JP2006300160A - 免振装置 - Google Patents

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【課題】 免振機能の信頼性が高く、かつ、免振機能が高く、しかも装置の低廉化が図れる極めてシンプルな構造の免振装置を提供する。
【解決手段】 上ベース111と、下ベース121と、球状体131とを具備し、前記上ベース111の下面側には前記球状体の曲率半径よりも大きな曲率半径のドーム状凹部112が設けられると共に、前記上ベース111のドーム状凹部112に対応して前記下ベース121の上面側には前記球状体131の曲率半径よりも大きな曲率半径のドーム状凹部132が設けられてなり、前記上ベース111のドーム状凹部112と前記下ベース121のドーム状凹部122との間に前記球状体131が配される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば本棚、ショーケース、テレビ、コンピユータ等の各種の置物、その他にも床・家屋などの建造物に対する免振装置に関する。
従来より各種の免振装置が提案されている。
例えば、図4,5に示される如く、外筐体5内に多数のボール6が循環自在に設けられ、該ボール6を上部部材15及び下部部材11に転動自在に接触させることにより、上部部材15及び下部部材11が任意の方向に相対移動自在に設けられている免振装置において、上部部材15及び下部部材11におけるボール6の転動部分には、前記上部部材15及び下部部材11とは別体の耐摩耗性を有する硬質の材料からなる被転動部材13,17が設けられ、該被転動部材13,17は、前記上部部材15と下部部材11の相対的なズレを元の位置に復元すべく、前記ボール6が転動するボール接触面13a,17aが凹状の球面に形成されていることを特徴とする免振装置が提案(特開平10−246393)されている。
又、図6に示される如く、上下の相対するプレート11,12間に、ゴムリング等に形成した中空状弾性体20aを介在させ、前記中空状弾性体20aの中空部21内には、球体30aが、挟間隔抑制部材30として、前記プレート11,12に接触するように介在させられており、そして前記球体30aは、プレート12の中央側に設けた窪みに回転可能に支持されていて、この免振装置Aに加えられた横振動は、上下のプレート11,12が横方向に相対変位することにより吸収され、最大量相対変位して受け圧面積が減少した状態でも、球体30aの介在により沈下現象を十分に抑制することができる免振装置Aが提案(特開2004−293062)されている。
特開平10−246393 特開2004−293062
ところで、上記提案の免振装置では、免振機能が十分なものでないことが判って来た。
すなわち、特許文献1の技術にあっては、横揺れの制御はもう一つであり、かつ、縦揺れに対する制御は出来ないと言う問題点の有ることが判って来た。更には、装置全体の構造が比較的複雑であり、この為コストが高く付くのみならず、装置の信頼性にも不安を持たせる。
又、特許文献2の技術にあっては、プレート11,12間に球体30aが設けられ、この球体30aの動きによって免振を図ろうとしているのであるが、これ、また、免振機能がもう一つであることが判って来た。
従って、本発明が解決しようとする課題は、免振機能が高く、かつ、免振機能の信頼性が高く、しかも装置の低廉化が図れた極めてシンプルな構造の免振装置を提供することである。
前記の課題は、上ベースと、
下ベースと、
球状体とを具備し、
前記上ベースの下面側には前記球状体の曲率半径よりも大きな曲率半径のドーム状凹部が設けられると共に、前記上ベースのドーム状凹部に対応して前記下ベースの上面側には前記球状体の曲率半径よりも大きな曲率半径のドーム状凹部が設けられてなり、
前記上ベースのドーム状凹部と前記下ベースのドーム状凹部との間に前記球状体が配されてなる
ことを特徴とする免振装置によって解決される。
特に、上ベースと、
下ベースと、
球状体とを具備し、
前記上ベースの下面側には前記球状体の曲率半径r1よりも大きな曲率半径r2(但し、0.01≦r1/r2≦0.4)のドーム状凹部が設けられると共に、前記上ベースのドーム状凹部に対応して前記下ベースの上面側には前記球状体の曲率半径r1よりも大きな曲率半径r3(但し、0.01≦r1/r3≦0.4)のドーム状凹部が設けられてなり、
前記上ベースのドーム状凹部と前記下ベースのドーム状凹部との間に前記球状体が配されてなる
ことを特徴とする免振装置によって解決される。
更には、上ベースと、
下ベースと、
球状体とを具備し、
前記上ベースの下面側には前記球状体の曲率半径r1よりも大きな曲率半径r2(但し、0.05≦r1/r2≦0.33)のドーム状凹部が設けられると共に、前記上ベースのドーム状凹部に対応して前記下ベースの上面側には前記球状体の曲率半径r1よりも大きな曲率半径r3(但し、0.05≦r1/r3≦0.33)のドーム状凹部が設けられてなり、
前記上ベースのドーム状凹部と前記下ベースのドーム状凹部との間に前記球状体が配されてなる
ことを特徴とする免振装置によって解決される。
上記本発明の免振装置は、上ベース、下ベース、及び球状体の中の少なくとも一つが弾性材で構成される。特に、球状体が弾性材で構成され、上ベースが硬質材で構成されている。
又、上記本発明の免振装置の下ベースには上ベース側向けて弾性凸部が設けられている。
上記のように構成させた本発明の免振装置は、揺れに対する制動効果が極めて大きい。例えば、震度7程度の揺れを下ベースに与えても、上ベース上では殆ど揺れを感じることが無かった。これは、特許文献1や特許文献2における上ベースと下ベースとの間に配されている物体は動きが悪いのに対して、本発明における上ベースと下ベースとの間に配されている物体(球状体)は動きが良く、下ベースが非常に揺らされた場合、これに追随して球状体が動くものの、この事は同時に上ベースが揺れなくても済むことを意味しているからである。すなわち、球状体の動作性が、本発明にあっては、引用文献1や引用文献2のものに比べて遥かに良い為、本発明の免振機能が高いと考えられるのである。特に、球状体やドーム状凹部の大きさを上記の関係が満たされるようにしておくことによって、免振機能がより向上していた。
又、本発明にあっては、例えば球状体をゴムの如きの比較的硬質では有るものの弾性材で構成させていると、縦揺れをも吸収・緩和でき、横揺れ・縦揺れ共に緩和できる優れものである。
尚、球状体をゴムにする程度では吸収・緩和できない程大きな縦揺れに対しては、上ベース側向けて弾性凸部を下ベースに設けておけば、これによる相乗効果によって大きな縦揺れに対しても対応できる。そして、そのような構成自体も極めて簡単である。
しかも、上記のような優れた免振機能を奏する本発明の装置は、例えば上ベースと球状体と下ベースの3部品で構成でき、極めてシンプルな構造である。従って、コストも低廉なものである。かつ、シンプルな構造であるが故に、装置の信頼性に不安が無い。
図1〜図3は本発明になる免振装置の一実施形態を示すもので、図1は免振装置の上ベースの内面側の平面図(下側から見た図)、図2は免振装置の下ベースの内面側の平面図(上側から見た図)、図3は免振装置の一部断面図である。
各図中、111は、硬質樹脂あるいは金属と言ったハードな材質の、厚さが10mmの上ベースである。この上ベース111の外面側(上面側)は平坦な面となっているが、上ベース111の内面側(下面側)には、所定の箇所に適宜な数(3個以上)の凹部112が設けられている。尚、この凹部112は、例えば曲率半径が20mmで、深さが5mmのドーム状(断面が円弧形状)のものである。
113は、上ベース111の周縁部に下側向けて設けられた凸部である。尚、凸部113は、後述の球体131と同様、弾性を有するゴムで構成されている。
121は、硬質樹脂あるいは金属と言ったハードな材質、又は弾性材質の、厚さが10mmの下ベースである。この下ベース121の内面側(上面側)には、所定の箇所に適宜な数の凹部122が設けられている。尚、この凹部122は、例えば曲率半径が20mmで、深さが5mmのドーム状(断面が円弧形状)のものである。そして、上ベース111と下ベース121とを対向配置すると、凹部112と凹部122とが対向するように各々の凹部は構成されている。又、下ベース121の外面側(下面側)は、凹部122に対応しない位置にあっては、多少、浮き上がった構造になっている。すなわち、下ベース121を設置した際、設置面と下ベース121との間に、凹部122以外の個所では空隙が出来るようになっている。123は、下ベース121の上面中央平坦面部に設けられた弾性凸部である。尚、通常時(地震などの力が作用していない時)には、弾性凸部123の上端部と上ベース111の下面部との間には適度な隙間が有るように構成されている。
131は曲率半径が6mmのゴム製の球体である。この球体131は、下ベース121の凹部122上に配置されたものである。従って、下ベース121上に上ベース111を載せると、球体131上に上ベース111の凹部112が位置するようになっている。そして、球体131の存在によって、上ベース111は下ベース121に接触しておらず、下ベース121から見ると、上ベース111は宙に浮いている如きになっている。すなわち、(凹部112の深さa2)+(凹部122の深さa3)<2(球体131の半径r1)であり、かつ、(球体131の曲率半径r1)/(ドーム状凹部112の曲率半径r2)<0.4,(球体131の曲率半径r1)/(ドーム状凹部122の曲率半径r3)<0.4を満たすように設計されている。
上記のように構成させた免振装置において、下ベース121に大きな揺動力が作用したとする。例えば、図3において、下ベース121が右方向に動いたとする。そうすると、これに伴って、球体131は凹部122の最深部から多少上がった位置に転動する。しかしながら、上ベース111には重力方向の力が作用しているから、球体131の転動に伴なって、上ベース111は左方向に戻ろうとする。従って、結果的に、上ベース111は動いていないかの如くになる。すなわち、免振機能が奏されることになる。そして、この免振機能は、上ベース111に設けられた球体131の曲率半径r1よりも大きな曲率半径r2のドーム状凹部112と、曲率半径r1の球体131と、下ベース121に設けられた球体131の曲率半径r1よりも大きな曲率半径r3のドーム状凹部122とで構成されているので、特に、転動能力が大きな球体131を上ベース111と下ベース121との間に制約が加わらないように介在させてなるので、免振機能が非常に高まったものとなる。
又、球体131がゴムで出来ているので、下ベース121に対して縦揺れが加わった場合、この縦揺れはゴム製の球体131が吸収・緩和するようになり、所謂、直下型地震に対しても免振機能が奏されるようになる。
尚、球体131の変形のみによっては吸収・緩和できない程の大きな縦揺れが作用した場合にあっても、弾性凸部123、更にはゴム製凸部113が設けられているので、大きな縦揺れに対処できるものとなっている。
本発明になる免振装置の上ベースの内面側の平面図 本発明になる免振装置の下ベースの内面側の平面図 本発明になる免振装置の一部断面図 従来の免振装置の説明図 従来の免振装置の説明図 従来の免振装置の説明図
符号の説明
111 上ベース
112 ドーム状凹部
113 ゴム製凸部
121 下ベース
122 ドーム状凹部
131 ゴム製球体

代 理 人 宇 高 克 己

Claims (5)

  1. 上ベースと、
    下ベースと、
    球状体とを具備し、
    前記上ベースの下面側には前記球状体の曲率半径よりも大きな曲率半径のドーム状凹部が設けられると共に、前記上ベースのドーム状凹部に対応して前記下ベースの上面側には前記球状体の曲率半径よりも大きな曲率半径のドーム状凹部が設けられてなり、
    前記上ベースのドーム状凹部と前記下ベースのドーム状凹部との間に前記球状体が配されてなる
    ことを特徴とする免振装置。
  2. 球状体の曲率半径r1と、上ベースのドーム状凹部の曲率半径r2及び下ベースのドーム状凹部の曲率半径r3とは、
    0.01≦r1/r2≦0.4
    0.01≦r1/r3≦0.4
    を満たすように構成されてなることを特徴とする請求項1の免振装置。
  3. 上ベース、下ベース、及び球状体の中の少なくとも一つが弾性材で構成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2の免振装置。
  4. 上ベースは硬質材で構成されると共に、球状体が弾性材で構成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2の免振装置。
  5. 下ベースには上ベース側向けて弾性凸部が設けられてなることを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかの免振装置。
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