板(61、81、161)との間から前記支持球体(60、160)が脱出しないように前記支持球体(60、160)の転動範囲を規制する規制機構(53、63、153、163)を有し、
地震時に、前記支持球体(60)が転動することで前記第一板(51、151)が前記第二板(61、81、161)に対して水平方向に相対変位し、前記弾性部材(46、85、146)が変形することで前記第二板(61、81、161)が前記第三板(41、86、141)に対して垂直方向に相対変位する減震パット。 - 前記弾性部材(46、85、146)を転動しないように嵌入している嵌入凹部(47、67、82、87、147、167)が前記第二板(61、81、161)の上面(62、162)及び第三板(41、86、141)の下面(44、144)の少なくとも一方に凹設されている請求項1記載の減震パット。
- 前記減震パットは、前記第二板(61、81、161)と前記第三板(41、86、141)との間に前記弾性部材(46、85、146)が垂直方向に変形するための1mm以上の隙間を有する請求項1又は2記載の減震パット。
- 前記弾性部材(46、146)は、ゴム状体(46、146)である請求項1〜3のいずれか一項に記載の減震パット。
- 前記弾性部材(85)は、バネ軸方向を垂直方向に向けているコイルバネ(85)である請求項1〜3のいずれか一項に記載の減震パット。
- 前記減震パットは、前記第一板(51、151)と前記第二板(61、81、161)とを上下に分離しないように結合する結合機構(70、170)を有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の減震パット。
- 前記結合機構(70、170)は、前記第一板(51、151)及び前記第二板(61、81、161)のいずれか一方に貫設された結合孔(56、156)と、前記結合孔(56、156)を通り抜けられない大きさの座金(71、171)と、前記座金(71、171)を貫装して前記結合孔(56、156)に遊貫している結合ボルト(72、172)と、前記第一板(51、151)及び前記第二板(61、81、161)の他方に設けられ、前記結合ボルト(72、172)に螺合している結合ナット(73、173)とを備えている請求項6記載の減震パット。
- 前記規制機構(53、63、153、163)は、前記第一板(51、151)の上面(52、152)及び前記第二板(61、81、161)の下面(64、164)の少なくとも一方に凹設されている、平面視形状が前記支持球体(60、160)より大きい凹所(53、63、153、163)である請求項1〜7のいずれか一項に記載の減震パット。
- 前記凹所(53、63、153、163)の内底面(53b、63b、153b、163b)の中央には、前記支持球体(60、160)が嵌合する、平面視形状が前記支持球体(60、160)より小さい嵌合凹部(53c、63c、153c、163c)が凹設されている請求項8記載の減震パット。
- 前記第一板(151)及び第二板(161)は、木材からなり、前記支持球体(160)と接する部分のみがゴムからなる請求項求項1〜9のいずれか一項に記載の減震パット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011237737A JP5858730B2 (ja) | 2011-08-12 | 2011-10-28 | 減震パット |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011177232 | 2011-08-12 | ||
JP2011177232 | 2011-08-12 | ||
JP2011237737A JP5858730B2 (ja) | 2011-08-12 | 2011-10-28 | 減震パット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013057392A true JP2013057392A (ja) | 2013-03-28 |
JP5858730B2 JP5858730B2 (ja) | 2016-02-10 |
Family
ID=48133435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011237737A Expired - Fee Related JP5858730B2 (ja) | 2011-08-12 | 2011-10-28 | 減震パット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5858730B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111268587A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-06-12 | 单烨石 | 一种便于水平度调节的纺织辊更换用辅助装置 |
JP2022116217A (ja) * | 2018-08-23 | 2022-08-09 | 株式会社エーエス | 対象物支持装置 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH102375A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Suzuki Sogyo Co Ltd | 三次元防振装置 |
JPH10220066A (ja) * | 1997-02-05 | 1998-08-18 | Fujikura Ltd | 構造物の免震構造 |
JPH11287291A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | As:Kk | 免震装置 |
JP2000282706A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-10 | Kayaba Ind Co Ltd | 免震装置 |
JP2001200890A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Bando Chem Ind Ltd | 免震台 |
JP2002206245A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-26 | Naganori Sato | 住宅減震用基礎構造 |
JP2006112164A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Ryoji Hatori | 木造建物用免震アンカーボルトおよび当該免震アンカーボルトを利用した免震装置 |
JP2006300160A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Takada Kikaku:Kk | 免振装置 |
JP2007162751A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Univ Nihon | 免震装置、及び免震構造物、並びに免震工法 |
JP2008101346A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Home Research:Kk | 制震構造 |
JP2010096270A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Univ Of Fukui | 免震装置 |
-
2011
- 2011-10-28 JP JP2011237737A patent/JP5858730B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH102375A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Suzuki Sogyo Co Ltd | 三次元防振装置 |
JPH10220066A (ja) * | 1997-02-05 | 1998-08-18 | Fujikura Ltd | 構造物の免震構造 |
JPH11287291A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | As:Kk | 免震装置 |
JP2000282706A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-10 | Kayaba Ind Co Ltd | 免震装置 |
JP2001200890A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Bando Chem Ind Ltd | 免震台 |
JP2002206245A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-26 | Naganori Sato | 住宅減震用基礎構造 |
JP2006112164A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Ryoji Hatori | 木造建物用免震アンカーボルトおよび当該免震アンカーボルトを利用した免震装置 |
JP2006300160A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Takada Kikaku:Kk | 免振装置 |
JP2007162751A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Univ Nihon | 免震装置、及び免震構造物、並びに免震工法 |
JP2008101346A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Home Research:Kk | 制震構造 |
JP2010096270A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Univ Of Fukui | 免震装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022116217A (ja) * | 2018-08-23 | 2022-08-09 | 株式会社エーエス | 対象物支持装置 |
JP7390066B2 (ja) | 2018-08-23 | 2023-12-01 | 株式会社エーエス | 対象物支持装置 |
CN111268587A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-06-12 | 单烨石 | 一种便于水平度调节的纺织辊更换用辅助装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5858730B2 (ja) | 2016-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI683720B (zh) | 上下免震裝置 | |
US20110017561A1 (en) | Vibration damping apparatus | |
JP2006336815A (ja) | 免震装置 | |
JP6064224B2 (ja) | 免震部材 | |
JP5858730B2 (ja) | 減震パット | |
KR101375336B1 (ko) | 내진용 방진 스프링 마운트 | |
JP2007285364A (ja) | 免震テーブル | |
JP2014084970A (ja) | 免震部材 | |
JP2010096270A (ja) | 免震装置 | |
KR101059944B1 (ko) | 랙의 내진장치 | |
JP4824476B2 (ja) | 免震装置及び建物の免震構造 | |
JP2014177963A (ja) | 空気ばね装置及び防振装置 | |
JP2008101346A (ja) | 制震構造 | |
JP6502116B2 (ja) | 制振装置 | |
JP2007078012A (ja) | 免震装置 | |
JP5855916B2 (ja) | 減震装置 | |
JP5907772B2 (ja) | ローリング防止機構及び同機構付き防振架台 | |
JP4849230B2 (ja) | 荷保管用ラックの荷支持装置 | |
JP2012021638A (ja) | 免震装置 | |
JP2007146931A (ja) | 免震装置およびその免震装置を用いた免震構造 | |
JPH0914346A (ja) | 免震装置 | |
JP2015140853A (ja) | 免震部材 | |
JP6814592B2 (ja) | ラック用制震ダンパー及びラック | |
JP3019057U (ja) | 防震器具 | |
JPH11303456A (ja) | 免震構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150623 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5858730 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |