JPH09170680A - 配管支持手段とその手段に用いられる配管ラグ - Google Patents
配管支持手段とその手段に用いられる配管ラグInfo
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- JPH09170680A JPH09170680A JP33009195A JP33009195A JPH09170680A JP H09170680 A JPH09170680 A JP H09170680A JP 33009195 A JP33009195 A JP 33009195A JP 33009195 A JP33009195 A JP 33009195A JP H09170680 A JPH09170680 A JP H09170680A
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Abstract
取り付ける配管ラグ形状を多種の支持方法に共用できる
同一形状に統一する事が課題である。 【解決手段】配管ラグ1は、八角形のプレート構造であ
り、配管2に溶接で取り付けられている、支持構造物3
の形状は、多種に渡っても、多種の支持構造物に適応す
ることが可能である。 【効果】配管ラグ構造の統一化ができ、配管ラグ製作の
量産化,設計・製作の円滑化並びに設計時間の短縮化が
図れる。また、設計変更に対する適応が容易となる。
Description
配管を拘束的に支持する拘束支持手段である。
くことを拘束する手段として、配管の拘束支持手段が存
在する。
各図に示す様に拘束方向(レストレイントの方向)によ
り、或いは拘束支持手段により配管に取り付ける配管ラ
グ1の形状を変更していた。
向及び配管軸と直交する面内)レストレイントの場合に
は、配管2の通される四角形の空間を囲むように鋼材に
よりアンカ(支持構造物)を溶接構造で作り、躯体5に
固定された埋込金物4に垂直に固定設置する。一方、配
管2の全周囲に外縁が図11のように円形乃至は図12
のように四角形の配管ラグ1を固定する。これらの配管
ラグ1は支持構造物3へ溶接等により固定される。この
ため、配管2は全方向への変位が拘束される。
は、図11と同じ構造の支持構造物3を用いる。支持構
造物3を構成している水平梁と垂直柱に面する配管2の
4ヵ所には4個の配管ラグ1が個々に位置調整されて固
定されている。下部の配管ラグ1は支持構造物3を構成
している下部の水平梁の上面に非固定的に乗せられてい
る。他の配管ラグ1と支持構造物3との間には隙間が存
在する。このため、配管2の位置は配管軸方向及び配管
軸と直交する面内の全方向に変位できる。
は、図13,図14の例に配管アタッチメント6を構成
として加えて配管2の軸方向の拘束を達成したものであ
る。配管アタッチメント6は水平方向の2個の配管ラグ
1に取り付けられ、さらには支持構造物3の垂直柱に配
管2の軸方向に噛み合って組み合わされている。このた
め、図13,図14の例に比べて、配管2の軸方向の位
置変位を拘束できる。
形であって、配管アタッチメント6を用いずに配管ラグ
1そのもので支持構造物3の垂直柱に配管2の軸方向に
噛み合わせたものである。
物である躯体4に固定した埋込金物4から回転自在に軸
着して懸垂支持した支持構造物であるスナバ又はバネ式
防振器7で拘束する例である。この例では、配管ラグ1
をバネ式防振器7の下端に突き出るように配管2への取
り付け位置や配管ラグ長さを調整して配管2に固定取り
付けし、その配管ラグ1をバネ式防振器7の下端に回転
自在に軸着し、配管2の配管軸方向の動きに関し、バネ
式防振器7で拘束力を与える。
である躯体4に固定した埋込金物4から回転自在に軸着
した支持構造物であるスナバ又はバネ式防振器7で拘束
する例である。この例では、バネ式防振器7を45度斜
めにして、配管ラグ1をその斜めのバネ式防振器7の下
端に突き出るように配管2への周方向及び軸方向取り付
け位置や配管ラグ長さを調整して配管2に固定取り付け
し、その配管ラグ1をバネ式防振器7の下端に回転自在
に軸着し、配管2の斜め45度方向の配管半径方向の動
きに関し、バネ式防振器7で拘束力を与える。
配管2を固定構造物である躯体4に固定した埋込金物4
から回転自在に軸着して懸垂支持した支持構造物である
可変動又は非変動支持構造物、例えば、可変動式として
スプリングハンガ8,非変動式としてコンスタントハン
ガで配管2を懸垂支持して配管2の下方へのずれ動きを
拘束するものである。この例では、配管ラグ1をスプリ
ングハンガ8の下端に突き出るように配管2への取り付
け位置や配管ラグ長さを調整して配管2に固定取り付け
し、その配管ラグ1をスプリングハンガ8の下端に回転
自在に軸着し、配管2の配管軸方向下向きの動きに関
し、スプリングハンガ8で拘束力を与える。
8875号公報や実開昭61−133185号公報が掲げられる。
に組み付けられる配管ラグは、支持構造物の種類及び拘
束方向等により、相違した形状で構成されていた。
ラグ取り付け位置,配管円周方向位置,ラグ形状の選定
を行い、また、設計変更に伴い、支持構造物の種類及び
拘束方向等に変更が生じた場合、配管ラグの変更が発生
していた。このため、配管支持構造物に対応する配管ラ
グ形状が多種に渡る。
種の支持構造物や拘束方向に適用できる配管ラグを提供
することに有り、第2目的は、第1目的の配管ラグを用
いた配管支持手段を提供することに有る。
の第1手段は、配管の支持構造に対して取り合う前記配
管に固定された配管ラグにおいて、前記配管ラグは中央
部分に配管の取り合い部が設けられて外縁が八角形であ
ることを特徴とした配管ラグであって、配管に取り合っ
た配管ラグは支持構造に取り合うことが可能な辺が8方
向に存在することと成り、拘束方向がいずれの方向に要
求されても、その要求に対して配管ラグをその要求方向
専用のものに取り替えること無く対応できる。
記配管ラグは一枚板状であることを特徴とした配管ラグ
であり、一枚の配管ラグを一辺を支持構造と組み付けら
れる正しい向きにして配管に取り付ければ、他の辺は自
動的に正しい位置に位置付けられ、容易に配管ラグの各
辺は支持構造と組み合う正しい位置に配置され、且つ一
枚板であるから、拘束時の必要強度が得易い。
持構造物へ配管に取り付けた配管ラグを組み付けて成る
配管支持手段において、前記配管ラグは前記配管の全周
囲に固定設置され外縁が八角形に形成されていることを
特徴とした配管支持手段であって、配管に取り付けた配
管ラグは支持構造に取り合うことが可能な辺が8方向に
存在することと成り、拘束方向がいずれの方向に要求さ
れても、その要求に対して配管ラグをその要求方向専用
のものに取り替えること無く対応できる。
記支持構造物は鋼材により配管が通される空間が四角形
に形成された構造物であり、前記配管ラグは外縁が八角
形で前記外縁を成す辺が前記空間を囲む前記支持構造物
に内接する以下の大きさで形成されて、前記空間内に前
記配管ラグが組み付けられていることを特徴とした配管
支持手段であって、第3手段による作用に加えて、支持
構造物に配管ラグの辺が接して配管の動きの拘束作用
と、支持構造からの脱落防止の作用とが得られる。
記空間内に配管ラグの下部一辺が配管支持構造物に非固
定的に載置された状態で組み付けられていることを特徴
とした配管支持手段であって、第4手段による作用に加
えて、配管ラグは支持構造に固定されずに配管軸方向に
動けるから、配管の軸方向の動きを拘束しないという自
由度のある作用が得られる。
記空間内に配管ラグの垂直な辺又は水平な辺又はその両
方の辺が配管支持構造物に固定された状態で組み付けら
れていることを特徴とした配管支持手段であり、配管ラ
グは支持構造物に固定されて動けないから、配管ラグに
取り付けられた配管は動きに全く自由度の無い拘束を受
ける作用が得られる。
記配管ラグの辺を配管の軸方向から挾んだ配管ラグアタ
ッチメントを支持構造物に固定することで組み付けてあ
ることを特徴とした配管支持手段であり、配管ラグアタ
ッチメントは支持構造物に固定されて動けないから、配
管ラグは配管の軸方向に動けず配管は配管軸と直交する
平面内での動きのみならず軸方向の動きも拘束される。
記八角形の配管ラグの少なくとも一辺に配管ラグアタッ
チメントを固定して取り付け、前記配管ラグアタッチメ
ントと前記配管に隣接する固定構造物とに支持構造物を
回転自在に連結して支持構造物と配管ラグとを組み付け
てあることを特徴とした配管支持手段であり、第3手段
による作用に加えて、支持構造物を配管軸と平行となる
ように回転させて配管の軸方向の動きを拘束したり、配
管軸と直交する面内で支持構造物を45度に傾斜させて
斜め方向から配管の動きを拘束できるという作用が得ら
れる。
記支持構造物は棒状レストレイント,スナバ,バネ式防
振器,スプリングハンガ,コンスタントハンガのいずれ
かであることを特徴とした配管支持手段であり、第8手
段と同様な作用を具体的な支持構造物にて得られる。
る各実施例に使用される配管ラグ1を示している。
管2が通されており、配管2の全周囲に配管ラグ1が固
定的に装備されている。
よる。
れており、一枚板の構成を採る。
を一枚板にて加工することや、配管2への取り付けの際
の取り扱い等において不便であるから、二分割にして製
作し、配管2に固定する際に溶接接合で一枚板にする。
のように使用される。
自由度が無いアンカ方式の配管拘束支持構造である。
金物4に垂直な各鋼材を各支柱に利用し、各支柱間に溶
接接合により上下多段の鋼材を固定して水平梁に利用し
て、全体で支持構造物3を構成する。
と左右の支柱とで囲われた四角形の空間が存在し、その
空間が配管2を通す通路として利用されている。
ラグ1は、配管2ごとその空間に通されて、配管ラグ1
がその空間の内側で配管ラグ1の上下の各辺と左右の各
辺が支持構造物3に接するがごとくに近接して配置され
る。
辺が支持構造物3に溶接接合により固定される。
配管ラグ1に固定され、その配管ラグ1が支持構造物3
に固定されているから、配管2は地震などの外部からの
力や配管2自身の熱変位によりずれ動こうとしてもその
動きは阻止されて一定の位置に拘束されて支持構造物3
により支持される。
向にのみずれ動きの自由度を与え、配管2の軸と直交す
る面内での動き(左右方向と上下方向との2方向)を拘
束する例(2方向レストレント方式)に図1,図2の配
管ラグ1が使用された場合を示している。
に埋込固定された埋込金物4に固定され、その支持構造
物3で形成された四角形の空間内に金属製の配管2に固
定された金属製の配管ラグ1が配置される。
と同じであるが四角形の空間が支持構造物3と配管ラグ
1の上の辺との間、支持構造物3と配管ラグ1の左右の
辺との間に配管2や配管ラグ1の熱膨張を吸収する程度
の数ミリの隙間が生じるように広げられている。
下の水平梁の上向きの面に搭載されており、配管ラグ1
と支持構造物3との取り合い関係は非固定的である。
配管ラグ1に固定されているが、その配管ラグ1が支持
構造物3に固定されていないから、配管2は地震などの
外部からの力や配管2自身の熱変位によりずれ動こうと
すると、配管2の軸方向の動きは配管ラグ1の下の辺が
支持構造物3上を摺動するから、その動きは阻止され無
い。
方向と上下方向との2方向)が生じた場合には、前述の
隙間寸法分はその動きを許すがそれ以上の動きは配管ラ
グ1の左右方向と上下方向のいずれかの辺が支持構造物
3に当たって拘束される。
用に際しては、前述の隙間は設けなくとも良い。
配管2の軸方向の動きと配管2の軸と直交する面内での
動き(左右方向と上下方向の2方向)を拘束する例(3
方向レストレント方式)に図1,図2の配管ラグ1が使
用された場合を示している。第1実施例と同じく支持構
造物3が躯体5に埋込固定された埋込金物4に固定さ
れ、その支持構造物3で形成された四角形の空間内に金
属製の配管2に固定された金属製の配管ラグ1が配置さ
れる。
と同じであるが四角形の空間が広げられている。
配管ラグアタッチメント6が固定されている。
を配管2の軸方向から挾める間隔でベースプレート10
に固定した2枚のリブプレート11で構成される。
は、配管2の軸方向からリブプレート11により挾まれ
ている。
するベースプレート10との間には配管2や配管ラグ1
の膨張を吸収するための隙間が数ミリ設けられている。
物3との間にも配管2や配管ラグ1の膨張を吸収するた
めの隙間が数ミリ設けられている。
固定された配管ラグ1が配管2の軸方向から配管ラグア
タッチメント6により挾み込まれているから、配管2は
地震などの外部からの力や配管2自身の熱変位により配
管2の軸方向にずれ動こうとすると、配管ラグ1が配管
ラグアタッチメント6のリブプレート11に当たってそ
の動きは阻止され、配管2の軸方向の動きが拘束され
る。
方向と上下方向との2方向)が生じた場合には、前述の
隙間寸法分はその動きを許すがそれ以上の動きは配管ラ
グ1の左右方向の辺が支持構造物3に当たって、或いは
上下方向の辺がベースプレート10に当たって拘束され
る。
用に際しては、前述の隙間は設けなくとも良い。
管ラグ1を垂直な配管2の配管2軸方向の動きを拘束す
る要求を満たすために利用した例である。
下から挾み込むように配管ラグアタッチメント6を取り
付け、その配管ラグアタッチメント6を配管ラグ1に溶
接接合により固定する。
を配管2の軸方向から挾める間隔でベースプレート10
に固定した2枚のリブプレート11で構成される。
が固定される。
ランケット13が固定される。
器7の上端と下端とが各軸12により回転自在に各ブラ
ンケット13に接続される。
中心にブラケット13とバネ式防振器7との間で相対的
な回転を生じてその動きを許容して無理な作用を来さな
い。水平面内での全方向の動きを許容する場合には、軸
12をユニバーサルジョイント等の自在継手に変更すれ
ば良い。
るとその振動動作力が配管ラグ1と配管ラグアタッチメ
ント6とブランケット13とを経由してバネ式防振器7
に伝達され、その振動動作力はバネ式防振器7により減
衰されて、その振動動作が速やかに収束させられる。
よる動きは拘束される。
管ラグ1を水平な配管2の配管軸と直交する面内の動き
を拘束する要求を満たすために利用した例である。
み込むように配管ラグアタッチメント6を取り付け、そ
の配管ラグアタッチメント6を配管ラグ1に溶接接合に
より固定する。
を配管2の軸方向から挾める間隔でベースプレート10
に固定した2枚のリブプレート11で構成される。
が固定される。
ランケット13が固定される。
が各軸12により回転自在に各ブランケット13に接続
される。
動きが配管ラグ1と配管ラグアタッチメント6とブラン
ケット13とを経由してバネ式防振器7に伝達され、そ
の振動動作はバネ式防振器7により減衰されて、その振
動動作が速やかに収束させられる。
2軸方向と平行に向けられてバネ式防振器7は45度の
姿勢角度を有している。
的に減衰するだけで良いならば、バネ式防振器7は水平
又は垂直な姿勢とされる。
は、軸12をユニバーサルジョイント等の自在継手に変
更すれば良い。
配管ラグ1を垂直な配管2の配管軸方向の動きを拘束す
る要求を満たすために利用した例である。
を上下から挾み込むように2個の配管ラグアタッチメン
ト6を取り付け、各配管ラグアタッチメント6を配管ラ
グ1に溶接接合により固定する。
を配管2の軸方向から挾める間隔でベースプレート10
に固定した2枚のリブプレート11で構成される。
が固定される。
ランケット13が固定される。
はコンスタントハンガの上端と下端とが各軸12により
回転自在に各ブランケット13に接続される。
中心にブラケット13とスプリングハンガ8との間で相
対的な回転を生じてその動きを許容して無理な作用を来
さない。水平面内での全方向の動きを許容する場合に
は、軸12をユニバーサルジョイント等の自在継手に変
更すれば良い。
その動きが配管ラグ1と配管ラグアタッチメント6とブ
ランケット13とを経由してスプリングハンガ8に伝達
され、その動きはスプリングハンガ8に支持されてその
動きが拘束され、スプリングハンガ8により配管2が支
持される。
施例に変更を要求されても同一の配管ラグ1を利用でき
るから、その変更要求に対応しやすい。
一単品化された配管ラグ1は各種の支持構造に対して、
及び各拘束方向に対して対応できる。
配管ラグは、支持構造物の種類及び拘束方向等により、
相違した形状で構成する必要は無く、配管に配管ラグを
取り付けるに当り、配管ラグ取付位置,配管円周方向位
置,ラグ形状の選定を行い、また、設計変更に伴い、支
持構造物の種類及び拘束方向等に変更が生じた場合、配
管ラグの変更が発生し無い。このため、配管支持構造物
に対応する配管ラグ形状が多種に渡ることが避けられ
る。
の配管ラグで各種の支持構造に対して、及び各拘束方向
に対して配管の拘束支持が可能となる配管ラグを提供で
きる。請求項2の発明によれば、請求項1の発明による
効果に加えて、支持構造に対する配管ラグの八角形の各
辺の位置決めが容易に成せる。
に対して、及び各拘束方向に対して外縁が八角形の配管
ラグでその要求に対応して配管の拘束支持が可能となる
効果が得られる。
による効果に加えて、配管の動きを支持構造物により特
定された四角形の範囲内に拘束でき、配管と支持構造物
との接触乃至は組み付け部を八角形の辺として長くする
ことができ、無理の無い支持が可能となる。
による効果に加えて、配管の熱変位などによる軸方向の
動きを許容する2方向レストレント方式の拘束が成せ
る。
による効果に加えて、配管の軸方向の動きをも拘束する
アンカ方式の拘束が成せる。
による効果に加えて、3方向レストレント方式の拘束が
成せる。
による効果に加えて、支持構造物として棒状乃至は伸縮
式の構造のものが採用できる。
による効果に加えて、支持構造物として、具体的に棒状
レストレイント,スナバ,バネ式防振器,スプリングハ
ンガ,コンスタントハンガのいずれかが採用できる。
を表す配管ラグの正面図である。
支持手段の正面図である。
方式配管拘束支持手段の正面図である。
方式配管拘束支持手段の正面図である。
る。
管拘束支持手段の正面図である。
管拘束支持手段の正面図である。
ハンガ利用配管拘束支持手段の正面図である。
の正面図である。
手段の正面図である。
束支持手段の正面図である。
束支持手段の正面図である。
上平断面図である。
み付け状態を示した上平面図である。
との組み付け状態を示した上平面図である。
手段の正面図である。
支持手段の正面図である。
拘束支持手段の正面図である。
配管拘束支持手段の正面図である。
利用配管拘束支持手段の正面図である。
6…配管ラグアタッチメント、7…バネ式防振器、8…
スプリングハンガ、12…軸。
Claims (9)
- 【請求項1】配管の支持構造に対して取り合う前記配管
に固定された配管ラグにおいて、前記配管ラグは中央部
分に配管の取り合い部が設けられて外縁が八角形である
ことを特徴とした配管ラグ。 - 【請求項2】前記請求項1において、前記配管ラグは一
枚板状であることを特徴とした配管ラグ。 - 【請求項3】支持構造物へ配管に取り付けた配管ラグを
組み付けて成る配管支持手段において、前記配管ラグは
前記配管の全周囲に固定設置され外縁が八角形に形成さ
れていることを特徴とした配管支持手段。 - 【請求項4】請求項3において、前記支持構造物は鋼材
により配管が通される空間が四角形に形成された構造物
であり、前記配管ラグは外縁が八角形で前記外縁を成す
辺が前記空間を囲む前記支持構造物に内接する以下の大
きさで形成されて、前記空間内に前記配管ラグが組み付
けられていることを特徴とした配管支持手段。 - 【請求項5】請求項4において、前記空間内に配管ラグ
の下部一辺が配管支持構造物に非固定的に載置された状
態で組み付けられていることを特徴とした配管支持手
段。 - 【請求項6】請求項4において、前記空間内に配管ラグ
の垂直な辺又は水平な辺又はその両方の辺が配管支持構
造物に固定された状態で組み付けられていることを特徴
とした配管支持手段。 - 【請求項7】請求項4において、前記配管ラグの辺を配
管の軸方向から挾んだ配管ラグアタッチメントを支持構
造物に固定することで組み付けてあることを特徴とした
配管支持手段。 - 【請求項8】請求項3において、前記八角形の配管ラグ
の少なくとも一辺に配管ラグアタッチメントを固定して
取り付け、前記配管ラグアタッチメントと前記配管に隣
接する固定構造物とに支持構造物を回転自在に連結して
支持構造物と配管ラグとを組み付けてあることを特徴と
した配管支持手段。 - 【請求項9】請求項8において、前記支持構造物は棒状
レストレイント,スナバ,バネ式防振器,スプリングハ
ンガ,コンスタントハンガのいずれかであることを特徴
とした配管支持手段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7330091A JP2742038B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 配管支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7330091A JP2742038B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 配管支持構造 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09170680A true JPH09170680A (ja) | 1997-06-30 |
JP2742038B2 JP2742038B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=18228693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7330091A Expired - Fee Related JP2742038B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 配管支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2742038B2 (ja) |
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