JPH09329182A - 制振装置 - Google Patents
制振装置Info
- Publication number
- JPH09329182A JPH09329182A JP14909396A JP14909396A JPH09329182A JP H09329182 A JPH09329182 A JP H09329182A JP 14909396 A JP14909396 A JP 14909396A JP 14909396 A JP14909396 A JP 14909396A JP H09329182 A JPH09329182 A JP H09329182A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- piping
- damping device
- pipe
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効果的な制振作用を有し、どの方向の振動も
制振することができ、かつ、調整を要することなく振動
の制振が可能な配管等の制振装置を提供する。 【解決手段】 すきま９をおいて球８を挿入した球形又
は円筒形の挿入殻１０を有するケース５を振動を抑制す
る配管１等の構造物に取付け、すきま９をおいて挿入さ
れた球８が挿入殻１０に衝突する衝撃にって振動を抑制
するようにした。
制振することができ、かつ、調整を要することなく振動
の制振が可能な配管等の制振装置を提供する。 【解決手段】 すきま９をおいて球８を挿入した球形又
は円筒形の挿入殻１０を有するケース５を振動を抑制す
る配管１等の構造物に取付け、すきま９をおいて挿入さ
れた球８が挿入殻１０に衝突する衝撃にって振動を抑制
するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプなどによる
配管の振動又は配管内部を流れる流体の脈動による配管
の振動を抑制し、また、橋梁、塔、ビルなどの構造物の
振動を抑制する制振装置に関する。
配管の振動又は配管内部を流れる流体の脈動による配管
の振動を抑制し、また、橋梁、塔、ビルなどの構造物の
振動を抑制する制振装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、配管の振動が大きい場合には、図
７に示すように、バルブ３等を備えた配管１の制振対策
として、配管１が分岐する母管２と配管１との間にサポ
ート１２を設置したり、図８に示すように、固定台１５
を設けて固定台１５と配管１との間にダンパー１４を設
置するなどの対策を行っている。
７に示すように、バルブ３等を備えた配管１の制振対策
として、配管１が分岐する母管２と配管１との間にサポ
ート１２を設置したり、図８に示すように、固定台１５
を設けて固定台１５と配管１との間にダンパー１４を設
置するなどの対策を行っている。
【０００３】また、図９に示すように、対象配管１の振
動数に等しい振動数を持つ１自由度系の振動を構成して
動吸振器と呼ばれるおもり１７と平板ばね１６から構成
される装置を配管１に取付け、これを配管１の振動に共
振させて配管１の振動を低減させる対策も、従来適用さ
れている。
動数に等しい振動数を持つ１自由度系の振動を構成して
動吸振器と呼ばれるおもり１７と平板ばね１６から構成
される装置を配管１に取付け、これを配管１の振動に共
振させて配管１の振動を低減させる対策も、従来適用さ
れている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記図７に示すもので
は、サポート１２を設置するためにサポート１２を支持
するサポート取付けバンド１３を母管２に取付ける必要
があり、複数の配管が入り組んでいるような場所では設
置自体が困難である。
は、サポート１２を設置するためにサポート１２を支持
するサポート取付けバンド１３を母管２に取付ける必要
があり、複数の配管が入り組んでいるような場所では設
置自体が困難である。
【０００５】前記図８に示すものでは、制振用のダンパ
ー１４はコストが高く、また設置するためには固定台１
５が必要となるなど、現場では容易に設置することは難
しい。また、高温配管については、高温によりダンパー
特性が変化するため適用が困難である。
ー１４はコストが高く、また設置するためには固定台１
５が必要となるなど、現場では容易に設置することは難
しい。また、高温配管については、高温によりダンパー
特性が変化するため適用が困難である。
【０００６】前記図９に示すものでは、単純なおもり１
７と平板ばね１６を用いてはいるが、配管１の一方向の
みの制振が可能であり、配管軸直角平面を制振するため
には装置が複数個必要である。また、振動数を対象配管
１の振動数に同調させる必要があり、予め配管１の振動
数を測定し、動吸振器を設計、製作、調整する必要があ
る。
７と平板ばね１６を用いてはいるが、配管１の一方向の
みの制振が可能であり、配管軸直角平面を制振するため
には装置が複数個必要である。また、振動数を対象配管
１の振動数に同調させる必要があり、予め配管１の振動
数を測定し、動吸振器を設計、製作、調整する必要があ
る。
【０００７】本発明は、以上の従来の制振装置の問題点
を解決することができる配管等の制振装置を提供しよう
とするものである。
を解決することができる配管等の制振装置を提供しよう
とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の制振装置は、球
をすきまをおいて挿入した球形又は円筒形の殼を有する
ケースを振動を抑制する構造物に取付けたことを特徴と
する。
をすきまをおいて挿入した球形又は円筒形の殼を有する
ケースを振動を抑制する構造物に取付けたことを特徴と
する。
【０００９】本発明では、構造物の振動は、殼にすきま
をおいて挿入された球が殼に衝突する衝撃によって構造
物の振動が抑制される。しかも、ケースに設けられた球
形又は円筒形の殼にすきまをおいて球を挿入しているの
で、球は任意の方向で殼に衝突することが可能であり、
構造物のどの方向の振動の制振にも有効であり、また、
ケースを構造物に容易に取付けることができる。
をおいて挿入された球が殼に衝突する衝撃によって構造
物の振動が抑制される。しかも、ケースに設けられた球
形又は円筒形の殼にすきまをおいて球を挿入しているの
で、球は任意の方向で殼に衝突することが可能であり、
構造物のどの方向の振動の制振にも有効であり、また、
ケースを構造物に容易に取付けることができる。
【００１０】また、従来の動振動器のように振動数を調
整する必要がなく、かつ、球とケースで構成されている
ので、高温の温度条件下でも使用可能である。
整する必要がなく、かつ、球とケースで構成されている
ので、高温の温度条件下でも使用可能である。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第１の形態を、図
１ないし図５によって説明する。本実施の形態は、図１
に示すように、母管２から分岐しバルブ３を備えた配管
１のまわりに取付けられる配管用の制振装置４に係る。
１ないし図５によって説明する。本実施の形態は、図１
に示すように、母管２から分岐しバルブ３を備えた配管
１のまわりに取付けられる配管用の制振装置４に係る。
【００１２】本実施の形態に係る配管用の制振装置４
は、図２〜図４に示すように、制振の対象となる配管１
のまわりに固定して取付けられる二つ割りの円筒状の半
体５Ａ，５Ａからなる円筒状の金属製の球ケース５を備
え、各半体５Ａ，５Ａには円周方向に等間隔に複数の半
球形の凹部がそれぞれ対向して形成されており、半体５
Ａ，５Ａを合わせて球ケース５を構成した時に半体５
Ａ，５Ａの複数の半球形の凹部によって複数の球形の挿
入殼１０が形成される。
は、図２〜図４に示すように、制振の対象となる配管１
のまわりに固定して取付けられる二つ割りの円筒状の半
体５Ａ，５Ａからなる円筒状の金属製の球ケース５を備
え、各半体５Ａ，５Ａには円周方向に等間隔に複数の半
球形の凹部がそれぞれ対向して形成されており、半体５
Ａ，５Ａを合わせて球ケース５を構成した時に半体５
Ａ，５Ａの複数の半球形の凹部によって複数の球形の挿
入殼１０が形成される。
【００１３】前記各挿入殼１０には、図３及び図４に示
すように、すきま９をおいて１個の金属製の球８が挿入
されている。
すように、すきま９をおいて１個の金属製の球８が挿入
されている。
【００１４】なお、５Ｂは半体５Ａ，５Ａに対向して設
けられたフランジであり、同フランジ５Ｂに取付け用ボ
イラ７を挿入することによって球ケース５を形成すると
共に球ケース５を配管１のまわりに取付けるようになっ
ている。また、図２に示すように、半体５Ａ，５Ａに対
向して設けられたフランジ５Ｃ，５Ｃに固定用ボルト６
を挿入することによって、球ケース５を配管１の定位置
に固定されるようになっている。
けられたフランジであり、同フランジ５Ｂに取付け用ボ
イラ７を挿入することによって球ケース５を形成すると
共に球ケース５を配管１のまわりに取付けるようになっ
ている。また、図２に示すように、半体５Ａ，５Ａに対
向して設けられたフランジ５Ｃ，５Ｃに固定用ボルト６
を挿入することによって、球ケース５を配管１の定位置
に固定されるようになっている。
【００１５】以上のように構成された本実施の形態で
は、配管１が振動すると、球８は球形の挿入殼１０の中
で衝突によるガタ振動を起こし、衝撃力が発生する。そ
のため、配管１の振動エネルギーが衝撃エネルギーに変
換されるため、見かけ上、配管１の振動エネルギーは低
減し、配管１の振動が抑制される。
は、配管１が振動すると、球８は球形の挿入殼１０の中
で衝突によるガタ振動を起こし、衝撃力が発生する。そ
のため、配管１の振動エネルギーが衝撃エネルギーに変
換されるため、見かけ上、配管１の振動エネルギーは低
減し、配管１の振動が抑制される。
【００１６】前記球８は、図３及び図４に示すように、
球形の挿入殼１０に挿入されているため、球８が曲率を
持った滑らかな挿入殼１０の面に接しており、本実施の
形態に係る制振装置が前後、左右、上下いかなる方向に
傾けて設置されても、球８はスムーズに動くことができ
て所定の制振効果を得ることができる。
球形の挿入殼１０に挿入されているため、球８が曲率を
持った滑らかな挿入殼１０の面に接しており、本実施の
形態に係る制振装置が前後、左右、上下いかなる方向に
傾けて設置されても、球８はスムーズに動くことができ
て所定の制振効果を得ることができる。
【００１７】図５に、本実施の形態に係る制振装置の効
果説明図を示す。球８が球形の挿入殻１０のすきま９で
衝突ガタ振動を起こし、それに応じて配管１の振動は小
さくなり、見かけ上、配管の振動応答を大きく低減させ
ることができる。
果説明図を示す。球８が球形の挿入殻１０のすきま９で
衝突ガタ振動を起こし、それに応じて配管１の振動は小
さくなり、見かけ上、配管の振動応答を大きく低減させ
ることができる。
【００１８】また、本実施の形態に係る制振装置は、球
８の挿入された球ケース５を取り付けるだけであり、振
動数の調整は必要無く、かつ、球ケース５と球８は鉄な
どの金属で製作されるため、高温に対しても問題は無
く、高温条件下においても本制振装置の適用が可能であ
る。
８の挿入された球ケース５を取り付けるだけであり、振
動数の調整は必要無く、かつ、球ケース５と球８は鉄な
どの金属で製作されるため、高温に対しても問題は無
く、高温条件下においても本制振装置の適用が可能であ
る。
【００１９】また更に、本実施の形態では、球８がすき
ま９をおいて挿入された球形の挿入殻１０の中で任意の
方向で衝突を繰り返すことができるため、装置１個で配
管１の任意の方向の制振が可能である。
ま９をおいて挿入された球形の挿入殻１０の中で任意の
方向で衝突を繰り返すことができるため、装置１個で配
管１の任意の方向の制振が可能である。
【００２０】なお、前記の本発明の実施の第１の形態で
は、球形の挿入殻１０の各々にすきま９をおいて１個ず
つ球８を挿入しているが、前記各挿入殻１０にすきまを
おいて複数の球８を挿入するようにしてもよい。
は、球形の挿入殻１０の各々にすきま９をおいて１個ず
つ球８を挿入しているが、前記各挿入殻１０にすきまを
おいて複数の球８を挿入するようにしてもよい。
【００２１】本発明の実施の第２の形態を、図６によっ
て説明する。本実施の形態は、前記本発明の実施の第１
の形態の円形の挿入殼を円筒形の挿入殻に変更したもの
である。
て説明する。本実施の形態は、前記本発明の実施の第１
の形態の円形の挿入殼を円筒形の挿入殻に変更したもの
である。
【００２２】即ち、球ケース５の円筒状の２個の半体５
Ａ，５Ａに対向して円周方向に連続する円筒形の凹所を
設け、半体５Ａ，５Ａを合わせて球ケース５を構成した
時に円筒形の挿入殻１１が形成されるようにし、同挿入
殻１１にすきま９をおいて複数の球８を挿入している。
Ａ，５Ａに対向して円周方向に連続する円筒形の凹所を
設け、半体５Ａ，５Ａを合わせて球ケース５を構成した
時に円筒形の挿入殻１１が形成されるようにし、同挿入
殻１１にすきま９をおいて複数の球８を挿入している。
【００２３】本実施の形態においても、前記の本発明の
実施の第１の形態と同様な作用及び効果を奏することが
できる。
実施の第１の形態と同様な作用及び効果を奏することが
できる。
【００２４】なお、前記の本発明の実施の第１及び第２
の形態は、配管の制振装置に係るが、本発明は例えば橋
梁、塔、ビル等の構造物の制振装置として配管以外に広
く適用することができる。
の形態は、配管の制振装置に係るが、本発明は例えば橋
梁、塔、ビル等の構造物の制振装置として配管以外に広
く適用することができる。
【００２５】
【発明の効果】本発明は、球をすきまをおいて挿入した
球形又は円筒形の殻を有するケースを振動を抑制する構
造物に取付けたことによって、構造物の振動を効果的に
低減させることができる。
球形又は円筒形の殻を有するケースを振動を抑制する構
造物に取付けたことによって、構造物の振動を効果的に
低減させることができる。
【００２６】また、本発明は、以上のように球と球をす
きまをおいて挿入する球形又は円筒形の殻を有するケー
スからなる簡単な構成であるために、対象とする構造物
に容易に取付けることができ、かつ、固定台やオイルダ
ンパー等が不要である。しかも、装置はコンパクトで小
規模であるため低コストであり、また、サポートやバン
ド等が不要であり、設置スペースの少ない場所に対して
も容易に設置可能であると共に、高温条件下においても
使用可能である。
きまをおいて挿入する球形又は円筒形の殻を有するケー
スからなる簡単な構成であるために、対象とする構造物
に容易に取付けることができ、かつ、固定台やオイルダ
ンパー等が不要である。しかも、装置はコンパクトで小
規模であるため低コストであり、また、サポートやバン
ド等が不要であり、設置スペースの少ない場所に対して
も容易に設置可能であると共に、高温条件下においても
使用可能である。
【００２７】また、本発明は、制振装置の振動数調整が
不必要であり、装置一個で、配管の任意方向の制振が可
能であり、しかも、装置を任意の方向に傾けて設置して
も球はスムーズに振動し、所定の制振効果を得ることが
できる。
不必要であり、装置一個で、配管の任意方向の制振が可
能であり、しかも、装置を任意の方向に傾けて設置して
も球はスムーズに振動し、所定の制振効果を得ることが
できる。
【図１】本発明の実施の第１の形態の概要図である。
【図２】前記本発明の実施の第１の形態の側面図であ
る。
る。
【図３】図２のＡ−Ａ矢視断面図である。
【図４】図３のＢ−Ｂ矢視断面図である。
【図５】前記本発明の実施の第１の形態の効果説明図で
ある。
ある。
【図６】本発明の実施の第２の形態の断面図である。
【図７】従来の配管制振対策の１例の全体図である。
【図８】従来の配管制振対策の他の例の全体図である。
【図９】従来の配管制振対策の更に他の例の全体図であ
る。
る。
１ 配管 ２ 母管 ３ バルブ ４ 配管用の制振装置 ５ 球ケース ５Ａ 半体 ５Ｂ，５Ｃ フランジ ６ 固定用ボルト ７ 取付け用ボルト ８ 球 ９ すきま １０，１１ 挿入殻 １２ サポート １３ 取付けバンド １４ ダンパー １５ 固定台 １６ 平板ばね １７ おもり
Claims (1)
- 【請求項１】 球をすきまをおいて挿入した球形又は円
筒形の殼を有するケースを振動を抑制する構造物に取付
けたことを特徴とする制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14909396A JPH09329182A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14909396A JPH09329182A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329182A true JPH09329182A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15467550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14909396A Pending JPH09329182A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329182A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000014429A1 (fr) * | 1998-09-02 | 2000-03-16 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Amortisseur pour vehicules |
| US6494444B2 (en) | 2000-03-01 | 2002-12-17 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration damping device for vehicles |
| JP2003014035A (ja) * | 2001-02-19 | 2003-01-15 | Tokai Rubber Ind Ltd | 制振装置 |
| US6536566B2 (en) | 2000-02-28 | 2003-03-25 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration-damping device for vehicles |
| US6554112B2 (en) | 2000-09-08 | 2003-04-29 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration-damping device for vehicle |
| US6598718B2 (en) | 2001-03-30 | 2003-07-29 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration damping device having a flock coating |
| US6641119B2 (en) | 2001-01-29 | 2003-11-04 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration-damping device having independent mass member |
| US6719108B2 (en) | 2000-03-27 | 2004-04-13 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Virbration damping device for vehicles |
| US6722481B2 (en) | 2001-09-25 | 2004-04-20 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration-damping device |
| US6991077B2 (en) | 2001-09-28 | 2006-01-31 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration damping device |
| US7267740B2 (en) | 2004-05-14 | 2007-09-11 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Vibration-damping device for vehicles and method of manufacturing the same |
| CN106247070A (zh) * | 2016-09-19 | 2016-12-21 | 昆明理工大学 | 一种管道尾端加速流消能装置 |
| CN107339520A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-11-10 | 成都金玉雄辉建筑工程有限公司 | 层复式顶管结构 |
| CN107503906A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-12-22 | 广东美的制冷设备有限公司 | 压缩机及具有其的空调器 |
| KR20210152302A (ko) * | 2020-06-08 | 2021-12-15 | 엘지전자 주식회사 | 흡진장치 |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP14909396A patent/JPH09329182A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN106247070A (zh) * | 2016-09-19 | 2016-12-21 | 昆明理工大学 | 一种管道尾端加速流消能装置 |
| CN107339520A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-11-10 | 成都金玉雄辉建筑工程有限公司 | 层复式顶管结构 |
| CN107503906A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-12-22 | 广东美的制冷设备有限公司 | 压缩机及具有其的空调器 |
| KR20210152302A (ko) * | 2020-06-08 | 2021-12-15 | 엘지전자 주식회사 | 흡진장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020716 |